JP7318860B2 - 物流システム - Google Patents
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Description
その一方、物流ビジネス全体としては、近時のEコマースの隆盛により、個人向けの宅配ビジネスの需要がますます増加し、そのために物流各社は物流センターの増加等で需要増大に対応しようとしているが、人口減少により、センターでのピッキング作業員等の人員確保は困難な状況となっている。このため、作業員減少に伴う物流センターのマテハン機器の自動化要請は、益々強いものとなっている。
トラックでメーカー等から運ばれる個別の商品は、物流センターに入庫後、後述する頻度別、推奨積み段別の集品ルートを通りながら個人宅配用などの目的別に仕分けされて配送用のトラックに載せられる。次に物流センター内での集品ルートは、集品の頻度別と、集品箱の下段/上段に積み分ける積み段別とで、集品されるルートが設定されており、この低/中/高の頻度別、下段/上段の積み段別のルートは、次のような6つのルートが設定されている。
「クレート」:各メーカーから物流センターに納入される個別の低温度商品を収納するプラスティック製の通い箱である。
「GTPトレイ」:高頻度品の集品作業のために集品専用の自動倉庫が用いられるが、この自動倉庫内に一時保管され、当該自動倉庫に併設のGoods to Person(GTP)ステーションで仕分け作業される工程に用いられる、自動倉庫専用の通い箱である。
「集品箱」:GTP、BPD、SPDの各ピッキング工程時に個人宅配などの目的別にピッキングした商品を投入し、後述する順立て工程や出荷作業の工程にコンベヤ搬送して各作業を行うための通い箱である。
前記各装置によりピッキングされた集品箱に対してあらかじめ決められた配送先や配送順を踏まえた順立て作業を行うための立体自動倉庫とを組み合わせることを特徴とすることができる。
トラックで商品到着後、検品され入荷した高頻度対象商品は、入庫ステーションに送られ、トレイのIDをスキャナで読み込み、入荷単位またはケース単位、もしくはその一部を取り出してトレイへ格納され、前記トレイは、立体自動倉庫40に保存されたのち、1オーダー毎に連続出庫され、トレイと1対1で紐付けられた集品箱に集品する高頻度集品方式である。このとき高頻度対象商品の重いもの又は壊れにくい形状のものは集品箱の下段に収納される。
入庫ステーション22での集約作業、GTPステーション23での仕分け作業を行う。すなわち、立体自動倉庫40に保存されている商品は1オーダー毎に連続出庫され、GTPステーション23でトレイと1対1で紐付けられた集品箱に集品する。このとき、トレイ及び集品箱のIDをスキャナで読み込み、高頻度集品方式によりトレイから高頻度集品の必要数量を取り出し、重たい商品又は壊れにくい商品は下段に、全数POSスキャンしピッキング作業を行う。空のトレイは入庫ステーション22に返却される。このとき、集品箱を自動供給するコンベアと、立体自動倉庫40から搬送されたトレイから1オーダーあたり、ケース単位で、もしくはその一部を取り出して集品箱へピッキングされる。
AGV(キャリロ)でBPDステーションに到着、流動ラック内に商品補充、BPDで仕分け作業を行う。すなわち、中高頻度対象商品は、作業者横の棚に保管され、作業者の手元へコンベアを流れてきた集品箱に、前記棚から中高頻度対象商品を1対1で紐付けられ連続して集品する(中高頻度集品方式)。まず、荷受ステーション21における中高頻度対象商品は、原料冷蔵庫32に送り、天カット作業を行いキャリ口に原料カゴ車を連結セットして、BPDステーション24に送られる。また、補充側BPD33で中高頻度集品方式による集品で発生した残数をクレートに補充してBPDステーション24に送る。この中高頻度集品方式は、集品箱の上段に配置される商品を集品してもよい。
AGV(キャリロ)でSPDステーションに到着、流動ラック内に商品補充、SPDで仕分け作業を行う。すなわち、低頻度対象商品は、作業者横の棚に保管され、作業者の手元へコンベアを流れてきた集品箱に、前記棚から低頻度対象商品を1対1で紐付けられ連続して集品する。この低頻度集品方式は、集品箱の上段に配置される商品を集品する。
前記工程での仕分け作業により、個人配送等を目的とした集品箱が作成され、順立て用自動倉庫に集められる。トラックでの配送順等のルールに従い順立て出庫される。すなわち、GTPステーション、BPD、SPDの各工程から集品箱が集められ、方面別、個配先別などの目的別、トラックの配送順に最適な順番に自動倉庫の順立て機能を利用して積み付け順、出荷順に並び替えがなされる。
(冷蔵品のため)順立てされた集品箱を専用の冷蔵パック内に集約保管する。すなわち、生産性の向上手段として、集品された集品箱を、積付け作業前の寄せ作業ステーション27に順立出庫する待機機能としての、順立立体倉庫26を備える。また、前記寄せ作業ステーション27から出荷時は運搬機にて棚取り出し搬送、リフタ搬送、出庫コンベア搬送による積付けを行う積付け手段28を有する。
ネスタックなどの自動積み付け機で寄せ作業の保冷容器を配送用カゴ車に自動積付けを行う。すなわち、集品後、これら高頻度対象商品、中高頻度対象商品、低頻度対象商品を集品した集品箱を順立立体倉庫26に送り、生産性の向上手段としてのオーダー完結した集品箱を、積付け作業の出荷指示待ちとしての一時保存する。そして、順立立体倉庫26から寄せ作業ステーション27に送って、商品を集品箱から、大型保冷容器保管庫29から送られてきた冷蔵パックへ商品の収容作業を行う。空の集品箱は、GTPステーション23やBPDステーション24に返却される。
積付け手段28により、出荷時は運搬機にて棚取り出し搬送、リフタ搬送、出庫コンベア搬送、自動移載ロボットによる積付けを行い出荷待機部30で待機する。作業後の空段ボールは破材段ボールとして破材搬送ラインで運ばれて破材処理、その他、クレート、GTPトレイなどの空トレイは、各工程において循環する。
9、10 コンベア
13 収集ライン
14 フローラック
21 荷受ステーション
22 入庫ステーション
23 GTPステーション(高頻度集品方式)
24 BPDステーション(中高頻度集品方式)
25 SPDステーション(低頻度集品方式)
26 順立立体倉庫
27 寄せ作業ステーション
28 積付け手段
29 大型保冷容器保管庫
30 出荷待機部
31 破材クレート室
32 原料冷蔵庫
33 補充側BPD
34 補充側SPD
40 立体自動倉庫
Claims (17)
- 物流センターにおける商品集品作業について、商品のピッキング作業をピッキングの頻度及び商品の重量又は壊れやすさをもとに勘案しながらシステム構築するための物流システムであって、
前記ピッキングの頻度としては、高頻度、中高頻度、低頻度が規定され、
前記システム構築を行うための構成として、入庫ステーション、立体自動倉庫、GTPステーション、作業者横棚を含むBPDステーション、流動ラックを含むSPDステーション、順立て用自動倉庫を含み、
前記高頻度として規定される商品については、前記入庫ステーションに入庫されてから前記立体自動倉庫に保管され、出庫に当たっては前記立体自動倉庫からコンベアによって前記GTPステーションに移載され、前記GTPステーションにて集品箱に集品された後に前記順立て用自動倉庫に集められ、
前記中高頻度として規定される商品については、前記入庫ステーションに入庫されてからAGVによって前記BPDステーションに移載されて前記作業者横棚に保管され、出庫に当たっては前記BPDステーションにて前記作業者横棚から取り出されて集品箱に集品された後に前記順立て用自動倉庫に集められ、
前記低頻度として規定される商品については、前記入庫ステーションに入庫されてからAGVによって前記SPDステーションに移載されて前記流動ラックに保管され、出庫に当たっては前記SPDステーションにて前記流動ラックから取り出されて集品箱に集品された後に前記順立て用自動倉庫に集められる、
ことを特徴とする物流システム。 - 前記立体自動倉庫は横方向の移動を走行台車で行い、縦方向の移動をリフターで行うことを特徴とする請求項1に記載の物流システム。
- 前記高頻度として規定される商品についての集品作業は、前記入庫ステーションにて前記立体自動倉庫に入庫させるための入庫処理が行われて前記立体自動倉庫にて一時保管され、出庫命令に従い前記立体自動倉庫から商品が出庫されて前記GTPステーションにおいて集品箱にピッキングされることで前記集品がなされることを特徴とする請求項1もしくは2に記載の物流システム。
- 前記順立て用自動倉庫は、
前記集品箱に対してあらかじめ決められた配送先もしくは配送順を踏まえた順立て作業を行うことを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載の物流システム。 - 前記高頻度として規定される商品は、前記入庫ステーションに送られ、入荷単位またはケース単位でトレイへ格納され、荷揃作業用としての前記立体自動倉庫に保管され、作業者の手元へ前記コンベアを流れてきた集品箱に、集品スケジュールに合わせて前記立体自動倉庫から出庫されたトレイと1対1で紐付けられ連続して集品されること特徴とする請求項1乃至4のうちのいずれか1項記載の物流システム。
- 入荷単位またはケース単位で、もしくはその一部を取り出されて前記集品箱へ連続して集品されることを特徴とする請求項5に記載の物流システム。
- 前記高頻度として規定される商品は前記集品箱の下段に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のうちのいずれか1項記載の物流システム。
- 前記中高頻度として規定される商品は前記作業者横棚に保管され、前記集品箱に、前記作業者横棚から前記商品が1対1で紐付けられ連続して集品されることを特徴とする請求項1乃至7のうちのいずれか1項記載の物流システム。
- 分岐コンベアラインがさらに備えられ、前記分岐コンベアラインの折り返し位置において隣接配置された棚から、作業者または固定ロボットが定点集品を行うか、自走移載ロボットで集品して自走搬送することを特徴とする請求項8に記載の物流システム。
- 前記中高頻度として規定される商品は前記集品箱の下段および/または上段に配置されることを特徴とする請求項1乃至9のうちのいずれか1項記載の物流システム。
- 前記低頻度として規定される商品は前記流動ラックに保管され、前記集品箱に、前記流動ラックから前記商品が1対1で紐付けられ集品されることを特徴とする請求項1乃至10のうちのいずれか1項記載の物流システム。
- 前記低頻度として規定される商品は前記集品箱の上段に配置されることを特徴とする請求項1乃至11のうちのいずれか1項記載の物流システム。
- ソーシャルディスタンスに配慮して、作業者が所定の間隔をおいて配置されていることを特徴とする請求項1乃至12のうちのいずれか1項記載の物流システム。
- 前記順立て用自動倉庫は、前記集品された集品箱を、積付け作業前の寄せ作業ステーションに順立出庫する待機機能を備えることを特徴とする請求項1乃至13のうちのいずれか1項記載の物流システム。
- 前記寄せ作業ステーションにおいては、前記順立て用自動倉庫から出庫された前記集品箱から取り出された前記商品を冷蔵パックへの収容する作業が行われることを特徴とする請求項14に記載の物流システム。
- 前記寄せ作業ステーションから出荷時は運搬機にて棚取り出し搬送、リフタ搬送、出庫コンベア搬送による積付けを行う積付け手段を有することを特徴とする請求項14または15に記載の物流システム。
- 前記積付け手段は、自走移載ロボットによって行われることを特徴とする請求項16に記載の物流システム。
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