JPS5972122A - セパレ−ト型ロ−タリ−トランスコアの製造方法 - Google Patents
セパレ−ト型ロ−タリ−トランスコアの製造方法Info
- Publication number
- JPS5972122A JPS5972122A JP57182621A JP18262182A JPS5972122A JP S5972122 A JPS5972122 A JP S5972122A JP 57182621 A JP57182621 A JP 57182621A JP 18262182 A JP18262182 A JP 18262182A JP S5972122 A JPS5972122 A JP S5972122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary transformer
- core
- transformer core
- channel
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0206—Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
- H01F41/0246—Manufacturing of magnetic circuits by moulding or by pressing powder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセパレート型ロータリートランスコアの製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、セパレート型ロータリートランスコアを製造する
場合は、各チャンネルごとに別々にリングコアを成形し
、焼成して、これらをコア固定円板に取り付けて得てい
た。しかし、この方法によると、各々の真円度がとりに
(く、また、各チャンネルを組み合わせた場合も同様に
、真円度がとりに(いという欠点があった。
場合は、各チャンネルごとに別々にリングコアを成形し
、焼成して、これらをコア固定円板に取り付けて得てい
た。しかし、この方法によると、各々の真円度がとりに
(く、また、各チャンネルを組み合わせた場合も同様に
、真円度がとりに(いという欠点があった。
本発明は、上記の欠点を改善するために、真円度のとり
やすいセパレート型ロータリートランスの製造方法を提
供するものである。
やすいセパレート型ロータリートランスの製造方法を提
供するものである。
以下1図面により詳細に説明する。第1図は本発明に係
る一実施例の成形体の断面図であり、第2因は、本発明
に係る一実施例の断面図である。
る一実施例の成形体の断面図であり、第2因は、本発明
に係る一実施例の断面図である。
第1図の如(成形時において、一体内にチャンネル溝1
1.12及び分割溝13を形成しておく。この時。
1.12及び分割溝13を形成しておく。この時。
分割溝13の深さは、 PIt望するセパレート型ロー
タリートランスコアの厚さより大きいことは当然である
。そして、該成形体を焼成した後、両面を研磨し1分割
溝を貫通させる事によりコアを各チャンネルごとに分割
する。該分割されたコアを、第2図の如く、非磁性であ
るプラスチック製のコア固定円板2に固定する。この場
合、コア固定円板はドーナツツ形であり、中央の貫通穴
は内側コア14のX!i通穴と等しく、突起部21は内
側コア14の外径と外側コア15の内径とがそれぞれ突
起部の内径と外径とに係合するものである。そして、接
着剤によりコア固定円板にコアを固冗する。ここで接着
剤に導電性の接着剤を使用するとクロストーク特性の向
上を計ることができる。
タリートランスコアの厚さより大きいことは当然である
。そして、該成形体を焼成した後、両面を研磨し1分割
溝を貫通させる事によりコアを各チャンネルごとに分割
する。該分割されたコアを、第2図の如く、非磁性であ
るプラスチック製のコア固定円板2に固定する。この場
合、コア固定円板はドーナツツ形であり、中央の貫通穴
は内側コア14のX!i通穴と等しく、突起部21は内
側コア14の外径と外側コア15の内径とがそれぞれ突
起部の内径と外径とに係合するものである。そして、接
着剤によりコア固定円板にコアを固冗する。ここで接着
剤に導電性の接着剤を使用するとクロストーク特性の向
上を計ることができる。
また、この実施例は2チヤンネル用ロータリートランス
についての実施例ではあるが、2チヤンネル用に限るこ
となく、2チヤンネル用以外の4チヤンネル、5チヤン
ネル用のロータリートランスコアについても容易に利用
できるものである。
についての実施例ではあるが、2チヤンネル用に限るこ
となく、2チヤンネル用以外の4チヤンネル、5チヤン
ネル用のロータリートランスコアについても容易に利用
できるものである。
この方法により得られたセパレート型ロータリートラン
スコアは成形時より、加工時一時的に分割されるものの
一体物として工程を通る為、真円度が非常にとりやすい
。この真円度はロータリートランスコアにとって非常に
大切な特性であり、この方法により改善されることの貢
献度は極めて大である。
スコアは成形時より、加工時一時的に分割されるものの
一体物として工程を通る為、真円度が非常にとりやすい
。この真円度はロータリートランスコアにとって非常に
大切な特性であり、この方法により改善されることの貢
献度は極めて大である。
また、インダクタンス値はノンセパレート型に比べやや
低下するものの、ショートリング装着コアよりは高く、
クロストーク特性に関しても、導電性接着剤を使用する
ことにより、改善できる。
低下するものの、ショートリング装着コアよりは高く、
クロストーク特性に関しても、導電性接着剤を使用する
ことにより、改善できる。
以上詳記した如(、本発明によるセパレート型ロータリ
ートランスコアは、インダクタンスの低下をおさえ、ク
ロストークを改善するものでありしかも最大の効果を表
わすものは、真円度が非常に良いということである。従
って、ロータリートランスコアの製造にあたり、非常に
有益なものである。
ートランスコアは、インダクタンスの低下をおさえ、ク
ロストークを改善するものでありしかも最大の効果を表
わすものは、真円度が非常に良いということである。従
って、ロータリートランスコアの製造にあたり、非常に
有益なものである。
第1図は、本発明に係る一実施例の成形体の断面図であ
り、第2図は、本発明に係る一実施例の断面図である。 1・・・コア成形体 11.12・・・チャンネル用溝 13・・分割溝 14.15・・・セパレート型ロータリートランスコツ
2・・・コア固定円板 第 1図
り、第2図は、本発明に係る一実施例の断面図である。 1・・・コア成形体 11.12・・・チャンネル用溝 13・・分割溝 14.15・・・セパレート型ロータリートランスコツ
2・・・コア固定円板 第 1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 七バレート型ロータリートランスコアを製造する
際において、成形時一体内にチャンネル溝と同一面に分
割溝を形成し、焼成後、両面研磨により分割した後、プ
ラスチック等の非礎性体の突起を有するドーナツツ形コ
ア固定円板に、前記分割されたセパレート型ロータリー
トランスコアを前記の突起を挟持する様に、接着剤等で
固定させることにより所望のセパレート型ロータリート
ランスコアを得ることを特徴とするセパレート型ロータ
リートランスコアの製造方法。 2、 接着剤が導電性であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のセパレート型ロータリートランスコ
アの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57182621A JPS5972122A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | セパレ−ト型ロ−タリ−トランスコアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57182621A JPS5972122A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | セパレ−ト型ロ−タリ−トランスコアの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5972122A true JPS5972122A (ja) | 1984-04-24 |
JPH0223017B2 JPH0223017B2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=16121485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57182621A Granted JPS5972122A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | セパレ−ト型ロ−タリ−トランスコアの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5972122A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61140116A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-06-27 | Nippon Ferrite Ltd | セパレート型ロータリートランスの製造方法 |
JPS61104519U (ja) * | 1984-12-13 | 1986-07-03 | ||
JPS61272908A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-03 | Nippon Ferrite Ltd | ロ−タリ−トランス用コアの製造方法 |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP57182621A patent/JPS5972122A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61140116A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-06-27 | Nippon Ferrite Ltd | セパレート型ロータリートランスの製造方法 |
JPS61104519U (ja) * | 1984-12-13 | 1986-07-03 | ||
JPH0230163B2 (ja) * | 1984-12-13 | 1990-07-04 | Nippon Ferrite Kk | |
JPS61272908A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-03 | Nippon Ferrite Ltd | ロ−タリ−トランス用コアの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0223017B2 (ja) | 1990-05-22 |
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