JPS61208324A - 送信制御回路 - Google Patents

送信制御回路

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JPS61208324A
JPS61208324A JP4740885A JP4740885A JPS61208324A JP S61208324 A JPS61208324 A JP S61208324A JP 4740885 A JP4740885 A JP 4740885A JP 4740885 A JP4740885 A JP 4740885A JP S61208324 A JPS61208324 A JP S61208324A
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JP
Japan
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transmission
circuit
signal
preparation
amplifier
Prior art date
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JP4740885A
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Tetsuo Onodera
小野寺 哲雄
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) のための送信制御回路に関する。
(従来の技術) 一般に、自動車電話ではある周波数を時分割で多数の移
動無線端末が共用するために、ある端末た。、特に1.
データ通信を扱うアクセスチャンネル従来、無線送信機
の異常送信を防止する回路方式として、送信機終段の高
周波出力を検出して、異常送信があった場合−送信機の
電源の一部又は全部を断とするなどして異常送信を防止
する方式がある。この従来の方式を図面に基づいて以下
忙説明する。
第3図は、従来の送信制御回路の構成を示すブロック図
である。同図において、1は送信回路の電源、2は電源
制御回路、3は変調器、4は変調器の高周波出力を増幅
する増幅器、5は高周波を所要電力まで増幅する電力増
幅器で通常C級、動作の増幅器である。6は送信出力を
輻射する空中線である。7は送信起動信号8を発生する
発信回路(図示せず)を含む制御信号発生器、9は送信
出力を接断する送信起動1回路、10は送信出力を検出
する検波器、11は検波出力を論理V・ベルに直すレベ
ル判定回路、そして12は異常送信を検出する異常検出
回路である。
次に、このような構成からなる従来例の動作について説
明する。
電源1からの供給電圧は電源制御回路2へ供給される。
電源制御回路2は変調器3及び増幅器4を各々駆動させ
るために前記供給電圧を安定化電圧に変換し、この安定
化電圧を変調器3及び送信起動回路9を介して増幅器4
に供給する。変調器3は被変調信号を変調して高周波を
出力し、この高周波は増幅器4を介して増幅される。こ
の増幅された高周波は電力増幅器5を介して所要電力ま
で増幅されて空中線6より輻射される。更に、輻射され
た送信出力は検波器10により検出され、この検波出力
はレベル判定回路11により論理レベルに変換される。
この論理レベルは異常検出回路12に供給され、輻射さ
れた送信出力が異常検出回路12により異常送信である
かどうか判定される。ここで、制御信号発生器7に内蔵
している発信回路から発生した送信起動信号8が送信起
動回路9及び異常検出回路12に供給される。そして、
送信起動回路9は送信起動信号8により増幅器4への供
給電圧を制御するために接/断する。
また、異常検出回路12では、前記論理レベルの判定結
果及び送信起動信号8の内容により電源制御回路2の接
/断を制御する信号を出力する。
そこで、送信起動信号8が無いにもかかわらすレベル判
定回路11の出力が有る場合に、異常送信と判断し、電
源制御回路を制御して送信を断とする。異常送信は、送
信起動信号8が送信断状態にもかかわらず、送信起動回
路9が故障して増幅器4に電源を供給し続けるときに発
生することもある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の従来の装置では0、異常送信
を停止するためには送信出力検波器→レベル判定回路→
異常検出回路→電源制御回路のルートで制御する必要が
あり、このルートのいずれか1回路が故障すると異常送
信を停止できなくなるという欠点がある。
この発明は、上記問題点を解決するために、従来の回路
よりも安価な構成で、2ケ所の故障が同時に発生しても
、長時間の異常送信が起らない高信頼度の送信制御回路
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するた゛めの手段) この発明は前記問題点を解決するために被変調信号を変
調して高周波を出力する変調器と、高周波を増幅する増
幅器と、この増幅器により増幅された高周波を所要の電
力まで増幅する電力増幅器と、この電力増幅器により電
力増幅された高周波を輻射する空中線とからなる無線送
信機における送信を制御する送信制御回路において、第
1.第2の送信準備回路、送信起動回路及び制御信号発
生器を構成とするものであり、以下に詳細に説明する。
第1の送信準備回路は、前記変調器への供給電圧の供給
を制御するもので、具体的には接/断を行なうスイッチ
作用を有するものである。送信起動回路は、前記増幅器
への供給電圧の供給を制御し、第2の送信準備回路はこ
の送信起動回路への供給電圧の供給を制御するもので、
各回路とも第1の送信準備回路と同様な回路構成である
。また、制御信号発生器は第1.第2の送信準備回路を
制御する送信準備信号を発生する発信回路及び送信起動
回路を制御する送信起動信号を発生する発信回路を有す
るものである。
(作用) 以上のように送信制御回路を構成したので、この発明に
よれば以下のように作用する。
無線送信器が送信シーケンスに応じた所定時間のみ送信
可能状態となるように、制御信号発生器からの送信準備
信号及び送信起動信号を制御する。
つまり、第1.第2の送信準備回路及び送信起動回路に
おける供給電圧の供給の制御は前記所淀時間のみ行なわ
れることとなり、この所定時間以外の長時間の連続的な
異常送信は起こらないようKしている。
したがって、この発明は前記問題点を解決でき、簡単な
回路構成であると共に回路構成の、内2個所までの故障
が同時に起きた場合でも連続的な異常送信が起こらない
ので、安価でかつ高信頼度の送信制御回路を提供できる
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面忙基づいて説明する。
第1図は、・この発明の一実施例の構成を示すブロック
図である。同図において、第3図と同じ符号は同一要素
を示す。異なる構成要素として、21.22は送信準備
回路で、送信準備回路21゜22は制御信号発生器7か
らの後述する送信準備信号23により制御され、各々変
調器3及び送信起動回路9を介して増幅器4への電源1
からの供給電圧の供給を接/断するためのものである。
23は送信準備信号で、送信準備回路21.22の接/
断を制御する信号でちる。ここで、電力増幅器5はC級
動作の増幅器とし、高周波入力が無いとき増幅作用は無
いものとする。また、制御信号発生器7は送信準備信号
23を発生する発信回路(図示せず)及び送信起動信号
8を発生する発信回路(図示せず)を内蔵している。さ
らに、送信準備信号23と送信起動信号8は送信シーケ
ンスに応じた所定時間(通常、短時間)のみ送信回路に
電源を印加する構成とする。
そこで、これらの信号タイミングの一例を、自動車電話
の場合について第2図に示す。第2図に)は無線送信機
の発信接続動作時の信号タイミングで、第2図011)
は無線送信機の着呼接続動作時の信号タイミングを示し
ている。第2図(A) 、 (B)に示す−如く送信準
備信号23は送信起動信号8より箸−干早く「接」とし
、変調器3が安定してから送検起動信号8を「接」とな
るものとする。
次に、本実施例の動作について説明する・通常の送信動
作は従来とほぼ同様であり、被変調信号を変調する変調
器3の高周波出力が増幅器4で増幅され、更に電力増幅
器5で所要の電ガまで増幅されて空中線6で輻射される
そこで、本実施例の各回路の故障が起きた場合の送信出
力の状態を表1に示す。ここで、表中のX印は故障有り
を示し、空白は故障無し、を示し5尚、「故障」とは電
源を断にできない障害と定義する。また、電源を「接」
にできない障害の時は送信出力は出ない。
表1に示すように、2個所の故障でも連続的な異常送信
が起らない事は明らかである。
ここで、起動信号の発生器側つまり第1図における制御
信号発生器7(通常、 CPU回路)が故障□した場合
は、従来の回路でも起り得るため、通常はタイマーその
他の手段を組合せCPU回路暴走時等には、送信起動信
号8が「断」となる構成としている。発生器側の故障に
関しては、本実施例の場合忙は送信準備信号23と送信
起動信号802つの信号が同時に故障しないかぎりつま
り制御信号発生器7に内蔵した各発信回路が共に故障し
ないかぎシ異常連続送信状態とならないため、従来の回
路よシ安全な構成である。
変調器3を位相制御回路(PLL )で構成したとき、
フェーズロックが外れたときに送信を停止することは通
常行わ九ており、この信号を送信起動回路に更に加えて
も*実施例の効果は変らない。
また、第1図には示していないが、送信準備回路21.
22又は送信起動回路9の出力から電力増幅器5へ電源
を供給する事もできる。さらに、送信準備回路21.2
2を制御する送信準備信号23を制御信号発生器7内に
内蔵した発信回路を個別に設けて別々の端子からそれぞ
れ出力する事もできる。
また、第3図の従来の回路と併用する構成もできる。そ
の上送信準備回路22.23のように分ける事により、
送信起動時の電源変動で変調器25が影響されるのを防
止できる効果がある。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、本発明におけ
る回路構成の内2個所までの故障が同時に起きた場合で
も連続的な異常送信が起らないため、システムダウン等
の大きな障害を起す確率を明は従来よりも簡単な構成で
あり、かつ検波器等の高周波素子が不要であるので、無
線送信機が安価に構成できる送信制御回路を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は本実施例における制御信号のタイミングを示す
図、第3図は従来の送信制御回路の構成を示すブロック
図である。 1・・・電源、2・・・電源制御回路、3・・・変調器
、4・・・増幅器、5・・・電力増幅器、6・・・空中
線、7・・・制御信号発生器、8・・・送信起動信号、
9・・・送信起動回路、10・・・検波器、11・・・
レベル判定回路、12・・・異常検出回路、21.22
・・・送信準備回路、23・・・送信準備信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被変調信号を変調して高周波を出力する変調器と
    、該高周波を増幅する増幅器と、該増幅器により増幅さ
    れた前記高周波を所要の電力まで増幅する電力増幅器と
    からなる無線送信機における送信制御回路において、前
    記変調器への供給電圧の供給を制御する第1の送信準備
    回路と、前記増幅器への供給電圧の供給を制御する送信
    起動回路と、該送信起動回路への供給電圧の供給を制御
    する第2の送信準備回路と、前記第1、第2の送信準備
    回路を制御する送信準備信号及び前記送信起動回路を制
    御する送信起動信号を発生する制御信号発生器とを含み
    、前記無線送信器が送信シーケンスに応じた所定時間の
    み送信可能状態となるように、前記送信準備信号及び前
    記送信起動信号を制御することを特徴とする送信制御回
    路。
  2. (2)前記第1、第2の送信準備回路を制御する前記送
    信準備信号を発生する回路を各送信準備回路毎に設ける
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の送信制
    御回路。
JP4740885A 1985-03-12 1985-03-12 送信制御回路 Granted JPS61208324A (ja)

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JP4740885A JPS61208324A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 送信制御回路

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JPS61208324A true JPS61208324A (ja) 1986-09-16
JPH0467815B2 JPH0467815B2 (ja) 1992-10-29

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