JPS61216016A - デ−タベ−スの領域管理方式 - Google Patents

デ−タベ−スの領域管理方式

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Publication number
JPS61216016A
JPS61216016A JP60036819A JP3681985A JPS61216016A JP S61216016 A JPS61216016 A JP S61216016A JP 60036819 A JP60036819 A JP 60036819A JP 3681985 A JP3681985 A JP 3681985A JP S61216016 A JPS61216016 A JP S61216016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
overflow
pages
page
primary
Prior art date
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Pending
Application number
JP60036819A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Mitani
三谷 政昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60036819A priority Critical patent/JPS61216016A/ja
Publication of JPS61216016A publication Critical patent/JPS61216016A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データベースを格納する記憶空間を、ページ単位で、1
次領域と、オーバフロー領域とに分けて管理す゛る方式
において、1次領域は該記憶空間の開始ページから昇順
方向に、オーバフロー領域は該記憶空間の゛最終ページ
から降順方向に使用することにより、1次領域とオーバ
フロー領域とが、互いに干渉しないようにしたものであ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データベースシステムにおける領域管理方式
に関する。
最近の各種業界における業務の拡大化に伴い、処理すべ
きデータは量的にも、又質的にも益々多様化してきてい
る為、データの一元管理が容易なデータベースを構築し
て、該多様化、複雑化したデータの管理、処理を行うよ
うになってきた。
一般に、データベースは、複数個の基本レコード・と、
それぞれの基本レコードに階層構造でリンクした複数個
の従属レコードからなり、各レコード毎に設けられてい
るポインタによって相互にリンクされている。これらの
ポインタによって、該複数個の従属レコードを検索し、
所望のデータを得ることができる。
このようなデータベースを構築した時、該データベース
の作成直後においては、各レコードが整然と配置されて
いるが、運用が進むに連れて、上記従属レコードが頻繁
に追加、削除される等の変更が行われるのが普通である
この場合、上記1つの格納領域の空き領域に、追加順に
格納していくと、ある領域に追加レコードが集中し、ア
クセスの多重度が悪化することになる。
このような問題を回避する為に、相互に密接な関係を持
つレコードの纏まりを、一定の枠(ページと云う)に閉
じ込め、従属レコードが追加されて、そのページが溢れ
た場合には、別のページを他のページとは独立に与え、
以後溢れ域専用のページとして使用する。
この時、最初にレコードの纏まりを閉じ込めたページ領
域を1次領域と呼び、該1次領域からの溢れを収容した
別ページをオーバフロー領域と呼び、該1次領域と、オ
ーバフロー領域とは、それぞれポインタでリンクされて
いる。
又、該オーバフロー領域は1次領域に続くページから設
定される。そして、上記オーバフロー領域は、1次領域
に溢れが生じた場合にのみ°空き°から “使用中” 
となる為、特に管理ページが該オーバフロー領域の先頭
に設けられている。
このような、1次領域、オーバフロー領域の一般ページ
と、上記オーバフロー管理ページの内容の一例を下記に
示す。
ここで、 ページ11 JB情報:ページの先頭アドレスを0番地
とした時の空き領域の相対アドレス、収容レコード数等
OVF PTRニオ−バフローポインタで、溢れ先のペ
ージをポイントする。
空きOVP管理PTRニオ−バフロー領域の空きページ
をポイントするポインタ 再使用OVF PTRニオ−バフロー領域で使用してい
たページの内、レコードの削除により ゛空き゛となっ
て再使用ができるようになったページをポイントするポ
インタ このような管理方式においても、前述のように、オーバ
フロー領域は1次領域に続いて設定されているので、1
次領域に増減がなければ問題はないが、前記基本レコー
ドが増加して、該1次領域を増加させる必要が生じると
、オーバフロー領域の一部を1次領域に変更することに
なり、該オー、バフロー領域の当該変更ページに対して
、ページ内容の退避、再格納の処理が必要となり、デー
タ量の増加に伴って、処理時間が膨大となる問題があり
、効率的なデータベースの領域管理方式が待たれていた
〔従来の技術〕
一般に、データベースの処理には、ランダム処理と、シ
ーケンシャル処理がある。
ランダム処理は、オンライン処理のような、1つのデー
タに対応した、1〜数件のデータ処理(部ち、1次領域
の1〜数ページのみをアクセスするデータ処理)を行う
処理であり、シーケンシャル処理は、一括処理(バッチ
処理)に代表され、データベースの広い領域を順番にア
クセスする。
データベースの広い領域をアクセスする為には、現在の
磁気ディスクの性質から、物理的に連続した領域を次々
に処理するのが処理効率上圧倒的に有利である。
ところが、オーバフロー領域は、レコードの遍加時に使
用のマツピングが決まる為、連続領域にはできない。一
方、1次領域は、始めから予約しているわけであるので
、連続した領域に設計することができる。
又、上記シーケンシャル処理の場合には、次の処理ペー
ジが連続領域の場合、次のページを示すポインタが不要
、且つポインタの張り替えコストが不要となる為、連続
した領域とすることが、処理効率上欠かせない条件とな
る。
そこで、該1次領域を連続した領域とすると、前述のよ
うに、オーバフロー領域は、上記1次領域の後方ページ
になることになる。
第3図は、上記の条件に従って、論理的な格納空間A上
に、1次領域At’と、オーバフロー領域^2゛ とを
割り当てた場合の例を模式的に示したもので、θ〜8ペ
ージが1次領域Al’であり、9〜14ページがオーバ
フロー領域(#で示す)A2゛ を示している。尚、実
空間(ファイルメモリ)上には、実際に使用している各
ページが、上記論理空間に対応して配置される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、従来方式においては、1次領域A1のページが
変動した場合の領域の使用効率が悪くなる。即ち、1次
領域として使用する領域(0〜8ページ)A1゛が、上
記レコードの纏まりの増加等によって不足した時、該1
次領域Al’の直後(即ち、9〜14ページ)はオーバ
フロー領域^2゛であるので、該1次領域A1”を増や
す為には、該オーバフロー領域^2゛の先頭ページ等の
データを退避させた後、領域の配置を替え(具体的には
、1次領域Al’と、オーバフロー領域^2”の比率を
変更する)、データの再格納が必要となる問題があった
この退避、再格納の問題を回避する為に、例えば、第4
図に示したように、1次領域と、オーバフロー領域を固
定せずに、一定の領域の中に自由に割り当てる方法が考
えられるが、各ページの中に次のページをポイントする
ポインタが必要となる。この結果、1次領域の拡張、或
いはオーバフロー領域の拡張は容易となるが、前記シー
ケンシャル処理の効率が悪くなると共に、ポインタの張
り替えのコストがかかると云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、1次領域は昇順に連続
したページ割り当てを行い、オーバフロー領域は該1次
領域との干渉がないようなページの割り当てを行う方法
を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決する為の手段〕
第1図は本発明の詳細な説明したもので、Aはデータベ
ースの格納領域を示し、A1が1次領域、A2がオーバ
フロー領域である。
本図から明らかな如く、本発明においては、1次領域A
1はデータベースの格納領域の最小ページから昇順方向
に使用し、オーバフロー領域A2は該格納領域の表現可
能な最大ページから降順方向に使用するように領域管理
を行い、1次領域A1と、オーバフロー領域A2の境界
を取り除いた所に特徴がある。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、データベース格納領域上におい
て、1次領域は従来通り、最小ページから順に割り当て
、オーバフロー領域は該格納領域の最大ページから順に
最小ページの方向に使用するようにし、物理構造も、格
納空間もその侭の順でマツピングするようにしたもので
あるので、シーケンシャル処理に対する効率を低下させ
ることがなく、且つ1次領域で溢れが生じ、オーバフロ
ー領域を使用する場合にも、1次領域との干渉が起こら
ない為、退避、再格納に伴う処理時間の増加が起こらな
いと云う効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第2図は本発明の一実施例を模式的に示したもので、(
a)は論理的な格納空間A上のページの割り当ての例を
示し、(b)は物理的なページの配置、即ちファイルメ
モリ(DASD)上の配置を示しており、第3図、第4
図と同じ符号は同じ対象物を示している。
本図において、1次領域A1はO〜8ページと連続した
領域となっている。従って、シーケンシャル処理も効率
良く処理可能である。
一方、オーバフロー領域A2はh〜15ページであり、
該りは該格納領域へにおいて表現可能な最大ページであ
る。
若し、このスペース(1次領域:9ページ、オーバフロ
ー領域:6ペ一ジ1合計12ページの割り当てスペース
)で、オーバフロー領域に未使用領域があり、且つ1次
領域A1が不足した場合には、該1次領域A1に対する
割り当てを、例えば9〜12ページ迄増加させ、オーバ
フロー領域A2の割り当てを、例えば6ページから3ペ
ージ(即ち、M−M−2迄)に縮小すれば良い。
又、逆に、1次領域A1に余裕があり、例えば、6.7
.8ページが未使用で、且つオーバフロー領域A2が不
足した場合は、該1次領域A1を縮小(例えば、9ペー
ジから6ページ)し、オーバフロー領域A2を増加(例
えば、6ページから9ページ)させれば良い。
上記の(a)において示されている自由空間^3は、1
次領域でもなく、オーバフロー領域でもない論理空間で
あり、この自由空間の存在する範囲において、1次領域
、或いはオーバフロー領域の追加が可能である。
この時、ファイルメモリ(DASD)上のページ配置が
満杯の場合には、それぞれの領域における“空き°ペー
ジを補関し合うことによって、或いは、°空き゛ページ
がない時には、新たにファイルメモリを追加することに
より上記の1次領域、オーバフロー領域の追加が可能と
なる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のデータベースの
領域管理方式は、データベース格納領域上において、1
次領域は従来通り、最小ページから順に割り当て、オー
バフロー領域は該格納領域の最大ページから順に最小ペ
ージの方向に使用するようにし、物理構造も、格納空間
もその侭の順でマツピングするようにしたものであるの
で、シーケンシャル処理に対する効率を低下させること
がなく、且つ1次領域で溢れが生じ、オーバフロgl域
を使用する場合にも、1次領域との干渉が起こらない為
、退避、再格納に伴う処理時間の増加が起こらないと云
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図。 第2図は本発明の一実施例を模式的に示した図。 第3図は従来技術による領域管理方式の一例を模式的に
示した図。 第4図は従来技術による領域管理方式の他の例を模式的
に示した図。 である。 図面において、 ^はデータベースの論理格納空間。 ^1.Al’は1次領域。 A2.A2゛はオーバフロー領域。 A3は自由空間。 0〜8.M〜ト5はページ番号。 イ光未孜術(−にろ々峙緘゛音1Δ方武1−イ列に示1
しn」4茅 3 図 t才2−+ミシー多rアに54丁域E’%”王\E方A
−’lイで一、Af多す上+l・し「二を芥 4 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1つのデータベースの格納領域を、複数ページで構成さ
    れる1次領域と、オーバフロー領域とに分割して、基本
    レコードと、その従属レコードとからなるデータベース
    を格納する機能を備えたデータ処理システムにおいて、 上記1次領域(A1)は該格納領域の開始ページから昇
    順方向に設定し、 上記オーバフロー領域(A2)は該格納領域の最終ペー
    ジから降順方向に設定して、 使用するように管理することを特徴とするデータベース
    の領域管理方式。
JP60036819A 1985-02-26 1985-02-26 デ−タベ−スの領域管理方式 Pending JPS61216016A (ja)

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Cited By (6)

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