JPS61213959A - Cpu間デ−タ伝送方式 - Google Patents
Cpu間デ−タ伝送方式Info
- Publication number
- JPS61213959A JPS61213959A JP5381485A JP5381485A JPS61213959A JP S61213959 A JPS61213959 A JP S61213959A JP 5381485 A JP5381485 A JP 5381485A JP 5381485 A JP5381485 A JP 5381485A JP S61213959 A JPS61213959 A JP S61213959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- wait
- signal
- main cpu
- sub
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/16—Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
- G06F15/163—Interprocessor communication
- G06F15/17—Interprocessor communication using an input/output type connection, e.g. channel, I/O port
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はCPU間データ伝送方式、詳しくは複数のCP
Uを搭載してなるボタン電話装置等のシステムにおける
CPU間のデータ伝送方式(発明の概要) 本発明は1つのメインCPUと複数のサブCPUとを備
えてなるシステムにおいて、CPU間のデータ伝送をメ
インCPU側のライト/り一ドにより行うと共に、CP
Uのウェイト(待機)機能を利用し、メインCPUから
送出したデータがサブCPUにおいて入力が完了するま
でウェイト状態にしてデータを保持し、また、サブCP
UからメインCPUにデータを送る際にはデータの送出
が完了するまでウェイト状態としてその後に読込を行う
ようにすることにより、CPU間のデータ伝送の高速化
および八−ド構成の簡略化を図ったcpU間データ伝送
方式である。そして、更にサブCPU側より所定のつエ
イト クリア信号が与えられなかった場合における対策
を講じたものである。
Uを搭載してなるボタン電話装置等のシステムにおける
CPU間のデータ伝送方式(発明の概要) 本発明は1つのメインCPUと複数のサブCPUとを備
えてなるシステムにおいて、CPU間のデータ伝送をメ
インCPU側のライト/り一ドにより行うと共に、CP
Uのウェイト(待機)機能を利用し、メインCPUから
送出したデータがサブCPUにおいて入力が完了するま
でウェイト状態にしてデータを保持し、また、サブCP
UからメインCPUにデータを送る際にはデータの送出
が完了するまでウェイト状態としてその後に読込を行う
ようにすることにより、CPU間のデータ伝送の高速化
および八−ド構成の簡略化を図ったcpU間データ伝送
方式である。そして、更にサブCPU側より所定のつエ
イト クリア信号が与えられなかった場合における対策
を講じたものである。
(従来の技術)
ボタン電話装置等においては、多くの信号処理を短時間
に行わなければならないため、ハード構成を機能毎に複
数のボードに分割し、夫々にCPUを搭載する構成をと
っている。
に行わなければならないため、ハード構成を機能毎に複
数のボードに分割し、夫々にCPUを搭載する構成をと
っている。
第5図は上記の如く複数のCPUを備えtコシステムに
おいて各CPU相互間のデータ伝送を行うための従来の
構成を示しtこものである。なお、以下の説明において
は端子もしくは接続線の符号を、その端子もしくは接続
線を介して伝送される信号をも表わすものとする。
おいて各CPU相互間のデータ伝送を行うための従来の
構成を示しtこものである。なお、以下の説明において
は端子もしくは接続線の符号を、その端子もしくは接続
線を介して伝送される信号をも表わすものとする。
図において、1はメインCPUCPUMを搭載したボー
ド、2〜NはサブCPUCPU5を搭載したボードであ
る。しかして、メインCPUCPUMのアドレス端子に
はアドレス・デコーダDECが接続されてCPUセレク
ト信号5ELECTが作成されるようになっており、サ
ブCPUに割り振られたアドレスを送出する乙とにより
所望のサブCPU CPLJsの搭載されたボードに与
えられるCPUセレクト信号5ELECTがアクティブ
となるものである。また、メインCP U CPU、、
のデータ端子は双方向バッファBIJFを介してデータ
パスDATAに接続されており、このデータ パスD
ATAはサブCPUCPU5の搭載される各ボード2〜
Nに夫々導かれ、ラッチLAT、の入力端子とラッチL
AT2の出力端子とに接続され、ラッチLAT、の出力
端子およびラッチLAT2の入力端子がサブCPUCP
U5のデータ入出力ポートに接続されるようになってい
る。更に、メインCPUCPUMと各ボード間には制御
線C0NTが設けられており、サブCPUCPU5の搭
載された各ボードではバッファ BUF、を介してサブ
CPUCPU5の制御信号用入出力ボートに接続されて
いる。なお、前記のCPUセレクト信号5ELECTは
サブCPUCPU5に与えられると共:こラッチL人T
、、LAT2およびバッファBUF2の刷部信号として
与えられている。
ド、2〜NはサブCPUCPU5を搭載したボードであ
る。しかして、メインCPUCPUMのアドレス端子に
はアドレス・デコーダDECが接続されてCPUセレク
ト信号5ELECTが作成されるようになっており、サ
ブCPUに割り振られたアドレスを送出する乙とにより
所望のサブCPU CPLJsの搭載されたボードに与
えられるCPUセレクト信号5ELECTがアクティブ
となるものである。また、メインCP U CPU、、
のデータ端子は双方向バッファBIJFを介してデータ
パスDATAに接続されており、このデータ パスD
ATAはサブCPUCPU5の搭載される各ボード2〜
Nに夫々導かれ、ラッチLAT、の入力端子とラッチL
AT2の出力端子とに接続され、ラッチLAT、の出力
端子およびラッチLAT2の入力端子がサブCPUCP
U5のデータ入出力ポートに接続されるようになってい
る。更に、メインCPUCPUMと各ボード間には制御
線C0NTが設けられており、サブCPUCPU5の搭
載された各ボードではバッファ BUF、を介してサブ
CPUCPU5の制御信号用入出力ボートに接続されて
いる。なお、前記のCPUセレクト信号5ELECTは
サブCPUCPU5に与えられると共:こラッチL人T
、、LAT2およびバッファBUF2の刷部信号として
与えられている。
しかして、第5図においてデータ伝送の動作は、例えば
次の如くなる。
次の如くなる。
■メインCPUCPUMがラッチLAT2のデータによ
りサブCPUCPU、がレディであることを確認する。
りサブCPUCPU、がレディであることを確認する。
■メインcpucpu11がラッチLAT、に伝送すべ
きデータをセットする。
きデータをセットする。
■メインCPUCPU1.lが制御線C0NTによりデ
ータのセット完了をサブCPUCPU5に知らせる。
ータのセット完了をサブCPUCPU5に知らせる。
■サブCPUCPU、がラッチLAT、よりデータを読
み込む。
み込む。
■制御131 C0NTによってサブCPUCPU5が
メインCPUCPUMにデータの読み込みの完了を知ら
せる。
メインCPUCPUMにデータの読み込みの完了を知ら
せる。
■サブCPUCPU5よりラッチLAT2に伝送すべき
データをセットする。
データをセットする。
■サブCPUCPU5よりデータのあることをメインC
PUCPUMに制御線C0NTで知らせる。
PUCPUMに制御線C0NTで知らせる。
■メインCPUCPLT1.lがラッチLAT2よりデ
ータを読み込む。
ータを読み込む。
■制御線C0NTにてメインcpucpu□がサブCP
UCPU5にデータの読み込みの完了を知らせる。
UCPU5にデータの読み込みの完了を知らせる。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のデータ伝送は上記の如く行われるもの 。
であったが、次のような欠点があツtこ。すなわち、
■サブCPUの搭載されるボード毎にラッチおよびバッ
ファが必要であり、ハード量が多く、実装スペースの小
型化および低コスト化を図れない。
ファが必要であり、ハード量が多く、実装スペースの小
型化および低コスト化を図れない。
■コマンド用の制御線が複数必要とされるので、配線数
が多く、配線作業の簡易化および配線スペースの減少が
図れない。
が多く、配線作業の簡易化および配線スペースの減少が
図れない。
01回のデータ伝送を行うための手順が多いため、伝送
の高速化が図れない。゛ といった欠点である。
の高速化が図れない。゛ といった欠点である。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、少ないハード構成でありながら安定
で、かつ高速なデータ伝送を行うことのできるCPU間
データ伝送方式を提供することにある。
的とするところは、少ないハード構成でありながら安定
で、かつ高速なデータ伝送を行うことのできるCPU間
データ伝送方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
以下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は本発明を具体化した構成図である。
図において、1はメインcpucpu、が搭載されたボ
ード、2〜NはサブCPUCPU、が搭載されたボード
であり、ボード1を中心としてボード2〜Nがデータ
バスDATA、 CP Uセレクト線5ELECT、ウ
ェイト クリア線CLEARを介して放射状に結線され
ている。メインCPUCPU、の搭載されるボード1に
おいて、メインCPUCPUうのデータ端子は双方向バ
ッファBUF、を介してデータ バスDATAIと接続
されており、アドレス端子はアドレス デコーダDEC
に接続されてCPUセレクト信号5ELECTを発生す
るようになっている。ことで、アドレス デコーダDE
CはサブCPUCPU5毎に割り振られたアドレスがメ
インCPUCPUMから出力された際に、該当するサブ
CPUCPU8へ与えられているCPUセレクト信号5
ELECTをアクティブにするものである。また、■は
ウェイト セット信号であり、アドレス・デコーダDE
Cの出力のいずれかが出た際、すなわちサブCPU C
PU5のいずれかがセレクトされた際に出力されるもの
である。そして、このウェイト セット信号■はラッチ
回路1aのラッチLATのデータ入力端子に加えられ、
このラッチ回#1aの出力、すなわちウェイト信号WA
ITがメインCPUCPUMのウェイト端子に印加され
るようになっている。
ード、2〜NはサブCPUCPU、が搭載されたボード
であり、ボード1を中心としてボード2〜Nがデータ
バスDATA、 CP Uセレクト線5ELECT、ウ
ェイト クリア線CLEARを介して放射状に結線され
ている。メインCPUCPU、の搭載されるボード1に
おいて、メインCPUCPUうのデータ端子は双方向バ
ッファBUF、を介してデータ バスDATAIと接続
されており、アドレス端子はアドレス デコーダDEC
に接続されてCPUセレクト信号5ELECTを発生す
るようになっている。ことで、アドレス デコーダDE
CはサブCPUCPU5毎に割り振られたアドレスがメ
インCPUCPUMから出力された際に、該当するサブ
CPUCPU8へ与えられているCPUセレクト信号5
ELECTをアクティブにするものである。また、■は
ウェイト セット信号であり、アドレス・デコーダDE
Cの出力のいずれかが出た際、すなわちサブCPU C
PU5のいずれかがセレクトされた際に出力されるもの
である。そして、このウェイト セット信号■はラッチ
回路1aのラッチLATのデータ入力端子に加えられ、
このラッチ回#1aの出力、すなわちウェイト信号WA
ITがメインCPUCPUMのウェイト端子に印加され
るようになっている。
なお、図中のS、は双方向バッファBUF、の信号伝送
方向をデータの送信、受信に応じて切り替えるための信
号であり、S2は信号の通過を許可する信号である。
方向をデータの送信、受信に応じて切り替えるための信
号であり、S2は信号の通過を許可する信号である。
一方、サブCPUCPU5の搭載されるボード2〜Nに
おいては、データ パスDATへに双方向バッファBI
JF3を介してサブCPUCPU、のデータ人出カボー
トが接続され、双方向バッファBUF3およびサブCP
UCPU5にはCPUセレクト信号5ELECTが与え
られている。また、サブCPUCPU5の出力ボートS
4の出力とCPUセレクト信号5ELECTはオア・ゲ
ート(負論理のアンドゲート)Gの再入力端子に加えら
れ、このゲートGの出力がウェイト クリア信号CLE
ARとなっている。ここで、ゲートGを設けたのは、セ
レクトされていないサブCPUからの信号が誤って与え
られないようにするためであり、CPUセレクト信号5
ELECTと信号S4とを負論理的にアンドをとり、ウ
ェイト、クリア信号CLEARとしている。なお、図中
のS、は双方向バッファBUF3の信号伝送方向をデー
タの送信、受信に応じて切り替えるための信号である。
おいては、データ パスDATへに双方向バッファBI
JF3を介してサブCPUCPU、のデータ人出カボー
トが接続され、双方向バッファBUF3およびサブCP
UCPU5にはCPUセレクト信号5ELECTが与え
られている。また、サブCPUCPU5の出力ボートS
4の出力とCPUセレクト信号5ELECTはオア・ゲ
ート(負論理のアンドゲート)Gの再入力端子に加えら
れ、このゲートGの出力がウェイト クリア信号CLE
ARとなっている。ここで、ゲートGを設けたのは、セ
レクトされていないサブCPUからの信号が誤って与え
られないようにするためであり、CPUセレクト信号5
ELECTと信号S4とを負論理的にアンドをとり、ウ
ェイト、クリア信号CLEARとしている。なお、図中
のS、は双方向バッファBUF3の信号伝送方向をデー
タの送信、受信に応じて切り替えるための信号である。
しかして、データ伝送の動作は次の如く行われるもので
ある。
ある。
■メインc p u cpu、、がサブCPUCPU、
のアドレスを指定してライトを行い、データ バスDA
TAにデータを送出し、該当するサブCPUCPU5に
CPUセレクト信号5ELECTを与える。これと同時
にラッチ回路1aを介してメインCPUCPUMにはウ
ェイト信号WAITが加わり、メインCP U CPU
、はライトを行った状態を保持して動作が停止する。
のアドレスを指定してライトを行い、データ バスDA
TAにデータを送出し、該当するサブCPUCPU5に
CPUセレクト信号5ELECTを与える。これと同時
にラッチ回路1aを介してメインCPUCPUMにはウ
ェイト信号WAITが加わり、メインCP U CPU
、はライトを行った状態を保持して動作が停止する。
■サブCPUCPU5はCPUセレクト信号5ELEC
Tが与えられると双方向バッファBUF3を介してデー
タ バスDAT人の内容を読み込む。
Tが与えられると双方向バッファBUF3を介してデー
タ バスDAT人の内容を読み込む。
■サブCPUCPU、はデータの読み込みが完了すると
出力ボートS4からその旨の信号を送出し、ゲートGを
介してラッチ回路1aにウェイト クリア信号CLEA
Rを与える。
出力ボートS4からその旨の信号を送出し、ゲートGを
介してラッチ回路1aにウェイト クリア信号CLEA
Rを与える。
■ウェイトがクリアされるとメインCP U CPU
、。
、。
は動作が再開され、所定のクロック・サイクルが完了す
るとライト動作を終了する。
るとライト動作を終了する。
〔サブCPUCPU5からメインCPUCPUMへのデ
ータ伝送の場合〕 ■事前にメインcpucpuMからサブCPUCPU5
へのデータ伝送においてコマンドを送っておき、サブC
PUCPt1.からデータを送出するよう指令しておく
。
ータ伝送の場合〕 ■事前にメインcpucpuMからサブCPUCPU5
へのデータ伝送においてコマンドを送っておき、サブC
PUCPt1.からデータを送出するよう指令しておく
。
■メインcpucpu□はリードを行い、同時にウェイ
トがかかって停止する。
トがかかって停止する。
■サブCPUCPUBは事前に与えられたコマンドに従
い、CPUセレクト信号5ELECTが与えられると双
方向バッファBUF3を介してデータをデータ バスD
ATAに送出し、同時に出力ボートS4から信号を送出
してウェイト・クリア信号CLEARを出す。
い、CPUセレクト信号5ELECTが与えられると双
方向バッファBUF3を介してデータをデータ バスD
ATAに送出し、同時に出力ボートS4から信号を送出
してウェイト・クリア信号CLEARを出す。
■メインCPUCPUMはウェイトが解除されて動作が
再開され、データの読み込みを行う。
再開され、データの読み込みを行う。
第2図は上記の動作における各部の波形を示したもので
あり、DATAはデータ バスの状態、SETはアドレ
ス デコーダDECから与えられるウェイト セット信
号、WAITはメインCPUCPU、に与えられるウェ
イト信号、CLEARはウェイト クリア信号である。
あり、DATAはデータ バスの状態、SETはアドレ
ス デコーダDECから与えられるウェイト セット信
号、WAITはメインCPUCPU、に与えられるウェ
イト信号、CLEARはウェイト クリア信号である。
なお、信号は負論理で示しである。
ところで、上記の動作はサブCPUCPU5側からウェ
イト・クリア信号CLEARが正確に与えられれば問題
ないが、実際の装置においてはウェイト・クリア信号C
LEARが戻ってとない事態が考えられる。例えば、C
PUセレクト信号5ELECTを発生するアドレス デ
コーダDECは、システムの拡張、変更等を考慮に入れ
て現に実装されているボードおよびサブCPUCPU、
の数よりも多く収容できるように設計されているため、
制御プログラムの関係で実装されていないボードに対し
てデータ伝送を行うことも考えられる。また、回路の故
障等により一部のユニットだけが正常に作動しない場合
にも同様のことが起こり得る。
イト・クリア信号CLEARが正確に与えられれば問題
ないが、実際の装置においてはウェイト・クリア信号C
LEARが戻ってとない事態が考えられる。例えば、C
PUセレクト信号5ELECTを発生するアドレス デ
コーダDECは、システムの拡張、変更等を考慮に入れ
て現に実装されているボードおよびサブCPUCPU、
の数よりも多く収容できるように設計されているため、
制御プログラムの関係で実装されていないボードに対し
てデータ伝送を行うことも考えられる。また、回路の故
障等により一部のユニットだけが正常に作動しない場合
にも同様のことが起こり得る。
しかして、この場合、メインCPUCPU、は回路が正
常に働いている限り、永遠に待ち続けることになり、他
の動作を行えないという結果となる。
常に働いている限り、永遠に待ち続けることになり、他
の動作を行えないという結果となる。
第3図はこのような事態に対して考えられたものであり
、第1図におけるラッチ回路1aに新たな機能を付加し
たものである。よって、図に−11= 同一符号で示した端子もしくは信号は第1図のものに対
応している。
、第1図におけるラッチ回路1aに新たな機能を付加し
たものである。よって、図に−11= 同一符号で示した端子もしくは信号は第1図のものに対
応している。
第3図において、ウェイト セット信号SETはラッチ
LAT3のデータ入力端子とワンショット・マルチOM
のトリガ端子に共通に与えられるようになっており、サ
ブCPU側から与えられるウェイト クリア信号CLE
ARはラッチLAT、およびワンショット マルチOM
のクリア端子に共通に与えられている。なお、ワンショ
ット・マルチOMはトリガ信号が与えられると同時に出
力が変化(ここではへイレベルに変化)シ、抵抗R,コ
ンデンサCにより設定される時間が経過すると元の状態
(ローレベル)に復帰するものである。次いで、ラッチ
LAT、の出力とワンショット・マルチOMの出力はナ
ンド・ゲートG1の両入力端子に加えられ、このゲート
G、の出力がウェイト信号WAITとして取り出されて
いる。
LAT3のデータ入力端子とワンショット・マルチOM
のトリガ端子に共通に与えられるようになっており、サ
ブCPU側から与えられるウェイト クリア信号CLE
ARはラッチLAT、およびワンショット マルチOM
のクリア端子に共通に与えられている。なお、ワンショ
ット・マルチOMはトリガ信号が与えられると同時に出
力が変化(ここではへイレベルに変化)シ、抵抗R,コ
ンデンサCにより設定される時間が経過すると元の状態
(ローレベル)に復帰するものである。次いで、ラッチ
LAT、の出力とワンショット・マルチOMの出力はナ
ンド・ゲートG1の両入力端子に加えられ、このゲート
G、の出力がウェイト信号WAITとして取り出されて
いる。
第4図は各部の信号波形を示したものである。
実装されていないサブCPUに対してデータ伝送を行っ
た場合等においてはウェイト・クリア信号CLEARは
へイレベルのままであるが、ウェイト・セットと同時に
ワンショット・マルチOMの計時がスタートし、所定の
時間が経過するとゲートG、に与えられる信号CLEA
R4をローレベルに落とし、強制的にウェイト信号WA
ITを消滅せしめる。
た場合等においてはウェイト・クリア信号CLEARは
へイレベルのままであるが、ウェイト・セットと同時に
ワンショット・マルチOMの計時がスタートし、所定の
時間が経過するとゲートG、に与えられる信号CLEA
R4をローレベルに落とし、強制的にウェイト信号WA
ITを消滅せしめる。
また、正常にウェイト クリア信号CLEARが与えら
れた時にはラッチLAT3およびワンショット・マルチ
OMがクリアされるので、前述したと同様の動作となる
。なお、ラッチLAT3の出力信号CLE A R3は
正常なウェイト・クリア信号CLEARが与えられた後
はローレベルとなす、ワンショット・マルチOMにより
強制的にウェイト・クリアが行われた場合はへイレベル
となっているので、データ伝送の後にラッチLAT3の
出力CLEAR3を確認することにより、データ伝送が
有効に行われたのかどうかを判断することができる。
れた時にはラッチLAT3およびワンショット・マルチ
OMがクリアされるので、前述したと同様の動作となる
。なお、ラッチLAT3の出力信号CLE A R3は
正常なウェイト・クリア信号CLEARが与えられた後
はローレベルとなす、ワンショット・マルチOMにより
強制的にウェイト・クリアが行われた場合はへイレベル
となっているので、データ伝送の後にラッチLAT3の
出力CLEAR3を確認することにより、データ伝送が
有効に行われたのかどうかを判断することができる。
(発明の効果)
以上のように、本発明にあっては、1つのメインCPU
と、複数のサブCPUと、各CPU間を接続するデータ
・バスと、メインCPUから個々のサブCPUに接続さ
れるCPUセレクト線と、メインCPUがサブCPUに
対しライト/リードを行う際にメインCPU自身にウェ
イト信号を与えるラッチ回路と、サブCPUの入出力の
完了を示すと共にメインCPUのウェイトを解除するウ
ェイト クリア信号を前記のラッチ回路に与えるウェイ
ト クリア線とを備え、メインCPUからのリード/ラ
イトによりデータおよびコマンドの伝送を行うようにし
たシステムにおいて、メインCPUのライト/リードの
開始から一定時間してウェイト クリア信号が与えられ
ない場合、独自にウェイト クリア信号を発生してウェ
イトを解除するようにしたので、少ないハード構成によ
り安定で、かつ高速なデータ伝送を行うことができ、更
に実際に存在しないサブCPUに対してデータ伝送が行
われtこ場合にもメインCPUが永遠に待ち続けるとい
う不都合もなくなるものである。
と、複数のサブCPUと、各CPU間を接続するデータ
・バスと、メインCPUから個々のサブCPUに接続さ
れるCPUセレクト線と、メインCPUがサブCPUに
対しライト/リードを行う際にメインCPU自身にウェ
イト信号を与えるラッチ回路と、サブCPUの入出力の
完了を示すと共にメインCPUのウェイトを解除するウ
ェイト クリア信号を前記のラッチ回路に与えるウェイ
ト クリア線とを備え、メインCPUからのリード/ラ
イトによりデータおよびコマンドの伝送を行うようにし
たシステムにおいて、メインCPUのライト/リードの
開始から一定時間してウェイト クリア信号が与えられ
ない場合、独自にウェイト クリア信号を発生してウェ
イトを解除するようにしたので、少ないハード構成によ
り安定で、かつ高速なデータ伝送を行うことができ、更
に実際に存在しないサブCPUに対してデータ伝送が行
われtこ場合にもメインCPUが永遠に待ち続けるとい
う不都合もなくなるものである。
第1図は本発明を具体化しtコ構成因、第2図はその動
作を示す各部の波形図、第3図は第1図におけるラッチ
回路の具体的な回路図、第4図はその動作を示す各部の
波形図、第5図は従来におけるデータ伝送のための構成
図である。
作を示す各部の波形図、第3図は第1図におけるラッチ
回路の具体的な回路図、第4図はその動作を示す各部の
波形図、第5図は従来におけるデータ伝送のための構成
図である。
Claims (1)
- 1つのメインCPUと、複数のサブCPUと、各CPU
間を接続するデータ・バスと、メインCPUから個々の
サブCPUに接続されるCPUセレクト線と、メインC
PUがサブCPUに対しライト/リードを行う際にメイ
ンCPU自身にウェイト信号を与えるラッチ回路と、サ
ブCPUの入出力の完了を示すと共にメインCPUのウ
ェイトを解除するウェイト・クリア信号を前記のラッチ
回路に与えるウェイト・クリア線とを備え、メインCP
Uからのリード/ライトによりデータおよびコマンドの
伝送を行うようにしたシステムにおいて、メインCPU
のライト/リードの開始から一定時間してウェイト・ク
リア信号が与えられない場合、独自にウェイト・クリア
信号を発生してウェイトを解除することを特徴としたC
PU間データ伝送方式。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5381485A JPS61213959A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | Cpu間デ−タ伝送方式 |
GB8603846A GB2173326B (en) | 1985-03-18 | 1986-02-17 | Data transmission system |
US06/830,101 US4831516A (en) | 1985-03-18 | 1986-02-18 | Data transmission system between a main CPU board having a wait signal generating latch and a plurality of CPU boards |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5381485A JPS61213959A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | Cpu間デ−タ伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61213959A true JPS61213959A (ja) | 1986-09-22 |
JPH0433067B2 JPH0433067B2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=12953261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5381485A Granted JPS61213959A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | Cpu間デ−タ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61213959A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56108155A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-27 | Omron Tateisi Electronics Co | Protecting device for microprocessor |
JPS5878251A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Toshiba Corp | デ−タ転送システム |
JPS59751A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-05 | Hitachi Zosen Corp | 電子計算機の故障検出方法 |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP5381485A patent/JPS61213959A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56108155A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-27 | Omron Tateisi Electronics Co | Protecting device for microprocessor |
JPS5878251A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Toshiba Corp | デ−タ転送システム |
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JPH0433067B2 (ja) | 1992-06-02 |
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