JPS6342243B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342243B2 JPS6342243B2 JP57049989A JP4998982A JPS6342243B2 JP S6342243 B2 JPS6342243 B2 JP S6342243B2 JP 57049989 A JP57049989 A JP 57049989A JP 4998982 A JP4998982 A JP 4998982A JP S6342243 B2 JPS6342243 B2 JP S6342243B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- pipe
- fiber core
- unit
- elastomer coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4402—Optical cables with one single optical waveguide
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ユニツトシース内に光フアイバ心線
が余長をもたせて収容されているパイプ型光ケー
ブルユニツトに関するものである。
が余長をもたせて収容されているパイプ型光ケー
ブルユニツトに関するものである。
従来のパイプ型光ケーブルユニツトは、第１図
に示すようにパイプよりなるユニツトシース１内
の空間に光フアイバ心線２が蛇行状又は螺旋状を
なして余長が付与されて収容された構造であつ
た。
に示すようにパイプよりなるユニツトシース１内
の空間に光フアイバ心線２が蛇行状又は螺旋状を
なして余長が付与されて収容された構造であつ
た。
しかしながら、パイプ型ユニツトシース１内に
光フアイバ心線２を余長をもたせて収容すること
は従来は非常に難しい欠点があつた。また、パイ
プ型ユニツトシース内に光フアイバ心線２の余長
を規則正しく分布させてその状態を維持させるこ
とも従来は難しい欠点があつた。
光フアイバ心線２を余長をもたせて収容すること
は従来は非常に難しい欠点があつた。また、パイ
プ型ユニツトシース内に光フアイバ心線２の余長
を規則正しく分布させてその状態を維持させるこ
とも従来は難しい欠点があつた。
本発明の目的は、ユニツトシース内に光フアイ
バ心線を余長をもたせて容易に収容することがで
き、且つその余長の分布を維持させることができ
るパイプ型光ケーブルユニツトを提供するにあ
る。
バ心線を余長をもたせて容易に収容することがで
き、且つその余長の分布を維持させることができ
るパイプ型光ケーブルユニツトを提供するにあ
る。
本発明は、パイプ型ユニツトシース内に光フア
イバ心線が余長をもたせて収容されているパイプ
型光ケーブルユニツトにおいて、前記光フアイバ
心線の外周には長手方向に沿つて周期的に偏肉状
態が変化している偏肉エラストマー被覆が設けら
れ、前記偏肉エラストマー被覆は前記ユニツトシ
ースからの側圧で変形され、内部の前記光フアイ
バ心線に周期的にうねりが与えられていることを
特徴とするものである。
イバ心線が余長をもたせて収容されているパイプ
型光ケーブルユニツトにおいて、前記光フアイバ
心線の外周には長手方向に沿つて周期的に偏肉状
態が変化している偏肉エラストマー被覆が設けら
れ、前記偏肉エラストマー被覆は前記ユニツトシ
ースからの側圧で変形され、内部の前記光フアイ
バ心線に周期的にうねりが与えられていることを
特徴とするものである。
以下本発明に係るパイプ型光ケーブルユニツト
の一例をその製造方法の具体例に従つて説明す
る。第２図に示すように本実施例においては、金
属又はプラスチツクよりなるパイプ型ユニツトシ
ース１内に光フアイバ心線２を収容する。この光
フアイバ心線２は直線状をしていて、その外周に
は予め図示のように長手方向に沿つて周期的に偏
肉状態が変化している偏肉エラストマー被覆３を
被覆しておく。偏肉エラストマー被覆３の具体的
形状としては、例えば直線状の光フアイバ心線２
の外周でエラストマー被覆が蛇行状にうねつてい
る形状、或はエラストマー被覆が螺旋状にうねつ
ている形状等がある。このような形状は、偏心し
たダイス・ニツプルを用いてこれらを光フアイバ
心線２のまわりに共に回転させつつエラストマー
被覆の押出し被覆を行う等により容易に形成する
ことができる。
の一例をその製造方法の具体例に従つて説明す
る。第２図に示すように本実施例においては、金
属又はプラスチツクよりなるパイプ型ユニツトシ
ース１内に光フアイバ心線２を収容する。この光
フアイバ心線２は直線状をしていて、その外周に
は予め図示のように長手方向に沿つて周期的に偏
肉状態が変化している偏肉エラストマー被覆３を
被覆しておく。偏肉エラストマー被覆３の具体的
形状としては、例えば直線状の光フアイバ心線２
の外周でエラストマー被覆が蛇行状にうねつてい
る形状、或はエラストマー被覆が螺旋状にうねつ
ている形状等がある。このような形状は、偏心し
たダイス・ニツプルを用いてこれらを光フアイバ
心線２のまわりに共に回転させつつエラストマー
被覆の押出し被覆を行う等により容易に形成する
ことができる。
次に、第２図に示すようなパイプ型光ケーブル
ユニツトを伸線ダイス等の伸線機に通してユニツ
トシース１を引き落し、第３図に示すようにユニ
ツトシース１の内外径を縮径させる。このように
すると、ユニツトシース１からの側圧で偏肉エラ
ストマー被覆３の厚肉部３Ａが押されて薄肉部３
Ｂがユニツトシース１の内面に接触するように押
し出されるように偏心エラストマー被覆３が全体
的に変形され、この変形につれて内部の光フアイ
バ心線２が変形され、蛇行状又は螺旋状をなすよ
うに周期的にうねりが与えられ余長が付与され
る。この状態は、ユニツトシース１が除去されな
いかぎり維持される。
ユニツトを伸線ダイス等の伸線機に通してユニツ
トシース１を引き落し、第３図に示すようにユニ
ツトシース１の内外径を縮径させる。このように
すると、ユニツトシース１からの側圧で偏肉エラ
ストマー被覆３の厚肉部３Ａが押されて薄肉部３
Ｂがユニツトシース１の内面に接触するように押
し出されるように偏心エラストマー被覆３が全体
的に変形され、この変形につれて内部の光フアイ
バ心線２が変形され、蛇行状又は螺旋状をなすよ
うに周期的にうねりが与えられ余長が付与され
る。この状態は、ユニツトシース１が除去されな
いかぎり維持される。
エラストマーとしては、例えばウレタン（発泡
ウレタンも含む）、シリコン、ゴム等を用いるこ
とができる。
ウレタンも含む）、シリコン、ゴム等を用いるこ
とができる。
光フアイバ心線２としては、通常の光フアイバ
心線以外に繊維強化プラスチツク被覆光フアイバ
心線を用いることができる。
心線以外に繊維強化プラスチツク被覆光フアイバ
心線を用いることができる。
光フアイバ心線２は１本だけでなく、集合した
状態でも用いることができる。
状態でも用いることができる。
以上説明したように本発明に係るパイプ型光ケ
ーブルユニツトにおいては、光フアイバ心線の外
周に被覆した偏肉エラストマー被覆をユニツトシ
ースの側圧で変形させて内部の光フアイバ心線を
周期的にうねらせて余長を付与した構造なので、
余長の付与を容易に且つ確実に行うことができ
る。また、本発明によれば余長を長手方向に一様
に分布させることができ、且つその状態を確実に
維持させることができる。
ーブルユニツトにおいては、光フアイバ心線の外
周に被覆した偏肉エラストマー被覆をユニツトシ
ースの側圧で変形させて内部の光フアイバ心線を
周期的にうねらせて余長を付与した構造なので、
余長の付与を容易に且つ確実に行うことができ
る。また、本発明によれば余長を長手方向に一様
に分布させることができ、且つその状態を確実に
維持させることができる。
第１図は従来のパイプ型光ケーブルユニツトの
縦断面図、第２図及び第３図は本発明に係るパイ
プ型光ケーブルユニツトの一例の製造工程図の縦
断面図である。 １…ユニツトシース、２…光フアイバ心線、３
…偏肉エラストマー被覆、３Ａ…厚肉部、３Ｂ…
薄肉部。
縦断面図、第２図及び第３図は本発明に係るパイ
プ型光ケーブルユニツトの一例の製造工程図の縦
断面図である。 １…ユニツトシース、２…光フアイバ心線、３
…偏肉エラストマー被覆、３Ａ…厚肉部、３Ｂ…
薄肉部。
Claims (1)
- １ パイプ型ユニツトシース内に光フアイバ心線
が余長をもたせて収容されているパイプ型光ケー
ブルユニツトにおいて、前記光フアイバ心線の外
周には長手方向に沿つて周期的に偏肉状態が変化
している偏肉エラストマー被覆が設けられ、前記
偏肉エラストマー被覆は前記ユニツトシースから
の側圧で変形され、内部の前記光フアイバ心線に
周期的にうねりが与えられていることを特徴とす
るパイプ型光ケーブルユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57049989A JPS58168007A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | パイプ型光ケ−ブルユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57049989A JPS58168007A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | パイプ型光ケ−ブルユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168007A JPS58168007A (ja) | 1983-10-04 |
| JPS6342243B2 true JPS6342243B2 (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=12846417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57049989A Granted JPS58168007A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | パイプ型光ケ−ブルユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168007A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247608A (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光フアイバ−ケ−ブル |
| WO1991002993A1 (en) * | 1989-08-25 | 1991-03-07 | Australian Electro Optics Pty. Ltd. | Phased array optical fibre bundle coupler |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP57049989A patent/JPS58168007A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58168007A (ja) | 1983-10-04 |
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