JPS61217416A - 高温押出し物の冷却搬送装置 - Google Patents

高温押出し物の冷却搬送装置

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Publication number
JPS61217416A
JPS61217416A JP5333585A JP5333585A JPS61217416A JP S61217416 A JPS61217416 A JP S61217416A JP 5333585 A JP5333585 A JP 5333585A JP 5333585 A JP5333585 A JP 5333585A JP S61217416 A JPS61217416 A JP S61217416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
extruded
temperature
extrudate
extruder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5333585A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Hasegawa
信雄 長谷川
Shinichi Suzuki
伸一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP5333585A priority Critical patent/JPS61217416A/ja
Publication of JPS61217416A publication Critical patent/JPS61217416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/93Tyres

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、高温押出し物の冷却搬送装置に係わり、更
に詳しくは押出し機から型押出しされた高温押出し物、
例えば高温の帯状ゴム材料(トレッド)を、次工程に搬
送する途中において効果的に冷却する高温押出し物の冷
却搬送装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、押出し機から型押出しされた高温の帯状ゴム材料
(トレンド)の押出し物を、次工程に搬送する途中にお
いて冷却する方式には、例えば、(1)ベルトコンベヤ
方式、(2)スプレー水方式、(3)冷却スチールコン
ベヤ方式等が知られている。
然しなから、上記(1)ベルトコンベヤ方式による場合
には、平ベルトコンベヤを使用するために、コンベヤベ
ルト自体が高温となって、押出し物の冷却ができないと
言う問題があり、またコンベヤベルトが損傷したり、汚
染されたり、更に粘着性をおびて押出し物に悪影響を及
ぼすと言う問題があった。
また、(2)スプレー水方式による場合には、押出し物
に直接水をスプレーする方式である為、押出し物に水が
付着したままの状態であると、コンベヤ後方での計量や
マーキングに不具合が生じ、従ってこの方式の場合には
水除去装置や水受は装置が必要となって、装置が大掛か
りとなる問題があり、また押出し物とベルトとの間に滑
りが生じて押出し物の形状や、製品精度を不安定にする
と言う問題があった。
更に、スチールコンベヤを使用した前記(3)冷却スチ
ールコンベヤ方式の場合には、押出し物の残留応力を除
去できず、また高精度で複雑な装置であることから高価
になると共に、メンテナンス上に問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は、係る従来の問題点に着目して案出されたも
ので、その目的とするところは押出し機から押出された
押出し物を効率よく冷却して残留応力を有効に除去する
と共に、冷却後には形状変化を起こすことなく安定した
高精度の押出し物を得ることが出来る高温押出し物の冷
却搬送装置を提供するものである。
〔発明の構成〕
この発明は、上記目的を達成するため押出し機から押出
された高温押出し物を、冷却しながら次工程に搬送する
高温押出し物の冷却搬送装置であって、前記押出し機の
押出し部直後に、冷却媒体を内部に循環させた冷却ロー
ラを配設して成る冷却ローラコンベヤ装置を設置したこ
とを要旨とするものである。
〔発明の実施例〕
以下添付図面に基づき、この発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明を実施した押出し機全体の平面図、
第2図は第1図の正面図であって、押出し機1は門型フ
レーム2に支持され、高温押出し物W(トレッド)の押
出し部3にはダイス4が取付けられている。
前記押出し部3には、材料投入口5から投入された材料
が、スクリュー等によって順次供給され、ダイス4によ
ってシート状に押出されるものである。
また押出し部3の下部には、第2図及び第3図に示すよ
うに冷却ローラコンベヤ装置6が配設され、この冷却ロ
ーラコンベヤ装置6上に落下してきたシート状の高温押
出し物Wは、順次マーキング装置7及び計量機8側に搬
送されるものである。
前記冷却ローラコンベヤ装置6は、第3図〜第5図に示
すように、ガイドフレーム9間に所定の間隔を隔てて複
数本の冷却ローラ10が配設され、この冷却ローラ10
はローラ軸11に設けたスプロケット12及びチェーン
13を介して駆動モータ14により同期して一定の方向
に回転駆動されるようになっている。
上記冷却ローラ10及びローラ軸11は、第4図及び第
5図に示すよう゛に、径方向の中心部に水等の冷却媒体
Xが循環し得るような流通路15a、15bが形成され
、ローラ軸11の端末部にはロークリジヨイント16が
それぞれ固定され、このロータリジヨイント16に冷却
媒体Xを給排させるホース17が接続されている。
なお、冷却媒体としては上記のように冷却水に限定され
ず、例えば冷却風等も考えられる。
次に、上記のような構成から成るこの発明の作用につい
て説明する。
まず、押出し機1の押出し部3から押出されたシート状
の高温押出し物Wは、予め冷却媒体Xを循環させて冷却
させである冷却ローラ10上に落下し、そして一定方向
(この実施例では第3図の矢印方向)に回転駆動してい
る冷却ローラ10によって順次マーキング装置7及び計
量機8側に搬送される。
この搬送時に、高温押出し物Wは複数本の冷却ローラ1
0内を循環する冷却媒体Xと熱交換が行われ、マーキン
グ装置7及び計量機8側に搬送されるに従って順次冷却
されるものである。
このように、押出し機lから押出された高温押出し物W
は、早期に冷却されるので、材料に変質をきたすことな
(安定した状態で次工程に搬送することが出来る。
(発明の効果) この発明は、上記のように押出し機から押出された高温
押出し物を、順次冷却しながら次工程に搬送する高温押
出し物の冷却搬送装置であって、前記押出し機の押出し
部直後に、冷却媒体を内部に循環させた冷却ローラを配
設して成る冷却ローラコンベヤ装置を設置したため、以
下のような優れた効果を奏するものである。
(1)、高温押出し物を押出された直後から冷却できる
ので、タック(粘着性)が安定し、成型時における作業
性及び製品の品質向上を計ることが出来る効果がある。
(2)、冷却式のローラコンベヤであるため、押出し時
の残留応力、特に長手方向の収縮力を除去することが出
来、従って押出し機を通過した後は形状変化を起こさず
に安定した高精度の押出し物を得ることが出来る効果が
ある。
(3)。また構成が従来のものに比べて簡単であるため
、安価に製作出来、メンテナンスも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した押出し機会体の平面図、第
2図は第1図の正面図、第3図冷却ローラコンベヤ装置
の斜視図、第4図は冷却ローラの支持部の拡大断面図、
第5図は°冷却ローラの断面図である。 1・・・押出し機、3・・・押出し部、6・・・冷却ロ
ーラコンベヤ装置、10・・・冷却ローラ、W・・・高
温押出し物、X・・・冷却媒体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 押出し機から押出された高温押出し物を、順次冷却しな
    がら次工程に搬送する高温押出し物の冷却搬送装置であ
    って、前記押出し機の押出し部直後に、冷却媒体を内部
    に循環させた冷却ローラを配設して成る冷却ローラコン
    ベヤ装置を設置したことを特徴とする高温押出し物の冷
    却搬送装置。
JP5333585A 1985-03-19 1985-03-19 高温押出し物の冷却搬送装置 Pending JPS61217416A (ja)

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JP5333585A JPS61217416A (ja) 1985-03-19 1985-03-19 高温押出し物の冷却搬送装置

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JPS61217416A true JPS61217416A (ja) 1986-09-27

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ID=12939870

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JP5333585A Pending JPS61217416A (ja) 1985-03-19 1985-03-19 高温押出し物の冷却搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0753103A (ja) * 1993-08-18 1995-02-28 Kikuchi Kogyo Kk 帯状織物の加工処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520339B2 (ja) * 1975-11-20 1980-06-02

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520339B2 (ja) * 1975-11-20 1980-06-02

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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