JPS61214082A - 画像領域抽出装置 - Google Patents
画像領域抽出装置Info
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- JPS61214082A JPS61214082A JP5675385A JP5675385A JPS61214082A JP S61214082 A JPS61214082 A JP S61214082A JP 5675385 A JP5675385 A JP 5675385A JP 5675385 A JP5675385 A JP 5675385A JP S61214082 A JPS61214082 A JP S61214082A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、文書中の文字の抽出、あるいは、画像中の粒
子の抽出等、２値画像処理において用いられる画像領域
抽出装置に関するものである。
子の抽出等、２値画像処理において用いられる画像領域
抽出装置に関するものである。
従来の技術
第７図は、従来の画像領域抽出装置の構成を示すもので
ある。第７図において、１は２値画像を記憶する画像記
憶部である。２はラベリング処理部であり、同一連結成
分に対して、同一ラベルを付加する。３は領域情報抽出
部であり、同一ラベルの付加された連結成分の外接矩形
枠等の情報を抽出する。４は領域情報抽出部３で抽出さ
れた連結成分の位置情報を格納する領域情報記憶部であ
る。
ある。第７図において、１は２値画像を記憶する画像記
憶部である。２はラベリング処理部であり、同一連結成
分に対して、同一ラベルを付加する。３は領域情報抽出
部であり、同一ラベルの付加された連結成分の外接矩形
枠等の情報を抽出する。４は領域情報抽出部３で抽出さ
れた連結成分の位置情報を格納する領域情報記憶部であ
る。
以上の様に構成された従来の連結成分抽出装置について
、以下その動作を説明する。
、以下その動作を説明する。
まず、ラベリング処理部２は、画像記憶部１に格納され
た２値画像を、第９図に示すように、左上から右下に向
って、水平走査を行なう。水平走査中に黒画素（以降値
−１”の画素を黒画素、値”ｏ″”の画素を白画素と呼
ぶ）が現れたら、第１０図に示すように、その画素にラ
ベル゛′２′′を付与し、以後黒画素が走査方向に連続
している限り、同じラベル゛°２″′を付与する。同一
走査線上で、別の黒画素の連続が現れたら、次のラベル
゛°３°“を付与する。同様に、連続の黒画素が現れる
たびに新たなラベルを次々に句与していく。次の走査線
上での水平走査では、黒画素（ｉ、ｉ）が現れると、第
８図に示す画素集合 Ｓ（（ｉ−１，ｊ）、（ｔ−１ｊ−１）、（１，ｊ−１
）、（ｔ＋１．ｊ−１））に着目する。Ｓが全て白画素
の場合、黒画素に新たなラベルを付与する。Ｓの画素に
既にラベル付けされたものが存在すれば、黒画素（ｉ、
ｉ）にそのラベルを付与する。Ｓ内に２個の異なるラベ
ル画素が存在すれば、黒画素（ｉ、ｉ）には、いずれか
一方のラベルを付加し、他方のラベルが一方のラベルと
同一であることを別途記憶しておく。
た２値画像を、第９図に示すように、左上から右下に向
って、水平走査を行なう。水平走査中に黒画素（以降値
−１”の画素を黒画素、値”ｏ″”の画素を白画素と呼
ぶ）が現れたら、第１０図に示すように、その画素にラ
ベル゛′２′′を付与し、以後黒画素が走査方向に連続
している限り、同じラベル゛°２″′を付与する。同一
走査線上で、別の黒画素の連続が現れたら、次のラベル
゛°３°“を付与する。同様に、連続の黒画素が現れる
たびに新たなラベルを次々に句与していく。次の走査線
上での水平走査では、黒画素（ｉ、ｉ）が現れると、第
８図に示す画素集合 Ｓ（（ｉ−１，ｊ）、（ｔ−１ｊ−１）、（１，ｊ−１
）、（ｔ＋１．ｊ−１））に着目する。Ｓが全て白画素
の場合、黒画素に新たなラベルを付与する。Ｓの画素に
既にラベル付けされたものが存在すれば、黒画素（ｉ、
ｉ）にそのラベルを付与する。Ｓ内に２個の異なるラベ
ル画素が存在すれば、黒画素（ｉ、ｉ）には、いずれか
一方のラベルを付加し、他方のラベルが一方のラベルと
同一であることを別途記憶しておく。
全画面の水平走査が終了した後、再度全画像を水平走査
して、第１１図に示すように、同一ラベルであるべきも
のを誓き換える。
して、第１１図に示すように、同一ラベルであるべきも
のを誓き換える。
最後に、領域情報抽出部３において、ラベル付けされた
画像を再び水平走査し、連結成分各画素の位置情報より
、連結成分の外接矩形枠を求め、領域情報記憶部４に格
納する。
画像を再び水平走査し、連結成分各画素の位置情報より
、連結成分の外接矩形枠を求め、領域情報記憶部４に格
納する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、全ての黒画素に
ラベル付けを行うため処理に時間がかかるという問題点
を有していた。
ラベル付けを行うため処理に時間がかかるという問題点
を有していた。
本発明は、上記問題点を鑑み、高速処理可能な画像領域
抽出装置を提供するものである。
抽出装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために、本発明の画像領域抽出装
置は、スキャナー等により読込１れた２個画像を記憶す
る画像記憶部と、画像上の連結成分の輪郭追跡開始点を
抽出する輪郭追跡開始点抽出処理部と上記輪郭追跡開始
点抽出処理部において抽出された上記輪郭追跡開始点か
ら、連結成分の輪郭を反時計回りあるいは、時計回りに
追跡し。
置は、スキャナー等により読込１れた２個画像を記憶す
る画像記憶部と、画像上の連結成分の輪郭追跡開始点を
抽出する輪郭追跡開始点抽出処理部と上記輪郭追跡開始
点抽出処理部において抽出された上記輪郭追跡開始点か
ら、連結成分の輪郭を反時計回りあるいは、時計回りに
追跡し。
各輪郭点にその連結成分が抽出済みである事を示すラベ
ルを付加するとともに、連結成分の外接矩６ペーノ 形枠位置情報を逐次更新する輪郭追跡処理部と上記輪郭
追跡処理部において付加するラベルを格納するラベリン
グ用テーブル記憶部と、上記輪郭追跡開始点抽出処理部
で抽出された上記輪郭追跡開始点及び上記輪郭追跡処理
部で生成された外接矩形枠位置情報を格納する領域情報
記号部とを備えたものである。
ルを付加するとともに、連結成分の外接矩６ペーノ 形枠位置情報を逐次更新する輪郭追跡処理部と上記輪郭
追跡処理部において付加するラベルを格納するラベリン
グ用テーブル記憶部と、上記輪郭追跡開始点抽出処理部
で抽出された上記輪郭追跡開始点及び上記輪郭追跡処理
部で生成された外接矩形枠位置情報を格納する領域情報
記号部とを備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成により、連結成分の輪郭線上の画
素のみにラベル付けを行うだけで、連結成分の抽出がで
き、処理速度が著しく向上する。
素のみにラベル付けを行うだけで、連結成分の抽出がで
き、処理速度が著しく向上する。
実施例
第１図は、本発明の第１の実施例における画像領域抽出
装置の構成を示すものである。
装置の構成を示すものである。
第１図において、１１はスキャナー等によシ読込まれた
２個画像を記憶する画像記憶部、１２は画像上の連結成
分の輪郭追跡開始点を抽出する輪郭追跡開始点抽出処理
部、１３は輪郭追跡開始点抽出処理部１２において抽出
された上記輪郭追跡開始点から、連結成分の輪郭を反時
計回りあるいは、時計回りに追跡し、各輪郭点にその連
結成分が抽出済みである事を示すラベルを付加するとと
もに、連結成分の外接矩形枠位置情報を逐次更新する輪
郭追跡処理部、１４は輪郭追跡処理部１３において付加
するラベルを格納するラベリング用テーブル記憶部、１
５は輪郭追跡開始点抽出処理部１２で抽出された上記輪
郭追跡開始点及び輪郭追跡処理部１３で生成された外接
矩形枠位置情報を格納する領域情報記憶部である。
２個画像を記憶する画像記憶部、１２は画像上の連結成
分の輪郭追跡開始点を抽出する輪郭追跡開始点抽出処理
部、１３は輪郭追跡開始点抽出処理部１２において抽出
された上記輪郭追跡開始点から、連結成分の輪郭を反時
計回りあるいは、時計回りに追跡し、各輪郭点にその連
結成分が抽出済みである事を示すラベルを付加するとと
もに、連結成分の外接矩形枠位置情報を逐次更新する輪
郭追跡処理部、１４は輪郭追跡処理部１３において付加
するラベルを格納するラベリング用テーブル記憶部、１
５は輪郭追跡開始点抽出処理部１２で抽出された上記輪
郭追跡開始点及び輪郭追跡処理部１３で生成された外接
矩形枠位置情報を格納する領域情報記憶部である。
以上の様に構成された画像領域抽出装置について、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
第９図に示すように、輪郭追跡開始点抽出処理部１２で
は、画像記憶部１１に格納されている２個画像を左上か
ら右下へ水平走査を行なう。水平走査中にラベルの付与
されていない黒画素゛°１”。
は、画像記憶部１１に格納されている２個画像を左上か
ら右下へ水平走査を行なう。水平走査中にラベルの付与
されていない黒画素゛°１”。
が現れると、その黒画素が属する連結成分は未抽出であ
るので、その黒画素の位置を輪郭追跡開始点として、領
域情報記憶部１５に格納し、制御を輪郭追跡処理部１３
に移す。
るので、その黒画素の位置を輪郭追跡開始点として、領
域情報記憶部１５に格納し、制御を輪郭追跡処理部１３
に移す。
輪郭追跡処理部１３では、輪郭追跡開始点から、連結成
分の輪郭線」二を追跡方向に向って、常に左手に黒画素
を見る形で８連結性を有するように追跡してゆく。尚、
輪郭追跡開始点における次の画素への追跡方向は、別途
記憶しておく。令弟２図に示すように、輪郭線」二の注
目画素をｃｐ（ｃｕｒｒｅｎｔｐｉｘｅｌ）、注目画素
Ｃｐへの追跡方向（チェーン符号；第３図参照）をｃｄ
（ｃｕｒｒｅｎｔ ｄｉｒｅｃｔｉｏｎ）。
分の輪郭線」二を追跡方向に向って、常に左手に黒画素
を見る形で８連結性を有するように追跡してゆく。尚、
輪郭追跡開始点における次の画素への追跡方向は、別途
記憶しておく。令弟２図に示すように、輪郭線」二の注
目画素をｃｐ（ｃｕｒｒｅｎｔｐｉｘｅｌ）、注目画素
Ｃｐへの追跡方向（チェーン符号；第３図参照）をｃｄ
（ｃｕｒｒｅｎｔ ｄｉｒｅｃｔｉｏｎ）。
次の画素への追跡方向をｎｄ（ｎｅ、ｘｔ ｄｉｒｅｃ
ｔｉｏｎ）とする。輪郭追跡中において、注目画素Ｃｐ
に対して、ｎｄ が決定された時点で、注目画素が抽出
済み連結成分の画素であることを示すラベルを付加する
。ラベル付けは、ｃｄ とｎｄをもとに、第４図に示す
ラベリング用テーブル記憶部１４がらラベルを示す値を
取出し、Ｃｐの値に加算する。
ｔｉｏｎ）とする。輪郭追跡中において、注目画素Ｃｐ
に対して、ｎｄ が決定された時点で、注目画素が抽出
済み連結成分の画素であることを示すラベルを付加する
。ラベル付けは、ｃｄ とｎｄをもとに、第４図に示す
ラベリング用テーブル記憶部１４がらラベルを示す値を
取出し、Ｃｐの値に加算する。
ラベリング用テーブル記憶部１４内に格納されているラ
ベルで、ラベル゛２″は、連結成分の左側面の輪郭上の
画素に加算される。また、ラベル゛４′は、連結成分の
右側面の輪郭上の画素に加算される。丑だ、ラベル゛°
６“は、連結成分の左側面であり、同時に右側面でもあ
る画素に加算される。
ベルで、ラベル゛２″は、連結成分の左側面の輪郭上の
画素に加算される。また、ラベル゛４′は、連結成分の
右側面の輪郭上の画素に加算される。丑だ、ラベル゛°
６“は、連結成分の左側面であり、同時に右側面でもあ
る画素に加算される。
尚、Ｘ印は、ありえないパターンを示すものであって、
ラベル値としては、何が格納されていてもよい。残りの
ラベルは、全て、値″ｏ”′である。
ラベル値としては、何が格納されていてもよい。残りの
ラベルは、全て、値″ｏ”′である。
第９図について、抽出した輪郭追跡開始点を含む連結成
分の輪郭を追跡しおわると、連結成分の各画素の値は、
第５図の様になる。
分の輪郭を追跡しおわると、連結成分の各画素の値は、
第５図の様になる。
さて、輪郭追跡は、連結成分の輪郭線上を１周し、注目
画素Ｃｐが、元の輪郭追跡開始画素に戻り、かつ、ｎｄ
が、記憶しておいた輪郭追跡開始時の次画素への方向と
一致した時点で終了し、制御を輪郭追跡開始点抽出処理
部１２に移す。尚、輪郭追跡時において、注目画素Ｃｐ
の位置情報より、外接矩形枠情報も同時に求め、領域情
報記憶部１５に格納する。輪郭追跡開始点抽出処理部１
２に制御が移ると、第６図に示すように中断していた水
平走査を再び開始し、次の連結成分の輪郭追跡開始点の
抽出処理を行なう。ただし、水平走査中において、ラベ
ル値” ３ ”の画素が現れるる と、その画素の属する連結成分は、抽出術みでありへ−
７ ので、次にラベル値″５”′の画素が現れる丑で、輪郭
追跡開始点抽出処理を中断する。また、ラベル゛°７″
の画素が、現れた場合は、その画素に関してのみ、輪郭
追跡開始点抽出処理を中断する。
画素Ｃｐが、元の輪郭追跡開始画素に戻り、かつ、ｎｄ
が、記憶しておいた輪郭追跡開始時の次画素への方向と
一致した時点で終了し、制御を輪郭追跡開始点抽出処理
部１２に移す。尚、輪郭追跡時において、注目画素Ｃｐ
の位置情報より、外接矩形枠情報も同時に求め、領域情
報記憶部１５に格納する。輪郭追跡開始点抽出処理部１
２に制御が移ると、第６図に示すように中断していた水
平走査を再び開始し、次の連結成分の輪郭追跡開始点の
抽出処理を行なう。ただし、水平走査中において、ラベ
ル値” ３ ”の画素が現れるる と、その画素の属する連結成分は、抽出術みでありへ−
７ ので、次にラベル値″５”′の画素が現れる丑で、輪郭
追跡開始点抽出処理を中断する。また、ラベル゛°７″
の画素が、現れた場合は、その画素に関してのみ、輪郭
追跡開始点抽出処理を中断する。
尚、第６図において、破線は輪郭追跡開始時抽出処理の
中断を示す。
中断を示す。
尚、実施例においては、８連結性を有する形での輪郭追
跡を行ったが、４連結性を有する形での輪郭追跡でもラ
ベリング用テーブル記憶部の内容を変更することにより
、同様の効果が得られる。
跡を行ったが、４連結性を有する形での輪郭追跡でもラ
ベリング用テーブル記憶部の内容を変更することにより
、同様の効果が得られる。
尚、ラベルを示す値として、連結成分の右側面の画素に
“２′′、左側面の画素に°４′”、右側面であり、左
側面である画素に６″”を加算すると述べたが、これら
の値は、別の値であってもよい。
“２′′、左側面の画素に°４′”、右側面であり、左
側面である画素に６″”を加算すると述べたが、これら
の値は、別の値であってもよい。
ただし、右側面の画素に加算する値と左側面の画素に加
算する値を加えた値は、右側面であり左側面である画素
に加算する値に等しくする必要がある。
算する値を加えた値は、右側面であり左側面である画素
に加算する値に等しくする必要がある。
発明の効果
以上のように本発明は、輪郭追跡開始点抽出処１０ ・
、 環部９輸郭追跡処理部、ラベリング用テーブル記憶部を
備えたことにより、連結成分の輪郭線上の画素のみにラ
ベル付けを行うだけで、連結成分の抽出ができるため、
処理速度が著しく向上する。
、 環部９輸郭追跡処理部、ラベリング用テーブル記憶部を
備えたことにより、連結成分の輪郭線上の画素のみにラ
ベル付けを行うだけで、連結成分の抽出ができるため、
処理速度が著しく向上する。
第１図は本発明の一実施例における画像領域抽出装置の
構成を示すブロック図、第２図はｃｐ 、 ｃｄ 。 ｎｄの関係を示すパターン図、第３図はチェーン符号を
示す線図、第４図はラベリング用テーブル記憶部の内容
を示す変換図、第５図は画像内の最初の連結成分の輪郭
追跡を終了した時点の各画素値を示す状態図、第６図は
次の連結成分を抽出するために再開した水平走査と次の
連結成分の輪郭追跡の様子を示す状態図、第７図は従来
の画像領域抽出装置のブロック図、第８図は画素集合Ｓ
を示す状態図、第９図は画像の水平走査を示す状態図、
第１０図は従来の画像領域抽出装置のラベリングの結果
を示す状態図、第１１図は従来の画像領域抽出装置の再
ラベリングの結果を示す状態図である。 １１ ・、− １１・・・・・・画像記憶部、１２・・・・・・輪郭追
跡開始点抽出処理部、１３・・・・・・輪郭追跡処理部
、１４・・・・・・ラベリング用テーブル記憶部、１５
・・・・・・領域情報記憶部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
因 ｌ 第２図 第３図 第５図 第６図 第７図 を 第８図 ノ゛−ｔ ｉ ＜”千ｆ 第９図 第１０図 第１１図
構成を示すブロック図、第２図はｃｐ 、 ｃｄ 。 ｎｄの関係を示すパターン図、第３図はチェーン符号を
示す線図、第４図はラベリング用テーブル記憶部の内容
を示す変換図、第５図は画像内の最初の連結成分の輪郭
追跡を終了した時点の各画素値を示す状態図、第６図は
次の連結成分を抽出するために再開した水平走査と次の
連結成分の輪郭追跡の様子を示す状態図、第７図は従来
の画像領域抽出装置のブロック図、第８図は画素集合Ｓ
を示す状態図、第９図は画像の水平走査を示す状態図、
第１０図は従来の画像領域抽出装置のラベリングの結果
を示す状態図、第１１図は従来の画像領域抽出装置の再
ラベリングの結果を示す状態図である。 １１ ・、− １１・・・・・・画像記憶部、１２・・・・・・輪郭追
跡開始点抽出処理部、１３・・・・・・輪郭追跡処理部
、１４・・・・・・ラベリング用テーブル記憶部、１５
・・・・・・領域情報記憶部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
因 ｌ 第２図 第３図 第５図 第６図 第７図 を 第８図 ノ゛−ｔ ｉ ＜”千ｆ 第９図 第１０図 第１１図
Claims (1)
- スキャナー等により読込まれた２値画像を記録する画像
記憶部と、画像上の連結成分の輪郭追跡開始点を抽出す
る輪郭追跡開始点抽出処理部と上記輪郭追跡開始点抽出
処理部において抽出された上記輪郭追跡開始点から、連
結成分の輪郭を反時計回りあるいは、時計回りに追跡し
、各輪郭点にその連結成分が抽出済みである事を示すラ
ベルを付加するとともに、連結成分の外接矩形枠位置情
報を逐次更新する輪郭追跡処理部と上記輪郭追跡処理部
において付加するラベルを格納するラベリング用テーブ
ル記憶部と、上記輪郭追跡開始点抽出処理部で抽出され
た上記輪郭追跡開始点及び上記輪郭追跡処理部で生成さ
れた外接矩形枠位置情報を格納する領域情報記憶部とを
備えたことを特徴とする画像領域抽出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5675385A JPS61214082A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 画像領域抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5675385A JPS61214082A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 画像領域抽出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61214082A true JPS61214082A (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=13036273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5675385A Pending JPS61214082A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 画像領域抽出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61214082A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007199767A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 画像処理システム |
| GB2528027A (en) * | 2014-05-13 | 2016-01-13 | String Labs Ltd | Perimeter detection |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5675385A patent/JPS61214082A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007199767A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 画像処理システム |
| GB2528027A (en) * | 2014-05-13 | 2016-01-13 | String Labs Ltd | Perimeter detection |
| GB2528027B (en) * | 2014-05-13 | 2016-12-14 | String Labs Ltd | Perimeter detection |
| US10275885B2 (en) | 2014-05-13 | 2019-04-30 | String Limited | Perimeter detection |
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