JPS61213360A - 分散硬化された超合金からなる構造体部品の酸化‐及び腐食抵抗性を表面処理によつて高める方法 - Google Patents

分散硬化された超合金からなる構造体部品の酸化‐及び腐食抵抗性を表面処理によつて高める方法

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JPS61213360A
JPS61213360A JP61056042A JP5604286A JPS61213360A JP S61213360 A JPS61213360 A JP S61213360A JP 61056042 A JP61056042 A JP 61056042A JP 5604286 A JP5604286 A JP 5604286A JP S61213360 A JPS61213360 A JP S61213360A
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temperature
recrystallization
structural
fine
oxidation
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ハンス リトスタツト
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22FCHANGING THE PHYSICAL STRUCTURE OF NON-FERROUS METALS AND NON-FERROUS ALLOYS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22FCHANGING THE PHYSICAL STRUCTURE OF NON-FERROUS METALS AND NON-FERROUS ALLOYS
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    • C22F1/10Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of nickel or cobalt or alloys based thereon
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皇朶上■肌畑分団 本発明は特許請求の範囲第(11項記載の通りの分散硬
化された超合金からなる構造体部品の酸化−及び腐食抵
抗性を高める方法に関する。
従米食技玉 高温で強固な合金、特に超合金、中でも硬化さ、れた分
散粒子をもつ超合金は常に苛酷な条件に該当する温度、
機械的要求及び腐食性又は酸化性雰囲気下に配置される
。一般には適正な元素の合金化又は保護層の形成によっ
てその酸化−及び腐食抵抗性を高めようと努力している
。しかしこの規準設定は制限をうけている。最高温度に
おける高温強固性を達成するためにこれらの製作材料は
殆んどもっばら粗粒の、特に長く引き伸ばされた粗粒の
状態に設定される。〔アルット等の1文(E。
^rzt und  R,F、 Singer、 Th
e effect of grainshape on
 5tress rupture of the ox
ide  dis−persion strength
ened 5uperalloy lNC0NEL M
A6000、5even Spring Confer
ence on 5uperalloys+Confe
rence  Proceedings、The  M
etallurgicalSociety  of  
AIMB、1 9 8 4 、  pp。 367−3
76)参照〕。
一方、細粒材料は腐食及び酸化に対してより好適な関係
を示すことが示されている〔ギギンス等の文献(C,S
、 Giggins、 F、S、 Pettit、  
”Theeffect of alloy grain
 5ize and 5urface de−form
ation  on  the  5elective
  oxidation  ofchromium i
n nickelchromium alloys a
t tempe−ratures of 900 an
d  1100℃”、 Trans。
TMS−AIME、  245.5eite 2509
. 1969)参照〕。
分散硬化合金において成る時間酸化性雰囲気の作用を受
けた後には被作用合金片の表面下に孔の形成が確かめら
れた。この好ましからぬ孔の形成は就中、構造形成、特
に粒径に支配される。粗大粒子は孔を形成させ易く微細
粒子はそれを阻止する〔ウニベル等の1文(J、H,W
eber and  P、S。
Gilman、 environmentally 1
nduced porosity 1nNi−Cr a
nd Ni−Cr oxide dispersion
 strengthenedalloys、  5co
ipta Metallurgica Vol、  l
 8.  p。
479−482. 1984 ;  1.に、 Gla
sgow、 G、J。
5antoro+  and M、A、  Gedwi
ll、 ”0xidation andllot Co
rrosion of Coated and Bar
e 0xide Dis−persion Stren
gthened 5uperalloys+”  1n
Frontiers of High Tempera
ture Materials、 J。
11enjamin ed、 Inco、 1981 
)参照〕。
これに関して既に粗粒の中核と細粒の境界域とをもつ構
造体部品を製造することが提案されている(EP−A−
0115092参照)。しかしながらこの可能性は極め
て限定されており完全には利用されていない。
したがって、超合金からなる構造体部品の酸化性及び腐
食性影響下での高温抵抗性を改善するより広い可能性に
対する大きな要求が依然として続いている。
溌J序υ匪丞 本発明は分散硬化された超合金からなる構造体部品の酸
化−及び腐食抵抗性を表面処理によって高める方法を提
供するという課題を基礎としてぃる。該課題の解決方法
は、一枚岩からなるという関係即ち一体的構成関係を侵
害することなく、表面層の最適な性質によって際立って
いると共に節単な方法で既に成形されている構造体部品
について経済的に遂行されるものである。
この課題は特許請求の範囲第(1)項の特徴的態様に示
された目標によって解決される。
本発明は以下に図面を参照して詳述された実施例にもと
づいて記載される。
第1図においてショットピーニング(Kugelstr
ahl;5hot peening )によって表面域
を処理する際の“供給状態にある構造体部品”の断面を
模式的に示している。1は供給状態(例えば圧出製造、
圧延製造、或は鍛造製造)における中粒〜細粒の製作材
料の構造である。この場合に粒子の大きさは一般に極め
て重要ではない。しかしながらその構造は最後の再結晶
化灼熱処理の後に粗粒形成への充分な原動力を有すると
いう条件に拘束されている。2はショットピーニングで
あってこれは表面の冷間変形(Kaltverform
ung )に役立つ。また3は既にショットピーニング
によって変形された製作品の表面域を示す。ショットピ
ーニング2の打ちつけ方向は矢印で示される。
第2図の内容は第1図に従って処理された後、すなわち
ショットピーニングによる表面域の処理後、及び追加の
再結晶化灼熱処理後の構造体部品の断面図である。4は
粗粒に再結晶化された中核域を示し、5は細粒に再結晶
化され、前板て変形された表面域を示す。
第3図は“供給状態にあり、表面域の熱処理中の構造体
部品の断面図”を模式的に示している。
一般に製作4品は細粒構造を有する。中核域6は処理の
際に低温に保たれ、他方において表面域7は高温に加熱
される。そのためにはレーザー光線9(左半分の図でh
νで示される)又は電弧10(右半分の図で流れIとし
て示される)が使用される。9又は10の送り方向(処
理方向)は各矢印で示される。8は製作品の表面を示し
ている。
第4図においては、第3図に従って加熱処理し、再結晶
化灼熱処理している際の製作品の断面(横軸X)におけ
る温度分布図が示されている。曲線aは製作品の断面に
おける加熱処理温度の経過を示している。中核域6にお
いて最初の温度は比較的低く、前記の場合には900℃
以下に保たれねばならない。表面域7は再結晶化温度よ
り低い温度、例えば1140″Cに加熱されねばならな
い。
構造体部品の限界は製作品の縦断面8によって示される
。線すは製作品の断面に関する再結晶化温度の経過を表
わずがそれは一般に水平線によって与えられる。
第5図は、第3図に従って表面域を処理した後、すなわ
ちレーザー光線又は電弧による加熱後、及び再結晶化灼
熱処理後の構造体部品の断面図を示している。細粒に再
結晶化された表面域5は粗粒に再結晶化された中核域4
と際立った対照をなしている。
第6図は、電解によって生じたニッケル層を有すると共
に供給状態にある構造体部品の断面図を示している。1
2は細粒の製作材料の供給状態における構造である。1
1は電解で生じたニッケル層であってその厚さを著しく
強調して示しである。
第7図は拡散灼熱処理後のニッケル層をもつ構造体部品
の断面図を示す。12は不変の細粒の製作材料の構造で
あり、13は拡散によってニッケルが宮化された製作材
料の表面域である。
第8図は拡散−及び再結晶化灼熱処理後のニッケル層を
有する構造体部品の断面を模式的に示す。
粗粒に再結晶化された中核域4の上に直らに細粒に再結
晶化された表面域5が続き最後に必要ならば製作品の表
面に純粋なニッケルから構成されうる本質的にニッケル
に富んだ表面層14が続く。
第9図は、第8図に従って拡散−及び再結晶化灼熱処理
された後、及びニッケルに冨んだ表面層14をあとから
除去した後の構造体部品の断面図を示す。その他の関連
記号は第8図の記号に対応している。
例  I 本例については第1及び2・図を参照する。
分11に硬化されたニッケルをベースとした超合金から
なる中等程度の粒径をもつ鍛造されたバーがら長さ10
0關、幅4 Q am、厚さ40■■のプリズJ、状の
検体を切り出した。商標名MA6000(INCO)で
知られるこの合金は次の組成を有し7゛ていた ・ N1w69重量% Cr=15重量% W = 4.0重量% Mo=2.0重量% へ1−4.5重量% Ti=2.5重量% Ta=2.0重量% C=0.05重量% B=0.01重量% Zr=0.15重里% Y2O3= 1.1重量% 該グリズム状検体の縦方向の表面域3の幅の全体に亘り
、また長さ60m+11にわたりシヨ・ントピーニング
を行って表面域3に対し変形処理(verformen
 )を与えた。ショットピーニングの際の圧力は0.8
 M P aに達し、鋼球の直径はO03・〜Q、 (
3am 、打ら・つけ時間は全表面に対して全部で5分
間であった。ショットピーニング処理後の検体を1時間
1280°Cの温度で灼熱させた。粗粒に再結晶化され
た中核域4は長さ12〜15■■、幅4〜6IImの茎
状に伸長した微細結晶を示し、一方深さ200μmの細
粒に再結晶化された表面域5は2μrn以下の平均粒径
を示した。
上記方法で厚さ約100〜200μmの細粒の表面域5
を製造するごとができる。ショットピーニングのための
操作上の助変数は処理される合金、原材料の構造状態及
び製造される細粒の表面域の厚さによって異なる。
う(−止 分散硬化されたニッケルをヘースとした超合金からなる
細粒の薄板から4 X 100 X 30 amの寸法
をもつ長方形の検体片を切り出した。商標名MA、75
4 (INCO)で流通している該製作材料は次の組成
を有していた: Niタフ8重間% Cr=20重量% c=o、os重量% へ2=0.3重量% Ti=0.5重量% Fe=1.0重量% Y2O:l = 1.0重量% 薄板の断片は1回冷間圧延加工にかけられ、その際全部
の厚さの減少は最初の4鶴から3.9鰭〈2,5%)に
調節された。この冷間変形はもっばら薄板の表面域で生
じた。冷間圧延処理の後にこの薄板断片を172時間1
330°Cの温度で再結晶化灼熱処理した。粗粒状に再
結晶化された中核域シま長さ平均6〜8龍、幅2mm、
厚さ1mlの微結晶を示し一方、X、■粒状に再結晶さ
れた深さ150μmの表面域は2〜5μmの粒径を示し
た。
圧延、回転、加圧などの1際の冷間変形度はこの種の薄
板状、ハンド状及び平板状の製作品について約2〜5%
の厚さの減少に相当するように都合よく2周節されうる
例  ■ 本例について第3図左側と第4及び5図を参照する。
熱押出機によって製造された直径4 Q mmの丸棒か
ら長さ100龍の製作品を切り出した。この材料は例I
に示された商標名MA6000をもつニッケルヘースの
超合金であった。製作品の表面8(外表面)をIO分間
レーザー光′ffA9にさらし、最終的に第4図の曲線
aに従って生じる温度分布になるように該表面8の温度
を調節した。低温にある中核域6 (約800〜100
0℃、平均して約900°C)は高温にある表面域7 
(最高約1140°C)と明瞭に区別される。不利な温
度平衡を避けるために製作品はこの熱処理の後に急速に
室温に冷却された。これにa<1280°Cの温度での
再結晶化灼熱(第4図線【))は第5図に示される像を
与えた。
(U 本例においては第3図右側と第4及び5図を参照する。
例IIIに示されたものと同じ寸法及び組成の製作品を
電弧10で15分間衝撃した。電弧の強度と方向とはお
よそ第4図に示された温度パターンが達成されるように
調節された。1280°Cの温度での再結晶化灼熱は例
■におけると同様の結果を与えた。
表面域の熱処理に対して例■及び■に示された値は製作
品の寸法及びエネルギー源の強度に応じて容易に変わり
うる。上述の合金に対しては1140〜+150’Cの
範囲の温度、約10〜30分間の時間であるべきであろ
う。
例■ 本例においては第6.7.8及び9図を参照する。
商標名MA6000をもつ製作材料からタービン羽根を
製造した(製作品の構造12は細粒状態であった)。主
翼部分をなす羽根一枚は長さ220龍、幅70mm、最
大厚さ12鶴の所での断面の深さ18龍であった。この
構造体部品は直ちに清浄化され、脱脂され続いて電気化
学的ニッケル浴に吊された。電気的に表面上に厚さ50
μmのニッケル層11が作られた。次に製作品を6時間
1020°Cの温度で保護ガス雰囲気下で拡散灼熱にか
げた。
この際ニッケルに富んだ表面域13が生じた。ニッケル
の基礎製作材料中への拡散は確実な粒子生長をひき起こ
したがこれはニッケル層の厚さ、拡散温度及び拡flJ
1.時間に影響されうる。この場合に拡tik層は平均
200μmの厚さに達した。拡散工程中の制御された粒
子生長は、後から行われる例1に従う1280°Cにお
ける1時間の再結晶化灼熱により粗粒に再結晶化した中
核域4を与える一方、表面域5は細粒を示すという結果
をもたらした。一番外側にはなお薄く不変のま\のニッ
ケルに冨んだ表面層14が残存部として存在した。この
表面層14は最後に電解的方法で除去された(第9図参
照)。
ニッケル層11は好適には10〜50μmの厚さを示し
うる。製作材料MA6000に対する拡+lk灼熱は約
1000〜1050°Cの間の温度で約4〜10時間行
われうる。
本発明は実施例の範囲に限定されない。
表面の冷間変形はショットピーニング、表面圧延及び加
圧による以外に延伸、押出しく中空体の場合)、又はそ
の他の何か別の既知の技術及び方法によっても行われう
る。再結晶灼熱は再結晶温度と固相温度との間の領域で
行われる。。
表面域の加熱による表面処理の際にその温度は再結晶化
温度より約100〜140℃低くあらねばならず、一方
、本来の粗粒再結晶化を行うための中核域は出来るだけ
冷たく、とにか<900℃以下に保たれねばならない。
【図面の簡単な説明】
第1図はショットピーニングによって表面域を処理した
“供給状態にある構造体部品”の断面の模式図を示す。 第2図はショットピーニングによって表面域を処理し、
再結晶灼熱した後の構造体部品の断面の模式図を示す。 第3図は供給状態にあり、表面域をレーザー光線又は電
弧によって処理している最中の構造体部品の断面の模式
図を示す。 第4図は加熱処理及び再結晶灼熱の際の製作品の断面に
おける温度分布図を示す。 第5図は表面域をレーザー光線又は電弧加熱によって処
理し、再結晶灼熱した後の構造体部品の断面の模式図を
示す。 第6図は電解で生じたニッケル層をもつと共に供給状態
にある構造体部品の断面の模式図を示す。 第7図は拡散灼熱後のニッケル層を有する構造体部品の
断面の模式図を示す。 第8図は拡散−及び再結晶灼熱後のニッケル層を有する
構造体部品の断面の模式図を示す。 第9図は拡散−及び再結晶灼熱後のニッケルに冨む表面
層を除去した後の構造体部品の断面の模式図を示す。 ■・・・供給状態にある製作品の構造(中〜細粒) 2・ ・・ショットピーニング 3・・・ショットピーニングによって変形された表面域 4・・・粗粒に再結晶化された中核域 5・・・細粒に再結晶化された表面域 6・・・低温における中核域 7・・・高温における表面域 8・・・製作品の表面 9・・・し・−ザー光線 10・・・電弧 11・・・ニッケル層 12・・・供給状態にある製作品の構造(細粒)13・
・・拡散によりニッケルに冨んだ表面域14・・・ニッ
ケルに富む表面層 a・・・製作品断面における熱処理温度の経過b・・・
製作品断面における再結晶温度の経過ト   [F]

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分散硬化された超合金からなる構造体部品の酸化
    −及び腐食抵抗性を表面処理によって高める方法におい
    て、出発原材料の構造状態とは関係なくその構造体部品
    を冷間変形による表面処理にかけ、その際に表面域(3
    )及び(5)における冷間変形度の選び方として、その
    後の加温処理の際に使用しうる原動力が細粒構造に導く
    ように冷間変形度を選び、その一方においては中核域(
    4)が強制的に粗粒形成を行うように冷間変形度を選ぶ
    こと、またその構造体部品は再結晶化温度より高く固相
    温度より低い温度領域での再結晶化灼熱にかけられるこ
    とを特徴とする上記の方法。
  2. (2)表面域(3)及び(5)の冷間変形がショットピ
    ーニング(2)によって行われる特許請求の範囲第(1
    )項記載の方法。
  3. (3)表面域(5)の冷間変形が表面圧延又は加圧によ
    って行われる特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  4. (4)分散硬化された超合金からなる構造体部品の酸化
    −及び腐食抵抗性を表面処理によって高める方法におい
    て、前以て熱間成形された出発原材料の細粒構造状態か
    ら出発してその構造体部品を製作材料の再結晶化温度よ
    り100〜 140℃低い温度でレーザー光線(9)又は電弧(10
    )の作用によって表面域(7)にのみ作用する加熱にか
    け、その際に中核域(6)を900℃よりも低い温度に
    保ち、構造体部品を冷却して丁度再結晶化温度より高い
    温度に加熱し、その際に中核域(4)は強制的に粗粒形
    成させられるが表面域(5)は原動力に欠けるので二次
    再結晶を妨げられ、本来の細粒状態を持続することを特
    徴とする上記の方法。
  5. (5)分散硬化された超合金からなる構造体部品の酸化
    −及び腐食抵抗性を表面処理によって高める方法におい
    て、前以て熱間成形された出発原材料の細粒構造状態か
    ら出発して、構造体部品が電気化学的にもたらされた1
    0〜50μmの厚さのニッケル層(1)を与えられ、そ
    して丁度製作材料の再結晶化温度よりも低い温度におい
    てニッケルを内部へ拡散させニッケルに富んだ表面(1
    3)を製造する目的で該構造体部品が加熱されること、
    構造体部品が冷却され、続いて再結晶化温度より高い温
    度に加熱され、その際に中核域(4)は粗粒形成を行い
    、その一方において表面域(5)は原動力に欠けるので
    二次再結晶化を妨げられて本来の細粒状態を持続するこ
    とを特徴とする上記の方法。
JP61056042A 1985-03-15 1986-03-13 分散硬化された超合金からなる構造体部品の酸化‐及び腐食抵抗性を表面処理によつて高める方法 Pending JPS61213360A (ja)

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