JP3284810B2 - 浮揚溶解装置の誘導コイル - Google Patents

浮揚溶解装置の誘導コイル

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JP3284810B2 JP01566195A JP1566195A JP3284810B2 JP 3284810 B2 JP3284810 B2 JP 3284810B2 JP 01566195 A JP01566195 A JP 01566195A JP 1566195 A JP1566195 A JP 1566195A JP 3284810 B2 JP3284810 B2 JP 3284810B2
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達男 武
英顕 只野
有 芦田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、導電性の被溶解材を
交番磁界中に置いて電磁誘導作用によって誘導加熱する
とともに、磁界を所定の分布にして被溶解材に電磁力に
よる浮揚力を与えて浮揚状態で溶解することによって高
純度の材料を得ることのできる浮揚溶解装置の誘導コイ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】浮揚溶解装置は、所定の分布になるよう
に生成された交番磁界中に溶解される材料を置き、誘導
加熱と電磁力による浮揚力の双方を同時に与えて、被溶
解材を浮かせてるつぼなど他の物に接触しない状態で溶
解させて所定の材質の素材を得る装置である。溶解時に
他の物と接触しないために異物の混入が極めて少ないこ
と、融点の高い材料でも溶解が可能であること、熱伝導
損失が小さいこと、などの特長があることから、高融点
でしかも高純度が要求される材料、例えば、チタニウ
ム、ジルコニウムなどの溶解処理に用いられる。
【0003】図4は従来の浮揚溶解装置の縦断面斜視図
であり、特開平6−96853号公報に示したものと基
本的に同じである。るつぼ1は多数のセグメント11が
周方向に重ねられたもので釣鐘を反対にした形状をして
おり、下部ほど径が小さく絞られた形状をしている。セ
グメント11は良導体からなり、隣り合うセグメント1
1間は図では単に隙間12が空いているように図示して
あるが、絶縁物が挟まっているのが実際である。したが
って、それぞれのセグメント11は互いには絶縁されて
いる。図では16本のセグメント11からるつぼ1が形
成されており、手前の半分の8本のセグメント11を省
略してるつぼ1の中が図示されるようにしてある。るつ
ぼ1の中には浮揚状態にある被溶解材5を図示してあ
る。るつぼ1の外側には2つの誘導コイル、第1の誘導
コイル21と第2の誘導コイル22とが軸方向に積み重
ねられてるつぼ1と同軸配置で配置されている。るつぼ
1の最下部には溶解状態にある被溶解材5を外部に取り
出す取り出し口13が設けられている。るつぼ1の形状
には図示した釣鐘状のものの他に、下部の絞られた部分
が円錐状のものもある。
【0004】第1と第2の誘導コイル21,22に数k
Hz乃至数十kHzの高周波交流電流を流すと、電磁誘
導作用によってそれぞれのセグメント11及びるつぼ1
の中の被溶解材5に渦電流が流れ、被溶解材5に熱が発
生して温度が上がりついには溶解状態になる一方で、誘
導コイル21,22の電流やるつぼ1と被溶解材5との
それぞれの渦電流の間に発生する電磁力によって、被溶
解材5に浮揚力と横絞り力とが生ずる。
【0005】図示のようにるつぼ1の形状が下ほど絞ら
れて径が小さい形状になっているので、るつぼ1の中の
磁界分布も下が絞られ上に向かって開いた分布になって
いる。このような分布の交番磁界の中にある導体は周知
のように上に向かう電磁力、すなわち浮揚力が働く。一
方、被溶解材5の側面に流れる渦電流は被溶解材5に熱
を発生させる主な成分であるが、一方で被溶解材5の半
径を小さくしようとする横絞力を発生させる。すなわ
ち、被溶解材5の側面に流れる渦電流とるつぼ1の内面
に流れる渦電流とが互いに反発する力を発生させ、この
反発力が横絞力となる。
【0006】それぞれのセグメント11にはこれらを冷
却するための図示しない冷却孔が設けられており、ま
た、誘導コイル21,22を構成するコイル導体200
にも冷却孔210が設けられている。この図の右上のコ
イル導体200だけ断面形状を示してあるが、他のコイ
ル導体200の断面は全てこれと同じである。コイル導
体200は正方形で冷却孔210も同じ正方形でコイル
導体200の肉厚は一定である。コイル導体200の断
面寸法は浮揚溶解装置の仕様によって異なるが、おおよ
そ、外側の辺の長さが8〜20mm、厚みは1〜2mmであ
る。第1の誘導コイル21とこれに電流を供給する交流
電源31は主に被溶解材5への損失供給と横絞力の発生
を、第2の誘導コイル22とこれに電流を供給する交流
電源32は主に被溶解材5への浮揚力の発生を担ってお
り、周波数のおおよその値は、交流電源31が数十kH
z、交流電源32が数kHzである。
【0007】図5は2つの誘導コイル21,22の引き
出しリード側からみた立面図であり、るつぼ1は破線で
概略の形を図示してある。第1の誘導コイル21の上端
からは引き出しリード211が、下端からは引き出しリ
ード212が、また、第2の誘導コイル22の上下端か
らそれぞれ引き出しリード221と222とが引き出さ
れている。これら4本の引き出しリード211,21
2,221,222は単に断面で図示してあるが、実際
には交流電源31,32との接続端子であり、また、冷
却孔210に冷却水を流すための給水端子でもある図示
しない端子金具に接続されている。引き出しリード21
2と引き出しリード221とは誘導コイルをより密に巻
回するために近接して引き出されている。なお、図では
コイル導体200の図の上下方向である軸方向に大きな
隙間を開けて図示してあるが、実際にはコイル導体20
0に設けられた図示しない絶縁被覆を挟んで密に巻回さ
れた構造になっている。
【0008】図6は引き出しリード212,221とこ
れらに連なるコイル導体200だけの平面図である。図
5では上から4番目のターンになる。この図において、
引き出しリード212,221は大きな曲率半径で曲げ
て周方向から半径方向に向きを変えて引き出す構造が採
用される。その理由は、引き出しリード212,221
はそれぞれの誘導コイルの巻き始め巻き終わりでもある
のでコイル導体200を流用したものとなっており、そ
して、コイル導体200は前述のように、割合太い断面
寸法と割合薄い肉厚の管状をしているので、余り小さな
曲率半径で曲げるのは困難であり、冷却孔210を押し
つぶすことなく曲げるには図示のように大きな曲率半径
で折り曲げる必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
ように、引き出しリード212,221が実際に引き出
される位置の間には大きな隙間4ができている。この図
ではこの隙間4から見える第2の誘導コイル22を示し
てある。このような隙間4は磁界発生の点からは無駄の
部分となっており、被溶解材5に前述の渦電流損や電磁
力を発生させる上での効率を悪くしているという問題が
ある。
【0010】この発明の目的はこのような問題を解決
し、大きな曲率半径で引き出しリードを引き出すため生
ずる周方向の隙間を小さくして被溶解材の渦電流損や電
磁力発生の効率を改善した浮揚溶解装置の誘導コイルを
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明によれば、良導体からなるセグメントが絶縁
物を挟んで周方向に重ねられて、下部になるほど径が小
さくなる軸対象形状のるつぼ、このるつぼの外周に配置
されたるつぼと同じ軸に軸対象に配置されコイル導体が
軸方向に積み重ねて形成された第1と第2の2つの誘導
コイル及びこれらの誘導コイルにそれぞれ異なる周波数
の高周波電流を供給する第1と第2の2つの交流電源か
らなる浮揚溶解装置の、前記第1と第2の誘導コイルが
1つのコイルとして巻回され、これら2つの誘導コイル
の第1と第2の誘導コイルとの境界位置から共通の引き
出しリードである共通リードが引き出されるとともに、
この共通リードに冷却水が供給される冷却孔を設けるも
のとする。
【0012】
【作用】この発明の構成において、第1と第2の誘導コ
イルを1つのコイルとして連続して巻回し、2つの誘導
コイルの境界となる位置から共通の引き出しリードであ
る共通リードを1本引き出した構成を採用することによ
って、第1の誘導コイルの下端の引き出しリードと第2
の誘導コイルの上端の引き出しリードとをこの共通リー
ドで共用することになって、引き出しリードを曲げて引
き出すために生ずる周方向の隙間がなくなる。また、共
通リードに冷却孔を設けて独立して冷却水を供給する構
成を採用することによって、共通リードを効率良く冷却
できるとともに、第1と第2の誘導コイルのコイル導体
とは直接関係しない冷却構造になる。
【0013】
【実施例】以下この発明を実施例に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施例を示す誘導コイルの立面図、図
2は誘導コイルの一部の平面図であり、図5、図6と同
じ部材には共通の符号を付けて重複する説明は省く。こ
れらの図の図5、図6と異なる点は、第1の誘導コイル
21Aと第2の誘導コイル22Aとは同じコイル導体2
00で連続して巻回して1つのコイルとし、代わりに、
図5、図6の2本の隣接する引き出しリード221、2
12の代わり、共通リード201の1本だけを引き出し
た構成を採用している点である。
【0014】図4の交流電源31は図1の引き出しリー
ド211と共通リード201に接続され、交流電源32
は共通リード201と引き出しリード222との間に接
続される。2つの交流電源31,32が共通リード20
1で接続される回路構成になるが、共通リード201と
これに接続される導体を接地する回路構成にすれば実用
上問題はない。
【0015】誘導コイル21A,22Aは前述のように
1つのコイルとして巻回される。すなわち、引き出しリ
ード211を巻き始めとすると、引き出しリード222
が巻き終わりである。共通リード201は誘導コイル2
1A,22Aの巻回作業の後、所定の位置にロー溶接な
どで電気的、機械的に接続される。前述のようにコイル
導体200は絶縁被覆されているので、共通リード20
1を接続するときには接続部分の絶縁被覆を取り除いて
行い、ロー溶接が終わったあと改めて絶縁被覆を施す。
【0016】図3は図2のA−A断面図である。共通リ
ード201はコイル導体200と同じ導体が使用され
る。しかし、冷却水は2つの誘導コイル21A,22A
とは別に流す構成とし、共通リード201の図の右端に
給水管202が設けられる。もう一方の給水管は図の左
側の図示を省略した側にあって、一方の給水管から冷却
水が冷却孔203に供給されて他方の給水管から排水さ
れる。図示しない共通リード201の左側の部分は給水
管を含めて図5、図6の引き出しリード212,221
と同じで構成でよい。
【0017】コイル導体200と共通リード201との
接続は接続片204を介して銀ローなどのロー溶接で接
続される。接続片204を共通リード201の接続端に
挿入してあるのは、溶接面積を共通リード201の冷却
孔203を含めた全断面積になるようにして溶接部の機
械的強度を大きくするためである。コイル導体200に
対して共通リード201はT字形に接続するので、共通
リード200の左側に力がかかると接続部に大きな応力
が発生する。したがって、コイル導体200と共通リー
ド201との接続部は充分の機械的強度を持つ構成でな
ければならない。このようなことから接続片204を挿
入する構成を採用したものである。この部分に必要とす
る機械的強度を確保する構成としては、例えば、T字形
の接続片を使用して、T字の水平の片をコイル導体20
0に溶接し、垂直の片を共通リードの冷却孔203に差
し込むという構成を採用することもできる。この場合、
T字の各片の長さと水平の片の断面積を適切に選択すれ
ば所要の機械的強度を得るのは容易である。また、共通
リード201の導体としてコイル導体200と同じもの
を使用することにこだわるものでもない。
【0018】接続片として給水孔202を一体化したよ
うな構成を採用することできる。いずれにしても、共通
リード201をコイル導体200に接続する接続部の構
成はこの発明の目的に反しない範囲でどのような構成を
採用しても差し支えない。
【0019】
【発明の効果】この発明は前述のように、第1と第2の
誘導コイルを1つのコイルとして巻回し、途中から共通
リードを1本引き出した構成を採用することによって、
2本の引き出しリードを1本の共通リードで共用するこ
とができることから、引き出しリードを曲げて引き出す
ために生ずる周方向の隙間がなくなり、誘導コイルの軸
方向の占積率が向上するという効果が得られる。また、
引き出しリードの本数は従来の4本が3本になるので、
引き出しリードの端末に設けられる給水孔や電源との接
続のための端子金具の数が減ることによるコストダウン
の効果も得られる。さらに、共通リードに冷却孔を設け
てこの冷却孔に冷却水を供給する構成を採用することに
よって、第1と第2の誘導コイルとは独立に効率良く冷
却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の2つの誘導コイルの引き出
しリード側からみた立面図
【図2】図1の誘導コイルの一部の平面図
【図3】図2のA−A断面図
【図4】浮揚溶解装置の縦断面斜視図
【図5】従来の2つの誘導コイルの引き出しリード側か
らみた立面図
【図6】図5の誘導コイルの一部の平面図
【符号の説明】
1…るつぼ、11…セグメント、200…コイル導体、
21,21A…第1の誘導コイル、22,22A…第2
の誘導コイル、211,212,221,222…引き
出しリード、201…共通リード、202…給水管、2
03,210…冷却孔、204…接続片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芦田 有 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 佐久間 政喜 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−96853(JP,A) 特開 昭61−23712(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 6/32 H05B 6/36 H05B 6/44 F27B 14/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】良導体からなるセグメントが絶縁物を挟ん
    で周方向に重ねられて、下部になるほど径が小さくなる
    軸対象形状のるつぼ、このるつぼの外周に配置されたる
    つぼと同じ軸に軸対象に配置されコイル導体が軸方向に
    積み重ねて形成された第1と第2の2つの誘導コイル及
    びこれらの誘導コイルにそれぞれ異なる周波数の高周波
    電流を供給する第1と第2の2つの交流電源からなる浮
    揚溶解装置の、前記第1と第2の誘導コイルが1つのコ
    イルとして巻回され、これら2つの誘導コイルの第1と
    第2の誘導コイルとの境界位置から共通の引き出しリー
    ドである共通リードが引き出されるとともに、この共通
    リードに冷却水が供給される冷却孔を設けることを特徴
    とする浮揚溶解装置の誘導コイル。
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