JPS61208575A - イメ−ジ・キヤシユ・メモリ・システム - Google Patents

イメ−ジ・キヤシユ・メモリ・システム

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JPS61208575A
JPS61208575A JP60049442A JP4944285A JPS61208575A JP S61208575 A JPS61208575 A JP S61208575A JP 60049442 A JP60049442 A JP 60049442A JP 4944285 A JP4944285 A JP 4944285A JP S61208575 A JPS61208575 A JP S61208575A
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JP
Japan
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image
memory
cache memory
address
image data
Prior art date
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Pending
Application number
JP60049442A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takenaga
寛 武長
Yoshiki Kobayashi
芳樹 小林
Takeshi Kato
猛 加藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61208575A publication Critical patent/JPS61208575A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、イメージ・キャシュ・メモリを用いた画像・
図形処理システムC以下、イメージ・キャシュ・メモリ
・システムと称する)に係り、特に、画像プロセッサあ
る贋は図形プロセッサによる画像メモリの画像データの
アクセス(読出し/書込)時間を短縮するのに好適なイ
メージ・キャシュ・メモリ・システムに関する。
〔発明の背景〕
画像・図形処理システ″ムでは、画像メモリに記憶され
ている画像データの表示と、画像プロセッサあるいは図
形プロセッサ等のイメージ・プロセッサによる画像デー
タの読出し及び書込みが基本動作である。特に、後者の
イメージ・プロセッサによる画像データのアクセスC読
出し/書込み)時間に関しては、最近の半導体技術の急
速な進歩により、イメージ・プロセッサの演算実行時間
は益々高速にな夛、それに伴って画像データの高速アク
セスC4メガ画像データ/秒〜10メガ画像データ/秒
程度)が必要になっている。一方、画像メモリとしては
、画像データの大容量化に対処するため、高集積化が進
んでいるダイナミック形ランダム・アクセス・メモリc
以下、DRAMと称する)を用いることが多い。しかL
、DRAMの動作速度は約3メガ画像データ/秒程度で
あシ、上で述べた高速アクセスの要求を十分溝していな
い。そのため、画像・図形処理システムにおいても、汎
用計算機システムで採用されているメモリの階層化が行
なわれている。このメモリの階層化とけ、大容量ではあ
るが低速の画像メモリと、小容量ではあるが高速の画像
メモリを、2種類設ける構成が考えられる。ここでは、
後者の高速画像メモリをイメージ・キャシュ・メモリと
呼ぶことにする。
このようなイメージ・キャシュ・メモリを用いた画像・
図形処理システムは、雑誌「デイジタルデザイy (D
igital Design 1 、12月号。
1982Jの第62〜64ページに掲載されている、「
カスタム プロセッサ イーズス ディスプレイ デザ
イン(Custom processor Eases
])isplay Design IJと題する論文に
述べられている。この論文は、アメリカ合衆国、メセウ
ス社(Methus l  のグラフィックディスプレ
イ #剪tについて解説したものである。
しかし、上記したイメージ・キャシュ・メモリに関し、
従来はイメージ・キャシュ・メモリの構成及びイメージ
・プロセッサの性能向上を図るためのその制御方弐釦つ
いての検討が、十分行われていなかった。特に、画像メ
モリのアクセス時間が長く、画像・図形処理速度が遅い
という問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、標準的なりRAMと組合せることで、
イメージ・プロセイサからの画像データのアクセス時間
を短縮化し、その画像・図形処理速度の高速化を図るこ
とが可能なイメージ・キャシュ・メモリ・システムを提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明のイメージ・キャシュ・メモリ・システムは、イ
メージ・プロセッサと画像メモリの間に高速のメモリを
設けて画像データのアクセス時間の短縮化を図り、更に
、イメージ・プロセッサが画像データを読出す場合のヒ
ツト率Cすなわち、読出す画像データがイメージ・キャ
シュ・メモリ上に存在する確率)を上げるために、イメ
ージ・プロセッサがイメージ・キャシュ・メモリをアク
セスしている間に次に読出す画像データの画像メモリ上
のアドレスを計算し、その画像データを含むN個の画像
データのブロックをイメージ・キャシュ・メモリに転送
する先読み制御機能を内蔵し、先読み制御の有/無、及
び、ラスク一方向あるいは逆ラスタ一方向のように先読
みの方向を制御レジスタに設定することによりプログラ
マブルに切換えて使える構成にすると共に、画像メモリ
からイメージ・キャシュ・メモリへの画像データのブロ
ック転送時にイメージ・プロセッサが必要とする画像デ
ータを優先的にイメージ・キャシュ・メモリに転送する
優先順序型ブロツク転送制御機能を設けたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図によシ説明する。
本実施例の画像・図形処理システムlは、画像処理・図
形処理を行うイメージ・プロセッサ2、イメージ・キャ
シュ・メモリ・システム3、画像メモリ4、表示データ
処理部5、画1象モニタ6、及びフィードバック処理部
7から構成される装イメージ・プロセッサ2は、画像メ
モリ4に対し直線・円等の図形描画処理や画像の移動9
回転。
平滑化9輪郭追跡等の画像処理及び、画像モニタ6への
表示処理を行うものである。画像メモリ4は標準のDR
AMを組合せて、1回のアクセスにより、シングルアク
セスの場合はn個の画像データ、ニブルあるいはページ
アクセスのAlはN=nXm個(但しmはニブルあるい
はページアクセスの繰返し数)の画像データを、読出し
あるいは書込み可能な構成となっている。本実施例では
、n=m=4、すなわち、4画素並列アクセス(読出し
/書込み)、ニブル/ページアクセスにより16画素ア
クセスを行なうことができる。また、表示データ処理部
5は、画像メモリ4から読出された画像データをデータ
バス30を介して取込み、1画素毎にシリアル化して表
示画像データバス31を介して画像モニタ6に送り、表
示する。フィードバック処理部7は、イメージ・プロセ
ッサ2から入出力画像データバス32を介して1画素毎
にシリアルに入力される画像データを保持し、前記のよ
うに1回のアクセスによりn画素あるいはnXm画素を
、同時に画像メモリ4ヘデータパス30を介して出力す
る。本実施例の説明では、イメージ・プロセッサ21画
像メモリ4、表示データ処理部5、及びフィードバック
処理部7の詳細構成については省略する。
イメージ・キャシュ・メモリ・システム3は本発明によ
るものであり、イメージ・キャシュ・メモリ制御部8、
読出し用キャシュ・メモリ200、書込み用キャシュ・
メモリ300から構成される。
ここでは図示していないが、イメージ・キャシュ・メモ
リ制御部8ば、読出し用キャシュ・メモリ制御部と書込
み用キャシュ・メモリ制御部から成っている。本実施例
では、読出し用キャシュ・メモリ200と書込み用キャ
シュ・メモリ300の2種類のキャシュ・メモリを設け
ているが、これは図形処理・画像処理で一般的に行なわ
れているラスター・オペレーションやリード/モチファ
イ/ライト(読出し/処理/書込み)等の演算を容易に
するためであり、読出しと書込みを1つのキャシュ・メ
モリで行なう構成も可能である。
イメージ・プロセッサ2の画素のアクセスは、通常、読
出し用キャシュ・メモリ200あるいは書込み用キャシ
ュ・メモリ300と入出力画像データバス32を介して
行われ、イメージ・プロセッサ2が必要とする画素が読
出し用キャシュ・メモリ200に存在しない場合は、画
像メモリ4から必要な画素を含むN(=16)画素にれ
をブロックと呼ぶ)を読出し用キャシュ・メモリ200
に転送しくこれをブロック転送と呼ぶ)、その後、読出
し制御バス40で指定された画素を入出力画像データバ
ス32を介してイメージ・プロセッサ2に出力する。
ここで、ブロック転送時の画像メモリ4と読出し用キャ
シュ・メモリ200との間のブロックの対応付は、第2
図に示す様に行なわれる。尚、第2図は一例であわ、こ
れに限定されるものではない。第2図において、■、■
・・・・・・は画素を表わし番号の若い順から表示され
ている。同図に示すように、画素の2次元配列を記憶し
た画像メモリ4を2つの列、カラム0とカラムlに分割
し、4行Cロー12列cカラム)にブロックを配列した
読出し用キャシュ・メモリ200とを、列Cカラム)毎
に対応付ける。すなわち、第2図に示す様に256X2
56画素の画像を例にとると、166画素1ブロツクと
して、画像メモリ4を■〜@。
カラム0に、[相]〜[相]、@〜[相]、・・・・・
・。
れ分割され、カラムOのブロックは読出し用キャシュ・
メモリ200のカラム0の中で読出し用キャシュ・メモ
リ制御部で指定されたロ一番号のブロックに転送される
。カラムlのブロックについても同様である。
第2図に示すカラム0とカラムlの区別は、第3図(a
)、Φ)に示す様に、行なわれる。すなわち、第2図と
同様に、256X256画素の画像を考え、各画素のア
ドレスを第3図(a)に示す様に、(X、Y)アドレス
で表わすと、第3図0))に示す様に、Yアドレスの下
位4ピツドy。−y3でプロック内の画素アドレスk、
Y<でカラム番号を指定することができる。
次に、イメージ・プロセッサ2から画素読出しを行なう
場合の、動作の詳細を、第4図及び第5図を用いて説明
する。第4図は、読出し用キャシュ・メモリ制御部io
o、読出し用キャシュ・メ−E= IJ 200の回路
構成例であシ、アドレス・アレイ101.アドレス比較
器102、ロ一番号発生器103、!Jプレース制御回
路107、先読み制御回路110.読出し用キャシュ・
メモリ20o1メモリ・インターフェース9、選択器x
o4゜105.106、アドレスデコーダー108.1
09から構成される。画像メモリ(図示せず)4から、
4画素M D o −M D 4が並列にデータバス3
0を介シて、ニブルあるいはページアクセスで読出し用
キャシュ・メモリ200に転送される。
第5図は、第4図に示す回路の動作を示すフローチャー
トである。第5図に示すフローチャートに従って、第4
図に示す回路の動作を次に説明する。先ず、イメージ・
プロセッサ2が読出し画素C11) アドレスX、Yを発生すると、読出し用キャシュ・メモ
リ制御部100は、読出し用キャシュ・メモリ200の
ロ一番号決定と、読出し用キャシュ・メモリ200のア
クセスを並行して行う。これは、順次的に行うことも可
能であるが、読出し画素アドレスの取込みから画素の出
力までの時間が長くなシ、イメージ・プロセッサ2の高
速処理には好ましくないため、並行して行なうものであ
る。
まず、読出し用キャシュ・メモリ200のアクセスにつ
いて説明する。イメージ・プロセッサ2が、読出し画素
アドレス(X、Yアドレス)を発生すると、第4図中に
は示していないが、第3図(b)で述べたようにYアド
レスの5ビツト目y4でカラム番号を決定した後、下位
4ビツトy。〜y3は信号線122を介してアドレスデ
コーダー108でデコードされ、デコード結果は、読出
し用キャシュ・メモリ200の各ロー0〜ロー3共通に
供給される。その結果、各ロー1〜ロー3からアドレス
Yo”Ysで指定された画像データIDo〜ID3が出
力され、選択器105に入力される。その後、ロー1〜
ロー4のうち一つを指定する信号123により、選択器
105が画像データI Do =I nsのうちの一つ
を選択して、画像データとして出力する。
次に、ロ一番号の決定方′法について説明する。
キャシュ・アクセスと同様に、Yアドレスの5ビツト目
y4でカラム番号を決定した後、読出し画素アドレスが
i読出し用キャシュ・メモリ200に記憶されているか
否かを判断するため、アドレス比較器102がアドレス
・アレイ101の内容を索引する。すなわち、アドレス
比較器102は、アドレス・アレイ101の内容を索引
して、アドレス比較器102で読出し画素アドレスと比
較し、その結果をアドレス一致/不一致信号C8−03
として出力する。ここで、アドレス・アレイ101は第
6図に示すように、読出し用キャシュ・メモリ200と
同様に、2カラム、40−のアドレスブロック構成であ
シ、アドレスブロックは読出し用キャシュ・メモリ20
0の各ブロックと1対1に対応する。
アドレス比較器102から出力されるアドレス一致/不
一致信号C6−03は、ロ一番号発生器103に入力さ
れ、アドレス一致/不一致信号Co ’= Csのうち
、一致したものがあれば(例えば、co−03の内1つ
が1”のときlco〜C3より読出し用キャシュ・メモ
リ200のロ一番号RNOIを決定し、信号線121と
選択器104を介して選択器105の制御線123に入
力する。一致したものがなければ(例えば、CO〜C3
が全てa Otpのとき)、信号線126を介してウェ
イト信号を発生し、新しいブロックを画像メモリ4から
読出し用キャシュ・メモリ200に転送し終えるまで、
イメージ・プロセッサ2を待ち状態にするとともに、リ
プレース制御回路107を起動する。リプレース制御回
路107は読出し用キャシュ・メモリ200の中から新
しいブロックと置換えるブロックをLRV方式%式% トリイ ニースト))等で決定し、そのロ一番号RNO
2を発生するとともに、ロード信号LD。
〜L D sを信号線134を介して発生して、読出し
画素アドレスをロ一番号比NO2に対応するアドレス・
アレイ101内のブロックに格納する。
ロ一番号RNO2は、信号線128と選択器104を介
して選択器105の制御線123にロ一番号RNOとし
て入力され、かつ選択器106を介してアドレスデコー
ダ109に入力され、新しいブロックの転送先を指定す
る。その後、リプレース制御回路107は読出し要求を
先読み制御回路110を介してメモリ・インターフェー
ス9に与える。メモリ・インターフェース9は、画像メ
モリ4を構成するDRAMに対して、メモリアドレス、
R,As信号、CASAs信号出し信号(WEを論理値
″′l#)を供給し、ニブルあるいはページアクセスに
より読出された166画素データバス30を介して、リ
プレース制御回路107が指定したロ一番号RNO2の
ブロックに4画素(M D o = M D 3 )並
列に、図中には示してぃな匹ライト信号により書込む。
ここで、リプレース制御回路107が行う置換ブロック
決定法rLRV方式等)は計算機システムのキャシュ・
メモリの制御にも用いられているようにすでに公知であ
る。
一方、選択器1050制御線123に入力されたロ一番
号TtNOは、読出し用キャシュ・メモリ200のアク
セスで各ローO〜ロー3から読出された画像データID
o〜ID3の中から1つを選択し信号線32を介してイ
メージ・プロセッサ2に出力する。
ところで、一般的にキャシュ・メモリの効果を上げるた
めには、キャシュ・メモリのヒツト率を向上させること
、並びに、ブロック転送時間を短縮することが必要であ
る。この実施例では、先読制御回路107が、上記ヒツ
ト率向上を図るものであり、以下にその動作を説明する
一般に、画像の移動・拡大・縮少・図形の塗りつぶし等
の画像処理・図形処理では、イメージ・プロセッサ2の
画像データ4の読出しはCRTの走査方向のように規則
的に行われることが多く、このような場合は、イメージ
・プロセッサ2が将未読出す画素のアドレスを容易に求
めることができる。すなわち、先読み制御回路110は
これを行う回路であシ、第7図に示すように、イメージ
・プロセッサ2が画素Gelの読出しを行っているとき
に将来必要とする画素G82のアドレスを計算し、その
画素GS2を含むブロックを前もって画像メモリ4から
読出して読出し用キャシュ・メモリ200に転送する。
すなわち、先読みを実行する。先読み制御回路110は
、第8図のように、ラッチ111、演算器112、ラッ
チ113で構成できる。演算器112はALUで構成さ
れ、バス10を介して与えられるX、Yアドレスとラッ
チ111の内容を加算あるいは減算して、ラッチ113
に格納するとともに、リプレース制御回路107への起
動とメモリ・インターフェ−ス9への読出し要求を発生
する。起動を受けたリプレース制御回路107は、第4
図に示すように、先読みしたブロックの読出し用キャシ
ュ・メモリ200への転送先、すなわちロ一番号:aN
03を決定し、かつ、ロード信号LDo =LDa’を
発生してロ一番号RNO3に相当するアドレス・アレイ
101のアドレスブロックに、第8図に示すラッチ11
3の先読みアドレスを格納する。メモリ・インターフェ
ース9は、前述したように、画像メモリ4をアクセスし
て、読出したアドレスブロックをロ一番号RNO3で指
定される読出し用キャシュ・メモリ200のブロックに
格納する。
演算器112に加算・減算の機能を持たせた理由は、イ
メージ・プロセッサ2の読出しが、CRTの走査線方向
に沿って行われる場合、逆走査線方向に沿って行われる
場合等の先読みに対処するためであシ、ランチ111に
所定の値を設定することで、第9図の矢印で示す先読み
方向を実現できる。第9図で、実線で囲まれたブロック
が現在アクセスされているブロックであり、破線が先読
みブロックを示している。
以上、先読みによシイメージ・プロセッサ2が将来必要
とする画像データを読出し用キャシュ・メモリ200に
格納しておくことができるため、キャシュ・メモリのヒ
ツト率が向上し、高速処理が実現できる。しかし、画像
データのランダムな読出しを行う場合には先読みアドレ
スを計算することは困難であシ、先読みの効果はあられ
れない。
そのため、先読みの実行/不実行、先読み方向の指定等
を制御レジスタにプログラマブルに設定できるようにな
っている。
次に、キャシュ・メモリ200の効果を上げるもう1つ
の手段であるブロック転送時間の短縮について説明する
。これを実現するには、イメージ・プロセッサ2が必要
とする画素を16画素のブロックの中で優先的に読出し
用キャシュ・メモリ200に転送すればよい。これを第
10図(a)、 (b)に示す。すなわち、画素iに関
し、16画素のブロック内の読出し開始位置Sを41i
fi素毎に移動可能とし、読出し開始位@Sから終了位
置Eまでの16画素を転送する優先順序型ブロツク転送
である。これは、Yアドレスの3,4ビツト目y2゜y
3′fr第1O図(b)で示すカウンタ106にセット
し、CAS信号をクロックとしてカウンタ106の出力
値を画像メモリ4のアドレスとしてメモリ・インターフ
ェース9出力するとともに、デコーダ109に供給する
。これにより、ロ一番号RNO2あるいはRNO3で指
定されるブロックに読出し開始位置Sからの画像データ
が読出し用キャシュ・メモリ200に転送される。した
がって、イメージ・プロセッサは今までブロック転送が
終了するまで画素読出しを待たされていたが、優先順序
型ブロツク転送によシ転送途中から画素読出しが可能と
なシ見掛は上ブロツク転送時間を短縮することができる
次に、イメージ・プロセッサ2からの画素書込み動作を
説明する。まず、書込み方式としては次の2方式が計算
機システムで一般に行われている。
(1)  ストア・スル一方式:書込むべきアドレスが
書込み用キャシュ・メモリにある場合は、書込み用キャ
シュ・メモリと画像メモリの両方に書込み、ない場合は
画像メモリにのみ書込む。
(2)ストア・イン方式:書込むべきアドレスが書込み
用キャシトメモリにある場合は、書込み用キャシュ・メ
モリにのみ書込み、ない場合は書込み用キャシュ・メモ
リの1ブロツクを画像メモリに転送し、そのブロックに
書込む。
ストア・スル一方式は、書込み用キャシュ・メモリと画
像メモリの両方に書込むため、画像データの保全性は高
い。しかし、書込み時間は画像メモリを構成するDRA
Mのアクセス時間となるため遅い。一方、ストア・イン
方式は、書込み用キャシュ・メモリにのみ書込むため、
書込み時間は速いが、外部から書込み用キャシュ・メモ
リの内容の画像メモリへの転送制御Cノ・ウス・キーピ
ングと呼ぶ)が必要となる。
画像・図形処理システムでは、データの保全性への要求
は計算機システムはどきびしくなく、むしろ画像処理・
図形処理速度の速いことが望まれる。従って、本実施例
では後者のストア・イン方式を採用している。以下、動
作を第11図、第12図を用いて説明する。第11図は
、書込み用キャシュ・メモリ制御部150、書込み用キ
ャシュ・メモリ300の回路構成であシ、アドレス・ア
レイ151.アドレス比較器152、ロ一番号発生器1
53、ハウス・キーピング回路160、書込み用キャシ
ュ・メモリ30o、バッファ161゜メモリ ・インタ
ーフェース9、選択器154、デマルチプレクサ155
、アドレスデコーダ158゜159から構成されている
アドレス・アレイ151及び書込み用キャシュ・メモリ
300は、読出し用キャシュ・メモリ制御部100内の
アドレス・アレイ101及び読出し用キャシュ・メモリ
200と同様に4つのローと2つのカラムの8ブロツク
から成り、アドレス・アレイ151のアドレスブロック
と書込み用キャシュ・メモリ300のブロックはl対l
に対応する。また、カラム番号はYアドレスの第5ビツ
トy4で決定され石。
第12図は、書込み用キャシュ・メモリ制御部150の
動作を示すフローチャートであシ、読出しの場合と同様
に書込み用キャシュ・メモリ30゜のアクセスとロ一番
号の決定は並行に行われる。
本図の流れ図に従って第11図の動作を説明する。
まず、書込み用キャシュ・メモリ300のアクC22) セスは、次のように行われる。イメージ・プロセッサ2
が書込み画素アドレス(X、Yアドレス)を発生すると
、Yアドレスの第5ビツトy4でカラム番号を決定した
後、下位4ビット’jo−ysは信号線17:l介して
アドレスデコーダ158でデコードされる。デコード結
果は、書込み用キャシュ・メモリ300の各ローに共通
に供給され、書込み用キャシュ・メモリ300のアドレ
スy。
〜y3で指定された番地への書込みが可能となる。
書込み用キャシュ・メモリ300への書込みは、後述す
るロ一番号決定処理で得られたロ一番号RNOに従って
デマルチプレクサ155で分配されたイメージ・プロセ
ッサ2の発生したライト信号WR,,〜WRsによシ行
われる。
次に、ロ一番号の決定は下記のように行われる。
画素の読出しの場合と同様に、書込み画素アドレスが書
込み用キャシュ・メモリ300上にあるかどうかを判断
するためアドレス・アレイ151の内容を索引してアド
レス比較器152で書込み画素アドレスと比較して、そ
の結果をアドレス一致C23) /不一致信号C6−03として出力する。ロ一番号発生
器153はアドレス一致/不一致信号C。
〜C3を取込み、一致したものがあれば(例えば、Co
〜C3の内1つが“l“のとき)アドレス一致/不−欽
信号Co=C5より書込み用キャシュ・メモリ300の
ロ一番号RNO4を決定し、信号線171、選択器15
4e介してデマルチプレクサ155の制御線173に入
力する。一致したものがない場合け(例えば、Co ”
”C3が全て“0#のとき)信号線176を介してウェ
イト信号を発生しイメージ・プロセッサ2を待ち状態に
するとともに1ハウス・キーピング回路160’i起動
する。ハウス・キーピング回路160は書込み用キャシ
ュ・メモリ300の中から空きブロックを決定し、所定
のブロックを選択して画像メモIJ 4へのブロック内
容の転送制御を行う回路であるが、その構成については
後述する。
空きブロックが決定されるとそのロ一番号R,No 5
 ’e発生するとともに、ロード信号LD。
〜LDsを信号線184を発生して書込み画素ア〔24
1 トレスをロ一番号RNO5に対応するアドレス・アレイ
151のアドレスブロックに格納する。ロ一番号RNO
5は信号線17B9選択器154を介してデマルチプレ
クサ1550制御線173に入力され、イメージ・プロ
セッサ2が発生した画像データとライト信号WRを(I
 Do 、 WRo  )〜(I ns 、 WRs 
)として書込み用キャシュ・メモリ300の各ローに分
配する。また、画像メモリ4へ転送するブロックが選択
されると、そのロ一番号RNO6をデコーダ159とア
ドレス・アレイ151に供給し、メモリ・インターフェ
ース9に書込み要求を発生する。デコーダ2で指定され
た書込み用キャシュ!メモリ30Gよシその内容が一度
バツファ161に取込まれる。メモリ・インターフェー
ス9は書込み要求を受けると、0−14’1NO6で指
定されるアドレス・アレイ151のアドレスブロックか
ら格納されているアドレスをアドレスバス179を介し
て取込み、それに基づいてメモリアドレス、RA8信号
、CAS信号、書込み信号(WEを”LOW’)を発生
しC25) て、ニブルあるいはページアクセスによりバッファ16
1の内容を画像メモリ4に書込む。
画像メモリ4への書込みは、表示のため画像メモリ4の
読出し及びイメージ・キャシュ・メモリ・システム3へ
の転送のための画像メモリ4の読出しが行われないとき
に実行されるため、第12図に示すフローチャートに示
していない。
次に、前記したハウス・キーピング回路160の一例を
第13図に示す。
第13図は、1つのカラムについての回路で各カラム毎
に同一回路を持ち、書込みフラグレジスタ161.デコ
ーダ162,163、デマルチプレクサ167.168
、タイマー164.4人力オア回路t66.2人力オア
回路165がら構成される。書込みフラグレジスタ16
1は4ビツト構成で、書込み用キャシュ・メモリ300
04つのローに対して1ビツトずつが割尚てられて、イ
メージ・プロセッサ2がロ一番号RNOで指されるブロ
ックに書込みC信号WR)を行うとデマルチプレクサ1
68でセット信号が発生され、書込みフラグレジスタ1
61の内容は論理値@′1″となる。また、ロ一番号R
NO6で指定されたブロックの画像メモリ4への書込み
が終了C信号WEND)すると、デマルチプレクサ16
8でリセット信号が発生され、書込みフラグレジスタ1
61の内容は論理値tt Onとなる。
本ハウス・キーピング回路160の第↓の機能で空きブ
ロックの決定は、ロ一番号発生器153から要求を信号
線174を介してデコーダ162が受けるとバス169
1に介して書込みフラグレジスタの内容を取シ込み、論
理値“0”となっているブロックを調べてそれをロ一番
号RNO5として出力することによシ行われる。複数の
論理値″′0”があった場合は、例えばロ一番号の小さ
いものを出力する。次に、8g2の機能である画像メモ
リ4への転送ブロックの選択は、書込みフラグレジスタ
161の内容をバス169を介してデコーダ163に取
込み、論理値″1”の個数が所定値C例えば、2個ある
いは3個)以上になった時F I F Ol pirs
t 工n pirst Qut )  方式等により2
7) シ行なわれる。但し、上記の所定値は、2以上でなけれ
ばならない。その理由は、所定値を1にすると、イメー
ジ・プロセッサ2の書込み中に、そのブロックが転送の
対象になってしまうためである。そして、デコーダ16
3は、選択したブロックをロ一番号RNO6として出力
するとともに、書込み要求を発生する。しかし、この場
合は論理値“l”の個数が所定値以下になると、ブロッ
クの選択ができなくなる。そこで、これを防止するため
にタイマー164を設けた。タイマー164は、デマル
チプレクサ168が発生するセット信号Sでトリガーさ
れ、論理値11”の個数が所定値以下になってもイメー
ジ・プロセッサ2からの書込みがなければ、タイマー1
64は所定時間後にはタイムアウトとなるため、このタ
イムアウト信号でデコーダ163を起動することによシ
残りのブロックを画像メモリ4に転送できることになる
。書込みフラグレジスタ161の内容が全て論理値60
″になったとき、タイマー164をリセットする。
以上、イメージ・キャシュ・メモリ・システムの構成と
その動作を説明したが、画像・、図形処理システムでは
第1図で説明したように表示デ′−タ処理部5、フィー
ドバック処理部7が重要な機能を有している。これらの
機能は、パラレル−シリアル変換器、シリアル−パラレ
ル変換器などで容易に構成できるため、イメージ・キャ
シュ・メモリ・システムと合せて8g1図破線で示す部
分をLSI化することによシ、画像メモリ40周辺回路
を小型化できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、イメージ・キャシュ・メモリと、DR
AMで構成される画像メモリとを組合せることにより、
次のようなイメージ・プロセッサの性能向上を図ること
ができる。
(1)  イメージ・プロセッサは高速なイメージ・キ
ャシュ・メモリに対して画像データのアクセスができ、
イメージ・キャシュ・メモリがない場合に比べ約5倍の
性能向上、を図ることが可能である。
(2)先読み制御を行うことで、イメージ・プロセツサ
が将来必要とする画像データを前もってイメージ・キャ
シュ・メモリに転送しておくことができるため、先読み
制御を行なわない場合に対して約1.5倍の性能向上を
図ることが可能である。
(3)画像メモリからイメージ・キャシュ・メモリへの
ブロック転送時に、イメージ・プロセッサが必要とする
画像データを優先的に転送することができ、ブロック転
送時間を約1 / 2に短縮することが可能である。
(4)表示データ処理部、フィードバック処理部などと
ともに同−LSI化することができ、画像メモリ周辺回
路を小型化することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明・のイメージ・キャシュ・メモリ・シス
テムを備えた画像・図形処理システムの一実施例を示す
ブロック図、第2図はキャシュ・メ毛りの構成及び画像
メモリとの対応づけを示す説明図、第3図(a)は画像
メモリの画素アドレスを示ス説明図、第3図(b)は画
素アドレスのYアドレスを示す説明図、第4図は読出用
キャシュ・メモリC30) と続出用キャシュ・メモリ制御部を示すブロック図、第
5図は第4図に示す読出用キャシュ・メモリ制御部の動
作を示すフローチャート、第6図は第4図に示すアドレ
ス・アレイの一例を示すブロック図、第7図は第4図に
示す先読制御回路の動作の概念を示す説明図、第8図は
第4図に示す先読み制御回路の一例を示すブロック図、
第9図は先読み制御回路の先読み方向を示す説明図、第
10図(a)は優先順序型ブロツク転送を示す説明図、
第10図(b)は優先順序型ブロツク転送を行なう回路
の一例を示すブロック図、第11図は書込みキャシュ・
メモリと書込みキャシュ・メモリ制御回路を示すブロッ
ク図、第12図は第11図に示す書込みキャシュ・メモ
リ制御回路の動作を示すフローチャート、第13図は第
11図に示すハウス・キーピング回路の一例を示すブロ
ック図である。 1・・・画像・図形処理システム、2・・・イメージ・
プロセッサ、3・・・イメージ・キャシュ・メモリ・シ
ステム、4・・・画像メモリ、5・・・表示データ処理
部、6・・・画像モニタ、7・・・フィードバック処理
部、8・・・イメージ・キャシュ・メモリ制御部、9・
・・メモリ・インターフェース、100,150・・・
読出し用キャシュ・メモリ制御部、101,151・・
・アドレス・アレイ、102,152・・・アドレス比
較器、103,153・・・ロ一番号発生器、104゜
105.106,154・・・選択器、107・・・リ
プレース制御回路、108,109,158,159・
・・アドレスデコーダ、11O・・・先読み制御回路、
160・・・ハウス・キーピング回路、200・・・続
出し用キャシュ・メモリ、300・・・書込み用キャシ
ュ・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、画像プロセッサや図形プロセッサ等のイメージプロ
    セッサと画像メモリの間に介在して、前記画像メモリに
    記憶されている画像データの一部及び上記イメージ・プ
    ロセッサから発生される画像データを保持し、かつ上記
    画像メモリに対する画像データの読出し及び書込みを高
    速に行なうことができるイメージ・キャシュ・メモリと
    、上記イメージ・プロセッサから出力されるイメージ・
    キャシュ・メモリに対する画像データの読出し要求及び
    書込み要求に対して、上記イメージ・キャシュ・メモリ
    との間の画像データの入出力、並びに上記画像メモリと
    上記イメージ・キャシュ・メモリとの間でN個の画像デ
    ータの転送を制御するイメージ・キャシュ・メモリ制御
    部とを備えているイメージ・キャシュ・メモリ・システ
    ムにおいて、上記イメージ・キャシュ・メモリ・制御部
    は、上記イメージ・プロセッサが上記イメージ・キャシ
    ュ・メモリから画像データを読出しているとき、次に読
    出す画像メモリ内の画像データのアドレスを予測計算し
    、その画像データを含むN個の画像データを上記画像メ
    モリから上記イメージ・キャシュ・メモリに転送する先
    読み制御手段と、上記画像メモリと上記イメージ・キャ
    シュ・メモリとの間のN個の画像データの転送に際し、
    上記イメージ・プロセッサが必要とする画像データを最
    初にイメージ・キャシュ・メモリに到着させる優先順序
    制御手段とを備えていることを特徴とするイメージ・キ
    ャシュ・システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2704043B2 (ja) * 1991-04-15 1998-01-26 沖電気工業株式会社 画像処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57172457A (en) * 1981-04-17 1982-10-23 Hitachi Ltd Secondary storage controller

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