JPS61210336A - 焦点調整用表示装置 - Google Patents
焦点調整用表示装置Info
- Publication number
- JPS61210336A JPS61210336A JP5281885A JP5281885A JPS61210336A JP S61210336 A JPS61210336 A JP S61210336A JP 5281885 A JP5281885 A JP 5281885A JP 5281885 A JP5281885 A JP 5281885A JP S61210336 A JPS61210336 A JP S61210336A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リーグまたはリーグプリンタ等において、光
学系の焦点調整装置に関する。
学系の焦点調整装置に関する。
従来、リーグ又はリーグプリンタ等でレンズ等の光学系
の焦点距離を調整する場合には、スクリーン上の画像の
細部を操作者が観察することにより行われていた。
の焦点距離を調整する場合には、スクリーン上の画像の
細部を操作者が観察することにより行われていた。
尤も光学系の焦点距離を自動的に調整する装置もある。
しかし前者の方法は、操作者がフィルム又はレンズを交
換した場合等にその都度行うため、操作がわずられしく
、また焦点を合わせるためにスクリーンを凝視するため
に目が疲れるといったような問題があった。
換した場合等にその都度行うため、操作がわずられしく
、また焦点を合わせるためにスクリーンを凝視するため
に目が疲れるといったような問題があった。
また後者は、レンズ等の光学系駆動機構や制御回路等が
複雑となり、コストが上がり、また装置も大型化する等
の欠点があった。
複雑となり、コストが上がり、また装置も大型化する等
の欠点があった。
本発明はかかる上記の欠点を除去し、簡単でかつ精度良
く調整を行い得るようにした焦点調整用表示装置を提供
するものである。
く調整を行い得るようにした焦点調整用表示装置を提供
するものである。
口、発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、濃淡画像の光学像を光学系を介して受光し、
その画像信号を得る光電変換器と、上記画像信号の最大
値と最小値を検出しその差を求める手段と、前記画像信
号の濃度差に応じて変化する表示手段とを具備したこと
を特徴とする焦点調整用表示装置である。
その画像信号を得る光電変換器と、上記画像信号の最大
値と最小値を検出しその差を求める手段と、前記画像信
号の濃度差に応じて変化する表示手段とを具備したこと
を特徴とする焦点調整用表示装置である。
濃淡画像の光学像を画像信号に変換し、その最大値と最
小値の差を求め、その差に応じて変化する表示手段を設
けたことによって、その表示を見ながら操作者が手動で
焦点調整を容易に行うことができる。
小値の差を求め、その差に応じて変化する表示手段を設
けたことによって、その表示を見ながら操作者が手動で
焦点調整を容易に行うことができる。
第1図は本発明をマイクロフィルム用リーグプリンタに
適用した場合の実施例を示す。
適用した場合の実施例を示す。
マイクロフィルム1は照明用ランプ211球面反射鏡3
及び集光レンズ4からなる照明装置により照明される。
及び集光レンズ4からなる照明装置により照明される。
マイクロフィルムlの1コマの画像全体は投影レンズ5
により一定位置に置かれた固定ミラー(反射部材)6及
びハーフミラ−(半透過性反射部材)7を介してスクリ
ーン8に投影される。
により一定位置に置かれた固定ミラー(反射部材)6及
びハーフミラ−(半透過性反射部材)7を介してスクリ
ーン8に投影される。
10−11はマイクロフィルムlの画像を、矢印A方向
に回転する画像記録用感光ドラム12上に露光走査する
走査ミラー(反射部材)で、両ミラー面は90度の角度
をなしている。走査ミラー10・11は支持体13に固
定支持され、この支持体13は駆動源に結合され、走査
ミラーlO・11と一体に矢印B−B方向に、感光ドラ
ム12の周速度の局の速度で往復移動する。
に回転する画像記録用感光ドラム12上に露光走査する
走査ミラー(反射部材)で、両ミラー面は90度の角度
をなしている。走査ミラー10・11は支持体13に固
定支持され、この支持体13は駆動源に結合され、走査
ミラーlO・11と一体に矢印B−B方向に、感光ドラ
ム12の周速度の局の速度で往復移動する。
走査ミラー10・11はマイクロフィルムの1コマの画
像全体のうち、スリット状の一部分の領域を感光ドラム
12上に投影する細長い形状をもち、投影レンズ5の光
路をその光軸と直角方向に横切るように感光ドラム12
と同期して移動させることにより、複写すべき1コマの
画像全体が順次走査され細片状に感光ドラム12上に露
光される。
像全体のうち、スリット状の一部分の領域を感光ドラム
12上に投影する細長い形状をもち、投影レンズ5の光
路をその光軸と直角方向に横切るように感光ドラム12
と同期して移動させることにより、複写すべき1コマの
画像全体が順次走査され細片状に感光ドラム12上に露
光される。
リーグ時においては、走査ミラー10@11は投影レン
ズ5の光路外の第1図に示したような位置に静止し、ラ
ンプ2によって照明されたマイクロフィルム1の画像は
固定ミラー6及びハーフミラ−7を介してスクリーン8
に投影されると同時に、スクリーン8と光路長の等しい
位置に置かれた光電変換素子15に一部投影される。
ズ5の光路外の第1図に示したような位置に静止し、ラ
ンプ2によって照明されたマイクロフィルム1の画像は
固定ミラー6及びハーフミラ−7を介してスクリーン8
に投影されると同時に、スクリーン8と光路長の等しい
位置に置かれた光電変換素子15に一部投影される。
光電変換素子15は例えば第2図のような受光素子アレ
ーを用いる。各受光素子15a−15jの受光面積は微
小で、原稿の文字や線の濃度が識別可能なものを用いる
。また光電変換素子15はリーグ中、オートフォーカス
開始キー(不図示)が押されたことを検知して、第1図
矢印c −c’の方向に画像をスキャンする。スキャン
は焦点調整中は常時行われる。
ーを用いる。各受光素子15a−15jの受光面積は微
小で、原稿の文字や線の濃度が識別可能なものを用いる
。また光電変換素子15はリーグ中、オートフォーカス
開始キー(不図示)が押されたことを検知して、第1図
矢印c −c’の方向に画像をスキャンする。スキャン
は焦点調整中は常時行われる。
このとき第3図に示すように、光電変換素子15からの
画像読取信号のうち、最大値及び最小値が、最大値ピー
クホールド回路18及び最小値ピークホールド回路19
により検出される。こうして得た最大値及び最小値は差
分回路20で差がとられ、A/D変換器21でディジタ
ル情報に直した後、デコーダ22によりデコード化され
、表示器23で表示される。
画像読取信号のうち、最大値及び最小値が、最大値ピー
クホールド回路18及び最小値ピークホールド回路19
により検出される。こうして得た最大値及び最小値は差
分回路20で差がとられ、A/D変換器21でディジタ
ル情報に直した後、デコーダ22によりデコード化され
、表示器23で表示される。
表示器は第4図の様なLEDアレーを用い、画像信号の
最大値と最小値の差が大きくなるにつれてLEDは右の
方が1点灯(23’)するようになっている、このとき
、操作者はLEDの点灯する位置が右方向へ最大となる
べくレンズ位置を調整すればよい。
最大値と最小値の差が大きくなるにつれてLEDは右の
方が1点灯(23’)するようになっている、このとき
、操作者はLEDの点灯する位置が右方向へ最大となる
べくレンズ位置を調整すればよい。
前記実施例の光電変換素子15にCCD (電荷結合素
子)を用いれば、かなりの高精度の焦点調整が可能とな
る。また光電変換素子は一次元のものとは限らず、第5
図のように2次元のものでもよい、この場合はあえて光
電変換素子をスキャンする必要はなくなるが、レンズの
位置を可変することにより、同位置における画像面積も
変化するため画像中央に置いた方が良い。
子)を用いれば、かなりの高精度の焦点調整が可能とな
る。また光電変換素子は一次元のものとは限らず、第5
図のように2次元のものでもよい、この場合はあえて光
電変換素子をスキャンする必要はなくなるが、レンズの
位置を可変することにより、同位置における画像面積も
変化するため画像中央に置いた方が良い。
また1表示器23としてLEDアレー(−次元)を例示
したが、7セグメント表示器を用いて数字を表示させ、
数字が最大値を示すように操作者が光学系を移動するこ
とは容易にできる。その他表示器であれば何tもよいこ
とは言うまでもない。
したが、7セグメント表示器を用いて数字を表示させ、
数字が最大値を示すように操作者が光学系を移動するこ
とは容易にできる。その他表示器であれば何tもよいこ
とは言うまでもない。
ハ1発明の効果
本発明は上記のように1画像性号のうち最大値・最小値
をとらえ、その最大値と最小値の差を表示させることに
より、操作者はその表示を見て光学系を調整するだけで
よいという簡便にかつ精度良く調整可能な焦点調整用表
示装置が得られるもので、操作者の手数が省は目の疲労
が少ない、また小型ローコストに得られる等の効果があ
る。
をとらえ、その最大値と最小値の差を表示させることに
より、操作者はその表示を見て光学系を調整するだけで
よいという簡便にかつ精度良く調整可能な焦点調整用表
示装置が得られるもので、操作者の手数が省は目の疲労
が少ない、また小型ローコストに得られる等の効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すリーグプリンタの構成
図、第2図は光電変換素子の一実施例。 第3図は本実施例のブロック図、第4図は本実施例にお
ける表示器の一例、第5図は光電変換素子の他の実施例
である。 l・・・マイクロフィルム、5・・・投影レンズ、7・
・・ハーフミラ−18・・・スクリーン、15・・・光
電変換素子、18・・・最大値ピークホールド回路、1
9・・・最小値ピークホールド回路、20・・・差分回
路、21・・・A/D変換器、22・・・デコーダ、2
3・・・表示器。
図、第2図は光電変換素子の一実施例。 第3図は本実施例のブロック図、第4図は本実施例にお
ける表示器の一例、第5図は光電変換素子の他の実施例
である。 l・・・マイクロフィルム、5・・・投影レンズ、7・
・・ハーフミラ−18・・・スクリーン、15・・・光
電変換素子、18・・・最大値ピークホールド回路、1
9・・・最小値ピークホールド回路、20・・・差分回
路、21・・・A/D変換器、22・・・デコーダ、2
3・・・表示器。
Claims (1)
- (1)濃淡画像の光学像を光学系を介して受光し、その
画像信号を得る光電変換器と、該画像信号の最大値と最
小値を検出しその差を求める手段と、前記画像信号の濃
度差に応じて変化する表示手段とを具備したことを特徴
とする焦点調整用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5281885A JPS61210336A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 焦点調整用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5281885A JPS61210336A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 焦点調整用表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210336A true JPS61210336A (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=12925418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5281885A Pending JPS61210336A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 焦点調整用表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61210336A (ja) |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5281885A patent/JPS61210336A/ja active Pending
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