JPS61207909A - 非接触形状計測装置の角度変化機構の角度検出法 - Google Patents

非接触形状計測装置の角度変化機構の角度検出法

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JPS61207909A
JPS61207909A JP4832185A JP4832185A JPS61207909A JP S61207909 A JPS61207909 A JP S61207909A JP 4832185 A JP4832185 A JP 4832185A JP 4832185 A JP4832185 A JP 4832185A JP S61207909 A JPS61207909 A JP S61207909A
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JP
Japan
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angle
shape
angle change
measured
irradiation
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Pending
Application number
JP4832185A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kojima
小島 吉夫
Yusuke Takagi
勇輔 高木
Tsunehiko Takakusaki
高草木 常彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、レーザ光等を利用した非接触距離計により物
体形状を計測する方法に係り、特に、距離計の物体に対
する光の照射角度と三次元駆動機構の座標軸の方向とを
高精度に対応させる操作に好適な角度検出法に関する。
〔発明の背景〕
近時、オプトエレクトロニクスの急激な進歩に伴って、
機械加工物等の物体の三次元形状の計測に、光学式セン
サを用いる非接触計測法が開発されている。なかでも、
センサとしてレーザ光等を利用した距離計を用い、これ
を三次元駆動機構に取り付けて形状を計測する方法が主
流であり、センサ技術1983年2月号の11光点検出
センサによる物体形状の測定″と題する文献にもその一
例が紹介されている。
この種の計測方法で、高精度の計測結果を得るには、三
次元駆動機構自身のもつ座標軸の方向と、距離計を回転
させて照射角度を変化させる角度変化機構の回転角度と
の対応を高精度でとる操作(角度検出)が必要である。
このため、従来は距離計の外形上の特定面を基準面とし
、本基準面が距離計の照射光軸と平行ないし垂直である
ことを前提とし、機械的に三次元駆動機構自身のもつ座
標軸の方向と角度変化機構の回転角度との対応をとって
いた。しかし本方法は手続きが複雑である割には、高精
度が得られないという問題をもっていたにのため、この
種の計測方法で、簡便で操作性が良く、高精度な角度検
出法が望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、三次元駆動機構のもつ座標軸の方向と
、距離計の照射角度を変化させる角度変化機構の回転角
度とを、すべて非接触操作により、簡便、かつ、高精度
に対応させる角度検出法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、その断面内にある基準点を含んだ照射面を有
する角度合わせ用照射体を用いて、この照射面の形状を
すべて非接触操作により実際に計測することにより、角
度変化機構の原点角度方向を検出するようにしたもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の全体構成図である。
ここで、距離計1は、フランジ2内に距離計駆動用モー
タ3を内蔵した角度変化機構土に回転可能状態に結合さ
れ、距離計1の照射光軸5と、角度変化機構↓の回転軸
S軸は交点Nをもつように構成されている。
さらに、角度変化機構工は、三次元駆動機構の取り付は
部6を介して、三次元駆動機構7と結合されている。
こめため、距離計1は、三次元駆動機構7により被測定
物体8の回りで、三次元的(図中X、Y。
Z軸方向)に移動可能であり、角度変化機構土により被
測定物体8の形状に応じて、照射角度を変化させること
ができる。
第2図は、距離計1の概略構造を示したものである。
レーザ等の照射光は、光源9より射出され、照射レンズ
10を通って照射光軸5上を進み、被測定物体8の表面
上の点Pを照射する。P点からの拡散反射光は、照射光
軸5と角度γをなす軸線11上に配置された集光レンズ
12により集光され、受光器13により検出される。
距離測定の原理は、被測定物体8と距離計1との距離が
変化すると、受光器13の受光面に入射する反射光の位
置が変化するので、この変化を電気的に検出することに
よっている。
ただし、受光面の大きさ等の制約から、距離りの測定範
囲には自ずと制限があり、第2図において、P’ 〜P
’間(距離りは、Lmin≦L≦Lmax)がその範囲
となる。
第1図に示すように、物体上の測定点Pの座標(XP 
、y、、z、)は、三次元駆動機構7の位置を示すN点
の座標(Xオ、Y、l、Z、)、角度変化機構4の回転
角度θ及び距離計1による距離測定値りの情報をデータ
処理機構に久方し、そのデータ処理機構により下式で計
算できるので、これらの点の連なりとして、物体形状の
測定が可能となる。
ここで、θは図中のY軸方向と一致した場合を角度O1
すなわち、原点角度方向と規定している。
従って、角度変化機構土の原点角度方向が三次元駆動機
構7のY軸方向と一致していないと。
(1)式の座標計算による被測定物体8の形状測定がで
きなくなることがわかる。
第3図は1本発明による角度変化機槽重の原点角度方向
の検出の具体的な実施方法を説明したものである。
本実施例では、角度合わせ用照射体14の照射面15の
断面形状が、交点P、、(基準点)をもつ三直線部を含
む凹面で形成された場合を示す。
その手順は、以下の通りである。
■ 角度合わせ用照射体14を三次元駆動機構7の移動
テーブル16上に設置する。
■ 角度変化機構4を照射面15の前面、すなわち、距
離計1による照射面15の照射が可能な位置NA (X
l、YA)に設定する。この際のY1座標は、照射面1
5を照射したとき、前述した距離の測定範囲を外れない
位置に設定する必要がある。
■ 角度変化機構±を回動させ、距離計1が照射面15
の断面内に任意に設定した照射開始点P工′ を照射す
るようにする。ここで、この照射光軸5方向にX′軸を
とり、y′軸をN1点を通りX′軸に垂直方向にとる。
またこの場合の角度変化機構±の回転角度e′は、この
X′軸からの回転角度とする。
■ 角度変化機槽重を回動させながら、照射面15の断
面形状を測定する。ここで、各照射点P 1’の座標(
Xt’ 、  yl’ )は、回転角度ei’+距離計
1の距離測定値をLl’ とすれば。
■ ■で求めた照射面15の断面の二つの直線部の座標
に基づき、データ処理を行って二面線の方程式を求め、
二面線の交点P、 (xc+’ tY(!’ )の座標
及びN1点から交点P。までの距離り。′を求める。
■ 角度変化機槽重をX軸方向にΔXだけ移動した位置
N@ (X+、、Y、)に設定する。この際の、N1位
置も距離計1による照射面15の照射が可能な位置に設
定する必要がある。
■ ■と同様に、角度変化機構4を回動させ、距離計1
が照射面15の断面内に任意に設定した照射開始点P1
′を照射するようにする。この際のP工′は、位MN、
における照射開始点Pユ′ と必ずしも一致させる必要
はない、ここで、この照射光軸5方向にX′軸を、N1
1軸に直角方向にy“軸を設定し、この場合の回転角度
01′を X#軸からの回転角度とする。
■ ■と同様に、角度変化機構土を回動させながら、照
射面15の断面形状を測定し、各照射点P1’の座標(
x、’、y1’)を ■ ■と同様に、■で求めた照射面15の断面の二つの
直線部の座標に基づき、交点P、(xc’ya’)の座
標及びN1点から交点P。までの距離Lc′  を求め
る。
1−0  第4図に示すように、角度変化機槽重の本来
の回転角度θは、距離計1の照射光5がY軸方向を向い
た場合(P、O/N;D)、すなわち、原点角度方向が
θ=0である。このθと、角度変化機槽重の現在の座標
系を規定しているX′軸からの回転角度θ1との差θ4
は、 θ、:θ、、#+Δθ         ・・・(4)
ここで、Ho′はp、の座標(Xc’ t Vc’ )
により 一方、Δθの値は次のようにして求める。すなわち、点
N、、N、、P、を結ぶ三角形について注目すると、■
、■、■より三辺の長さくL(1’、ΔX、L。’)が
既知であるため、その三角形は一意的に定まりAθは。
Aθ=90−〇、        ・・・(6)(第2
余弦定理より)・・・(7) ここで、角度変化機槽重の本来の回転角度θと回転角度
θ′との間には、(4)式で求まったθ、を用いれば、 θ=θ′ −〇□            ・・・(8
)従って、以降は(8)式のθを(1)式に代入するこ
とによって、(1)式を用いて物体形状の計測が可能と
なる。
すなわち、本方法では、角度変化機槽重の回転中心の位
置を異なる二点において、基準点との距離を求めるので
、三次元駆動機構自身の座標系に対する三点の相対位置
関係が明らかとなり、三次元駆動機構7の座標系に対す
る原点角度方向の検出が可能となる。
本実施例によれば、これらの操作を実施することにより
、回転角度θの原点方向を自動的に検出でき、回転角度
を設定できることがわかる。
この場合、照射開始点P1′とP□′は必ずしも一致す
る必要はなく、また固定された位置にある必要もなく照
射面15の一方の直線上の任意の点に設定すれば良い。
また、角度合わせ用照射体14を三次元駆動機構7の移
動テーブル16上に設定する際は、N、。
N、位置における照射面15の形状測定を終了するまで
角度合わせ用照射体14を動かさなければ。
照射面前面17をX軸と平行に設定する必要はなく、そ
の設定は容易に行うことができ、さらに、角度変化機槽
重の照射位置N、 、 N、も距離計1の測定範囲内に
設定すればよく、その設定には特別な配慮を払う必要が
ないので、従来法に比べて操作が簡単となる。
その際の照射面の断面形状は、上述の交点(基準点)を
もつ三直線部を含む凹面で構成された場合に限らず、短
足や凸形で構成された場合でも、その形状に固有の点を
基準点にすればよいことは明らかである。
このように1本実施例によれば、距離計1の外形上の基
準面が光軸と平行ないし垂直であることを前提とした従
来法に比べて、角度変化機構の原点角度方向の検出をす
べて非接触操作で行えるため操作が簡単となり、かつ、
高精度で行なえる。
上述の実施例では、照射面15を照射する際の角度変化
機槽重の回転中心位置N、、N、のY座標値を同一値Y
、としたが1位置N、のY座標値を、上述の距離計の測
定範囲内のY、座標とした位IN、′での原点角度検出
法が考えられる。
第5図は、Y座標の異なる照射点位置N、(X、。
YA)、  N、’  (X、、Y、) での原点角度
検出について示したものである。
(6)式で求めた線分N、PaとY軸のなす角Aθは、 Δθ=90−(θ、−O,)      ・・・(9)
(第二余弦定理より)・・・(10) である。
本変形例によれば、三次元駆動機構7の移動テーブル1
6上にラフ−に設定した角度合わせ用照射体14の照射
面15に対応した位置での原点角度検出を行うことがで
きる。
また、上述の実施例では、二点N、、N、で照射面形状
を計測し、原点角度方向を検出したが、三点以上の位置
による原点角度方向検出も考えられる。
その方法は、位置N、、N、における原点角度方向θ、
を検定後、さらに、位置N。(x、l、、Yo。
Za )において、上述の■〜■の操作を繰り返し。
位I!NII とNoに基づいた原点角度方向 θ、′
を求め、その平均値17を原点角度方向とするという原
点角度検出法である。
本変形例によれば、より高精度な原点角度検出を行うこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、三次元駆動機構のもつ座標軸の方向と
距離計の照射角度を変化させる角度変化機構の回転角度
とを、すべて非接触操作により簡便、かつ、高精度に対
応させることができるので、被測定物体の形状を高精度
で測定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図は距雛
計の概略構造図、第3図、第4図は本発明の一実施例の
説明図、第5図は本発明の変形例を示す図である。 1・・・距離計、2・・・フランジ、3・・・モータ、
↓・・・角度変化機構、5・・・照射光軸、6・・・取
り付は部、7・・3次元駆動機構、8・・・被測定物体
、9・・・光源、1o・・・照射レンズ、11・・・照
射光軸と角度γをなす軸線、12・・・集光レンズ、1
3・・・受光器、14・・・角度合わせ用照射体、15
・・・照射面、16・・・移竿2 図 第 3521 第4図 ヱ“

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光を照射して物体との距離を測定する距離計と、こ
    の距離計の照射角度を変化させる角度変化機構と、この
    角度変化機構を三次元的に駆動させる三次元駆動機構と
    、距離測定値と照射角度及び前記三次元駆動機構の駆動
    量情報から照射された点の座標を計算するデータ処理機
    構とを備え、被測定物体の形状計測を行う計測方法にお
    いて、その断面内にある基準点を含んだ照射面をもつ角
    度合わせ用照射体に対して、まず、前記角度変化機構の
    回転中心の位置を、前記照射面の形状が計測できる一定
    の位置に置き、次に、前記角度変化機構を回動させなが
    ら前記照射面の形状を計測し、前記データ処理機構によ
    り前記角度変化機構の回転中心と前記基準点との距離を
    求め、次いで、前記角度変化機構の回転中心の位置を、
    前記照射面の形状が計測できる前回とは異なつた一定の
    位置に置き、次に、前記角度変化機構を回動させがら前
    記照射面の形状を計測し、前記データ処理機構により前
    記角度変化機構の回転中心と前記基準点との距離を求め
    、さらに、既知の値である前記角度変化機構の回転中心
    の前回及び今回の位置座標値と、計測の結果求まつた前
    記角度変化機構の回転中心と前記基準点との各々の距離
    を用いて、前記データ処理機構で演算して前記角度変化
    機構の原点角度方向を検出することを特徴とする非接触
    形状計測装置の角度変化機構の角度検出法。
JP4832185A 1985-03-13 1985-03-13 非接触形状計測装置の角度変化機構の角度検出法 Pending JPS61207909A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63142105U (ja) * 1987-03-11 1988-09-19
CN105737755A (zh) * 2014-12-10 2016-07-06 池州学院 一种非接触式异型面检测装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63142105U (ja) * 1987-03-11 1988-09-19
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