JPS61209655A - 導尿チユ−ブ - Google Patents
導尿チユ−ブInfo
- Publication number
- JPS61209655A JPS61209655A JP5137585A JP5137585A JPS61209655A JP S61209655 A JPS61209655 A JP S61209655A JP 5137585 A JP5137585 A JP 5137585A JP 5137585 A JP5137585 A JP 5137585A JP S61209655 A JPS61209655 A JP S61209655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- water
- soluble polymer
- amount
- polymers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、尿道カテーテルなどを通して生体より排出さ
れた尿を貯尿バッグへ導くためのチューブに関する。
れた尿を貯尿バッグへ導くためのチューブに関する。
(従来の技術〕
尿道カテーテルを使用する患者の尿を貯尿バッグへ導く
ために従来より使用されている導尿チ”・ユーブには、
内径が7 NN前後の比較的太いチューブが使用されて
いる。その理由は、患者によってはチューブの内面に多
量の固形物が沈着し、ついには閉塞してしまうことがあ
るため、そのような場合にできるだけ長時間使用できる
ようにするためである。しかしながら、太いチューブは
重く柔軟性も悪いので、患者に対して不快感を与えやす
い。
ために従来より使用されている導尿チ”・ユーブには、
内径が7 NN前後の比較的太いチューブが使用されて
いる。その理由は、患者によってはチューブの内面に多
量の固形物が沈着し、ついには閉塞してしまうことがあ
るため、そのような場合にできるだけ長時間使用できる
ようにするためである。しかしながら、太いチューブは
重く柔軟性も悪いので、患者に対して不快感を与えやす
い。
また、製造コストの点でも太いチューブは不利である。
(発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、固形物の沈着しにくい導尿チューブを
提供することにある。本発明の他の目的は、径の細い導
尿チューブを提供することにある。
提供することにある。本発明の他の目的は、径の細い導
尿チューブを提供することにある。
上述した目的は、導尿チューブの内表面に水溶性重合体
を化学的に結合することによって達成される。
を化学的に結合することによって達成される。
本発明l乙おいて使用される水溶性重合体とは、常温ま
たは加温下で水溶性の重合体である。このような重合体
を例示するならば、ポリアクリルアミド、ポリジメチル
アクリルアミドなどのアクリルアミド系重合体、ポリメ
タクリルアミドなどのメタクリルアミド系重合体、ポリ
ビニルピロリドン、部分ケン化および完全ケン化ポリビ
ニルアルコール、ポリエチレングリコール、デキストラ
ン、ポリメチルビニルエーテル、スターチおよびポリア
クリル酸、ポリメタクリル酸などをあげることができる
。これらの重合体はホモ重合体であっても共重合体であ
ってもよい。
たは加温下で水溶性の重合体である。このような重合体
を例示するならば、ポリアクリルアミド、ポリジメチル
アクリルアミドなどのアクリルアミド系重合体、ポリメ
タクリルアミドなどのメタクリルアミド系重合体、ポリ
ビニルピロリドン、部分ケン化および完全ケン化ポリビ
ニルアルコール、ポリエチレングリコール、デキストラ
ン、ポリメチルビニルエーテル、スターチおよびポリア
クリル酸、ポリメタクリル酸などをあげることができる
。これらの重合体はホモ重合体であっても共重合体であ
ってもよい。
上記の重合体を導尿チューブ内表面に化学的に結合させ
る方法としては、チューブ内表面上にラジカルまたはペ
ルオキシドを生成させ、これに単量体を接触させてグラ
フト重合を行なう方法、およびあらかじめ生成させてお
いた重合体をチューブ内表面上に化学的に結合させる方
法などがある。
る方法としては、チューブ内表面上にラジカルまたはペ
ルオキシドを生成させ、これに単量体を接触させてグラ
フト重合を行なう方法、およびあらかじめ生成させてお
いた重合体をチューブ内表面上に化学的に結合させる方
法などがある。
ラジカルまたはペルオキシドを生成させる方法としては
、(1)電子線やガンマ線などの高エネルギー放射線を
照射する方法、(2)紫外線を照射する方法、(3)低
温プラズマ放電処理、(4)コロナ放電処理、(5)オ
ゾン処理、および(6)過酸化ベンゾイルのようなラジ
カル重合開始剤を添加する方法などがある。
、(1)電子線やガンマ線などの高エネルギー放射線を
照射する方法、(2)紫外線を照射する方法、(3)低
温プラズマ放電処理、(4)コロナ放電処理、(5)オ
ゾン処理、および(6)過酸化ベンゾイルのようなラジ
カル重合開始剤を添加する方法などがある。
チューブをこれらの処理に付する際に単量体を共存させ
るかあるいは処理後に単量体を接触させることにより重
合が行われ、重合体が化学的に結合される。使用される
単量体としては、アクリルアミド、ジメチルアクリルア
ミド、メタクリルアミド、ビニルピロリドン、酢酸ビニ
ルおよびエチレンオキシドなどをあげることができる。
るかあるいは処理後に単量体を接触させることにより重
合が行われ、重合体が化学的に結合される。使用される
単量体としては、アクリルアミド、ジメチルアクリルア
ミド、メタクリルアミド、ビニルピロリドン、酢酸ビニ
ルおよびエチレンオキシドなどをあげることができる。
酢酸ビニルは重合後にケン化してポリビニルアルコール
に変換する。
に変換する。
チューブ内表面上にあらかじめ生成させておいた重合体
を化学的に結合する方法としては、チューブ内表面上の
反応性基と重合体の反応性基とを直接反応させて結合す
る方法と、他の化合物を介して結合する方法がある。こ
の方法は、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコ
ールおよびデキストランなどのように分子中に水酸基を
有する重合体に対して好適であり、ジイソシアネート化
合物を介して水酸基を有するカテーテル基材と結合する
方法が好ましく使用される。
を化学的に結合する方法としては、チューブ内表面上の
反応性基と重合体の反応性基とを直接反応させて結合す
る方法と、他の化合物を介して結合する方法がある。こ
の方法は、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコ
ールおよびデキストランなどのように分子中に水酸基を
有する重合体に対して好適であり、ジイソシアネート化
合物を介して水酸基を有するカテーテル基材と結合する
方法が好ましく使用される。
本発明においては、水溶性重合体を結合するチューブ基
材の材質は特に限定、されるものではなく目的・用途な
どに応じて任意の高分子材料を使用することができる。
材の材質は特に限定、されるものではなく目的・用途な
どに応じて任意の高分子材料を使用することができる。
かかる材料を例示するならばポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン−酢酸ビニル共重合体あるいはその完全
もしくは部分ケン化物、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、スチレン−ブタジェン系ブロック共重合体、ポ
リエーテル−エステル系ブロック共重合体、およびシリ
コーンゴムなどをあげることができる。これらのなかで
も、エチレン−酢酸ビニル共重合体およびヂリ塩化ビニ
ルが好ましい。チューブ内表面上にラジカルまたはペル
オキシドを生成させてグラフト重合を行なう場合には、
これらの材料をいずれも制限なく使用することができる
が、重合体を化学的に結合する場合には表面に反応性基
を有している必要があるので、エチレン−酢酸ビニル共
重合体あるいはその完全もしくは部分ケン化物が好まし
く使用される。
レン、エチレン−酢酸ビニル共重合体あるいはその完全
もしくは部分ケン化物、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、スチレン−ブタジェン系ブロック共重合体、ポ
リエーテル−エステル系ブロック共重合体、およびシリ
コーンゴムなどをあげることができる。これらのなかで
も、エチレン−酢酸ビニル共重合体およびヂリ塩化ビニ
ルが好ましい。チューブ内表面上にラジカルまたはペル
オキシドを生成させてグラフト重合を行なう場合には、
これらの材料をいずれも制限なく使用することができる
が、重合体を化学的に結合する場合には表面に反応性基
を有している必要があるので、エチレン−酢酸ビニル共
重合体あるいはその完全もしくは部分ケン化物が好まし
く使用される。
本発明においては、チューブ内表面に結合する水溶性重
合体の量は、1〜100μg/c−の範囲であることが
好ましい。水溶性重合体の結合量がこの範囲内にあると
き、固形物の沈着が著しく少なくなる。そして、最も好
ましい結合量はlO〜50μg/dである。
合体の量は、1〜100μg/c−の範囲であることが
好ましい。水溶性重合体の結合量がこの範囲内にあると
き、固形物の沈着が著しく少なくなる。そして、最も好
ましい結合量はlO〜50μg/dである。
水溶性重合体の結合量は、例えば以下に述べるような方
法で測定することができる。
法で測定することができる。
(1) 試料を化学的に処理して、結合した水溶性重
合体の一部または全体を遊離させ、遊離物を定量する。
合体の一部または全体を遊離させ、遊離物を定量する。
(2)基材は溶解するが水溶性重合体は溶解しない溶媒
に試料を溶解し、水溶性重合体を分離して定量する。
に試料を溶解し、水溶性重合体を分離して定量する。
(3)水溶性重合体またはその前駆体を放射性同位元素
でラベルしておき、基材へ結合させた後に試料の放射能
量を測定する。
でラベルしておき、基材へ結合させた後に試料の放射能
量を測定する。
(4)全反射赤外吸収スペクトル(ATR−IR)を測
定し、あらかじめ作成しておいた検量線よりもとめる。
定し、あらかじめ作成しておいた検量線よりもとめる。
上述した測定方法は、使用する基材の材質および水溶性
重合体の種類によって好適な方法が異なるので、それぞ
れの場合に応じて適当な方法を選択すればよい。
重合体の種類によって好適な方法が異なるので、それぞ
れの場合に応じて適当な方法を選択すればよい。
本発明において固形物の沈着が起こりにくくなる理由は
明確ではないが、水溶性重合体が基材表面に結合するこ
とにより、沈着物との相互作用の低い表面が発現するた
めではないかと推定される。
明確ではないが、水溶性重合体が基材表面に結合するこ
とにより、沈着物との相互作用の低い表面が発現するた
めではないかと推定される。
内径4.5111N 、外径6.ORMのエチレン−酢
酸ビニル共重合体チューブの内表面を、常圧の乾燥空気
中にてコロナ放電処理した。放電は、周波数59Hz。
酸ビニル共重合体チューブの内表面を、常圧の乾燥空気
中にてコロナ放電処理した。放電は、周波数59Hz。
印加電圧9 kVにて40秒間行なった。次に、処理し
たチューブをアクリルアミドの10%水溶液に浸漬して
脱気し、窒素ガス気流下80’Cで攪拌法がら40分間
グラフト重合を行なって、内表面にポリアクリルアミド
の結合したチューブを得た。
たチューブをアクリルアミドの10%水溶液に浸漬して
脱気し、窒素ガス気流下80’Cで攪拌法がら40分間
グラフト重合を行なって、内表面にポリアクリルアミド
の結合したチューブを得た。
分析の結果、ポリアクリルアミドの結合量は22μg/
cAであった。
cAであった。
ポリアクリルアミドの結合量は、次の手順で測定した。
まず、試料を1.5Nの塩酸溶液に浸漬し、2.5気圧
のオートクレーブ中で30分間ポリアクリルアミドを加
水分解した。その後NaOHにて中和し、ニンヒドリン
溶液を加え、再び3気圧のオートクレーブ中で5分間反
応させ、反応溶液の570Nmにおける吸光度を測定し
た。この測定値と あらかじめ求めておいた検量線とか
らポリアクリルアミドの結合量を算出した。
のオートクレーブ中で30分間ポリアクリルアミドを加
水分解した。その後NaOHにて中和し、ニンヒドリン
溶液を加え、再び3気圧のオートクレーブ中で5分間反
応させ、反応溶液の570Nmにおける吸光度を測定し
た。この測定値と あらかじめ求めておいた検量線とか
らポリアクリルアミドの結合量を算出した。
上で得られたチューブとポリアクリルアミドを結合して
いないチューブとを連結し、血尿患者の採尿を行なった
ところ、ポリアクリルアミドを結合したチューブの方が
明らかに固形物の沈着が少なかった。
いないチューブとを連結し、血尿患者の採尿を行なった
ところ、ポリアクリルアミドを結合したチューブの方が
明らかに固形物の沈着が少なかった。
本発明の導尿チューブは、固形物の沈着が少ないので長
時間にわたって閉塞することなく使用することができる
。また、固形物の沈着が少ないのでチューブの径を細く
することができ、患者にとって快適に使用することがで
きる。さらに、手術時には定期的に尿量を測定して輸液
量を調節する必要があるが、チューブの径を細くするこ
とができれば、尿量測定が容易になる。なぜなら、尿量
は通常1 mlAin前後のわずがな量であるので、チ
ューブを1時的に閉止して一定量の尿がチューブ内に溜
まる時間を測定する方法が採られるが、太いチューブで
は測定時間を長(しなければ誤差が大きくなってしまう
のに対し、細いチューブでは短時間に測定を済ますこと
ができるからである。
時間にわたって閉塞することなく使用することができる
。また、固形物の沈着が少ないのでチューブの径を細く
することができ、患者にとって快適に使用することがで
きる。さらに、手術時には定期的に尿量を測定して輸液
量を調節する必要があるが、チューブの径を細くするこ
とができれば、尿量測定が容易になる。なぜなら、尿量
は通常1 mlAin前後のわずがな量であるので、チ
ューブを1時的に閉止して一定量の尿がチューブ内に溜
まる時間を測定する方法が採られるが、太いチューブで
は測定時間を長(しなければ誤差が大きくなってしまう
のに対し、細いチューブでは短時間に測定を済ますこと
ができるからである。
Claims (4)
- (1)チューブの内表面に、水溶性重合体を化学的に結
合してなることを特徴とする導尿チューブ。 - (2)水溶性重合体が、アクリルアミド系重合体、メタ
クリルアミド系重合体、ポリビニルピロリドン、ポリビ
ニルアルコール、ポリエチレングリコール及びデキスト
ランからなる群より選ばれた1種または2種以上の重合
体である特許請求の範囲第1項記載の導尿チューブ。 - (3)水溶性重合体の結合量が、1〜100μg/cm
^2である特許請求の範囲第1項または第2項記載の導
尿チューブ。 - (4)水溶性重合体の結合量が10〜50μg/cm^
2である特許請求の範囲第1項または第2項記載の導尿
チューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5137585A JPS61209655A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 導尿チユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5137585A JPS61209655A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 導尿チユ−ブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61209655A true JPS61209655A (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=12885197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5137585A Pending JPS61209655A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 導尿チユ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61209655A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997018904A1 (en) * | 1995-11-17 | 1997-05-29 | Massachusetts Institute Of Technology | Poly(ethylene oxide) coated surfaces |
US9925355B2 (en) | 2012-11-12 | 2018-03-27 | Hollister Incorporated | Intermittent catheter assembly and kit |
US10220185B2 (en) | 2012-11-14 | 2019-03-05 | Hollister Incorporated | Disposable catheter with selectively degradable inner core |
US10420859B2 (en) | 2013-12-12 | 2019-09-24 | Hollister Incorporated | Flushable catheters |
US10426918B2 (en) | 2013-12-12 | 2019-10-01 | Hollister Incorporated | Flushable catheters |
US10463833B2 (en) | 2013-12-12 | 2019-11-05 | Hollister Incorporated | Flushable catheters |
US10821209B2 (en) | 2013-11-08 | 2020-11-03 | Hollister Incorporated | Oleophilic lubricated catheters |
US10874769B2 (en) | 2013-12-12 | 2020-12-29 | Hollister Incorporated | Flushable disintegration catheter |
US11185613B2 (en) | 2015-06-17 | 2021-11-30 | Hollister Incorporated | Selectively water disintegrable materials and catheters made of such materials |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP5137585A patent/JPS61209655A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997018904A1 (en) * | 1995-11-17 | 1997-05-29 | Massachusetts Institute Of Technology | Poly(ethylene oxide) coated surfaces |
US9925355B2 (en) | 2012-11-12 | 2018-03-27 | Hollister Incorporated | Intermittent catheter assembly and kit |
US10220185B2 (en) | 2012-11-14 | 2019-03-05 | Hollister Incorporated | Disposable catheter with selectively degradable inner core |
US10821209B2 (en) | 2013-11-08 | 2020-11-03 | Hollister Incorporated | Oleophilic lubricated catheters |
US11833274B2 (en) | 2013-11-08 | 2023-12-05 | Hollister Incorporated | Oleophilic lubricated catheters |
US10420859B2 (en) | 2013-12-12 | 2019-09-24 | Hollister Incorporated | Flushable catheters |
US10426918B2 (en) | 2013-12-12 | 2019-10-01 | Hollister Incorporated | Flushable catheters |
US10463833B2 (en) | 2013-12-12 | 2019-11-05 | Hollister Incorporated | Flushable catheters |
US10874769B2 (en) | 2013-12-12 | 2020-12-29 | Hollister Incorporated | Flushable disintegration catheter |
US11318279B2 (en) | 2013-12-12 | 2022-05-03 | Hollister Incorporated | Flushable catheters |
US11185613B2 (en) | 2015-06-17 | 2021-11-30 | Hollister Incorporated | Selectively water disintegrable materials and catheters made of such materials |
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