JPS61211717A - 情報処理室の空調機電源投入方式 - Google Patents
情報処理室の空調機電源投入方式Info
- Publication number
- JPS61211717A JPS61211717A JP60052338A JP5233885A JPS61211717A JP S61211717 A JPS61211717 A JP S61211717A JP 60052338 A JP60052338 A JP 60052338A JP 5233885 A JP5233885 A JP 5233885A JP S61211717 A JPS61211717 A JP S61211717A
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- JP
- Japan
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- time
- air conditioner
- temperature
- information processing
- power
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調を必要とする情報処理システムの自動電源
投入制御に関し、特に空調機の自動電源投入に関するも
のである。
投入制御に関し、特に空調機の自動電源投入に関するも
のである。
従来の技術
従来、この柚の情報処理システムの電源投入は、人手に
よるか、または自動運転装置からのリモート制御による
方式であった。人手による電源投入方式では、まず空調
機の電源を投入し、一定時間経過後環境条件が規定の範
囲内になってから情報処理装置の電源を投入する。この
場合、操作者は処理装置室の温度が規定の範囲に゛なる
まで、゛空調機の電源投入後一定時間待たされることに
なる。
よるか、または自動運転装置からのリモート制御による
方式であった。人手による電源投入方式では、まず空調
機の電源を投入し、一定時間経過後環境条件が規定の範
囲内になってから情報処理装置の電源を投入する。この
場合、操作者は処理装置室の温度が規定の範囲に゛なる
まで、゛空調機の電源投入後一定時間待たされることに
なる。
自動運転装置によるリモート制御では、情報処理装置の
電源投入時点では環境条件は規定の範囲・内にある。こ
とを前+M条件としているので、・空調機は一定時間先
行してタイマなどで立上げ全行なわなければ゛ならない
。
電源投入時点では環境条件は規定の範囲・内にある。こ
とを前+M条件としているので、・空調機は一定時間先
行してタイマなどで立上げ全行なわなければ゛ならない
。
したがって環境条件の監視のだめの煩雑さかあリ、先行
時間の設定に十分な余裕をもたなければならず、空調経
費が無駄になるという欠点があった。
時間の設定に十分な余裕をもたなければならず、空調経
費が無駄になるという欠点があった。
問題点を解決するための手段
本発明は、上述の問題点を解決するために、情報処理室
の環境状態を感知する温度センサと、時刻装置と、空調
機の冷暖房の温度勾配特性および空調の規定温度を設定
する手段と空調機の運転開始時刻を計算する手段とを有
する自動運転装置とからなる構成を採用するものである
。
の環境状態を感知する温度センサと、時刻装置と、空調
機の冷暖房の温度勾配特性および空調の規定温度を設定
する手段と空調機の運転開始時刻を計算する手段とを有
する自動運転装置とからなる構成を採用するものである
。
作用
本発明は上述のように構成したので、情報処理装置の電
源投入開始時刻を入力することによって、温度センサの
温度情報9時刻情報、温度勾配特性データ、規定温度を
用いて、自動運転装置が逆算して空調機の電源投入時刻
を凍足し、投入を行う。
源投入開始時刻を入力することによって、温度センサの
温度情報9時刻情報、温度勾配特性データ、規定温度を
用いて、自動運転装置が逆算して空調機の電源投入時刻
を凍足し、投入を行う。
実施例
次に本発明の実施例について図面を参照し、て説明する
。
。
本発明による空調機電源投入方式の一実施例を示す接続
構成図である第1図を参照すると、自動運転装置1が、
時刻装置f、2.温度センザセン空調、機4.n個の情
報処理装置群101〜(100+n)のそれぞれに対し
接続されている。
構成図である第1図を参照すると、自動運転装置1が、
時刻装置f、2.温度センザセン空調、機4.n個の情
報処理装置群101〜(100+n)のそれぞれに対し
接続されている。
次にこの動作について説明する。自動運転装置1には、
操作者によりあらかじめn個の情報処理装置群101〜
(100+n)の電源投入開始時刻と環境設定温度およ
び温度勾配を設定しておき、時刻装置2から送られてく
る時刻情報と温度センサ3の値から計算した空調機電源
投入時刻とを比較する回路を内蔵している。すなわち自
動運転装置1に設定されたn個の情報処理装置群101
〜(100+n)の電源投入開始時刻から、現時点(「
(゛算時刻)での温度と設定温度との差の絶対値を温度
勾配で除した値(時間)を減算することによシ、空調機
4の電源投入時刻を計尊し、計算結果と時刻装置2から
送られてくる時刻情報との比較を行い、現時刻が計算結
果と同時刻になれば、空調機4の電源を投入する制御を
行う。なお本説明では、時刻の計算は分単位に行うもの
とする。空調機4は自動運転装置1よりの電源投入指示
により電源投入状態となって空調を開始し、n個の情報
処理装置群lO1〜(100+n)の電源投入時刻には
規定の環境温度を作り出すことができる。
操作者によりあらかじめn個の情報処理装置群101〜
(100+n)の電源投入開始時刻と環境設定温度およ
び温度勾配を設定しておき、時刻装置2から送られてく
る時刻情報と温度センサ3の値から計算した空調機電源
投入時刻とを比較する回路を内蔵している。すなわち自
動運転装置1に設定されたn個の情報処理装置群101
〜(100+n)の電源投入開始時刻から、現時点(「
(゛算時刻)での温度と設定温度との差の絶対値を温度
勾配で除した値(時間)を減算することによシ、空調機
4の電源投入時刻を計尊し、計算結果と時刻装置2から
送られてくる時刻情報との比較を行い、現時刻が計算結
果と同時刻になれば、空調機4の電源を投入する制御を
行う。なお本説明では、時刻の計算は分単位に行うもの
とする。空調機4は自動運転装置1よりの電源投入指示
により電源投入状態となって空調を開始し、n個の情報
処理装置群lO1〜(100+n)の電源投入時刻には
規定の環境温度を作り出すことができる。
次に、規定の環境温度にな如、先に設定された情報処理
群の電源投入開始時刻になると、自動運転装置lはn個
の情報処理装置群lO1〜(100+n )に対してシ
ーケンス制御などにより順次電源投入の制御を行い、情
報処理システムとしての機能を立上げる。
群の電源投入開始時刻になると、自動運転装置lはn個
の情報処理装置群lO1〜(100+n )に対してシ
ーケンス制御などにより順次電源投入の制御を行い、情
報処理システムとしての機能を立上げる。
さらに、本実施例について詳しく説明するために、第2
図に時間と温度との関係をグラフで示す。
図に時間と温度との関係をグラフで示す。
ここで空調機電源投入前例えば夜間の室内の温度は約3
0度前後であり、自動運転装置にあらかじめ設定、する
値は規定温度A=20’O,情報処理装置群の電源投入
開始、時刻B=7:30AM、空調機による冷房の温度
勾配C=−1/、6°O/+(6分間に1 ”00割合
で冷房)とする。温度センサより送られてくる温度情報
りよシ空調機電源投入予定時刻Xを計算すると次のよう
になる。
0度前後であり、自動運転装置にあらかじめ設定、する
値は規定温度A=20’O,情報処理装置群の電源投入
開始、時刻B=7:30AM、空調機による冷房の温度
勾配C=−1/、6°O/+(6分間に1 ”00割合
で冷房)とする。温度センサより送られてくる温度情報
りよシ空調機電源投入予定時刻Xを計算すると次のよう
になる。
X=B −(A−D ) /C(1)
時刻装置より送られてくる実時間情報をRとする1と
R: X (2)の(2
)式を満足する状態(時刻)になったときに、空調機の
電源を投入する制御を行う。第2図においては、6:3
0AMに空調機の電源を投入すれば、7:30AMに規
定の20°0とすることができ、情報処理装置群の電源
投入制御を行うことができる。
)式を満足する状態(時刻)になったときに、空調機の
電源を投入する制御を行う。第2図においては、6:3
0AMに空調機の電源を投入すれば、7:30AMに規
定の20°0とすることができ、情報処理装置群の電源
投入制御を行うことができる。
なお、以上において本発明を実例により具体的に説明し
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
次のように変更してもかまわない。
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
次のように変更してもかまわない。
1、時刻装置および温度センサは自動運転装置に内蔵し
ても差支えない。
ても差支えない。
2、空調機の電源投入時刻の計算は分単位に限定するこ
となく、10秒単位などいかなる時間の単位でもよい。
となく、10秒単位などいかなる時間の単位でもよい。
3、情報処理装置の電源投入開始時刻は、設定温度に許
容範囲があるため、必ずしも正確な設定温度である必要
はなく、多少の誤差は許される。
容範囲があるため、必ずしも正確な設定温度である必要
はなく、多少の誤差は許される。
=6=
また余裕を本って環境条件を整えるために、空調機の電
源投入時刻を前にずらすことも可能である。
源投入時刻を前にずらすことも可能である。
4 本実施例については、冷房時についてのみ説明した
が、暖房時についても同様に実施できる。
が、暖房時についても同様に実施できる。
発明の効果
以上に説明したように、本発明によれば、空調機の電源
投入のために操作者が介在する必要がなく、無人化運転
ができΔヶ、および情報処理装置の電源投入開始時刻に
最適な環境条件となるため、空調経費が効率的であると
いう効果がある。
投入のために操作者が介在する必要がなく、無人化運転
ができΔヶ、および情報処理装置の電源投入開始時刻に
最適な環境条件となるため、空調経費が効率的であると
いう効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す接続構成図、第2図は第
1図に示す接続構成における時間と温度との関係を表す
グラフ図である。 l・・・・・・自動運転装置、2・・・・・・時刻装置
、3・・・・・・温度センサ、4・−・・・・空調機、
101〜100+n・・・・・・情報処理装置、A・・
・・・・設定温度、B・・・・・・情報処理装置電源投
入開始時刻、C・・・・・・温度勾配(温度変位/時間
)、D・・・・・温度センサの温度(室温度)、X・・
・・・・空調機電源投入時刻。
1図に示す接続構成における時間と温度との関係を表す
グラフ図である。 l・・・・・・自動運転装置、2・・・・・・時刻装置
、3・・・・・・温度センサ、4・−・・・・空調機、
101〜100+n・・・・・・情報処理装置、A・・
・・・・設定温度、B・・・・・・情報処理装置電源投
入開始時刻、C・・・・・・温度勾配(温度変位/時間
)、D・・・・・温度センサの温度(室温度)、X・・
・・・・空調機電源投入時刻。
Claims (1)
- 情報処理装置と、空調機と、前記各装置の電源投入を行
う自動運転装置とからなるシステムにおいて、前記自動
運転装置に接続され、前記情報処理装置を設置する情報
処理室の環境状態を感知する温度センサおよび時刻装置
を設け、さらに前記自動運転装置内に空調機の冷暖房の
温度勾配特性および空調の規定温度を設定する手段と空
調機の運転開始時刻を計算する手段とを設け、情報処理
装置の電源投入開始時刻を入力することにより、前記の
温度センサの情報、時刻情報、温度勾配特性データ、規
定温度を使って、前記計算手段によって適正な時刻に空
調機の電源投入を行うことを特徴とする情報処理室の空
調機電源投入方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60052338A JPS61211717A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 情報処理室の空調機電源投入方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60052338A JPS61211717A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 情報処理室の空調機電源投入方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211717A true JPS61211717A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12912010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60052338A Pending JPS61211717A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 情報処理室の空調機電源投入方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61211717A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010078260A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Nec Personal Products Co Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、温度制御方法および温度制御プログラム |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP60052338A patent/JPS61211717A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010078260A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Nec Personal Products Co Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、温度制御方法および温度制御プログラム |
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