JPS61215393A - 2−アミノ−5−オキソ−5H−〔1〕ベンゾピラノ〔2,3−b〕ピリジン−3−カルボン酸誘導体およびその製造法 - Google Patents

2−アミノ−5−オキソ−5H−〔1〕ベンゾピラノ〔2,3−b〕ピリジン−3−カルボン酸誘導体およびその製造法

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JPS61215393A
JPS61215393A JP60056909A JP5690985A JPS61215393A JP S61215393 A JPS61215393 A JP S61215393A JP 60056909 A JP60056909 A JP 60056909A JP 5690985 A JP5690985 A JP 5690985A JP S61215393 A JPS61215393 A JP S61215393A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒスタミン等の遊離を抑制する作用を有し、喘
息等の予防、治療に有用な抗アレルギー作用を有する2
−アミノ−5−オキソ−5H−(1〕ベンゾピラノ[2
,8−b〕ピリジン−3−カルボン酸誘導体またはその
塩、およびその製造法に関する。
従来の技術 気管支喘息の発作は、抗原抗体反応によりマスト細胞、
好塩基球その他からヒスタミン等の化学伝達物質が遊離
さワヘ これが気管支平滑筋を筆線させると共に粘液分
泌を亢進させること等により惹き起こされると考えられ
ている。これまでにマスト細胞等からの化学伝達物質の
遊離を抑制する作用を有する2−アミノ−5−オキソ−
5H−〔1〕ベンゾピラノ(2,3−bJピリジン−3
−カルボン酸誘導体に関する文献としては、特開昭58
−111096号公報が挙げられる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら特開昭58−11.1096号公報に記載
された化合物に関しては、作用の一層の増強、毒性の低
減、あるいは水溶性の増1が望まれていた。
問題を解決するための手段 本発明者らは上述の目的にかなう化合物を見い出丁べく
研究を行った結果、本発明を完成した。
本発明は、一般式(■〕 〔式中、RおよびR1は水素または低級アルキルを示す
〕で表わされる2−アミノ−5−オキソ−5H’−(1
〕ベンゾピラノ[2,3−b)ピリジン−3−カルボン
酸誘導体またはその塩、および一般式(II) 〔式中、RおよびR1は水素または低級アルキルを、R
2は低級アルキルをそれぞれ示す〕で表わされる化合物
乞側水分解反応に付すことを特徴とする一般式。
〔式中、RおよびRLは前記と同意義を示す〕で表わさ
れる2−アミノ−5−オキソ−5H−(1:)ベンゾピ
ラノ〔2,8−b)ピリジン−3−カルH 6,7,8,9位のいずれでもよく、RおよびR1で表
わされる低級アルキルとしては、メチル、エチル、n−
プロピルなどの炭素数1〜3のアルキルが挙げられ、な
かでもRについては炭素数1〜2のアルキル基が実用上
好ましい。R2で表わされる低級アルキルとしては、メ
チル、エチル、n−プロピル、n−7’チル、n−ペン
チル、n−ヘキシルなどの炭素数1〜6のアルキルが挙
げられ、なかでも炭素数1〜3のアルキル基が実用上好
ましい。
本発明の一般式(1)の化合物は、一般式(IIJの化
合物ヲ那水分解することにより製造できる。児水分解は
アルカリ性あるいは酸性条件下に行なわれ、用いられる
アルカリとしては例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム等が、また用いられる酸としては硫酸、塩酸、りん
酸等が挙げられる。
アルカリ性条件下の反応はメタノール、エタノール、プ
ロパツール等のアルコール類と共に、酸性条件下の反応
はギ酸、酢酸等の有機酸類と共に、通常50−150°
C付近で加熱することにより行なわれる。これらの水酸
化アルカリあるいは酸類の使用量は化合物(IIJIモ
ルに対して1〜100モルが適宜に用いられ、反応時間
は通常1時間〜数日間程度である。
化合物(IJは、たとえばエタノールアミン、 d/−
メチルエフェドリン、1−(8,5−ジヒドロキキシフ
ェニル)−L−イソプロピルアミノエタノール、イソプ
ロテレノール、デキストロメトルファン、ヘトラサン(
ジエチルカルバマシン)、ジエチルアミン、トリエチル
アミンなどの有機アミン類あるいはたとえば水酸化ナト
リウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属の水酸化物
あるいはアンモニアなどと化合物(1)とをたとえば両
者を適宜の溶媒中で混合、加熱するなど自体公知の方法
で反応させることにより金属塩あるいはアンモニクム塩
を得ることができる。
なお、化合物(Hの製造原料である化合物(II、1は
、例えば以下に示すような工程により製造することがで
きる。
(■ノ                      
       〔VIJ−一→(■) (各式中、R,R”およびR2は前記と同意義を示′T
) すなわち、一般式(1)の化合物にN−ブロモコハク酸
イミドの1〜3当黴を反応させることにより、一般式(
IV)の化合物が製造出来る・この反応に用いられる溶
媒としては、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロルメタ
ン、テトラクロロエタン等が挙げられる。反応温度は5
0℃〜溶媒の沸点付近までが一般的である。この際反応
を早めるために、光照射あるいは過酸化ベンゾイル等の
ラジカル反応開始剤の添加をするのが好ましい。次に得
られた化合物(rV’Jに酢酸す11ウム、酢酸カリウ
ム、水酸化すlクム、水酸化カリウムのような塩基を反
応させることにより一般式(VIJの化合物を製造する
ことができる。溶媒に特に制限はないが、ジメチルホル
ムアミド、水、あるいはこれらの混合物等が好適である
。反応温度は室温〜100℃付近までの適宜の条件が用
いられる。あるいはまた化合物C■)を酸性水溶液、例
えば酢酸−水の溶液中で反応させること(二より化合物
(Vf)を得ることもできるし、化合物(IV)をアル
カリと反応させることにより製造できる一般式CV)の
化合物とし、次いでこれを塩酸y 硫酸、 /(ラドル
エンスルホン 物いυを製造することもできる。このようにして製造さ
れた化合物(VDにシアン酢酸エステルを塩基の存在下
に反応させることにより、一般式(Vll)の化合物を
製造することがCきる。
化合物(■)の製造原料であるシアン酢酸エステルとし
ては、メチル、エチル、プロピル、ブチルエステル等が
挙げられる。これらのシアン酢酸エステルの使用lは、
通常化合物(VIJIモルに対し、実用上1〜10倍モ
ル程度である。上記の反応に用いられる塩基としては有
機アミン類が、例えばn−ブチルアミン、ベンジルアミ
ン、アニソノなどの第一級アミン,ジエチルアミン、ジ
プロピルアミン、ジブチルアミン、ピペリジン、ピロリ
ジン、モルホリンなどの第二級アミン、1,8−ジアザ
ビシクロ[5,4,0〕−7−ウンデセンやトリエチル
アミンのような第三級アミンやイミダゾール、2−メチ
ルイミダゾールのような異頃環塩基があげられる。これ
らの有機塩基の使用量は、通常化合物(■)1モルに対
し、触媒1〜5倍モル程度である。
反応は一般に有機溶媒中で行なうのが好ましく、この溶
媒としては、たとえばメタノール、エタノール、プロパ
ツール、ブタノール等のアルコール類や、ベンゼン、ト
ルエン等の芳香族炭化水素類や、ジメチルホルムアミド
等があげられる。反応温度、反応時間など、その他の反
応条件(−特に制限はないが、室温〜用いた溶媒の沸点
付近で約1時間〜24時間程度反応させるのが一般的で
ある。
このようにして得られた化合物(■月二mークロロ安息
香酸,過酢酸のような過酸を反応させることにより、一
般式(■)の化合物を製造することができる。反応に用
いられる溶媒としては、クロロホルム、i;′クロルメ
タン、四塩化炭素,テトラクロロエタン等があげられ、
反応温度は室温−溶媒の沸点付近までの温度が適宜に用
いられる。
次に化合物(■〕を接触還元に付すこと(二より、目的
とする原料化合物(「〕が製造できる。接触還元に用い
られる触媒としては通常用いられるパラジウム系の触媒
,白金系の触媒を始めとして種々の触媒が使用可能であ
り、特に制限はないが、パラジウム−炭素等のパラジウ
ム触媒を用いるのが一般的である。反応に用いられる溶
媒としては、エタノール、テトラヒドロフラン等が一般
的であるO 化合物(I)あるいはこの塩類をたとえばアレルギー性
喘息,アレルギー性皮フ炎,枯草熱などのアレルギー疾
患の予防、治療剤として用いる場合は、成人投与lとし
て通常約1〜500η7日程度を錠剤、カプセル剤、散
剤、水剤などとして経口投与するほか、注射剤、噴霧吸
入剤、軟膏剤などの適宜の剤型で投与することができる
実施例 以下に参考例および実施例を挙げて、本発明をさらに具
体的に説明する。
参考例1゜ 6−イソプロビル−4−オキソ−4H−1−ベンゾピラ
ン−3−カルボニトリル(10,65pJビ四塩化炭素
(800m/月二懸濁し、N−ブロモコハク酸イミド(
g、907]を加え、赤外線ランプ(東芝、10ov、
375WRJで照射下1ニ一2時間加熱還流したのち、
室温まで冷却し、不溶物をろ去した。ろ液を減圧濃縮し
、残留物を酢酸エチル(150m/)に溶かし、3回水
洗し、乾燥後濃縮し、析出した結晶をろ取し、6−(1
−ブロモ−1−メチル)エチル−4−オキソ−4H−1
−ベンゾピラン−3−カルボニトリルの無色プリズム晶
(7,0p、lを得た。
融点: 115°−117℃ 参考例2゜ 6−(1−ブロモ−1−メチル)エチル−4−オキソ−
48−1−ベンゾピラン−3−カルポニ1/L’(9,
67)をIN水酸化ナトリウム(250!It1月二溶
かし、室温で2時間かきまぜたのち冷却し、濃塩酸で酸
性にした。酢酸エチル(200ml×8)で抽出し、水
洗、乾燥(硫酸ナトグウムン後、酢酸エチルを留去し、
残留物をシリカゲル(2009)のカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム−アセトン−ギ酸(90:
10:1)で溶出した。
溶媒を留去したのち、残留物にエタノールを刀口え、−
夜放置後析出物をろ取し、6−(1−ヒドロキシ−1−
メチルノエチルー4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン
−3−カルボニトリルの結n<、4゜369)を得た。
氷晶をエタノールから再M晶jると、無色板状晶となっ
た。
融点:  166@−167℃ 参考例3゜ 6−(1−ブロモ−1−メチシンエチル−4−オキソ−
4H−t−ベンゾピラン−3−カルポニ) リフ1/(
2,0Li) +酢酸(zo”)を水(5nc/)の混
合物を100℃で1時間710熱後濃縮した。残留物全
シリカゲル(1005Jのカラム(二かけ、クロロホル
ム−アセトン−ギ酸(20:1:0.1)で溶出した。
最初の溶出物をエタノールから再結晶し、6−インブロ
ペニルー4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン−3−カ
ルボニトリルの無色結晶(60011ILi)を得た。
融点:  142’−144℃ 参考例4゜ 6−(1−ブロモ−1−メチルノエチルー4−オキソ−
4H−1−ベンゾピラン−3−カルボニトリル(2,0
1)、酢酸ナトリウム(575■)。
ジメチルホルムアミド(20rtel)の混合物を60
℃で1時間加熱したのち濃縮し、残留物をクロロホルム
に溶解した。水洗、乾燥(硫酸ナトリウム)後、クロロ
ホルムを留去し、残留物をシリカゲル(1005’)の
カラムにかけ、クロロホルム−アセトン−ギ酸(20:
 1 :0.IJで溶出した。最初の溶出物をエタノー
ルから再結晶し、6−イソプロペニル−4−オキンー4
H−1−ペンソヒランー3−カルボニトリルの無色結晶
(1,077iJを得た。 融点:142″−144℃ 参考例5゜ 6−インプロペニル−4−オキソ−4H−t−ペンソヒ
ランー3−カルボニトリル(SOO■)。
エタノール(40m/)、ピペリジン(0,6m1)。
ンアノ酢酸エチルエステル(0,7++t/)の混合物
23時間加熱還流したのち室温で一夜放置した。析出し
た結晶をろ取し、エタノールから再結晶すると、エチル
2−アミノ−7−イソプロペニル−5−オキソ−5H−
(xJベンゾピラノ〔2,3−Jピリジン−3−カルボ
キシラードの無色結晶(1゜092)が得られた。
融点: 227@−230℃(分解) 参考例6゜ エチル 7−インブロペニルー5−オキソ−5H−1−
ベンゾピラノc2ts−bJピリジン−3−カルボキシ
ラード(400η)1m−クロロ過安息香酸(340m
?) 、 りaoホルム(2’0rnl)の混合物を1
時間加熱還流したのち、水、10%ハイドロサルファイ
ド ナトリウム水溶液、水の順で洗い、クロロホルム層
全乾燥(硫酸ナトリウム)した。クロロホルムを留去し
、残留物をシリカゲル(507)、クロロホルム−アセ
トン−ギ酸(2o:t:o、t)で精製した。最初に溶
出物をクロロホルムから再結晶すると、エチル2−アミ
ノ−7−(1,2−エポキシ−1−メチル)エチル−5
−オキソ−5H−(1)ベンゾピラノ〔2゜3−b〕ピ
リジン−3−カルボキシラードの無色結晶(280rn
g)が得られた。氷晶は明確な融点を示さない。
NM R(CDCl8J  δ :  1.41(IH
,t  、J=7Hz)。
1.79(3H,S、l、  2.83(IH,d、J
=5)1z)。
3.08(IH,d、J=5H2)、  4.40(2
H,Q、J=7Hz)、5.95(IH,br)、7.
45(IH,d。
J=9)1z)、  7.70(IH,dd 、J=2
and 9Hz)。
8.27(IH,d、J=2Hz)、8.35(IH,
br)。
9.14(iH,s )。
参考例7゜ エチル 2−アミノ−?−(1,2−エポキシ−1−メ
チル)エチル−5−オキソ−5H−(t〕ペンツビラt
c−2,5−b)ピリジン−3−カルボキシラード(8
00η)、5%パラジウム−炭素(700■)、エタノ
ール(50++tlJ、テトラヒドロフラン(150r
111)の混合物を室温下常圧で2時間接触還元した。
反応終了後、触媒をろ去し、ろ液を濃縮乾固し、残留物
をシリカゲル(807)、クロロホルム−アセトン−ギ
酸(9:t:0.1)で精製した。溶媒を留去後、残留
物をクロロホルムから再結晶し、エチル 2−アミノ−
7−(2−ヒドロキシ−1−メチルノエチルー5−オキ
ソ−5H−(1)ベンゾピラノ(2,3−b〕ピリジン
−3−カルボキシラードの無色プリズム晶(499■)
を得た。
融点:  255’−256℃ 実施例1゜ エチル 2−アミノ−7−(2−ヒドロキシ−1−メチ
ル)エチル−5−オキソ−5H−(IJベンゾピラノ(
2,9−bJピリジン−3−ガルボキシラード(480
■]、エタノール(40x/)。
水(5J!/)、IN水酸化ナトリウム(5rttl)
の混合物を50°Cで80分間加熱したのち濃縮し、残
留物を水に溶かし、10%塩酸で酸性した。沈殿をろ取
、水洗し、ジメチルホルムアミド−エタノール−水から
再結晶し、2−アミノ−7−(2−ヒドロキシ−1−メ
チルノエチルー5−オキソ−58−(IJベンゾピラノ
(2,3−bJビリンン−3−カルボン酸く386■]
の無色結晶を得た。
融点 〉300℃ 発明の効果 本発明の化合物(IJあるいはこれらの塩類は抗アレル
ギー作用を有し、なかでも前記のごとき特定の有機アミ
ン類との塩はとくに丁ぐれた抗アレルギー作用を奏する
ものであって、たとえばアレルギー性喘息、アレルギー
性成)炎、枯草熱などのアレルギー性疾患の予防、治療
剤として有用である。さらにこれらのアルカリ金属塩、
有機アミン塩は水に対する溶解性がよく、またそれらの
水溶液は安定であって、注射剤、水剤などの製剤化の際
に便利である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RおよびR^1は水素または低級アルキルを示
    す〕で表わされる2−アミノ−5−オキソ−5H−〔1
    〕ベンゾピラノ〔2,3−b〕ピリジン−3−カルボン
    酸誘導体またはその塩。 2、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RおよびR^1は水素または低級アルキルを、
    R^2は低級アルキルをそれぞれ示す〕で表わされる化
    合物を加水分解反応に付すことを特徴とする一般式。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RおよびR^1は前記と同意義を示す〕で表わ
    される2−アミノ−5−オキソ−5H−〔 I 〕ベンゾ
    ピラノ〔2,3−b〕ピリジン−3−カルボン酸誘導体
    またはその塩の製造法。
JP60056909A 1985-01-28 1985-03-20 2−アミノ−5−オキソ−5H−〔1〕ベンゾピラノ〔2,3−b〕ピリジン−3−カルボン酸誘導体およびその製造法 Granted JPS61215393A (ja)

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JP60056909A JPS61215393A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 2−アミノ−5−オキソ−5H−〔1〕ベンゾピラノ〔2,3−b〕ピリジン−3−カルボン酸誘導体およびその製造法
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