JPS61204193A - シトシンヌクレオシド類の製造法 - Google Patents

シトシンヌクレオシド類の製造法

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JPS61204193A
JPS61204193A JP60044219A JP4421985A JPS61204193A JP S61204193 A JPS61204193 A JP S61204193A JP 60044219 A JP60044219 A JP 60044219A JP 4421985 A JP4421985 A JP 4421985A JP S61204193 A JPS61204193 A JP S61204193A
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JP
Japan
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cytosine
reaction
acyl
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stirring
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JP60044219A
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Mitsuru Kawada
川田 満
Seiji Matsumoto
松本 清治
Masaaki Tsurushima
鶴島 正明
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Priority to AT86102695T priority patent/ATE53588T1/de
Priority to CA000503231A priority patent/CA1262897A/en
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H21/00Compounds containing two or more mononucleotide units having separate phosphate or polyphosphate groups linked by saccharide radicals of nucleoside groups, e.g. nucleic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/06Pyrimidine radicals
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、医薬もしくはそれの合成中間体として有用な
シトシンヌクレオシド類の新規製造法に関する。
従来の技術 シトシンヌクレオシド類は、核酸を構成する主要成分で
あるばかりでなく、医薬またはそれの合成中間体として
有用な化合物である。とりわけシチジンは、現在医薬と
して用いられているシチジン−ニリン酸コリン(一般名
シチコリン)の合成原料として重要である。
従来、シチジンなどのピリミジンヌクレオシドを合成す
る方法は種々知られているが、そのなかで最も一般的方
法となりつつある合成法はトリメチルシリル基で保護さ
れたピリミジン塩基と保護された糖をルイス酸の存在下
に縮合させ、ついで脱保護する方法〔例えば、U、N1
edballa andHVorbruggen、  
J、Org、  cAem、、  89゜8654(1
974)、やAoMatsuda、 Y、 Ku−ra
sawa and K、A、 Watanabe、 5
ynthesis。
1981.748.]である。しかしながら、当該方法
は、保護基であるトリメチルシリル基が湿気に対して不
安定で取り扱いが困難であるのみなら!、該シ、リル(
ヒ剤も湿気に対して不安定であろうえに、罵価であるな
どの欠点を有している。
発明が解決し°よう゛とする問題点 本発明は、上記従来技術における欠点を克服した工業的
に有利なシトシンヌクレオシド類の製造法を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 本発明は、パーアシルシトシンと、水酸基が保護された
単糖もしくはシトシン以外の塩基を有するヌクレオシド
とを反応させ、所望C二より保護基を除去することを特
徴とするシトシンヌクレオシド類の製造法である。
本発明は、バーアシル化したシトシンを反応に用いるこ
とを本質的な特徴とするものである。すなわち、湿気で
分解することがないシトシン保護基としてまずカルボン
酸由来のアシル基(具体的には、アセチル基またはベン
ゾイル基)を選び、これらN4−アシルシトシンと水酸
基が保護された1−0−アセチルリポフラノースとをル
イス酸の存在下に反応させたところ、意外にも、低収率
でしか反応が進行しなかった。本低反応性の原因をこれ
らアシル基で保護されるシトシン類のフリーデル・クラ
フッ反応溶媒に対する難溶性ならびCニシトシン1位窒
素原子の求核能の弱さにあると考え、鋭意研究した結果
、パーアシルシトシンがフリーデル・クラフッ反応溶媒
に対する溶解性がきわめて高いことならびにパーアシル
シトシンと保護された1−0−アセチルリポフラノース
とをルイス酸の存在下に反応させたところきわめて取り
扱いが容易でしかも高収率で網金反応が進行するという
意外な新知見を得、さらに研究を進めて本発明を完成し
たものである。
パーアシルシトシンとしては、シトシンに2個以上のア
シル基が置換したものであればいずれを用いてもよい。
アシル基としてはカルボン酸由来のアシル基が好ましい
かかるパーアシルシトシンのうちでモ、式〔式中 R1
およびR2はともにカルボン酸由来のアシル基であるか
、一方がカルボン酸由来のアシル基で他方が水素原子で
あり、Rはカルボン酸由来のアシル基である〕で表わさ
れるN4.02−ジアシルシトンtたはN’+”*”−
トリアジルシトシンが好ましい。
上記式El]におけるR、R,Rとしてのカルボン酸由
来アシル基は、脂肪族系および芳香族系のいずれでもよ
い。脂肪族系アシル基としては、直鎖状・分校状のいず
れでもよく、たとえばアセチル、プロピオニル、ブチリ
ル、イソブチリル。
ペンタノイル、ヘキサノイル、ヘプタノイル、オクタノ
イル、ノニル、デカノイルなどが挙Cfられ、炭素数8
〜16とりわけ炭素数4〜8のアルカノイルが好ましい
。芳香族系アシル基としては、たとえばベンゾイル、ナ
フトイルおよびこれらがハロゲン原子、低級アルキル基
、置換されていてもよい水酸基(例えばメトキシ、ニド
キシ、アセトキシ等)、置換されていてもよいアミノ基
、アシル基、カルボキシル基、低級プルコキシカルポニ
ル基などの置換分を有するものなどが挙げられる。
こレラのカルボン酸由来アシル基のうちでも、とりわけ
上記芳香族系アシル基が好ましい。
単糖としては、ヌクレオシドの構成成分たりうるちので
あればいずれでもよく、たとえば五炭糖。
六炭糖すなわちD−リボフラノース、D−アラビノフラ
ノース、D−デオキシリポフラノース、D−リポピラノ
ースならびにD−グルコビラノース。
D−グルコフラノース、D−ガラクトピラノース。
D−マンノピラノース、D−タロピラノースなどが挙げ
られる。これらの単糖のうちでも、五炭糖とくにD−リ
ポフラノース、D−リポピラノ−んぎ−デオキシーD−
リボフラノースなどが好ましく、とりわけD−リボフラ
ノースが好都合に用いられる。
本発明方法においては、上記単糖はその1−位において
パーアシルシトシンと結合するものであり、反応に関与
しない他の位置の水酸基はあらかじめ保護して用いられ
る。この保護基は、糖類の水酸基を保護しつるものであ
ればいずれでもよく、たとえばパーアシルシトシンにつ
いて詳述したカルボン酸由来アシル基やイソアルキリデ
ン基(゛りとえばイソプロピリデン基)などが挙げられ
、炭素数2〜6程度の低級アルカノイルおよびベンゾイ
ルが好ましく、とりわけ低級アルカノイルなかでもアセ
チルが好ましい。
当該単糖の1−位は遊離水酸基のままでもよいが、好ま
しくは1−0−アシル体、  1−0’−アルキル体ま
たは1−ハロゲノ体として反応書=供される。1−0−
アシル体におけるアシル基としては、タトエばバーアシ
ルシトシ看二ついて詳述したカルボン酸由来アシル基な
どが挙げられ、炭素数2〜6の低級アルカノイルおよび
ベンゾイルが好ましく、とりわけ低級アルカノイルのな
かでもアセチルが好ましい。1−0−アルギル体におけ
るアルキル基としては、たとえばメチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチルn−ヘン
チル、イソペンチル、n−ヘキシルナトが挙げられ、と
りわけ炭素数1〜4の低級アルキル基が好ましい。l−
ハロゲノ体ζ二おけるハロゲンは、フッ素、塩素、臭素
、゛ヨウ素などのいずれでもよく、とりわけ塩素および
臭素が好ましい。
シトシン以外の塩基を有するヌクレオシドとしては、プ
リン系およびピリミジン系のいずれでもよく、構成糖と
して上記した単糖を有するものが好都合に用いられる。
とりわけ、ウリジン、イノシン、グアノシンなどが好ま
しい。
これらのヌクレオシドは、糖部分の水酸基が保護された
ものとして反応に供され、当該保護基としては、単糖の
保護基として上述したものが好都合::用いられる。
パーアシルシトシンと、水酸基が保護された単糖もしく
はシトシン以外の塩基を有するヌクレオシドとの反応は
、ルイス酸の存在下(=適当な溶媒中で行われる。パー
アシルシトシンと単糖もしくはヌクレオシドは通常当モ
ル比で反応に供すれば充分であるが、モル比は適宜変更
してもよい。ルイス酸としては、フリーデル・クラフッ
触媒活性を有するものであれば、いずれを用いてもよい
たとえば、鉱酸(硫酸、塩酸等)、有機強酸(p−トル
エンスμホン酸、トリフルオロ酢酸、トリフルオロメタ
ンスルホン酸、フルオロスルホン酸等)や四塩化スズ、
四塩化チタン、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、塩化亜
鉛、臭化亜鉛、ヨウ化亜鉛等の金属ハロゲン化物、三フ
フ化ホウ素・エーテラート、強酸のトリアルキルシリル
エステル類〔トリメチルシリルトリフルオロメタンスル
ホネート(CFgSolSiMell)、ビストリメチ
hlVすに7.ルホネー) (Me S S t080
20SiMe @ ) 。
トリメチルシリルトリフルオロアセテ−)(CFICO
28iMes)等〕が適当である。本反応は通常フリー
デル・クラフッ反応で用いられている適当な溶媒中で行
なわれ、かかる溶媒としては反応を阻害しない限りどの
ようなものでもよい。たとえばジクロルメタン、lI2
−ジクロルエタン、テトラクロルエタン等のハロゲン化
炭化水素、二硫化炭素、アセトニトリル等が用いられる
。反応は0℃から用いる反応溶媒還流温度程度、とりわ
け0℃から室温程度が好都合であるが、反応速度調整の
目的でより高温または低温で反応させてもよい。反応容
器内を不活性ガス(たとえば窒素、アルゴン等)で置換
することにより副反応が防止されて収率が向上する場合
もある。
本発明の方法においては、パーアシルシトシンと水酸基
が保護された単糖とを反応させた場合は両者の縮合反応
により、パーアシルシトシンと水酸基が保護されたシト
シン以外のヌクレオシドとを反応させた場合は糖転移反
応により、目的のシトシンヌクレオシド類が生成される
。通常、糖部分の保護基が残存し、シトシン塩基の〇−
位のアシル基が離脱したシトシンヌクレオシド類が生成
されるaなお、N4−位に2個のアシル基を有するパー
アシルシトシンを反応に供した場合、反応条件によって
は当該位置の1個のアシル基が離脱した目的物が得られ
る。
かくして生成されるシトシンヌクレオシドは、用いたフ
リーデルクラフッ触媒と通常の分離操作で容易(二分離
され、また、所望により保護基を除去しても占い。この
フリーデルクラフト触媒の除去方法は用いた反応条件C
二応じて適宜選択される。
たとえば、水洗浄、水存在下に過剰のアルカリまたは酸
で処理する方法などが挙げられる。また保護基除去処理
は、保護基の種類に応じて自体公知の方法を適宜選択す
ることができる。たとえば、保護基がカルボン酸由来ア
シル基の場合は、公知のアルカリ(:よる加水分解法〔
たとえば、「ジャーナル オプ ジ アメリカン ケミ
カル フサイエティ。第79巻、5060頁(195・
7年月参照〕またはこれに準じる方法により、当該保護
基ならびにシトシン塩基上のアシル基を一挙に除去して
無置換のシトシンヌクレオシドたとえばシチジンを製造
することができる。この場合、保護基を有するシトシン
ヌクレオシド類は、精製する必要はなく、反応生成液そ
のものもしくは粗製品をアルカリ処理するのが好都合で
ある。
かくして生成されるシトシンヌクレオシド類は、通常の
分離、精製手段たとえば再結晶、吸着ならびにイオン交
換カラムクロマトグラフィーなどにより分離、精製する
ことができる。
なお、従来、ピリミジン塩基からプリン塩基への糖転移
度広は知られているが、本発明でヌクレオシドを反応さ
せた場合のようC:、プリン塩基からピリミジン塩基へ
またはピリミジン塩基から他のピリミジン塩基への糖転
移反応は文献未載の新規反応である。
本発明の方法で用いられるパーアシルシトシンのうち式
〔1〕で表わされるN’、02−ジアシルシトシンおよ
びN’、N’、0”−)リアシルシトシンは文献未載の
新規化合物で、たとえば当該アシル基(二対窓するカル
ボン酸の反応性誘導体とシトシンとを適当な溶媒中で塩
基の存在下に反応させることにより容易に製造すること
ができる。
さらに具体的C:は、アシル化に使用するカルボン酸の
反応性誘導体としては酸ハロゲン化物、酸無水物、活性
エステル化合物が挙げられ、とりわけ酸ハロゲン化物が
好んで用いられる。塩基としては、脱酸剤として機能し
得るものであればいずれを用いてもよく、たとえばピリ
ジン、トリアルキルアミン〔例ニトリエチルアミン(以
1EtsNと略記)〕、炭酸カリウムなどが好都合に用
いられる。溶媒として1ま反応を阻害しない限りどのよ
うなものでもよい。たとえばジクロルメタン、1゜2−
ジクロルエタン、テトラクロルエタン等のハロゲン化炭
化水素、ヘキサン、ベンゼン、トルエン等の炭化水素、
エーテル類(ジエチルエーテル。
ジオキサン、テトラヒドロフラン等)、酢酸ニスf ル
li (Mエチル等)、アセトニトリルtNtN−ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスル、ホキシト、ヘキサメ
チルホスホルト、リアミド等が挙ケラれるが、通常反応
温度より沸点の高い溶媒、たとエバ、 1 、2−ジク
ロルエタン、トルエンナトカ好んで用いられる。反応温
度としては通常1%0℃−200℃程度、とりわけ70
℃−120℃程度が好都合であるが、反応速度調節の目
的でより高温または低温で反応させてもよい。当該シト
シンのアシル化反応において用いるアシル化剤は通常シ
トシンの2〜6倍モル程度使用し、とりわけ2〜8倍モ
ル程度で充分である。
たとえば、N4. at−ジベンゾイルシトシンおよび
N’、N’、O”−)ジベンゾイルシトシンの製造例を
式示すれば、下記のとおりである。
加熱 このようにして生成されるパーアシルシトシンは単離す
ることなく反応生成液(少量のモノアシル体が混在して
いてもよい)のまま単糖もしくはヌクレオシドと反応さ
せることができる。すなわち、本発明は、後記実施例5
.に示すごとく、シトシンを原料として簡便な操作で、
しかも高収率でシチジンを製造する一貫工程を提供する
ものである。
実施例 以下に、本発明を実施例および参考例(二よりさらζ二
具体的に説明するが、これらは本発明を限定するもので
はない。
実施例1゜ N、O−ジベンゾイルシトシン(1,88g)および1
,2,8.5−テトラ−0−アセチル−β−D−リポフ
ラノース(2,569)を1,2−ジクロルエタン(1
5mZ)に溶かし、TiCJ4(2,159)を室温で
かき混ぜながら加える。室温で15時間かき混ぜたのち
、反応液を氷水に注ぎ込み、CH(4gを加え混和し、
ろ過動剤を用いてろ過する。ろ液を分液し、有機層を水
洗、乾燥後減圧下で濃縮する。残留物(=メタノール性
アンモニア水(メタノール:25%アンモニア水=8:
1,20g/)を加え、60℃で5時間加熱する。
反応液を減圧下で濃縮し、残留物(二Men)((10
ml )を加え、室温で一夜放置するとシチジンが無色
結晶として得られた。収量0.9449(94,5%、
ジベンゾイルシトシンからの一貫収率>、mp215−
216℃2元素分析値C9H111NII06として理
論値:c、44゜45; H,5,89; N。
17.28.実測値: C,44,60; H,5,8
7;N、17.84゜ 実施例2゜ N4,02−ジベンゾイルシトシン(5,09)および
1,2,8.5−テトラ−0−アセチル−β−D−リポ
フラノース(5,11Flを1,2−ジクoルz夕y(
50g?)1m溶かし、5nCJ4(4,1591の1
.2−ジクロルエタン(40震l)溶液を0℃でかき混
ぜながら加える00℃で5分、ついで室温で一夜かき混
ぜたのち、反応液を氷水に注ぎ込み、CH(J、を加え
混和し、ろ過動剤を用いてろ過する。ろ液を分液し、有
機層を水洗、乾燥後減圧下で濃縮する。残留物ζ:Et
OHを加え、室温で一夜放置すると2’、8’、5’−
)リーO−アセチルーN−ベンゾイルシチジンが無色針
状晶として得られた。収量6.829(85,8%)、
mp180.5−182.5t、元素分析値CZ2Hf
1mN809として理論値:c、55.81; H,4
,9G。
実測値:c、 56.06; H,4、s2; N、s
、s4゜実施例8゜ N4.o2−ジベンゾイルシトシン(1,64g)およ
び1.2,1.5−テトラ−0−7セチルーβ−D−リ
ポフラノース(1,92g)を1.2−ジクロルエタン
(40■t)に溶かし、CF380゜SiMes (1
,289)を0℃でかき混ぜながら加える。室温で一夜
かき混ぜたのち、反応液を氷水(=注ぎ込み、1.2−
ジクロルエタンで抽出する。
抽出液を水洗、乾燥後減圧下で濃縮する。残留物EMe
OH(20ml)を7Jl、t、ツイテ濃NH4NH4
0H(10を加えて室温で8日間放置する。反応液を減
圧下で濃縮し、残留物(:E t OHを加えるとシチ
ジンが無色結晶として得られた。収量1.13g(9o
、4%、ベンゾイルシトシンからの一貫収率)。
実施例4゜ N’、N’、O”−)ジベンゾイルシトシン(90ダ)
および1,2,8,5−テトラ−0−アセチル−β−D
−リボフラノーメ(90ダ)を1,2−ジクロtvxp
ン(10g/)(−溶カシ、8nC14(200#)の
1.2−ジクロルエタン(20m)溶液を0℃でかき混
ぜながら加える。0℃で20分、ついで室温で2時間か
き混ぜたのち、反応液を氷水(二注ぎ込み、CHC#a
を加え混和し、ろ過動剤を用いてろ過する。ろ液を分液
し、有機層を水洗、乾燥後減圧下で濃縮する。残留物に
1so−PrOHを加え、室温で一夜放置すると2’、
8’。
5′−トリー〇−アセチルーN4−ベンゾイルシチジン
が無色針状晶として得られた。収量60#(59,4%
)。
実施例5゜ シトシン(lltg)、塩化ベンゾイルC86,49)
、 Et8N(26,89)および1.2−ジクロルエ
タン(800g/)の混合物を還流下で5時間かき混ぜ
る。反応液を10℃まで冷却したのち、析出したBt8
N−HCIをろ去する。ろ液に1゜2.8.5−テトラ
−0−アセチル−β−D−リホフyノーx (a t、
a 9 )ヲ加、t、ツイテ’l’ 1c14(84,
159)を室温でかき混ぜながら加える。
室温で一夜かき混ぜたのち、反応液を氷水に注ぎ込み、
CHCl、を加え混和し、ろ過動剤を用いてろ過する。
ろ液を分液し、有機層を水洗、乾燥後減圧下で濃縮する
。残留物にMeOH(800ml )および濃NH40
H(100ml )を加え、60〜65℃で5時間かき
混ぜる。反応液を減圧下で濃縮する。残留物にMeOH
を加えて、結晶化させるとシチジンが無色針状晶として
得られた。収量20f(82,8%)。
実施例6゜ 5nC1!a (0,99) (7)1 、2−ジクロ
ルエタン(60@t)溶液に2’、 8’、 5’−)
ソー0−アセチルイノシン(0,87g)およびN4 
、 o2−ジベンゾイルシトシン(1,04g)の1,
2−ジクロルエタン(40@tり溶液を室温でかき混ぜ
ながら加える。混合物を80℃で一夜攪拌下加熱する。
室温にまで冷却したのち、反応液を氷水に注ぎ込み、C
HCl8を加え混和し、ろ過動剤を用いてろ過する。ろ
液を分液し、有機層を水洗、乾燥後減圧下で濃縮する。
残留物にMeOH(20@t)および濃NH40H(2
*)を加え、70℃で8時間かき混ぜる。反応液を減圧
下で濃縮し、残留物1ニーH20を加え、全量をio、
oogとする。含有するシチジンを液体クロマトグラフ
ィー(HPLC)を用いて定量した。定量値7’7.9
’f。
実施例7゜ 2’、 8’ 、 5’−)ソー0−アセチルグアノシ
ン(0,949)およびN4. o2−ジベンゾイルシ
トシン(0,78g)の1.2−ジクロルエタン(50
d)溶液+:5nCJt  (1,089)の1,2−
ジクロルエタン(10@t)溶液を室温でかき混ぜなが
ら加える。混合物を室温で50分、80℃で4時間、つ
いで70℃で一夜かき混ぜる。室温にまで冷却したのち
、反応液を氷水に注ぎ込み、CHCJ?sを加え混和し
、ろ過動剤を用いてろ過する。ろ液を分液し、有機層を
水洗、乾燥後減圧下で濃縮する。残留物t:Me OH
(30ml )および濃NH4NH40H(4を加え、
70℃で6時間かき混ぜる。反応液を減圧下で濃縮し、
残留物にH2Oを加え、全量を20.Of’とする。含
有するシチジンをHPLCを用いて定量した。定量値7
8.4η(2#、0%)。
実施例8゜ CF3So3SiMe3(2,69)をN、0−ジベン
ゾイルシトシン(8,1!In)およびt、2゜8.4
−テトラ−O−アセチル−β−D−リボピラノース(8
,69)の1.2−ジクロルエタン(40@t)溶液に
室温でかき混ぜながら加える。
室温で8日間かき混ぜたのち、反応液に氷水を加え、C
HCl3で抽出する。抽出液を水洗したのち減圧下で濃
縮する。残留物にMeOH(15ml )および濃NH
40H(15ml )を加え、室温で一夜放置する。混
合物を減圧下で濃縮し、残留物にEtOHを加え、5℃
で一夜放置するとβ−ピラノシルシトシンが無色針状晶
として得られた。収量1.261F(52%)、mp2
89−291℃(分解)。
元素分析値C9H11NS06・H2Oとして理論値:
C,41,88; H,5,79,実測値: C、41
,86; H,6,06; N、 15.98゜実施例
9゜ N4.0!−ジベンゾイルシトシン(8,19g)およ
び2,8.5−)ソー0−アセチルーD−リボフラノシ
ルクロリド(109)を1.2−ジクロルエタン(50
@t)E溶かし、Ti(J74(8,49)を室温でか
き混ぜながら加える。室温で一夜かき混ぜたのち、反応
液を氷水に注ぎ込み、CHCl8を加え混和し、ろ過動
剤な用いてろ過する。ろ液を分液し、有機層を水洗、乾
燥後減圧下で濃縮する。残留物にメタノール(60@t
)および濃NH。
OH(20s+/)を加え、60℃で5時間加熱する。
反応液を減圧下で濃縮し、残留物にEtOH(4011
1)を加え、室温で一夜放冷するとシチジンが無色針状
晶として得られた。収量1.69(65,8%)。
実施例10゜ N4.o2−ジベンゾイルシトシン(8,199)およ
び2,3.5−トリー〇−アセチルーD−リボフラノシ
ルプロミド(8,0g)を1,2−ジクロルエタン(5
0@t)に溶かし、TtC4(3,49)を室温でかき
混ぜながら加える。室温で一夜かき混ぜたのち、反応液
を氷水に注ぎ込み、CHCl。
を加え混和し、ろ過動剤を用いてろ過する。ろ液を分液
し、有機層を水洗、乾燥後減圧下で濃縮する。残留物に
メタノール(60s+/)および濃NH。
OH(20ml )を加え、60℃で5時間加熱する。
反応液を減圧下で濃縮し、残留物にMeOH(20vt
t )を加え、5℃で一夜放冷するとシチジンが無色針
状晶として得られた。収量1.49(57,6%)。
実施例11゜ N4.N4.o2−トリベンゾイルシトシン(2,1g
)およびメチルD−リボフラノシド(1,939)およ
び1.2−ジクロルエタン(60we ) (7)混合
物(二’rice4(1,719)を室温でかき混ぜな
がら加える。30℃で7時間、ついで20℃で4日間か
き混ぜたのち、反応液を氷水に注ぎ込み、CHCl8を
加え混和し、ろ過動剤を用いてろ過する。
ろ液を分液し、有機層を水洗、乾燥後減圧下で濃縮する
。残留物にMeOH(80d)および濃NH40H(I
 Q zl )を加え、70℃で5時間加熱する。反応
液を減圧下で濃縮し、残留物にH,Oを加え、全量を5
0.02gとする。含有するシチジンをHPLCを用い
て定量した。定量値0.502p(4tJ96)。
参考例1゜ シトシン(5,69)、m化ベンゾイル(15,0g)
 、 E tBN(20wl )オヨびトsyx:y 
(150ml )の混合物を100℃で4時間かき混ぜ
ながら加熱する。冷却後、不溶物をろ去し、ろ液を減圧
下で濃縮する。残留物Cニトルエンー1so−Pr20
を加え、不溶粉末(主としてジベンゾイルシトシンおよ
びトリベンゾイルシトシンの混合物)をろ取する6本不
溶粉末をシリカゲル(2BG−400メツシユ)および
ヘキサン−AcoBt (8: 2゜V/V)を用いる
フラッシュカラムクロマトグラフィーに付す。最初に溶
出する画分からN4,02−ジベンゾイルシトシンが無
色針状晶(トルエン: 8850 (NH)、1780
,1700(C=O)。
”H−NMR(CDC13)II: 8.77 (IH
,broadS、NH)、8:65’(IH,d、J=
6Hz、6位ピ=−ルH)、8.27 (IH,゛d、
Ja=6甘z。
5位ビ=−ル)l )、 8.8−7.1 (1tH,
m、芳香族H)0元素分析値cts)(tar’Jso
sとして理論値:C,67,71; H,4,10; 
N、 1 B、16゜実測値:c、67.71; H,
4,12;N、18.15゜なお、本化合物の構造は、
X−線結晶解析(:よっても確認された。
つづいて溶出する画分からN’、N’、0”−) ジベ
ンゾイルシトシンが無色針状晶(トルエンから再結晶)
として得られた。収量5.Of(23,5%)。
KBr  −1。
mp 151.0−152.5℃。■RI/maxcI
K 。
1755.1710 (C=0)。’H−NMR(CD
C/s)z : 8.68 (IH,d、 J−=6H
z、  6位ビニルH)、  8.2−7.15 (1
6H,m、 5位ビニル)1および芳香族H)6元素分
析値C25H17N804とシテ理論値:C,?0.9
2; H,4,05; N 。
9.92゜実測値:c、?0.76; H,8,98;
 N。
9.8B。
なお、本化合物の構造は、X−線結晶解析によっても確
認された。    。
参考例2゜ シトシン(1t、axg)、塩化ベンゾイル(50,1
2g)、 Et8N(65露l)およびトルエン(40
(1wl)の混合物を100℃で6時間攪拌下方熱する
。冷却後、不溶物をろ去し、ろ液を減圧下で濃縮する。
残留物をトルエンおよび1so−Pr、Oで粉末にする
と粗N’、N’、02−)ジベンゾイルシトシンが得ら
れた。収量28.569(54,3%)。
参考例8゜ 2’、I’、5’−)ソー0−アセチル−N4−ペンシ
イJVVfジン(0,589)をMeOH(50露l)
に溶かし、濃NH40H(5m1)を70℃でかき混ぜ
ながら加える。70℃で2.5時間かき混ぜたのち、反
応液を減圧下で濃縮する。残留物にBtOHを加え室温
で一夜放置するとシチジンが無色針状晶として得られた
。収量0.26g(95,696)。
発明の効果 本発明によれば、湿気C;対して安定で取り扱いの容易
なバーア°シルシトシンと水酸基が保護された単糖もし
くはシトシン以外の塩基を有する云クレオシド類とをル
イス酸の存在下に反応させること(:より、シトシンヌ
クレオシド類を高収率で製造することができる。
己〒層デ1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パーアシルシトシンと、水酸基が保護された単糖もしく
    はシトシン以外の塩基を有するヌクレオシドとを反応さ
    せ、所望により保護基を除去することを特徴とするシト
    シンヌクレオシド類の製造法。
JP60044219A 1985-03-05 1985-03-05 シトシンヌクレオシド類の製造法 Pending JPS61204193A (ja)

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