JPS61215042A - 鋼管杭等用合成樹脂材料被覆方法 - Google Patents

鋼管杭等用合成樹脂材料被覆方法

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JPS61215042A
JPS61215042A JP5762185A JP5762185A JPS61215042A JP S61215042 A JPS61215042 A JP S61215042A JP 5762185 A JP5762185 A JP 5762185A JP 5762185 A JP5762185 A JP 5762185A JP S61215042 A JPS61215042 A JP S61215042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
coating
synthetic resin
pad
pipe pile
Prior art date
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Pending
Application number
JP5762185A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamamoto
明 山本
Toshio Kurahashi
倉橋 俊男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61215042A publication Critical patent/JPS61215042A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、港湾に打設使用する鋼管杭等の腐食を防止す
るために、該鋼管杭等の外表面の必要部だけに合成樹脂
材料押出機する方法に関するものである。
(ロ)従来技術 港湾等に打設する大径鋼管杭等は、海水による腐食ケ防
止するために、これの外表面に防食被覆を施すようにし
ている。防食被覆としてはポリエチレン等の合成樹脂材
料の浴融させたものゲ押出機によってシート状に押出し
、一方、回転送りされる鋼管杭等の外表面へら旋状に巻
付は接着して、鋼管杭等の全長にわたって被覆する方法
乞用いていた。
元来、鋼管杭等において腐食の激しい部分は、海水飛沫
のかかる海面レベル付近の6〜7mの短い範囲だけであ
って、この飛沫ゾーン以外の部分には被覆ヶ施す必要は
ない。しかるに、従来は部分的に被覆を施すことができ
なかったために、長さ20〜30mの鋼管杭等の全長に
わたって被覆ケ施しており、特に要部以外の被覆が不要
の場合は5一旦破覆した被膜を剥離除去するなどの方法
を用いていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題点は、鋼管杭等の合成樹
脂材料の被覆にさいして、不要な箇所には始めから被覆
乞施すこと娶せずに、被覆作業の能率乞向上させる方法
2得ることにある。
(ニ)問題点本発明するための手段 本発明の鋼管杭等用合成樹脂材料被覆方法は、ら旋状に
回転送りされる大径鋼管杭等の外表面?ショット・ブラ
ストしたのちクロム酸処理またはプライマ塗布によって
下地処理して乾燥硬化させ。
一方合成樹脂材別押出磯から押出した樹脂シートの表面
へ接着剤を押出塗布し、前記鋼管杭等の表面に前記樹脂
シート馨圧着ローラで圧着して被覆する方法において、
前記合成樹脂材料押出機から押出される樹脂材料シート
Y圧着作業位置と非圧着の待機位置とに選択的に移送し
うる受台2設げ、圧着ローラを昇降可能にし、鋼管杭等
におけろ被覆不要部分がi+41過する時だけ押出機の
押出量馨通常値に戻し、樹脂シート受台乞上昇させて圧
着位置に案内させるようにし、かつ圧着ローラヶ上昇位
揃“、にして被覆作業ケ行わせ5鋼管杭等の被覆不要部
分が通過する時はii前記押出機の押出量馨減少させ、
かつ、樹脂シート受台および圧着ローラ馨待機位置に下
降させることによって鋼管杭等表向の所望の部分だけを
被覆するようにしたことによって5」二記間頂点乞解決
している。
(ホ)実施例 本発明の方法が適用される合成樹脂被覆ラインでは、第
2図に示すように、鋼管杭等の木材となる、旧管P乞ら
旋状に送給し、まずショット・ブラスト装置Aによって
鋼管Pの外表面ゲ砦ぎ1次に下地処理装置Bによるクロ
ム酸またはプライマ塗布によって表面を化成処理し、加
熱装置Cで加熱して乾燥硬化させる。ここで本発明の合
成樹脂材料被覆方法?用いた被覆装置りによって鋼管表
面の所定の範囲だけを合成樹脂膜で被覆し、冷却装置E
によって被膜ケ冷却固化して被覆工程を終了する。
本発明方法2用いた合成樹脂材料被覆装置りの具体的実
施例を第1図に示す。
合成樹脂材料被覆装置m#、 Dは、押出し量を調整可
能の合成樹脂材料押出機1と1妾着剤押出磯2と二層T
ダイス6とを一体に備え、溶融した合成樹脂材料押出機
1で押出してTダイス6でシート状にし、押出シートS
の上面へ押出機ろで接着剤を押出塗布するようにしであ
る。
この匪着剤塗布押出シー)S’a=、多数のガイド・ロ
ーラ41?備えた受台4によって鋼管Pの被覆位置へ導
き、圧着ローラ5により下面方向から押圧して鋼管表面
に付着するようにしである。
受台4には、送りのための回転数が調整可能でありかつ
表面乞テフロン加工した多数のガイド・ローラ41を備
えている。さらに、受台自体は送り方向の始端側に設け
た枢結点42馨支点として揺動可能に形成されていて、
揺動端に先端馨結合した流体圧シリンダ等による受台揺
動機構4ろによって押出シートSの送り方向を上下に変
えられるようにし、である。また、圧着ローラ5もシリ
ンダ等によろローラ昇降機構51馨備えており、m管P
への圧着および離間馨選択的にできろようにしである。
(へ)作用 本発明による合成樹脂材料被覆装置の作用?第6図によ
って説明する。
本発明方法においては、鋼管Pにおいて被覆ケ必要とす
る一定の部分だけ?樹脂被覆し、その他の被覆ケ必要と
しない部分には何らの被覆処理をも施さないように各部
を連係して作動させる。
鋼管Pはら旋状に送給され、第2図に示す各処理工程馨
1経て被覆工程に到達する。本発明においては、鋼管P
における被覆不要部が送給されている間は、それぞれの
装置が被覆のための作動に行わずに待機状態馨保つ。
押出機1においては、A、−B、間は押出し?停止また
は最小限の押出量に保ち、被覆開始時点C,の直前に必
要押出量まで急激に増量する。一方、受台4と圧着ロー
ル5は当初(A2  B2)は第4図に示すようにそれ
ぞれ降下した位置に待機しているが、押出機1が作動す
るやや前の時点B2で揺動機構46が作動し、受台4を
上昇揺動させて押出シートの案内路馨形成する。
これにやや憚れたB3で、ローラ降下機構51  ″が
作動して圧着ローラ5を上昇させる。これにより所定の
押出量2得たシートSは所定の厚みを有する押出シート
となり、第1図に示すように、受台4上に給送され、圧
着ローラ5によって鋼管Pの外表面にら旋被覆される(
C+  D+)。
やがて、被覆不要時点D1 に達すると、押出機1は押
出し?停止または最少押出量となり、同時に圧着ローラ
5も下降を開始しくB3)て鋼管への圧着を解除し、被
覆が行われなくなる(B3−B3)。
圧着ローラの圧着解除開始D3からやや遅れた時点D2
で受台4も下降揺動され、すべての機構は待機状態に戻
って次の巻付開始まで待機する(B2  F2)。 な
お、待機時において減量された押出シートが排出される
場合は圧着ローラ乞過ぎた位置で巻敗り処理される。
被覆時におけろガイド・ローラ41の案内速度はシート
Sの押出速度と同期するように調整が可能であり、また
、ガイド・ローラ41の表面はテフロン加工されている
ので、樹脂シートに接着することがなく円滑な送りが確
保される。
(ト)効果 本発明の方法によれば′f!fA管杭等における被覆必
要部だけに限って部分的な被覆ケ施すことができるので
、被覆材料コスト?大幅に低減させることができ、従来
手段に比較して6〜4割の低1晟効果ケ得た。これと同
時に被覆不要部への作業が行われないので生産性も向上
し、従来に比較して6〜4割の向」二がり能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の実施例?示す図面。第2図は本
発明の方法が適用される合成樹脂被覆ラインの概略的な
説明図。第6図は本発明の方法における各機構の動作説
明図。第4図は第1図に示す装置における非作動時の状
態を示す図面。 1:合成樹脂材料押出i幾、 2:接着剤押出機、4:
受台、5:IIE着ローラ、  S:押出シート、P:
鋼管。 特許出願人 住友金属工業株式会社 手続補正書 昭和60年7月−!3日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ら旋状に回転送りされる大径鋼管杭等の外表面をショッ
    ト・ブラストしたのちクロム酸処理またはプライマ塗布
    によつて下地処理して乾燥硬化させ、一方合成樹脂材料
    押出機から押出した樹脂シートの表面へ接着剤を押出塗
    布し、前記鋼管杭等の表面に前記樹脂シートを圧着ロー
    ラで圧着して被覆する方法において、前記合成樹脂材料
    押出機から押出される樹脂材料シートを圧着作業位置と
    非圧着の待機位置とに選択的に移送しうる受台を設け、
    圧着ローラを昇降可能にし、鋼管杭等における被覆必要
    部分が通過する時だけ押出機の押出量を通常値に戻し、
    樹脂シート受台を上昇させて圧着位置に案内させるよう
    にし、かつ、圧着ローラを上昇位置にして被覆作業を行
    わせ、鋼管杭等の被覆不要部分が通過する時は前記押出
    機の押出量を減少させ、かつ、樹脂シート受台および圧
    着ローラを待機位置に下降させろことによつて鋼管杭等
    表面の所望の部分だけを被覆するようにしたことを特徴
    とする鋼管杭等用合成樹脂材料被覆方法。
JP5762185A 1985-03-22 1985-03-22 鋼管杭等用合成樹脂材料被覆方法 Pending JPS61215042A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4816099A (en) * 1986-02-26 1989-03-28 Sekisui Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Method for the production of a composite pipe and an apparatus for the same
US8910852B2 (en) 2006-12-14 2014-12-16 Saipem S.P.A. Pipe-joining method and apparatus for producing underwater pipelines, and underwater-pipeline-laying vessel comprising such an apparatus

Cited By (4)

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US9441768B2 (en) 2006-12-14 2016-09-13 Saipem S.P.A. Pipe-joining apparatus for producing underwater pipelines

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