JPS61216412A - 同軸型回転トランスの製造方法 - Google Patents
同軸型回転トランスの製造方法Info
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- JPS61216412A JPS61216412A JP60058869A JP5886985A JPS61216412A JP S61216412 A JPS61216412 A JP S61216412A JP 60058869 A JP60058869 A JP 60058869A JP 5886985 A JP5886985 A JP 5886985A JP S61216412 A JPS61216412 A JP S61216412A
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- Japan
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- core
- ring
- size
- wall surfaces
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/18—Rotary transformers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0206—Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
- H01F41/0246—Manufacturing of magnetic circuits by moulding or by pressing powder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は磁気記録再生装置などに使用される同軸型回転
トランスのｌｊｊ造方決方法するものである。
トランスのｌｊｊ造方決方法するものである。
［発明の技術的背景とその問題点］
磁気記録再生装置例えばビデオテープレコーダに使用さ
れる同軸型回転トランスの断面図を第２図に示す。同図
１はその外壁に凹溝を並設して成る内側コア（例えば固
定コア）、２はその内壁に凹溝を並設して成る外側コア
（例えば回転コア）であり、両者は所定の間隙をおいて
相対向し同軸型構成をとるものである。また、内側コア
１及び外側コア２の凹溝にはそれぞれコイル１ａ、・２
ａが巻装されている。
れる同軸型回転トランスの断面図を第２図に示す。同図
１はその外壁に凹溝を並設して成る内側コア（例えば固
定コア）、２はその内壁に凹溝を並設して成る外側コア
（例えば回転コア）であり、両者は所定の間隙をおいて
相対向し同軸型構成をとるものである。また、内側コア
１及び外側コア２の凹溝にはそれぞれコイル１ａ、・２
ａが巻装されている。
ところで、前記外側コア２の形成としては筒状のコアに
より一体型に形成したものと、例えば第３図に示すよう
に断面り字状の溝を有して形成・された複数のリングコ
ア３により積層型に形、成したちのとがある。
より一体型に形成したものと、例えば第３図に示すよう
に断面り字状の溝を有して形成・された複数のリングコ
ア３により積層型に形、成したちのとがある。
一体型形成のものはコアの寸法精度は高いが、内壁に並
設された凹溝内にコイルを装着するのが困難である。
設された凹溝内にコイルを装着するのが困難である。
一方、積層型のものは複数のリングコア３の積層毎にコ
イル２ａを装着できるから、コイル装置管の点では上記
一体型のものより優れているが、複数のリングコア３毎
の寸法バラツキに起因して外側コアの寸法精度が低下す
る欠点がある。例えば極端に示すと第４図のようになり
、外側コア２の内外壁にズレを生ずるためである。内側
コア１と外側コア２との対向面の間隙は通常、数十分の
一ミリ程度の高精度が望まれることから、外側コア２の
少なくとも内壁面の凹凸は回転トランスの機械的特性を
著しく減殺することとなり、回転不良や回転ムラを生ず
る原因となる。
イル２ａを装着できるから、コイル装置管の点では上記
一体型のものより優れているが、複数のリングコア３毎
の寸法バラツキに起因して外側コアの寸法精度が低下す
る欠点がある。例えば極端に示すと第４図のようになり
、外側コア２の内外壁にズレを生ずるためである。内側
コア１と外側コア２との対向面の間隙は通常、数十分の
一ミリ程度の高精度が望まれることから、外側コア２の
少なくとも内壁面の凹凸は回転トランスの機械的特性を
著しく減殺することとなり、回転不良や回転ムラを生ず
る原因となる。
［発明の目的］
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、その目
的とするところは、コイル装着が容易であると共に外側
コアの寸法精度が高く、機械的特性の優れた同軸型回転
トランスを低コストにて製造することのできる製造方法
を提供することにある。
的とするところは、コイル装着が容易であると共に外側
コアの寸法精度が高く、機械的特性の優れた同軸型回転
トランスを低コストにて製造することのできる製造方法
を提供することにある。
［発明の概要］
上記目的を達成するための本発明の概要は、その内径が
最終製品としての寸法よりも小さいリングコアを複数積
層して外側コアを形成する工程と、この工程によって形
成された外側コアの少なくとも内壁面を所定の寸法にま
で研削する工程とを有して同軸型回転トランスを製造す
ることにより、機械的特性の向上を図ったものである。
最終製品としての寸法よりも小さいリングコアを複数積
層して外側コアを形成する工程と、この工程によって形
成された外側コアの少なくとも内壁面を所定の寸法にま
で研削する工程とを有して同軸型回転トランスを製造す
ることにより、機械的特性の向上を図ったものである。
［発明の実施例］
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第１図は本は発明の一実施例たる製造方法を説明するた
めの断面図である。
めの断面図である。
リングコア３としてはその内径が最終製品としての寸法
よりも若干小さく、またその外径が最終製品としての寸
法よりも若干大きいものを用いる。
よりも若干小さく、またその外径が最終製品としての寸
法よりも若干大きいものを用いる。
例えば内外径ともに数μｍ乃至３００μｍ程度の余裕を
有してリングコア３′を加工する。
有してリングコア３′を加工する。
そしてこのリングコア３−を従来と同様の方法で複数積
層することにより円筒状の外側コア２′を形成する。尚
、外側コア２′の形成に際してリングコア３−の積層毎
にコイル２を装着するのも従来と同様である。
層することにより円筒状の外側コア２′を形成する。尚
、外側コア２′の形成に際してリングコア３−の積層毎
にコイル２を装着するのも従来と同様である。
次に、前記外側コア２′の内外壁面共に所定の寸法Ｄｔ
、Ｄ２まで研削する。これにより、外側コア２′の内
外壁面における凹凸は消滅し、各リングコア３′の内外
壁面は完全に揃う。
、Ｄ２まで研削する。これにより、外側コア２′の内
外壁面における凹凸は消滅し、各リングコア３′の内外
壁面は完全に揃う。
以後、所定の寸法にまで研削された外側コア２内に内側
コアを所定の間隙を保って相対向せしめて最終製品とす
るのは従来と同様であるのでその説明は省略する。
コアを所定の間隙を保って相対向せしめて最終製品とす
るのは従来と同様であるのでその説明は省略する。
このように本製造方法にあっては、その内外径共に若干
の余裕を有して加工されたリングコア３を複数積層して
円筒状の外側コア２′を形成し、その後この外側コア′
の内外壁面を所定の寸法にまで研削する工程を有するも
のであるから、内側コアとの対向面の間隙を高精度に保
つことができ、機械的特性の優れた同軸型回転トランス
を安価にて製造することが可能となる。
の余裕を有して加工されたリングコア３を複数積層して
円筒状の外側コア２′を形成し、その後この外側コア′
の内外壁面を所定の寸法にまで研削する工程を有するも
のであるから、内側コアとの対向面の間隙を高精度に保
つことができ、機械的特性の優れた同軸型回転トランス
を安価にて製造することが可能となる。
また、複数のリングコア３′を積層することにより外側
コア２′を形成するものであるから、コイル２の装着は
従来と同様容易に行い得る。
コア２′を形成するものであるから、コイル２の装着は
従来と同様容易に行い得る。
尚、機械的特性を左右するのは、主として内側コアと外
側コアとの対向面の精度であるから、記述した外側コア
２′の研削工程において外側コア２−の少なくとも内壁
面のみを所定寸法Ｄ１にまで研削すれば本発明の目的を
十分達成し得るものである。
側コアとの対向面の精度であるから、記述した外側コア
２′の研削工程において外側コア２−の少なくとも内壁
面のみを所定寸法Ｄ１にまで研削すれば本発明の目的を
十分達成し得るものである。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨範
囲内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまでもない
。
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨範
囲内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまでもない
。
使用したリングコア３−の数は図面上５個であるが、こ
れに限定されるものではない。
れに限定されるものではない。
［発明の効果］
以上詳述したように本発明によれば、コイル装着が容易
であると共に外側コアの寸法精度が高く、機械的特性の
優れた同軸型回転トランスを低コストにて製造すること
のできる製造方法を提供することができる。
であると共に外側コアの寸法精度が高く、機械的特性の
優れた同軸型回転トランスを低コストにて製造すること
のできる製造方法を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例たる製造方法を説明するため
の断面図、第２図は同軸型回転トランスを示す断面図、
第３図及び第４図は外側コアの形成を示す断面図である
。
の断面図、第２図は同軸型回転トランスを示す断面図、
第３図及び第４図は外側コアの形成を示す断面図である
。
Claims (1)
- 複数のリンクコアを積層した円筒状の外側コアと、この
外側コア内に配置される内側コアとを所定の間隙を保っ
て相対向せしめて成る同軸型回転トランスを製造するに
あたり、その内径が最終製品としての寸法よりも小さい
リングコアを複数積層して外側コアを形成する工程と、
この工程によって形成された外側コアの少なくとも内壁
面を所定の寸法にまで研削する工程とを有することを特
徴とする同軸型回転トランスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058869A JPS61216412A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 同軸型回転トランスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058869A JPS61216412A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 同軸型回転トランスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216412A true JPS61216412A (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=13096745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60058869A Pending JPS61216412A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 同軸型回転トランスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61216412A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03248407A (ja) * | 1990-02-26 | 1991-11-06 | Hitachi Ferrite Ltd | 同軸型ロータリートランス及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP60058869A patent/JPS61216412A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03248407A (ja) * | 1990-02-26 | 1991-11-06 | Hitachi Ferrite Ltd | 同軸型ロータリートランス及びその製造方法 |
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