JPS61211214A - 王冠自動供給装置 - Google Patents
王冠自動供給装置Info
- Publication number
- JPS61211214A JPS61211214A JP4962185A JP4962185A JPS61211214A JP S61211214 A JPS61211214 A JP S61211214A JP 4962185 A JP4962185 A JP 4962185A JP 4962185 A JP4962185 A JP 4962185A JP S61211214 A JPS61211214 A JP S61211214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crown
- twist
- passage
- caps
- guide bodies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sealing Of Jars (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ホッパー内の王冠を一列に連続的に送り出す
とともに表裏ランダムで流れる王冠に捻りを与えて表裏
をそろえて王冠打栓機あるいは王冠組立機に整列供給す
るための王冠自動供給装置に関する。
とともに表裏ランダムで流れる王冠に捻りを与えて表裏
をそろえて王冠打栓機あるいは王冠組立機に整列供給す
るための王冠自動供給装置に関する。
従来の王冠自動供給装置としては、例えば特公昭56−
6931号に記載されているようにホッパー内の王冠を
回転円盤上に送り、回転円盤の周囲に一列に整列せしめ
、回転円盤周囲にその接線方向に取出口を設け、取出口
に連なる通路に表裏ランダムの状態で送り出し、その送
り出し通路の中間に設けられた表裏揃え装置によって王
冠の表裏を揃え王冠処理機に送給するようにしていた。
6931号に記載されているようにホッパー内の王冠を
回転円盤上に送り、回転円盤の周囲に一列に整列せしめ
、回転円盤周囲にその接線方向に取出口を設け、取出口
に連なる通路に表裏ランダムの状態で送り出し、その送
り出し通路の中間に設けられた表裏揃え装置によって王
冠の表裏を揃え王冠処理機に送給するようにしていた。
しかしながら、前記表裏揃え装置は表王冠と裏王冠とを
先ず2つの通路に別々に分け、別々に設けた捻り面に沿
わせてそれぞれ反対方向に反転させた後に再び集合させ
、表裏を揃えて一列に送り出すようにしたちのである。
先ず2つの通路に別々に分け、別々に設けた捻り面に沿
わせてそれぞれ反対方向に反転させた後に再び集合させ
、表裏を揃えて一列に送り出すようにしたちのである。
このように、表王冠と裏王冠のためにべつべの通路と捻
り面をそれぞれ設けると、その装置の容積が大となるば
かりでなく、反転後に再び集合させて交互に一列状態で
送り出すために、その集合部分に王冠の送り出し整理を
行なうための特別な機構が必要となり、装置が大がかり
になるという欠点があった。
り面をそれぞれ設けると、その装置の容積が大となるば
かりでなく、反転後に再び集合させて交互に一列状態で
送り出すために、その集合部分に王冠の送り出し整理を
行なうための特別な機構が必要となり、装置が大がかり
になるという欠点があった。
また、回転円盤から取出口に王冠を送り込むときに、し
ばしば王冠のジャミングが生じ王冠処理の効率を低下さ
せていた。
ばしば王冠のジャミングが生じ王冠処理の効率を低下さ
せていた。
本発明は、かかる点に鑑み、王冠供給部から表裏ランダ
ムで流れる王冠をコンパクトでかつ**な機構によって
その表裏を確実に揃えることのできる王冠供給装置を提
供することを目的とする。
ムで流れる王冠をコンパクトでかつ**な機構によって
その表裏を確実に揃えることのできる王冠供給装置を提
供することを目的とする。
この目的は、王冠を表裏ランダム状態で一列に連続的に
送り出すための王冠供給部と、この王冠供給部から送り
出された王冠の表裏を揃えるための表裏揃え装置とから
なり、この表裏揃え装置はその中に断面円形の細長い空
間を備え、この空間内に、複数のガイド体を配設して、
表′Jl揃え装置に入る前は王冠の表裏の向きに応じて
互いに反対方向に約90度反転させてそれらの表裏を同
一に揃えるためのツイスト通路を形成し、このツイスト
通路の上部を縦断面がたけのこ状をなす2つの上部ガイ
ド体によって形成し、この上部ガイド体を下方が先細と
なるように互いに間隔を配して倒立対向させ、これら雨
上部ガイド体の上端にスリット状の王冠入口を形成し、
前記ツイスト通路の下部を縦断面がたけのこ状をなす2
つの下部ガイド体によって形成し、この下部ガイド体を
、上方が先細となるようにその対向方向が上部ガイド体
の対向方向と直交するように間隔を配して対向せしめ、
前記両上部ガイド体の下端にスリット状の王冠出口を形
成し、前記王冠入口と王冠出口間において、王冠入口に
入る時の王冠の表裏の向きに応じて異なる方向に反転す
る2つのツイスト軌跡を形成することによって達成され
る。
送り出すための王冠供給部と、この王冠供給部から送り
出された王冠の表裏を揃えるための表裏揃え装置とから
なり、この表裏揃え装置はその中に断面円形の細長い空
間を備え、この空間内に、複数のガイド体を配設して、
表′Jl揃え装置に入る前は王冠の表裏の向きに応じて
互いに反対方向に約90度反転させてそれらの表裏を同
一に揃えるためのツイスト通路を形成し、このツイスト
通路の上部を縦断面がたけのこ状をなす2つの上部ガイ
ド体によって形成し、この上部ガイド体を下方が先細と
なるように互いに間隔を配して倒立対向させ、これら雨
上部ガイド体の上端にスリット状の王冠入口を形成し、
前記ツイスト通路の下部を縦断面がたけのこ状をなす2
つの下部ガイド体によって形成し、この下部ガイド体を
、上方が先細となるようにその対向方向が上部ガイド体
の対向方向と直交するように間隔を配して対向せしめ、
前記両上部ガイド体の下端にスリット状の王冠出口を形
成し、前記王冠入口と王冠出口間において、王冠入口に
入る時の王冠の表裏の向きに応じて異なる方向に反転す
る2つのツイスト軌跡を形成することによって達成され
る。
王冠供給部の回転円盤上の王冠取出口の近傍に小回転体
が設けられ、王冠はこの小回転体によってジャミングを
生ずることなく表裏ランダム状態でスムースに王冠通路
に入る。ツイストボックスに流入した王冠はその表裏の
向きに応じて互いに反対方向に反転し、ツイストボック
ス出口においてその表裏が同一となる。
が設けられ、王冠はこの小回転体によってジャミングを
生ずることなく表裏ランダム状態でスムースに王冠通路
に入る。ツイストボックスに流入した王冠はその表裏の
向きに応じて互いに反対方向に反転し、ツイストボック
ス出口においてその表裏が同一となる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1および第2図において、本発明の王冠自動供給装置
IMは、王冠Cを供給するための王冠供給部1と、この
王冠供給部1で一列に整列配送された王冠Cの表裏を揃
えるための表裏揃え装置としてのツイストボックス2と
を有する。
IMは、王冠Cを供給するための王冠供給部1と、この
王冠供給部1で一列に整列配送された王冠Cの表裏を揃
えるための表裏揃え装置としてのツイストボックス2と
を有する。
前記王冠供給部1はホッパー3と、このホッパー3の下
側に設けられたフィードベルト4と、フィードベルト4
によって送られた王冠Cを貯溜しておくための固定ドラ
ム5と、この固定ドラム5の底面に位置する回転円盤6
′とを備えている。この回転円盤6は中高になっており
、支柱によって支持されたベース8に対して軸9を介し
て回転自在に支持され、この軸9はモータ10によって
回転される。
側に設けられたフィードベルト4と、フィードベルト4
によって送られた王冠Cを貯溜しておくための固定ドラ
ム5と、この固定ドラム5の底面に位置する回転円盤6
′とを備えている。この回転円盤6は中高になっており
、支柱によって支持されたベース8に対して軸9を介し
て回転自在に支持され、この軸9はモータ10によって
回転される。
前記回転円盤6の周囲の一部にはその接線方向に取出口
Eが形成され、王冠Cはこの取出口Eからそれに連なる
王冠通路11によってツイストボックス2にガイドされ
る。前記取出口Eは先端が尖ったガイド板12aと固定
ドラム5の周壁に近接したガイド板12b間に形成され
、ガイド板12aの先端近傍にはローラ等の小自転体1
3が設けられ、この小回転体13は回転円盤とは逆方向
に回転して取出口E付近の王冠Cを振り分けてジャミン
グを防止する作用をする。前記小回転体13はモータ1
4によって回転され、モータ14はアーム15によって
支持されている。この小回転体13は約1.5厘の直径
を有し、回転速度は回転円盤6の回転数を毎分45回と
した場合に毎分500回位に設定すると好結果が得られ
た。
Eが形成され、王冠Cはこの取出口Eからそれに連なる
王冠通路11によってツイストボックス2にガイドされ
る。前記取出口Eは先端が尖ったガイド板12aと固定
ドラム5の周壁に近接したガイド板12b間に形成され
、ガイド板12aの先端近傍にはローラ等の小自転体1
3が設けられ、この小回転体13は回転円盤とは逆方向
に回転して取出口E付近の王冠Cを振り分けてジャミン
グを防止する作用をする。前記小回転体13はモータ1
4によって回転され、モータ14はアーム15によって
支持されている。この小回転体13は約1.5厘の直径
を有し、回転速度は回転円盤6の回転数を毎分45回と
した場合に毎分500回位に設定すると好結果が得られ
た。
前記ツイストボックス2の上流側には王冠通路11内の
王冠Cの流れを停止するためのストッパ16が設けられ
ている。
王冠Cの流れを停止するためのストッパ16が設けられ
ている。
前記ツイストボックス2は本体20とこれに対して開閉
自在の蓋体21からなり、この蓋体21は把手22′を
有し、蓋体21は第3図に示゛すように本体20にヒン
ジ結合され、バックル23によって本体20に固着され
ている。前記本体20と蓋体21にはそれぞれ断面半円
形の溝24.25(第3.4図)が形成され、前記本体
20と蓋体21とを合わせたときに断面円形の細長い空
間27が形成されるようになっている(第6図)。
自在の蓋体21からなり、この蓋体21は把手22′を
有し、蓋体21は第3図に示゛すように本体20にヒン
ジ結合され、バックル23によって本体20に固着され
ている。前記本体20と蓋体21にはそれぞれ断面半円
形の溝24.25(第3.4図)が形成され、前記本体
20と蓋体21とを合わせたときに断面円形の細長い空
間27が形成されるようになっている(第6図)。
前記空間27内には、6つのガイド体28゜29・・・
33が設けられ、これらガイド体によって形成されるツ
イスト通路34を通過した王冠Cはツイスト通路34の
入口における位置から90度反転されてそれらの表裏が
揃えられる。前記ガイド体のうち、上部ガイド体28.
29は互いに同一形状でかつ対向し縦断面がたけのこ状
をなし、その上端はほぼ半円形に近い断面を有し、雨上
部ガイド体28.29の上端間に偏平なツイスト通路人
口35が形成されている。このツイスト通路人口35の
長手方向両側には前記小ガイド体30゜31が設けられ
、これら小ガイド体30.31は王冠Cのスカート部に
触れて王冠Cを垂直状態でスムーズにツイスト通路人口
35に案内するためのらのである。
33が設けられ、これらガイド体によって形成されるツ
イスト通路34を通過した王冠Cはツイスト通路34の
入口における位置から90度反転されてそれらの表裏が
揃えられる。前記ガイド体のうち、上部ガイド体28.
29は互いに同一形状でかつ対向し縦断面がたけのこ状
をなし、その上端はほぼ半円形に近い断面を有し、雨上
部ガイド体28.29の上端間に偏平なツイスト通路人
口35が形成されている。このツイスト通路人口35の
長手方向両側には前記小ガイド体30゜31が設けられ
、これら小ガイド体30.31は王冠Cのスカート部に
触れて王冠Cを垂直状態でスムーズにツイスト通路人口
35に案内するためのらのである。
前記ガイド体のうち、下部ガイド体32.33は互いに
対向してそれら下端にツイスト通路出口36を形成して
おり、ガイド体32がガイド体33より長く形成されて
いる。
対向してそれら下端にツイスト通路出口36を形成して
おり、ガイド体32がガイド体33より長く形成されて
いる。
前記上部ガイド体28.29は第15図に示す如く断面
略半円形の上端部とこの上端部から漸いに先細となるよ
うな先細部とからなり、この先細部はその断面が変形三
角形をなしている。前記一方の下部ガイド体32は第1
6図に示す如く正面形状(すなわち縦断面)がたけのこ
状をなし、その断面は変形三角形をなしており、他方の
下部ガイド体33も下部ガイド体32とほぼ同一形状を
なし、この下部ガイド体33は第3図に示す如く下端断
面が略半円形をなし、上方に行くにしたがって断面三角
形の先細となっている。
略半円形の上端部とこの上端部から漸いに先細となるよ
うな先細部とからなり、この先細部はその断面が変形三
角形をなしている。前記一方の下部ガイド体32は第1
6図に示す如く正面形状(すなわち縦断面)がたけのこ
状をなし、その断面は変形三角形をなしており、他方の
下部ガイド体33も下部ガイド体32とほぼ同一形状を
なし、この下部ガイド体33は第3図に示す如く下端断
面が略半円形をなし、上方に行くにしたがって断面三角
形の先細となっている。
次に、本発明の作用について説明する。
ホッパー3内の王冠Cはフィードベルト4によって回転
盤6上に落下する。回転盤6上に落下した王冠Cはその
遠心力によってその周囲に動かされ、−列状態となって
取出口Eから王冠通路11内に送給される。この際取出
口E近傍には小回転体13が回転円盤6と反対方向に回
転しているので取出口E付近で取出口E内への流入軌跡
から外れている王冠は振り分は排除されて取出口E付近
でのジャミングが防止される。
盤6上に落下する。回転盤6上に落下した王冠Cはその
遠心力によってその周囲に動かされ、−列状態となって
取出口Eから王冠通路11内に送給される。この際取出
口E近傍には小回転体13が回転円盤6と反対方向に回
転しているので取出口E付近で取出口E内への流入軌跡
から外れている王冠は振り分は排除されて取出口E付近
でのジャミングが防止される。
王冠通路11内に送られた王冠Cは表裏がランダムにな
っているが、ツイストボックス2のツイスト通路34を
通過するとその表裏が揃えられる。
っているが、ツイストボックス2のツイスト通路34を
通過するとその表裏が揃えられる。
すなわち第7図および8図に示すように王冠Cが表裏の
どちら側を向いていてもツイスト通路34の出口36に
おいてはその人口35から90度反転して同一方向を向
くようになっている。前記入口35での王冠Cの表裏の
向きが逆であると互いに反対方向に反転する。今、第7
図の入口35上流での王冠Cの向きを裏とすれば入口3
5から出口36に至る間に第9.10.11図に示すよ
うにガイド体28.29によって先ず右回転方向に捩ら
れ(第9.12図)、ツイスト通路34の中@部までく
るとほぼ入口35から45度ガイド体28.29の下端
部およびガイド体32の上端部によって捩られる。前記
ツイスト通路34の下端部は第11.13図に示すよう
にガイド体32゜33から形成され、その部分において
王冠Cは当初の位置からほぼ70〜80度回転し、出口
36に至ると完全に90度反転することとなる。
どちら側を向いていてもツイスト通路34の出口36に
おいてはその人口35から90度反転して同一方向を向
くようになっている。前記入口35での王冠Cの表裏の
向きが逆であると互いに反対方向に反転する。今、第7
図の入口35上流での王冠Cの向きを裏とすれば入口3
5から出口36に至る間に第9.10.11図に示すよ
うにガイド体28.29によって先ず右回転方向に捩ら
れ(第9.12図)、ツイスト通路34の中@部までく
るとほぼ入口35から45度ガイド体28.29の下端
部およびガイド体32の上端部によって捩られる。前記
ツイスト通路34の下端部は第11.13図に示すよう
にガイド体32゜33から形成され、その部分において
王冠Cは当初の位置からほぼ70〜80度回転し、出口
36に至ると完全に90度反転することとなる。
逆に、第8図に示す如く入口35上流での王冠Cの向き
を表とすれば、王冠はツイスト通路34によって左回転
方向に捩られて出口36において裏向きに入った王冠C
と同−向きとなる(第14図)。すなわち、ツイスト通
路の人口35と出口36間には王冠の表裏の向きに応じ
た2つのツイスト軌跡が形成される。
を表とすれば、王冠はツイスト通路34によって左回転
方向に捩られて出口36において裏向きに入った王冠C
と同−向きとなる(第14図)。すなわち、ツイスト通
路の人口35と出口36間には王冠の表裏の向きに応じ
た2つのツイスト軌跡が形成される。
このようにして表裏が揃えられた王冠Cは通路40を通
って王冠処理m<図示なし)に送られる。
って王冠処理m<図示なし)に送られる。
本発明は、以上のように構成されているので、王冠供給
部から表裏ランダムで送り出された王冠の表裏を簡単で
コンパクトな構成により確実に同一に揃えることができ
るという効果を奏する。
部から表裏ランダムで送り出された王冠の表裏を簡単で
コンパクトな構成により確実に同一に揃えることができ
るという効果を奏する。
第1図は本発明の王冠自動供給装置の一部断面全体図、
第2図は第1図の装置の平面図、第3図はツイストボッ
クスの開放図、第4図はツイストボックスの本体正面図
、第5図はツイストボックス内のガイド体の配置図、第
6.7.8図はツイストボックスの作用説明図、第9.
10.11図はそれぞれ第5図のrX−IX、X−X、
XI−XI断面図、第12.13.14図はツイストボ
ックスの作用説明図、第15図は上部ガイド体の斜視図
、第16図は下部ガイド体の斜視図である。 1・・・王冠供給部、2・・・ツイストボックス、6・
・・回転円盤、13・・・小回転体、27・・・空間、
28゜29・・・上部ガイド体、32.33・・・下部
ガイド体。 出願人代理人 猪 股 清 弗3図 第5図 第9図 奈10図 第ユ図 図 弗13図 弗14膿21゜1
′”1
第2図は第1図の装置の平面図、第3図はツイストボッ
クスの開放図、第4図はツイストボックスの本体正面図
、第5図はツイストボックス内のガイド体の配置図、第
6.7.8図はツイストボックスの作用説明図、第9.
10.11図はそれぞれ第5図のrX−IX、X−X、
XI−XI断面図、第12.13.14図はツイストボ
ックスの作用説明図、第15図は上部ガイド体の斜視図
、第16図は下部ガイド体の斜視図である。 1・・・王冠供給部、2・・・ツイストボックス、6・
・・回転円盤、13・・・小回転体、27・・・空間、
28゜29・・・上部ガイド体、32.33・・・下部
ガイド体。 出願人代理人 猪 股 清 弗3図 第5図 第9図 奈10図 第ユ図 図 弗13図 弗14膿21゜1
′”1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、王冠を表裏ランダム状態で一列に連続的に送り出す
ための王冠供給部と、この王冠供給部から送り出された
王冠の表裏を揃えるための表裏揃え装置とからなり、こ
の表裏揃え装置はその中に断面円形の細長い空間を備え
、この空間内に、複数のガイド体を配設して、表裏揃え
装置に入る前の王冠の表裏の向きに応じて互いに反対方
向に約90度反転させてそれらの表裏を同一に揃えるた
めのツイスト通路を形成し、このツイスト通路の上部を
縦断面がたけのこ状をなす2つの上部ガイド体によって
形成し、この上部ガイド体を下方が先細となるように互
いに間隔を配して倒立対向させ、これら両上部ガイド体
の上端にスリット状の王冠入口を形成し、前記ツイスト
通路の下部を縦断面がたけのこ状をなす2つの下部ガイ
ド体によって形成し、この下部ガイド体を、上方が先細
となるようにその対向方向が上部ガイド体の対向方向と
直交するように間隔を配して対向せしめ、前記両下部ガ
イド体の下端にスリット状の王冠出口を形成し、前記王
冠入口と王冠出口間において、王冠入口に入る時の王冠
の表裏の向きに応じて異なる方向に反転する2つのツイ
スト軌跡を形成したことを特徴とする王冠自動供給装置
。 2、前記王冠供給部は、ホッパーと、このホッパーから
の王冠を受けて遠心力によつて周囲方向に王冠を移動せ
しめるための回転円盤と、この回転円盤の周囲を覆うた
めの固定ドラムと、前記回転円盤の周囲部分に円盤の接
線方向に伸び先端に王冠取出口が形成された王冠通路と
、この王冠通路を形成するガイド部材の先端近傍に設け
られ、王冠取出口に流入すべき王冠の流入軌跡からずれ
ている王冠を王冠取出口から排除するための小回転体と
を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
王冠自動供給装置。 3、前記小回転体は、モータ駆動の小ローラからなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の王冠自動供
給装置。 4、前記表裏揃え装置の断面円形の細長い空間は、本体
とこれに開閉自在に取付けた蓋体にそれぞれ設けた断面
略半円形の溝の結合によって形成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の王
冠自動供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4962185A JPS61211214A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 王冠自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4962185A JPS61211214A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 王冠自動供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211214A true JPS61211214A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12836300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4962185A Pending JPS61211214A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 王冠自動供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61211214A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395315U (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-27 | ||
JPH05294436A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-11-09 | Shizukou Kk | 物品整列方法 |
JPH0615935U (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-01 | フーコアン チーイエ グーフン ユーシェンコンシー | ねじ立て盤における供給機構 |
WO1998049079A1 (en) * | 1997-04-29 | 1998-11-05 | Carleton, Inc. | Apparatus for rotating articles and manufacturing method |
KR100885718B1 (ko) * | 2007-05-25 | 2009-02-26 | 최영식 | 푸시형 캡핑기 |
KR20160029160A (ko) * | 2014-09-04 | 2016-03-15 | 주식회사 대산에스피 | 무동력 캡 정열기 |
CN111099053A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-05 | 重庆西进塑料制品有限公司 | 一种塑料瓶防尘盖高效装盖设备 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1810752A1 (de) * | 1968-11-25 | 1970-05-27 | Seitz Werke Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Ausrichten der einer Be- oder Verarbeitungsmaschine,insbesondere Verschleissmaschine,zuzufuehrenden Kronenkorken oder dergleichen Verschluesse |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP4962185A patent/JPS61211214A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE1810752A1 (de) * | 1968-11-25 | 1970-05-27 | Seitz Werke Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Ausrichten der einer Be- oder Verarbeitungsmaschine,insbesondere Verschleissmaschine,zuzufuehrenden Kronenkorken oder dergleichen Verschluesse |
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