JPS61217405A - 物流システム - Google Patents
物流システムInfo
- Publication number
- JPS61217405A JPS61217405A JP60056030A JP5603085A JPS61217405A JP S61217405 A JPS61217405 A JP S61217405A JP 60056030 A JP60056030 A JP 60056030A JP 5603085 A JP5603085 A JP 5603085A JP S61217405 A JPS61217405 A JP S61217405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- storage
- food
- storage area
- packed food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Relays Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、冷凍庫や冷蔵庫に貯蔵されている多種類の食
品を、販売網に向けて出荷するための物流システムに関
する。
品を、販売網に向けて出荷するための物流システムに関
する。
(従来の技術)
生活協同組合等では、販売店または顧客からの注文に応
じて、集配センターから食品を出荷している。詳述する
と、この集配センターには、冷a庫、冷凍庫と、ピッキ
ング作業所が設けられている。このピッキング作業所に
は、多数の保管領域が設けられ、各保管領域には上記冷
凍庫や冷蔵庫から運び出された数種の食品が置かれてい
る。そして、作業員が上記販売店や顧客毎の注文伝票を
見ながら、保管領域の食品を所定数量選択的に取り出し
て(この作業はピッキングと称されている)集品箱に収
め、この後、集品箱を各販売店や顧客に出荷するように
なっている。
じて、集配センターから食品を出荷している。詳述する
と、この集配センターには、冷a庫、冷凍庫と、ピッキ
ング作業所が設けられている。このピッキング作業所に
は、多数の保管領域が設けられ、各保管領域には上記冷
凍庫や冷蔵庫から運び出された数種の食品が置かれてい
る。そして、作業員が上記販売店や顧客毎の注文伝票を
見ながら、保管領域の食品を所定数量選択的に取り出し
て(この作業はピッキングと称されている)集品箱に収
め、この後、集品箱を各販売店や顧客に出荷するように
なっている。
このような物流システムにおいて、最近特開昭59−1
18603号公報等に示すようなピッキングシステムが
開発されている。すなわち、各保管領域に設置された表
示器に指定食品の数量等を表示し、作業員が注文伝票な
見ずに、表示された指令に基づいてピッキングを行ない
、この食品を搬送コンベア上の集品箱に収めるシステム
である。
18603号公報等に示すようなピッキングシステムが
開発されている。すなわち、各保管領域に設置された表
示器に指定食品の数量等を表示し、作業員が注文伝票な
見ずに、表示された指令に基づいてピッキングを行ない
、この食品を搬送コンベア上の集品箱に収めるシステム
である。
(発明が解決しようとしている問題点)上記のようにピ
ッキング効率を向上させるための努力はなされているが
、上記ピッキング作業所の保管領域の食品が残り少なく
なった時に、冷凍庫または冷蔵庫から上記保管領域へ食
品を搬送する作業は、台車により人力で行なっており、
このため作業性が悪く、また補充が遅れて、ピッキング
作業の中断を招(おそれもあった。
ッキング効率を向上させるための努力はなされているが
、上記ピッキング作業所の保管領域の食品が残り少なく
なった時に、冷凍庫または冷蔵庫から上記保管領域へ食
品を搬送する作業は、台車により人力で行なっており、
このため作業性が悪く、また補充が遅れて、ピッキング
作業の中断を招(おそれもあった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解消するためになされたもので、
その要旨は、(イ)集品箱を搬送する搬送フンベアとこ
の搬送コンベアに沿って設けられた多数の保管領域とを
有し、各保管領域に保管された食品を選択的に取り出し
て、上記集品箱に収める作業を行なうピッキング作業所
と、(ロ)冷蔵または冷凍を行なう貯蔵庫に貯蔵された
多種類の箱詰めの食品を、この貯蔵庫の近傍位置から上
記ピッキング作業所の保管領域まで供給する供給コンベ
アと、(ハ)上記貯蔵庫の近傍における上記供給コンベ
アの一部を収納する温度管理可能な空調室と、(ニ)上
記空調室内において上記コンベアに沿って配置され、上
記貯蔵庫から運び出された箱詰め食品を所定の箱数だけ
種類毎に一時保管可能な多数の一時保管棚と、(ホ)箱
詰め食品を一時保管棚から供給コンベアへ移送する移送
装置とを備えたことを特徴とする物流システムにおる。
その要旨は、(イ)集品箱を搬送する搬送フンベアとこ
の搬送コンベアに沿って設けられた多数の保管領域とを
有し、各保管領域に保管された食品を選択的に取り出し
て、上記集品箱に収める作業を行なうピッキング作業所
と、(ロ)冷蔵または冷凍を行なう貯蔵庫に貯蔵された
多種類の箱詰めの食品を、この貯蔵庫の近傍位置から上
記ピッキング作業所の保管領域まで供給する供給コンベ
アと、(ハ)上記貯蔵庫の近傍における上記供給コンベ
アの一部を収納する温度管理可能な空調室と、(ニ)上
記空調室内において上記コンベアに沿って配置され、上
記貯蔵庫から運び出された箱詰め食品を所定の箱数だけ
種類毎に一時保管可能な多数の一時保管棚と、(ホ)箱
詰め食品を一時保管棚から供給コンベアへ移送する移送
装置とを備えたことを特徴とする物流システムにおる。
(作用)
ピッキング作業所の保管領域の食品が残り少なくなった
時に、空調室内の一時保管棚に保管されている箱詰め食
品を、移送装置により供給コンベアに移し、この供給コ
ンベアによって、上記保管領域へ供給する。
時に、空調室内の一時保管棚に保管されている箱詰め食
品を、移送装置により供給コンベアに移し、この供給コ
ンベアによって、上記保管領域へ供給する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は物流システムの全体図を示し、図中10は、ピッ
キング作業所である。このどッキング作業所10の中央
には1本の搬送コンベア11が配置されている。この搬
送コンベア11の両。
1図は物流システムの全体図を示し、図中10は、ピッ
キング作業所である。このどッキング作業所10の中央
には1本の搬送コンベア11が配置されている。この搬
送コンベア11の両。
側には多数の保管領域12が並んで設けられている。各
保管領域12毎に作業員Aが配置されている。搬送コン
ベア11と保管領域12との間には、上記作業員Aが作
業するための作業領域13が設けられている。
保管領域12毎に作業員Aが配置されている。搬送コン
ベア11と保管領域12との間には、上記作業員Aが作
業するための作業領域13が設けられている。
上記ピッキング作業所10は、供給コンベア20によっ
て冷凍庫31(貯蔵庫)および冷蔵庫32(貯蔵庫)の
近傍位置と結ばれている。供給コンベア20は例えば計
6本のコンベア21〜26によって構成されている。コ
ンベア21,22(i、上記ピッキング作業所10の保
管領域12の外側に、搬送コンベア11と平行に配置さ
れている。これらコンベア21.22はコンベア23に
よって互いに接続されている。一方のコンベア21の端
部には2本の分岐コンベア24.25が接続されており
、この分岐コンベア24.25には、さらにコンベア2
6が接続されている。このコンベア26は、互いに距離
をおいて配置された冷凍庫31゜冷蔵庫32の中間部に
配置されている。冷凍庫31、冷蔵庫32の取り出し口
31a、32aは、互いに対向しており、それぞれ扉3
1b、32bによって開閉されるようになっている。
て冷凍庫31(貯蔵庫)および冷蔵庫32(貯蔵庫)の
近傍位置と結ばれている。供給コンベア20は例えば計
6本のコンベア21〜26によって構成されている。コ
ンベア21,22(i、上記ピッキング作業所10の保
管領域12の外側に、搬送コンベア11と平行に配置さ
れている。これらコンベア21.22はコンベア23に
よって互いに接続されている。一方のコンベア21の端
部には2本の分岐コンベア24.25が接続されており
、この分岐コンベア24.25には、さらにコンベア2
6が接続されている。このコンベア26は、互いに距離
をおいて配置された冷凍庫31゜冷蔵庫32の中間部に
配置されている。冷凍庫31、冷蔵庫32の取り出し口
31a、32aは、互いに対向しており、それぞれ扉3
1b、32bによって開閉されるようになっている。
コンベア21.22の外側には、各保管領域12毎に押
込装置27が配置されており、一方の分岐コンベア24
には、ダンボール箱の上蓋を開(ための開蓋装置28が
配置されている。
込装置27が配置されており、一方の分岐コンベア24
には、ダンボール箱の上蓋を開(ための開蓋装置28が
配置されている。
上記冷凍庫31.冷蔵庫32.コンベア26は、温度調
節可能な空調室33内に配置されている。
節可能な空調室33内に配置されている。
例えば、冷凍庫31内の温度は約−30°C1冷蔵庫3
2内の温度は約0°C1空調室33内の温度は約10°
Cに維持されている。空調室33内において、フンベア
26の両側には、多数の一時保管棚40が交互に配置さ
れている。
2内の温度は約0°C1空調室33内の温度は約10°
Cに維持されている。空調室33内において、フンベア
26の両側には、多数の一時保管棚40が交互に配置さ
れている。
第2図、tJIJ3図に示すように、コンベア26は、
基台29の上端に設けられており、駆動装置26bによ
って回転される多数のローラ26aを有している。
基台29の上端に設けられており、駆動装置26bによ
って回転される多数のローラ26aを有している。
第2図、第3図に示すように、一時保管棚40は基台4
1の上端に設けられており、コンベア26に向かって低
くなるように傾斜している。一時保管棚40は、コンベ
ア26のローラ26aと直交する回転可能な多数のロー
ラ40aを有しており、コンベア26側の端部における
ローラ40aは、コンベア26のローラ26aよりも高
い位置に配置されている。
1の上端に設けられており、コンベア26に向かって低
くなるように傾斜している。一時保管棚40は、コンベ
ア26のローラ26aと直交する回転可能な多数のロー
ラ40aを有しており、コンベア26側の端部における
ローラ40aは、コンベア26のローラ26aよりも高
い位置に配置されている。
一時保管棚40とコンベア26とは所定間隔離れており
、移送装置50によって接続されている。
、移送装置50によって接続されている。
この移送装置50は、ローラ51a=52aをそれぞれ
備えた搬送台51.52を有している。一方の搬送台5
1は一時保管棚40とコンベア26との間に配置されて
いる。他方の搬送台52はコンベア26のローラ26a
間に配置されている。各搬送台51.52はエアシリン
ダ装置53、平行うランク機構54によって後述する水
平状態および傾斜状態を選択されるようになっている。
備えた搬送台51.52を有している。一方の搬送台5
1は一時保管棚40とコンベア26との間に配置されて
いる。他方の搬送台52はコンベア26のローラ26a
間に配置されている。各搬送台51.52はエアシリン
ダ装置53、平行うランク機構54によって後述する水
平状態および傾斜状態を選択されるようになっている。
この平行うランク機構54は、基台29の両側部の上端
部に回転可能に支持されたL字形のリンク55゜56と
、このリンク55.56の下端に両端が回転可能に連結
されるリンク57とを有している。
部に回転可能に支持されたL字形のリンク55゜56と
、このリンク55.56の下端に両端が回転可能に連結
されるリンク57とを有している。
上記り字形リンク55.56の上側部55a=56aに
上記搬送台51.52がそれぞれ固定されている。上記
エアシリンダ装置53は、リンク55の上側部55mの
端部と基台41との間に設けられている。
上記搬送台51.52がそれぞれ固定されている。上記
エアシリンダ装置53は、リンク55の上側部55mの
端部と基台41との間に設けられている。
リンク55の上側部55aの端部には係止用のローラ5
8が回転可能に支持されている。また、上記搬送台51
は、第2図、第3図において紙面と直交する方向に2台
配置されており、この搬送台51間にL字形のストッパ
59が配置されている。このL字形のストッパ59は水
平部59aが基台29の上端部に固定され、垂直部59
bが後述する水平状態の搬送台51より上方に突出する
ようになっている。
8が回転可能に支持されている。また、上記搬送台51
は、第2図、第3図において紙面と直交する方向に2台
配置されており、この搬送台51間にL字形のストッパ
59が配置されている。このL字形のストッパ59は水
平部59aが基台29の上端部に固定され、垂直部59
bが後述する水平状態の搬送台51より上方に突出する
ようになっている。
次に、上記構成をなす物流システムの作用を説明する。
移送装置50は通常では第2図の状態にある6すなわち
、エアシリンダ装置53が縮んでおり、搬送台51.5
2は水平になっている。一方の搬送台51は、一時保管
@40の下端部とほぼ同一高さになっており、連続した
搬送路を形成している。また、他の搬送台52は、コン
ベア26のローラ26aから突出しておらず、コンベア
26による搬送作用の支障にならない、そして、食品を
詰めた箱Xは、作業員Bにより冷凍庫31゜冷蔵庫32
から運び出されて、一時保管t1140に3個、搬送台
51に1個載せられている。ストッパ59の垂直部59
bは搬送台51から上方に突出しており、この垂直部5
9bによって、搬送台51の箱Xが係止されている。
、エアシリンダ装置53が縮んでおり、搬送台51.5
2は水平になっている。一方の搬送台51は、一時保管
@40の下端部とほぼ同一高さになっており、連続した
搬送路を形成している。また、他の搬送台52は、コン
ベア26のローラ26aから突出しておらず、コンベア
26による搬送作用の支障にならない、そして、食品を
詰めた箱Xは、作業員Bにより冷凍庫31゜冷蔵庫32
から運び出されて、一時保管t1140に3個、搬送台
51に1個載せられている。ストッパ59の垂直部59
bは搬送台51から上方に突出しており、この垂直部5
9bによって、搬送台51の箱Xが係止されている。
ピッキング作業所10では、保管領域12に保管されて
いる食品をピッキングして搬送コンベア11によって順
次搬送されてくる集品箱(図示しない)に収める。この
集品箱は各販売店や顧客に出荷される。
いる食品をピッキングして搬送コンベア11によって順
次搬送されてくる集品箱(図示しない)に収める。この
集品箱は各販売店や顧客に出荷される。
ピッキング作業所10の各保管領域12で食品が残り少
なくなったときには、コンピュータの計数制御により、
またはピッキング作業者Aのぼたん撮作等により、供給
指令信号を送る。この信号により、指定された食品に対
応するエフシリンダ装置53が作動して延び、搬送台5
1が傾斜する。
なくなったときには、コンピュータの計数制御により、
またはピッキング作業者Aのぼたん撮作等により、供給
指令信号を送る。この信号により、指定された食品に対
応するエフシリンダ装置53が作動して延び、搬送台5
1が傾斜する。
この際、平行うランク機構54を介して搬送台52も連
動し傾斜する。搬送台51.52は直線上に並び連続し
た搬送路を形成する。この結果、搬送台51に載せられ
ていた箱Xが、ストッパ59との係止状態を解除され、
搬送台51.52の傾斜に沿って移動し、確実に搬送コ
ンベア26に載せられる。この際、搬送台51と一時保
管tlJ]40との間は連続しなくなり、一時保管棚4
0に載せられている箱Xは、係止ローラ58によって係
止される。
動し傾斜する。搬送台51.52は直線上に並び連続し
た搬送路を形成する。この結果、搬送台51に載せられ
ていた箱Xが、ストッパ59との係止状態を解除され、
搬送台51.52の傾斜に沿って移動し、確実に搬送コ
ンベア26に載せられる。この際、搬送台51と一時保
管tlJ]40との間は連続しなくなり、一時保管棚4
0に載せられている箱Xは、係止ローラ58によって係
止される。
この後、エアシリンダ装置53が再び縮み、搬送台51
.52は元の水平状態になる。これにより、一時保管@
40の箱Xが保管棚40の傾斜に沿って移動してその内
の1個が搬送台51に載り、一時保管棚40では2個の
箱Xが載った状態となる。空調室33内の作業具Bは、
常に一時保管棚40に3個の箱Xが載るように、箱Xを
冷凍庫31を冷蔵庫32から運び出して補充する。
.52は元の水平状態になる。これにより、一時保管@
40の箱Xが保管棚40の傾斜に沿って移動してその内
の1個が搬送台51に載り、一時保管棚40では2個の
箱Xが載った状態となる。空調室33内の作業具Bは、
常に一時保管棚40に3個の箱Xが載るように、箱Xを
冷凍庫31を冷蔵庫32から運び出して補充する。
コンベア26に載せられて搬送された箱Xはこのコンベ
ア26の端部で、分岐コンベア24.25のいず八かに
移る。すなわち、箱Xが例えば樹脂製で上部が開口した
ものである場合には分岐コンベア25に移され、箱Xが
ダンボールである場合には分岐コンベア24に移される
1分岐コンベア24では開蓋装置28によりダンボール
製の箱Xの上蓋が開かれる0分岐コンベア24.25に
よって搬送された箱Xはさらにコンベア21に移りその
まま保管領域12*で運ばれるか、またはコンベア23
を介してコンベア22に移り反対側の保管領域12まで
運ばれる。この箱Xは、目的の保管領域12に対応する
位置まで達した時に、押込装置27によって保管領域1
2に押し込まれる。
ア26の端部で、分岐コンベア24.25のいず八かに
移る。すなわち、箱Xが例えば樹脂製で上部が開口した
ものである場合には分岐コンベア25に移され、箱Xが
ダンボールである場合には分岐コンベア24に移される
1分岐コンベア24では開蓋装置28によりダンボール
製の箱Xの上蓋が開かれる0分岐コンベア24.25に
よって搬送された箱Xはさらにコンベア21に移りその
まま保管領域12*で運ばれるか、またはコンベア23
を介してコンベア22に移り反対側の保管領域12まで
運ばれる。この箱Xは、目的の保管領域12に対応する
位置まで達した時に、押込装置27によって保管領域1
2に押し込まれる。
本発明は上記実施例に制約されず種々の態様が可能であ
る0例えば、冷蔵、冷凍を要しない食品等を、上述した
物流システムによって、冷凍、冷蔵を要する食品と同時
に処理してもよい。すなわち、冷蔵、冷凍を要しない食
品等を、貯蔵庫(図示しない)から運び出して、この貯
蔵庫に隣接して設けられた多数の一時保管all(図示
しない)に種類別に一時保管しておき、ピッキング作業
所10の保管領域12で残り少なくなった時に、移送装
置(−示しない)によりコンベア(図示しない)に移送
し、このコンベアから、上記供給コンベア20の中途部
に移すようにする。
る0例えば、冷蔵、冷凍を要しない食品等を、上述した
物流システムによって、冷凍、冷蔵を要する食品と同時
に処理してもよい。すなわち、冷蔵、冷凍を要しない食
品等を、貯蔵庫(図示しない)から運び出して、この貯
蔵庫に隣接して設けられた多数の一時保管all(図示
しない)に種類別に一時保管しておき、ピッキング作業
所10の保管領域12で残り少なくなった時に、移送装
置(−示しない)によりコンベア(図示しない)に移送
し、このコンベアから、上記供給コンベア20の中途部
に移すようにする。
本な、コンベア26は複数本設置してもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、貯蔵庫からピッ
キング作業所の保管領域への食品の補充を、供給コンベ
アによって行なうので、作業能率が向上する。また、貯
蔵庫から運び出した箱詰めの食品を一時保管棚に所定数
保管しておき、移送装置により一時保管棚から供給コン
ベアに移送するため、上記ピッキング作業所の保管領域
に迅速に補充することができる。*た、上、記一時保管
棚が空調室内に配置されているので、一時保管された食
品の鮮度を維持できる。
キング作業所の保管領域への食品の補充を、供給コンベ
アによって行なうので、作業能率が向上する。また、貯
蔵庫から運び出した箱詰めの食品を一時保管棚に所定数
保管しておき、移送装置により一時保管棚から供給コン
ベアに移送するため、上記ピッキング作業所の保管領域
に迅速に補充することができる。*た、上、記一時保管
棚が空調室内に配置されているので、一時保管された食
品の鮮度を維持できる。
第1図は本発明の物流システムの概略平面図、第2図、
第3図は保管棚と供給コンベアと移送装置の断面図を示
し、第2図は食品を詰めた箱の保管状態、第3図は食品
を詰めた箱を1箱移送する時の状態をそれぞれ示す。 10・・・ピッキング作業所、11・・・搬送コンベア
、12・・・保管領域、20・・・供給コンベア、31
・・・冷凍庫(貯蔵庫)、32・・・冷蔵庫(貯蔵庫)
、31a、32a・・・取り出し口、33・・・空調室
、40・・・一時保管棚、50・・・移送装置
第3図は保管棚と供給コンベアと移送装置の断面図を示
し、第2図は食品を詰めた箱の保管状態、第3図は食品
を詰めた箱を1箱移送する時の状態をそれぞれ示す。 10・・・ピッキング作業所、11・・・搬送コンベア
、12・・・保管領域、20・・・供給コンベア、31
・・・冷凍庫(貯蔵庫)、32・・・冷蔵庫(貯蔵庫)
、31a、32a・・・取り出し口、33・・・空調室
、40・・・一時保管棚、50・・・移送装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (イ)集品箱を搬送する搬送コンベアとこの搬送コンベ
アに沿って設けられた多数の保管領域とを有し、各保管
領域に保管された食品を選択的に取り出して、上記集品
箱に収める作業を行なうピッキング作業所と、 (ロ)冷蔵または冷凍を行なう貯蔵庫に貯蔵された多種
類の箱詰めの食品を、この貯蔵庫の近傍位置から上記ピ
ッキング作業所の保管領域まで供給する供給コンベアと
、 (ハ)上記貯蔵庫の近傍における上記供給コンベアの一
部を収納する温度管理可能な空調室と、(ニ)上記空調
室内において上記コンベアに沿って配置され、上記貯蔵
庫から運び出された箱詰め食品を所定の箱数だけ種類毎
に一時保管可能な多数の一時保管棚と、 (ホ)箱詰め食品を一時保管棚から供給コンベアへ移送
する移送装置 とを備えたことを特徴とする物流システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5603085A JPH0641321B2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 物流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5603085A JPH0641321B2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 物流装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61217405A true JPS61217405A (ja) | 1986-09-27 |
JPH0641321B2 JPH0641321B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=13015669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5603085A Expired - Lifetime JPH0641321B2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 物流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641321B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011207569A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Daifuku Co Ltd | ピッキング設備およびピッキング方法 |
JP2015044664A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 株式会社豊田自動織機 | 倉庫システム |
CN107555146A (zh) * | 2017-10-19 | 2018-01-09 | 开平市高美空调设备有限公司 | 一种空调转运装置 |
JP2021004121A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 株式会社前川製作所 | 積み替え装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6181302A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Tokyu Constr Co Ltd | 配送センタ−におけるパツケ−ジ商品の処理システム |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP5603085A patent/JPH0641321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6181302A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Tokyu Constr Co Ltd | 配送センタ−におけるパツケ−ジ商品の処理システム |
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
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