JPS61207491A - 燃料ガス化装置 - Google Patents
燃料ガス化装置Info
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- JPS61207491A JPS61207491A JP61051278A JP5127886A JPS61207491A JP S61207491 A JPS61207491 A JP S61207491A JP 61051278 A JP61051278 A JP 61051278A JP 5127886 A JP5127886 A JP 5127886A JP S61207491 A JPS61207491 A JP S61207491A
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- C10J—PRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
- C10J3/00—Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
- C10J3/02—Fixed-bed gasification of lump fuel
- C10J3/20—Apparatus; Plants
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- C10J3/06—Continuous processes
- C10J3/08—Continuous processes with ash-removal in liquid state
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- C10J3/06—Continuous processes
- C10J3/16—Continuous processes simultaneously reacting oxygen and water with the carbonaceous material
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C10K—PURIFYING OR MODIFYING THE CHEMICAL COMPOSITION OF COMBUSTIBLE GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE
- C10K1/00—Purifying combustible gases containing carbon monoxide
- C10K1/08—Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors
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- C10J2200/00—Details of gasification apparatus
- C10J2200/15—Details of feeding means
- C10J2200/156—Sluices, e.g. mechanical sluices for preventing escape of gas through the feed inlet
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- C10J—PRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
- C10J2300/00—Details of gasification processes
- C10J2300/09—Details of the feed, e.g. feeding of spent catalyst, inert gas or halogens
- C10J2300/0953—Gasifying agents
- C10J2300/0959—Oxygen
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- C10J—PRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
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- C10J2300/12—Heating the gasifier
- C10J2300/1223—Heating the gasifier by burners
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
及吸Δ立野
本発明は酸素または酸素含有ガスと水蒸気を用いる燃料
ガス化装置であって、 固体充填貯蔵原料を収納するために設けらたシャフト様
容器、該容器の上端に設けられたガス排出用ダクト、該
シャフト様容器の下端と通路を介して連結された一次ガ
ス室、該一次ガス室内に設けられ酸素または酸素含有ガ
ス供給用手段および燃料供給用の手段を有し所望により
水蒸気供給ダクトを有するバーナー手段、スラグ収納用
のトラフ、および該トラフと該シャフト様容器の間に配
置され該一次ガス室内に突出して一方の積載面がバーナ
ーに対向する固体充填貯蔵原料の積載物質床を形成する
ために設けられた原料支持底部を備える燃料ガス化装置
に関する。
ガス化装置であって、 固体充填貯蔵原料を収納するために設けらたシャフト様
容器、該容器の上端に設けられたガス排出用ダクト、該
シャフト様容器の下端と通路を介して連結された一次ガ
ス室、該一次ガス室内に設けられ酸素または酸素含有ガ
ス供給用手段および燃料供給用の手段を有し所望により
水蒸気供給ダクトを有するバーナー手段、スラグ収納用
のトラフ、および該トラフと該シャフト様容器の間に配
置され該一次ガス室内に突出して一方の積載面がバーナ
ーに対向する固体充填貯蔵原料の積載物質床を形成する
ために設けられた原料支持底部を備える燃料ガス化装置
に関する。
発明の背景
このタイプの装置は西ドイツ特許公開公報第29209
22号に記載されている。、この装置によれば、無煙炭
、れき青炎、褐炭、ブリケット等のような遊離炭素を含
有する燃料を充填貯蔵原料どして用い、ガス化すること
ができ、この燃料は一次ガス室内で積載円錐形を形成し
、解放表面を有し、その基部はスラグ浴に位置する。
22号に記載されている。、この装置によれば、無煙炭
、れき青炎、褐炭、ブリケット等のような遊離炭素を含
有する燃料を充填貯蔵原料どして用い、ガス化すること
ができ、この燃料は一次ガス室内で積載円錐形を形成し
、解放表面を有し、その基部はスラグ浴に位置する。
低品質燃料のガス化の間に、排出生成ガス中に含まれる
望ましくない物質が現れる。すなわち、例えばタール成
分を多量に含む高揮発分の硬炭をガス化することは不利
である。なぜならば、そのタール成分が生成ガス中に混
入するからである。
望ましくない物質が現れる。すなわち、例えばタール成
分を多量に含む高揮発分の硬炭をガス化することは不利
である。なぜならば、そのタール成分が生成ガス中に混
入するからである。
湿潤褐炭をガス化すると、生成ガスには多量の水蒸気が
含まれる。
含まれる。
発明の目的および該要
本発明は、石炭のような高品質燃料のガス化のみならず
、湿潤褐炭、タール高含量の硬炭、使用済みのタイヤ等
の低品質燃料のガス化を容易にし、また特に発熱量を低
下させ、その利用を制限し、かつ環境に悪影響を与える
有害な不純物が生成ガス中に含まれない前記したタイプ
の改良された装置を提供することを目的とする。
、湿潤褐炭、タール高含量の硬炭、使用済みのタイヤ等
の低品質燃料のガス化を容易にし、また特に発熱量を低
下させ、その利用を制限し、かつ環境に悪影響を与える
有害な不純物が生成ガス中に含まれない前記したタイプ
の改良された装置を提供することを目的とする。
この目的は一次ガス室が、ガス化される頂部充填・充填
貯蔵原料用の充填開口部を該通路付近に備え、バーナー
手段側の原料支持底部が、ガス化される該充填貯蔵原料
の、第1積載面の前面に配置され該バーナーと対向しか
つ第2、解放積載面を有する第2積載貯蔵床が形成され
程度まで伸張している本発明の装置によって達成される
。
貯蔵原料用の充填開口部を該通路付近に備え、バーナー
手段側の原料支持底部が、ガス化される該充填貯蔵原料
の、第1積載面の前面に配置され該バーナーと対向しか
つ第2、解放積載面を有する第2積載貯蔵床が形成され
程度まで伸張している本発明の装置によって達成される
。
付加的なガス化される充填貯蔵原料はバーナーの燃焼ジ
ェットに直接さらされる解放積載面を形成し、その形成
した積載貯蔵床に一次ガスが通過することによってガス
化され、粗製ガスが形成する。このガスをガス化される
該充填貯蔵原料の背後に配置され第1積載面を有する固
体充填貯蔵原料中に通過させ、その間にろ過する。一次
ガス化室で発生するガス中に存在しうるタール成分はそ
の発生直後であってシャフト様容器の加熱域内に存在す
る間に分解され、それによりタール非含有生成ガスを容
器から排出させることができる。
ェットに直接さらされる解放積載面を形成し、その形成
した積載貯蔵床に一次ガスが通過することによってガス
化され、粗製ガスが形成する。このガスをガス化される
該充填貯蔵原料の背後に配置され第1積載面を有する固
体充填貯蔵原料中に通過させ、その間にろ過する。一次
ガス化室で発生するガス中に存在しうるタール成分はそ
の発生直後であってシャフト様容器の加熱域内に存在す
る間に分解され、それによりタール非含有生成ガスを容
器から排出させることができる。
発明の詳説
コンパクトな構造でかつ熱収支が好ましい構造を達成す
る具体例は、シャフト様容器が、頂部から容器内に伸び
る隔壁によりバーナーに向かって連続的に配置された2
つの区分に分割されることによって特徴付けられる。該
バーナー手段から遠くの位置で該バーナー手段と対向す
る区分が第1積載貯蔵床、とくに石炭床を収納するよう
に設計されており、該バーナー手段に近い方の区分がガ
ス化される充填貯蔵原料の第2積載貯蔵床、とくに使用
済みの物質または原燃料を収納するように設計されてお
り、該第2積載貯蔵床の積載円錐形が該隔壁の下端から
はじまる。
る具体例は、シャフト様容器が、頂部から容器内に伸び
る隔壁によりバーナーに向かって連続的に配置された2
つの区分に分割されることによって特徴付けられる。該
バーナー手段から遠くの位置で該バーナー手段と対向す
る区分が第1積載貯蔵床、とくに石炭床を収納するよう
に設計されており、該バーナー手段に近い方の区分がガ
ス化される充填貯蔵原料の第2積載貯蔵床、とくに使用
済みの物質または原燃料を収納するように設計されてお
り、該第2積載貯蔵床の積載円錐形が該隔壁の下端から
はじまる。
有利には、ガス化される充填貯蔵原料供給用のダクトが
壁側でセグメント形(例えば、弧状または扇形)スライ
ド面をなし、該容器のバーナー側の壁内に挿入されてお
り、該容器の2つの区分の形成用の隔壁がバーナー側の
側壁から、好ましくは30〜45℃の傾斜角度で斜め下
方に伸張する。
壁側でセグメント形(例えば、弧状または扇形)スライ
ド面をなし、該容器のバーナー側の壁内に挿入されてお
り、該容器の2つの区分の形成用の隔壁がバーナー側の
側壁から、好ましくは30〜45℃の傾斜角度で斜め下
方に伸張する。
好適には、隔壁は内部冷却され、少なくともその低部は
耐熱性物質でライニング処理される。
耐熱性物質でライニング処理される。
燃料を節約する本発明の装置の操作法はバーナーにおけ
るCooの化学量論比が1.0〜2.0に調節され、燃
料空間の温度が1500〜1800℃であることによっ
て特徴付けられる。
るCooの化学量論比が1.0〜2.0に調節され、燃
料空間の温度が1500〜1800℃であることによっ
て特徴付けられる。
つぎに、添付の図面に従い2つの具体例により本発明を
さらに詳しく説明する。
さらに詳しく説明する。
第1図および第2図は各々−具体例であるシャフトガス
化炉の垂直断面図である。
化炉の垂直断面図である。
シャフトガス化炉Iは、好ましくは円形断面の垂直上部
セクション2と、一次ガス室4を形成する横方向に曲が
った下部セクンヨン3からなる。
セクション2と、一次ガス室4を形成する横方向に曲が
った下部セクンヨン3からなる。
シャフトガス化炉lは加圧下または非加圧下で操作でき
るので、その外殻5は圧力容器または通常の気密容器と
して設計される。
るので、その外殻5は圧力容器または通常の気密容器と
して設計される。
外殻5内に、冷却壁6を有する容器8が設けられており
、該壁は特に、その中に冷却液が流れるパイプ7を備え
、容器8はバスケット状に設計されている。シャフトガ
ス化炉lの垂直セクション2内に配置されるバスケット
部分は、2つの区分9、IOを形成し、該バスケット8
の上端llから下方に伸張する冷却隔壁12からなる。
、該壁は特に、その中に冷却液が流れるパイプ7を備え
、容器8はバスケット状に設計されている。シャフトガ
ス化炉lの垂直セクション2内に配置されるバスケット
部分は、2つの区分9、IOを形成し、該バスケット8
の上端llから下方に伸張する冷却隔壁12からなる。
その自由下端13はシャフトガス化炉の角度をなした下
部セクション3とその垂直部分との連結部分14とほぼ
同じ高さに配置されている。この高さでバスケットはさ
らに内方に伸張する突起部分15を備え、これはその下
部に配置された一次ガス室4の上部制限域を形成する。
部セクション3とその垂直部分との連結部分14とほぼ
同じ高さに配置されている。この高さでバスケットはさ
らに内方に伸張する突起部分15を備え、これはその下
部に配置された一次ガス室4の上部制限域を形成する。
バスケット8の下端16はほぼ水平方向に向いた支持底
部17よって形成され、これはまた内部冷却パイプを備
え、その自由端部は一次ガス室内に突出し、スラグ・オ
ーバーフロー・せき18として設計されている。支持底
部I7の下方に、トラフ!9が設けられており、これに
はオーバーフローせきを通過し、通路開口部21を介し
て一次ガス室4から排出されるスラグ22の粒状化用の
冷却液20が満たされている。
部17よって形成され、これはまた内部冷却パイプを備
え、その自由端部は一次ガス室内に突出し、スラグ・オ
ーバーフロー・せき18として設計されている。支持底
部I7の下方に、トラフ!9が設けられており、これに
はオーバーフローせきを通過し、通路開口部21を介し
て一次ガス室4から排出されるスラグ22の粒状化用の
冷却液20が満たされている。
スラブ・オーバーフロー・せき18の上方に、バーナー
23が一次ガス室4内に挿入されており、これは燃料、
酸素(または空気)および所望によりスチーム供給用の
ライン24.25.26を備えている。
23が一次ガス室4内に挿入されており、これは燃料、
酸素(または空気)および所望によりスチーム供給用の
ライン24.25.26を備えている。
バスケット8は、その垂直部分の1/3のレベルまでの
内面、即ち隔壁12の両面が耐火性物質27で被覆され
ている。バスケット8の2つの区分9.10はその上端
で充填貯蔵原料31.32用の充填開口部29.30を
備えており、これは各々スルース(流量調節装置)28
によって閉じることができる。区分9はバーナー23か
ら遠くであって上端部11の近くに位置し、形成した生
成ガスの排出ガスダクト33を備え、通路34を介して
一次ガス室4内に入る。区分10はバーナー23の近く
に位置し、通路34に隣接する充填開口部35を介し一
次ガス室4内に入る。
内面、即ち隔壁12の両面が耐火性物質27で被覆され
ている。バスケット8の2つの区分9.10はその上端
で充填貯蔵原料31.32用の充填開口部29.30を
備えており、これは各々スルース(流量調節装置)28
によって閉じることができる。区分9はバーナー23か
ら遠くであって上端部11の近くに位置し、形成した生
成ガスの排出ガスダクト33を備え、通路34を介して
一次ガス室4内に入る。区分10はバーナー23の近く
に位置し、通路34に隣接する充填開口部35を介し一
次ガス室4内に入る。
本発明の装置はっぎのように機能する。
まず、充填貯蔵原料31、とくに石炭をバーナー23か
ら遠くの区分9内に導入し、石炭の積載角度36に従い
バーナー23と対向する第1積載面37を有する積載貯
蔵床が形成される。この積載面37は隔壁12の下端1
3から始まる。
ら遠くの区分9内に導入し、石炭の積載角度36に従い
バーナー23と対向する第1積載面37を有する積載貯
蔵床が形成される。この積載面37は隔壁12の下端1
3から始まる。
ついで、ガス化される充填貯蔵原料32をバーナー23
近くのバスケット8の区分10内に充填すると、この充
填貯蔵原料32は第1積載貯蔵床を覆い該バーナーと対
向する解放積載面38を有する別の積載貯蔵床を形成し
、これに対しバーナージェット39が向けられる。
近くのバスケット8の区分10内に充填すると、この充
填貯蔵原料32は第1積載貯蔵床を覆い該バーナーと対
向する解放積載面38を有する別の積載貯蔵床を形成し
、これに対しバーナージェット39が向けられる。
バーナー23近くの区分IO内に導入されるガス化され
る充填貯蔵原料32は低品質のもの、例えば褐炭、高揮
発分の石炭または使用済みのタイヤであってよい。この
充填貯蔵原料はバーナー23の点火によってガス化され
、充填貯蔵原料中に含有された水蒸気はガス化反応に関
与し、高級炭化水素は熱分解で分解する。バーナーから
遠くの区分9に設けられたガス排出ダクト33の位置に
応じ、形成した粗製ガスはその背後に配置された石炭3
1のような積載貯蔵床を通過して排出される。石炭中を
通過する際、粗製ガスはろ過され、区分9から排出され
る粗製ガスは高純度になり、主として高級炭化水素が除
去される。
る充填貯蔵原料32は低品質のもの、例えば褐炭、高揮
発分の石炭または使用済みのタイヤであってよい。この
充填貯蔵原料はバーナー23の点火によってガス化され
、充填貯蔵原料中に含有された水蒸気はガス化反応に関
与し、高級炭化水素は熱分解で分解する。バーナーから
遠くの区分9に設けられたガス排出ダクト33の位置に
応じ、形成した粗製ガスはその背後に配置された石炭3
1のような積載貯蔵床を通過して排出される。石炭中を
通過する際、粗製ガスはろ過され、区分9から排出され
る粗製ガスは高純度になり、主として高級炭化水素が除
去される。
それは、第2充填貯蔵原料の背後に配置された石炭のよ
うな充填貯蔵原料がまたガス化さるか、または単に第1
位置において通過する粗製ガス用のフィルターとして役
立つかにかかわらず、ガス化される充填貯蔵原料32の
積載貯蔵床の厚さ40および一次ガス化の調整に依存す
る。一次ガス化の調整はバーナー中の酸素/炭素担体の
比率によるかまたは一次ガス化物質の全量によるか、あ
るいは空気の代わりに純粋な酸素をバーナーを介して導
入する場合には酸素/水蒸気の比率によって行なわれる
。隔壁12の下端13の位置により、ガス化される充填
貯蔵原料32の第2積載貯蔵床の厚さ40および、した
がってその背後に配置された充填貯蔵原料31のガス化
が影響される。
うな充填貯蔵原料がまたガス化さるか、または単に第1
位置において通過する粗製ガス用のフィルターとして役
立つかにかかわらず、ガス化される充填貯蔵原料32の
積載貯蔵床の厚さ40および一次ガス化の調整に依存す
る。一次ガス化の調整はバーナー中の酸素/炭素担体の
比率によるかまたは一次ガス化物質の全量によるか、あ
るいは空気の代わりに純粋な酸素をバーナーを介して導
入する場合には酸素/水蒸気の比率によって行なわれる
。隔壁12の下端13の位置により、ガス化される充填
貯蔵原料32の第2積載貯蔵床の厚さ40および、した
がってその背後に配置された充填貯蔵原料31のガス化
が影響される。
第2図に示した具体例によれば、ガス化される充填貯蔵
原料32用の供給ダクト41がシャフトガス化炉lの垂
直部分2内に挿入されており、充填貯蔵原料はウオーム
コンベヤー43のような搬送手段によりこの供給ダクト
41に連結された容器42から一次ガス室4内に流入し
て積載貯蔵床を形成する。
原料32用の供給ダクト41がシャフトガス化炉lの垂
直部分2内に挿入されており、充填貯蔵原料はウオーム
コンベヤー43のような搬送手段によりこの供給ダクト
41に連結された容器42から一次ガス室4内に流入し
て積載貯蔵床を形成する。
第2図に示した具体例によれば、2つの積載貯蔵床形成
用の隔壁12′は、バスケット8のバーナーの側壁44
から一次ガス室4の方向に好ましくは30〜45度の角
度で斜め下方に向いている。
用の隔壁12′は、バスケット8のバーナーの側壁44
から一次ガス室4の方向に好ましくは30〜45度の角
度で斜め下方に向いている。
ガス化される充填貯蔵原料32は供給ダクト41を通り
スライド面45上をスライドするが、これは一次ガス室
4に入る充填開口部まで冷却され、耐熱性ライニングさ
れている。
スライド面45上をスライドするが、これは一次ガス室
4に入る充填開口部まで冷却され、耐熱性ライニングさ
れている。
つぎに実施例を挙げて低品質燃料のガス化について説明
する。
する。
使用済みの油および製紙工場のペースト状残留物(即ち
、醇素加水分解による加水分解残留物)からなる燃料を
4バールの圧力でバーナー23に供給し、そこで燃焼さ
せた。第1表は使用済みの油の分析結果を、第2表はペ
ースト状残留物の分析結果を示す。
、醇素加水分解による加水分解残留物)からなる燃料を
4バールの圧力でバーナー23に供給し、そこで燃焼さ
せた。第1表は使用済みの油の分析結果を、第2表はペ
ースト状残留物の分析結果を示す。
第1表
使用済み油の分析
第2表
ペースト状残留物
バーナー23に、同様に下水スラグ、抄紙機または燃焼
物質ダストさえもペースト状で供給することができる。
物質ダストさえもペースト状で供給することができる。
1時間当たり、3800&fの使用済みの油、1258
に9のペースト状残留物および500℃に予熱した32
0ONI’の空気を供給した。
に9のペースト状残留物および500℃に予熱した32
0ONI’の空気を供給した。
バーナー中の燃焼により形成した一次ガスは1510℃
の温度で38181Nx3/時(湿潤)発生した。第2
積載貯蔵床中のガス化される充填貯蔵原料32と接触さ
せると、一次ガスはガス化される充填貯蔵原料32(こ
れは、使用済みのタイヤ(分析結果は第3表)および印
刷用インクおよび充填材を含む故紙加工から得られた残
留物である脱インクスラッジ(分析結果は第4表)から
なる)と反応し粗製ガスになった。
の温度で38181Nx3/時(湿潤)発生した。第2
積載貯蔵床中のガス化される充填貯蔵原料32と接触さ
せると、一次ガスはガス化される充填貯蔵原料32(こ
れは、使用済みのタイヤ(分析結果は第3表)および印
刷用インクおよび充填材を含む故紙加工から得られた残
留物である脱インクスラッジ(分析結果は第4表)から
なる)と反応し粗製ガスになった。
第3表
使用済みタイヤの分析
第4表
脱インクスラッジの分析
使用済みタイヤは1300に9/時の量で、脱インクス
ラッジは2560kg/時の量で使用した。
ラッジは2560kg/時の量で使用した。
第2積載貯蔵床内?こ入ったときの粗製ガスの温度は約
864℃であった。ついで、粗製ガスは石炭の積載貯蔵
床中を流れ、調整生成ガスとして46924 Nm”/
時の量で排出された。この分析を第5表に示す。
864℃であった。ついで、粗製ガスは石炭の積載貯蔵
床中を流れ、調整生成ガスとして46924 Nm”/
時の量で排出された。この分析を第5表に示す。
第5表
生成ガスの分析
該方法の熱効率は生成ガス量×生成ガスの熱量+生成ガ
スの顕熱:充填物質の総量Xそれらの各熱量の比率とし
て定義され、91%であった。ガス化効率は生成ガス量
X生成ガスの発熱量:充填物質の総量Xそれらの各発熱
量の比率として定義され、73%であった。
スの顕熱:充填物質の総量Xそれらの各熱量の比率とし
て定義され、91%であった。ガス化効率は生成ガス量
X生成ガスの発熱量:充填物質の総量Xそれらの各発熱
量の比率として定義され、73%であった。
生成ガスの発熱量は949 Kcal/ Nl’であっ
た。スラグ容器19において、粒状形のガラス状スラグ
は1408&9/時生成された。
た。スラグ容器19において、粒状形のガラス状スラグ
は1408&9/時生成された。
さらに実施例に従えば、該装置は4バールの圧力で操作
した。使用済みの油18001c9/時および、好まし
くは100〜500℃に予熱した空気27906 NM
″/時をバーナーに供給した。充填貯蔵原料として、原
燃料13147に97時を使用した。
した。使用済みの油18001c9/時および、好まし
くは100〜500℃に予熱した空気27906 NM
″/時をバーナーに供給した。充填貯蔵原料として、原
燃料13147に97時を使用した。
充填物質である石炭の消費は399 kg7時であった
。粗製ガスは45500 Nz3/時生成された。
。粗製ガスは45500 Nz3/時生成された。
バーナーの操作はC:0の比1.5、一次ガス室の温度
1656℃および粗製ガスの温度849℃で行った。以
下の第6〜9表に使用済みの油、原燃料、生成ガスおよ
び石炭の分析値を示す。
1656℃および粗製ガスの温度849℃で行った。以
下の第6〜9表に使用済みの油、原燃料、生成ガスおよ
び石炭の分析値を示す。
第6表
使用済み油の分析
第7表
原燃料の分析
第8表
生成ガスの分析
第9表
石炭の分析
第1図および第2図は各々−具体例であるシャフトガス
化炉の垂直断面図である。 図面中、主な符号はつぎのらのを意味する。 l:ガス化装置、2:上部セクション、3:下部セクシ
ョン、4ニ一次ガス室、5:外殻、8:容器、9および
lO:区分、12および12°:隔壁、14:連結部分
、17:支持底部、19ニドラフ、23:バーナー、2
9.30および35:充填開口部、31:石炭、32:
低品質燃料、33:排出ダクト、34:通路、36:角
度、37および38:積載面、4!:ダクト、45ニス
ライド面、 特許出願人 ホエストーアルピン・アクチェンゲゼルシ
ャフト
化炉の垂直断面図である。 図面中、主な符号はつぎのらのを意味する。 l:ガス化装置、2:上部セクション、3:下部セクシ
ョン、4ニ一次ガス室、5:外殻、8:容器、9および
lO:区分、12および12°:隔壁、14:連結部分
、17:支持底部、19ニドラフ、23:バーナー、2
9.30および35:充填開口部、31:石炭、32:
低品質燃料、33:排出ダクト、34:通路、36:角
度、37および38:積載面、4!:ダクト、45ニス
ライド面、 特許出願人 ホエストーアルピン・アクチェンゲゼルシ
ャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、酸素または酸素含有ガスと水蒸気を用いる燃料ガス
化装置において、 固体充填貯蔵原料を収納するために設けられたシャフト
様容器、該シャフト様容器の上部に設けられたガス排出
用ダクト、該シャフト様容器の下端と通路を介して連結
された一次ガス室、該一次ガス室内に設けられ酸素また
は酸素含有ガス供給用の手段と燃料供給用の手段を有す
るバーナー手段、該一次ガス室の下方に配置されスラグ
を収納するために設けられたトラフ、および該トラフと
該シャフト様容器の間に設けられ該固体充填貯蔵原料か
らなる第1積載貯蔵床の第1積載面が該バーナー手段と
対向するように該一次ガス室内に突出する原料支持底部
を備え、 さらに、該一次ガス室内であって該通路付近にガス化さ
れる頂部充填・充填貯蔵原料用の充填開口部が設けられ
、前記原料支持底部が、ガス化される該充填貯蔵原料か
らなる第2積載貯蔵床の第2、解放積載面が該バーナー
手段と対向するように該バーナー手段側に伸張されてお
り、かつ該第2積載貯蔵床が前記第1積載面の前面に配
置されていることを特徴とする燃料ガス化装置。 2、さらに、バーナー手段に対向し該バーナー手段から
遠くに位置する第1区分と該第1区分に隣接し該バーナ
ー手段に対向しかつ該バーナー手段の近くに位置する第
2区分とに前記シャフト様容器を分割するために設けら
れ該シャフト様容器内の頂部から内部に伸張する隔壁を
備え、該第1区分が前記ガス排出用ダクトを有し、かつ
前記第1積載貯蔵床を収納するように設計され、該第2
区分がガス化される充填貯蔵原料の前記第2積載貯蔵床
を収納するように設計され、該第2積載貯蔵床が該隔壁
の下端から積載円錐形を形成する特許請求の範囲第1項
記載の装置。 3、第1積載貯蔵床が石炭床であって、ガス化される充
填貯蔵原料が使用済みの物質および廃燃料からなる群か
ら選ばれる特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、バーナー手段が水蒸気供給用の手段を備える特許請
求の範囲第1〜3項記載の装置。 5、酸素または酸素含有ガスと水蒸気を用いる燃料ガス
化装置において、 固体充填貯蔵原料を収納するために設けられたシャフト
様容器、該シャフト様容器の上部に設けられたガス排出
用ダクト、該シャフト様容器の下端と通路を介して連結
された一次ガス室、該一次ガス室内に設けられ酸素また
は酸素含有ガス供給用の手段と燃料供給用の手段を有す
るバーナー手段、該一次ガス室の下方に配置されスラグ
を収納するために設けられたトラフ、および該トラフと
該シャフト様容器の間に設けられ該固体充填貯蔵原料か
らなる第1積載貯蔵床の第1積載面が該バーナー手段と
対向するように該一次ガス室内に突出する原料支持底部
を備え、 さらに、該容器のバーナー側の側壁内に挿入されセグメ
ント形状のスライド面を有するガス化される充填貯蔵原
料用の供給ダクト、該一次ガス室内であって該通路付近
に設けられたガス化される該頂部充填・充填貯蔵原料用
の充填開口部、および該シャフト様容器を第1区分と第
2区分とに分割するために設けられバーナー側の該側壁
から斜め下方に伸張する隔壁を備え、前記原料支持底部
が、ガス化される充填貯蔵原料からなる第2積載貯蔵床
の第2、解放積載面が該バーナー手段と対向するように
バーナー側に伸張しており、かつ該第2積載貯蔵床が該
第1積載面の前面に配置されていることを特徴とする燃
料ガス化装置。 6、第1区分がバーナー手段から遠くに位置して該バー
ナー手段と対向し、第2区分が該第1区分と隣接し、か
つ該バーナー手段の近くに位置して該バーナー手段と対
向し、該第1区分が前記ガス排出用ダクトを有し、かつ
前記第1積載貯蔵床を収納するように設計され、第2区
分がガス化される充填貯蔵原料の前記第2積載貯蔵床を
収納するように設計され、該第2積載貯蔵床が該隔壁の
下端から積載円錐形を形成する特許請求の範囲第5項記
載の装置。 7、隔壁が30〜45度の角度で傾斜する特許請求の範
囲第5項記載の装置。 8、隔壁が内部冷却され、その少なくとも下部が耐熱性
物質でライニング処理される特許請求の範囲第2項また
は第5項記載の装置。 9、バーナー手段が水蒸気供給用の手段を備える特許請
求の範囲第5〜8項記載の装置。 10、酸素または酸素含有ガスと水蒸気を用いる燃料ガ
ス化装置を操作するにあたり、 該装置が固体充填貯蔵原料を収納するために設けられた
シャフト様容器、該シャフト様容器の上部に設けられた
ガス排出用ダクト、該シャフト様容器の下端と通路を介
して連結された一次ガス室、該一次ガス室内に設けられ
酸素または酸素含有ガス供給用の手段と燃料供給用の手
段を有するバーナー手段、該一次ガス室の下方に配置さ
れスラグを収納するために設けられたトラフ、および該
トラフと該シャフト様容器の間に設けられ該固体充填貯
蔵原料からなる第1積載貯蔵床の第1積載面が該バーナ
ー手段と対向するように該一次ガス室内に突出する原料
支持底部、前記一次ガス室内であって該通路付近に設け
られたガス化される頂部充填・充填貯蔵原料用の充填開
口部を備え、前記原料支持底部が、ガス化される該充填
貯蔵原料からなる第2積載貯蔵床の第2、解放積載面が
該バーナー手段と対向するようにバーナー側に伸張し、
かつ該第2積載貯蔵床が前記第1積載面の前面に配置さ
れており、さらに、前記バーナー手段において石炭:酸
素の化学量論比が1.0〜2.0となるように調節され
、燃焼空間全体の温度が1500〜1800℃であるこ
とを特徴とする燃料ガス化装置の操作法。 11、バーナー手段が水蒸気供給用の手段を備える特許
請求の範囲第10項記載の操作法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT695/85 | 1985-03-08 | ||
AT0069585A AT382388B (de) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | Vorrichtung zur vergasung von brennstoffen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61207491A true JPS61207491A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=3497387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61051278A Pending JPS61207491A (ja) | 1985-03-08 | 1986-03-07 | 燃料ガス化装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4960439A (ja) |
EP (1) | EP0194252B1 (ja) |
JP (1) | JPS61207491A (ja) |
AT (1) | AT382388B (ja) |
CA (1) | CA1274091A (ja) |
DE (1) | DE3662006D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63193989A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-11 | ホエスト―アルピン・インダストリーアンラーゲンバウ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 燃料のガス化法 |
JPH05346220A (ja) * | 1992-06-15 | 1993-12-27 | Nkk Corp | 廃棄物の溶融・ガス化装置 |
Families Citing this family (10)
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---|---|---|---|---|
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IT1218575B (it) | 1987-05-28 | 1990-04-19 | Valerio Tognazzo | Procedimento di recupero da prodotti fossili, vegetali, aggregati inquinanti di rifiuto e non, di combustibili gassosi puri, sostanze inerti utili e disinquinanti, mediante separazione in funzione del contenuto energetico, senza provocare inquinamenti, con eventuale ausilio ed accumulo di energia rinnovabile idrogeno ed usando calore di supero per riscaldare dall'alto acqua onde depurarla |
DE4030554A1 (de) * | 1990-09-27 | 1992-04-09 | Bergmann Michael Dr | Verfahren und vorrichtung zur thermischen behandlung von abfallstoffen |
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US6251148B1 (en) | 1991-07-15 | 2001-06-26 | John Brown Deutsche Entineering Gmbh | Process for producing synthetic gasses |
DE4123406C2 (de) * | 1991-07-15 | 1995-02-02 | Engineering Der Voest Alpine I | Verfahren zum Vergasen von minderwertigen festen Brennstoffen in einem schachtförmigen Vergasungsreaktor |
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JP4843319B2 (ja) * | 2006-01-26 | 2011-12-21 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 走査型電子顕微鏡 |
CN106479572A (zh) * | 2015-08-28 | 2017-03-08 | 安徽友力节能设备有限公司 | 一种气化炉 |
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AT388925B (de) * | 1987-01-29 | 1989-09-25 | Voest Alpine Ind Anlagen | Verfahren zum vergasen von brennstoffen mit sauerstoff in einem schachtfoermigen ofen |
-
1985
- 1985-03-08 AT AT0069585A patent/AT382388B/de not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-03-06 EP EP86890048A patent/EP0194252B1/de not_active Expired
- 1986-03-06 DE DE8686890048T patent/DE3662006D1/de not_active Expired
- 1986-03-07 CA CA000503580A patent/CA1274091A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-03-07 JP JP61051278A patent/JPS61207491A/ja active Pending
-
1988
- 1988-08-12 US US07/291,402 patent/US4960439A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-03-15 US US07/323,883 patent/US4941890A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0194252A2 (de) | 1986-09-10 |
AT382388B (de) | 1987-02-25 |
US4960439A (en) | 1990-10-02 |
EP0194252A3 (en) | 1987-05-06 |
ATA69585A (de) | 1986-07-15 |
CA1274091A (en) | 1990-09-18 |
DE3662006D1 (en) | 1989-03-09 |
EP0194252B1 (de) | 1989-02-01 |
US4941890A (en) | 1990-07-17 |
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