JPS6121706Y2 - - Google Patents

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JPS6121706Y2
JPS6121706Y2 JP1978125147U JP12514778U JPS6121706Y2 JP S6121706 Y2 JPS6121706 Y2 JP S6121706Y2 JP 1978125147 U JP1978125147 U JP 1978125147U JP 12514778 U JP12514778 U JP 12514778U JP S6121706 Y2 JPS6121706 Y2 JP S6121706Y2
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JP1978125147U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、品名印情報読取り装置に係り、例え
ばラベルプリンタなどにおいて、着脱自在に取着
される品名印の品名などの情報を読取る装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、この種品名印情報読取り装置は、品名印
に形成された情報設定部からの情報を読取るため
の投光部と受光部とからなる検出部は、固定部に
対し上下可動する品名印ホルダー等の可動部に取
付けられており、この可動部に吸着された品名印
と一体に上下可動する構造が採られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来の品名印情報読取り装置は投光部と受
光部からなる検出部が品名印と上下動されるた
め、投光部の投光素子、受光部の受光素子の寿命
低下、断線、配線の処理が面倒などの不利なる問
題点を有し、さらに、品名印が可動捺印するとき
スタンプ用のインクが飛散すると品名印と一体的
に可動する検出部が汚れ、情報検出の信頼性が劣
るなどの問題点も有していた。
本考案は、上記問題点に鑑みなされたもので、
検出部を品名印ホルダーから分離して、この品名
印ホルダーの可動支軸を案内する固定部材に固定
し、検出部の素子の寿命低下や断線のおそれがな
く、配線の処理等も容易で、検出の信頼性を高め
たラベルプリンタなどの品名印情報読取り装置を
提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の品名印情報読取り装置は、平板状の品
名印の一端部から情報設定部を垂直状に突設し、
この品名印を着脱自在に取着する品名印ホルダー
の上面に可動支軸を突出し、この可動支軸を案内
保持する固定部材に前記品名印から突出した情報
設定部から情報を読取る検出部を取付けたことを
特徴とするものである。
〔作用〕
本考案の品名印情報読取り装置は、固定部材に
可動支軸が案内されて上下動自在に保持された品
名印ホルダーに品名印着脱自在に取付け、この品
名印ホルダーを印刷可動させると、品名印の情報
設定部は品名印が印刷可動するたびに検出部を出
入りし、情報設定部が検出部に入つているときに
情報が読取られる。そして検出部の検出素子は固
定部材に固定されており、検出素子には移動振動
が与えられず、検出素子の寿命低下や断線のおそ
れがなく、配線の処理等も容易であり、品名印が
可動するときスタンプ用のインクが飛散しても検
出部が汚れることなく、検出の信頼性が高められ
る。
〔実施例〕
次に本考案の一実施例を図面について説明す
る。
1は底面に品名を表わす活字等を刻設した平板
状の品名印で、この品名印1の上面は磁石吸着蓋
2が設けられており、また、この品名印1の一端
にはこの一端面から上方へ延設して垂直状に品名
印の品名に対応する単価や品名コードなどの情報
を孔で表わした情報設定部3が突設されている。
また、4は下面に前記品名印1の磁石吸着蓋2
を吸着する磁石5を設け前記品名印1を着脱自在
に取着する品名印ホルダーで、この品名印ホルダ
ー4は上面可動支軸6が上方へ向つて突設され、
この印刷動作時にこの可動支軸6の軸方向の移動
で品名印ホルダー4は上下可動するようになつて
いる。
また、前記品名印ホルダー4は、上方に位置す
る固定部材7の上下面に形成された案内孔8,8
に前記可動支軸6が貫通されて上下方向に案内保
持されるようになつている。
また、前記固定部材7には前記品名印1の情報
設定部3から情報を光電式に読取るための投光部
9と受光部10とからなる検出部が取付けられ、
この検出部の投光部9と受光部10の間の隙間1
1には前記品名印ホルダー4に取着された品名印
1の情報設定部3が前記固定部材7の開口から挿
入される。また前記検出部の投光部9と受光部1
0はそれぞれ上面側を開放して下面と前面とを前
記固定部材7の内面に接合させてねじ等にて固着
され、この透光部9と受光部10の各素子からの
配線束12は上方に引出されている。
次に、この実施例の作用を説明する。
固定部材7に案内保持される可動支軸6にて上
下可動自在に保持された品名印ホルダー4に品名
印1を磁石5と磁石吸着蓋2の吸着によつて着脱
自在に取付け、印刷可動させると品名印1の情報
設定部3は品名印1が印刷可動するたびに検出部
の投光部9と受光部10との隙間11を出入し、
隙間11に情報設定部3が入つているときに情報
が読取られる。
そして検出部を構成する投光部9と受光部10
は固定部材7に取付けられているため、投光素
子、受光素子に上下動の振動が加えられることが
なく、素子の寿命低下、断線のおそれがなく配線
の処理等も容易であり、品名印1が可動するとき
スタンプ用のインクが飛散しても検出部が汚れる
ことなく、検出の信頼性が高まる。
なお、前記実施例では投光部9と受光部10は
下面と前面とを固定部材7の内面に接合させて取
付けたが、これに限らず、投光部9と受光部10
の各上下面ともに固定部材7から開放した前面の
みを固定部材7の内面に接合させて固定した構造
としてもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、品名印の一端から垂直状に突
出された情報設定部からの情報を読取るための検
出部を品名印ホルダーから分離させて固定部材に
取付けたので、検出部は固定されているため、印
刷の都度検出部には振動が与えられず検出部の検
出素子の寿命低下やねじれなどによる断線のおそ
れがなく、配線の処理等も容易で、さらに、品名
印が可動するときスタンプ用のインクが飛散して
も検出部が汚れることなく、検出の信頼性が高め
られ、また前記検出部を前記品名印ホルダーの可
動支軸を案内保持する固定部材に取付けることに
より、検出部を固定部に取付けるための他の部材
を用いる必要がなく、部品点数が削減でき、安価
にできるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の品名印情報読取り装置の一実施例
を示す一部を切欠いた分解斜視図である。 1……品名印、3……情報設定部、4……品名
印ホルダー、6……可動支軸、7……固定部材、
9,10……検出部を構成する投光部と受光部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 情報設定部を一端部から垂直状に突設した平板
    状の品名印と、この品名印を着脱自在に取着する
    品名印ホルダーと、この品名印ホルダーの上面に
    突設した可動支軸を上下動可能に案内保持する固
    定部材と、この固定部材に取付けられ前記品名印
    から突出した情報設定部から情報を読取る検出部
    とからなることを特徴とする品名印情報読取り装
    置。
JP1978125147U 1978-09-12 1978-09-12 Expired JPS6121706Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1978125147U JPS6121706Y2 (ja) 1978-09-12 1978-09-12

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JP1978125147U JPS6121706Y2 (ja) 1978-09-12 1978-09-12

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JPS5544320U JPS5544320U (ja) 1980-03-22
JPS6121706Y2 true JPS6121706Y2 (ja) 1986-06-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04351336A (ja) * 1991-07-26 1992-12-07 Atsugi Unisia Corp 自動車用ショックアブソーバ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53125148A (en) * 1977-04-08 1978-11-01 Mitsuma Kk Slash shoes and method of producing same

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