JPS59131084A - 可撓性管体 - Google Patents
可撓性管体Info
- Publication number
- JPS59131084A JPS59131084A JP58004645A JP464583A JPS59131084A JP S59131084 A JPS59131084 A JP S59131084A JP 58004645 A JP58004645 A JP 58004645A JP 464583 A JP464583 A JP 464583A JP S59131084 A JPS59131084 A JP S59131084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition
- pipes
- spiral
- flexible tube
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可撓性管体に関し、一層詳細には合成樹脂製の
可撓性を有する管内に、管内空間を複数の長手方向に延
びる螺旋空間に仕切るべく、螺旋状の隔壁をもつ合成樹
脂製の仕切体を設けて成り、各螺旋空間に異種類の送液
管、送信管等を配置しうるようにした可撓性管体に関す
る。
可撓性を有する管内に、管内空間を複数の長手方向に延
びる螺旋空間に仕切るべく、螺旋状の隔壁をもつ合成樹
脂製の仕切体を設けて成り、各螺旋空間に異種類の送液
管、送信管等を配置しうるようにした可撓性管体に関す
る。
例えば産業用ロボット等の作業アームには本体からの空
油圧の空油路である送気管、送油管や各種電気配線等の
多数の管類が接続されている。これら多数の管類は従来
においては、数個所において束ねられているにすぎず、
したがって作業アームが一定の往復円弧運動等の一定の
運動を繰り返す場合に、上記束ねられた管類の曲折部に
おいては曲折部の内側方向に位置する管には常に圧縮力
が加わり、また曲折部の外側方向に位置する管には常に
引張力が作用し、いずれの管にも局部的な外圧が作用し
て切断されるなど耐久性に問題がある。また多数の管類
をただ雑然と束ねているのみであるから、何らかの器物
が当って解けたりして危険でもある。
油圧の空油路である送気管、送油管や各種電気配線等の
多数の管類が接続されている。これら多数の管類は従来
においては、数個所において束ねられているにすぎず、
したがって作業アームが一定の往復円弧運動等の一定の
運動を繰り返す場合に、上記束ねられた管類の曲折部に
おいては曲折部の内側方向に位置する管には常に圧縮力
が加わり、また曲折部の外側方向に位置する管には常に
引張力が作用し、いずれの管にも局部的な外圧が作用し
て切断されるなど耐久性に問題がある。また多数の管類
をただ雑然と束ねているのみであるから、何らかの器物
が当って解けたりして危険でもある。
本発明は上記事情に鑑みてなされ、その目的とするとこ
ろは複数の異種の管類を整然と挿入しうるのみでなく、
管類を螺旋状に配置しうるから曲折する際加わる圧縮力
や引張力が分散されて局所に集中せず、管類の疲労を防
止できて耐久性よく用いうる異種管類等を挿入して用い
る可撓性管を提供するにあり、その特徴とするところは
、合成樹脂製の可撓性を有する管内に、管内空間を複数
の長手方向に延びる螺旋空間に仕切るべく、螺旋状の隔
壁をもつ合成樹脂製の仕切体を設けたところにある。
ろは複数の異種の管類を整然と挿入しうるのみでなく、
管類を螺旋状に配置しうるから曲折する際加わる圧縮力
や引張力が分散されて局所に集中せず、管類の疲労を防
止できて耐久性よく用いうる異種管類等を挿入して用い
る可撓性管を提供するにあり、その特徴とするところは
、合成樹脂製の可撓性を有する管内に、管内空間を複数
の長手方向に延びる螺旋空間に仕切るべく、螺旋状の隔
壁をもつ合成樹脂製の仕切体を設けたところにある。
以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る可撓性管10の断面図を示し、合
成樹脂製の可撓性を有する管12内に、管12内空間を
管の長手方向に延びる3本の螺旋状に仕切るべく、隔壁
14a+14b+14cを有する仕切体14が挿入され
ている。すなわち仕切体14は、第1図およびff12
図に示すように中心軸体16から放射状に突出する隔壁
14a11411114Cが中心軸体16の回りに螺旋
状に延びて3条のネジ状に形成されている。そして2つ
の隔壁と管12内壁とで画成される螺旋状の空間A、B
、C内にそれぞれ例えば送信管たる電気配線、油圧回路
の送油管、空圧回路の送気管等を各別に配置するもので
ある。
成樹脂製の可撓性を有する管12内に、管12内空間を
管の長手方向に延びる3本の螺旋状に仕切るべく、隔壁
14a+14b+14cを有する仕切体14が挿入され
ている。すなわち仕切体14は、第1図およびff12
図に示すように中心軸体16から放射状に突出する隔壁
14a11411114Cが中心軸体16の回りに螺旋
状に延びて3条のネジ状に形成されている。そして2つ
の隔壁と管12内壁とで画成される螺旋状の空間A、B
、C内にそれぞれ例えば送信管たる電気配線、油圧回路
の送油管、空圧回路の送気管等を各別に配置するもので
ある。
なお上記においては螺旋空間を3個に画成したがこれに
限らず、隔壁を適宜複数個設けて必要に応じた複数個、
例えば6個の空間に仕切ることができる。挿入すべき管
類はその他送水管、ガス管。
限らず、隔壁を適宜複数個設けて必要に応じた複数個、
例えば6個の空間に仕切ることができる。挿入すべき管
類はその他送水管、ガス管。
光ファイバーケーブル等種々考えられる。
なお仕切体14は以下のようにして製造できる。
(3)
すなわち例えは4本の隔壁を有するものに形成する場合
、第3図に示すような十の字形の押し出し穴20を有す
る口金22を押出機(図示せず)に水平面内で回転自在
に装着し、口金22を回転させながら樹脂を下方に向け
て断面十字状の板状体に押し出す。口金22の下方には
冷却水を用意しておき、前記押し出された樹脂を冷却水
中を通過させ、ローラ24,26 によって反転させて
引き取る。この間に樹脂は第1のローラ24にくるまで
にほぼ冷却固化されるが第1のローラ24に固化状態で
当接支持されるから、樹脂は口金22の回転によって主
として口金22と水面との間で螺旋状に捩られた状態で
4条のネジ状に形成されるものである。
、第3図に示すような十の字形の押し出し穴20を有す
る口金22を押出機(図示せず)に水平面内で回転自在
に装着し、口金22を回転させながら樹脂を下方に向け
て断面十字状の板状体に押し出す。口金22の下方には
冷却水を用意しておき、前記押し出された樹脂を冷却水
中を通過させ、ローラ24,26 によって反転させて
引き取る。この間に樹脂は第1のローラ24にくるまで
にほぼ冷却固化されるが第1のローラ24に固化状態で
当接支持されるから、樹脂は口金22の回転によって主
として口金22と水面との間で螺旋状に捩られた状態で
4条のネジ状に形成されるものである。
したがって口金22の押し出し穴20を任意に設定する
ことによって任意の断面形態をもつ螺旋状に捩られた仕
切体14を得ることができる。また場合によっては上記
の製法によって管12と仕切体14とを樹脂で一体成形
することもできる。
ことによって任意の断面形態をもつ螺旋状に捩られた仕
切体14を得ることができる。また場合によっては上記
の製法によって管12と仕切体14とを樹脂で一体成形
することもできる。
この場合には管12の肉厚全体が周方向に捩られ(4)
ることとなる。
以上のように本発明に係る可撓性管によれば、送気管、
送油管、送水管、電懺配腺、ガス管、光ファイバーケー
ブル線等必要な管状体、線状体を各別の空間内にそれぞ
れ別個に整然と配置できる他、可撓性管に外力が作用し
て伸縮されたり曲げたりされても、中に配置された管状
体、線状体は可撓性管内にg旋状に配置されているから
伸縮や曲げが有効に吸収され、かつ応力が分散され、耐
久性よく使用できるという著効を奏する。
送油管、送水管、電懺配腺、ガス管、光ファイバーケー
ブル線等必要な管状体、線状体を各別の空間内にそれぞ
れ別個に整然と配置できる他、可撓性管に外力が作用し
て伸縮されたり曲げたりされても、中に配置された管状
体、線状体は可撓性管内にg旋状に配置されているから
伸縮や曲げが有効に吸収され、かつ応力が分散され、耐
久性よく使用できるという著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
図面は本発明の好適な実施例を示し、第1図はその横断
面図、第2図は仕切体の正面図を示す。 第3図はN進方法の一例を示す説明図、第4図は口金の
押し出し穴形状を示す説明図である。 (5) 12・・・・管 14・・・・仕切体 14a+1
4b+14C・・・・隔壁 16・・・・中心軸体
20・・・・押し出し穴 22・・・・口金 2
4.26・・・・ローラ 特許出願人 株式会社 ミハマ製作所 代表者 浜 平 代理人(7762)弁理士 (6) 第1図 第2区 @3図 557
面図、第2図は仕切体の正面図を示す。 第3図はN進方法の一例を示す説明図、第4図は口金の
押し出し穴形状を示す説明図である。 (5) 12・・・・管 14・・・・仕切体 14a+1
4b+14C・・・・隔壁 16・・・・中心軸体
20・・・・押し出し穴 22・・・・口金 2
4.26・・・・ローラ 特許出願人 株式会社 ミハマ製作所 代表者 浜 平 代理人(7762)弁理士 (6) 第1図 第2区 @3図 557
Claims (1)
- 1、合成樹脂製の可撓性を有する管内に、管内空間を複
数の長手方向に延びる螺旋空間に仕切るべく、螺旋状の
隔壁をもつ合成樹脂製の仕切体を設けて成る可撓性管体
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58004645A JPS59131084A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 可撓性管体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58004645A JPS59131084A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 可撓性管体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131084A true JPS59131084A (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=11589700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58004645A Pending JPS59131084A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 可撓性管体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59131084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63176326U (ja) * | 1986-11-18 | 1988-11-15 |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP58004645A patent/JPS59131084A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63176326U (ja) * | 1986-11-18 | 1988-11-15 |
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