JP3521574B2 - 自動追尾装置 - Google Patents

自動追尾装置

Info

Publication number
JP3521574B2
JP3521574B2 JP27444695A JP27444695A JP3521574B2 JP 3521574 B2 JP3521574 B2 JP 3521574B2 JP 27444695 A JP27444695 A JP 27444695A JP 27444695 A JP27444695 A JP 27444695A JP 3521574 B2 JP3521574 B2 JP 3521574B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
target
tracking
frame
image data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27444695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09116803A (ja
Inventor
健一 萩尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP27444695A priority Critical patent/JP3521574B2/ja
Publication of JPH09116803A publication Critical patent/JPH09116803A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3521574B2 publication Critical patent/JP3521574B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、撮像された画像デ
ータを利用して、指定した追尾対象を自動的に追尾する
自動追尾装置に関する。 【0002】 【従来の技術】撮像された画像データを利用して、指定
した追尾対象を自動的に追尾する、自動追尾装置の従来
の自動追尾方法としては、予め追尾対象を表す画像デ
ータをテンプレートとして記憶し、そのテンプレートと
最も相関の高い位置を入力画像中から捜し出すテンプレ
ートマッチング法、予め追尾対象の特徴的な輝度値や
色相値などを抽出して記憶し、その特徴的な輝度値や色
相値の多い位置を入力画像中から捜し出すヒストグラム
法、などが提案されている。 【0003】図6〜図8を用いて上述中のヒストグラム
法を説明する。図6は自動追尾装置を説明するためのモ
ニタ画面図、図7は自動追尾装置の特徴抽出手段を説明
するヒストグラムである。図8は自動追尾装置における
追尾対象の指定操作を説明するモニタ画面図であり、図
8(a)は追尾対象を対象指定枠に上手くおさめた状態
を示し、図8(b)は追尾対象を対象指定枠に上手くお
さめられなかった状態を示している。 【0004】自動追尾装置は入力画像を映し出す画像モ
ニタ装置を備える。自動追尾装置は、入力画像を映し出
しているモニタ画面Aに、追尾対象を指定するための対
象指定枠A1 を、オーバーレイ表示できるようにされて
いる。この対象指定枠A1 は、コンソールを操作するこ
とにより移動できる。そこで、操作者は、初期設定とし
て追尾対象を指定するために、対象指定枠A1 を移動さ
せ、対象指定枠A1 内に追尾対象Pを位置させるように
コンソールを操作し、図6に示すように対象指定枠A1
内に追尾対象Pが位置した時点を見計らって、追尾対象
捕捉操作を行う。 【0005】すると、自動追尾装置は、対象指定枠A1
内の画像の各画素に対して輝度値Tあるいは色相値Tに
基づき、図7に示すような画素数N対輝度値Tあるいは
画素数N対色相値Tのヒストグラムを生成する。そし
て、自動追尾装置は、生成したヒストグラムに基づい
て、最も画素数Nの多い輝度値TMAX あるいは色相値T
MA X を抽出し、追尾対象Pを追尾するための特徴値とし
て記憶する。 【0006】自動追尾装置は、この記憶した輝度値T
MAX あるいは色相値TMAX を基準に、撮像カメラなどで
ある画像入力手段から入力される入力画像のそれぞれの
画素に対し、所定の範囲内の値をもつ画素を「1」に、
またそうでない画素を「0」にする二値化処理を施し、
二値化画像を得る。そして、自動追尾装置は、対象指定
枠A1 と同じ形であり且つ同じ大きさの切り出し枠を、
前記二値化画像の所定範囲内で移動させ、例えば切り出
し枠内に存在する「1」の画素数が最も多くなる切り出
し枠の位置を追尾対象の存在する位置であると決定しな
がら、逐次追尾する。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動追尾装置にあっては、操作者は、モニタ画面Aを見
ながら、追尾対象Pが対象指定枠A1 の中に位置するよ
うに対象指定枠A1 を移動させたうえで、追尾対象を指
定するための追尾対象捕捉操作を行う。従って、図8
(a)に示すように、追尾対象P以外の人物Qなどが追
尾対象の近傍に存在すると、対象指定枠A1 の大きさが
相似形に拡縮調整できるものであったにしても、対象指
定枠A1 の大きさを追尾対象Pに完全に一致させるのは
難しく、対象指定枠A1 と追尾対象Pとの大きさは若干
異なる。このため、追尾対象Pと追尾対象P以外の人物
Qなどとの位置関係、対象指定枠A1 の大きさ、対象指
定枠A 1 の位置などによっては、追尾対象P以外の人物
Qなどの特徴的な輝度値あるいは色相値を抽出してしま
う可能性がある。 【0008】例えば、図8(b)に示すように対象指定
枠A1 を設定すると、対象指定枠A 1 の内側に追尾対象
P以外の人物Qも位置するので、自動追尾装置は、追尾
対象P以外の人物Qの特徴を選択してしまう可能性があ
る。しかし、操作者には何方の特徴が選択されたのかわ
からないため、自動追尾装置が実際に追尾しているのは
所望する追尾対象P以外の人物Qなどであるかもしれ
ず、操作者は追尾対象Pを指定するのに過酷な精神的緊
張を強いられるという問題点があった。 【0009】本発明は、上記の問題点を解決するために
成されたもので、その目的とするところは、操作者が追
尾対象を狙い通りに指定できたか否かを容易に確認する
ことのできる、使い勝手の優れた、自動追尾装置を提供
することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、所定領域を撮像して画像データを入力す
る画像入力手段と、画像入力手段の入力する画像データ
を記憶する画像記憶手段と、画像記憶手段の記憶する画
像データを画像表示する画像モニタ装置と、操作者が画
像モニタ装置にオーバーレイ表示される対象指定枠を操
作して初期設定時に追尾対象を指定する対象指定枠設定
手段と、対象指定枠内の画像データから追尾に適した特
徴を抽出する特徴抽出手段と、特徴抽出手段で抽出した
特徴を記憶する特徴記憶手段と、画像入力手段が入力す
る画像データに前記特徴に略一致する画素を抽出する二
値化処理を施す二値化手段と、二値化手段の抽出した二
値化画像に基づいて追尾対象の位置を算出する対象位置
算出手段と、画像記憶手段に座標を重ね合わせたオーバ
ーレイメモリで構成され対象指定枠設定手段に追尾対象
捕捉操作が行われると対象指定枠の対角の2つの座標を
入力され記憶する対象指定枠記憶手段と、対象指定枠記
憶手段の記憶する対象指定枠の位置を中心とした探索領
域を設定するとともに画像の切り出し枠を設定し画像記
憶手段の記憶する画像データ内の該切り出し枠により囲
まれた画像データを二値化手段に出力する探索手段と、
を備える自動追尾装置において、前記二値化手段の抽出
した二値化画像を前記画像モニタ装置にオーバーレイ表
した状態で、追尾を継続する一方、同状態で、対象指
定枠設定手段への再度の対象指定枠設定入力をも受け付
けることを特徴とする。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動追尾装置
の一実施の形態を図1〜図5に基づいて、それぞれ詳細
に説明する。図1は自動追尾装置を示すブロック図、図
2は自動追尾装置の初期設定時の追尾対象の指定操作を
説明するモニタ画面図、図3は自動追尾装置の追尾時に
行う探索方法を示す説明図、図4は自動追尾装置の追尾
時に行う探索の結果得られる類似度の分布を示す説明図
である。図5は自動追尾装置の初期設定時のオーバーレ
イ表示を説明するモニタ画面図であり、図5(a)は狙
った追尾対象を捕捉した状態を示し、図5(b)は狙っ
た追尾対象とは異なる人物を捕捉してしまった状態を示
している。 【0012】図1に示すように、自動追尾装置は、CC
Dカメラなどにて構成される画像入力手段1と、画像メ
モリなどにて構成される画像記憶手段2と、コンソール
である対象指定枠設定手段3と、画像記憶手段2に座標
を重ね合わせたオーバーレイメモリで構成される対象指
定枠記憶手段4と、中央処理装置などにて構成される特
徴抽出手段5と、ラムから構成される特徴記憶手段6
と、中央処理装置などにて構成される探索手段7と、中
央処理装置などにて構成される二値化手段8と、中央処
理装置などにて構成される対象位置算出手段9と、CR
Tなどにて構成される画像モニタ装置10とを備えてい
る。 【0013】画像入力手段1は、一定時間間隔で所定の
撮像領域を撮像し、撮像映像を画像データD1 として画
像記憶手段2に出力する。画像記憶手段2は、画像入力
手段1から画像データD1 を受け取って記憶する。対象
指定枠設定手段3は、操作者が、画像モニタ装置のモニ
タ画面Aに映し出される画像を見ながら、モニタ画面A
にオーバーレイ表示されている対象指定枠A1 を移動さ
せて、図2に示すように追尾対象Pを対象指定枠A1
囲うものであり、追尾対象捕捉操作を行うと対象指定枠
1 の対角の2つの座標(x0 ,y0 )と(x1
1 )とを対象指定枠記憶手段4に出力する。対象指定
枠記憶手段4は、対象指定枠設定手段3の出力する2つ
の座標(x0 ,y0 )と(x1 ,y1 )とを、対象指定
枠A1 の対角座標として記憶する。 【0014】特徴抽出手段5は、画像記憶手段2の記憶
した画像データD1 と、対象指定枠記憶手段4の記憶し
た対象指定枠A1 の対角座標(x0 ,y0 )と(x1
1)とに基づいて、対角座標(x0 ,y0 )と
(x1 ,y1 )とから成る対象指定枠A1 内で、従来の
技術で図7を用いて説明したように例えば画素数対色相
値のヒストグラムを作成し、このヒストグラムがピーク
となるときの色相値TMAX を抽出し、特徴記憶手段6に
出力する。色相値TMAX は、対象指定枠A1 内で最も多
い画素をもつ色相値であるため、以後も安定して抽出で
きることが期待でき、追尾に適した特徴になる。特徴記
憶手段6は、特徴抽出手段5から例えば色相の特徴値T
MAX を受け取って記憶する。 【0015】探索手段7と二値化手段8と対象位置算出
手段9とは、それぞれ追尾時にのみ機能する。探索手段
7は、図3に示すように、対象指定枠記憶手段4の記憶
する対象指定枠A1 の位置を中心とした探索領域Rを設
定するとともに、画像の切り出し枠A2 を設定し、画像
記憶手段2の記憶する画像データ内の該切り出し枠A 2
により囲まれた画像データD2 を二値化手段8に出力す
る。 【0016】切り出し枠A2 の決定は、図3に示すよう
に、対象指定枠A1 の左上の対角座標(x0 ,y0 )か
ら所定のオフセット値(x2 ,y2 )を引いて(xa
a)とし、右下の対角座標(x1 ,y1 )から所定の
オフセット値(x2 ,y2 )を引いて(xb ,yb )と
し、この対角座標(xa ,ya )と(xb ,yb )とか
らできる枠を基準枠として、探索増分(i,j)を加え
ることで行う。従って、切り出し枠A2 の対角座標は
(xa +i,ya +j)と(xb +i,yb +j)とな
る。 【0017】二値化手段8は、探索手段7が画像記憶手
段2から切り出して出力する画像データD2 を、特徴記
憶手段6の記憶する特徴値TMAX または特徴値TMAX
傍の類似する画素を「1」に、そうでない画素を「0」
にする二値化処理を行い、その結果を対象位置算出手段
9に出力する。対象位置算出手段9は、例えば「1」に
分類された画素数を類似度F(i,j)として記憶す
る。対象位置算出手段9は、探索手段7が探索増分
(i,j)を変化させて決定した切り出し枠A2 毎に類
似度F(i,j)を記憶していく。対象位置算出手段9
は、対象指定枠A1 の位置を中心とする探索領域Rの全
ての探索を終了すると、図4に示すように、最も類似度
の大きい値を取る探索増分(I,J)を求める。 【0018】そして、対象位置算出手段9は、所定のオ
フセット値(x2 ,y2 )と、最も類似度の大きい値を
取る探索増分(I,J)と、対象指定枠記憶手段4に前
回記憶した対角座標(x0 ,y0 )と(x1 ,y1 )と
から、対角座標(xa +I,ya +J)と(xb +I,
b +J)とを算出し、この対角座標を新たな対象指定
枠A1 の対角座標(x0 ,y0 )と(x1 ,y1 )とし
て対象指定枠記憶手段4に記憶する。自動追尾装置は、
以上の動作を繰り返すことにより追尾対象Pの追尾を行
う。 【0019】ここで画像モニタ装置10は、画像記憶手
段2の記憶した画像データD1 に、対象指定枠A1 を対
応位置に重ねて画像表示する、すなわち、オーバーレイ
表示する。従って、このオーバーレイ表示により、操作
者は、自動追尾装置の追尾の状態を画像モニタ装置10
のモニタ画面Aで確認することができる。 【0020】また、画像モニタ装置10は、初期設定時
に追尾対象Pを対象指定枠A1 で囲って指定したとき、
特徴抽出手段5の抽出した特徴値TMAX すなわち特徴記
憶手段6の記憶する特徴値TMAX に基づき画像データD
1 を二値化手段8で二値化処理した結果を、画像データ
1 に、対象指定枠A1 とともに対応位置に重ねて図5
に示すように画像表示する、すなわち、オーバーレイ表
示する。 【0021】図5(a)は、操作者が、初期設定時に追
尾対象Pに対象指定枠A1 を狙い通りに指定し、狙い通
りに追尾対象に対し捕捉操作のできた場合のモニタ画面
Aを示している。図中黒く塗りつぶした領域は、二値化
手段8が特徴値TMAX または特徴値TMAX 近傍の類似す
る画素と判断して「1」とした、オーバーレイ表示され
た領域である。このとき操作者は、モニタ画面Aを見る
ことで、例えば追尾対象Pの服が特徴値TMAX をもつこ
とを確認できるので、このまま追尾を開始すれば良いと
判断することができる。 【0022】一方、図5(b)は、操作者が、初期設定
時に追尾対象Pに対象指定枠A1 を狙い通りに指定する
ことができず、少しずれた位置に対象指定枠A1 を指定
してしまい、狙い通りに追尾対象に対し捕捉操作のでき
なかった場合のモニタ画面Aを示している。このとき、
操作者は、図中黒く塗りつぶした領域が追尾対象P以外
の人Qの服の領域にあり、追尾対象P以外の人物Qの服
が特徴値TMAX をもつことを確認できる。そこで、操作
者は、対象指定枠A1 を更に移動させ、図5(a)の状
態にしてから追尾を開始させることになる。 【0023】 【発明の効果】本発明によれば、操作者は、画像モニタ
装置に映し出される、追尾対象の特徴として選択された
画素のオーバーレイ表示を見ることにより、狙った追尾
対象が捕捉されたか否かを簡単に判断することができる
ので、初期設定を容易に且つ安心して行える、使い勝手
の優れる自動追尾装置を提供できるという効果を奏す
る。また、操作者が初期設定時に追尾対象に対象指定枠
を狙い通りに指定することができず、少しずれた位置に
対象指定枠を指定してしまい、狙い通りに追尾対象に対
し捕捉操作のできなかった場合であっても、対象指定枠
を更に移動させ、追尾対象を改めて指定しなおしてから
追尾を開始させることも可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る一実施の形態の自動追尾装置を示
すブロック図である。 【図2】上記自動追尾装置の初期設定時の追尾対象の指
定操作を説明するモニタ画面図である。 【図3】上記自動追尾装置の追尾時に行う探索方法を示
す説明図である。 【図4】上記自動追尾装置の追尾時に行う探索の結果得
られる類似度の分布を示す説明図である。 【図5】上記自動追尾装置の初期設定時のオーバーレイ
表示を説明するモニタ画面図である。 【図6】自動追尾装置を説明するためのモニタ画面図で
ある。 【図7】自動追尾装置の特徴抽出手段を説明するヒスト
グラムである。 【図8】自動追尾装置における追尾対象の指定操作を説
明するモニタ画面図である。 【符号の説明】 1 画像入力手段 2 画像記憶手段 3 対象指定枠設定手段 対象指定枠記憶手段 5 特徴抽出手段 6 特徴記憶手段 探索手段 8 二値化手段 9 対象位置算出手段 10 画像モニタ装置 A1 対象指定枠 P 追尾対象 TMAX 特徴

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 所定領域を撮像して画像データを入力す
    る画像入力手段と、画像入力手段の入力する画像データ
    を記憶する画像記憶手段と、画像記憶手段の記憶する画
    像データを画像表示する画像モニタ装置と、操作者が画
    像モニタ装置にオーバーレイ表示される対象指定枠を操
    作して初期設定時に追尾対象を指定する対象指定枠設定
    手段と、対象指定枠内の画像データから追尾に適した特
    徴を抽出する特徴抽出手段と、特徴抽出手段で抽出した
    特徴を記憶する特徴記憶手段と、画像入力手段が入力す
    る画像データに前記特徴に略一致する画素を抽出する二
    値化処理を施す二値化手段と、二値化手段の抽出した二
    値化画像に基づいて追尾対象の位置を算出する対象位置
    算出手段と、画像記憶手段に座標を重ね合わせたオーバ
    ーレイメモリで構成され対象指定枠設定手段に追尾対象
    捕捉操作が行われると対象指定枠の対角の2つの座標を
    入力され記憶する対象指定枠記憶手段と、対象指定枠記
    憶手段の記憶する対象指定枠の位置を中心とした探索領
    域を設定するとともに画像の切り出し枠を設定し画像記
    憶手段の記憶する画像データ内の該切り出し枠により囲
    まれた画像データを二値化手段に出力する探索手段と、
    を備える自動追尾装置において、前記二値化手段の抽出
    した二値化画像を前記画像モニタ装置にオーバーレイ表
    した状態で、追尾を継続する一方、同状態で、対象指
    定枠設定手段への再度の対象指定枠設定入力をも受け付
    けることを特徴とする自動追尾装置。
JP27444695A 1995-10-23 1995-10-23 自動追尾装置 Expired - Fee Related JP3521574B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27444695A JP3521574B2 (ja) 1995-10-23 1995-10-23 自動追尾装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27444695A JP3521574B2 (ja) 1995-10-23 1995-10-23 自動追尾装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09116803A JPH09116803A (ja) 1997-05-02
JP3521574B2 true JP3521574B2 (ja) 2004-04-19

Family

ID=17541807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27444695A Expired - Fee Related JP3521574B2 (ja) 1995-10-23 1995-10-23 自動追尾装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3521574B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002352248A (ja) * 2001-05-25 2002-12-06 Nhk Engineering Services Inc 映像オブジェクト抽出支援装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09116803A (ja) 1997-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9547791B2 (en) Image processing system, image processing apparatus, image processing method, and program
JP5080944B2 (ja) パノラマ眼底画像合成装置及び方法
EP3249606B1 (en) Inverse tone mapping method and corresponding device
JP4597391B2 (ja) 顔領域検出装置およびその方法並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH09102910A (ja) 動画像処理装置および方法
EP0978991A3 (en) Appliance and method for capturing images
JP3038051B2 (ja) 動画像領域抽出装置
JP2004056359A (ja) 画像合成装置及び画像合成プログラム
JPH08123658A (ja) アイコンパターンまたはアイコンの登録方法及び登録装置並びにアイコンの表示方法及び表示装置
KR20010086880A (ko) 이동 통신 단말기를 이용한 정보 획득 및 기기 제어 장치및 방법
JP3521574B2 (ja) 自動追尾装置
JPH09181953A (ja) 自動追尾装置
JPH06348851A (ja) 対象物位置検出方法
CN112905084A (zh) 一种书本画面的投影互动方法、设备及存储介质
JPH10336506A (ja) 画像処理システム、追尾システム,追尾方法,記憶媒体
JPH0991407A (ja) パノラマ画像合成システム及びパノラマ画像合成方法
CN111047632A (zh) 一种指甲图像的图色处理方法和装置
JPH10307110A (ja) 画像処理装置
CN113343031B (zh) 数据添加方法及装置、存储介质、电子装置
JP2002208013A (ja) 画像領域抽出装置及び画像領域抽出方法
KR101280840B1 (ko) 프리젠테이션 시스템의 스크린상에서 레이저 포인트 위치 좌표 인식 방법
JPH0869535A (ja) 背景特徴マスク生成装置および移動物体特徴抽出装置
JP2005352554A (ja) セキュリティシステム
CN114363521A (zh) 图像处理方法、装置及电子设备
JPH09200599A (ja) 画像撮影方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031204

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20031219

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040202

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees