JPS61210574A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS61210574A JPS61210574A JP5274685A JP5274685A JPS61210574A JP S61210574 A JPS61210574 A JP S61210574A JP 5274685 A JP5274685 A JP 5274685A JP 5274685 A JP5274685 A JP 5274685A JP S61210574 A JPS61210574 A JP S61210574A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- chamber
- magnetic head
- temperature
- offset
- Prior art date
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- Pending
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- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、外部温度の変化に対する動作保証された磁気
ディスク装置に関するものである。
ディスク装置に関するものである。
従来、高記録密度の磁気ディスク装置においては、外部
温度の変化に対して精密機械部品の温度膨張による影響
をおさえるため：使用材料の材質あるいは構造について
様々な工夫を加えている。
温度の変化に対して精密機械部品の温度膨張による影響
をおさえるため：使用材料の材質あるいは構造について
様々な工夫を加えている。
上述した従来の磁気ディスク装置は温度の緩やかな変化
に対しては十分に工夫の効果が発揮されるが、構成部品
の材質が同一であってもその大きさが様々でそれぞれの
部品の熱容量が異なるため、急激な温度変化に対しては
定常状態に落ちつくまでの過渡的な期間、各構成部品の
熱膨張による微少寸法変化が十分に制御できないという
欠点があった・ 本発明は前記問題点を解消するもので、ヘッドディスク
アセンブリの構成部品の熱容量の違いによる過渡的な熱
的オフセットの影響を軽減し、信頼性の高い磁気ディス
ク装置を提供するものである。
に対しては十分に工夫の効果が発揮されるが、構成部品
の材質が同一であってもその大きさが様々でそれぞれの
部品の熱容量が異なるため、急激な温度変化に対しては
定常状態に落ちつくまでの過渡的な期間、各構成部品の
熱膨張による微少寸法変化が十分に制御できないという
欠点があった・ 本発明は前記問題点を解消するもので、ヘッドディスク
アセンブリの構成部品の熱容量の違いによる過渡的な熱
的オフセットの影響を軽減し、信頼性の高い磁気ディス
ク装置を提供するものである。
本発明の磁気ディスク装置は、磁気ディスクと磁気ヘッ
ドを密閉ケースに収納したヘッドディスクアセンブリと
、磁気ヘッドを位置決めするためのサーボコントロール
回路と、外部から空気を吸入しヘッドディスクアセンブ
リ内を冷却する５ためのエアフローシステム内、エアフ
ローシステム内に取込んだ空気の急激な温度変化を検出
する検出器と、検出器の検出出力信号によシサーボコン
トロール回路を制御して位置決めされた磁気ヘッドに微
少距離のオフセットを加えるための回路を有することを
特徴とするものである。
ドを密閉ケースに収納したヘッドディスクアセンブリと
、磁気ヘッドを位置決めするためのサーボコントロール
回路と、外部から空気を吸入しヘッドディスクアセンブ
リ内を冷却する５ためのエアフローシステム内、エアフ
ローシステム内に取込んだ空気の急激な温度変化を検出
する検出器と、検出器の検出出力信号によシサーボコン
トロール回路を制御して位置決めされた磁気ヘッドに微
少距離のオフセットを加えるための回路を有することを
特徴とするものである。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第１図は本発明の一実施例の構成を示す図である。磁
気ディスク板１とポジショナ３に取付けられた磁気ヘッ
ド２は密閉ケース４に収納されヘッドディスクアセンブ
リ（以下、ＨＤＡ トいう）を構成している。外気を吸
入してＨＤＡ内を冷却スルエアーフローシステムはチャ
ンバ６と、エアフィルタ７と、プロワモータ８と、２次
エアフィルタ９により構成され、プロワモータ８で強制
的に外気をチャンバ６から吸入しＨＤＡ内に送シ込んで
いる。エアチャンバ６内に温度センサ１０を設け、温度
勾配検出回路１１により急激な温度変化を検出し、その
出力信号をサーボコントロール回路１２に送り、？イス
コイルモータ５を駆動して磁気ヘッド２を微小距離移動
させる。
。第１図は本発明の一実施例の構成を示す図である。磁
気ディスク板１とポジショナ３に取付けられた磁気ヘッ
ド２は密閉ケース４に収納されヘッドディスクアセンブ
リ（以下、ＨＤＡ トいう）を構成している。外気を吸
入してＨＤＡ内を冷却スルエアーフローシステムはチャ
ンバ６と、エアフィルタ７と、プロワモータ８と、２次
エアフィルタ９により構成され、プロワモータ８で強制
的に外気をチャンバ６から吸入しＨＤＡ内に送シ込んで
いる。エアチャンバ６内に温度センサ１０を設け、温度
勾配検出回路１１により急激な温度変化を検出し、その
出力信号をサーボコントロール回路１２に送り、？イス
コイルモータ５を駆動して磁気ヘッド２を微小距離移動
させる。
第２図はサーボコントロール回路のブロックと温度勾配
検出回路を示す図である。
検出回路を示す図である。
磁気ディスク制御装置の命令によりシーク制御回路１０
１は、ポジショナ３の移動量に応じたアナログ信号を出
力し、アナログ加算器１１０，１０９，１０８を通して
・臂ワーアンプ１０２をドライブする。／′ｅワーアン
プ１０２はぎイスコイルモータ５のコイル１０３に駆動
電流を流して、モータを駆動してポジショナを移動させ
る。
１は、ポジショナ３の移動量に応じたアナログ信号を出
力し、アナログ加算器１１０，１０９，１０８を通して
・臂ワーアンプ１０２をドライブする。／′ｅワーアン
プ１０２はぎイスコイルモータ５のコイル１０３に駆動
電流を流して、モータを駆動してポジショナを移動させ
る。
サーボヘッド１０４で読出した位置情報から位置信号生
成回路１０７によシ位置信号１１２を生成し、またコイ
ル１０３に流れる電流と位置信号から速度信号生成回路
１０６は速度信号１１１を生成し、アナログ加算器１０
９ 、１０８により位置閉ループ、速度閉ループを構成
し、所定の位置ｆポジショナ３と磁気ヘッドを位置決め
する制御を行っている。エアフローシステムのチャンバ
ー内には２つＯ温度センサ１１４．１１５が近接配置さ
れ、一方の温度センサー１１５には銅板１１９が接着し
てあシ、他方より熱容量を大きくしである。
成回路１０７によシ位置信号１１２を生成し、またコイ
ル１０３に流れる電流と位置信号から速度信号生成回路
１０６は速度信号１１１を生成し、アナログ加算器１０
９ 、１０８により位置閉ループ、速度閉ループを構成
し、所定の位置ｆポジショナ３と磁気ヘッドを位置決め
する制御を行っている。エアフローシステムのチャンバ
ー内には２つＯ温度センサ１１４．１１５が近接配置さ
れ、一方の温度センサー１１５には銅板１１９が接着し
てあシ、他方より熱容量を大きくしである。
増幅器１１６および増幅器１１７により増幅された温度
信号を入力とする差動増幅器１１８は、２つのセンサ出
力の差分を温度勾配信号１１３として出力し、この出力
はアナログ加算器１１０によりサーボコントロール回路
１２に入力される。
信号を入力とする差動増幅器１１８は、２つのセンサ出
力の差分を温度勾配信号１１３として出力し、この出力
はアナログ加算器１１０によりサーボコントロール回路
１２に入力される。
第３図は外気温と温度勾配信号を示す図である。
外気温２０１がｔ。からｔ、に急変した場合、温度セン
サ１１４の出力２０２は若干の時間遅れを持ってＶ。
サ１１４の出力２０２は若干の時間遅れを持ってＶ。
からＶ、へ変化する。一方、温度センサ１１５の出力２
０３ Ｆｉ熱容量が大きいため、温度セ／す１１４よシ
も大きな時間遅れを持ってＶ。からＶ、へ変化する。
０３ Ｆｉ熱容量が大きいため、温度セ／す１１４よシ
も大きな時間遅れを持ってＶ。からＶ、へ変化する。
差動増幅器１１８により上記２つの信号の差分をとるこ
とにより、温度勾配信号２０４が得られる。外気温の変
化が急である程、温度勾配信号２０４のレベルは大きく
なシ、外気温の上昇、下降によりその極性が変化する。
とにより、温度勾配信号２０４が得られる。外気温の変
化が急である程、温度勾配信号２０４のレベルは大きく
なシ、外気温の上昇、下降によりその極性が変化する。
外気温の急変があった場合、ＨＤＡ内はその影響を受け
て複雑な熱膨張現象を起こすが、動作上量も影響が大き
いのは、磁気ヘッドに使用している板バネが熱容量が小
さいため、急激に伸縮することである。
て複雑な熱膨張現象を起こすが、動作上量も影響が大き
いのは、磁気ヘッドに使用している板バネが熱容量が小
さいため、急激に伸縮することである。
上記現象により記録トラックと磁気ヘッドの間に位置ず
れを生じ、読出しエラーを生じることがある。
れを生じ、読出しエラーを生じることがある。
本発明の実施例ではこれを補正するために外気中に置か
れた温度センサ１０と温度勾配検出回路１１で外気温の
急変を検出し、その出力をサーボコントロール回路１２
に入力することにより、磁気ヘッド２の板バネの伸縮を
打ち消す方向に自動的にオフセットを加え、読出しエラ
ーを防止することを可能とするものである。
れた温度センサ１０と温度勾配検出回路１１で外気温の
急変を検出し、その出力をサーボコントロール回路１２
に入力することにより、磁気ヘッド２の板バネの伸縮を
打ち消す方向に自動的にオフセットを加え、読出しエラ
ーを防止することを可能とするものである。
以上説明した様に本発明は外気の急激な温度変化を検知
し、この信号をもとに磁気ヘッドを微少距離オフセット
させることによシ、ＨＤＡの構成部品の熱容量の違いに
よる過渡的な熱的オフセットの影響を軽減でき、より信
頼性の高い磁気ディスク装置を提供できる効果がある。
し、この信号をもとに磁気ヘッドを微少距離オフセット
させることによシ、ＨＤＡの構成部品の熱容量の違いに
よる過渡的な熱的オフセットの影響を軽減でき、より信
頼性の高い磁気ディスク装置を提供できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例の構成を示す図、第２図はサ
ー？コントロールのブロックと温度勾配検出回路とを示
す図、第３図は外気温と温度勾配信号とを示す図である
。 １・・・磁気ディスク板、２・・・磁気ヘッド、３・・
・ポノショナ、４・・・ケース、５・・・ビイスコイル
モータ、６・・・チャンバ、７・・・エアフィルタ、８
・・・プロワモータ、９・・・２次エアフィルタ％１０
・・・温度センサ、１１・・・温度勾配検出回路、１２
・・・サーボコントロール回路 第１図
ー？コントロールのブロックと温度勾配検出回路とを示
す図、第３図は外気温と温度勾配信号とを示す図である
。 １・・・磁気ディスク板、２・・・磁気ヘッド、３・・
・ポノショナ、４・・・ケース、５・・・ビイスコイル
モータ、６・・・チャンバ、７・・・エアフィルタ、８
・・・プロワモータ、９・・・２次エアフィルタ％１０
・・・温度センサ、１１・・・温度勾配検出回路、１２
・・・サーボコントロール回路 第１図
Claims (1)
- （１）磁気ディスクと磁気ヘッドを密閉ケースに収納し
たヘッドディスクアセンブリと、磁気ヘッドを位置決め
するためのサーボコントロール回路と、外部から空気を
取り込んでヘッドディスクアセンブリ内を冷却するため
のエアーフローシステムと、エアフローシステム内に取
込んだ空気の温度変化度合（温度勾配）を検知する検出
器と、検出器の検出出力信号により前記サーボコントロ
ール回路を制御して位置決めされた磁気ヘッドに微少距
離のオフセットを加えるための回路とを有することを特
徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5274685A JPS61210574A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5274685A JPS61210574A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61210574A true JPS61210574A (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=12923478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5274685A Pending JPS61210574A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61210574A (ja) |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5274685A patent/JPS61210574A/ja active Pending
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