JPS61211118A - 車両用保温庫の燃焼装置 - Google Patents
車両用保温庫の燃焼装置Info
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- JPS61211118A JPS61211118A JP60053972A JP5397285A JPS61211118A JP S61211118 A JPS61211118 A JP S61211118A JP 60053972 A JP60053972 A JP 60053972A JP 5397285 A JP5397285 A JP 5397285A JP S61211118 A JPS61211118 A JP S61211118A
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- Japan
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- heat
- fuel
- heat exchanger
- insulating container
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/02—Regulating fuel supply conjointly with air supply
- F23N1/022—Regulating fuel supply conjointly with air supply using electronic means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00014—Combined heating, ventilating, or cooling devices for load cargos on load transporting vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
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- B60H1/2212—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from burners arrangements of burners for heating air
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
- B60H2001/2268—Constructional features
- B60H2001/2293—Integration into other parts of a vehicle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2241/00—Applications
- F23N2241/14—Vehicle heating, the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は車両に搭載された保温構造を有する保温庫に保
温用熱源を供給してｉｉ ａ物を保温する車両用保温庫
の燃焼装置に関する。
温用熱源を供給してｉｉ ａ物を保温する車両用保温庫
の燃焼装置に関する。
（従来技術）
食料品、または化学薬品を輸送する車両にて、食料品を
加温のまま、または化学薬品を一定温度に保温して輸送
のため、エンジンの排気の有する熱量を利用して積載物
を加温、保温する保温装置（実開昭５８−１３０８９号
）がある。
加温のまま、または化学薬品を一定温度に保温して輸送
のため、エンジンの排気の有する熱量を利用して積載物
を加温、保温する保温装置（実開昭５８−１３０８９号
）がある。
（従来技術の問題点）
上記の保温装置にては、積載物の積みおろしのため保温
庫の開閉操作にて庫内の暖気が散逸し内部温度が低下し
た際、保温用熱源の熱容量不足のため、直ちに庫内温度
が回復せず、ａｔ物の温度を保持できない欠点がある。
庫の開閉操作にて庫内の暖気が散逸し内部温度が低下し
た際、保温用熱源の熱容量不足のため、直ちに庫内温度
が回復せず、ａｔ物の温度を保持できない欠点がある。
また、エンジンの排気の熱量や、エンジン冷却水の熱量
を保温用熱源として利用の場合には、エンジン停止中に
は利用できず、また、熱容量が小さいため、急速に庫内
温度を上昇させたり、庫内温度の調節が困難で不便を生
じている。
を保温用熱源として利用の場合には、エンジン停止中に
は利用できず、また、熱容量が小さいため、急速に庫内
温度を上昇させたり、庫内温度の調節が困難で不便を生
じている。
（発明の目的）
本発明の目的は、上記の如き従来の欠点を解消し、保温
庫に供給する保温用熱源の熱容量を十分に有し、温度調
節も可能であり、さらにエンジン停止中でも保温の可能
な車両用保温庫の燃焼装置を提供するにある。
庫に供給する保温用熱源の熱容量を十分に有し、温度調
節も可能であり、さらにエンジン停止中でも保温の可能
な車両用保温庫の燃焼装置を提供するにある。
（発明の概要）
上述の如き本発明の目的を達成するために、燃料を燃焼
せしめるバーナと、該バーナにて発生した熱源を回収し
て保温庫に暖気を導く熱交換器と、該保温庫に配設され
た室温センサからの温度信号にて保温庫への暖気を制御
する制御装置とを有する車両用保温庫の燃焼装置が提供
される。
せしめるバーナと、該バーナにて発生した熱源を回収し
て保温庫に暖気を導く熱交換器と、該保温庫に配設され
た室温センサからの温度信号にて保温庫への暖気を制御
する制御装置とを有する車両用保温庫の燃焼装置が提供
される。
また、本発明では上記バーナは車両を推進する内燃機関
の吸気管と並列するバイパス管の途中に設けられ、さら
に、供給された燃料を急速に加熱して気化せしめる気化
プラグと、該気化燃料に着火して急速に燃焼せしめる着
火プラグを有する車両用保温庫の燃焼装置も提供される
。
の吸気管と並列するバイパス管の途中に設けられ、さら
に、供給された燃料を急速に加熱して気化せしめる気化
プラグと、該気化燃料に着火して急速に燃焼せしめる着
火プラグを有する車両用保温庫の燃焼装置も提供される
。
（実施例）
つぎに、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明に係る車両用保温庫の燃焼装置の一実施
例を示す構成説明図、第２図は車両に搭載時のその燃焼
装置の構成説明図、第３図はその構成ブロック図である
。
例を示す構成説明図、第２図は車両に搭載時のその燃焼
装置の構成説明図、第３図はその構成ブロック図である
。
図において、１は車両を推進するディーゼルエンジン、
またはガソリンエンジンなどの内燃機関であり、２は該
内燃機関１の吸気マニホールド１ａとエアークリーナ３
とを接続する吸気管である、４は吸気管２の途中に設け
たバイパス管であり、該バイパス管４にバーナ５と、そ
の下流方向に熱交換器６が配設されており、該バイパス
管４への空気流量を制御するバイパス弁７が、前記吸気
管２の空気流路上に設けられている。
またはガソリンエンジンなどの内燃機関であり、２は該
内燃機関１の吸気マニホールド１ａとエアークリーナ３
とを接続する吸気管である、４は吸気管２の途中に設け
たバイパス管であり、該バイパス管４にバーナ５と、そ
の下流方向に熱交換器６が配設されており、該バイパス
管４への空気流量を制御するバイパス弁７が、前記吸気
管２の空気流路上に設けられている。
バーナ５には燃料供給装置８より供給される燃料を加熱
して気化する気化プラグ９と、該気化燃料に着火して燃
焼せしめる着火プラグ１ｏが設けられ、バーナ５の内部
にて燃料の燃焼が行われる、そして、燃料供給装置８に
設けた燃料弁８ａと、前記バイパス弁７の開閉状態は、
ともに後述する制御装置１１の指令にて制御されるので
、バーナ５にての燃料の燃焼量は該制御装置１１にて制
御可能となっている。
して気化する気化プラグ９と、該気化燃料に着火して燃
焼せしめる着火プラグ１ｏが設けられ、バーナ５の内部
にて燃料の燃焼が行われる、そして、燃料供給装置８に
設けた燃料弁８ａと、前記バイパス弁７の開閉状態は、
ともに後述する制御装置１１の指令にて制御されるので
、バーナ５にての燃料の燃焼量は該制御装置１１にて制
御可能となっている。
また、気化プラグ９はセラミック材のパイプにて形成さ
れ、内部に埋設された正の温度係数を有する抵抗線９ａ
への通電により急速に発熱し、供給される燃料を気化せ
しめる。そして、該抵抗線９ａは、その抵抗値を一辺と
し、他の三個の抵抗器を有してホイートストン・ブリッ
ジを構成するブリッジ回路１２を介して通電され、燃料
の気化に適切な所定温度を保持するよう構成されている
、なお、着火プラグ１ｏもセラミック材のパイプにて形
成され、内部に正の温度係数を有する抵抗線１０ａが埋
設されており、該抵抗線１０ａを一辺として他の三個の
抵抗器を有してホイートストン・ブリッジを構成するブ
リッジ回路１３を介して通電されると、気化燃料に着火
可能な所定温度に急激に加熱され、該所定温度を保持す
るよう構成されている。
れ、内部に埋設された正の温度係数を有する抵抗線９ａ
への通電により急速に発熱し、供給される燃料を気化せ
しめる。そして、該抵抗線９ａは、その抵抗値を一辺と
し、他の三個の抵抗器を有してホイートストン・ブリッ
ジを構成するブリッジ回路１２を介して通電され、燃料
の気化に適切な所定温度を保持するよう構成されている
、なお、着火プラグ１ｏもセラミック材のパイプにて形
成され、内部に正の温度係数を有する抵抗線１０ａが埋
設されており、該抵抗線１０ａを一辺として他の三個の
抵抗器を有してホイートストン・ブリッジを構成するブ
リッジ回路１３を介して通電されると、気化燃料に着火
可能な所定温度に急激に加熱され、該所定温度を保持す
るよう構成されている。
熱交換器６は空気取入口１４よりの車外の空気を、空気
清浄器１５．送風器１６を介して入口６ａより内部に導
入し、前記バーナ５からの燃焼ガスと熱交換を行って、
暖気となった空気を出口６ｂより送出する。そして、該
暖気は保温庫１７に設けた温風吹出口１８に連通ずる導
通路１９を介して導かれ、保温庫１７の内部を加温して
積載物品を保温する。なお、温風吹出口１８より保温庫
１７の内部へ送出される温風量は、制御装置１１の指令
にて作動する送風機１６にて制御される。
清浄器１５．送風器１６を介して入口６ａより内部に導
入し、前記バーナ５からの燃焼ガスと熱交換を行って、
暖気となった空気を出口６ｂより送出する。そして、該
暖気は保温庫１７に設けた温風吹出口１８に連通ずる導
通路１９を介して導かれ、保温庫１７の内部を加温して
積載物品を保温する。なお、温風吹出口１８より保温庫
１７の内部へ送出される温風量は、制御装置１１の指令
にて作動する送風機１６にて制御される。
２０は保温庫１７内部の室温を検出する室温センサであ
り、必要に応じて複数側の室温センナ２０が庫内の所要
場所に配設され、温度信号Ｔを制御装置１１に送出する
。
り、必要に応じて複数側の室温センナ２０が庫内の所要
場所に配設され、温度信号Ｔを制御装置１１に送出する
。
制ａ装Ｍｌｌは処理装置、メモリ、入出力インターフェ
イス、スイッチ部を有するコンピュータ構成のものであ
り、室温センサ２０よりの温度信号Ｔを入力し、内部に
て所定の処理を行い出力としてバイパス弁７．気化プラ
グ９への通電を行うブリッジ回路１２１着火プラグ１０
への通電を行うブリッジ回路１３．燃料供給装置８の燃
料弁８ａ、および送風機１６の制御を行うよう構成され
ている。２１は該制御装置１１の動作スイッチであり、
２２は電源を供給するバッテリ、２３は燃料タンクであ
る。
イス、スイッチ部を有するコンピュータ構成のものであ
り、室温センサ２０よりの温度信号Ｔを入力し、内部に
て所定の処理を行い出力としてバイパス弁７．気化プラ
グ９への通電を行うブリッジ回路１２１着火プラグ１０
への通電を行うブリッジ回路１３．燃料供給装置８の燃
料弁８ａ、および送風機１６の制御を行うよう構成され
ている。２１は該制御装置１１の動作スイッチであり、
２２は電源を供給するバッテリ、２３は燃料タンクであ
る。
つぎに、このような構成の本実施例の作動を第４図に示
す処理フロー図を参照して説明する。
す処理フロー図を参照して説明する。
保温庫１７の保温動作を行わせしめるため、まず、動作
スイッチ２１をＯＮすると（ステップａ）、バー、テリ
２２よりの電源が制御装置１１に供給され、さらに、保
温庫１７４ｃ設けた室温センナ２０の発する温度信号Ｔ
が制御装置１１に入力される。制御装置１１にては、該
温度信号Ｔと、あらかじめ設定された保温庫の保温温度
Ｔａとの比較を行い（ステップｂ）、温度信号Ｔが保温
温度Ｔａより低い場合はステップＣに進む、即ち、制御
装置１１はブリッジ回路１３を介して着火プラグｌＯに
通電を行い急速に着火プラグ１０を気化燃料に着火する
所定温度に加熱し、気化プラグ９に対してはブリッジ回
路１２を介して通電して気化プラグ９を燃料を気化する
所定温度に加熱する、そして同時に、バイパス弁７を開
いてバイパス管４を通じてバーナ５に送気し、燃料弁８
を開いてバーナ５に燃料を供給するので、該燃料は加熱
された気化プラグ９にて気化燃料となり、着火プラグｌ
Ｏにより着火されて火炎を生じ、バーナ５の内部にて燃
焼を開始する。そして、この燃焼により生じた高温度の
燃焼ガスはバーナ５の下流に設けた熱交換器６に流入し
、熱交換器６にて空気取入口１４よりの空気と熱交換を
行う、ステップｄにて送風機１６に通電されＯＮとなる
と、熱交換が行われた暖気は導通路１９を通じて温風吹
出口１８より吹出し、保温庫１７の内部の積載物品を加
温して保温を行う。
スイッチ２１をＯＮすると（ステップａ）、バー、テリ
２２よりの電源が制御装置１１に供給され、さらに、保
温庫１７４ｃ設けた室温センナ２０の発する温度信号Ｔ
が制御装置１１に入力される。制御装置１１にては、該
温度信号Ｔと、あらかじめ設定された保温庫の保温温度
Ｔａとの比較を行い（ステップｂ）、温度信号Ｔが保温
温度Ｔａより低い場合はステップＣに進む、即ち、制御
装置１１はブリッジ回路１３を介して着火プラグｌＯに
通電を行い急速に着火プラグ１０を気化燃料に着火する
所定温度に加熱し、気化プラグ９に対してはブリッジ回
路１２を介して通電して気化プラグ９を燃料を気化する
所定温度に加熱する、そして同時に、バイパス弁７を開
いてバイパス管４を通じてバーナ５に送気し、燃料弁８
を開いてバーナ５に燃料を供給するので、該燃料は加熱
された気化プラグ９にて気化燃料となり、着火プラグｌ
Ｏにより着火されて火炎を生じ、バーナ５の内部にて燃
焼を開始する。そして、この燃焼により生じた高温度の
燃焼ガスはバーナ５の下流に設けた熱交換器６に流入し
、熱交換器６にて空気取入口１４よりの空気と熱交換を
行う、ステップｄにて送風機１６に通電されＯＮとなる
と、熱交換が行われた暖気は導通路１９を通じて温風吹
出口１８より吹出し、保温庫１７の内部の積載物品を加
温して保温を行う。
ステップｂにて室温センサ２０の発する温度信号Ｔが、
あらかじめ設定された保温温度Ｔａより高い場合はステ
ップｅに進み、送風機１６を断として送風を止めて温風
吹出口１８よりの暖気を断ち、燃料弁８ａを閉じて燃料
供給を止め、気化プラグ９と着火プラグ１０への通電を
断とし、バイパス弁７を閉じてバーナ５への送気を止め
て、バーナ５の燃焼を停止せしめる。
あらかじめ設定された保温温度Ｔａより高い場合はステ
ップｅに進み、送風機１６を断として送風を止めて温風
吹出口１８よりの暖気を断ち、燃料弁８ａを閉じて燃料
供給を止め、気化プラグ９と着火プラグ１０への通電を
断とし、バイパス弁７を閉じてバーナ５への送気を止め
て、バーナ５の燃焼を停止せしめる。
そして、制御装置１１にて行うステップｂの温度比較の
判断は所定の時間の経過毎に行われるので、温度信号Ｔ
が保温温度Ｔａより低ければ保温庫１７に暖気が送気さ
れ、温度信号Ｔが保温温度Ｔａより高ければ暖気が停止
となり、したがって保温庫１７の内部温度は保温温度Ｔ
ａの近傍に保温されることとなる。
判断は所定の時間の経過毎に行われるので、温度信号Ｔ
が保温温度Ｔａより低ければ保温庫１７に暖気が送気さ
れ、温度信号Ｔが保温温度Ｔａより高ければ暖気が停止
となり、したがって保温庫１７の内部温度は保温温度Ｔ
ａの近傍に保温されることとなる。
したがって、保温庫１７の積載物品の種類により保温温
度Ｔａを所望値に設定すれば、上述した各部材の作動に
より、保温庫内の積載物品は適正な温度に保温される。
度Ｔａを所望値に設定すれば、上述した各部材の作動に
より、保温庫内の積載物品は適正な温度に保温される。
なお、本実施例にては、吸気管２の途中にバイパス管４
を設けて入口４ａと出口４ｂを吸気管２にそれぞれ接続
したが、吸気管２とは別個の構成とし、入口４ａにブロ
アを設けて直接に車外の空気をバーナ５に吸入せしめ、
出口４ｂを直接に大気に開放して熱交換後の燃焼ガスを
排気してもよい。
を設けて入口４ａと出口４ｂを吸気管２にそれぞれ接続
したが、吸気管２とは別個の構成とし、入口４ａにブロ
アを設けて直接に車外の空気をバーナ５に吸入せしめ、
出口４ｂを直接に大気に開放して熱交換後の燃焼ガスを
排気してもよい。
以上、本発明を一実施例により説明したが、本発明の主
旨の範囲内で種々の変形が可能であり。
旨の範囲内で種々の変形が可能であり。
これらを本発明の範囲から排除するものではない（発明
の効果） 本発明は上述の如く、バーナと熱交換器を備えた燃焼装
置にて燃料を急速に燃焼せしめ、該燃焼による熱量を熱
交換機にて回収して保温庫内に送気して積載物品を保温
するので、保温用熱源の熱量も十分に得られ、保温庫の
開閉にて生ずる暖気の流出による庫内温度低下も急速に
回復でき、積載物品の保温の保持が可能である。
の効果） 本発明は上述の如く、バーナと熱交換器を備えた燃焼装
置にて燃料を急速に燃焼せしめ、該燃焼による熱量を熱
交換機にて回収して保温庫内に送気して積載物品を保温
するので、保温用熱源の熱量も十分に得られ、保温庫の
開閉にて生ずる暖気の流出による庫内温度低下も急速に
回復でき、積載物品の保温の保持が可能である。
また、本発明は保温庫内に温度信号を発する室温センサ
を設け、該温度信号を検出する制御装置にて燃焼装置の
燃焼状態や、保温庫への暖気の送風を制御するので、保
温庫内の積載物品の温度を所望の温度に保持することが
可能である。
を設け、該温度信号を検出する制御装置にて燃焼装置の
燃焼状態や、保温庫への暖気の送風を制御するので、保
温庫内の積載物品の温度を所望の温度に保持することが
可能である。
なお、上記の燃焼装置はエンジンの運転とは別個に作動
できるので、エンジン停止中にても、保温庫に暖気を送
風でき、積載物品の保温が可能である。
できるので、エンジン停止中にても、保温庫に暖気を送
風でき、積載物品の保温が可能である。
第１図は本発明に係る車両用保温庫の燃焼装置の一実施
例を示す構成説明図、第２図は車両に搭載時の燃焼装置
の構成説明図、第３図はその構成ブロック図、第４図は
その作動を示す処理フロー図である。 ５・・・バーナ、６・・・熱交換器、１１・・・制御装
置１７・・・保温庫、２０・・・室温センサ。 特許出願人 いすぐ自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實第１
図 第２図
例を示す構成説明図、第２図は車両に搭載時の燃焼装置
の構成説明図、第３図はその構成ブロック図、第４図は
その作動を示す処理フロー図である。 ５・・・バーナ、６・・・熱交換器、１１・・・制御装
置１７・・・保温庫、２０・・・室温センサ。 特許出願人 いすぐ自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實第１
図 第２図
Claims (3)
- （１） 燃料を燃焼せしめるバーナと、該バーナにて発
生した熱を回収して保温庫に暖気を導く熱交換器と、該
保温庫に配設された室温センサからの温度信号にて保温
庫への暖気を制御する制御装置とからなる車両用保温庫
の燃焼装置。 - （２） 前記バーナは車両を推進する内燃機関の吸気管
と並列するバイパス管の途中に設けられたことを特徴と
する特許請求の範囲第（１）項記載の車両用保温庫の燃
焼装置。 - （３） 前記バーナは供給された燃料を急速に加熱して
気化せしめる気化プラグと、該気化燃料に着火して燃焼
せしめる着火プラグとを有することを特徴とする特許請
求の範囲第（１）項記載の車両用保温庫の燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60053972A JPS61211118A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 車両用保温庫の燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60053972A JPS61211118A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 車両用保温庫の燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61211118A true JPS61211118A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12957565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60053972A Pending JPS61211118A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 車両用保温庫の燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61211118A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63149215A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-22 | Isuzu Motors Ltd | 車両用保温機の制御装置 |
| KR100857553B1 (ko) | 2008-06-17 | 2008-09-09 | 박동수 | 실외형 이동식 급탕장치 |
| CN107905913A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-04-13 | 宁波高新区若水智创科技有限公司 | 一种利用汽车加热器进行加热保温的装置及方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5825241B2 (ja) * | 1978-10-03 | 1983-05-26 | セイコーエプソン株式会社 | 液晶表示装置 |
| JPS5844212B2 (ja) * | 1979-01-19 | 1983-10-01 | 日産自動車株式会社 | メ−タケ−ブル等の取付構造 |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP60053972A patent/JPS61211118A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
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| CN107905913A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-04-13 | 宁波高新区若水智创科技有限公司 | 一种利用汽车加热器进行加热保温的装置及方法 |
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