JPS61207874A - 内燃機関の吸気加熱制御方法 - Google Patents

内燃機関の吸気加熱制御方法

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JPS61207874A
JPS61207874A JP60047869A JP4786985A JPS61207874A JP S61207874 A JPS61207874 A JP S61207874A JP 60047869 A JP60047869 A JP 60047869A JP 4786985 A JP4786985 A JP 4786985A JP S61207874 A JPS61207874 A JP S61207874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ptc heater
heater
current
predetermined time
relay switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP60047869A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Aoki
茂 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車等の車輌に用いられる内燃機関の吸気
加熱制御方法に係り、特に正特性サーミスタ製のP T
 Cヒータを用いて行う内燃機関の吸気加熱制御方法に
係る。
従来の技術 自#jJII等の華輌に用いられる内燃機関、特にディ
ーピル機関の冷間始動性及び冷間運転性の改善のために
吸気加熱を行うことが有効、であることは従来より良く
知られており、この吸気加熱を正特性サーミスタ製のP
TCヒータを用いて行うことが実flf1111(57
−182253号、実開昭58−104347号の各公
報に示されている。
発明が解決しようとする問題点 PTCヒータは周知の温度−電気抵抗特性からして発熱
温度を一定値に保つべく通電出を自己制御するから、吸
入空気流mの増大に伴い消費電力を増大する。このため
吸入空気流量が多い時にはPTCヒータの消費電力が増
大し、この状態が長く続くと、P ’I−Cヒータの電
源であるバッテリ電源の充放電収支が正しく成立しなく
なることがあり、また消費電力の増大に伴ってPTCヒ
ータの電源回路を流れる電流値が増大し、前記電源回路
を大電流が流れている状態が長く続くと、電源回路装置
の耐久性が損われる虞れがある。  一本発明は、PT
Cヒータの消費電力が大きい時には、この状態が長く続
かないようにPTCヒータに対する通電を断続して上述
の如き不具合が発生することを回避する内燃機関の吸気
加熱制御方法を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上述の如き目的は、本発明によれば、8丁Cヒータを用
いて行う内燃機関の吸気加熱制御方法に於て、PTCヒ
ータの電流値を検出し、8丁Cヒータの電流値が所定値
以上になった時にはこれより所定時間に屋って前記PT
Cヒータに対する通電を停止し、所定時間経過後に前記
PTCヒータに対する通電を再開し、前記PTCヒータ
に対して通電を開始する時は突入電流期間に屋って前記
PTCヒータの電流値の検出を停止する如き内燃機関の
吸気加熱制御方法によって達成される。
発明の作用及び効果 本発明による内燃機関の吸気加熱制御方法によれば、P
TCヒータのヒータ電流値が所定値以上になった時には
これより所定時間に亙って前記PTCヒータに対する通
電が停止されることにより8丁Cヒータの消費電力が大
きい状態が長い時間に屋って続くことがなく、これによ
りバッテリ電源の充放電収支が正しく成立しなくなるこ
とが回避され、またPTCヒータの電源回路装置の耐久
性が損われることが回避される。
本発明による吸気加熱1I11御方法に於ては、PTC
ヒータに対する通電が断続されるが、PTCヒータに対
して通電を開始する時にはその突入電流期間に1ってP
TCヒータの電流値を検出することが停止されるから、
突入電流によってPTCヒータに対する通電の断続制御
が乱されることがなく、所期の態様にてPTCヒータに
対する通電が制御され、突入Wt流時期にPTCヒータ
に対する通電が不必要に停止されることがない。
実施例 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第1図は本発明による内燃機関の吸気加熱制御方法の実
施に使用される吸気加熱制御装置の一つの実施例を示し
ている。図に於て、1はディーゼル機関を示しており、
該ディーゼル機関は、吸気管2、吸気加熱袋@3及び吸
気マニホールド4を経て空気を吸入するようになってい
る。
吸気加熱装置t3は、吸気管2と吸気マニホールド4と
の互いの接続部に挾まれて設けられており、そのケーシ
ング5内に吸気通路を横切って延在する正特性サーミス
タ製の格子構造のPTCヒータ6を有している。
PTCヒータ6にはリレースイッチ7の開閉に応じてバ
ッテリ電源8より電流が選択−的に供給されるようにな
っている。リレースイッチ7の・開閉制御は電気式制御
袋w110により行われるようになっている。
電気式制御装置10は、マイクロコンピュータを含んで
おり、エンジンキースイッチ11より該スイッチの開閉
に関する情報を、スタータスイッチ12より該スイッチ
の開閉に関する情報を、水温センナ13よりディーピル
機関1の冷却水温度に関する情報を、電流検出用抵抗器
14よりPTCヒータ6の電流に関する情報を各々与え
られ、第2図に示されている如きフローチャートに従っ
てリレースイッチ7の開閉とプレビート中であることを
示すインジケータランプ15の点灯をi、lJ ’Hす
るようになっている。
次に第2図に示されたフローチャートと第3図に示され
たタイムチャートとを参照して本発明による内燃機関の
吸気加熱制御り法の実施要領について説明する。
第2図に示されたフローチャートのルーチンはディーゼ
ル機関1のエンジンキースイッチ11が閉じられたこと
によって開始される。
最初のステップ1に於ては、水温センサ13により検出
されたディーゼル機関1の冷却水温度゛[Wが所定値T
Sより小さいか否かの判別が行われる。TW<TSであ
る時には、即ち冷間始動時にはステップ2へ進み、7w
<Tsでない時にはリセットされる。
ステップ2に於ては、リレースイッチ7を閉じ、またイ
ンジケータランプ15を点灯することが行われる。これ
により吸気加熱Kw13のPTCヒータロにバッテリW
wA8の電流が供給され、PTCヒータ6が発熱作動す
る。これにより機関始動前の所謂プレヒートが行われる
ステップ2の次はステップ3へ進み、ステップ3に於て
は、ステップ1に於て検出されたディーゼル機関1の冷
却水温度に応じてプレヒート時間Tpとアフタヒート時
間Taとを決定することが行われる。ステップ3の次は
ステップ4へ進む。
ステップ4に於ては、PTCヒータ6に通電を行ってか
らプレヒート時門下pが経過したか否かの判別が行われ
る。プレヒート時−が経過している時にはステップ5へ
進み、これに対しプレヒート時間が未だ経過していない
時にはこのステップ4が繰返し実行される。
ステップ5に於ては、インジケータランプ15を消灯す
ることが行われる。これにより機関始動時の水温に応じ
て定められた時間によるプレヒートが完了したことが運
転者に知らされる。
ステップ5の次はステップ6へ進み、ステップ6に於て
は、スタータスイッチ12がオン状態になってディーゼ
ル機関1の始動がスタータモータによつC行われたか否
かの判別が行われる。スタータスイッチ12がオン状態
である時にはステップ7へ進み、これに対しスタータス
イッチ12がオン状態でない時にはこのステップ6が繰
返し実行される。
ステップ7に於ては、電流検出用抵抗器14に゛よって
検出されたPTCヒータ6の゛電流1hの情報を取込む
ことが行われる。スーアップ7の次はステップ8へ進む
ステップ8に於ては、ステップ7に於て取込まれたPT
Cヒータ6の電流1hがその許容最大値l hsetよ
り大きいか否かの判別が行われる。Ih≧[hsetで
ある時にはステップ9へ進み、これに対し1h≧l h
setでない時にはステップ11へ進む。
ステップ9に於ては、リレースイッチ7を開き、またフ
ラッグFを1にすることが行われる。リレースイッチ7
が開かれることによりPTCヒータ6に対する通電が停
止され、PTCヒータ6がオフ状態になる。ステップ9
の次はステップ10へ進む。
ステップ10に於ては、ステップ9に於てリレースイッ
チ7が開かれてから所定時間TCが経過したか否かの判
別が行われる。所定時RTaが経過している時にはステ
ップ11へ進み、これに対し所定時間Tcが未だ経過し
ていない時にはこのステップ10が繰返し実行される。
ステップ11に於ては、スタータスイッチ12がオン状
態になってからアフタヒート時[ITaが経過したか否
かの判別が行われる。アフタヒート時間Taが経過して
いる時にはステップ15へ進み、これに対しアフタヒー
ト時間Taが経過していない時にはステップ12へ進む
ステップ12に於ては、フラッグFが1であるか否かの
判別が行われる。F−1である時にはステップ13へ進
み、これに対しF−1でない時に 。
はステップ7へ進む。
ステップ13に於ては、リレースイッチ7を閏じ、また
フラッグFを0にすることが行われる。
リレースイッチ7が閉じられることにより2丁Cヒータ
6に対する通電が再611され、PTCヒータ6が再び
オン状態になる。ステップ13の次はステップ14へ進
む。
ステップ14に於ては、ステップ13に於てリレースイ
ッチ7が閉じられてから所定時間TSが経過したか否か
の判別が行われる。所定時間TsはPTCヒータ6に対
する通電開始時に大きい電流が流れる期間、所謂突入電
流期間に相当する時間に設定されており、この所定時間
Tsが経過している時にはステップ7へ進み、これに対
し所定時間下Sが経過していない時にこのステップ14
が繰返し実行される。
ステップ15に於ては、フラッグFが1であるか否かの
判別が行われる。F−1である時にはステップ16へ進
み、F−1でない時にはステップ17へ進む。
ステップ16に於ては、フラッグFをOにすることが行
われる。ステップ16の次はリセットされる。
ステップ17に於ては、リレースイッチ7を開くことが
行われる。これによりアフタヒートが終了する。ステッ
プ17の次はリセットされる。
上述の如きフローチャートに従ってP T Cヒータに
対する通電が制御されることにより、2丁Cヒータのヒ
ータ電流値が所定値以上になった時には、これより所定
時間に亙って前記PTCヒータに対する通電が停止され
、これによりPTCヒータの消費電力が大きい状態が長
い時間に亙っで続くことが回避され、バッテリ電源の充
放電収支が正しく成立しなくなること及びPTCヒータ
の電源回路装置の耐久性が損われることが防止される。
またPTCヒータに対して通電を開始する時にはその突
入電流期間に亙ってPTCヒータの電流値を検出するこ
とが停止されるから、突入電流によってPTCヒータに
対する通電が不必要に停止されることがない。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による内燃機関の吸気加熱制御方法の実
施に用いられる吸気加熱制御装置の一つの実施例を示ず
概略構成図、第2図は本発明による内燃機関の吸気加熱
制御方法の実施要領を示すフローチャート、第3図は本
発明によるディーゼル機関の吸気加熱制御方法の実tM
要領について示すタイムチャートである。 1・・・ディーゼル機関、2・・・吸気管、3・・・吸
気加熱装置、4・・・吸気マニホールド、5・・・ケー
シング。 6・・・PTCヒータ、7・・・リレースイッチ、8・
・・バッテリ電源、10・・・電気式制御装置、11・
・・エンジンキースイッチ、12・・・スタータスイッ
チ、13・・・水温センサ、14・・・電流検出用抵抗
器、15・・・インジケータランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  PTCヒータを用いて行う内燃機関の吸気加熱制御方
    法に於て、PTCヒータの電流値を検出し、PTCヒー
    タの電流値が所定値以上になった時にはこれより所定時
    間に亙って前記PTCヒータに対する通電を停止し、所
    定時間経過後に前記PTCヒータに対する通電を再開し
    、前記PTCヒータに対して通電を開始する時は突入電
    流期間に亙つて前記PTCヒータの電流値の検出を停止
    することを特徴とする吸気加熱制御方法。
JP60047869A 1985-03-11 1985-03-11 内燃機関の吸気加熱制御方法 Pending JPS61207874A (ja)

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JP60047869A JPS61207874A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 内燃機関の吸気加熱制御方法

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JP60047869A Pending JPS61207874A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 内燃機関の吸気加熱制御方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2705731A1 (fr) * 1993-05-25 1994-12-02 Renault Dispositif de surveillance du fonctionnement d'un appareil auxiliaire de moteur à combustion interne.
US5642695A (en) * 1995-03-30 1997-07-01 Firma Carl Freudenberg Heating module for a combustion engine
EP1385073A2 (de) * 2002-07-25 2004-01-28 Eichenauer Heizelemente GmbH & Co.KG Verfahren und Vorrichtung zur Funktionsprüfung einer elektrischen Heizeinrichtung
JP2011036166A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Oshimo Sangyo Kk 加熱蒸散装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2705731A1 (fr) * 1993-05-25 1994-12-02 Renault Dispositif de surveillance du fonctionnement d'un appareil auxiliaire de moteur à combustion interne.
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EP1385073A3 (de) * 2002-07-25 2005-06-08 Eichenauer Heizelemente GmbH & Co.KG Verfahren und Vorrichtung zur Funktionsprüfung einer elektrischen Heizeinrichtung
JP2011036166A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Oshimo Sangyo Kk 加熱蒸散装置

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