JPS61216289A - 誘導加熱コイル - Google Patents

誘導加熱コイル

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JPS61216289A
JPS61216289A JP5739985A JP5739985A JPS61216289A JP S61216289 A JPS61216289 A JP S61216289A JP 5739985 A JP5739985 A JP 5739985A JP 5739985 A JP5739985 A JP 5739985A JP S61216289 A JPS61216289 A JP S61216289A
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JP
Japan
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coil
heated
induction heating
width
coils
Prior art date
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Pending
Application number
JP5739985A
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English (en)
Inventor
石坂 雄二
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、帯板状の被加熱部材を誘導加熱により加熱す
る誘導加熱コイルに関する。
発明の概要 帯板状の被加熱部材を誘導加熱により加熱すべく被加熱
部材を介して一対のコイルを対向配置してなる誘導加熱
コイルにおいて、 コイルをうず巻状に巻回するとともに外部接続端子を複
数設け、コイルを回転できる構成とすることにより、 局部過熱を防止し、また被加熱部材の板幅の変化に応じ
た通切な誘導加熱を行なうことができるようにしたもの
である。
従来の技術 一般に、金属またはグラファイト等の導電性物質からな
る帯板状の被加熱部材を発熱させるには。
被加熱部材の板面にうず電流を発生させ、とのうず電流
と被加熱部材の抵抗とによりジュール熱を生じさせる誘
導加熱法が知られている。この誘導加熱法は、誘導加熱
コイルに交番電圧を印加して電流を流すことにより、被
加熱部材の板面に直交する磁束を形成してその板面にう
ず“電流を発生さ □せるものである。
従来の誘導加熱コイルは、例えば第7図に示すようなも
ので、金属からなる帯板状の被加熱部材1の両板面近傍
には、被加熱部材1を介して対称にコイル2,3がそれ
ぞれ配置されている。これら各コイル2,3は、被加熱
部材1の板幅とほぼ同一幅の鉄心(図示省略)の一定箇
所にコイル導体を集中して巻装されており、長方形状の
束となつている。そして1両コイル2,3には、謂1流
の方向が同一方向となるように交番電圧が印加されて電
流が供給される。
このような従来の誘導加熱コイルにおいて、コイルに’
I!1mが供給されると、被加熱部材1の板面と直交す
る鎖交磁束が生じ、この鎖交磁束に基づき被加熱部材1
の板面にうず°電流が発生する。これにより、前述の如
く、被加熱部材1には、ジュール熱による発熱が生じる
発明が解決しようとする間趙点 しかしながら、かかる誘導加熱コイルは、コイル2,3
のコイル導体が一定箇所に集中して巻装されているので
、被加熱部材1に誘起される電流は1束となった各コイ
ル2.3に対応する長方形状部分に集中分布する。これ
により、被加熱部材1の幅方向両端部に磁束が集中し、
その両端部が局部的に過熱されるという欠点があった。
また、被加熱部材1の板幅は1例えば600朋から16
00鰭程度に大きく変化する場合がある。この場合、従
来の誘導加熱コイルにおいては、コイル2.3の各両端
部にのみ外部接続端子(給電端子)が設けられていただ
けであり、しかもコイル2,3のコイル導体は一定箇所
に集中して巻回されていたので、被加熱部材1の板幅の
変化に応じて誘導加熱コイルのコイル2,3の幅やその
巻数を変化させることができなかった。
問題点を解決するための手段 本発明は、金属、グラファイト等からなる帯板状の被加
熱部材を鋳導加熱により加熱すべくこの被加熱部材を介
して一対のコイルを対向配置してなる誘導加熱コイルに
おいて、コイルの各コイル導体を被加熱部材の板面とそ
れぞれ平行な一平面内に位置するが如くして長方形状に
複数巻回している。また、これら各コイル導体には、複
数の外部接続端子を設けている。さらに、コイルの支持
部には、コイルの長手方向と被加熱部材の幅方向とを平
行または直交にすべく、コイル回転機構を設けている。
作用 かかる構成の誘導加熱コイルにおいて、コイルに電流が
供給されると、被加熱部材の板面と直交する鎖交磁束が
生じる。そして、との鎖交磁束に基づき被加熱部材の板
面にうず電流が生じ、被加熱部材が発熱する。この際、
コイルのコイル導体は一平面内において巻回されている
ので、被加熱部材に誘起される電流の分布は均一化され
、被加熱部材における局部だけが異常に高温となること
はない。
また、コイルの特徴的な巻回に加えて、そのコイル導体
に複数の外部接続端子を設け、さらには、コイルの支持
部にコイル回転機構を設けているので、被加熱部材の板
幅の変化に応じて、外部接続端子を適宜選択してコイル
の幅やその巻数を変化させたり、コイルを回転させて被
加熱部材の幅方向にコイルの長手方向または短手方向を
合゛わせて。
適切な誘導加熱をすることができる。
実施例 第1図は本考案の誘導加熱コイルの一実施例を示すもの
で、コイル4を構成するコイル導体4aは、第2図およ
び第3図に示すように、冷却水を内部にて流動すべく中
空状に形成されており、被加熱部材1の根面と平行な一
平面内に位置せしめて、長刀形状に抜部巻回されている
。そして、このコイル導体4aの巻回により形成された
コイル4は、セメント等の絶縁物5中に埋設されて固定
されている。また、コイル導体4aには、巻回されたコ
イル4の中心部側端部から他方の端部まで中心部近傍を
除いてコイル4の長子方向−列に、複数の外部接続端子
6,6.・・・が適官設けられている。
一万、コイル4における被加熱部材1側の反対側には、
コイル4の長手方向に延在する鉄芯7が、コイル4の短
手方向両側に配設されている。この鉄芯7は、コイル4
により生じた磁束をとじこめ。
加熱を効率良くするためのものである。コイル4および
鉄芯7等は、第2図および第4図に示すように、枠体8
に一体的に収納支持されている。この枠体8には、取付
金具9が設けられている。また、各枠体8の近傍には、
第1図に示すように、固定された支持台10が配設され
ている。そして、各支持台10には、コイル回転機構1
1が固設されている。枠体8は、取付金具9を介してコ
イル回転機構11に取付けられている。
コイル回転機構11は、支持台10に取付けられたモー
タ12と、同じく支持台10に取付けられかつモ゛−夕
12に連結された減速機13と、支持台10に設けられ
た孔14を貫通する減速機13の出力軸13 aに固着
された連結部材15とからなっている。前記取付金具9
は、ボルト16により連結部材15に取付けられている
。コイル回転機構11は、コイル4の長手方向と被加熱
部材1の幅方向とが平行または直交になるように、コイ
ル4を回転させるものである。
一方、コイル導体4aに設けられた外部接続端子6は、
ケーブル17を介して高周波電源18に接続される。ま
た、被加熱部材1を介して対向配置された一対のコイル
4は、同一方向かつ同一巻数巻回された対称形に配置さ
れている。
なお、第3図において、符号】9および20は、それぞ
れコイル導体4aに取付けられた冷却水注入管および冷
却水排出管である。
かかる構成の誘導加熱コイルにおいて、第5図に示すよ
うに、各コイル4に同一方向の電流が供給されると、被
加熱部材1の板面と直交する鎖交磁束が生じる。そして
、この鎖交磁束に基づきそU加熱部材1の板面にうす電
流が生じ、従来と四〇にして被加熱部材1が発熱する。
ところが、上記構成の誘導加熱コイルにおいては、各コ
イル4のコイル導体4aが、仮加熱部材1の板面とそれ
ぞれ平行な一平面内に位置せしめて巻回されており、従
来の如く一定箇所に集中して巻回されていない。したが
って、被加熱部材1に誘起される電流の分布は均一化さ
れ、被加熱部材1における局部、例えば幅方向両端部が
、他の部分と比較して異常に高温となることがない。例
えば、被加熱部材1全体を1000℃に加熱する場合第
7図に示す従来法においては両端部が他の部分より10
0℃以上も高温となっていたが、従来法と同一条件にて
本実施例を適用した場合には、両端部の過熱を他の部分
に比し50℃以下に抑制することができた。
一方、被加熱剖材1の板幅を1例えば□QQmから12
00龍程度に梱々変更する場合がある。この場合、従来
の誘導加熱コイルにおいては、コイルのコイル導体両端
部のみに外部接続端子が設けられていただけであり、し
かもコイル導体は一定箇所に集中して巻回されていたの
で、被加熱部材の板幅の変化に応じて誘導加熱コイルの
コイルの幅やその巻数を変化させることができなかった
これに対し1本実施例においては、コイル4の特徴的な
巻回に加えて、コイル導体4aにその両端部の他に複数
の外部接続端子6が設けられており、さらにコイル4は
その長手方向を被加熱部材10幅方向と平行または直交
にすることができるので、任意の外部接続端子6を選択
し、あるいはコイル4の向きを変えることにより、被加
熱部材1の板幅の変更に応じて適切な誘導加熱を行なう
ことができる。
例えば、被加熱部材1の板幅を600朋から12001
131に段階的に変更する場合、6001mから900
11までは、コイル4の長手方向をコイル回転機構11
により被加熱部材1の幅方向と直交させて適宜外部接続
端子6を選択して誘導加熱を行なう□。また、900&
lから120011までは、コイル4の長手方向をコイ
ル回転機構11により被加熱部材10幅方向と平行させ
て適宜外部接続端子6を選択して誘導加熱を行なうもの
である。
ここで、第6図に示すように、一平面内にて長方形状に
巻回されたコイル4の短径をM、長径をN、また最も中
心寄りの外部接続端子6にて高周波電源18との接続を
したときの有効コイル短径をm、有効コイル長径をnと
すると、被加熱部材1の板幅の変化に応じてコイル4を
回転させ、連続的に対応できるためには、n=i=M(
n=Mでもよい)の関係が必要である。
また、M/m=にとすると、N/n = kでありかつ
n中Mより1M幸kM  となる。したがって、被加熱
部材1の板幅の変化が、例えば最大値は最小値の2倍と
いう条件に対応できるためには、k中1.4とすればよ
い。すなわち、N中kM ゆえN、 ”:” 1.4 
M。
M = km ゆえN中1.4. X 1.4 x m
中2mとなり、m−−N(N中2m)の範囲で連続的に
遍切な誘導加熱をすることができる。
実用上、設備および操業上の問題から被加熱部材1の板
幅の変化に対応するにはその板幅の最大値が最小値の約
2倍程度までであり、一方コイル4回転の効果を考慮す
ると、に=1.2〜1.5であることが好ましい。
なお、上記実施例においては、コイル導体回転機構11
をモータ12および減速機13等により構成したが、本
発明はかかる実施例に限定されるものではなく、コイル
4を手動操作により回転するようなコイル導体回転機構
としてもよい。コイル導体回転機構を設けたものは、そ
れを設けずして単に複数の外部接続端子を設けたものよ
りも−その端子数および整合コンデンサ数を少なくして
被加熱・  部材の板幅の変化に応じた誘導加熱をする
ことができ、コイルの製作費や整合コンデンサの費用を
大巾に節減することができる。
発明の効果 以上のように本発明の誘導加熱コイルによれば、一対の
コイルの各コイル導体がその軸線を被加熱部材の板面と
それぞれ平行な一平面内に位置させ1て巻回されている
ので、被加熱部材に誘起される電流の分布は均一化され
、従来の如く被加熱部材の輪方向両端部が局部的に過熱
されることなく、均一した誘導加熱を行なうことができ
る。また、コイル導体には複数の外部端子が設けられ、
コイル導体の支持部にはコイル導体の長手方向と被加熱
部材の幅方向とを平行または直交にできるコイル導体同
転機構が設けられているので、一台の誘導加熱コイルで
被加熱部材の板幅の大きな変化に応じて適切な誘導加熱
を行なうことができ、しかもその準備作業が簡単である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部縦断正面図、第2
図は第1図における要部の一部破断正面図、第3図は第
1図における要部の平面図、第4図は第1図における要
部の一部縦断側面図、第5図は第1図に示す誘導加熱コ
イルに電流を供給した場合の概略斜視図、第6図は有効
なコイル寸法を説明するためのコイルの平面図、第7図
は従来の誘導加熱コイルに電流を供給した場合の概略斜
視図である。 1・・・被加熱部材、4・・・コイル、4a・・・コイ
ル導体、6・・・外部液。続端子、8・・・枠体、9・
・・取付金具、10・・・支持台、11・・・コイル導
体回転機構、12・・・モータ、13・・・減速機、1
5・・・連結部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯板状の被加熱部材を誘導加熱により加熱すべく
    被加熱部材を介して一対のコイルを対向配置してなる誘
    導加熱コイルにおいて、前記コイルの各コイル導体を前
    記被加熱部材の板面とそれぞれ平行な一平面内に位置す
    るが如くして長方形状に複数巻回するとともに、前記各
    コイル導体に複数の外部接続端子を設けてコイルを形成
    し、これらコイルの支持部にコイルの長手方向と被加熱
    部材の幅方向とを平行または直交にすべくコイル回転機
    構を設けたことを特徴とする誘導加熱コイル。
JP5739985A 1985-03-20 1985-03-20 誘導加熱コイル Pending JPS61216289A (ja)

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JP5739985A JPS61216289A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 誘導加熱コイル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007294207A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Toshio Wakamatsu 高周波誘導加熱装置および方法
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