JPS61206587A - レ−ザ加工方法 - Google Patents
レ−ザ加工方法Info
- Publication number
- JPS61206587A JPS61206587A JP60046011A JP4601185A JPS61206587A JP S61206587 A JPS61206587 A JP S61206587A JP 60046011 A JP60046011 A JP 60046011A JP 4601185 A JP4601185 A JP 4601185A JP S61206587 A JPS61206587 A JP S61206587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- workpiece
- laser beam
- water
- defects
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/12—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring in a special atmosphere, e.g. in an enclosure
- B23K26/1224—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring in a special atmosphere, e.g. in an enclosure in vacuum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は加工時における加工変質層やクラックなどの
加工欠陥の発生を押えるレーザ加工方法である。
加工欠陥の発生を押えるレーザ加工方法である。
近時、機械加工が非常に難しい材料が種々の部品として
利用されるようになってきた。たとえば、その1つとし
てファインセラミック材料である窒化珪素焼結体が知ら
れている。窒化珪素焼結体は周知のように高硬度である
ばかりか、非常に脆いので、機械加工は困難とされてい
る。そこで、このような材料にたとえば穿孔などの加工
を行なう場合には、レーザ加工法が利用されることが多
い。
利用されるようになってきた。たとえば、その1つとし
てファインセラミック材料である窒化珪素焼結体が知ら
れている。窒化珪素焼結体は周知のように高硬度である
ばかりか、非常に脆いので、機械加工は困難とされてい
る。そこで、このような材料にたとえば穿孔などの加工
を行なう場合には、レーザ加工法が利用されることが多
い。
しかしながら、上記窒化珪素焼結体にレーザ光を単に照
射してたとえば穿孔などの加工を行なうと、その加工部
分に加工変質層が形成されたり、クラックが発生するな
どの欠陥が生じるという実用上の問題があった。
射してたとえば穿孔などの加工を行なうと、その加工部
分に加工変質層が形成されたり、クラックが発生するな
どの欠陥が生じるという実用上の問題があった。
この発明は、機械加工が困難な材料からなる被加工物を
レーザ光によって欠陥が生じることなく加工できるよう
にしたレーザ加工方法を提供することにある。
レーザ光によって欠陥が生じることなく加工できるよう
にしたレーザ加工方法を提供することにある。
この発明は、被加工物を水中に設置し、この被加工物を
Qスイッチパルスレーザ光で照射加工するようにして、
上記被加工物に加工欠陥が生じないようにしたレーザ加
工方法である。
Qスイッチパルスレーザ光で照射加工するようにして、
上記被加工物に加工欠陥が生じないようにしたレーザ加
工方法である。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図中1は容器である。この容器1の一側には供給管
2が接続され、上面には排出管3が接続されている。そ
して、容器1内には上記供給管2から液体として水通水
が供給され、この容器1内に充満したのち上記排出管3
がら流出するようになっている。
2が接続され、上面には排出管3が接続されている。そ
して、容器1内には上記供給管2から液体として水通水
が供給され、この容器1内に充満したのち上記排出管3
がら流出するようになっている。
上記容器1内には載置台4が設゛けられている。
この載置台4上には被加工物5が載置されている。
この被加工物5は高硬度で脆い材料、たとえば窒化珪素
焼結体などからなり、図示せぬ液密な取出部から出入れ
自在となっている。また、被加工物5と対向する上記容
器1の上面には光学的に透明な入射窓6が形成されてい
る。この入射窓6がらはQスイッチ方式のパルスレーザ
発振器7で出力されて集束レンズ8で集束されたQスイ
ッチパルスレーザ光りが入射するようになっている。し
たがって、このQスイッチパルスレーザ光りによって上
記容器1内の被加工物5がレーザ加工、たとえば穿孔加
工されるようになっている。
焼結体などからなり、図示せぬ液密な取出部から出入れ
自在となっている。また、被加工物5と対向する上記容
器1の上面には光学的に透明な入射窓6が形成されてい
る。この入射窓6がらはQスイッチ方式のパルスレーザ
発振器7で出力されて集束レンズ8で集束されたQスイ
ッチパルスレーザ光りが入射するようになっている。し
たがって、このQスイッチパルスレーザ光りによって上
記容器1内の被加工物5がレーザ加工、たとえば穿孔加
工されるようになっている。
このように、被加工物5を水中で、しかもQスイッチパ
ルスレーザ光りによって穿孔加工するようにすると、第
2図に示すように被加工物5の加工部分に加工変質層1
1が生じたり、被加工物5の母材にクラック12が発生
するなどのことがないことが実験により確められた。つ
まり、被加工物5を単に大気中に設置してレーザ光を照
射してレーザ加工を行なうようにしたのでは、第3図に
生じるが、この発明の方法によればそのような欠陥が生
じることがない。
ルスレーザ光りによって穿孔加工するようにすると、第
2図に示すように被加工物5の加工部分に加工変質層1
1が生じたり、被加工物5の母材にクラック12が発生
するなどのことがないことが実験により確められた。つ
まり、被加工物5を単に大気中に設置してレーザ光を照
射してレーザ加工を行なうようにしたのでは、第3図に
生じるが、この発明の方法によればそのような欠陥が生
じることがない。
以上述べたようにこの発明によれば、被加工物を水中に
設置し、この被加工物をQスイッチパルスレーザ光で照
射して加工するようにしたから、被加工物の加工部分に
加工変質層が生じたり、クラックが発生するなどのこと
なくレーザ加工を良好に行なうことができる。
設置し、この被加工物をQスイッチパルスレーザ光で照
射して加工するようにしたから、被加工物の加工部分に
加工変質層が生じたり、クラックが発生するなどのこと
なくレーザ加工を良好に行なうことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す装置全体の概略的構
成図、第2図は同じく被加工物の加工部分の斜視図、第
3図は従来のレーザ加工方法によって加工された被加工
物の加工部分の斜?J2sである」 1・・・容器、5・・・被加工物、7・・・レーザ発振
器、8・・・集束レンズ、L・・・Qスイッチパルスレ
ーザ光。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図
成図、第2図は同じく被加工物の加工部分の斜視図、第
3図は従来のレーザ加工方法によって加工された被加工
物の加工部分の斜?J2sである」 1・・・容器、5・・・被加工物、7・・・レーザ発振
器、8・・・集束レンズ、L・・・Qスイッチパルスレ
ーザ光。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図
Claims (1)
- 被加工物を水中に設置し、この被加工物をQスイッチパ
ルスレーザ光で照射して加工することを特徴とするレー
ザ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046011A JPS61206587A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | レ−ザ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046011A JPS61206587A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | レ−ザ加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206587A true JPS61206587A (ja) | 1986-09-12 |
Family
ID=12735118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60046011A Pending JPS61206587A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | レ−ザ加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61206587A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5601738A (en) * | 1993-07-15 | 1997-02-11 | Medizinisches Laserzentrum Lubeck Gmbh | Method and apparatus for treating material with a laser |
WO2000030798A1 (fr) * | 1998-11-26 | 2000-06-02 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Procede et appareil de marquage au laser, et objet ainsi marque |
US6262390B1 (en) * | 1998-12-14 | 2001-07-17 | International Business Machines Corporation | Repair process for aluminum nitride substrates |
US9452495B1 (en) * | 2011-07-08 | 2016-09-27 | Sixpoint Materials, Inc. | Laser slicer of crystal ingots and a method of slicing gallium nitride ingots using a laser slicer |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4951697A (ja) * | 1972-09-25 | 1974-05-20 | ||
JPS59166390A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-19 | Inoue Japax Res Inc | 水素原子加工装置 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60046011A patent/JPS61206587A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4951697A (ja) * | 1972-09-25 | 1974-05-20 | ||
JPS59166390A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-19 | Inoue Japax Res Inc | 水素原子加工装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5601738A (en) * | 1993-07-15 | 1997-02-11 | Medizinisches Laserzentrum Lubeck Gmbh | Method and apparatus for treating material with a laser |
WO2000030798A1 (fr) * | 1998-11-26 | 2000-06-02 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Procede et appareil de marquage au laser, et objet ainsi marque |
US6262390B1 (en) * | 1998-12-14 | 2001-07-17 | International Business Machines Corporation | Repair process for aluminum nitride substrates |
US9452495B1 (en) * | 2011-07-08 | 2016-09-27 | Sixpoint Materials, Inc. | Laser slicer of crystal ingots and a method of slicing gallium nitride ingots using a laser slicer |
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