JPS6120692B2 - - Google Patents
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- JPS6120692B2 JPS6120692B2 JP10756579A JP10756579A JPS6120692B2 JP S6120692 B2 JPS6120692 B2 JP S6120692B2 JP 10756579 A JP10756579 A JP 10756579A JP 10756579 A JP10756579 A JP 10756579A JP S6120692 B2 JPS6120692 B2 JP S6120692B2
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- JP
- Japan
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- cooling system
- radiator
- cooling
- system space
- refrigerant
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- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/22—Liquid cooling characterised by evaporation and condensation of coolant in closed cycles; characterised by the coolant reaching higher temperatures than normal atmospheric boiling-point
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2025/00—Measuring
- F01P2025/04—Pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/08—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
- F01P7/167—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control by adjusting the pre-set temperature according to engine parameters, e.g. engine load, engine speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用内燃機関の冷却システムに関
するものである。
するものである。
一般に自動車用内燃機関の冷却方式としては例
えば水冷方式が通常用いられている（特開昭50−
29934号参照）。
えば水冷方式が通常用いられている（特開昭50−
29934号参照）。
この水冷方式は、水ポンプにより冷却水が強制
的に循環され、エンジン各部の構造材料の温度を
下げることによつて強度を保ち且つ各摺動部を潤
滑可能な温度に保つようになつており、又サーモ
スタツトバルブ等により暖機時及び過冷却時の循
環水量の減少コントロールが行われ、過冷却によ
る熱効率の低下を防止している。
的に循環され、エンジン各部の構造材料の温度を
下げることによつて強度を保ち且つ各摺動部を潤
滑可能な温度に保つようになつており、又サーモ
スタツトバルブ等により暖機時及び過冷却時の循
環水量の減少コントロールが行われ、過冷却によ
る熱効率の低下を防止している。
ところが上記のように一般に用いられている水
冷方式のものは、冷却性能はラジエータの放熱量
と冷却式の循環量即ち水ポンプの回転速度が律速
となつているので、エンジン負荷の大小に対する
冷却機能のコントロールが出来ず、全負荷時の冷
却に必要な冷却水が常に流れるために部分負荷時
の冷却が過冷気味になると言う問題を有してお
り、又暖機の際にはシリンダブロツク、シリンダ
ヘツド内の多量の水を温めなければならないので
暖機に要する時間がかかりすぎる等の欠点をも有
している。
冷方式のものは、冷却性能はラジエータの放熱量
と冷却式の循環量即ち水ポンプの回転速度が律速
となつているので、エンジン負荷の大小に対する
冷却機能のコントロールが出来ず、全負荷時の冷
却に必要な冷却水が常に流れるために部分負荷時
の冷却が過冷気味になると言う問題を有してお
り、又暖機の際にはシリンダブロツク、シリンダ
ヘツド内の多量の水を温めなければならないので
暖機に要する時間がかかりすぎる等の欠点をも有
している。
本発明は上記のような従来の冷却方式の問題点
に対処する為になされたものであり、発熱源であ
る燃焼室、シリンダ外壁まわりに冷却媒体を保
持、補給する多孔質の毛細管構造体を取付け、該
冷却媒体の蒸発潜熱によつて内燃機関の冷却を行
うようにすると共に、密封した冷却系の圧力によ
つてラジエータの電動フアンの回転駆動を制御
し、冷却媒体の蒸発による冷却量をコントロール
することによつてエンジン負荷に対応した冷却温
度を得るようにした自動車用内燃機関の冷却シス
テムを提供するものである。
に対処する為になされたものであり、発熱源であ
る燃焼室、シリンダ外壁まわりに冷却媒体を保
持、補給する多孔質の毛細管構造体を取付け、該
冷却媒体の蒸発潜熱によつて内燃機関の冷却を行
うようにすると共に、密封した冷却系の圧力によ
つてラジエータの電動フアンの回転駆動を制御
し、冷却媒体の蒸発による冷却量をコントロール
することによつてエンジン負荷に対応した冷却温
度を得るようにした自動車用内燃機関の冷却シス
テムを提供するものである。
以下本発明を附図実施例につき説明する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示すも
ので、１はシリンダブロツク、２はシリンダヘツ
ド、３は該シリンダブロツク１のシリンダボア外
壁及びシリンダヘツド２の燃焼室外壁を囲むよう
に設けられた多孔質の毛細管構造体を示し、該毛
細管構造体３は例えば発泡金属、発泡セラミツク
或は金属繊維等により構成される。
ので、１はシリンダブロツク、２はシリンダヘツ
ド、３は該シリンダブロツク１のシリンダボア外
壁及びシリンダヘツド２の燃焼室外壁を囲むよう
に設けられた多孔質の毛細管構造体を示し、該毛
細管構造体３は例えば発泡金属、発泡セラミツク
或は金属繊維等により構成される。
４はラジエータ、５は電動フアンであり、上記
毛細管構造体３外周の密閉された冷却系空間１０
内にて蒸発した冷却媒体は蒸気通路１１を通つて
ラジエータ４に導かれ、電動フアン５にて冷却さ
れて液化し冷却媒体タンク６に送られ、これより
ポンプ７によつて液相冷媒通路１２を通りノズル
１３より毛細管構造体３にＡの如く噴霧状に供給
されるようになつている。
毛細管構造体３外周の密閉された冷却系空間１０
内にて蒸発した冷却媒体は蒸気通路１１を通つて
ラジエータ４に導かれ、電動フアン５にて冷却さ
れて液化し冷却媒体タンク６に送られ、これより
ポンプ７によつて液相冷媒通路１２を通りノズル
１３より毛細管構造体３にＡの如く噴霧状に供給
されるようになつている。
上記通路１２にはバイパス制御弁８が設けら
れ、該バイパス制御弁８によつて供給される冷却
媒体の流量がコントロールされ、余分な媒体はバ
イパス通路９を通つて冷却媒体タンク６に戻され
る。
れ、該バイパス制御弁８によつて供給される冷却
媒体の流量がコントロールされ、余分な媒体はバ
イパス通路９を通つて冷却媒体タンク６に戻され
る。
１４は圧力センサであり、該圧力センサ１４に
より冷却系空間１０内の圧力を検出し、該圧力信
号に基づく制御装置１５の制御信号によつて電動
フアン５の駆動を制御して液化能力をコントロー
ルすると共に、バイパス制御弁８を作動させて冷
却媒体の供給量を制御するようになつている。
より冷却系空間１０内の圧力を検出し、該圧力信
号に基づく制御装置１５の制御信号によつて電動
フアン５の駆動を制御して液化能力をコントロー
ルすると共に、バイパス制御弁８を作動させて冷
却媒体の供給量を制御するようになつている。
制御装置１５は基本的には例えば第３図のブロ
ツク回路図に示されるような構成となつている。
ツク回路図に示されるような構成となつている。
即ち、圧力センサ１４の圧力信号は信号変換回
路１５１によりパルスのオン、オフ比率に変換さ
れ、このオン、オフ信号により駆動回路１５２を
作動させて電動フアン５のモータ５１の回転を制
御すると共にバイパス制御弁８の制御用アクチユ
エータ８１を作動させる。
路１５１によりパルスのオン、オフ比率に変換さ
れ、このオン、オフ信号により駆動回路１５２を
作動させて電動フアン５のモータ５１の回転を制
御すると共にバイパス制御弁８の制御用アクチユ
エータ８１を作動させる。
その具体的回路例は第４図に示す通りであり、
この例では信号変換回路１５１は三角波発生回路
１５１ｂと比較回路１５１ａの組合せよりなる電
圧−DUTY変換回路により構成し、駆動回路１５
２としてはスイツチングトランジスタを用いた例
を示している。１５３はアンプである。
この例では信号変換回路１５１は三角波発生回路
１５１ｂと比較回路１５１ａの組合せよりなる電
圧−DUTY変換回路により構成し、駆動回路１５
２としてはスイツチングトランジスタを用いた例
を示している。１５３はアンプである。
上記のような本発明の構成によれば、シリンダ
外壁及び燃焼室外壁部の熱を奪つて蒸気となつた
冷却媒体の圧力を検知して電動フアンによる該蒸
気の液化能力を制御すると共に、該圧力によつて
液状冷却媒体の供給量をも制御しているので、エ
ンジン負荷に応じた常に一定温度の機関冷却コン
トロールを行うことができ、その応答性も極めて
良好である。
外壁及び燃焼室外壁部の熱を奪つて蒸気となつた
冷却媒体の圧力を検知して電動フアンによる該蒸
気の液化能力を制御すると共に、該圧力によつて
液状冷却媒体の供給量をも制御しているので、エ
ンジン負荷に応じた常に一定温度の機関冷却コン
トロールを行うことができ、その応答性も極めて
良好である。
又、冷却媒体は毛細管構造体部に噴霧状に供給
し、且つ該冷却媒体の供給量は上記のように冷却
空間の蒸気の圧力に応じてコントロールされてい
るので、シリンダブロツク及びシリンダヘツド内
の冷却媒体の量は著しく少量となり、これにより
暖機時間の大幅な短縮をもたらすことができるも
のである。
し、且つ該冷却媒体の供給量は上記のように冷却
空間の蒸気の圧力に応じてコントロールされてい
るので、シリンダブロツク及びシリンダヘツド内
の冷却媒体の量は著しく少量となり、これにより
暖機時間の大幅な短縮をもたらすことができるも
のである。
第５図は本発明の他の実施例を示すもので、こ
の例では液状冷却媒体の供給量を、噴射弁１３′
により行う例を示している。
の例では液状冷却媒体の供給量を、噴射弁１３′
により行う例を示している。
即ち圧力センサ１４の信号に基づく制御装置１
５の制御信号によつて各噴射弁１３′は開閉制御
され、冷却媒体の噴射量は該噴射弁１３′により
コントロールされる。
５の制御信号によつて各噴射弁１３′は開閉制御
され、冷却媒体の噴射量は該噴射弁１３′により
コントロールされる。
この場合ポンプ７にて送られる余分の冷却媒体
はバイパス通路９を通つてタンク６に戻される。
はバイパス通路９を通つてタンク６に戻される。
本実施例におけるその他の機構は上記第１図の
ものと同じであり、その機能、効果も第１図のも
のと同様である。
ものと同じであり、その機能、効果も第１図のも
のと同様である。
さらに図示はしないが、媒体供給ポンプの吐出
量を例えば、ポンプ駆動の電磁クラツチの接断制
御を同様の制御回路によつてコントロールしても
効果は同様である。
量を例えば、ポンプ駆動の電磁クラツチの接断制
御を同様の制御回路によつてコントロールしても
効果は同様である。
尚上記各実施例において、冷却媒体としては水
或は水とアルコールの混合液等、適当な沸点を有
する任意の液体を採用し得るし、又冷却媒体の種
類によつては圧力センサに代え蒸気の温度を検知
する温度センサによつて上記と同様の制御を行う
こともできる。
或は水とアルコールの混合液等、適当な沸点を有
する任意の液体を採用し得るし、又冷却媒体の種
類によつては圧力センサに代え蒸気の温度を検知
する温度センサによつて上記と同様の制御を行う
こともできる。
第１図は本発明の一実施例を示す要部縦断説明
図、第２図は第１図のＸ−Ｘ断面図、第３図は制
御装置の一例を示すブロツク回路図、第４図は第
３図のものの具体的回路例を示す図、第５図は本
発明の他の実施例を示す要部縦断説明図である。 １……シリンダブロツク、２……シリンダヘツ
ド、３……毛細管構造体、４……ラジエータ、５
……電動フアン、６……冷却媒体タンク、７……
ポンプ、８……バイパス制御弁、９……バイパス
通路、１０……冷却系空間、１３……ノズル、１
３′……噴射弁、１４……圧力センサ、１５……
制御装置。
図、第２図は第１図のＸ−Ｘ断面図、第３図は制
御装置の一例を示すブロツク回路図、第４図は第
３図のものの具体的回路例を示す図、第５図は本
発明の他の実施例を示す要部縦断説明図である。 １……シリンダブロツク、２……シリンダヘツ
ド、３……毛細管構造体、４……ラジエータ、５
……電動フアン、６……冷却媒体タンク、７……
ポンプ、８……バイパス制御弁、９……バイパス
通路、１０……冷却系空間、１３……ノズル、１
３′……噴射弁、１４……圧力センサ、１５……
制御装置。
Claims (1)
- １ シリンダブロツクの冷却系空間とラジエータ
とを結ぶ蒸気通路と、ラジエータで液化された冷
媒を溜めるタンクと、該タンクと上記冷却系空間
とを結ぶ液相冷媒通路と、液相冷媒通路に設けら
れたポンプと、ラジエータに設けられて蒸気を液
化する電動フアンと、上記冷却系空間に設けられ
蒸発した冷媒の圧力又は温度を検知するセンサ
と、燃焼室及びシリンダの外壁に設けられた毛細
管構造体と、液相冷媒通路に設けられ毛細管構造
体に向けて冷媒を噴霧するノズルとを有し、上記
センサの出力に応じて前記電動フアンの作動及び
ノズルからの冷媒の供給量を制御するようにした
自動車用内燃機関の冷却システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10756579A JPS5632028A (en) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | Cooling system for automobile internal-combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10756579A JPS5632028A (en) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | Cooling system for automobile internal-combustion engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5632028A JPS5632028A (en) | 1981-04-01 |
| JPS6120692B2 true JPS6120692B2 (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=14462382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10756579A Granted JPS5632028A (en) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | Cooling system for automobile internal-combustion engine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5632028A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053612A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-27 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の沸騰冷却装置 |
| JPS6183426A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-28 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の沸騰冷却装置 |
-
1979
- 1979-08-23 JP JP10756579A patent/JPS5632028A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5632028A (en) | 1981-04-01 |
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