JPS61217420A - 寸断線材の分配装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、適当な寸法に寸断された多数の線材を利用に
適した形態で自動的に分配する装置に関する。

〔従来の技術〕

適宜寸断した複数の鋼線材を用いて溶接、接着等により
網状に構成し受棚、焼型などとして製品化されているが
、このような製品が工業的に大量に製造されるに際し、
極めて多くの線材を連続的に取り扱うことが必要となる
。

このため従来、このような寸断線材を製品構成に合致せ
しめて分配する工程を機械化するのは技術的に困難であ
りまた経済的ではないと考えられてきたし、実質的にこ
の種の工程は手作業的になされてきたのが実情であった
。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は寸断線材の分配装置につき上記従来の常識的観
念を覆してその機械化の実現に成功したものであって、
次の構成を特徴とする。

即ち、複数の寸断線材を略長手方向に揃った状態で受け
入れる上口部及び上記寸断線材をその長手方向に垂直な
方向に排出可能な下口部を有する受槽ホッパーと該受槽
ホッパー内に堆積収容される各寸断線材を夫々ほぼ平行
な状態となるように順次整列させる整列装置と前記受槽
ホッパーの下口部端にて連設され該下口部から寸断線材
の定数を後記リミットスイッチの電気的指令に従って整
列状態で分割して送り出す送出部とを備える分割機と、
該分割機の送出部の下方位置に配され該送出部から送り
出されてくる定数の寸断線材を受け入れる受口部及び単
一の寸断線材のみがその長手方向に垂直な方向に排出可
能な分配口を下位に有する分配ホッパーと該分配ホッパ
ーの内壁面に沿って対流する気流及び該気流から分岐し
て前記分配口内へ及ぶ気流を一時に生じさせるブロワ装
置と該分配ホッパー内に収容する寸断線材数が常に一定
数であるように前記分割機の送出部を電気的に制御する
リミットスイッチとを備える分配機とからなる構成特徴
である。

〔作　用〕

分割機内では、受槽ホッパーと整列装置とによって、略
長手方向に揃った状態で給入される複数の寸断線材を順
次整列した状態で排出し、これによりその送出部による
定数分割を可能としまた制御された送り出しを可能とす
る。次に、分配機内では、この送り出されてきた寸断線
材をリミットスイッチにより制御して定数的に受け入れ
る分配ホッパー内では、ブロワ装置に基づく内壁面に沿
って対流する気流によって集積状の各寸断線材を相互に
離反浮遊せしめ単一の寸断線材の分配口への確実な挿入
を可能とし、また前記気流から分岐する気流は上記単一
の寸断線材を分配口を介して外部へ排出させる作用をな
す。

〔実施例〕

次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第１図は、本発明に係る実施例での寸断線材の分配装置
全体を流れ間約に示す概略図であり、分割機Ｂが、複数
の寸断線材Ａを受け入れる上口部１１及びそれを排出す
る下口部１２を有する受槽ホッパー１と、この受槽ホッ
パー１の背後下位に配された整列装置Ｂ′と、この受槽
ホッパー１の下口部１２前方位置に設けられた送出部２
と、及びこの送出部２の下口部１２側にあたる上位周面
上に当接する振り払い機３とによりなり、また分配機Ｃ
は、送出部２の下方位置に配され、送出部２から送り出
されてくる寸断線材Ａを受け入れる受口部４３及びそれ
を分配排出する分配口４４を有する分配ホッパー４と、
この分配ホッパー４上に備えるブロワ装置５及びリミッ
トスイッチ６とによりなる。さらに、第１図は、分配ホ
ッパー４から排出される寸断線材Ａを分配状態で受け出
し適宜移送する移送機Ｄ、及びこの移送機りを動かせる
駆動機Ｅを図示する。

分割機Ｂ各部は具体的には第２図及び第３図に示されて
いる。

受槽ホッパー１に於いて、その上口部１１は受槽ホッパ
ー１を形成する各側壁上端縁によって矩形状に形成され
、この矩形状は互いに平行な二の辺縁１１ａ、ｌｌａが
給入されるべき寸断線材Ａ長よりやや大きい程度に形成
される。

また上記各辺縁１１ａを形成する各側壁は夫々下方に従
って次第に狭くなる態様の斜壁１ａ、１ｂである。また
受槽ホッパー１は底板１６を有し、この底板１６面上に
及ぶ下端部が受槽ホッパー１内に後方から入り込んだ状
態で傾斜する傾斜板１３が設けられており、この傾斜板
１３面上に後方に位置する斜壁１ａの下端が密接する。

また底板１６の後方への延長部分中央位置上には、整列
装置ダとして、シリンダ１７がその伸縮する鋭利な先端
の円柱状整列棒１８を前方に位置して配設され、この整
列棒１８が及ぶ傾斜板１３部分には開口１５が穿たれて
なる。

また前方に位置する前記斜壁１ｂの下端縁は底板１６の
上方位置に及んでおり、これと底板１６の下端縁、及び
両ガイド板１４．１４とにより下口部１２が形成されて
いる。

従って、この下口部１２の上下両縁は前記上口部１１の
辺縁１１ａ長に一致しており、受槽ホッパー１内に収容
する各寸断線材Ａを夫々その長手方向に垂直に排出させ
ることが可能である。

このように下口部１２から排出される寸断線材Ａの長手
方向と平行に架台フレーム２４．２４上に回転可能に支
持された回転支軸２３、この回転支軸２３上に円筒状の
分割送り出しドラム２はその周面が下口部１２を形成す
る底板１６の下端縁と近接する状態で支持固定されてお
り、また分割送り出しドラム２はその周面上に回転芯に
沿った適宜数の受溝２２を有する。この受溝２２は寸断
線材Ａの二本を分割して並列状態で受け止めることがで
きるが、分割操作上は二乃至四本の程度であることが好
ましい。

また架台フレーム２４上の受台２４′上にはラック２７
を備えるシリンダ２６が配設されており、回転支軸２３
はその軸上に設けてなるギヤ２５を介してラック２７の
駆動により回転される。またこの回転支軸２３上にはさ
らにギヤ２８を設け、このギヤ２８は架台フレーム２４
上の係止ピン２９と係合してその逆回転が阻止される。

また、振り払い装置３は、画架台フレーム２４．２４上
部に夫々一端が固設支持され、他端が夫々分割送り出し
ドラム２１の例外部上方位置に及ぶ支持フレーム３３．
３３と、この支持フレーム３３．３３間に跨って水平に
固定された支軸３２と、及びこの支軸３２上に周面に沿
って転回自在に支持された振り払い筒３１とによりなり
、この振り払い筒３１は分割送り出しドラム２１の後方
上部周面と当接する状態にある。

上記した構成の分割機Ｂに於いて、先ず、分割すべき寸
断線材Ａ（例えば、鋼材で、長さ２６０ｍ、直径２．４
ｍ）の複数が夫々その長手方向に揃った状態で辺縁１１
ａに沿って上口部１１から給入されると、これらの各寸
断線材Ａ・・・は各斜壁１ａ、Ｊｂに従って受槽ホッパ
ー１内に収容される。このとき、第２図のように、これ
らの寸断線材Ａ・・・の一部は底板１６近傍の位置にて
傾斜板１３面上に達してその斜面に従って下口部１２方
向に誘導され分割送り出しドラム２１と衝突する位置に
及び、また他はこの各寸断線材Ａ・・・の上部に堆積状
となる。

この各寸断線材Ａ・・・は通常受槽ホッパー１内で比較
的乱雑な状態にあると考えられるが、整列装置Ｗはその
整列棒１８が開口１５を介して伸縮することにより順次
それらを整列させる。

この整列機能は次のように説明される。即ち、上下方向
に乱雑な寸断線材Ａに対しては、第４図にて示すように
、伸状態にある整列棒１８′の局面との当接がその上部
に存在する他の寸断線材Ａ・・・の荷重の作用により水
平な状態に移行させるように機能する。また水平面内で
乱雑な寸断線材Ａに対しては、第５図に示すように、整
列棒１８による衝撃力とその上部に存在する他の寸断線
材Ａ・・・の荷重に応じて傾斜板１３の斜面との衝突が
辺縁１１ａに沿った状態に移行させるように機能する。

なお、上記した各作用を直接受けない寸断線材Ａも間接
的に上記同様の作用を受けである程度連鎖的に整列、つ
まり、各寸断線材Ａ・・・が辺縁１１ａに沿った状態で
互いに平行な状態に配列あるいは堆積させられる。

この各寸断線材Ａ・・・はその整列状態を維持して下口
部１２に達して、その先頭位置の寸断線材Ａ・・・は分
割送り出しドラム２１の周面上に押接される。次いで、
回転支軸２３回りに矢印方向に回転する分割送り出しド
ラム２１はこれらの寸断線材＾・・・を順次受溝２２内
に取り入れて分割し順に外部に送り出す。

この場合、振り払い筒３１が支軸３２上で分割送り出し
ドラム２１周面上を転回しながらその余分の寸断線材Ａ
を振り払って還元し、受溝２２内の寸断線材Ａの定数が
維持される。

次に、分配機Ｃの分配ホッパー４は、その上面位置に受
口部４３を有し、第６図のように、この受口部４３内に
前記送出部２から送り出されてくる寸断線材Ａを受け入
れるべ（分割送り出しドラム２１の下方位置に配設され
ている。

この受口部４３も前記受槽ホッパー１上の上口部１１と
同様の条件で形成されている。従って、この受口部４３
は矩形状を呈し、その形成する誘導斜壁４１、立斜壁４
２、及び両側壁の各上端縁のうち供給される寸断線材Ａ
の長手方向に沿って互いに平行な辺縁４１ａ、４２ａを
有し、この辺縁４１ａ、４２ａは寸断線材Ａ長よりやや
大きく形成されている。

分配ホッパー４について後方に位置する誘導斜壁４１と
前方に位置する立斜壁４２とはその間隔が下方向に従っ
て狭くなるように夫々傾斜壁として構成され、またこれ
ら各壁４１．４２の各下端部分及び両側壁の各下端部分
によって形成される分配口４４では、その間隙幅が寸断
線材Ａの断面径に関し、その単一本では余裕あるが、同
時にその二本以上を通過させ得ないものである。

また、第６図及び第７図のように、誘導斜壁４１の辺縁
４１ａ上に沿って支持台５２が設けられ、この支持台５
２上にブロワ装置５が配設されている。このブロワ装置
５は、二本のブロワ管５１が支持台５２を介してコンプ
レッサー等からの空気供給管５３と連結されている。こ
れらのプロ→管５１は誘導斜壁４１内面上に上下に沿っ
て穿たれた互いに平行な二の凹溝４５内に収納状態で配
されている。この構成により、ブロワ管５１と送り込ま
れてきた寸断線材Ａとの衝突を避けることができる。

また、分配ホッパー４内に堆積する所定数の寸断線材Ａ
・・・の最上位のものに対応した誘導斜壁４１内面上の
位置にセンサー６１を突設さｉ、このセンサー６１から
の電気的情報はコード６２を介してシリンダ２６に伝え
られ分割送り出しドラム２１の回転動作を制御するリミ
ットスイッチ６を有する。

上記したように構成される分配機Ｃに於いて、先ず、セ
ンサー６１と当接する寸断線材Ａが存在しない、即ちリ
ミットスイッチ６がＯＮの場合に、分割送り出しドラム
２１が回転状態にあり、従って、分割送り出しドラム２
１上で落下位置に達した寸断線材Ａは受溝２２内から放
出される。

この放出に係る寸断線材Ａは受口部４３．を介して分配
ホッパー４内に受け入れられ、先ず、誘導斜壁４１の内
面上に接して沿って転動し分配口４４近傍位置に達する
。このことにより、分配口４４付近に集積状の他の寸断
線材Ａ・・・に対する衝撃が弱められ、継続的な分配機
能を発揮する。

このように供給される寸断線材Ａの数量が分配ホッパー
４内にて所定数となると、その集積状の最上位の寸断線
材Ａがセンサー６１に接触してリミットスイ・ソチ６を
ＯＦＦにして、分割送り出しドラム２１の回転が停止さ
れる。従って、分配ホッパー４内への次の寸断線材Ａの
供給が停止される。

また、第８図のようにブロワ管５１からは常時圧縮空気
が送出されており、この圧縮空気は凹溝４５に沿って分
配口４４の上部付近に達して、分配口４４を介して外部
に及ぶ気流５ａと、立斜壁４２内面上にて反射されて受
口部４３向きの気流５ｂとに分岐されるように構成され
ている。気流５ａは分配口４４に及んだ寸断線材Ａを外
に排出するのを促進し、また気流５ｂは集積する他の各
寸断線材Ａ・・・を分散状に浮遊させるように作用する
。このことは、次に排出されるべき寸断線材Ａに対し上
部からの荷重を減殺せしめ、その寸断線材Ａの分配口４
４内への能動的な移行を可能とする。

また上記した機能に関連して、第９図及び第１０図にて
示すように、分配ホッパー４の誘導斜壁４１内面上及び
立斜壁４２内面上であって、頂度ブロワ管５１′からの
気流が分配ホッパー４内で対流する位置及び方向に沿っ
て複数の流気溝４６．４７を夫々形成することができる
。なお、ブロワ管５１′はその送気口端が流気溝４６の
上縁部上方に位置するように分配ホッパ−４内中火位置
に吊り下げ状態で配されている。

この場合、ブロワ管５１′からの圧縮空気による気流ｓ
　ｂ／を流気溝４６及び４７に沿って対流させ、分配ホ
ッパー４内にて対流すべき気流を常に一定方向且つ一定
圧に保持させることが可能となる。これにより前記分散
されるべき寸断線材Ａ・・・の浮遊状態が極めて安定的
に維持される。

また浮遊状態にある寸断線材Ａ・・・のうち下位に位置
するものはそれ自体の重力及び気流５ａの作用を受けて
順次分配口４４内に移行され外部に排出される。このよ
うにこの排出に従った分配操作はその他のものに影響さ
れることがない。

〔発明の効果〕

上述したように、本発明によれば、当初比較的乱雑に取
り扱わ杭る多数の寸断線材が高速且つ確実に所定場所に
自動機械的に分配することを可能とする。

本発明に係る寸断線材の分配装置での被処理対象は、鋼
線材に限られるものではなく、一定長さに寸断された線
材であれば木線材、合成樹脂製線材等をも含めることが
できる。

ここで、本発明に係る寸断線材の分配装置の応用例を示
す。この応用例は焼網の製造に適用される場合であるが
、第６図及び第１１図に示すように、移送機りとして矢
印に沿って移行される分配移送台７が使用される。この
分配移送台７は、鋼製の寸断線材Ａを受け入れることが
できる長透孔７１・・・が適宜散穿たれてなり、またこ
の長透孔７１・・・の夫々の両側縁部分を下部から一時
に開閉する係止杆７２．７２を備えてなる。この分配移
送台７は、その長透孔７１の長手方向を分配ホッパー４
の分配口４４の長手方向に合致させて、分配口４４の下
端縁に近接して配され、駆動機Ｅにより前後方向に沿っ
て移行される。特に前方に移行される過程に於いて、分
配口４４から順次排出される寸断線材Ａが夫々係止杆７
２．７２で閉じられた長透孔７１・・・内に分配収納さ
れる。このように分配移送台７上の定位置ｒト分配収納
された各寸断線材Ａ・・・は、別途の方向から移送され
てきた線材枠Ａ１の上部位置にまでさらに移送される。

次いで、各係止杆７２．７２が開かれると、各寸断線材
Ａ・・・が線材枠Ａ、上に夫々の端部をひっ掛けた状態
で落下載置され、次いでこの状態を維持して上記ひっ掛
は部分が次工程にて一時に溶接されることによって焼網
が自動的に形成される。

このように、本発明は、従来手作業的な工程を含むこと
によってのみ得られた製品の製造の自動機械化を可能と
する。

【図面の簡単な説明】

第１図・・・本発明に係る寸断線材の分配装置の流れ間
約な概略図、第２図・・・同分割機のＹ−Ｙ縦断面図、
第３図・・・同分割機の正面図、第４図・・・同分割機
の機能を説明するＸ−Ｘ縦断面図、第５図・・・同分割
機の機能を説明する平面図、第６図・・・同分配機の２
−２縦断面図、第７図・・・同分配機の平面図、第８図
・・・同分配機の機能を説明する部分縦断面図、第９図
・・・同分配機の機能を説明する部分縦断面図、第１０
図・・・同分配機の平面図、第１１図・・・同応用例を
説明する平面図。 図面符号の説明 Ａ・・・寸断線材、Ｂ・・・分割機、Ｃ・・・分配機、
ぎ・・・整列装置、１・・・受槽ホッパー、１１・・・
上口部、１２・・・下口部、２・・・送出部、３・・・
振り払い機、４・・・分配ホッパー、４３・・・受口部
、４４・・・分配口部、５・・・ブロワ装置、６・・・
リミットスイッチ。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数の寸断線材を略長手方向に揃った状態で受け
   入れる上口部及び上記寸断線材をその長手方向に垂直な
   方向に排出可能な下口部を有する受槽ホッパーと該受槽
   ホッパー内に堆積収容される各寸断線材を夫々ほぼ平行
   な状態となるように順次整列させる整列装置と前記受槽
   ホッパーの下口部端にて連設され該下口部から寸断線材
   の定数を後記リミットスイッチの電気的指令に従って整
   列状態で分割して送り出す送出部とを備える分割機と、
   該分割機の送出部の下方位置に配され該送出部から送り
   出されてくる定数の寸断線材を受け入れる受口部及び単
   一の寸断線材のみがその長手方向に垂直な方向に排出可
   能な分配口を下位に有する分配ホッパーと該分配ホッパ
   ーの内壁面に沿って対流する気流及び該気流から分岐し
   て前記分配口内へ及ぶ気流を一時に生じさせるブロワ装
   置と該分配ホッパー内に収容する寸断線材数が常に一定
   数であるように前記分割機の送出部を電気的に制御する
   リミットスイッチとを備える分配機とからなる構成を特
   徴とする寸断線材の分配装置。
2. （２）整列装置が鋭利な先端の整列棒と該整列棒を軸方
   向に伸縮させるシリンダとによりなり、該整列装置がそ
   の整列棒を収容する寸断線材のほぼ中央位置にて、その
   長手方向に垂直な方向に伸縮するように前記受槽ホッパ
   ー内に及ばしめて配設されてなる場合の特許請求の範囲
   第１項記載の寸断線材の分配装置。
3. （３）分割機の送出部が、円筒状の回転芯に沿って周面
   上に適宜数の受溝を有する分割送り出しドラムをその周
   面が前記受検ホッパーの下口部端に近接した位置にある
   ように上記下口部から排出される寸断線材の長手方向と
   平行に配された回転支軸上に支持して構成されてなる場
   合の特許請求の範囲第１項又は第２項記載の寸断線材の
   分配装置。
4. （４）分割機の送出部が、前記分割送り出しドラムの回
   転支軸と平行な支軸上に転回自在に支持されてなる振り
   払い筒を前記分割送り出しドラムの前記受槽ホッパー下
   口部側にあたる上位周面上に常時当接する状態で備える
   場合の特許請求の範囲第３項記載の寸断線材の分配装置
   。
5. （５）収容される寸断線材が集積する分配ホッパーの内
   壁面上の位置にブロワ装置による気流の対流方向に従っ
   て１又は２以上の流気溝を形成してなる場合の特許請求
   の範囲第１項乃至第４項記載の寸断線材の分配装置。