JPS61216330A - 半導体装置のエツチング装置 - Google Patents

半導体装置のエツチング装置

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JPS61216330A
JPS61216330A JP2560285A JP2560285A JPS61216330A JP S61216330 A JPS61216330 A JP S61216330A JP 2560285 A JP2560285 A JP 2560285A JP 2560285 A JP2560285 A JP 2560285A JP S61216330 A JPS61216330 A JP S61216330A
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etching
floating
wafer
periphery
rotating body
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Eiichi Yamashita
山下 ひで一
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/302Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は特に薄いSt等のチップに金属メッキを施こし
たステムの構造を採用して熱抵抗を減少させている半導
体装置のエツチング装置で、半導体基板を手軽にバラツ
キが少なくエツチングでき、歩留2品質の改善が望める
半導体装置のエツチング装置に関するものである。
[従来の技術] 高周波高出力Trにおいては、高速、高出力化のため、
パターンを微細化してエミッタ周囲長を太き(とってい
る。したがって高集積化された素子は発熱密度が高く、
この熱をいかに効率よく逃かすかが高出力化のための大
きな一つの要素である。
一般に発熱された熱の逃げにくさを量的に表ねしたもの
を熱抵抗といい、記号はRthで表わされる。Riの小
さいものほどより大きな電力に耐えられる。単位は”C
/Wである。
半導体基板の厚みがχの場合、その垂直方向の微小区間
dχのd R(iは次のような式で表わすことができる
ρ−熱比抵抗 S−放熱面積 したがって、高集積化は放熱面積が小さくなり、高出力
化にとって不利であることが式の上からもあきらかであ
る。
この点を解決するための半導体基板構造として、熱比抵
抗の大きいSiをできるだけ薄くし代わりに熱比抵抗の
小さいAg等をつけた第5図のようなずなわち1はパッ
ケージベース、2はAgメッキ層、3は、薄いSi基板
、4はトランジスタである。この構造が熱抵抗に対して
有利であるのは式の上からもあきらかである。
通常の素子構造では、Si基板の厚さはチップの取扱い
上より120〜150μmであるが、この構造では20
〜40μmであり、通常型に比べると1/3〜1/7と
極端に薄く成っている。したがってウェーハを安定して
バラツキが少なく削ることがこの構造を作る上で重要で
ある。
−mに削る前のSiウェーへの厚さは2インチで260
〜300μmあり、この構造にするためには220〜2
80μmも削らなければならない。
その削り方としては、機械的と化学的な二つの方法が有
るが欠点として前者では、ダメージ層が残り、後者では
、ウェーハ間及び内のバラツキが大きい。したがって両
者の併用が有利であるが作業の煩雑さより現在は後者の
みで削ってsiウェハを薄くしている。
[発明が解決しようとする問題点] 化学的な削り方で上記欠点の比較的少ない方法として、
バブルエッチ法が有る。このバブルエッチ法とは、エツ
チング槽で槽の下側に小さな穴が多数開いており、その
穴よりガスを出すことにより気泡が発生し、その気泡が
上に浮いているつ工−ハに当るようになっている。この
方法でエツチングするとエツチング液が気泡によって槽
内を循環しウェーハ面には常に新鮮な液が当るので比較
的均一にエツチングすることができる。しかしながら気
泡の出方は槽内全面に均一ではなく又つ工−ハに対して
気泡すなわち液がSiと反応しながら流れるので、中心
より外側の方が液がなくなりエツチングレートが落ちる
上記の理由により前者ではウェーハ間及びつ工−ハ周辺
間、後者ではウェーハ中心と周辺とのエツチング差がで
きるので、この両者の影響をできるだけ少なくするため
槽内でのウェーハの位置を定期的に動かしている。
しかしながら、元々ウェーハはフリーの状態で浮いてい
るので気泡によって常に移動しており、場所の再現性は
得られずウェーハ間ウェーへ丙のエツチング差は完全に
は解消されない。よってこのようなSi基板を20〜4
0μmまで、薄くする場合は、多数同時に処理するとウ
ェーハによってはSiが無くなるおそれが有り非常に危
険である。又厚さの制御も困難で作業性が悪い。なおか
つ、この方法では中心と周辺とのエツチング差は解消さ
れず、このウェーハ内のバラツキがR出のバラツキとな
りひいては特性2歩留に悪影響を与える。
本発明は前述のごとき従来技術の欠点を改善した新規な
発明であり、その目的は高集積・高出力化のためにSi
を極端に薄(したP、H,S構造にするにあたって、熱
抵抗が小さくてバラツキが少なく作業性9歩留向上が望
める均一なSt’エツチング方法を提供することにある
[問題点を解決するための手段] 本発明は被エツチングウェハを下側に支持し、その下側
周辺に自転用羽根を設けた第1の浮遊回転体と、該第1
の浮遊回転体を収容する穴部を有し、周辺に公転用羽根
を設けた第2の浮遊回転体と、該第1.第2の浮遊回転
体を浮かせエツチング液を収容した槽と、該槽底部より
気泡を発生する手段とを具備し、前記ウェハを自公転さ
せながらエツチングすることを特徴とする半導体装置の
エツチング装置により上記問題点を解決する。
[作 用] Si等の半導体を薄くする方法において、従来技術バブ
ルエツチング法で、気泡の浮力に着目しエツチング液の
上側にウェーハを位置さす第1の浮遊治具に水車のよう
な羽根を付けることにより、浮いて(る気泡がその羽根
に当って治具に回転する力が得られる。よって、ウェー
ハ周辺のどの”位置にも均一に気泡すなわち液が当って
エツチングレートの差が少なくなる。又エツチング槽内
を複数個のウェーハが循環するような羽根の付いた第二
の浮遊治具を作ることにより、ウェーハ間のレート差も
解消され、なおかつウェーハの自転と公転による液の当
り方の乱れによって、ウェーハ中心と外側とのレート差
も小さくなる。
上記の結果より、非常に手軽で容易にSi厚さのバラツ
キの少ないエツチングができるのである。
[実施例] 第1図は第1の自転用の浮遊回転体とそれを4つの穴1
8に収容した第2の公転用の浮遊回転体との平面図で、
第2図は第1の浮遊回転体の断面図で、第3図は第2の
浮遊回転体の側面図である。
第4図はそれらがエツチング槽30に浮いている状態を
示す。
10は半導体基板の付着したガラス板28を吸着板26
で支持する第1の浮遊回転体であって、矢印22の如く
自転する。その自転は浮遊回転体10の周辺に設けられ
た羽14により生じる。
16は第2の浮遊回転体であって、周辺に第1の浮遊回
転体10を収容できる穴1日を有し、さらに公転のため
の羽根20を具備している。そして公転は矢印24の方
向に生じる。
第4図のエツチング槽30の底にはN=Lガスが供給さ
れ、エツチング液32内に気泡を生じさせる気泡発生手
段34が設けられている。
この気泡が羽根14.20に当たって基板12が自公転
するのである。
チップへのメッキ工程に入る前の半導体基板は通常2イ
ンチで260〜300μmあり、20〜40μmにする
ためには220〜280μm削らなければならない、一
般にSiのエツチング液32は、弗酸と硝酸の混合液で
あり、エツチング方法及び液の温度によってエツチング
レートは変わるが、バブルエツチング法で常温の場合、
弗酸1に対して硝酸5の混合液であると20〜22μm
/分のレートが得られる。勿論液がなくなるとレトは落
ちる。作業時間を短縮するためには、レートは早い方が
良いが余り早すぎると最終厚さのコントロールが困難と
なり又ウェーハ内のバラツキも大きくなるので、弗酸と
硝酸の比が1:4.33でレートが27〜29μm/分
のエツチング液を現在使用している。
作業方法は、第4図のようなエツチング槽30に羽根の
付いた第1の浮遊体10を浮かせ、それにウェーハを付
けて、公転用の羽根の付いた第2の浮遊体16を入れ、
槽30にN2ガスを流すと液中に気泡が発生し、その気
泡が羽根に当って浮遊体10.16に回転する力を与え
る。その回転のスピードは槽の大きさ、形状、ガス流量
、羽根の数、液量等によって変わりレートのバラツキを
少なくするためには早い方が良いが、この方法は機械的
な力による回転ではなく、気泡の浮力によるので無限に
早くすることはできない。
現在使用している槽では、ガスを2011/分流ずこと
により治具1,2.共羽根を8枚付けると、前者では、
7〜8回/分、後者では2〜3回/分の回転が得られる
。この回転のスピードはガスが少なくなれば当然気泡の
発生が少なくなって遅くなるが、多すぎても治具1,2
は液に浮いているだけなので、上下動が増すばかりで余
り回転に寄与せず逆に遅くなる。又羽根の数は10〜1
2枚が限度で、これも多すぎると逆効果となる。液量は
できるだけ少なくした方が直すぐ上昇した気泡が羽根に
当るので良い結果が得られる。
[発明の効果] 上記の条件にてSiを260〜300μmより20〜4
0μmにした結果ウェーハ内のバラツキは従来のエツチ
ング法で±5μm程度有ったものがこの方法で±3μm
程度に改善することができた。
又気泡によってウェーハは自然に槽内を回転するので個
人差が無く、手軽に作業することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2゜3図は
同断面図、第4図は同概略全体図、第5図は従来の一般
の半導体装置である。 図中、10は第1の浮遊回転体、12は半導体基板、1
4は自転用羽根、16は第2の浮遊回転体、18は穴、
20は公転用羽根、30は槽、3は気泡発生手段である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被エッチングウェハを下側に支持し、その下側周辺に自
    転用羽根を設けた第1の浮遊回転体と、該第1の浮遊回
    転体を収容する穴部を有し、周辺に公転用羽根を設けた
    第2の浮遊回転体と、該第1、第2の浮遊回転体を浮か
    せエッチング液を収容した槽と、該槽底部より気泡を発
    生する手段とを具備し、前記ウェハを自公転させながら
    エッチングすることを特徴とする半導体装置のエッチン
    グ装置。
JP2560285A 1985-02-13 1985-02-13 半導体装置のエツチング装置 Granted JPS61216330A (ja)

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JPS61216330A true JPS61216330A (ja) 1986-09-26
JPH0257338B2 JPH0257338B2 (ja) 1990-12-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001027986A1 (de) * 1999-10-13 2001-04-19 Gebrüder Decker GmbH & Co. KG Verfahren und vorrichtung zur oberflächen-behandlung von gegenständen
US7992318B2 (en) * 2007-01-22 2011-08-09 Tokyo Electron Limited Heating apparatus, heating method, and computer readable storage medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001027986A1 (de) * 1999-10-13 2001-04-19 Gebrüder Decker GmbH & Co. KG Verfahren und vorrichtung zur oberflächen-behandlung von gegenständen
US7992318B2 (en) * 2007-01-22 2011-08-09 Tokyo Electron Limited Heating apparatus, heating method, and computer readable storage medium
US8186077B2 (en) 2007-01-22 2012-05-29 Tokyo Electron Limited Heating apparatus, heating method, and computer readable storage medium

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JPH0257338B2 (ja) 1990-12-04

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