JPS61210931A - 放射線検査方法 - Google Patents
放射線検査方法Info
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- JPS61210931A JPS61210931A JP60050574A JP5057485A JPS61210931A JP S61210931 A JPS61210931 A JP S61210931A JP 60050574 A JP60050574 A JP 60050574A JP 5057485 A JP5057485 A JP 5057485A JP S61210931 A JPS61210931 A JP S61210931A
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- JP
- Japan
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- photographed
- radial rays
- defect
- radiation
- jig
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N23/00—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
- G01N23/02—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
- G01N23/06—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and measuring the absorption
- G01N23/18—Investigating the presence of flaws defects or foreign matter
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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- G01N23/02—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
- G01N23/06—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and measuring the absorption
- G01N23/083—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and measuring the absorption the radiation being X-rays
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、放射線検査方法の改良に関するものである
。
。
［従来技術と問題点］
γ線やＸ線を金属のような対象物に投射し、その対象物
の裏側に感光フィルムを置き、透過してくるγ線やＸ線
を受けて撮影し、内部に欠陥があれば、その放射線の透
過量が変化し、その影が撮影されることを利用して、そ
の対象物の深部にある欠陥を発見する放射線検査（ＲＴ
）は、溶接部の品質検査等によく利用される。
の裏側に感光フィルムを置き、透過してくるγ線やＸ線
を受けて撮影し、内部に欠陥があれば、その放射線の透
過量が変化し、その影が撮影されることを利用して、そ
の対象物の深部にある欠陥を発見する放射線検査（ＲＴ
）は、溶接部の品質検査等によく利用される。
検査にあたり、検査対象物が平板のような物であり、透
過厚さが一定のものであれば、撮影フィルムの無欠陥部
分に対する感光濃度を最も適当なところに設定して撮影
することができる。しかし、透過厚さが撮影部分によっ
て異る場合は、適当な感光濃度とすることができず、撮
影フィルム面の感光濃度が白過ぎたり黒過ぎたりした個
所では、欠陥の存在を発見できない場合がある。
過厚さが一定のものであれば、撮影フィルムの無欠陥部
分に対する感光濃度を最も適当なところに設定して撮影
することができる。しかし、透過厚さが撮影部分によっ
て異る場合は、適当な感光濃度とすることができず、撮
影フィルム面の感光濃度が白過ぎたり黒過ぎたりした個
所では、欠陥の存在を発見できない場合がある。
例えば、第３図及び第５図に示す丸棒、あるいは、第４
図及び第６図に示す円管状の管等の溶接接手３等にも放
射線検査が利用される。しかし、このような形状では、
放射線の線源からの投射方向に対して、対象物の側部は
透過厚さが小さくなるので、前述のようなわけで、欠陥
があっても発見できない。したがって、第３図又は第４
図に示すように、３方向から投射して撮影している。し
かし、この″ようにしても、欠陥の発見困難な部分は残
る。特に、第４図に示すように、中空穴がある場合は、
感光濃度が不整で、欠陥の発見が困難又は不可能な死角
部分が残る。
図及び第６図に示す円管状の管等の溶接接手３等にも放
射線検査が利用される。しかし、このような形状では、
放射線の線源からの投射方向に対して、対象物の側部は
透過厚さが小さくなるので、前述のようなわけで、欠陥
があっても発見できない。したがって、第３図又は第４
図に示すように、３方向から投射して撮影している。し
かし、この″ようにしても、欠陥の発見困難な部分は残
る。特に、第４図に示すように、中空穴がある場合は、
感光濃度が不整で、欠陥の発見が困難又は不可能な死角
部分が残る。
［発明の目的〕
そこで、この発明の目的は、丸棒や円筒形の対象物に対
して放射線検査を行う場合、前述のように、撮影感光濃
度が不適当なため、欠陥の発見が困難になることを防止
することができる放射線検査方法を実現することにある
。
して放射線検査を行う場合、前述のように、撮影感光濃
度が不適当なため、欠陥の発見が困難になることを防止
することができる放射線検査方法を実現することにある
。
［解決手段］
この目的を達成するため、この発明は、放射線を被撮影
体に投射し、該被撮影体を透過した放射線を撮影して、
前記被撮影体の欠陥等を検査する放射線検査方法におい
て、前記放射線に対する透過係数が前記被撮影体と同等
な材質で前記放射線の透過厚さが同等になるように成形
された治具を前記被撮影体に付着して撮影することを特
徴とする。
体に投射し、該被撮影体を透過した放射線を撮影して、
前記被撮影体の欠陥等を検査する放射線検査方法におい
て、前記放射線に対する透過係数が前記被撮影体と同等
な材質で前記放射線の透過厚さが同等になるように成形
された治具を前記被撮影体に付着して撮影することを特
徴とする。
［作用］
この発明による放射線検査方法では、被撮影体が、放射
線の透過方向について、等厚でない場合、放射線に対す
る透過係数が被撮影体と同等な材質の物質で、被撮影体
の内外で、放射線の投射方向に対して凹部となる部分を
埋める形として、放射線の透過厚さが同等となる形状に
成形された治具を被撮影体に付着して撮影するので、放
射線の透過厚さが１回の撮影に対して各部分について全
く同等であり、感光フィルムの感光濃度が各部分とも過
不足のない程度とすることができるので、欠陥等の発見
は極めて容易・確実となり、死角を残すことはない。
線の透過方向について、等厚でない場合、放射線に対す
る透過係数が被撮影体と同等な材質の物質で、被撮影体
の内外で、放射線の投射方向に対して凹部となる部分を
埋める形として、放射線の透過厚さが同等となる形状に
成形された治具を被撮影体に付着して撮影するので、放
射線の透過厚さが１回の撮影に対して各部分について全
く同等であり、感光フィルムの感光濃度が各部分とも過
不足のない程度とすることができるので、欠陥等の発見
は極めて容易・確実となり、死角を残すことはない。
また、このようにして、被撮影体を、例えば、９０度異
心角度から撮影して、両フィルムに撮影された欠陥の影
を見れば、それは、Ｘ座標面、Ｙ座標面に、それぞれ投
影されたものであるから、被撮影体の内部に存在する欠
陥の位置と形状を知ることができる。
心角度から撮影して、両フィルムに撮影された欠陥の影
を見れば、それは、Ｘ座標面、Ｙ座標面に、それぞれ投
影されたものであるから、被撮影体の内部に存在する欠
陥の位置と形状を知ることができる。
［実施例］
以下この発明を図示の実施例について説明する。
第１図（横断面図）及び第２図（縦断面図）は、円筒形
対象物に適用したこの発明の実施例を示す。
対象物に適用したこの発明の実施例を示す。
厚肉管である円筒形対象物の突合せ溶接部３の欠陥の有
無を検査するため、一方（図の上方）から、Ｔ線やＸ線
等の放射線を投射し、他面（図の下方）に感光フィルム
を置いて、透過してくる放射線を撮影し、欠陥等の影を
撮影するものであるが、放射線の透過厚さが部分によっ
て異るため、図示のように、被撮影体３の内部の穴には
内治具２をもって埋め、外側には、上下面が平行面とな
るように成形した外治具１を付着させて撮影するもので
ある。内治具２も外治具ｌも被撮影体３と放射線に対す
る透過係数が同等な材質の物質をもって製作する。
無を検査するため、一方（図の上方）から、Ｔ線やＸ線
等の放射線を投射し、他面（図の下方）に感光フィルム
を置いて、透過してくる放射線を撮影し、欠陥等の影を
撮影するものであるが、放射線の透過厚さが部分によっ
て異るため、図示のように、被撮影体３の内部の穴には
内治具２をもって埋め、外側には、上下面が平行面とな
るように成形した外治具１を付着させて撮影するもので
ある。内治具２も外治具ｌも被撮影体３と放射線に対す
る透過係数が同等な材質の物質をもって製作する。
この内治具１及び外治具２を付着させて撮影すれば、放
射線の透過は、各部分共、同等透過率で、同等厚さとな
るので、感光フィルム面上の濃度は適当なものとなり、
欠陥があれば、容易かつ確実に、死角を残すことなくそ
の影を発見することができる。
射線の透過は、各部分共、同等透過率で、同等厚さとな
るので、感光フィルム面上の濃度は適当なものとなり、
欠陥があれば、容易かつ確実に、死角を残すことなくそ
の影を発見することができる。
このような撮影を、例えば、９０度方向を変えて行えば
、両フィルム面での欠陥の影の位置を見ることによって
、欠陥のＸ座標及びＹ座標を知ることができ、欠陥の存
在位置と形状を確定することができる。
、両フィルム面での欠陥の影の位置を見ることによって
、欠陥のＸ座標及びＹ座標を知ることができ、欠陥の存
在位置と形状を確定することができる。
なお、対象物が丸棒のような物である場合は、内治具２
は不要であることは勿論である。
は不要であることは勿論である。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明によれば、丸棒や円筒形
の物体のような被撮影体であっても、有効透過厚さを同
等にする治具を付着して撮影することにより、撮影フィ
ルムの感光濃度を適当な程度とすることができ、撮影し
た全範囲について死角を残さずに、欠陥等の発見を容易
かつ確実に行うことができる。
の物体のような被撮影体であっても、有効透過厚さを同
等にする治具を付着して撮影することにより、撮影フィ
ルムの感光濃度を適当な程度とすることができ、撮影し
た全範囲について死角を残さずに、欠陥等の発見を容易
かつ確実に行うことができる。
なお、撮影角度を変えて、２方向から撮影すれば、内部
にある欠陥等の位置と形状を確定することができる。
にある欠陥等の位置と形状を確定することができる。
第１図は実施例の横断面図、第２図はその縦断面図、第
３図及び第４図は従来の検査方法説明図、第５図及び第
６図は被撮影体の例の縦断面図である。 図において、１は外治具、２は内治具、３は被撮影体で
ある。 復代理人 弁理士 原 １）幸 男 第３図 第４図
３図及び第４図は従来の検査方法説明図、第５図及び第
６図は被撮影体の例の縦断面図である。 図において、１は外治具、２は内治具、３は被撮影体で
ある。 復代理人 弁理士 原 １）幸 男 第３図 第４図
Claims (1)
- 放射線を被撮影体に投射し、該被撮影体を透過した放射
線を撮影して、前記被撮影体の欠陥等を検査する放射線
検査方法において、前記放射線に対する透過係数が前記
被撮影体と同等な材質で前記放射線の透過厚さが同等に
なるように成形された治具を前記被撮影体に付着して撮
影することを特徴とする放射線検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60050574A JPS61210931A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 放射線検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60050574A JPS61210931A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 放射線検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61210931A true JPS61210931A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12862762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60050574A Pending JPS61210931A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 放射線検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61210931A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1164249A (ja) * | 1997-08-15 | 1999-03-05 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | Ｘ線撮影装置 |
| CN117434084A (zh) * | 2023-12-06 | 2024-01-23 | 四川万圣通实业有限公司 | 一种钢管的数字化检测装置及检测方法 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60050574A patent/JPS61210931A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1164249A (ja) * | 1997-08-15 | 1999-03-05 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | Ｘ線撮影装置 |
| CN117434084A (zh) * | 2023-12-06 | 2024-01-23 | 四川万圣通实业有限公司 | 一种钢管的数字化检测装置及检测方法 |
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