JPS61211595A - 仕切付曲り管 - Google Patents
仕切付曲り管Info
- Publication number
- JPS61211595A JPS61211595A JP2076286A JP2076286A JPS61211595A JP S61211595 A JPS61211595 A JP S61211595A JP 2076286 A JP2076286 A JP 2076286A JP 2076286 A JP2076286 A JP 2076286A JP S61211595 A JPS61211595 A JP S61211595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- partitioned
- tube
- partition
- bent pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は仕切付曲り管に関する。
従来、配線用ケーブルダクトなどのように第４図に示す
ような管Ｐの内部を軸方向に連続して仕切り、この仕切
部分Ｑ、 Ｑにケーブルを配置し得るようにした仕切付
管Ｐが知られている。
ような管Ｐの内部を軸方向に連続して仕切り、この仕切
部分Ｑ、 Ｑにケーブルを配置し得るようにした仕切付
管Ｐが知られている。
ところで、この種仕切伸管はケーブルの配線路に沿って
設けられるが、配線方向を変更する場合、上記仕切付管
として、曲管を用いる必要があり、この曲管の成形が非
常に困難であると言った問題があった。
設けられるが、配線方向を変更する場合、上記仕切付管
として、曲管を用いる必要があり、この曲管の成形が非
常に困難であると言った問題があった。
即ち、内部に仕切があるため、この仕切壁がいわば強度
部材的な働きをなし、直管として成形された仕切付管を
管路に沿い湾曲させようとしても仕切壁により剛性が発
揮され無理に湾曲させれば、内部で仕切壁が座屈するか
、又は管外壁に応力ひずみによる著しい変形が生じ、と
うてい実用に耐え得るものは得られず、またこのような
仕切付管を一時に成形することも非常に高度な技術を要
し、とうてい実用化し得ないといった問題があった。
部材的な働きをなし、直管として成形された仕切付管を
管路に沿い湾曲させようとしても仕切壁により剛性が発
揮され無理に湾曲させれば、内部で仕切壁が座屈するか
、又は管外壁に応力ひずみによる著しい変形が生じ、と
うてい実用に耐え得るものは得られず、またこのような
仕切付管を一時に成形することも非常に高度な技術を要
し、とうてい実用化し得ないといった問題があった。
この発明は上記問題に鑑み、成形が容易な仕切付曲り管
を得るととを目的としてなされたものである。
を得るととを目的としてなされたものである。
即ち、この発明の仕切付曲り管は滑らかに湾曲した管内
に、液管の内径とほぼ等しい外径を有し、かつ内部には
直径方向の仕切壁を一体に有する短管片が軸方向に多数
連続させて挿入されて成ることを特徴とするものである
。
に、液管の内径とほぼ等しい外径を有し、かつ内部には
直径方向の仕切壁を一体に有する短管片が軸方向に多数
連続させて挿入されて成ることを特徴とするものである
。
次に、この発明を実施例により説明する。
第１図はこの発明の実施例の縦断面図、第２図はこの発
明の実施例の要部破断平面図である。
明の実施例の要部破断平面図である。
この発明の仕切付曲り管Ａは、合成樹脂製の滑らかに湾
曲した管１の内部に、第２図に示すように液管１の内径
とほぼ等しい外径とされ、かつ内部に直径方向の仕切２
Ａ、 ・・・２Ａを一体に有する短管片２・・・２が
軸方向（矢印Ｘ）に多数連続状態に挿入されて構成され
ている。
曲した管１の内部に、第２図に示すように液管１の内径
とほぼ等しい外径とされ、かつ内部に直径方向の仕切２
Ａ、 ・・・２Ａを一体に有する短管片２・・・２が
軸方向（矢印Ｘ）に多数連続状態に挿入されて構成され
ている。
尚、図中Ｂは上記仕切付管Ａに接続される直管とされた
もう一つの仕切付管であり、挿入端部Ｂ。
もう一つの仕切付管であり、挿入端部Ｂ。
が、仕切付管Ａの端部内面に接着手段等で固定されてい
る。
る。
次に、この発明の仕切付曲り管の製造方法について説明
する。
する。
第３図はこの発明の仕切付曲り管の製造工程を示す説明
図であって、合成樹脂製とされた直管１０内に、液管１
０の内径とほぼ等しい外径とされ、かつ内部に直径方向
の仕切２ＯＡを一体に有する短管片２０を順次挿入し、
管ＩＯ内に連続配置させる。
図であって、合成樹脂製とされた直管１０内に、液管１
０の内径とほぼ等しい外径とされ、かつ内部に直径方向
の仕切２ＯＡを一体に有する短管片２０を順次挿入し、
管ＩＯ内に連続配置させる。
上記短管片２０は、第２図に示した直管の仕切付管Ｂの
切断片などが使用される。なお、管１０内における短管
片２０はその仕切壁２ＯＡが一連に連続するように配置
されることは言うまでもない。
切断片などが使用される。なお、管１０内における短管
片２０はその仕切壁２ＯＡが一連に連続するように配置
されることは言うまでもない。
次いで、短管片２０の挿入された管１０の外周を加熱軟
化し、従来と同様の管曲げ手段Ｃを用いて管１０に外力
Ｗを加え、所望の曲率並びに曲げ角度に湾曲させるので
ある。
化し、従来と同様の管曲げ手段Ｃを用いて管１０に外力
Ｗを加え、所望の曲率並びに曲げ角度に湾曲させるので
ある。
なお、このとき管１０内の短管片２０は、管１０内に軸
方向に配列されているものの相互には一体となっていな
いので、管１０の曲げに応じ相互に偏位し、曲げに順応
して、管１０の曲折を妨げることなく、しかも、短管片
２０は管１０により熱的に遮断されるので、軟化するこ
となく硬度を保つから、管１０の曲げによる偏平化も内
部から支えて防止するのである。尚、上記実施例として
管内を十字状に仕切ったものの場合を示したが仕切は、
上記のものに限らず他の仕切状態であっても同様に実施
し得ることは言うまでもない。
方向に配列されているものの相互には一体となっていな
いので、管１０の曲げに応じ相互に偏位し、曲げに順応
して、管１０の曲折を妨げることなく、しかも、短管片
２０は管１０により熱的に遮断されるので、軟化するこ
となく硬度を保つから、管１０の曲げによる偏平化も内
部から支えて防止するのである。尚、上記実施例として
管内を十字状に仕切ったものの場合を示したが仕切は、
上記のものに限らず他の仕切状態であっても同様に実施
し得ることは言うまでもない。
この発明は、以上説明したように、湾曲する管であって
も内部に実質的に連続する仕切が設けられているので、
配線用ケーブルダクトを曲折配線することも可能となり
、また、曲折部分は二重構造となるので、外力に対して
も充分な強度を有するといった効果を有するほか、製造
も容易に行えるので、安価に提供出来るなど種々の効果
を有する。
も内部に実質的に連続する仕切が設けられているので、
配線用ケーブルダクトを曲折配線することも可能となり
、また、曲折部分は二重構造となるので、外力に対して
も充分な強度を有するといった効果を有するほか、製造
も容易に行えるので、安価に提供出来るなど種々の効果
を有する。
第１図はこの発明の実施例の縦断面図、第２図はこの発
明の実施例の要部破断平面図、第３図はこの発明の製造
方法の工程説明図、第４図は仕切付管の説明図である。 Ａ・・・仕切付曲り管、１・・・滑らかに湾曲した管、
２・・・短管片、２Ａ・・・仕切壁、１０・・・合成樹
脂製直管、２０・・・短管片２ＯＡ・・・仕切壁。
明の実施例の要部破断平面図、第３図はこの発明の製造
方法の工程説明図、第４図は仕切付管の説明図である。 Ａ・・・仕切付曲り管、１・・・滑らかに湾曲した管、
２・・・短管片、２Ａ・・・仕切壁、１０・・・合成樹
脂製直管、２０・・・短管片２ＯＡ・・・仕切壁。
Claims (1)
- （１）滑らかに湾曲した管内に、該管の内径とほぼ等し
い外径を有し、かつ内部には直径方向の仕切壁を一体に
有する短管片が軸方向に多数連続させて挿入されて成る
ことを特徴とする仕切付曲り管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2076286A JPS61211595A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 仕切付曲り管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2076286A JPS61211595A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 仕切付曲り管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61211595A true JPS61211595A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12036193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2076286A Pending JPS61211595A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 仕切付曲り管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61211595A (ja) |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP2076286A patent/JPS61211595A/ja active Pending
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