JPH02178556A - 空気調和機の運転制御装置 - Google Patents

空気調和機の運転制御装置

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JPH02178556A
JPH02178556A JP63333325A JP33332588A JPH02178556A JP H02178556 A JPH02178556 A JP H02178556A JP 63333325 A JP63333325 A JP 63333325A JP 33332588 A JP33332588 A JP 33332588A JP H02178556 A JPH02178556 A JP H02178556A
Authority
JP
Japan
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room temperature
ventilation fan
compressor
operated
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP63333325A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Okamura
岡村 由紀夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02178556A publication Critical patent/JPH02178556A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は空気調和機に内蔵又は別置した換気扇の運転制
御に関する。
従来の技術 従来のこの種の運転l制御装置は、例えば特開昭61−
52531号公報に示されているように、第5図及び第
6図に示すようになっていた。
すなわち、汚れ検出部及び温度検出部、設定温度検出部
からの信号を換気要否判断部及び差温演算部で判断、処
理して、換気扇駆動ワイヤレス信号を空気調和機本体l
otの発信装置102から発信し、換気扇104の受信
装置103で受けて運転制御しかし、このような運転制
御のものでは、室内空気の汚れに対しては効果はあるも
のの、室温に関しては外気温を検出及び演算処理してい
ないため、逆効果の場合もあり、また、圧Iii機の運
転制御との関係も考慮されていないので、冷暖房効果を
減殺する場合も生じるという課題があった。
すなわち、例えば冷房の場合、室温が設定温度より高い
場合に換気扇を運転するが、この時、外気温が室温より
も高い場合は、室温は下らず、逆に上昇して設定温度と
の差温は拡大し逆効果となる。更に、この時圧縮機が運
転して、空気調和機る。
暖房の場合は逆に外気温が室温より低い場合は、冷房と
同様に設定温度との差温か拡大し逆効果となり、また、
空気調和機が暖房能力を発生している場合には、その効
果を減殺するものとなる。
本発明は上記課題に鑑み、空気調和機の動作と調和して
冷房または暖房効果を発揮する換気扇の運転制御を行う
空気調和機の運転制御装置を従供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の空気調和機の運転制
御装置は、第1図に示すように室温検出手段と、室温設
定手段と、外気温検出手段と、前記室温検出手段と室温
設定手段の再出力を人力して比較演算する比較演算手段
(A)と、前記室温検出手段と外気温検出手段の再出力
を入力して比較演算する比較演算手段(B)と、圧縮機
駆動手段と、前記比較演算手段(A)の出力により前記
圧縮機駆動手段へ出力を送る圧縮駆動判定手段と、換気
扇駆動手段と、前記両比較演算手段(Δ)(B)の両方
の出力を入力して前記換気扇駆動手段へ出力を送る換気
扇駆動判定手段により構成したものである。
作用 本発明は上記した構成によって、先ず室温の設次に、外
気温と室温の差温を検出し、この差温が冷房又は暖房に
寄与し得る場合のみ換気扇を運転させるものである。
例えば、冷房の場合、室温が設定値より高い場合に圧縮
機を運転して冷房を開始し、さらに外気温が室温より低
い場合は換気扇を運転して外気による冷房効果を発揮さ
せる。
このようにして、換気扇を使い外気を有効に冷房に使用
できるのである。尚、暖房の場合は温度関係が逆になり
、外気温が室温よりも高い場合に換気扇を運転すれば暖
房効果を発揮できるが現実には室内で使用するエネルギ
ーが最終的には熱となって室温を上昇させるので、室温
より外気温が高い機会は少ない。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第2図において、■は室内ユニット内の電子制御装置で
あり、その内部構成については後述する。
2は室内送風機であり、3は換気扇である。4及び5は
電子制御装置内のリレー接点であり、それぞれ室内送風
機2及び換気扇3に接続されている。
6は電子制御装置Iから出ている室温設定用の可変抵抗
器であり、7は同じく電子制御装fflから出ている室
温検出用のサーミスタである。
8は室外ユニットへの電力供給用電線であり、9は室内
ユニットと室外ユニット間の信号伝送用電線である。
IOは室外ユニットの電子制御装置であり、その内部構
成は後述する。 11は四方弁、12は室外送風機、1
3は圧縮機である。14.15.16は電子制御装置1
0内のリレー接点であり、それぞれ四方弁11、送風機
12、圧縮機13に接続されている。17は電子制御装
置lOから出ている外気温検出用のサーミスタである。
第3図は室内及び室外の電子制御装置の構成を示すもの
で、18及び25は室内及び室外の電子制御装21及び
lOの直流電源である。24は室内のマイクロコンピュ
ータであり室温設定用可変抵抗器6の設定値や室温検出
用サーミスタフの検出値や信号伝送用インターフェース
素子23から人力される外気温用サーミスタ17の検出
値を人力して比較演算及び換気ff113や圧縮機13
の駆動判定を内部に蓄えられたプログラムにより実行す
る。
19、20は室内送風機2及び換気扇3用のリレーコイ
ルであり、マイクロコンピュータ24のH1出力により
リレー駆動用NPN )ランジスタ21.22がONす
る事により電流が流れ、電磁力が働いて接点4及び5が
閉となる。
また、圧縮機13の駆動信号は他の四方弁26の駆動信
号等と一緒に例えばシリアルコードとしてマイクロコン
ピュータ24から出力され、例えばフォトカプラ等の信
号伝送用インターフェース素子23から信号伝送用電線
9を通じて室外側電子制御装置■0へ伝送される。
33は室外側マイクロコンピュータであり、室内側マイ
クロコンピュータ24からの送信信号を信号伝送用イン
ターフェース素子24を通じて受信し、解読処理や各リ
レー駆動用NPN トランジスタ2930、31への駆
動出力、また外気温検出用サーミスタ17の人力を演算
処理した後、信号伝送用インターフェース素子34への
出力を内部に蓄えたプログラムにより実行する。
26、27.28はそれぞれ四方弁用、室外送風機用、
圧縮機用のリレーコイルであり、室内側のリレー19、
20と同様に駆動用トランジスタ29.30.31によ
り動作する。
以上のように構成された空気調和機の運転制御装置につ
いて、第4図を用いてその動作を説明する。
冷房運転の場合、運転スイッチ(図示せず)を操作する
事により、先ず室内側及び室外側の送風機2.12が運
転し、室温検知用及び外気温検知用サーミスタ7.17
に通風し動作準備を行う。ここまでが、第4図のスター
ト点である。
次に第4図のフローチャートのスタート点より動作を開
始し、先ず室温がその設定値より高いかどうかを判定し
、室温が設定値より低い場合は圧縮機13及び換気扇3
はマイクロコンピュータ24゜33から駆動用トランジ
スタ22.31への出力が「LOJとなり運転せず、元
のスタート点へ戻り前記同様の判定を1テう事を繰り返
す。
室温が設定値より高い場合はマイクロコンピュータ24
からのON信号が同じ<33に伝送され、駆動用トラン
ジスタ31にN(IJが出力され圧縮機13が運転して
冷房を行う。
次に外気温が室温よりも低いかどうかの判定を行い、外
気温が室温よりも高い場合は前記同様換気扇3は運転を
行わない。逆に外気温が室温より低し’場合はマイクロ
コンピュータ24から駆動用トランジスタ22へrHI
Jが出力され、換気扇3が運転を開始する。更にスター
ト点に戻って同様の動作を繰り返す。
従って圧縮機13及び換気扇3が運転した後、この両方
の冷房効果により室温が降下し、外気温より低くなると
この時点で換気扇3は運転を停止する。更に室温が鋒下
し、設定値に達すると圧縮機13も停止する。もちろん
、外気温より、設定値が高い場合は室温が降下し、設定
値に達した時点で換気扇3、圧m113共に同時に停止
する。
暖房の場合は、前述のように室温より外気温が高い事は
先ずないので、換気扇の運転による暖房効果は殆ど期待
できないので、換気扇のこの動作は行わない。
以上のように本実施例によれば、室温及び外気温検出用
サーミスタ、室温設定用可変抵抗器、それらを入力して
比較演算及び圧縮機、換気扇駆動判定を内部のプログラ
ムにより実行するマイクロコンピュータ、圧縮機及び換
気rH駆動用トランジスタ及びリレーを設ける事により
冷房時に換気扇を運転制御する事によって外気の冷房効
果を発揮させ、圧縮機の運転率を下げ省エネルギーに資
すると共に、室内空気の清浄化を行いながら冷房が可能
となる。
なお、実施例では比較演算手段及び圧縮機、換気扇駆動
判定手段をマイクロコンピュータとしたが、コンパレー
タ等のICを使用したシーケンス回路としてもよい。
発明の効果 以上のように本発明は室温検出手段と、室温設定手段と
、外気温検出手段と、比較演算手段(A)・ (B)と
、圧縮機駆動判定手段と、換気扇駆動判定手段を設ける
ことにより、換気扇の効率的な運転制御を行い、以って
外気の有効な冷暖房利用がはかれ、圧縮機の運転率の低
下による省エネルギ一並びに外気導入によるマイルドな
冷暖房フィーリングが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の運転制御装置を機能実現手段で表わし
たクレーム対応図、第2図は本発明の一実施例における
運転制御装置の電気回路図、第3図は同電子回路図、第
4図は同冷房運転における圧縮機及び換気扇の運転プロ
グラムのフローチャート、第5図は従来例における空気
調和機の外観図、第6図は同制御装置のブロック図であ
る。 1・・・・・・室内側電子制御装置、3・・・・・・換
気扇、5・・・・・・換気扇用リレー接点、6・・・・
・・可変抵抗器、7・・・・・・室温検出用サーミスタ
、IO・・・・・・室外側電子制御装置、13・・・・
・・圧縮機、16・・・・・・圧縮機用リレー接点、2
0・・・・・・換気扇用リレーコイル、22・・・・・
・換気扇用リレー駆動用トランジスタ、24・・・・・
・室内側マイクロコンピュータ、28・・・・・・圧1
i1&’9用リレーコイル、31・・・・・・圧縮機用
リレー駆動用トランジスタ、33・・・・・・室外側マ
イクロコンピュータ。 代理人の氏名 弁理士 粟腎重孝 はか!名第 図 第 図 薬 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室温の変動により圧縮機及び換気扇を断続運転する運転
    制御装置を設け、この運転制御装置を、室温を検出する
    室温検出手段と、室温を設定する室温設定手段と、外気
    温を検出する外気温検出手段と、前記室温検出手段と室
    温設定手段の両出力を入力して比較演算する比較演算手
    段(A)と、前記室温検出手段と外気温検出手段の両出
    力を入力して比較演算する比較演算手段(B)と、圧縮
    機を駆動制御する圧縮機駆動手段と、前記比較演算手段
    (A)の出力によって前記圧縮機駆動手段に運転または
    停止信号を出力する圧縮機駆動判定手段と、換気扇を駆
    動制御する換気扇駆動手段と、前記双方の比較演算手段
    (A)・(B)の両方の出力を入力して前記換気扇駆動
    手段に運転または停止信号を出力する換気扇駆動判定手
    段より構成した空気調和機の運転制御装置。
JP63333325A 1988-12-29 1988-12-29 空気調和機の運転制御装置 Pending JPH02178556A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000022355A1 (fr) * 1998-10-15 2000-04-20 Daikin Industries, Ltd. Dispositif de climatisation
JP2012098009A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機
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JP2013204989A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Panasonic Corp 機器制御装置、空調設備およびプログラム

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