JPS61214329A - マイクロ波管の高周波結合器構体 - Google Patents
マイクロ波管の高周波結合器構体Info
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- JPS61214329A JPS61214329A JP5481585A JP5481585A JPS61214329A JP S61214329 A JPS61214329 A JP S61214329A JP 5481585 A JP5481585 A JP 5481585A JP 5481585 A JP5481585 A JP 5481585A JP S61214329 A JPS61214329 A JP S61214329A
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- Japan
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- waveguide
- inner conductor
- coaxial line
- conductor
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/36—Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy
- H01J23/40—Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy to or from the interaction circuit
- H01J23/48—Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy to or from the interaction circuit for linking interaction circuit with coaxial lines; Devices of the coupled helices type
- H01J23/50—Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy to or from the interaction circuit for linking interaction circuit with coaxial lines; Devices of the coupled helices type the interaction circuit being a helix or derived from a helix
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- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、進行波管、クライストロンのようなマイク
ロ波管の入力部ちるいは出力部を構成する高周波結合器
構体、およびその組立方法の改良に関する。
ロ波管の入力部ちるいは出力部を構成する高周波結合器
構体、およびその組立方法の改良に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕一般にこの種マ
イクロ波管では、管本体に一体的に設けられた同軸線路
と、外部回路に接続される矩形導波管あるいは同軸コネ
クタ端子のような外部高周波回路接続用導波器とを高周
波結合した結合器構体を有する。外部回路に接続される
例えば矩形導波管は、通常、銅、あるいは軽量なアルミ
ニウムで形成される。これらは融点が比較的低い。とこ
ろで、管本体はその構成部品の組立て、ろう付けおよび
排気工程を経るので、上記のような低融点材料からなる
矩形導波管をあらかじめ管本体に一体的に組立てておく
ことができない。
イクロ波管では、管本体に一体的に設けられた同軸線路
と、外部回路に接続される矩形導波管あるいは同軸コネ
クタ端子のような外部高周波回路接続用導波器とを高周
波結合した結合器構体を有する。外部回路に接続される
例えば矩形導波管は、通常、銅、あるいは軽量なアルミ
ニウムで形成される。これらは融点が比較的低い。とこ
ろで、管本体はその構成部品の組立て、ろう付けおよび
排気工程を経るので、上記のような低融点材料からなる
矩形導波管をあらかじめ管本体に一体的に組立てておく
ことができない。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたもので、管本
体に一体的に設けられた同軸線路と矩形導波管のような
外部高周波回路接続用導波器とを、導波管の向きを任意
の方向にして、容易に、且つ機械的に安定に結合するこ
とが可能なマイクロ波管の高周波結合器構体、およびそ
の組立方法を提供するものである。
体に一体的に設けられた同軸線路と矩形導波管のような
外部高周波回路接続用導波器とを、導波管の向きを任意
の方向にして、容易に、且つ機械的に安定に結合するこ
とが可能なマイクロ波管の高周波結合器構体、およびそ
の組立方法を提供するものである。
この発明は、導波管のような外部高周波回路接続用導波
管の一部に貫通内導体が誘電体スペーサを介して支持さ
れ、この貫通内導体が同軸線路の内導体端部に電気的に
接合されており、この同軸線路の外導体径大筒部に挿入
用切欠部を有する押えリングおよび径大筒部の外形より
わずかに大きい内径をもつ接続リングが嵌合され、この
接続リングが直接又は中間接続シリンダを介して外部高
周波回路接続用導波管の外壁に結合されてなることを特
徴とするマイクロ波管の高周波結合器構体である。
管の一部に貫通内導体が誘電体スペーサを介して支持さ
れ、この貫通内導体が同軸線路の内導体端部に電気的に
接合されており、この同軸線路の外導体径大筒部に挿入
用切欠部を有する押えリングおよび径大筒部の外形より
わずかに大きい内径をもつ接続リングが嵌合され、この
接続リングが直接又は中間接続シリンダを介して外部高
周波回路接続用導波管の外壁に結合されてなることを特
徴とするマイクロ波管の高周波結合器構体である。
以下図面を参照してその実施例を説明する。
なお同一部分は同一符号であられす。
第１図はこの発明をヘリックス形遅波回路をもつ進行波
管に適用した組立完成後の要部縦断面図である。図中の
符号は各々次の構成要素をあられす。すなわち、２１は
カソード、２２はウェネルト電極、２３は加速陽極、２
４は遅波回路の電子ビーム導入電極、２５は電子銃部の
セラミック円筒、２６はへリックス、２７はへリックス
支持棒、２８は減衰器、２９はリング状永久磁石、３０
はシムリング、３１はそれらによる周期磁界装置、３２
は放熱基台、３３は伝熱板、３４はコレクタ側端板、３
５はポールピース、３６は遅波回路のパイグ状真空容器
、３７は遅波回路端部シリンダ、３８はコレクタ電極、
３９．４０はカバー、４１は入力同軸線路、４２は同軸
接続部、４３は同軸コネクタ端子、４４は支持アングル
、５０は出力同軸線路、５１は同軸接続部、５２は矩形
導波管、５３は貫通内導体、５４は導波管フランジ、５
５はマツチングポスト、５６は保持アングル、５７は気
密誘電体板をあられしている。遅波回路で増幅された高
周波電力は、出力同軸線路すから矩形導波管５２に導か
れ外部回路に伝送される。
管に適用した組立完成後の要部縦断面図である。図中の
符号は各々次の構成要素をあられす。すなわち、２１は
カソード、２２はウェネルト電極、２３は加速陽極、２
４は遅波回路の電子ビーム導入電極、２５は電子銃部の
セラミック円筒、２６はへリックス、２７はへリックス
支持棒、２８は減衰器、２９はリング状永久磁石、３０
はシムリング、３１はそれらによる周期磁界装置、３２
は放熱基台、３３は伝熱板、３４はコレクタ側端板、３
５はポールピース、３６は遅波回路のパイグ状真空容器
、３７は遅波回路端部シリンダ、３８はコレクタ電極、
３９．４０はカバー、４１は入力同軸線路、４２は同軸
接続部、４３は同軸コネクタ端子、４４は支持アングル
、５０は出力同軸線路、５１は同軸接続部、５２は矩形
導波管、５３は貫通内導体、５４は導波管フランジ、５
５はマツチングポスト、５６は保持アングル、５７は気
密誘電体板をあられしている。遅波回路で増幅された高
周波電力は、出力同軸線路すから矩形導波管５２に導か
れ外部回路に伝送される。
この進行波管の出力部の結合器構体は第２図に示すよう
に構成されている。すなわち進行波管の管本体には・９
イブおよび棒からなる内導体６０、外導体６１、外導体
径大筒部６２、これと・譬イグ状内導体６０ＩＬとの間
に気密接合された誘電体板５７からなる同軸線路５０が
一体的に設けられている。予めこの部分までを組立て、
ろう付け、排気して管本体を完成する。これに永久磁石
２９、強磁性体シムリング３０からなる周期磁界装置３
１を組合わせる。
に構成されている。すなわち進行波管の管本体には・９
イブおよび棒からなる内導体６０、外導体６１、外導体
径大筒部６２、これと・譬イグ状内導体６０ＩＬとの間
に気密接合された誘電体板５７からなる同軸線路５０が
一体的に設けられている。予めこの部分までを組立て、
ろう付け、排気して管本体を完成する。これに永久磁石
２９、強磁性体シムリング３０からなる周期磁界装置３
１を組合わせる。
次に第３図に示すように、ナツト状接続リング６３を、
同軸線路互Ｊに嵌める。ナツト状接続リング６３は、外
導体径大筒部６２の外形寸法Ｄ１よシごくわずかに大き
い内径寸法Ｄ２の孔６３ａを有し、これを図の上方すな
わち誘電体板５７の方から細い同軸線路５０のまわりに
嵌める。接続リング６３には雌ネ−／６３ｂ、および押
えリング係土用段部６３ｅが穿設されている。なお同図
中の符号５１＆は誘電体板５７と、内胴体ノ母イア’
６０ ａ 、および外導体径大筒部６２との各気密ろう
接部、θｏｂは内導体の先端充填体をあられしている。
同軸線路互Ｊに嵌める。ナツト状接続リング６３は、外
導体径大筒部６２の外形寸法Ｄ１よシごくわずかに大き
い内径寸法Ｄ２の孔６３ａを有し、これを図の上方すな
わち誘電体板５７の方から細い同軸線路５０のまわりに
嵌める。接続リング６３には雌ネ−／６３ｂ、および押
えリング係土用段部６３ｅが穿設されている。なお同図
中の符号５１＆は誘電体板５７と、内胴体ノ母イア’
６０ ａ 、および外導体径大筒部６２との各気密ろう
接部、θｏｂは内導体の先端充填体をあられしている。
次に第４図のように、外導体径大筒部６２とナツト状接
続リング６３との間に、同図の左側に斜視図で示す押え
リング６４を、その切欠部６４１を外導体６１に横方向
から挿入して嵌合する。そしてナツト状接続リング６３
を持上げ、その係止用段部６３ｅに押えリング６４をし
りくり入れて３者を嵌合する。
続リング６３との間に、同図の左側に斜視図で示す押え
リング６４を、その切欠部６４１を外導体６１に横方向
から挿入して嵌合する。そしてナツト状接続リング６３
を持上げ、その係止用段部６３ｅに押えリング６４をし
りくり入れて３者を嵌合する。
・ 一方、第５図に示すように、貫通内導体５３に、テ
フロン（商品名）のような誘電体製チ。
フロン（商品名）のような誘電体製チ。
−プ７０を図の上方から嵌合する。この誘電体製チュー
ｆｒｙは、径小部２０１および径大部７０ｂを有する。
ｆｒｙは、径小部２０１および径大部７０ｂを有する。
そしてチューブ７０から上方に突出しスリット５３・が
形成された先端部５３１に、アンテナロードリング７１
を嵌合、固定する。貫通内導体５３の下方から同じく誘
電体製チ、−ｆ６！Ｊを嵌合する。このチュープロ９も
径大部６９ａおよび径小部６９ｂを有し、これら２個の
チ、−プの径大部が突合わされて貫通内導体５３の主要
部を包囲する・さらに下方端には同軸線路の内導体接続
用の凹部５３ａオヨヒスリツト５３ｒｌが形成されてい
る。これらに対して下方から中間接続シリンダ６５をチ
ューブ外周に嵌合し、その内側段部６５ａにより貫通内
導体５３およびチー−プロ９．７０を一体的に組立てる
。なお中間接続シリンダ６５には、雄ネジ６６．６７、
および六角ナツト面６８が設けられている。
形成された先端部５３１に、アンテナロードリング７１
を嵌合、固定する。貫通内導体５３の下方から同じく誘
電体製チ、−ｆ６！Ｊを嵌合する。このチュープロ９も
径大部６９ａおよび径小部６９ｂを有し、これら２個の
チ、−プの径大部が突合わされて貫通内導体５３の主要
部を包囲する・さらに下方端には同軸線路の内導体接続
用の凹部５３ａオヨヒスリツト５３ｒｌが形成されてい
る。これらに対して下方から中間接続シリンダ６５をチ
ューブ外周に嵌合し、その内側段部６５ａにより貫通内
導体５３およびチー−プロ９．７０を一体的に組立てる
。なお中間接続シリンダ６５には、雄ネジ６６．６７、
および六角ナツト面６８が設けられている。
次にこれを第６図に示すように、外部高周波回路接続用
導波器である矩形導波管５２の結合孔５２ａおよび接続
筒部５２ｂの内部に挿入して、その雌ネジ部５２ｅに中
間接続シリンダ６５の上側雄ネジ６２を螺合して結合す
る。このとき貫通内導体５３の上端のロードリング７１
は、導波管±ノの内部に所定長さだけ突出し、また誘電
体チューブ６９，７０、および導波管結合孔５２ａの周
壁により密接して安定に支持される。なおこの螺合は、
導波管の接続筒部５２ｂの外周に形成された六角ナツト
面５２ｄと、中間接続シリンダの六角ナツト面６８に締
付は工具をあてること罠より容易に固定することができ
る。
導波器である矩形導波管５２の結合孔５２ａおよび接続
筒部５２ｂの内部に挿入して、その雌ネジ部５２ｅに中
間接続シリンダ６５の上側雄ネジ６２を螺合して結合す
る。このとき貫通内導体５３の上端のロードリング７１
は、導波管±ノの内部に所定長さだけ突出し、また誘電
体チューブ６９，７０、および導波管結合孔５２ａの周
壁により密接して安定に支持される。なおこの螺合は、
導波管の接続筒部５２ｂの外周に形成された六角ナツト
面５２ｄと、中間接続シリンダの六角ナツト面６８に締
付は工具をあてること罠より容易に固定することができ
る。
次にこの矩形導波管側組立構体に、管本体側の同軸線路
構体を合致させる。すなわち同軸線 ゛路側に嵌合
しであるナツト状接続りング６３の雌ネジ６３ｂを、中
間接続シリンダ６５の雄ネジ６６に螺合し接続する。こ
の接続は、ナツト状接続リング６３の外周に形成された
六角ナツト面６３ｅ、および前述の中間接続シリンダの
六角ナツト面６８に締付は工具を当てて締め合わせるこ
とにより、導波管の向きを任意の方向にして結合するこ
とができる。これによって同軸線路内導体６０の先端部
は貫通内導体５３の凹部６３ａに接続される。ま良問軸
線路外導体は、その径大筒部６２が中間接続シリンダ６
５の内面に電気的に接続され、さらに導波管５２に接続
される。しかもこの外導体は押えリング６４およびナツ
ト状接続リング６３を介して中間接続シリンダ６５に接
続される。
構体を合致させる。すなわち同軸線 ゛路側に嵌合
しであるナツト状接続りング６３の雌ネジ６３ｂを、中
間接続シリンダ６５の雄ネジ６６に螺合し接続する。こ
の接続は、ナツト状接続リング６３の外周に形成された
六角ナツト面６３ｅ、および前述の中間接続シリンダの
六角ナツト面６８に締付は工具を当てて締め合わせるこ
とにより、導波管の向きを任意の方向にして結合するこ
とができる。これによって同軸線路内導体６０の先端部
は貫通内導体５３の凹部６３ａに接続される。ま良問軸
線路外導体は、その径大筒部６２が中間接続シリンダ６
５の内面に電気的に接続され、さらに導波管５２に接続
される。しかもこの外導体は押えリング６４およびナツ
ト状接続リング６３を介して中間接続シリンダ６５に接
続される。
こうして管本体の同軸線路は矩形導波管に電気的および
機械的に安定に接合される。そして導波管のフランツ５
４の方向を任意の方向にして接続固定することができる
。
機械的に安定に接合される。そして導波管のフランツ５
４の方向を任意の方向にして接続固定することができる
。
なお、上記実施例における中間接続シリンダを使用せず
に、貫通内導体を矩形導波管の結合孔に誘電体チューブ
を用いて取付け、その導波管に管本体側の同軸線路を押
えリングおよびナツト状接続リングによシ直接螺合して
接続した構造としてもよい。
に、貫通内導体を矩形導波管の結合孔に誘電体チューブ
を用いて取付け、その導波管に管本体側の同軸線路を押
えリングおよびナツト状接続リングによシ直接螺合して
接続した構造としてもよい。
第７図および第８図に示す実施例は、進行波管の入力側
高周波結合器の構成である。前述の実施例と同様に、管
本体は気密接合された気密誘を木板５７のところまで組
立て、排気する。
高周波結合器の構成である。前述の実施例と同様に、管
本体は気密接合された気密誘を木板５７のところまで組
立て、排気する。
そして周期磁界装置（同図には図示せず）などを組合せ
たうえ、外導体径大筒部６２の外形寸法Ｄｉよシわずか
に大きい外形寸法Ｄ２を有する接続リング８１を図の上
方から同軸線路５０の外周に嵌める。セして切欠部を有
する押えリング６４を挿入し、接続リング８１の係止用
段部８１ａに押えリングを係止して外導体径大筒部６２
に押し当てる。また７２７２部８２を有する接続シリン
ダ８３を、外導体径大筒部６２の上方および外周に接す
るように上方から嵌合する。そのうえ複数個の？ルト８
４によシ接続リング８１と接続シリンダ８３とを締付け
、固定する。この接続シリンダ８３の上に、誘電体チュ
ーブ８５で保持された貫通内導体５３ｔ−有する同軸コ
ネクタ端子４３ｆ：載せ、同軸線路の内導体先端を貫通
内導体５３の凹部に接続し、また接続フランツ部８６を
接続シリンダ８３にビス８７により接続固定する。
たうえ、外導体径大筒部６２の外形寸法Ｄｉよシわずか
に大きい外形寸法Ｄ２を有する接続リング８１を図の上
方から同軸線路５０の外周に嵌める。セして切欠部を有
する押えリング６４を挿入し、接続リング８１の係止用
段部８１ａに押えリングを係止して外導体径大筒部６２
に押し当てる。また７２７２部８２を有する接続シリン
ダ８３を、外導体径大筒部６２の上方および外周に接す
るように上方から嵌合する。そのうえ複数個の？ルト８
４によシ接続リング８１と接続シリンダ８３とを締付け
、固定する。この接続シリンダ８３の上に、誘電体チュ
ーブ８５で保持された貫通内導体５３ｔ−有する同軸コ
ネクタ端子４３ｆ：載せ、同軸線路の内導体先端を貫通
内導体５３の凹部に接続し、また接続フランツ部８６を
接続シリンダ８３にビス８７により接続固定する。
こうして管本体同軸線路と外部高周波回路接続用の同軸
コネクタ端子などの導波器とを、容易に且つ機械的に安
定に結合することができる。
コネクタ端子などの導波器とを、容易に且つ機械的に安
定に結合することができる。
〔発明の効巣〕
この発明によれば、外部高周波回路接続用導波器の一部
に貫通内導体が誘電体スペーサを介して支持され、この
貫通内導体が同軸線路の内導体端部に電気的に接合され
、この同忙線路の外導体径大筒部に挿入用切欠部を有す
る押えリングおよび径大筒部の外径よりわずかに大きい
内径をもつ接続リングが嵌合され、この接続り／グが直
接又は中間接続シリンダを介して外部高周波回路接続用
導波器の外壁に結合されてなるため、マイクロ波管本体
を真空容器構成部品として最小限必要な同軸線路の気密
誘電体板のところまで予め組立て排気することができ、
またこれに比較的任意の形状と方向に向けた外部高周波
回路接続用導波器を、容易に且つ機械的に安定に結合す
ることができる。そして外部回路接続用導波器はその材
料および形状が何ら制約されない利点がある。
に貫通内導体が誘電体スペーサを介して支持され、この
貫通内導体が同軸線路の内導体端部に電気的に接合され
、この同忙線路の外導体径大筒部に挿入用切欠部を有す
る押えリングおよび径大筒部の外径よりわずかに大きい
内径をもつ接続リングが嵌合され、この接続り／グが直
接又は中間接続シリンダを介して外部高周波回路接続用
導波器の外壁に結合されてなるため、マイクロ波管本体
を真空容器構成部品として最小限必要な同軸線路の気密
誘電体板のところまで予め組立て排気することができ、
またこれに比較的任意の形状と方向に向けた外部高周波
回路接続用導波器を、容易に且つ機械的に安定に結合す
ることができる。そして外部回路接続用導波器はその材
料および形状が何ら制約されない利点がある。
第１図はこの発明の一実施例による進行波管の要部縦断
面図、第２図はその要部拡大図、第３図はその組立初期
工程での要部拡大図、第４図はその次の工程での組立側
面図、第５図は同じく貫通導体部分の分解半断面図、第
６図は最終組立工程での分解半断面図、第７図、および
第８図はこの発明の他の実施例としての入力部側結合器
構体の各縦断面図でちる。 ４１．５０・・・同軸線路、６０・・・内導体、６１・
・・外導体、６２・・・外導体径大筒部、５７・・・気
密誘電体板、４２．５１・・・同軸接続部、４３・・・
同軸コネクタ端子、５２・・・矩形導波管、５３・・・
貫通内導体、６３．８１・・・接続リング、６４−・押
・えリング、６５．８３・・・中間接続シリン
ダ、６９．７０．８５・・・誘電体製チューブ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 ２ 図 第３図 第５図 ［−７１ 第７図
面図、第２図はその要部拡大図、第３図はその組立初期
工程での要部拡大図、第４図はその次の工程での組立側
面図、第５図は同じく貫通導体部分の分解半断面図、第
６図は最終組立工程での分解半断面図、第７図、および
第８図はこの発明の他の実施例としての入力部側結合器
構体の各縦断面図でちる。 ４１．５０・・・同軸線路、６０・・・内導体、６１・
・・外導体、６２・・・外導体径大筒部、５７・・・気
密誘電体板、４２．５１・・・同軸接続部、４３・・・
同軸コネクタ端子、５２・・・矩形導波管、５３・・・
貫通内導体、６３．８１・・・接続リング、６４−・押
・えリング、６５．８３・・・中間接続シリン
ダ、６９．７０．８５・・・誘電体製チューブ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 ２ 図 第３図 第５図 ［−７１ 第７図
Claims (4)
- （１）マイクロ波管本体に一体的に結合された内導体お
よび外導体、この外導体の先端部に設けられた外導体径
大筒部、および内導体と径大筒部との間に気密接合され
た誘電体板を備える管本体同軸線路と、 前記管本体同軸線路が高周波結合される外部高周波回路
接続用導波器とを具備するマイクロ波管の高周波結合器
構体において、 上記外部高周波回路接続用導波器の一部に貫通内導体が
誘電体スペーサを介して支持され、この貫通内導体が上
記同軸線路の内導体端部に電気的に接合されており、 上記同軸線路の外導体径大筒部に挿入用切欠部を有する
押えリングおよび前記径大筒部の外形よりわずかに大き
い内径をもつ接続リングが嵌合され、この接続リングが
直接又は中間接続シリンダを介して上記外部高周波回路
接続用導波器の外壁に結合されてなることを特徴とする
マイクロ液管の高周波結合器構体。 - （２）外部高周波回路接続用導波管は、矩形導波管から
なり、その一部に設けられた結合孔に貫通内導体が誘電
体スペーサを介して貫通支持され、この貫通内導体の一
端部が上記同軸線路の内導体に電気的に接合され他端部
が上記矩形導波管の内部に延長されており、 接続リングが管本体側から嵌合され、この接続リングが
直接又は中間接続シリンダを介して上記矩形導波管の結
合孔部の管壁に結合されてなる特許請求の範囲第１項記
載のマイクロ液管の高周波結合器構体。 - （３）外部高周波回路接続用導波器は、同軸コネクタ端
子からなる特許請求の範囲第１項記載のマイクロ液管の
高周波結合器構体。 - （４）マイクロ波管本体を高周波作用部とともに同軸線
路の内導体、外導体およびこれらの間に気密接合された
誘電体板を一体的に予め組立て、排気する工程と、 上記同軸線路の外導体径大筒部に、挿入用切欠部を有す
る押えリング、および前記外導体径大筒部の外径寸法よ
りわずかに大きい内径をもつ接続リングを嵌合する工程
と、 これとは別に外部高周波回路接続用導波器に直接又はこ
れに接合した中間接続シリンダに、誘電体スペーサを介
して貫通内導体を取付ける工程と、 上記接続リングを上記外部高周波回路接続用導波器又は
中間接続シリンダの外壁に結合して同軸線路内導体を上
記貫通内導体に、外導体を導波器又は接続シリンダ外壁
に電気的および機械的に結合する工程とを具備するマイ
クロ波管の高周波結合器構体の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60054815A JPH0744007B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | マイクロ波管の高周波結合器構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60054815A JPH0744007B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | マイクロ波管の高周波結合器構体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61214329A true JPS61214329A (ja) | 1986-09-24 |
| JPH0744007B2 JPH0744007B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=12981192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60054815A Expired - Lifetime JPH0744007B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | マイクロ波管の高周波結合器構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744007B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03192918A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-22 | Toshiba Corp | パルス発生装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115065U (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-05 | 日本電気株式会社 | 進行波管 |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP60054815A patent/JPH0744007B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115065U (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-05 | 日本電気株式会社 | 進行波管 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03192918A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-22 | Toshiba Corp | パルス発生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0744007B2 (ja) | 1995-05-15 |
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