JPS61211321A - 非発泡成形物の製造方法 - Google Patents

非発泡成形物の製造方法

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JPS61211321A
JPS61211321A JP61042069A JP4206986A JPS61211321A JP S61211321 A JPS61211321 A JP S61211321A JP 61042069 A JP61042069 A JP 61042069A JP 4206986 A JP4206986 A JP 4206986A JP S61211321 A JPS61211321 A JP S61211321A
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JP
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water
component
zeolite
isocyanate
reaction
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JP61042069A
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English (en)
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ヴイルフリード・オリヴオル
フリツツ・エールハルト
ヴアルター・ウエルデインゲン
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Bayer AG
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Bayer AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/30Low-molecular-weight compounds
    • C08G18/302Water
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/10Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は注型樹脂技術を用いる非発泡成形物の製造方法
に関する。
(従来の技術および解決しようとする問題点)有機ポリ
イソシアネートとポリヒドロキシル化合物との反応によ
るたとえば電気分野のための注型樹脂の製造はすでに知
られている[たとえば。
ベツカ/ブラウン(Beaker/Braun)による
カールハンザ出版社(Kart Hanser Ver
lag) 、ミュンヘン/ウィーンの工業材料ハンドブ
ック(Kunst−stoff−Handbuch)第
■巻(19B3年)中の「ポリウレタン」、 41G−
425頁を参照]、たとえば絶縁物として電気産業に用
いられるこのような成形物は気泡を含まずかつ非発泡性
のものでなければならない、したがって、従来技術によ
れば出発物質、特にポリヒドロキシル化合物の注意深い
脱気および乾燥が重要なことが示されている。一般に二
酸化炭素の放出をともなうイソシアネート基と水との反
応によって生じる気泡の形成を防止するために、このよ
うな反応混合物に対して(無水)ゼオライト等のような
吸水剤が加えられる。
またポリウレタンプラスチック中に尿素基を導入するこ
とによって一般にそれらの機械的な性質が改善されるこ
とも知られている。尿素基はイソシアネート基に対する
反応体としてのジアミンあるいは水のいずれかを用いる
ことによってポリウレタン中に導入される。しかし、ジ
アミンはイソシアネート基に対する反応性が大きすぎて
ジアミンを含む反応系を注型樹脂として製造することが
できないので、注型樹脂法によるプラスチックの製造に
ジアミンを用いることはできない。ポリイソシアネート
、ポリヒドロキシル化合物およびジアミンを含む反応系
は、アミノおよびヒドロキシル基のイソシアネート基に
対する反応度の差違によって非均質な反応生成物が生じ
るため、−投法中において注型樹脂として製造すること
はできない。しかし、前記の理由のために水を用いるこ
とは、特に水の存在によって好ましくない気泡の形成を
生じるために全く適当なものではないものと考えられる
しかし、驚くべきことには水を反応混合物中に対して特
定の水を含むゼオライトの形態で導入すれば、水を用い
ることにより注型樹脂技術を利用して生成される気泡を
含まないポリイソシアネートを基質とする成形物中に対
しても尿素基が容易に導入されることが発見された。
(問題点を解決するための手段) 本発明の方法によれば、ポリイソシアネート−ポリ付加
物を基質とする尿素で改質された気泡を含まない成形物
を注型樹脂技術を用いて製造することが可能になる。し
たがって1弾性成形物の場合にはより良好な引張り強度
とより良好な伸び率とを得ることができる。架橋成形物
の場合には対応する尿素を含まない成形物に比較して荷
重下でのより良好な熱安定性、より大きな折曲強度およ
び改善された耐衝激強度が得られる。
当業者にとって明らかであろうこれらおよびその他の利
点は有機ポリイソシアネートを有機ポリヒドロキシル化
合物および/またはポリエポキシドと連鎖延長剤の存在
下で反応させることによって得られる。連鎖延長剤はゼ
オライト形の水を含むアルカリアルミノシリケートの形
態または水を含むアルカリ−アルカリ土類金属アルミノ
シリケートの形態にある。ポリイソシアネートおよびポ
リヒドロキシル化合物および/またはポリエポキシドは
イソシアネート基のヒドロキシルおよび/またはエポキ
シド基に対する出量比が1.1:1:1〜B=1 とな
るような量で用いられる。連鎖延長剤は少なくともイソ
シアネートの過剰量(すなわち全てのヒドロキシルおよ
び/またはエポキシド基がイソシアネート基と反応させ
られた後に残るイソシアネート基)に等しいような量で
用いられる。この反応は注型樹脂技術を用いて密閉また
は開放金型中において行なわれる0本発明の方法は一段
法としてまたは二段プレポリマ法として行なわれる。
本発明は、密閉または開放金型中で注型樹脂技術を用い
てC&’)有機ポリイソシアネートと、(b)有機ポリ
ヒドロキシル化合物および/またはポリエポキシドとを
、成分(a)中のイソシアネート基の成分(b)中のヒ
ドロキシルおよび/またはエポキシド基に対する当量比
が1.1:1〜6:lであるような量で反応させる非発
泡成形物の製造方法に関する。この反応は(a)の(b
)に対する比から生じるイソシアネートの過剰分に少な
くとも等しい量で用いられる連鎖延長剤(c)の存在下
で行なわれる。ゼオライト形の水を含むアルカリアルミ
ノシリケートの形態または水を含むアルカリ−アルカリ
土類金属アルミノシリケートの形態における水が連鎖延
長剤(c)として用いられる。
本発明の方法においては、ポリウレタン化学の当業者に
知られている任意のポリイソシアネートが成分(a)と
して用いられる。特に適した成分(a)は2.4−およ
び場合によって2,6−ジイツシアネートトルエン; 
4,4’−イソシアネートジフェニルメタンまたはこれ
と2,4°−ジイソシアネートジフェニルメタンおよび
/または1分子当りについて2つより多いイソシアネー
ト基を含むそのより高次の同族体との混合物(これらの
混合物はアニリン−ホルムアルデヒド縮合物のホスゲン
化により公知の態様で製造される) ;  1,8−ジ
イソシアネートヘキサン;  2,4.4− トリメチ
ル−1,8−ジイソシアネートヘキサンまたはl−イソ
シアネート −3−イソシアネートメチル−3,5,5
−トリメチルシクロヘキサン(IPDI)である。
本発明の方法において用いられる成分(b)はポリウレ
タン化学の分野の当業者に知られている任意のポリヒド
ロキシル化合物および/または少なくとも二つのエポキ
シド基を含む任意のポリエポキシドであってもよい。
適当なポリヒドロキシル化合物としては少なくとも二つ
の第一級および/または第二級アルコールのヒドロキシ
ル基を含みかつ分子量が62〜6000(好ましくは9
0〜3000)の範囲の任意の有機ポリヒドロキシル化
合物が挙げられる。これらのポリヒト、ロキシル化合物
はエチレングリコール、l、2−ジオキシプロパン、2
.3−ジオキシブタン、1.4−ジオキシブタン、 1
.6−シオキシヘキサン、トリメチロールプロパンある
いはグリセロールなどのような簡単な一価のアルコール
または前記の簡単なアルコールのアルコキシル化物(ア
ルコキシル化剤は特にエチレンキシドおよび/またはプ
ロピレンオキシドである)などのようなエーテル基を含
むアルコールである。適当なポリエーテルポリオールと
しては分子量が62〜6000の範囲のポリエチレング
リコールおよびポリプロピレングリコールならびにトリ
メチロールプロパンのプロポキシル化合物が挙げられる
。もとより異なったポリエーテルポリオールの混合物も
用いられる。その他のポリヒドロキシル化合物としては
ポリウレタン化学の当業者に知られているポリエステル
ポリオール、たとえばアジピン酸、フタル酸i゛よび/
またはへキサヒドロフタル酸と過剰量の前記形式の簡単
な多価アルコールとの反応生成物が挙げられる。これら
のポリエステルポリオールは一般に最大で5000の分
子量を有している。前記ポリヒドロキシル化合物の分子
量はそれらの官能度およびそれらのヒドロキシル基含有
分から計算される。枝分れポリエステルポリオールの分
子量は蒸気圧浸透法によって決定される。成分(b)と
してはひまし油も用いられる。例として挙げたポリエー
テルポリオールおよびおよびそれらと50〜1000の
範囲のOH数を有する前記のような簡単なアルカンポリ
オールとの混合物が特に好ましい。
本発明の方法においては、ポリヒドロキシル成分(b)
の代りにまたはこれと組合せてポリエポキシドを成分(
b)として用いてもよい。
本発明の文中においては、ポリエポキシドは1分子当り
について(統計的平均で)少なくとも二つのエポキシド
基を含む脂肪族、脂環式、芳香族または複素環式化合物
である。これらのポリエポキシドは好ましくは100〜
400、より好ましくは120〜200のエポキシド当
量を有している。
適当なポリエポキシドにはポリカテコール、レソルシノ
ール、ハイドロキノン、 4.4’−ジオキシジフェニ
ルメタン、4,4−ジオキシ−3,3゛−ジメチルジフ
ェニルメタン、4.4゛−ジオキシ−3,3’−ジメチ
ルメタン、4,4−ジオキシジフェニルシクロヘキサン
、4,4゛−ジオキシ−3,3′−ジメチルジフェニル
プロパン、4,4′−ジオ午シージフェニルー4.4−
ジオキシジフェニルスルホンおよびトリス−(4−オギ
シフェニル)−メタンのような多価フェノールのポリグ
リシジルエーテルが含まれる。その他の適当なポリエポ
キシドとしては、N。
N−ビス−(2,3−エポキシプロピル)−アニリン、
N、N’−ジメチル−N、N’−ジェポキシプロビル−
4,4°−ジアミノジフェニルメタン、N、N、N’ 
、N’−テトラエポキシプロピル−4,4°−ジアミノ
−ジフェニルメタンなどのような芳香族アミンとエビグ
ロルヒドリンとを基質とするポリエポキシド化合物が挙
げられる。多塩基性の芳香族、脂肪族および脂環式カル
ボン酸のグリシジルエステル(たとえば、フタル酸ジグ
リシジルエステル、アジピン酸ジグリシジルエステル等
)を用いることもでさる。多価アルコール(たとえば、
 1,4−ブタンジオール、 1,4−ブチンジオール
、グリセロール、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリットおよびポリエチレングリコール等)のグリシジ
ルエーテルを用いることもできる。
未発明の方法においては以下のジーおよびポリエポキシ
ド化合物、あるいはそれらの混合物が好ましく用いられ
る: 多価フェノール(特にビスフェノールA)のポリグリシ
ジルエーテル;芳香族アミンを基質とするポリエポキシ
ド化合物(特にビス−(N−エポキシプロピル)−アニ
リン、N、N’−ジメチル−N、N’−ビス−エポキシ
プロビル−4,4°−ジアミノジフェニルメタン);お
よび脂環式ジカルボン酸のポリグリシジルエステル(特
にヘキサヒドロフタル酸ジグリシジルエステル)。
本発明の方法において用いられる連鎖延長剤成分(c)
はゼオライト型の水を含むアルカリアルミノシリケート
の形態または水を含むアルカリ−アルカリ土類金属アル
ミノシリケートの形態における水である。合成ゼオライ
ト(ウルマンの技術百科辞典(Ullmanns En
zyklopadie der techniSche
n Chemie) 、第4版、第17巻、9−18頁
、フェルラーク・ヘミ (Verlag Ghemie
 )パインハイム/ニューヨーク)が特に好ましい、ゼ
オライトA(ウルマンの引例参照)に加えて、以下の式
に対応するゼオライト: Na6に6[(AlO2)12 (Si02)12 ]
 27H2ONa4Ca4[(A104)12 (S+
02)12 ] 27H20ちまた適している。本発明
の方法において用いられるゼオライトは好ましくは孔径
が0.3〜0.7 mmでありそして含水分が4〜12
wt% 、好ましくは8〜10wt%である。本発明の
文中においては含水分とは320℃で調質した後に重量
法によって測定される含水分と理解すべきである。した
がって実際に用いられるゼオライトの含水分は前記式に
対応することが必らずしも必要ではない。乾燥室(たと
えば 100〜 !80℃そして好ましくは120〜1
40’0)中に貯蔵することによって式中に示される水
分の幾分かをゼオライトから除去しその水分を前記の範
囲内に調節することができる0本発明に用いるのに適し
た前記水分を有するゼオライトはまたたとえば湿潤なゼ
オライトを100−180℃(好ましくは120−14
0℃)の乾燥室中において重量分析法によって測定され
る含水分が4〜12wt%の範囲内の値に低下するまで
貯蔵することによってつくることもできる。また無水ゼ
オライトを加熱室中において100〜180℃の温度で
含水分が大気中の水分の吸収によって前記の範囲内の値
に上昇するまで加熱することもできる。粉末形態のゼオ
ライトを用いることが特に好ましい。ゼオライトを反応
体、特に成分(b)に対して熱処理後にそれらがまだ高
湿にある間に直ちに加えることも好ましい。
注型樹脂技術に通常用いられている助剤および添加物も
またもとより本発明の方法の実際的な適用に際して用い
られる。このような助剤および添加物としてはたとえば
、ベンジルジメチルアミン、 N、N、N’ 、N’−
テトラメチルジアミノジフェニルメタン、パーメチルジ
エチレントリアミン、N−メチル−N−(2−ジメチル
アミノエチル)−ピペラジンなどの第三級アミン;ビス
−(ジメチルアミノエチル)−エーテル;およびオクタ
ン酸ジラウレート等の有機金属化合物などのような触媒
が挙げられる。これら触媒の混合物もまた用いられる。
その他の適当な助剤および添加物としてはシリケートを
基質として充填物、石英粉末、シリチン(Siliti
n) 、炭酸カルシウム、ミクロドール(旧krodo
l)、プラストリット(PlaStorit) 、酸化
アルミニウム、酸化マグネシウム、二酸化チタン、力゛
オリンあるいは重晶石等のような充填剤が挙げられる。
ガラスせん雄などのような強化材料もまた本発明の方法
に用いられる。
本発明の方法は種々の態様で行なわれる。これらのそれ
ぞれの態様において、ポリイソシアネート成分(a)お
よびポリヒドロキシルおよび/またはポリエポキシド成
分(b)はイソシアネート基のヒトミキシルおよび/ま
たはエポキシド基に対する当量比が1.1:1〜6:1
.好ましくは1.2:1〜3:1 となるような量で用
いられる。水の量、すなわち水を含むゼオライトの量は
水が(a)と(b)との反応によって生じるNGO−過
剰分を基準として少なくとも等しい量で存在するように
して測定される。一般に水を含むゼオライトの使用量は
ゼオティト中に存在する0、5〜10モルおよび好まし
くは0.5〜5モルの水が過剰量のNGO−基(成分(
a)および(b)の反応に基づく)各モルについて利用
できるような態様で測定される。さらに、ゼオライト中
に存在する水は320”C!での調質後に重量差として
重力的に測定される水の量として理解すべきである。
本発明の一つの具体例においては一段法が用いられる・
すなわちポリイソシアネート成分(a)がポリヒドロキ
シルおよび/またはポリエポキシド成分(b)、連鎖延
長剤成分(c)そして場合によっては使用される助剤お
よび添加物と混合される任意の助剤および添加物が成分
(b)に対してこの成分(b)がポリイソシアネート成
分(flL)と混合される前に加え°られることが好ま
しい、しかし、成分(e)の少なくとも一部分を成分(
a)に対して、成分(b)との混合前に混合することも
できる。このようにして得られた反応混合物はその直後
に注型樹脂として製造される。成形物は圧力を加えずに
一般には25〜130″Cの湿度で好ましく硬化される
。注型樹脂の室温のポット寿命は一般に15〜60分で
ある。
第二の具体例においては本発明の方法は先づポリイソシ
アネート成分(a)とポリヒドロキシルおよび/または
ポリエポキシド成分(b)から遊離イソシアネート基を
含むプレポリマを調製しそしてこのように調製されたプ
レポリマを連鎖延長剤成分(b)と混合して直ちに使用
される注型樹脂を生成する二段法で行なわれる。この場
合、助剤および添加物を用いるときには、それらはNC
0−プレポリマに対してその調製後に好ましく混合され
る。本発明による方法において適用されるこの二段法は
もとよりNGO−プレポリマあるいはそれらの連鎖延長
剤−成分(c)との混合物がなお自由流動状態にあるよ
うな場合に限定される。
本発明の方法の目的生成物は液体から固体への移行の間
に行なわれる反応収縮により形成される表面に固有な形
式の、平滑で気泡のないくぼんだ表面を有する注型物で
ある。本発明の方法においては従来技術で見られていた
面倒なC02−気泡の形成は生じない0本発明において
は水は吸着された形態(吸着水)において化学的反応体
として反応混合物に加えられる。ゼオライトは二つの機
能を果す。それは水分(湿気)を放出しそして反応生成
物としての二酸化炭素を吸収する。反応体ならびに助剤
および添加物中に存在する痕跡量の湿気は何ら支障を生
じない。周囲の空気中の湿気に対して反応混合物がそれ
によって不感性とされる本発明によって得られるこの効
果は全く驚くべきことでありそして予測し得なかったこ
とである。本発明によれば、特別に調節された特性を有
する成形プラスチックを製造することができる。
すなわち成形プラスチックの硬度は主として使用される
出発材料の官能度および分子量に依存する。たとえば短
鎖枝分れポリヒドロキシルおよび/またはポリエポキシ
ド成分(b)は剛性の成形物を生じ、一方長鎖線状の合
成成分は弾性的な成形物を生じる。しかし、低分子量ジ
オールあるいはポリオールを比較的高分子量の長鎖ジオ
ールと組合せることによって固体材料中において合成セ
グメントと可撓性のセグメントとをそれらの特性が可撓
性および剛性の二つの両極端の中間に位置するように組
合せることも可能である。鉱物質充填物(それらは水和
形態としてさえも用いることができる)を導入すること
によって、耐炎性、無煙で非腐食的な燃焼ガスの生成そ
してならびにトラッキングアークへの抵抗性および耐候
性を増大させることが可能である。また、可撓化剤、染
料あるいは可塑剤等のような適当な助剤の添加によって
特定の処理ないしは成形特性に影響を生じさせることも
できる。
本発明の方法の別の利点は費用のかかる出発物質からの
痕跡量の水の除去を行なわなくてもよい点である。すな
わち、成分(b)として用いるのに適した一般的な市販
のポリオール中に存在する0、2〜0.5%の水は一般
的に何等の支障を生じない。親水性のガラスせん雄など
のような充填物および強化物でさえもはじめに乾燥させ
る必要はない、正しい組成を与えれば本発明による反応
の間で反応混合物と水との間に接触が生じてもそれはな
んら有害な影響を生じない、湿気のある大気中での製造
あるいは水中での硬化はいずれも面倒な発泡を生じるこ
となく可能である。
本発明の方法の目的生成物は電気産業において特に有用
である。それらはたとえば、注型あるいは封入組成物と
して用いられる絶縁材料(たとえばケーブル止め具用)
として適している。それらはまた荷重負荷絶縁体として
も用いられる。金型および型板の構造においては、それ
らは自然に湿分を放出する木型中において注型および硬
化チれる成形組成物として用いられる。木型中で製造さ
れる場合には、通常の出発物質から製造される注型樹脂
(すなわち本発明に必須の連鎖延長成分(c)を伴なわ
ない)は一般的に多孔質の表面を有する注型物を与える
。これに対して本発明の方法により木型中で製造される
成形物は、特に加熱が型の湿潤な壁から始められる場合
には均質な表面を有する。これはたとえば木型の内壁を
硬化触媒を含む離型剤によって被覆することにより得ら
れる。適当な離型剤はたとえばいずれもティ・エイチ・
ゴールドシュミット社(Th、 Goldscb+5i
tAG) (エラセン)からの生成物である塩素化炭化
水素中に溶解ないしは懸濁された有機離型剤としてのト
レンミツチル(Trenmittel) W l Oま
たはトレンミツチル510である。
本発明の方法によって得られる生成物の大きな機械的強
度はまたそれらをパイプ用のバルブハウジング等のよう
な部品の製造に用いることを可能にする。比重の低い充
填物(たとえが有機フェノール樹脂あるいは中空のガラ
スピーズ等)を用いる場合には密度が1.Qg/am’
よりも著しく小さい成形物を得ることが可能である。
本発明を以下の実施例によって説明するが、これらにお
いて記載された百分比は全て重量%である。
実jE例 各実施例においては以下の出発材料を用いた:イソシア
ネート1:4,4’−ジイソシアネートジフェニルメタ
ン イソシアネート1a:2,4−および4,4°−ジイソ
シアネートジフェニルメタンの異性体混合物(2゜4°
の4,4′に対する重量比=eo : ao)イソシア
ネート1b:45%の2.4′−ジイソシアネートジフ
ェニルメタン、45%の4.4−ジイソシアネートジフ
ェニルメタンおよび10%のより高次のジフェニルメタ
ン系のポリイソシアネート同族体からなる平均NGO−
官能度が2.2でありそして25℃での粘度が50mP
aであるジフェニルメタン系のポリイソシアネート混合
物。
イソシアネート1c:15%の2,4−ジイソシアネー
トジフェニルメタン、45%の4.4−ジイソシアネー
トジフェニルメタンおよび40%のより高次のジフェニ
ルメタン系のポリイソシアネートからなる平均NGO−
官能度が2でありかつ25℃での粘度がlOO■Paで
あるジフェニルメタン系のポリイソシアネート混合物。
イソシアネート2:2,2.4−および2,4.4− 
)ジメチル−1,8−ジイソシアネートヘキサンの混合
物:20℃での粘度: 5mPa* イソシアネート3ニトリイソシアネート−3−イソシア
ネートメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン
ポリオール1:ポリプロピレングリコール(PPG) 
、 OH含有分:1.7%;25℃での粘度:340m
Pa、含水分二0.2% ポリオール2:ポリエチレングリコール(PEG)、O
H含有分:82%;25℃での粘度:90mPaポリオ
ール3:ポリプロピレングリコール。
OH含有分: 1.24%;25℃での粘度: 500
mPaポリオール4:プロポキシル化トリメチロール、
プロパン、OH含有分:12%;25℃での粘度:  
700+wPa ポリオール5 : 2,3−ブタンジオール、OH含有
分:38%;25℃での粘度:約117mPaポリオー
ル6:ポリプロピレングリコール(PPG) 、 OH
含有分=3.5%;25℃テ(7)粘度:140mPa
、これらは1,2−プロピレングリコールおよびプロピ
レンオキシドからつくられる。
ポリオール7:ポリプロポキシル化トリメチロールプロ
パン、OH含有分=1.7%;25℃での粘度=500
■Pa ゼオライト1:ゼオライトA型の一般的な市販のカリウ
ム−ナトリウムアルミノシリケート(バイリス争エル(
Baylith L)粉末、バイエル社(8aye r
 AG)  (レーベルクーゼン)製品の登録商標名、
孔径:0,38nm;最大吸水能、25℃150%相対
湿度で23%。このゼオライトはまず室温で水により飽
和させ次いで130℃で24時間乾燥室中に保存した。
この熱処理の後、ゼオライトの含水分はゼオライト粉末
1008当りについて8gであった(含水分は320℃
で一定の重量に調質することにより重量分析法で測定さ
れた);含水分は測定された重量損失から計算した)。
ゼオライト2:ゼオライト2は、水で飽和したゼオライ
ト粉末をIH℃で2411!=間乾燥室中で保存するこ
とだけを除いてゼオライトlに対応した。
その後のこのゼオライト粉末の含水分は粉末10(1g
当りについて4gであった。
ゼオライト3:ゼオライト3はゼオライトlに対応する
が、水で処理された。このゼオライト粉末は残存する含
水分がゼオティト粉末100g当りについて1g以下と
なるように350℃で乾燥室中において乾燥した。実施
例においては、ゼオライトl、2および3を反応体に対
して熱処理の直後。
すなわちそれらが高い温度にある間に加えた。
ゼオライト、3P:ゼオライト3とひまし油とを1.1
の重量比で含んでなるペースト エポキシ樹脂1:ビスフェノールAのジグリシジルエー
テル、エポキシド当量:18Q;融点:32−38℃ エポキシ樹脂2:N、N−ビス−(2,2−エポキシプ
ロビル)−アニリン、エポキシド当!に=120;2g
℃での粘度: 110−150 mPa (L/クサー
ムエックス:  (Lekutherm X−50:バ
イエル社製品の登録商標名) エポキシ樹脂3:へキサヒドロフタル酸のジグリシジル
エステル、エポキシ当量:175:25℃での粘度: 
θ00−900mPa (レクサーム、X−100,バ
イエル社製品の登R商標名)。
アミン1: N−メチル−N’−(N”、N”−ジメチ
ルアミノエチル)−ピペラジン、25℃での密度:0.
9g/am″; 780mmHgでの沸点範囲、  2
10−225℃。
アミン2:パーメチルジエチレントリアミンアミン3 
: N、N、N、N’−テトラメチル−4,4−ジアミ
ノ−ジフェニルメタン、融点、 8B −89℃アミン
4 : N、N−ジメチルベンジルアミン触媒1:オク
タン酸コバルト(II) 触媒2 : DBTDL  (ジブチルスズジラウレー
ト)実施例1 ポリオールを真空下での加熱によりあらかじめ乾燥させ
ることなく以下の成分をガラスビーカー中で撹拌機によ
り室温で混合することにより反応生成物を調製した。
インシアネー)1a・・・25g ポリオールド・・・・・・・・・・・100gゼオライ
トド・・・・・・・・・・・80gアミント・・・・・
・・・・・・・・・・・・4.0gNC0:OH:H2
O,比ハ4:2ニアテアツタ室温で24時間硬化させ、
そして80℃で5時間加熱した後、弾性的な性質を有す
る気泡のない固体状の反応成形材料が得られた。
KL並且豆五1: 体積構造、均質な固体物 表面、(凹形) 粘稠度、固体−弾性 支見遺」(タイルの製造) 実施例1の成分を真空下であらかじめ加熱することなく
室温で混合することにより反応混合物を調製した。25
℃での注型粘度: 2900mPa ;ボット寿命:1
5分 DIN A4の規定における4ml厚さのタイルを作る
ために、このようにして得られた反応混合物を200重
量部のホワイトスピリット、ドイツ、レーベルクーゼン
のバイエル社の製品である100重量部のパイシロネー
ル(Baysilonoel  :登録商標名)、同じ
くドイツ、レーベルクーゼンのバイエル社の製品である
80重量部の「シリコーンオイル(Silicone 
0il) N 10 oJ 、キシレン中におけるオク
タン酸スズ(II)の10重量%溶液10重量部および
3重量部のパラフィン油からなる離型剤によって処理し
たアルミニウム金型中に注型し、室温で3時間硬化させ
、そして次に80℃で24時間加熱した。以下の特性を
有するFORエラストマーが得られた。
直工j」動矢艷立: ショア硬度A  DIN 53505−−−−−−−−
77引張り強度  DIN 53504 (MPa)−
5破断伸び   DIN 53504  (%)−50
0衝撃弾性   DIN 5351 (%) −−−−
30ガラス温度  DIN 53445  (”C) 
−−−38反応混合物中にH2Oが存在しないと、破断
伸びが100%以下の軟質の成形材料あるいは粘度が著
しく大きな液体が得られた。
支ム勇」(ワン−ショット/プレポリマー法)この反応
は第1表に示すようにワンーシM ”/ ト法あるいは
プレポリマー法によって行なわれる。
すべての成分は撹拌機によって混合した。
プレポリマー法においては、まずポリオールlを撹拌に
よりイソシアネート1aおよび触媒2と反応させてプレ
ポリマーを生成した(工程A)。
次いでゼオライト1およびアミン1を加え、そして撹拌
を継続した(工程B)。
得られた成形材料は同等な性質を有していた。
1上1(量:g) ワン−ショット法 プレポリマー法 B 組成       (OH:Neo: H20=2:4
:5)ポリオール1       too   too
   −イソシアネートla     25   25
  −ゼオライトl        50   −  
50アミンi         o、t−o、を触媒2
         0.2  0.2  −反応混合物
      175.3 125.2 50.1硬化 
      60℃/18h + too℃/lh處J
fljL社fl性: ショア硬度A     DIN53505 88  7
8引張り強度MPa    DIN53504   B
7破断伸び%     DIN 53504 400 
400衝撃弾性%     DIN 53512 32
  301aJ4(イソシアネート成分についての変形
例)100gのポリオールを以下のイソシアネートと混
合することにより反応混合物を調製した:イソシアネー
トLa:25g(芳香族MDI)、イソシアネート2:
33g(脂肪族KMDI)またはイソシアネート3:3
0g(環状脂肪族IPDI)イソシアネート1aおよび
2はゼオライトlを添加するワン−ショット法によって
触媒混合物ともっともよく混合されたが、イソシアネー
ト3はまずポリオール1とイソシアネート3とを 10
0℃であらかじめ反応させそして次いでゼオライト2を
触媒混合物とともに反応させることによるプレポリマー
法によりもっともよく処理される。すべての3種類の反
応はポリオールlをあらかじめ乾燥させないで行なった
。室温での硬化後、80℃で24時間調質した。反応混
合物の組成および得られた性質を第2表に示す0反応成
形材料は好ましいエラストマの特性を示す。
籠又】 紅虞          (量:g) ポリオールl      too   100  10
0イソシアネート1 a    25   −   −
イソシアネート2    −   33   −イソシ
アネート330 ゼオライト1      50  100   −ゼオ
ライト2      −−   80触媒1     
    −   (13Q、2アミンI       
 4.0  0゜60.2NCO:OH:  H2O4
:2:5 8:2:4.5 5.3:2:3.8牲五 ショアA硬度      62   80   74(
DIN 53505 ) 引張り強さMPa       4   4   5破
断伸び%      700  800  850(D
IN 535G4 ) 衝撃弾性%       25   21   30(
DIN 53512 ) ガラス温度”C−40−45−48 (DIN 53445 ) 支ム勇」(成形材料の性質におよぼす官能度の影響) 300gのポリオール1. 150gのゼオライトlお
よび沈降防止剤としての15gのカオリンをアミン1お
よび触媒lと共に有する混合物を3つの等しい部分に分
けた。これらの部分1.2および3に対して25gのイ
ソシアネートla、25gのインシアネー)1bおよび
25gのイソシアネートlcをそれぞれ加えて反応させ
た。ついで反応混合物をタイル型中に注型した。これら
の試験試料を80℃で24時間硬化させそして切り出し
た。それらの機械的な特性を第3表に示す。
籠11 にDI官能度組成物の影響(量:g)=1胤渡
         某  郵  Jポリオールl   
   100  100  100イソシアネートL 
a    25   −   −イソシアネートlb 
   −、25−イソシアネート1 c    −−2
5ゼオライトl      50.0  50.0  
50.0カオリンl        5.0  5.0
  5.0アミン1       4.5  4.5 
 4.5隨媒」 mMDT       100%   90%    
80%ヒ24h  80℃ tJfc且共立1上 ショア硬度      AJ2   A−8OA−88
(DIN  53505 ) 引張り強度MPa      4   3   3(D
IN 53504 ) 破断伸び%      72G   112   82
(DIN 53504 ) 衝撃弾性%       25   2?    23
(DIN 53512 ) ガラス温度”O−38−38−38 (DIN 53445 ) 支ム皇」(ジオールの分子量に関する変形例)インシア
ネー)1aを種々のポリオールとともにゼオライトlあ
るいはゼオライト2を存在させて真空下であらかじめ加
熱することなくワン−ショット法で混合することにより
調製した。このようにして調製された反応混合物は触媒
混合物により80℃/24hおよび100℃/24hで
架橋し、使用したポリオールに応じて機械的な性質の異
なるFURエラストマーを生成した。組成および性質を
第4表に示す。
第」1表 組成(量二g) ポリオール2    100  −  −  −ポリオ
ール5     − 100  −  −ポリオール1
     −  − 100  −ポリオール3   
  −  −  − 100イソシアネート1   7
5  40  25  20ゼオライト1     −
  40  50  50セオライト2     60
  −  −  −触媒1     −   、   
−  − 0.2触媒2           0.2
  −  −アミン1         t、o  −
−アミン2−−0.184 L嵐旦 NCO:OH:H2O12:10:2.88:4:3.
8 4:2:5 4:2:5七 ショアA硬度    79  85  72  84(
DIN 53505 ) 引張り強度      20  5  4  3(DI
N 53504 ) 破断伸び%     380 550 570 140
(DIN 53504 ) 衝撃弾性%      8  7  35  35(D
IN 53512 ) ガラス温度”C+8  − −313 −47(DIr
J 53445 ) 支立皇1(ジオール混合物) 100 gのポリオール1を第5表に示すように種々の
量(0,10,20,80g)のポリオール5と混合し
、そして得られた混合物をあらかじめ真空下で加熱する
ことなくインシアネー)1aおよびゼオライト2と混合
とすることにより均質化して反応混合物とした。金属タ
イル金型中で硬化させた後に増大した機械的な強度値を
有する反応成形材料が得られた。ポリオール5の量を増
大させるとマルテンス温度が室温以下から+100℃ま
で増大した。これらの成形材料はセグメント化構造を有
していた。剛性セグメントが減少するにつれて、引張り
強度が80から4 MPaに減少し、一方破断伸びはこ
れに対応して2%から500%まで増大した。
λ旦1 敷底j        (量:g) イソシアネートla   25  80 138 24
7ボリオール1    100 100 100 10
0(MW2000) ポリオール5 (MW90)        0  ’  10  2
0  40ゼオライト2     50 120 18
0 300アミン1/触媒1 0.1310.2 − 
 −  −瓦瓜J NCO:OH:H2(1 4:2:5 4:2:1.8 4:2:1.6 4:2
:1.524h/80℃ 24h/80℃+2 h/1
30℃牧丘 マルテンス寸法安定性”OR,T、  R,↑、、44
 100(DIN 53458 ) 折曲強度MPa       O,31080110÷
(旧N 53452 ) 衝撃強度kJ/m’      破断 破断 2013
(DIN 53453 ) 引張り強度MPa      4  20  40  
80破断伸%        50070  11  
2(DIN 53504 ) X1遺」(種々の周囲媒体中における硬化)第6表に示
すような触媒を用いて100gのポリオール1.25g
のイソシアネート1a、50g(7)ゼオライト1およ
び沈降防1ト剤としての5gのカオリンからなる反応混
合物を前処理を施すことなく離型剤で処理した鏡面平滑
性を有する鋳鉄のDINA4金型中に4雪1および2I
I+層厚さの層に注型した。
以下の周囲媒体との接触下で硬化を行なった=(1)2
3°C/100%相対湿度での湿気を含む空気:(2)
タンク中における水の存在下:および(3)23°C1
50%相対湿度での実験室中。タイルは発泡せずに硬化
した。それらの金型から取り出した後、成形物を80″
Cで硬化させた。タイルは同等な耐衝撃性およびガラス
温度について良好な引張り強度および破断伸び(> 1
00%)を示した。
これに比較してゼオライトlの代りにゼオライト3を用
いると、形成されたタイルは表面に発泡層を有していた
1旦1 反応率:NCO:OH:H20=4:2: 5(量:g
) ポリオール1     100  100  100イ
ソシアネートl a    25   25   25
ゼオライト1      50   50   50カ
オリン        5  5  5アミンl   
    4  4  2触媒1        0.2
  0.2  0.45調製:       真空中の
予熱なし周囲媒体   実験室 湿気を含む 水の存在
下空気   空気 硬化中  23℃150%r、旧23℃/100$r、
旧 20mmの温度  4h/80℃  18h/80
℃  4h/80℃牝社 ショア硬度A       82   84   85
(DIN 53505 ) 引張り強度にPa       4   3   5(
DIN 53504 ) ・破断伸び%      723  2B5  800
(DIM 53504 ) 衝撃弾性%       25   24   2B(
DIN 53512 ) ガラス温度’O−35−38−313 (DIM 53445 ) 木r、H=相対湿度 支1A」(複合材料) 多少破壊されていない水膜がガラス表面上に形成される
。これらの水膜は時間およびエネルギーの点で除去する
のにコストがかかる0本発明の方法においては湿気は気
泡の発生によるなんらの問題も生じないので、ガラスせ
ん維を布の形態および短繊維の形態の双方として前処理
を施す必要なく反応混合物中に混合することができる。
実施例2の反応混合物を用いて80%のガラスを含む積
層物を多層コーティングによって形成した。70%まで
の短繊維ガラスを実施例2の反応混合物中に撹拌混合し
た。これらの成形材料は予備乾燥をすることなく 80
−80℃で硬化させて2■厚さおよび41厚さのタイル
とすることができた。これらの成形材料は良好な弾性特
性を示した(第7表)ZJ ltdlJJ    ガラス ガラスせん維積層物 紅虞: NCO: OH: H20=4:2:5(量:
g) イソシアネートla   25   25   25ト
リオールt      too   ioo   to
カオリンl      5  5  5ゼオライト1 
    50   50   50アミンl     
  O,1G  0.13  0.13触媒1    
    0.2  0.2  0.24mmのコート数
     −16 ガラス短繊維含有分% −−70 調製       真空中め予備加熱なし硬化    
   IEih/60℃+4h/80℃處五ILと!と
良性 ガラス繊維含有分%   0   81   70ショ
アA硬度    A−72A−75(DIN 5350
5 ) マルテンス温度”CRT    48    RT(D
IN 53458 ) 折曲強度MPa       0 、3   32  
0 、8(DIN 53452 ) 周囲M&雄の周囲伸び% 3.5    El   3
.5衝撃強度23℃KJ/Tll’   −55−(D
IN 53453 ) −30℃ 引張り強度MPa      4.8   72   
3(DIN 53504 ) 破断伸び%     400−600  1.6  2
80(DIN 53504 ) 811’l係aVDE 0304/110−6に−1−
0〜3  90(: 10−6.に−1) ガラス温度”C−38−34 (DIN 53445) 7(枝分れポリオール〔トリオール]によって強靭で剛
性のあるFURが得られる)100gのポリオール4を
ゼオライト1およびアミンlを加えて第8表に示すよう
に増大する量のイソシアネートと共に硬化させた。離型
剤によって処理した4m鵬のタイル金型から架橋の増加
率に対応して増大するマルテンス温度を有する成形材料
(第8表)が反応体を真空下で予熱することなく得られ
た。
反応混合物中のゼオライトlをゼオライト3によってお
きかえると、得られた成形材料は真空下で予熱しても十
分なマルテンス温度を有しなかった(列lおよび°2)
、大過剰量のNGOを用いそして水を存在させないで得
られたタイルには内部の気泡および表面の収縮孔(フロ
スト、ピンホール)があって非均質であった。満足な試
験試料は調製されなかった(列5) mヨ、(ポリ−(オキサゾリドン)−尿素樹脂)反応性
のエポキシ樹脂をイソシアーネートト第9表に示すよう
な量で4時間100”O−130”Oで撹拌しながら反
応させた(イソシアネートノエボキシドに対する当量比
2:1)。液体状のポリオキサゾリドンイソシアネート
が形成された。この反応混合物を室温に冷却した。アミ
ン触媒およびゼオライ)1を記載された値で加えた後、
反応混合物は注型に適した状態となった。
この混合物をDIN A4タイル金型中に硬化させるた
めに注入しそして24時間にわたって23℃、80℃お
よび130℃で硬化させた。本発明の方法をゼオライト
lを用いて行なうと、良好な機械的特性を有する均質な
成形材料が得られた(列4−7 ) 、それらはまた反
応をワン−ショット法によって行なうことによっても得
られた。これに対してゼオライ)3F (列3)、乾燥
されたドロマイト粉末(列2)あるいはアミン触媒(列
l)のみを真空下での予備加熱の後に用いた場合には、
得られた成形タイルが気泡を含んでいて非均質であった
試験試料は低いマルテンス温度(100’cりを示した
。真空下での予備処理にもかかわらず、この非均質な試
験試料は12KV/msの絶縁強度を示した。
本発明の方法によって製造された均質な試験試料は真空
下で処理することなく約50%良好な値(17KV/m
s )を示した(詳細については第9表を参照のこと)
NGOのエポキシドに対する4:1および6:5のモル
比において、好ましい特性を示す成形材料がゼオライト
1およびゼオラド2によって得られた(第10表)。
箸」工虹表 組成(g)         1   2エポキシ樹脂
1       40   120イソシアネート1 
a     100   100アミン41.8 アミン2           0.5    −ゼオ
ライト1       100    −ゼオライト2
72 反応率 N CO: E P : H208:2:4.5 12
:10:2.4真空下での予備加熱     無   
 無硬化条件     23℃/4 hオヨヒ130℃
/24 b止五 マルテンス温度”l:!      157   15
5(DIN 53458 ) 折曲強度HPa        140   120(
DIN  53452  ) 衝撃強度kJ/m’       11    8(D
IN  53453  ) 及ム皇ユヱ(木製型中にJjける硬化(成形組成物)) 合板パネルおよび目板(バッテン)から30X20X3
cmのタイル型を組立てそして3%のアミンlを加えた
市販のワックス−基質の離型剤で処理した。室温で均質
化した後、500gのポリオール4.50gのゼオライ
ト3P、500gのゼオライトl、0.6官のアミンl
および500gのイソシアネート1bからなる本発明に
よる混合物を型中に導入し24時間室温で硬化させた。
形成されたタイルは木製型に面する表面に泡体を有しな
かった。
支立班ユ」(ケーブルのシール) 1分間試験電圧のための電極装置を有す?、試験試料を
DIN 57291/2−ODE 0291/2.6.
8に記載したように調整した。これらのモデルジヨイン
ト箱は2mmの空隙だけへだてられた直径20m+eの
球状電極の間の1分間保持電圧を測定するために用いら
れた。
本発明による反応混合物を700gのポリオール1、 
490gのゼオライトl、0.85gのアミンlおよび
175gのイソシアネートlaを室温で撹拌することに
よって調製し次いで二つの部分に分割した。
最初の半分は乾燥したジヨイント箱中に注入し一方第二
の半分は予め水を充填したジヨイント箱中に注入して、
置換シールを行なわせた。より比重の大きなシール化合
物が底に沈みそして水と置き換わって球状電極が完全に
封止されるようにした。硬化は室温で24時間にわたっ
て行なわれた。
注型あるいは硬化の間には樹脂/水の境界面で発泡は生
じなかった。硬化後、電圧を印加した:1分間10KV
そして次にさらに1分間20KV、双方の電圧が保持さ
れた。
比較試験においては、別の二つのジヨイント箱を通常の
ようにして調製したシール化合物によって同様にシール
した。ポリオール成分としての、500gのポリオール
4,500gのポリオール7.6gのアミン4および1
00gのゼオライト3Pを2ミリバールの真空下BO℃
で気泡が上昇しなくなるまで加熱した。室温に冷却した
後、このポリイソシアネート成分(500重量部のイン
シアネー)IC)を常温および常圧下で混合した。乾燥
および湿潤ジヨイント箱の双方にこの混合物を充填した
。水を充填した箱からこの樹脂によって水が排除された
。室温で24時間乾燥させた後、湿潤なジヨイント箱の
表面は気泡の形成を示した。
乾燥ジヨイント箱はそれぞれ1分間の10KVおよび2
0KVの試験電圧に耐えたのに対し、湿潤ジヨイント箱
は電圧を増大すると8KVで破壊された。10KVの保
持電圧は得られなかった。
本発明の方法により製造したシール化合物は本発明の特
徴とする特性、すなわちポリニーチル−ポリウレタン−
ポリ尿素組成物がシール前のジヨイント箱のそれぞれの
半分の部分に雨あるいは地下水として実際浸透すること
のある水に対して不感性であることを示した。
夫ム勇」」(軽量材料) 100gのポリオール4、lOgの中空ビーズおよび0
.25gのアミンlを室温で混合することによりポリオ
ール成分を調製した。これらの中空ビーズはフェノール
樹脂ビーズ(ユニオンカーバイド(Union Car
bide)社、にューヨーク)のフェノールプラスチッ
クBIO0930)であった、使用したイソシアネート
成分は100重量部のインシアネー)1a、50重量部
のゼオライト1および35重量部の中空ビーズの混合物
であった0反応体を混合した後、反応混合物のポット寿
命は10分であった。これを101層金属タイル金型中
に注入し室温で硬化させそして次に60℃で18時間調
質した。金型から取り出した後、このタイルは注型の間
空気に触れる縁部に沿うくぼんだ表面および非発泡構造
の破砕表面を示した。
以上本発明を説明の目的のために詳細に記載したが、こ
のような詳細は単に説明のためのみのものであって、当
業者によれば特許請求の範囲によって限定される場合を
除いて発明の要旨および範囲から逸脱することなく種々
の変形をなすことができるものと理解すべきである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)有機ポリイソシアネートを密閉あるいは開
    放金型中において注型樹脂技術を用いて、(b)有機ポ
    リヒドロキシル化合物および/またはポリエポキシドと
    、(c)ゼオライト形の水を含むアルカリアミノシリケ
    ートの形態または水を含むアルカリ−アルカリ土類金属
    アルミノシリケートの形態における水の連鎖延長剤の存
    在下で反応させる非発泡成形物の製造方法において、前
    記成分(a)中のイソシアネート基の前記成分(b)中
    のヒドロキシルおよび/またはエポキシド基に対する当
    量比が1.1:1〜6:1であり、かつ(c)中の水が
    少なくともイソシアネートの過剰量に等しい量で存在す
    ることを特徴とする前記非発泡成形物の製造方法。
  2. (2)連鎖延長剤(c)を成分(a)と成分(b)との
    反応に先立って成分(a)および/または成分(b)に
    対して加えることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項記載の製造方法。
  3. (3)成分(a)と成分(b)との反応を一段法により
    行なうことを特徴とする前記特許請求の範囲第2項記載
    の製造方法。
  4. (4)遊離イソシアネート基を含むプレポリマを成分(
    a)および(b)から生成し、このプレポリマを次いで
    連鎖延長剤(c)と反応させることを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  5. (5)反応を触媒および/または充填物および/または
    補強物および/または可撓化剤および/または染料およ
    び/または可塑剤の存在下で行なわせることを特徴とす
    る前記特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  6. (6)(a)有機ポリイソシアネートを、(b)ポリヒ
    ドロキシル化合物および/またはポリエポキシドと、(
    c)ゼオライト形の水を含むアルカリアルミノシリケー
    トの形態または水を含むアルカリ−アルカリ土類金属ア
    ルミノシリケートの形態における水の連鎖延長剤、およ
    び場合によって、(d)触媒および/または充填物およ
    び/または補強物および/または可撓化剤および/また
    は染料および/または可塑剤の存在下で金型中において
    、前記成分(a)中のイソシアネート基の前記成分(b
    )中のヒドロキシルおよび/またはエポキシド基に対す
    る当量比が1.1:1〜6:1であり、かつ(c)中の
    水の量が少なくともイソシアネートの過剰量に等しいよ
    うな量で反応させることによって得られることを特徴と
    する改善された機械的特性を有するポリイソシアネート
    −ポリ付加物を基質とする尿素で改質された気泡を含ま
    ない成形物。
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