JPS6152541A - 恒温湿制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は恒温恒湿槽（室）の運転制御装置に関するもの
でおる。

〔発明の背景〕

従来の恒温恒湿槽（室ンにおいては、異常高温時に停止
するための設定値設定用スイッチと異常低温時に停止す
るだめの設定値設定用スイッチの２ケを設けていたので
取付スペースを大きく要し、設定時間も長くかかる欠点
があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、従来２ケ使用していたスイッチ全１ケ
にし、部品点数を減らしスイッチの繰作時間を短縮する
ことを提供することにある。

〔発明の慨要） 本発明は上記の目的を達成するために、恒呂湿槽内に設
置したセンサーと、該センサーにより検出した信号を入
力し、予め設定した設定値と比較演算するマイクロコン
ピータと、該マイクロコンピュータへ設定幅度を入力す
るスイッチと、該マイクロコンピュータへ異常高低温停
止温度を入力するスイッチと、前記マイクロコンピュー
タの出力信号により加熱手段と冷却手段の運転を制（財
）する手段とを設けた特徴を有する。そして、１ケのス
イッチで恒副湿槽（室）内異常高温時の停止志度と異常
低温時の停止温度を同時に設定することを特徴とするも
のである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図と第２図に基づき説明
する。温度設定器１はその内部にマイクロコンピュータ
２および表示器３、槽内温度設定用スイッチ群４、それ
に槽内異常高低錫停止温度設定用スイッチ５とその他電
子部品で講成きれている。槽内温度はセンサ６Ｖｃよっ
て検出され、その値は温度調節器７によりマイクロコン
ピュータ２に送られ、またマイクロコンピュータ２から
の出力設定値と比較され、結果は電力調節器８に与えら
れ、電源１２から恒温恒湿槽１３を加熱する加熱器１０
に供給される電力量が調節される。恒温恒湿槽１３の冷
却は゛マイクロコンビエータ２によって側脚される冷凍
機９と冷却器１１によって行なわれ、槽内見識は送風機
１４によって循環される。第２図は槽内異常高低霊停止
温度設定用スイッチ５で入力された設定値（ΔＴ＋＝Δ
Ｔ２）により恒温恒湿槽の運転を停止する異常高温停止
温度、異常低温停止温度を示す。本発明は温度設定器１
内のマイクロコンピュータ２に（１）槽内温度設定用ス
イッチ群４により設定された槽内最低温度に槽内異常高
低温停止温度設定中スイッチ５により設定された値を加
算し、槽内温度がこの加算佑果と等しくなった場合 （Ｔ＋になった場合） （２）槽内温度設定用スイッチ群４により設定された槽
内最低温度から槽内異常高低温停止温度填定用スイッチ
５により設定された値を減算し、槽内温度がこの減算結
果と等しくなった場合（Ｔ２にな−った場合）のときに
、電力調節器８と冷凍機９への電力供給を停止し、槽内
の烏度制例を中止するようプログラミングしておくもの
である。本発明によれば槽内異常高温時の停止温度も槽
内異常低温時の停止温度も１閏のスイッチで設定するこ
とができる。

〔発明の効果〕

本発明によれば２ケ使用していたスイッチを１ケにでき
るので、スイッチ部品を減らし取付スペースも減少でき
る。また、異常温度設定時間も従来の半分になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す恒温恒湿槽（室）の構成
図、第２図は恒温恒湿槽（室）の運転を停止する異常高
湿停止温度、異常低温停止温度を示す。 １・・・温度設定′Ｅｉ　２・・・マイクロコンピュー
タ３・・・表示器　４・・・槽内温度設定用スイッチ群
　５・・・槽内異常高低温停止温度設定用スイッチ　６
・・・センサ　７・・・温度調節器　８・・・電力調節
器　９・・・冷凍機　１０・・・ヒータ　−ト・・冷却
器　１２・・・電源　１３・・・恒温恒湿ｍ（室）　１
４・・・送風機う

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 恒温湿槽内を加熱手段と冷却手段により適温適温に制御
   する恒温湿制御装置において、恒温湿槽内に設置したセ
   ンサーと、該センサーにより検出した信号を入力し、予
   め設定した設定値と比較演算するマイクロコンピュータ
   ーと、該マイクロコンピュータへ設定温度を入力するス
   イッチと、該マイクロコンピュータへ異常高低温停止温
   度を入力するスイッチと、前記マイクロコンピュータの
   出力信号により前記加熱手段および冷却手段の運転を制
   御する手段とを有することを特徴とする恒温湿制御装置
   。