JPS61210031A - 抗けいれん剤および抗てんかん剤としての3‐アリルオキシアゼチジンカルボキサミド - Google Patents

抗けいれん剤および抗てんかん剤としての3‐アリルオキシアゼチジンカルボキサミド

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JPS61210031A
JPS61210031A JP4390586A JP4390586A JPS61210031A JP S61210031 A JPS61210031 A JP S61210031A JP 4390586 A JP4390586 A JP 4390586A JP 4390586 A JP4390586 A JP 4390586A JP S61210031 A JPS61210031 A JP S61210031A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規3−アリールオキシアゼチジンカルボキサ
ミド類、それによる抗けいれん効果およびてんかんのた
めの治療方法、ならびにその桑剤組成物に関するもので
ある。
(従来技術) 抗けいれん作用を有してんかん治療に有用であるとして
1式 (式中、Rは低級アルキル基であり R1は水素。
アミノカルボニル基、あるいはトリフルオロメチル基で
ある)で表わされるモノ−N−置換アゼチジンカルボキ
サミド類は米国特許第422a861号に開示されてい
る。
式 (式中 R1は水素、フッ素、低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、トリフルオロメチル基、アセチル基あるい
はアミノカルボニル基である)テ表ワされるNが置換さ
れていないアゼチジンカルボキサミド類は抗けいれん作
用を有してんかんの治療に用途があるとして、米国特許
出願第664036号(1984年10月22日に出願
された)に開示されている。こめ出願は、既に公開され
た欧州特許出顕第102−194−A号の基礎をなす1
982年8月19日に出願された米国特許出願第40C
4476号の継続出願である。
本出願と同日に本出願人が出願した日本国特許出願は上
述の従来のすべての化合物および本出願において開示さ
れる化合物による筋肉の緊張、けいれん5および精神不
安を治療する方法を開示する。
(発明の構成) 本発明の方法において有用である3−7リールオキシア
ゼチジyカルボキサミド類は式(式中、Arはハロゲン
により置換されたピリジル基を含むピリジル基(そのど
の位置の置換をも含む)、フェニル基あるいは塩素、臭
素、ヨウ素。
フッ素、低級アルキル基、低級アルコヤシ基、ニトロ基
、アミノカルボニル基あるいはトリフルオロメチル基か
ら選択された1個ま九は2個の基で置換されたフェニル
基であり。
2は酸素あるいはイオウであり、 妃およびR2は水素、低級アルキル基、アリール基、ア
リル基、置換アリル基、プoノルギル基。
シクロアルキル基、低級アルキルシクロアルキル基、シ
クロアル中ル低級アルキル基、アリール低級アルキル基
、およびジ低級アルキルアきノ低級アルキル基から選択
され、場合によっては R1およびR2は近隣の窒素原
子と一緒になってアゼチジニル基、ピロリジニル基、ピ
ペリジニル基、ホモピはリジニル基、イミダゾリル基、
ピペラジニル基、4−置換ピペリジニル基、およびモル
ホリニル基を含めた複素環式アミン基を形成することも
あり。
R3は水素、 低級アルキル基、アリール基おるいはア
リール低級アルキル基から選択される)で表わされる化
合物、そのシス、トランス、(E)および(Z)異性体
を含む幾町異性体、ならびにR1および/lたはR2が
塩を形成する塩基性アミノ成分を含むかまたはArがピ
リジル基である場合のその薬学的に受容される塩である
が、但しR3が水素であ夛、zが酸素で′hシ、  A
rがフェニル基。
あるいはトリフルオロメチル基またはアミノカルボニル
基で置換されたフェニル基である場合は。
R1とR2は水素および低級アルキル基の組み合わせは
不可であるという条件および更に R3が水素であり、
2が酸素であp、Arがフェニルまたはフッ素、低級ア
ルキル基、低級アルコキク基、トリフルオロメチル基、
アセチル基、あるいはアミノカルボニル基で置換された
フェニル基である場合は、R1とR2は共に水素であっ
てはならないという条件付きである。
記号のより詳しい定義について、ここでの式および本明
細書のその他いかなる場所における式ならびに特許請求
の範囲において、用語は以下の意味を有する。
本明細書において低級アルキル基なる用語は。
特に断わらない限り、炭素8個までの直鎖および分岐炭
素鎖基を包含し1例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基、ブチル基。
式−プチル基、 tart−ブチル基、アミル基、イソ
7 ミl’基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基な
どの基があげられる。低級アルキル基なる用語は式−〇
−ジ低級アルキル表わされる。
本明細書で使用するシクロアルキル基なる用語は、主と
して3ないし9個の炭素原子からなる環状アルキル基を
包含し、シクロ−プロピル基、シクロブチル基、フクロ
ベンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基など
のような基を含む。
低級アルキルシクロアルキル基なる用語は炭素工ないし
8個のアルキル基により置換されたシクロアルキル基を
意味する。
シクロアルキル低級アルキル基なる用語は分岐炭素鎖で
あってよい炭素工ないし8個のアルキル鎖によりアミド
9窒素につながっているシクロアルキル基を意味する。
置換アリル基なる用語はその3ケ所のどれか1つでアル
キル基によって置換されたアリル基を意味する。
R1、R2およびR3の定義におけるアリール基なる用
語はフェニル基あるいはハロゲン、低級アルキル基、低
級アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基。
トリフルオロメチル基、カルベトキシ基、カルボメトキ
シ基、カルボエトキシ基などのような妨げとならない基
によって置換されたフェニル基を意味する。
R1、R2およびR3の定義におけるアリール低級アル
キル基なる用語は1分岐炭素鎖であってよい工ないし8
個の炭素のアルキル鎖によりアミド窒素につながった。
上記の定義のようなアリール基を意味する。
R1およびR2の定義における4−置換ピペラジニル基
なる用語は上で定義したアリール基および上で定義した
低級アルキル基を含む通常の基により置換されたピペラ
ジニルを意味する。
式Iにおいて定義されたように、R1あるいはR2が塩
を生成するアミン成分を有する場合あるいはArがピリ
ジル基である場合に、薬剤として許容できる塩が含まれ
る。例えば R1あるいはR2がジ低級アルキルアミノ
低級アルキル基である場合あるいはそれらがピにラジニ
ル基あるいはイミダゾリル基を形成する場合に、塩を生
成するアミン成分が存在する。薬剤として許容される酸
付加塩類は生理的に温血動物に適合した塩である。この
酸付加塩類は強酸あるいは弱酸のどちらからも作られう
る。有用な強酸の例としては塩酸、臭酸。
硫酸およびリン酸があげられる。有用な弱酸の例として
はフマル酸、マレイン酸、こはく酸、蓚酸。
〈えん酸、酒石酸、ヘキサミン酸などがあげられる。
式Iの化合物類は中枢神経系に薬理的作用を示すから本
発明の方法において有用である。
これらの化合物の抗けいれん作用を試験する方法はE、
A、 5w1nyardにより Epilepsia 
10巻、107−19頁(1969年)およびJ、 P
harmc、&ptl。
Therap、 106巻、 319−30頁(195
2年)等に発表された検定法(詳しくは後に述べる)に
基づいている。メトラゾールおよび電気的刺激の両方に
よる発作に対して予防活性を示す化合物はてんかん小お
よび大発作の両者の治療に一般に有用であると理解され
る。
本発明の詳細な説明 式Iの化合物類の合成において使用する方法は。
方法A、B、Cのもとに反応式により以下のように分類
される。
方法B 方法C で表わされる化合物を以下のa) −f)の類の化合物
のいずれかと反応させることにより1式■のフェノキシ
化合物を製造する工程を特徴とする。      =a
)R2N=C=Z b)  R”R”N−C−C/ c) H2N−C−NaNO2 応生成物。
方法Bの反応は式 で表わされる化合物を以下のa)またはb)類の化合物
のいずれかと反応させることによす式Iのある種のアリ
ールオキシ化合物を製造する工程を特徴とする。
a)  R2NH2 b)複素環アミノ化合物。
方法Cの反応は式 %式% で表わされる化合物を式R2−N=C=Zのインシアネ
ートと反応させて式 %式% の化合物を製造し、その後水素化ナトリウムおよで表わ
されるメタ7/I/オロフエノールと反応させて1式 の化合物を得ることによる式■のm−フルオロフェノキ
シ化合物類を製造する工程を特徴とする。
方法Aで使用する出発原料のフェノキシアゼチジン類の
合成法は、チャート■に式により概説しである。方法B
で使用する出発原料アリールオキシ−1−カルボニルア
ゼチジン類の合成法はチャート■に式によシ概説しであ
る。
方法Cの経路(チャートIllを見よ)で使用する出発
原料1−(ジフェニルメチル)−3−ヒドロキシアゼチ
ジン類はインズヒドリルアミンおよび適当なエピハロヒ
ドリンからAndersonおよびLok(J、Org
、 Chem、、 37巻、 3953頁(1972年
ン〕の方法により合成されうる。もし、シスとトランス
の異性体が存在する場合は、それらはクロマトグラフィ
ーにより分離される。出発原料のα−メチルはフジルー
3−アゼチジノールはTetsuyaOkutani等
(Chem、 Pharm、 Bull、、 22巻、
 1490頁(1974年)〕の方法によシ合成される
0合成1−6にこの方法を例示する。
チャートI *R4=メチル基、フェニル基、あるいは置換フェニル
基。
に限定される。
***X=4−C1,4−Br、4−工、4−F、ある
いは4− CF3であるとき収率は大変低い。
チャート■ 原料1−カルボニル−3−アリールオキシアゼチジン類
の合成チャート■ 合成1 ジフェニルメチルアミン126.49(α72モル)、
3−プロモーL2−エポキシブタン1009 (0,6
6モル)。
メタノール300dの混合物を透光下で96時間攪拌し
、次いでカ時間加熱還流した。この特色は淡黄色から濃
褐色に変化した。一部の試料をIH−NMRにより分析
したところ3伽のメチル二重線が観察された。微細なベ
ージュ色の沈澱(J)フェニルメチルアず/臭化水素酸
塩)を口過により除去し、口板をロータリーエバポレー
ターで濃縮し油状粗生成物174.69を得た。1.5
gの試料を中和しり四マトトはン■の4gmの厚さのプ
レート上にのせ10チ酢酸エチル−トルエンで溶出した
。TLCで明らかに6個のスポットを含む合計16の7
2クシヨンを集めた。こうして分離した主成分は700
岬であシ、これはトランス異性体であると考えられた。
この試料を蓚酸塩に変換した。先の主な濃縮物を水酸化
アンモニウムによシ遊離塩基に変換し、トルエンで抽出
して硫酸マグネシウムで乾燥し濃縮し大。この反応残渣
をメタノールに溶解し蓚酸側9を加え均一な溶液と表る
まで加熱しトランス蓚酸塩の試料を種結晶として加えた
後冷却した。口過によシ白色粒状生成物62gを得た。
融点147−148.5℃。第2晶として更に269が
得られた。
この1H−NMRスペクトルは、j(CH3−H)が6
.IHMの唯ひとつのCH,二重線を示し、これはトラ
i化合物(Rob@rt H,Hlggins および
Norman H。
CromwalL J、 Hetero、 Chsm、
 8巻(6号)、 1059−62員(1971年)〕
と一致する。全収量は889(38,8%)であった。
元素分析: 合成2 1−ジフェニルメチル−3−アゼチジノール塩酸塩60
.029(0,22モA/)、  )リエチルアミン4
8.949(0,484モル)、  )ルzy8QOI
llO混合物をU時間攪拌し1次いで水浴で5℃に冷却
した。これに温度が15℃を越えないような速さでメタ
ンスルホニルクロリド2’1.79 (0,24モル)
を加えた。この反応混合物を3時間攪拌し1口過してト
リエチルアミン塩酸塩を除去した。このp液に4−トリ
フルオロメチルフェノール409(0,242モル)1
次いで水60mに溶解した素酸化ナトリウム19.3r
j9(0,484モル)およびテトラブチルアンモニウ
ムブロマイド1.69(0,005モル)を添加した。
この反応混合物を18時間還流下に激しく攪拌し、次い
で72時間攪拌を続は室温にまで温度を下げた。この反
応混合物を分液ロートに移し水200 dで4回洗浄し
た(エマルジョンを生じた)。このトルエン層を硫酸マ
グネシウムで乾燥し減圧下濃縮し油状物82gを得た。
この残漬をイソプロピルアルコール200dに溶解し、
濃塩酸20dを加えた。冷却後分離した固体を口過によ
り除去した( 5.19 )。この口板はイソプロピル
エーテルを加え油状とし、後にこれを処理した。上記の
固体はスペクトル分析によ#)原料のアゼチジノールの
メチルスホネートであることがわかった。イソプロピル
アルコールから再結晶し微小白色結晶性物質3.39を
得た。融点172−173℃(167℃にて縮小)。
元素分析: 1?ljt値C17H1,No3S−HCIとしテ: 
C57,70,H5,7ON 3.96 合成3 乾燥ジメチルホルムアミド50dに水素化ナトリウム(
鉱油に60%分散させたもtv ) 1.2 g(0,
03%/りを懸濁させ攪拌しておき、これにトランス−
1−ジフェニルメチル−2−メチルアゼチジン−3−オ
ール蓚酸塩3.459(0,01モル)を少量づつ添加
した。添加を完了し水素の発生が止まったら、2時間8
0℃で加熱し1次いで3−フルオロ−トリフルオロメチ
ルベンゼン1.649 (0,01モル)を滴下した。
この反応混合物を80℃で更に18時間攪拌した。この
反応混合物を氷水で希釈し、トルエン25dで3回抽出
した。この抽出物を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥し
1口過し9口液に蓚酸1gを加えた。生成した固体を口
取した。アセトン−イソプロピルエーテルから再結晶し
、微小白色結晶2.29 (4,5%)を得た。融点1
46−147℃、プロトンNMRによりこれはトランス
化合物であることが示された。
元素分析: 合成4 トランス−1−ジフェニルメチル−2−メチル−トリフ
ルオロメチルトリフルオロメチル)リフルオロメチル)
フェノキシ〕アゼチジン蓚酸塩3311)(0,068
モル)のメタノール−温水に溶解した溶液に水酸化アン
モニウムをアルカリ性になるまで添加し1次いで塩化メ
チレン150dで4回抽出した。塩化メチレン抽出液を
合わせ、水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し。
減圧下に濃縮し、淡黄色油状物を得た。この油状物をト
リエチルアミン5ゴを加えた190エタノール200d
に溶解し、ノ(−ル装置にて5%)(ラジウム−炭素触
媒3.39を加え、40psiの水素雰囲気下70℃で
12時間水素化した。計算量の水素が吸収された後に、
触媒を口過により除去し5口液を減圧下濃縮し粗生成物
26.739を得た。このうち8gをイソプロピルアル
コール中で蓚酸塩に変換し、微小白色粉末6.19を得
た。融点155−156℃。この一部を蓚酸塩に変換し
て計算した合計収率は理論収率の84俤であった。
元素分析: 合成5 トランス−1−ジフェニルメチル−2−)fルアゼチジ
ン−3−オール(その塩酸塩を有機溶媒とアルカリ水溶
液とで分配し、有機層を分離し濃縮して得た) 6 f
 (0,025モル)を乾燥ベンゼン40dに溶かした
溶液にトリエチルアミン10−を加え、5℃に冷却する
。攪拌しながら、温度を10℃以下に制御できるような
速さでメタンスルホニルクロリ)”3.549 (0,
03モル)を添加した。3時間攪拌した後、TLC(シ
リカゲル上20%酢酸エチル/塩化メチレン)により反
応が完了していないことがわかった。更にメタンスルホ
ニルクロリド1.149(0,01モル)を加え1時間
攪拌を続けた。 この反応混合物を水100dで希釈し
、ベンゼン層を分離し、水300Mで洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濃縮し油状物を得た。この油状物を
イソプロピルエーテルに溶解し、塩酸エーテル溶液を加
えた。生成した固体の塩を集め190 エタノールから
再結晶し、ふわふわした白色結晶3.49(37%)を
得た。融点152−153℃。
元素分析: 合成6 N−ジフェニルメチル−3−ヒドロキシアゼチジン塩酸
塩(1)はベンズヒドリルアミンとエピクロルヒドリン
から、  AnaersonおよびLok (J、 O
rg、 Chem、。
37巻、 3953頁(1972年)〕の方法により合
成した。トルエン250コ中で化合物I4).339(
0,15モル)ljびトリエチルアミン塩 を攪拌しておき、これに温度を4°ないし12℃に保持
しながら10分間かけてメタンスルホニルクロリド12
.d (0,15モル)を滴下した。’1’LC(シリ
カゲル、1oes酢酸エチルを含む塩化メチレン)によ
り1時間後に原料がすべて反応し終えたことがわかった
。この混合物を口過してトリエチルアミン塩酸塩を除去
し、この塩をトルエンで2回洗浄した。
上記の口板および洗浄液を合せると約450dの溶液と
なった。この溶液にm−)リフルオロメチルフェノール
27.59 (0,17モル)、テトラブチルアンそニ
ウムブロマイド2.4g、50%水酸化ナトリウム24
9(0,3モル)および水24mを添加し、この混合物
を激しく攪拌下窒素気流下2.5時間加熱還流した。こ
の混合物のトルエン層を分離し、水で一度洗浄し、硫酸
ナトリウムで乾燥し、濃縮し油状物を得た。この油状物
に結晶徨を加えオイルポンプで一晩減圧した。固体状の
がたまF)49.7gを得た。この固体の一部をイソプ
ロピルールに手短かに暖め溶解した。次いで、わずかに
濁るまで水を加えた。これに結晶種を加え冷却し結晶化
を促した。生じた白色固体を口過にょシ集め、50%水
性イソプC1ノ4ノールで洗い、減圧下−晩乾燥した。
プロトンNMRによシシリコーンオイルがわずかに混入
していることがわかった。融点82.5−84℃。
元素分析: 計算値c23H20F3NOトしテ:C72,05,H
5,26,N3.65測定値        : C7
1,62,H5,29、N 3.61以下の実施例は本
発明組成物において有用な式Iに包含される化合物の製
造方法を示す。しかしながら1本発明の範囲はこれらの
実施例によプ限定されるものではない。
1−ベンズヒドリル−トリフルオロメチルトリフルオロ
メチル)リフルオルメチル)フェノキシフアゼチジン2
6.09(0,078モル)の接触脱ベンジル化によシ
得られた粗3−〔トリフルオロメチルトリフルオルメチ
ル)フェノキシフアゼチジンを塩化メチレン100dに
溶解し、窒素雰囲気下に塩化メチレン15d中のイソチ
オシアン酸メチル5.09(0,0678モル)の溶液
を滴下して処理した。この混合物を室温で16時間攪拌
し1週末にかけて放置した。この溶液をセライト製濾過
ノセッドを通してF遇することによシ微細な結晶質沈澱
物を除き。
F液は減圧下に蒸発させた。残留油状物をイソプロピル
エーテルから結晶化させて融点79〜86℃の生成物[
69を得た。試料5.0gをイソプロピルエーテル(活
性炭)から再結晶して融点89〜93℃の生成物3.2
gを得、これはシリカゲル(10チメタノールートルエ
ン)によるTLCからよシ低いRr物質が混じっている
と判明した。戸板を減圧下に蒸発させ、固体3.29と
合わせ、塩化メチレン100mJに溶解した。この溶液
をシリカゲル259と0.5時間攪拌し、ガラス濾過器
を通して炉遇した。シリカゲルを少量の塩化メチレンで
洗い。
戸板を減圧下に蒸発させた。残留固体をイソプロピルエ
ーテルから再結晶して融点が96〜98℃の純粋な生成
物1.39を得た。
元素分析: 計算値(C12E13F3N20S) : C,49,
65; L 4.51 ; N、 9.65実測値  
     : C,49,58; H,4,48; N
、 9.58オアミド 1−ベンズヒドリル−トリフルオロメチルトリフルオロ
メチル)リフルオルメチル)フェノキシフアゼチジン3
0.09 (0,078モル)の接触脱インジル化によ
り得られた粗3−〔トリフルオロメチルトリフルオルメ
チル)フェノキシフアゼチジンを塩化メチレン100−
に溶解し、窒素雰囲気下に塩化メチレン25コ中のイソ
チオシアン酸2.6−シメチルフエニル12.79 (
0,078モル)の溶液を滴下して処理した。滴下中に
生成物が析出し始めたので。
攪拌を容易にするため追加の塩化メチレン50M1を加
えた。室温で一晩攪拌後、生成物をテ過により集めた(
13.59.融点196〜199℃)。試料6.09を
イソプロピルールから再結晶して融点197〜199℃
の生成物5.39を得た。
元素分析: 計算値(C19H工、F’3N20S) : C,59
,99; H,5,03; N、 7.36実ff1l
H1fE        : C,5Q。04; H,
5,04; N、 7.35塩化メチレン100鷹lに
トリフルオロメチルトリフルオロメチルトリフルオルメ
チル)フェノキシフアゼチジン0.04モルを溶解し。
この溶液を冷却(10〜20℃)攪拌しながらイソシア
ン酸ベンジル6.12 g(0,046モル)を滴下し
た。
この反応混合物を室温で2時間攪拌し、濾過した。
濾過ケークを石油エーテル2 X 50 m 、冷戻酸
水素す) IJウム水溶液2X501Lt、および水2
X50mjで洗い、生成物129(86%)を得た。酢
酸エチルから2度再結晶して融点173.5〜175℃
の純粋な白色フレーク9.0gを得た。
元素分析: 計算値(C18H17F’3N20□) : C,61
71;H,4,89; N、 8.00実測値    
   : C,61,57;H,4,87;N、 7.
99 ’工土ア 無水エタノール100 tlLl中のトリフルオロメチ
ルトリフルオロメチル)リフルオルメチル)フェノキシ
〕アゼチジン0.04モルの溶液を水浴中で攪拌し、こ
の間にイソチオシアン酸46−ジクロルフェニル8.1
69(0,04モル)を一度に全量加えた。この反応は
わずかに発熱的であって、イソチオシアン酸a6−ジク
四ルフェニルが溶解し始めるにつれて、生成物が析出し
始めた。
柘分間攪拌後、全部のイソチオシアン酸26−:)クロ
ルフェニルを溶解するために、この反応混合物を蒸気浴
上で加熱した。その後冷却してF遇し、白色の結晶質生
成物15.2gを得た。この生成物の一部7.9gを無
水エタノールから再結晶して融点196〜197℃の純
粋な結晶質粉末4.39を得た。
元素分析: 計算値(C17H13f″3C12N20S) : C
,48,47; H,3,11;N、6.65実測値 
        : C,4B、40; H,a、07
 ;N、6.543−1”トリフルオロメチル)リフル
オルメチル)フェノキシ〕アゼチジン0.0584モル
の溶液を10℃で攪拌し、この間にイソチオシアン酸ト
リフルオロメチルジエチルアミノ)プロピル10.66
9(0,0584モル)を一度に全量加えた。室温で一
晩攪拌後、この反応混合物を回転蒸発器を使って50’
Cで濃縮し、粘稠なシロップ状残留物を得た。この残留
物をイソプロノgノールに溶解し、蓚酸5.3gで処理
し、蒸気浴上で暖めて蓚酸を溶解した。冷却すると固体
の塩が析出した。
等量のイソプロピルエーテルを加えて完全に析出させた
。濾過により粗生成物26gを得た。生成物の一部13
9をインプロパツール/メタノール/イソプロピルエー
テル(10015015Q)から再結晶(冷蔵庫内で冷
却)し、濾過して融点155〜157℃の白色生成物7
.5gを得た。プロトンNMRによシこれが目的生成物
であることを確認した。
元素分析: 計算値(018H26’3N30・C2H204) :
 C,50,10;H,5,89;L8.76実測値 
         :C,50,02;H,5,97;
N、8.89トリフルオロメチルトリフルオロメチル)
リフルオルメチル)フェノキシ〕アゼチジン0.058
4モルの攪拌溶液に10℃でイソチオシアン酸トリフル
オロメチルジメチルアミノ)プロピル&42g(0,0
584モル)を一度に全量加え、室温で一晩攪拌した。
この反応混合物を蓚i15.39(0,0584七ル)
で処理し、イソプロピルエーテル200mで希釈したら
生成物が3,8gだけ得られた。真空中50’Cで容量
を100dに減らし、イノプロピルエーテル。
500−で希釈して生成物をさらに15.39得九合わ
せた固体生成物をイソプロピルアルコールに溶解し、冷
却して微細な析出物(N、N−ジメチル−L3−プロノ
ぞンジアミン蓚酸塩)を濾過によシ除いた。生成物は結
晶化に失敗し、イソプロピルエーテルの添加は非晶質ゲ
ルを与えただけだった。よシ満足のゆく生成物を得る試
みを3週間行った後、反応生成物を遊離塩基に転化して
イソプロピルエーテルに溶解した。このエーテル溶液を
水aooyと共に一晩攪拌してジアミンを除いた。生成
物は均質混合物から遊離塩基形として結晶化し、濾過し
て微細な黄褐色結晶11.39を得た。p液の再処理に
よシ生成物をさらに2.39得た。生成物の一部8gを
インゼン/すメロインから再結晶して非常に微細な黄褐
色結晶(真空中82℃で乾燥) 5.89を得、その融
点は107〜108℃であった。
元素分析: 計算値(C,6IiJ3N30S) : C,53,,
17;H,6,14;N、11.63実測値     
  :C15λ29;H,a15;N、1160イソプ
ロピルエーテル100dに溶解した粗トリフルオロメチ
ルトリフルオロメチル)リフルオルメチ#)フェノキク
コアゼチジン(等モル量のジフェニルメタンを含む)1
&99(O,OSモル)の溶液を窒素下に攪拌しながら
、イソシアン酸2−プロはニル4.t6t(α05モル
)をゆつ〈シ添加した。やや混濁した反応混合物が透明
になシ、1時間後に微細な結晶質析出物が形成し始めた
。18時間攪拌後、生成物を濾過によシ分離し、新しい
イソプロピルエーテルで洗い、自然乾燥させて融点75
〜76℃の白色結晶9.59を得た。
元素分析: 計算値(C□4へ5F3N20. ) : Cm 56
.00 ; H,5,04; N、 9.33実測値 
      : C,5a98 ; H,5,05; 
N、 9.31テトラヒドロ7ラン60−中のシクロプ
ロピルアミン1.99(0,033モル)および1.1
′−カルボニルジイミダゾール4.9gの混合物を室温
で1時間攪拌した。
生成した透明溶液をテトラヒドロ7ラン20au中のト
リフルオロメチルトリフルオロメチル)リフルオルメチ
ル)フェノキシ〕アゼチジン0.03モルの溶液で処理
した。−晩攪拌後、固体析出物をF取して灰白色粉末4
.4gを得た。C工質量スイクトルはpalが381 
m/lであることを示し、これは目的生成物と一致した
。インイン/リグロインから再結晶して融点152〜1
53℃の淡灰色粉末239を得た。
元素分析: 計算値(C□4H1,r3Np) : C,56,00
;H,5,04;Nt 9.33実測値      :
 C、55,97; H,5,07; N 、 9.2
8塩化メチレン60d中の3−ジエチルアミノプロピル
アミン4.39(0,033モル)およびL 1 /−
カルポニルジイミダゾール4.99 (0,033モル
)の混合物を室温で1時間攪拌した。生成した溶液を塩
化メチレン30コ中のトリフルオロメチルトリフルオロ
メチル)リフルオルメチル)フェノキシ〕アゼチジン(
蓚酸塩9.219 (0,03モル)から得られたもの
)で処理した。18時間攪拌後、反応混合物を分液漏斗
に移して水3X20mで洗い、硫酸マグネシウムで乾燥
し、真空濃縮して黒色油状物を得た。この残留物8gを
中性アルミナカラム150gでのクロマトグラフにかけ
、クロロホルムで溶離した。初期画分を濃縮してこはく
色油状物の生成物を得、これをメチルイソブチルケトン
に溶解して蓚酸2gで処理した。イソプロピルエーテル
で希釈して油状物を得、これを固化させ、アセトン/イ
ソプロピルエーテルから再結晶して融点91〜93℃の
黄褐色結晶6.259(4)%)を得た。
元素分析=(C□8H26’3N30□・1.5C2H
204)計算値 C,49,61; H,5,75; 
N、 &26実測値 C,49,56; H,5,73
; N、 &24チル)フェノキシ〕−アゼチジンカル
ボキサミドイツプロピルエーテルフ5d中の粗トリフル
オロメチル4−(トリフルオルメチル)フェノキシ〕ア
ゼチジン8.79(0,04モル)の溶液を窒素雰囲気
下に攪拌しながら、これにイソシアン酸2−プロペニル
4.2g(0,05モル)を滴下し喪。3、日間攪拌後
、結晶質生成物は全く析出しなかった。この反応混合物
を濃縮して暗赤色油状物を得た。TLC(シリカゲル、
20%酢酸エチル/塩化メチレン)は十分に分離した少
なくとも6個のスポットを示した。残留物をクロロホル
ムに溶解し、シリカゲルカラム350gでのクロマトグ
ラフにかけ、赤みがかった初期流出分が除かれるまでク
ロロホルムで溶離した。その後このカラムを4%酢酸エ
チルまでの酢酸エチル/クロロホルム勾配を用いて溶離
した。全ての画分を合わせ、濃縮して橙色油状物4,8
gを得、放置して結晶化させた。アセトン/シクロヘキ
サンから再結晶して黄褐色結晶3.39(27,5%)
が得、その融点は91〜92に5℃であった。
元素分析: 計算値(C工、H□5F3N20□):C,56,00
;H,5,04;N、9.33笑測値       :
 C,55,98; H,5,17;N、 9.36ピ
リジン50d中の(アミノメチ〃)シクμプロパン塩酸
塩2.69 (0,024モル)の溶液を窒素雰囲気下
に攪拌しながらLl/−カルボニルジイミダゾール3.
99(0,024モル)を加えた。6分間攪拌後、TL
C(シリカゲル 51%メタノール/塩化メチレン)は
何の反応も示さなかった。それ故にトリエチルアミン2
−を加えた。10分後反応混合物は曇りを帯び、TLC
は新しい生成物を示した。この反応をトリフルオロメチ
ルトリフルオロメチル)リフルオルメチ、/I/)フェ
ノキシュアゼチジン蓚酸塩6.29(0,02モル)で
処理した。1時間攪拌後、試料を分取して水で希釈した
ら固体が析出した。CI質量スペクトルはそれが生成物
であることを示した。
2日後反応混合物を5容量の水で希釈し、生じた析出物
を濾過により集め、淡黄色結晶質生成物6.5gを得た
。エタノール/水から再結晶して白色平板状結晶を得た
。これを真空中乾燥ピストル内82℃で3時間乾燥した
生成物の重量は5.89(92チ)であシ、その融点は
132〜133℃であった。
元素分析; 計算値(C□、H17F’3N20□) : C,57
,32;H,5,45; N、 a9x実測値    
   :C,57,22;H,5,44;N、 8.8
6テトラヒトロフラン5o1111i中(1)トリフル
オロメチルトリフルオロメチル)リフルオルメチル)フ
ェノキシュアゼチジン蓚酸塩5g(0,0163モル)
の攪拌スラリーをトリエチルアミン5dで処理し、1時
間後項化ジエチルカルバモイル2.5g(0,018モ
ル)を加え喪。さらに15時間攪拌後、この反応混合物
を水10mで処理し、塩化カルシウムを飽和させた。テ
トラヒドロフランを固体残留物からデカントし、真空濃
縮して油状物を得た。粗油状物をウォーターズ・プレブ
ーLC(Water& Prop−LC) テのりct
−rトゲラフにかけ、50%酢酸エチル/トルエンで溶
離した。主画分を濃縮して淡黄色油状物3.19 (6
0,1チ)を得た。
元素分析: 計算値(C工、肯9F3N20□) : C,56,9
6;H,6,05;N、 8.86実測値      
 : C,56,69;H,6,01; N、 8.7
7テトラヒドロ7ラン50mj中のトリフルオロメチル
トリフルオロメチル)リフルオルメチル)フェノキシ〕
アゼチジン蓚酸塩59 (0,0163モル)の攪拌ス
ラリーをトリエチルアミン5dで処理し、1時間後塩化
ジメチルカルバモイル1.95g(0,018モル)を
加えた。さらに15時間攪拌後反応混合物を水20dお
よび塩化カルシウム109で処理した。テトラヒPロフ
ラン層をデカントし、残留物を酢酸エチル20Idで細
かくすりつぶし、次いでデカントした。合わせたテトラ
ヒト9072ン/酢酸エチル溶液を真空濃縮し、得られ
た粗残留物をウォーターズ・プレブーLCでのクロマト
グラフにかけ、5oチ酢酸エチル/トルエンで溶離した
主画分を濃縮して淡黄色油状物3.69(76,61を
得た。
元素分析: 計算値(C13H,、F’3N202) : C,54
,17; H,5,25; N、 9.72実測値  
     : C,53,73;H,5,20;N、 
9.60テトラヒドロフラン5olIl中のL12−カ
ルボニルジイミダゾール3.99 (0,0,24モル
)および2−プロピニルアミン1.329(0,024
モル)の混合物を室温で1時間攪拌し、次にトリフルオ
ロメチルトリフルオロメチル)リフルオルメチル)フェ
ノキシタアゼチジン6.2gで処理した。この反応混合
物をトリエチルアミン3dで処理し、18時間攪拌した
。次いで等容量の水で希釈し、F遇して湿った生成物8
gを得た。イソプロピルエーテルから再結晶して灰色固
体の生成物と出発2−プロピニルアミンの対称尿素との
混合物3.89を得た。エタノール/水からの二度目の
再結晶によシ純粋な生成物Z69 (43,6% )を
得、その融点は105〜106℃であった。
元素分析: 計算値(014H13F′3N20□):C,56,3
8;H,4,39;N、9.39実測値       
: C,56,32;H,4,34;’、9.44テト
ラヒドロ7ラン50d中のトリフルオロメチルトリフル
オロメチル)リフルオルメチル)フェノキシ〕アゼチジ
ン蓚酸塩59(0,0163モル)おヨヒイノシアン酸
シクロヘキシル2.049(0,018モル)の攪拌混
合物をトリエチルアミン2ゴで処理し、次いで18時間
攪拌した。この反応混合物を水で希釈し、固体析出物を
濾過により集めて粗生成物129を得た。アセトン/水
から再結晶して融点148〜150℃の微細な白色結晶
5gを得た。TLC(シリカゲル、酢酸エチル)は微量
の対称シクロヘキシル尿素および生成物の存在を示した
。イソプロピルールからの二度目の再結晶により白色粉
末1.659(29,6チ)を得、これをα5mE9真
空下で乾燥した。その融点は153〜154℃であつた
元素分析: 計算値(C1?H21F3N20□) : C,59,
64;H,6,18;N、 8.18実測値     
  :C,59,52;H,6,20;N、a17塩化
メチレン5M中のL12−カルボニルジイミダゾール4
.49 (0,027モル)の攪拌スラリーを窒素下に
シクロプロピルアミン1.549(0,027モル)で
処理した。短い誘導期間(2分)後、透明溶液は突然発
熱し、温和な還流状態になった。1時間後、反応混合物
を室温に冷却し、純度56.66%(ジフェニルメタン
含有)のトリフルオロメチル4−()リフルオルメチル
)フェノキシタアゼチジン9.6g(0,025モル)
を一度に全部加えて18時間攪拌した。反応混合物を回
転蒸発器で濃縮して一部結晶質の残留物を得た。この残
留物を30/60石油エーテル/水に分配し、生じたろ
う質固体を戸取した。イソプロピルエーテルから再結晶
して融点145〜147℃の銀色平板状結晶5.7 g
(75,9チ)を得た。0.5w5H9真空下釦℃で乾
燥した後、その重量は減少しなかったが融点が152〜
153℃になった。
元素分析: 計算値(C1,H□5F3N20□):C,56,00
;H,5,04;N、9.33実測値       :
C,55,77;H,498;N、9.44塩化メチレ
ン50d中のLl/−カルボニルジイミダゾール4.4
9(0,027モル)および(アミノメチル)シクロプ
ロノ々ン塩酸塩2.99(0,027モル)の攪拌混合
物に、トリエチルアミンZ739(0,027モル)を
滴下した。この反応は発熱反応であった。混合物を1時
間攪拌しながら冷却し、次いで純度56.66%(ジフ
ェニルメタン含有)のトリフルオロメチル4−()リフ
ルオルメチル)フェノキシ〕アゼチジン9.69(0,
025モル)を一度に全部加えて18時間攪拌した。こ
の反応混合物を回転蒸発器で濃縮してこはく色残留物を
得た。この残留物を30/60石油エーテル2X20d
で細かくすシつぶし、不溶性油状物のみを得た。
この残留物を水で処理して白色固体を得、固体をイソプ
ロピルエーテルから再結晶して白色平板状結晶4.5f
(61,s%)を得た。9.51mH9真空下80℃で
乾燥した後の融点は132〜133℃であった。
元素分析: 計算値(C工5H1□F3N20□):C,57,32
;H,5,45;N、8.91笑測値       :
C,57,26;H,5,46;N、8.93イソプロ
ピルエーテル2Od中のN度56.66%(ジフェニル
メタン含有)のトリフルオロメチル4−()リフルオル
メチル)フェノキシ〕アゼチジン1,925) (0,
005モル)の攪拌溶液を、イソチオシアン酸トリフル
オロメチルジエチルアミン)プロピル0.889(0,
005モル)で処理L、3.5時間攪拌した。反応混合
物をメタノール2ゴに溶解した蓚90.59で処理した
。18時間攪拌後、固体を濾過によシ集め、融点147
〜150’Cの微細な黄褐色粉末1.9gを得た。この
固体を水に溶解し、希水酸化ナトリウム溶液で処理した
。分離した油状物を固化させ、濾過により集めた。シク
ロヘキサンから再結晶して融点109〜110℃の微細
な黄褐色結晶1.19(56,5%)を得た。
元素分析: 計算値(C18H26F3N30S) :C,55,5
1;H,6,73;N、 10.79実測値     
  : C,55,68;H,6,67;N、 10.
73塩化メチレン50d中のL12−カルボニルジイミ
ダゾール4.4g(0,027モル)の攪拌混合物に窒
素下トリフルオロメチルジエチルアミノ)プはピルアミ
ン3.52gC0,027モル)を滴下した。やや発熱
的な反応混合物を室温へ冷却しながら1時間攪拌し、次
にトリフルオロメチル4−(トリフルオルメチルつフェ
ノキシ〕アゼチジン(純度56.66%、ジフェニルメ
タン含有)9.69(0,025モル)を一度に全部加
えた。18時間攪拌後、反応混合物を回転蒸発器で濃縮
し、残留物をトルエンに溶解した。このトルエン溶液を
水3X2Mで洗い、その後イソプロノぞノール101L
e中の蓚酸2.5gで処理した。生じた固体をテ過によ
り集め、沸騰アセトンで細かくすシっぷした。濾過後、
未確認の微細な白色析出物L8fが形成され、 これを
ν過によシ分離した。アセトン溶液は濃縮して固体を得
、イソプロピルアルコール/イソプロピルエーテルから
再結晶して粗生成物(TLC上に4つのスポット;シリ
カゲル、10%メタノール/塩化メチレン)9.2gを
得た。メチルエチルケトンから再結晶して融点129〜
130 ℃の微細な白色粉末6.89 (49,1%)
を得た。
元素分析:(C18H26F″3N30□・2C2H2
04):計算値  C,47,74; H,5,46;
 N、  7.59実測値  C,47,82; H,
5,68; N、 7.76テトラヒドロフラン50d
中のL 1 /−カルボニルジイミダゾール4.49 
(0,027モル)の溶液を窒素下に攪拌しながら、こ
れに2−プロビニルアきン1.49g(0,027モル
)を反応フラスコの1つのネックに設置した隔膜を通し
て注射針によシ加えた。2時間攪拌後、トリフルオロメ
チル4−()リフルオルメチル)フェノキシコアぜチジ
ン(純度56.66%、ジフェニルメタン含有)9.6
9(0,025モル)を一度に全部加えてさらに18時
間攪拌した。この反応混合物を氷水で希釈し、30/6
0石油エーテルで抽出してジフェニルメタンを除いた。
油状水性部分を塩化メチレン4X50suで抽出した。
これらの抽出物を合わせ。
硫酸ナトリウムで乾燥し、回転蒸発器で濃縮してこはく
色消状物を得た。この油状物は少量のイソプロピルエー
テル(50d)で細かくすりつぶした際に固化した。濾
過によシ淡紅色の固体生成物6.19を得た。TLC(
シリカゲル、10チメタノール/塩化メチレン)は3糧
の生成物と若干の出発物質との混合物であることを示し
た。エタノール/水から再結晶していくつかの小画分ご
とに生成物を得た。これらの両分を合わせてイソプロピ
ルニーチルから再結晶し、融点135〜137℃の淡黄
褐色粉末4.1gを得た。TLCは若干の対称2−プロ
ピニル尿素の存在をまだ示した。この固体をエタノール
/水から再び再結晶して融点140〜14)℃の淡黄色
結晶質生成物3.59(46,9’%)を得た。
元素分析: 計算値(014H13”3N20□):C,56,38
;H,4,39;N、9.39実測値       :
C,5a、34 ;H,4,36;N、 9.32サミ
ド 塩化メチレン75rd中のLl/−カルボニルジイミダ
ゾール16g(0,022モル)の溶液を窒素下に攪拌
しながら、これに反応フラスコの1つのネックに設置し
た隔膜を通して注射針により2−メチル−2−プロイニ
ルアミンL69(0,022モル)ヲ加えた。
1時間攪拌後、トリフルオロメチル4−()リフルオル
メチル)フェノキクコアゼチジン蓚酸塩6.21) (
0,02モル)を一度に全部加え、続いて30分後にト
リエチルアミン5dを加えて3時間攪拌し丸。この反応
混(至)を水2X25tjで洗い、硫酸マグネシウムで
乾燥し、そして真空濃縮した。油状残留物を放置して固
化させ、イソプロピルエーテルから再結晶して融点10
1〜102℃の微細な白色結晶3.79(5a9%)を
得た。
元素分析: 計算t (C11sH1,F3N、p2) :c、 5
7.32 ;H,5,45;N、 asi実測値   
    : C,57,45;H,5,51;N、 9
.23ボキサミド 塩化メチレン7Sau中のLl’−カルボニルジイミダ
ゾール3.6g<0.022モル)の溶液を窒素下に攪
拌しながら、これにメタリルアミン1.69 (0,0
22モル)を反応フラスコの1つのネックに設置し九隔
膜を通して注射針により加えた。この反応はわずかに発
熱した。反応混合物を1時間攪拌後、トリフルオロメチ
ルトリフルオロメチルトリフルオルメチル)フェノキシ
ュアゼチジン蓚酸塩6.29 (0,02モル)で処理
し、続いて0.5時間後にトリエチルアミン5dを加え
て16時間攪拌した。
この反応混合物を水2×30−で洗い、硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、回転蒸発器で濃縮して油状残留物6.7g
を得、これを固化させた。 この固体をイソプロピルエ
ーテルから再結晶して微細な白色結晶(融点90〜91
℃)5.49CBB、9チ)を得九。
元素分析: 計算値(015H1?”3N202) :C# 57.
321B、 5.45;N、 &91実測値     
  :C,57,20;H,a50;N、8.95キサ
ミド 塩化メチレン100d中の11′−カルボニルジイミダ
ゾール3.69(0,022モル)の溶液を水道水で冷
却し、窒素下に攪拌しなから3−メチル−2−ブテニル
アミン1.879 (0,022モル)を滴下した。1
時間攪拌後、トリフルオロメチル4−()リフルオルメ
チル)フェノキシュアゼチジン蓚酸塩6.29(0,0
2モル)ヲ一度に全部加え、銃いて0.5時間後にトリ
エチルアミン5ゴを加えてさらに16時間攪拌した。こ
の反応混合物を水2xsovで洗い、硫酸マグネシウム
で乾燥し、回転蒸発器で濃縮して半固体残留物を得た。
イソプロピルエーテルですりつぶし、濾過して粗生成物
7gを得、エタノール/水から再結晶して融点156.
5〜158℃の白色結晶5.59 (sa、s%)を得
た。
元素分析: 計算値(C16H□、li’3N20□):C,58,
53;H,5,83;N、&53実測値       
:C,5a81;)1,5.89;N、&58キサミド テトラヒドロ7ラン100d中のL 1/−カルボニル
ジイミダゾール3.69(0,022モル)の溶液を水
道水浴中で冷却し、窒素下に攪拌しなから3−メチル−
2−ブテニルアミンx、5s(6,o22モル)を注射
針によシ加えた。この反応混合物を1時間攪拌後、トリ
フルオロメチルトリフルオロメチル)リフルオルメチル
)フェノキシフアゼチジン蓚酸塩6.29 (0,02
モル)で処理し、絖いて0.5時間後にトリエチルアミ
ン5耐で処理し、そして72時間攪拌した。反応混合物
を氷水500 dで希釈し、塩化メチレン6x50−で
抽出した。合わせた抽出物を水で洗い、硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、回転蒸発器で濃縮して固体残留物を得た。
エタノール/水から再結晶して融点143〜144℃の
白色結晶6gを得た。
元素分析: 計算値(C16H工、F3N20□):C,58,53
;H,5,83;N、a53実測値       :C
!、 58.46;H,5,86;N、 &69Ll/
−カルボニルジイミダゾール3.69(0,022モル
)およびトランス−クロチルアミンL69(0,022
モル)の混合物を1時間攪拌し、トリフルオロメチル4
−()リフルオルメチル)フェノキシフアゼチジン蓚酸
塩6.2 g(0,02モル)で処理し、父分後にトリ
エチルアミン5−を加えて16時間攪拌した。
一部結晶質の混合物を水2X50t&!で洗い、硫酸マ
グネシウムで洗い、回転蒸発器で濃縮して固体残留物1
4.29を得た。メタノール/水から再結晶して融点1
57〜158℃の微細な白色結晶aas9(8s、1%
)を得た。
元素分析: 計X値(C□、H□、F’3N20□):C,57,3
2;H,5,45;NIa91実測値       :
C,57,47;H,5,49;N、 9.00塩化メ
チレン60−中のLl/−カルボニルジイミダゾール3
.6g(0,022モル)の溶液を水浴中で冷却し、窒
素下に攪拌しながらトランス−クロチルアミンL69(
0,022モル)を滴下した。室温まで暖めで3− (
トリフルオロメチル)リフルオルメチル)フェノキシフ
アゼチジン蓚酸塩6.29(0,02モル)を一度に全
部加え、0.25時間抜トリエチルアミン5dを加えて
72時間攪拌した。反応溶液を水2 X50m4で洗い
、硫酸マグネシウムで乾燥し、回転蒸発器で濃縮ぽ固体
残留物7gを得た。メタノール/水から再結晶してわず
かに黄色の生成物5.5gを得た。活性炭を用いてイソ
プロピルエーテルから再び再結晶して融点127〜12
8℃の微細な白色結晶3.759(59,7%)を得た
元素分析: 計算値(C,、Hl、1’3N20□) : C,57
,32; H,5,45; N、 8.91実測値  
     :C,57,35;H,5,47;N、8.
94テトラヒドロフラン60d中のトリフルオロメチル
トリフルオロメチル)リフルオルメチル)フェノキシ〕
アゼチジン6、H(0,02モル)の攪拌スラリーを 
トリエチルアミン5dで処理し、続いてイソシアン酸フ
ェニル2.629(0,022モル)で処理し、16時
間攪拌した。この反応混合物を油状物が分離するまで水
で希釈した。
この油状物はすみやかに固化した。水性テトラヒドロフ
ランをデカントし、残留物をエタノール/水から再結晶
して融点137〜138℃の白色結晶5.3g(80,
1% )を得た。
元素分析: 計算値(C17H15’3N20□):C,60,71
;H,4,50;N、&33実測値       :C
,60,81;H,4,47;N、&35テトラヒドロ
7ラン60d中のトリフルオロメチル:4−()リフル
オルメチル)フェノキシフアゼチジン蓚酸塩6.2 g
(0,02モル)およびイソシアン酸フェニル2.62
9(0,022モル)の攪拌スラリーをトリエチルアミ
ン5dで処理し、16時間攪拌した。この反応混合物を
油状物が分離するまで水で希釈した。テトラヒドロフラ
ン/水の部分をデカントし、残留物を放置して固化させ
た。エタノール/水から再結晶して融点174.5〜1
76℃の微細な白色結晶3.1(53,4チ)を得た。
元素分析: 計算値(C17H1!’3N20□) : C,60,
71;H,450;N、 &33実測値       
:C,60,91;H,4,53;N、 a35実施例
 器 テトラヒドロフラン5od中の粗トランスー2−メチ/
I/−トリフルオロメチルトリフルオロメチル)リフル
オルメチル)フェノキシフアゼチジン69(0,015
モル)の攪拌溶液にイソシアン酸メチル0.94g(0
,0165モル)を滴下し、窒素雰囲気下で16時間攪
拌した。この反応混合物を水で希釈して油状物を得、固
化させた。水性テトラヒドロフラン相をデカントした後
、固体残留物をエタノール/水から再結晶して融点10
4.5〜106℃の微細な白色結晶3.959(91,
4チ)を得た。
元素分析: 計算値(C13H1,F’3N202) : C* 5
4)7 ; Hs 5.25 ; Ns 9.72実測
値       :C,54,50;H,5,29;N
、9.71アセトン4oIIil中の粗トランスー2−
メチル−トリフルオロメチルトリフルオロメチル)リフ
ルオルメチル)フェノキシフアゼチジン(純度56.6
%、ジフェニルメタン含有)69(0,015モル)お
よびニトロ尿素2..4)(0,0225モル)の混合
物を水4Illで処理し、その後透明な均質溶液が得ら
れるまで加熱した。この反応混合物を室温へ冷却し汝か
ら一晩攪拌し、油状物が分離するまで水で希釈した。こ
の油状物を固化させ、エタノール/水から再結晶して融
点117〜118℃の白色平板状結晶4.3gを得た。
この生成物をベンゼンから再結晶して融点118〜11
9℃の結晶3.359(96,8%)を得た。
元素分析: 計j[(Ci、H03F3N202) : C,5Z5
6 ; H,4,78; N、 10.22実測値  
     :C,52,54;H,4,74;N、10
.17テトラヒドロフラン50gJ中の粗トランスー2
−メチル−トリフルオロメチルトリフルオロメチル)リ
フルオルメチル)フェノキシフアゼチジン(純度56.
6チ)69(0,015モル)の溶液にイソシアン酸2
−プロ堅ニル1.54$)(0,0165モル)を一度
に全部加え、窒素下に16時間攪拌した。
この反応混合物を油状物が分離するまで水で希釈した。
この油状物は結晶化せず、7週後にイソプロピルエーテ
ル3X25mで細かくすシつぶした。
これを合わせて融点55〜57℃の白色顆粒状績、晶4
00W(8,5チ)を得た。
元素分析: 計算値(clsHl、1’、N202) :C,57,
32;H,5,45;Nl 13.91実測値    
   :C,57,36;H,5,50;N、&97・
テトラヒドロフラン20d中の1−クロルカルボニル−
トリフルオロメチル3−クロルツエノキシ)アゼチジン
0.01275モルの溶液に40%メチルアミン水溶液
4d(Q、95モル)を加えて、16時間攪拌した。こ
の反応混合物を油状物が分離し始めるまで水で希釈し、
次にベンゼン3X50mで抽出した。合わせた抽出物を
硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、残留固体をはンゼ
ン/リグロインから再結晶して融点140〜14)℃の
微細白色結晶1.29 (40,0%)を得た。
元素分析: 計算値(C11H13ClN20□) : C,54,
89; H,5,44; N、 11.64実測値  
     :C,55,05;H,5,58;N、 1
1.52テトラヒドロ7ラン2〇−中の1−クロルカル
ボニル−トリフルオロメチル3−クロルフェノキシ)ア
ゼチジン5.49(0,017モル)の溶液に2−プロ
ペニルアミン23g(0,04モル)を加えて2時間攪
拌した。この反応混合物を真空濃縮して赤味がかった黄
褐色固体を得た。この固体を水で細かくすりつぶして濾
過し、粗生成物4.49を得た。乾燥後、活性炭処理し
て2チアセトン/イソプロピルエーテルから再結晶し。
融点87〜89℃の淡黄褐色結晶1.79 (37,5
チ)を得た。
元素分析: 計算[(C13H15C/N20□) : C,58,
54; H,5,67; N、 10.50実測値  
     :C,58,48;H,5,72;N、10
.49ホスゲンの2Mはンゼン溶液40d(0,08モ
ル)を塩化メチレン40コ中の微細炭酸カリウム109
の懸濁液に加えた。この混合物を室温で15分攪拌し、
そして塩化メチレン5ONLl中の1−(1−フェニル
エチル)−トリフルオロメチル2−ピリジルオキシ)ア
ゼチジン109(0,056モル)を穏やかに冷却しな
がら加えた。
この混合物を室温で1時間攪拌し、回転蒸発器で濃縮し
た(25も6扮)。残留物をテトラヒドロフラン100
−で処理し、水浴中で冷却した。冷却および攪拌した混
合物に40%メチルアミン水溶液20dを加えた。この
混合物を20分攪拌し、塩化メチレンと水とに分配した
。塩化メチレン相を硫酸ナトリウムで乾燥して濃縮した
。残留物をベンゼン/エタノールから結晶化し、酢酸エ
チル/イソプロピルアルコールから再結晶した。表題化
合物の収量は2.39(14%)であ勺、その融点は1
65〜168℃であった。
元素分析: 計算値(C10H13N30□) : C,57,96
;H,6,32; N、 20.28実測値     
 : C,57,93; H,6,34; N、 20
.12塩化メチレン90d中の微細炭酸カリウム109
(0,072モル)の攪拌懸濁液にホスゲンの2Mはン
ゼン溶液32m(0,062モル)を加えた。この混合
物を15分攪拌し、塩化メチレン50d中の1−(1−
7二二ルエチル)−トリフルオロメチル2−ピリジルオ
キシ)アゼチジン8g(0,031モル)を加えた。こ
の混合物を2時間25’Cで攪拌し、25℃AO分で回
転蒸発器により濃縮し、残留物をテトラヒト四フラン1
00mで処理した。この攪拌混合物を水浴で冷却し、ア
リルアミン4g(0,07モル)を滴下した。25℃で
30分攪拌後、この混合物を水と塩化メチレンとに分配
した。塩化メチレン相を乾燥して濃縮した。残留物をウ
ォータース・プレブー500HPLCのシリカゲルカラ
ムによるクロマトグラフにかけ、50%酢酸エチル/ヘ
キサンで溶離した。生成物をイソプロピルエーテルから
2回結晶化させた。表題化合物の収量は1.5g(21
チ)であり、その融点は72〜76℃であった。
元素分析: 計算値(C10H13N30□) : C+ 61−7
9 p Is 6.48 ; N、 is、o1実測値
      : C,61,53; H,6,50; 
N、 17.96キサミド 塩化メチレン80.d中の微細な炭酸カリウム109の
攪拌懸濁液にホスゲンの2Mはンゼン溶液32Id(0
,062モル)を加えた。この混合物を15分攪拌シ、
塩化メチレン50d中の1−(1−フェニルエチル〕−
トリフルオロメチル2−ピリジルオキシ)アゼチジン8
9 (0,031モル)を加えた。この混合物を35分
攪拌し、回転蒸発器で濃縮した(25℃/30分)。残
留物をテトラヒドロフ2ン100dで処理し、水浴中で
冷却し、激しく攪拌しながら濃水酸化アンモニウム20
mを徐々に加えた。この混合物を室温で1時間攪拌し、
塩化メチレンと水とに分配した。水相を塩化メチレンで
2回抽出し、合わせた有機相を濃縮した。
残留物をインゼンから結晶化させ、イソプnビルエーテ
ルから再結晶した。表題化合物の収量は1.4gであり
、その融点は133〜137℃であった。
元素分析: 計3E値(C9H11N302) : C,55,95
; )1.5.74 ; N、 2Lrs実測値   
   : C,55,73; H,5,71; N、 
21.101−(1−フェニルエチル)−3−アぜチジ
ノールのマレイン酸塩6!l(0,22モル)t−)ル
エンと希水酸化ナトリクム溶液とに分配し、トルエンで
1回抽出した。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥して濃縮
した。残留物をジメチルホルムアミ)#125−に溶解
し、ジメチルホルムアミド400ゴ中の水素化ナトリウ
ム(イソオクタンで3回洗浄)9.69(0,24モル
)の攪拌懸濁液に25〜35℃で滴下した。この溶液を
65℃に加熱し、75℃で加熱しなから2−ブロムピリ
ジン359(0,22モル)を滴下した。この溶液を9
0℃で1時間加熱攪拌し、続いて120℃で2.75時
間加熱した。この混合物を室温で一晩攪拌して濃縮した
。残留物を水とイソプ四ピルエーテルとに分配し、有機
相を水で2回洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し、F遇して
濃縮した。粗収量は30gであった。残留物を蒸留(沸
点128〜134℃10.01 mH9) して生成物
8gを得た。
元素分析: 計算値(C,、H18N20) : C,75,57;
 H17,13; N、 11、o1実測値     
 : C,75゜20 ; H,7,18; N、 1
0.90テトラヒト9127ラン50d中のLl/−カ
ルボニルジイミダゾールL7f(0,01モル)および
3− (4−()リフルオルメチル)フェノキシ〕アゼ
チジン39(0,015モル)の混合物を6時間攪拌し
た。この反応混合物を水で希釈し、塩化メチレン3 X
 50 dで抽出した。
抽出物を真空濃縮してこはく色残留物を得、これをはン
ゼン20dに溶解し、希塩酸で洗い、その抜水で洗った
。Rンゼン相を濃縮して半固体残留物を得、イソプロ♂
ルエーテルで細かくすシつぶして灰色物質L49を得た
。アセトニトリルから再結晶して融点139〜140℃
の微細な灰色結晶1.39(4),8チ)を得た。
元素分析: 計算値(C14H12’3N302 ) : Ct 5
4.02 # Ht 3.89 ; N 、 13.5
0実測値       :C,54,33;H,3,9
6;N、13.89実施例 i キサミド 1−クロロカルボニ/L/−トリフルオロメチル3−ク
ロロフェノキシ)アゼチジン5.4g(0,017モル
)をテトラヒドロフラン20コに溶かした溶液に水酸化
アンモニウム3dを加え1時間攪拌した。この反応混合
物を減圧下濃縮し湿った固体4gとし、これを乾燥後は
ンゼンから再結晶し、白色結晶性粉末1.59を得た。
融点163〜164.5℃。1−(2−フェニルエチル
)アゼチジン化合物から計算した収率は38.9 %で
あった。
元素分析: 計算値<010H1、CIMp2) : C,52,9
9; H,4,89; M、 12.36テトラヒドμ
フラン20111J中にトリフルオロメチル3−フルオ
ロフェノキシ)−アぜチジン蓚酸塩5.4 g(0,0
2モル)およびメチルイソシアネート1.7g(0,0
22モル)を攪拌しておき、これにトリエチルアミン5
Mを加え更に3時間攪拌を続けた。この反応混合物を水
で希釈し、生じた微小結晶性沈澱を濾過により集め、6
0℃で減圧下乾燥し、生成物39(6a9%)を得た。
融点155〜156℃。
元素分析: 計算値(01□H13PH202) :C,5a92;
H,5,84;N、 12.49測定値       
:C,58,93;H,5,91;N、 12.26薬
理作用 抗けいれん活性は式Iの化合物類に対して測定され、以
下に示すように化学的あるいは電気的刺激により明らか
にされた。
8匹の成熟雌マウスの群をR,G、D、スチール(St
eel)および;J、Hl)すx (Torrie )
(1’Pr1ncipleaand Procedur
es of 5tatisticsJ  (統計学の原
理と方法) 、 McGraw−Hlll Book 
Company、工nc、。
99−100頁および42B−31頁(1960年)〕
の方法に従い投与群に割シ轟てた。それぞれのマ郊は尾
につけた色コート9によシ識別された。試験化合物ハ0
.5 ’lr水性メチルセルロースの溶液または懸濁液
として、マウス体重り当たり101111を懸濁液調製
後15分以内に投与した。メトラゾールe)ピンチレン
チトラゾール)は生理食塩水の溶液として調製した。マ
ウスは試験前に断食させなかった。
各々の投与量について8匹のマウスで試験した。
各マウスには0.5 %水性メチルセルロース中の試験
薬(通常のスクリーニングでは10011f/k19 
)あるいはコントロール物(0,5%水性メチルセルロ
ースのみ)を−同腹腔内注射投与した。試験化合物ある
いはコントロール物の投与30分後に、首の背部のたる
んだ部分にメトラゾール(80%M?S、C,)を投与
した。注射投与は適当な大きさの皮下注射針(溶液には
nゲージ、懸濁液には23ゲージ)付きの11111の
ガラスツベルクリン注射器を用い行なった。注射はすべ
てマウス体重kg当たシ104の体積として行なった。
各マウスはメトラゾール注射後30分間観察した。最小
限の発作(少なくとも5秒間以上継続する間代性けいれ
んの一回の発作)を動物が示さないことを防膜と定義し
た。抗けいれん性についてのデータはチ防護、即ちとし
て表にした。
ED5o値、95%信頼限界、および効能比はり、、T
フイニ−(Fimey) (5tatistical 
Method inBiologicaIAssay 
 (生物学的試験における統計学的方法)8第2版、ニ
ューヨーク、HθfnarPuすlishing Co
、 (1964年)〕によるコンやニーターに基づくプ
ロビット分析によシ確かめられうる。
電気的刺激 8匹の群の成熟雌マウスに、試験薬物(通常は初メのス
クリーニングのためには1001rI!/kg)を液体
媒体、普通は生理食塩水または水に溶解し腹腔内注射に
よシ投与した。角膜上に黄銅電極を置き、グラスステイ
ミュレータ−■、一定の電流ユニットおよびハンタータ
イマー■を用い0.2秒間電気的刺激(60&、5m秒
のパルス幅、34mAの強度)を与えることによシ動物
を電気的に刺激した。その動物において上記の刺激を休
止した時に緊張性発作がないことを防護効果として記録
した。試験薬物の所定量投与において緊張性発作から防
護された動物の数を測定した。ED5゜値、95チ信頼
限界、および効能比はJ、T、LitchfieMおよ
びF。
Wtxcoxon (aT、 Pharmacol、 
EXI)、Ther、、 96巻。
99−113頁(1949年)〕の方法によシ確かめ堕
うる。
実施例7 、8 、10 、14 、16および20に
示すようなよシ活性の強いいくつかの化合物は、メトラ
ゾール試験ではED5o値5ないし3079/k19を
、また電気的刺激試験では約10ないし30号勺を示し
た。
製剤および投与 薬理的に活性な本発明の3−フェノキシ−1−アゼチジ
ンカルボキサミドは小発作および大発作両方の治療に有
効である。これらの化合物の有効量はカプセル、錠剤、
あるいはエリキシルとして生きている動物体に経口にて
投与されうる。この活性な成分は有効量を含まれている
こと、即ち使用される投与形に相当して適当な有効投与
が達成されることが唯一必要とされる。勿論、−日当た
り投与量のみならず個々への投与量は医師および獣医の
指導の下に標準的な薬物の原則に従って決定されうる。
周知の抗けいれん作用を有する化合物との比較に基づい
て、日当たり投与量は好ましくは小発作の治療において
は体重にg当たυ約0,5ないし1.5■、大発作の治
療においては体重ゆ当たり約3ないし35ηがよいであ
ろう。本発明の活性物質の極めて小量9例えば0.1■
量でも軽度の治療の場合には有効である。ユニット投与
は通常52Ivあるいはこれ以上であり、好ましくはユ
ニット投与量たジ25 、50あるいは10011qで
ある。本発明の活性成分は以前に示された、その他の薬
理活性剤、あるいは緩衝液、制酸剤などと投与のために
組み合わせうる。
カプセル剤 カプセル当たシ活性成分5W、2571vおよび50■
のカプセルが製造される。これよ多多くの量の活性成分
を含む場合は乳糖の量を減少させることにより作られう
る。
活性成分          5゜0 乳11/!1            296.7でん
ぷん          129.0ステアリン酸マグ
ネシウム    4.3合計435.011g 選択した活性成分を乳糖、澱粉およびステアリン酸マ/
ネシウムと均一に混合し、この混合物をカプセル化する
上記に加えてのカプセル配合は活性成分のよシ多量の投
与量を含むことが好ましく、以下に示す通シである。
活性成分   100.0    250.0    
500.0乳糖      231.5    126
.5     3L1澱粉      99.2   
 54.会    13.4甘訂*”i 43aυ  
 435.0    550.0錠  剤 1錠当たり活性成分5.0■を含む錠剤用の典型的な配
合は以下の通シである。この配合はリン酸二カルシウム
の重量を調整することにより、これ以外の強度の活性成
分に対しても使用されうる。
(11活性成分             5,013
.6 (3)コーンスターチ(ペースト)3.4(4)乳糖 
       79.2 (5)リン酸二カルシウム         6&01
.2.4および5を均一に混合する。3を水に加え10
チペーストとして調製する。さきの混合物をスターチペ
ーストと顆粒にし、湿ったかたまシを、番数8メツシユ
のスクリーンに通す。この湿った顆粒を乾燥し番数12
メツシユのスクリーンを通す。この乾いた顆粒をステア
リン酸カルシウムとよく混ぜ合わせ圧縮成型する。
上記に加えての錠剤の配合はンよシ多量の活性成分の投
与量を含むことが好ましく、以下に示す通りである。
活性成分            50・0乳糖   
           90.0コーンスターチ   
       5&0活性成分、乳糖およびコーンスタ
ーチを均一に混ぜ合わせる。この混合物を水を顆粒化媒
体として顆粒化する。この湿った顆粒を8メツシユのス
クリーンを通し、140ないし160Tで一晩乾燥する
。この乾燥した顆粒を番数10メツシユのスクリーンに
通し、適切な量のステアリン酸カルシウムと混合し、次
いでこれを適当な錠剤プレスで錠剤とする。
(外5名)

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Arはハロゲンにより置換されたピリジル基で
    あつてよい1−、2−、3−または4−ピリジル基、フ
    ェニル基、あるいは塩素、臭素、ヨウ素、フッ素、低級
    アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基、アミノカル
    ボニル基あるいはトリフルオロメチル基から選択される
    1ないし2の基により置換されたフェニル基から選択さ
    れ、Zは酸素あるいはイオウであり、R^1およびR^
    2は水素、低級アルキル基、アリール基、アリル基、置
    換アリル基、プロパルギル基、シクロアルキル基、低級
    アルキルシクロアルキル基、シクロアルキル低級アルキ
    ル基、アリール低級アルキル基、およびジ低級アルキル
    アミノ低級アルキル基から選択され、あるいは、R^1
    およびR^2は隣りの窒素原子と一緒になつてアゼチジ
    ニル基、ピロリジニル基、ピペリジニル基、ホモピペリ
    ジニル基、イミダゾリル基、ピペラジニル基、4−置換
    ピペラジニル基、およびモルホリニル基等の複素環式ア
    ミン基を形成することもあり、R^3は水素、低級アル
    キル基、アリール基あるいはアリール低級アルキル基か
    ら選択されるが但し、 R^3が水素であり、Zが酸素であり、Arがフェニル
    基またはトルフルオロメチル基およびアミノカルボニル
    基で置換されたフェニル基である場合は、R^1とR^
    2が夫々水素および低級アルキル基の組み合わせである
    ことは不可能であり、更に、R^3が水素であり、Zが
    酸素であり、Arがフェニル基またはフッ素、低級アル
    キル基、低級アルコキシ基、トリフルオロメチル基、ア
    セチル基あるいはアミノカルボニル基で置換されたフェ
    ニル基である場合は、R^1とR^2は共に水素であつ
    てはならない。〕で表わされる群から選択される3−ア
    リールオキシアゼチジンカルボキサミド化合物、そのシ
    ス、トランス、(E)、および(Z)異性体を含む幾可
    異性体、およびR^1および/またはR^2が塩を形成
    する塩基性アミノ成分を有する場合あるいはArがピリ
    ジル基である場合のその薬剤として許容される酸付加塩
    を有効成分としてなる動物に投与するための抗けいれん
    剤。
  2. (2)上記化合物がN−メチル−3−〔3−(トリフル
    オロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジンカルボチオ
    アミドである特許請求の範囲第(1)項に記載の抗けい
    れん剤。
  3. (3)上記化合物がN−(2,6−ジメチルフェニル)
    −3−〔3−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1
    −アゼチジンカルボチオアミドである特許請求の範囲第
    (1)項に記載の抗けいれん剤。
  4. (4)上記化合物がN−(フェニルメチル)−3−〔3
    −(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジ
    ンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に記
    載の抗けいれん剤。
  5. (5)上記化合物がN−(2,6−ジクロロフェニル)
    −3−〔3−(トリフルオロメチル)フェノキシ−1−
    アゼチジンカルボチオアミドである特許請求の範囲第(
    1)項に記載の抗けいれん剤。
  6. (6)上記化合物がN−〔3−(ジエチルアミノ)プロ
    ピル〕−3−〔3−(トリフルオロメチル)フェノキシ
    −1−アゼチジンカルボチオアミドあるいはその薬剤と
    して許容できる酸付加塩である特許請求の範囲第(1)
    項に記載の抗けいれん剤。
  7. (7)上記化合物がN−〔3−(ジメチルアミノ)プロ
    ピル〕−3−〔3−(トリフルオロメチル)フェノキシ
    〕−1−アゼチジンカルボチオアミドあるいはその薬剤
    として許容できる酸付加塩である特許請求の範囲第(1
    )項に記載の抗けいれん剤。
  8. (8)上記化合物がN−(2−プロペニル)−3−〔3
    −(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジ
    ンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に記
    載の抗けいれん剤。
  9. (9)上記化合物がN−シクロプロピル−3−〔3−(
    トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジンカ
    ルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に記載の
    抗けいれん剤。
  10. (10)上記化合物がN−〔3−(ジエチルアミノ)プ
    ロピル〕−3−〔3−(トリフルオロメチル)フェノキ
    シ〕−1−アゼチジンカルボキサミドあるいはその薬剤
    として許容できる酸付加塩である特許請求の範囲第(1
    )項に記載の抗けいれん剤。
  11. (11)上記化合物がN−2−(プロペニル)−3−〔
    4−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチ
    ジンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に
    記載の抗けいれん剤。
  12. (12)上記化合物がN−(シクロプロピルメチル)−
    3−〔3−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−
    アゼチジンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1
    )項に記載の抗けいれん剤。
  13. (13)上記化合物がN,N−ジエチル−3−〔3−(
    トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジンカ
    ルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に記載の
    抗けいれん剤。
  14. (14)上記化合物がN,N−ジメチル−3−〔3−(
    トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジンカ
    ルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に記載の
    抗けいれん剤。
  15. (15)上記化合物がN−(2−プロピニル)−3−〔
    3−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチ
    ジンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に
    記載の抗けいれん剤。
  16. (16)上記化合物がN−シクロヘキシル−3−〔3−
    (トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジン
    カルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に記載
    の抗けいれん剤。
  17. (17)上記化合物がN−シクロプロピル−3−〔4−
    (トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジン
    カルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に記載
    の抗けいれん剤。
  18. (18)上記化合物がN−(シクロプロピルメチル)−
    3−〔4−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−
    アゼチジンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1
    )項に記載の抗けいれん剤。
  19. (19)上記化合物がN−〔3−(ジエチルアミノ)プ
    ロピル〕−3−〔4−(トリフルオロメチル)フェノキ
    シ〕−1−アゼチジンカルボチオアミドあるいはその薬
    剤として許容できる酸付加塩である特許請求の範囲第(
    1)項に記載の抗けいれん剤。
  20. (20)上記化合物がN−〔3−(ジエチルアミノ)プ
    ロピル〕−3−〔4−トリフルオロメチル)フェノキシ
    〕−1−アゼチジンカルボキサミドあるいはその薬剤と
    して許容できる酸付加塩である特許請求の範囲第(1)
    項に記載の抗けいれん剤。
  21. (21)上記化合物がN−(2−プロピニル)−3−〔
    4−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチ
    ジンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に
    記載の抗けいれん剤。
  22. (22)上記化合物がN−(2−メチル−2−プロペニ
    ル)−3−〔4−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕
    −1−アぜチジンカルボキサミドである特許請求の範囲
    第(1)項に記載の抗けいれん剤。
  23. (23)上記化合物がN−(2−メチル−2−プロペニ
    ル)−3−〔3−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕
    −1−アゼチジンカルボキサミドである特許請求の範囲
    第(1)項に記載の抗けいれん剤。
  24. (24)上記化合物がN−(3−メチル−2−ブテニル
    )−3−〔4−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−
    1−アゼチジンカルボキサミドである特許請求の範囲第
    (1)項に記載の抗けいれん剤。
  25. (25)上記化合物がN−(3−メチル−2−ブテニル
    )−3−〔3−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−
    1−アゼチジンカルボキサミドである特許請求の範囲第
    (1)項に記載の抗けいれん剤。
  26. (26)上記化合物が(E)−N−(2−ブテニル)−
    3−〔4−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−
    アゼチジンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1
    )項に記載の抗けいれん剤。
  27. (27)上記化合物が(E)−N−(2−ブテニル)−
    3−〔3−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−
    アゼチジンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1
    )項に記載の抗けいれん剤。
  28. (28)上記化合物がN−フェニル−3−〔3−(トリ
    フルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジンカルボ
    キサミドである特許請求の範囲第(1)項に記載の抗け
    いれん剤。
  29. (29)上記化合物がN−フェニル−3−〔4−(トリ
    フルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジンカルボ
    キサミドである特許請求の範囲第(1)項に記載の抗け
    いれん剤。
  30. (30)上記化合物がトランス−N,2−ジメチル−3
    −〔3−(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−ア
    ゼチジンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1)
    項に記載の抗けいれん剤。
  31. (31)上記化合物がトランス−2−メチル−3−〔3
    −(トリフルオロメチル)フェノキシ〕−1−アゼチジ
    ンカルボキサミドである特許請求の範囲第(1)項に記
    載の抗けいれん剤。
  32. (32)上記化合物がトランス−2−メチル−N−(2
    −プロペニル)−3−〔3−(トリフルオロメチル)フ
    ェノキシ〕−1−アゼチジンカルボキサミドである特許
    請求の範囲第(1)項に記載の抗けいれん剤。
  33. (33)上記化合物が3−(3−クロロフェノキシ)−
    N−メチル−1−アゼチジンカルボキサミドである特許
    請求の範囲第(1)項に記載の抗けいれん剤。
  34. (34)上記化合物が3−(3−クロロフェノキシ)−
    N−(2−プロペニル)−1−アゼチジンカルボキサミ
    ドである特許請求の範囲第(1)項に記載の抗けいれん
    剤。
  35. (35)上記化合物がN−メチル−3−(2−ピリジニ
    ルオキシ)−1−アゼチジンカルボキサミドあるいはそ
    の薬剤として許容できる酸付加塩である特許請求の範囲
    第(1)項に記載の抗けいれん剤。
  36. (36)上記化合物がN−(2−プロペニル)−3−(
    2−ピリジニルオキシ)−1−アゼチジンカルボキサミ
    ドあるいはその薬剤として許容できる酸付加塩である特
    許請求の範囲第(1)項に記載の抗けいれん剤。
  37. (37)上記化合物が3−(2−ピリジニルオキシ)−
    1−アゼチジンカルボキサミドあるいはその薬剤として
    許容できる酸付加塩である特許請求の範囲第(1)項に
    記載の抗けいれん剤。
  38. (38)上記化合物が2−〔1−(1−フェニルエチル
    )−3−アゼチジニルオキシ〕ピリジンあるいはその薬
    剤として許容できる酸付加塩である特許請求の範囲第(
    1)項に記載の抗けいれん剤。
  39. (39)上記化合物が1−〔3−〔4−(トリフルオロ
    メチル)フェノキシ〕−1−アゼチジニルカルボニル〕
    −1H−イミダゾールあるいはその薬剤として許容でき
    る酸付加塩である特許請求の範囲第(1)項に記載の抗
    けいれん剤。
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