JPS6120414Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6120414Y2 JPS6120414Y2 JP15668881U JP15668881U JPS6120414Y2 JP S6120414 Y2 JPS6120414 Y2 JP S6120414Y2 JP 15668881 U JP15668881 U JP 15668881U JP 15668881 U JP15668881 U JP 15668881U JP S6120414 Y2 JPS6120414 Y2 JP S6120414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soup
- peripheral wall
- juice
- outer flange
- ignition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 claims description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 10
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 18
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は汁受皿の周壁に点火炎飛出孔を有する
ガスこんろの汁受皿の構造に関するものであつ
て、その目的とするところは点火炎飛出孔からこ
んろ器体内に汁が落ちてしまうことがないガスこ
んろの汁受皿の構造を提供することにある。
ガスこんろの汁受皿の構造に関するものであつ
て、その目的とするところは点火炎飛出孔からこ
んろ器体内に汁が落ちてしまうことがないガスこ
んろの汁受皿の構造を提供することにある。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳述す
る。
る。
Aはテーブル型のガスこんろであつて、中央の
グリルBと左右両側のこんろCとで構成されてあ
る。10はグリルBの火力調整つまみであり、1
1はこんろCの火力調整つまみである。バツクガ
ード12にはグリルB用の排気口13を開口させ
てある。14はこんろCの火力微調整つまみであ
り、15はガス管接続用のガスコンセントであ
る。汁受皿6はガスこんろAの天板16の左右両
側に位置しあり、汁受皿6の周壁7の上端縁から
は汁受用の外鍔8が一体的に延出されてあり、こ
の外鍔8は段部17を介して天板16と一体的に
連なつている。このように天板16と外鍔8を有
する汁受皿6とは一枚の金属板をプレス加工して
形成されるものである。汁受皿6の周壁7の中腹
部には点火炎飛出孔5が穿孔されてあり、こんろ
器体1内に内蔵された点火バーナー2の点火炎は
点火炎飛出孔5から飛び出してバーナヘツド3の
炎孔4に至らせることができるのである。汁受皿
6の外鍔8のうち点火炎飛出孔5に対応する部位
には1条の汁防止突起9が形成されてある。汁防
止突起9は汁受皿6の周壁7に沿つて長くなつて
いる。外鍔8のうち汁防止突起9を除く内周部は
凹設されて五徳18を載置するための五徳載置段
部19が形成されてある。汁受皿6の中央にはバ
ーナヘツド挿通孔20が穿孔されてあり、バーナ
ヘツド3とバーナヘツド挿通孔20との間の〓間
は環状の汁落下防止体21にて閉塞されてある。
しかして汁受皿6の外鍔8に落ちた汁は第2図の
矢印で示すように汁防止突起9のところで分岐
し、点火炎飛出孔5を避けて周壁7上を流下する
のである。22は点火装置である。
グリルBと左右両側のこんろCとで構成されてあ
る。10はグリルBの火力調整つまみであり、1
1はこんろCの火力調整つまみである。バツクガ
ード12にはグリルB用の排気口13を開口させ
てある。14はこんろCの火力微調整つまみであ
り、15はガス管接続用のガスコンセントであ
る。汁受皿6はガスこんろAの天板16の左右両
側に位置しあり、汁受皿6の周壁7の上端縁から
は汁受用の外鍔8が一体的に延出されてあり、こ
の外鍔8は段部17を介して天板16と一体的に
連なつている。このように天板16と外鍔8を有
する汁受皿6とは一枚の金属板をプレス加工して
形成されるものである。汁受皿6の周壁7の中腹
部には点火炎飛出孔5が穿孔されてあり、こんろ
器体1内に内蔵された点火バーナー2の点火炎は
点火炎飛出孔5から飛び出してバーナヘツド3の
炎孔4に至らせることができるのである。汁受皿
6の外鍔8のうち点火炎飛出孔5に対応する部位
には1条の汁防止突起9が形成されてある。汁防
止突起9は汁受皿6の周壁7に沿つて長くなつて
いる。外鍔8のうち汁防止突起9を除く内周部は
凹設されて五徳18を載置するための五徳載置段
部19が形成されてある。汁受皿6の中央にはバ
ーナヘツド挿通孔20が穿孔されてあり、バーナ
ヘツド3とバーナヘツド挿通孔20との間の〓間
は環状の汁落下防止体21にて閉塞されてある。
しかして汁受皿6の外鍔8に落ちた汁は第2図の
矢印で示すように汁防止突起9のところで分岐
し、点火炎飛出孔5を避けて周壁7上を流下する
のである。22は点火装置である。
本考案は叙述のように点火炎飛出孔を汁受皿の
周壁に穿孔し、汁受皿の周壁の上縁から汁受用の
外鍔を一体的に延出し、汁受皿の外鍔のうち点火
炎飛出孔に対応する部位に汁が周壁上を流下する
のを防ぐ汁防止突起を形成したので、汁受用の外
鍔に落ちた汁受皿内に流れ込む際に、汁防止突起
がある外鍔では汁の流れが汁防止突起のところで
両側に分かれて汁防止突起がない外鍔から汁受皿
の周壁上流れることとなり、したがつて汁は点火
炎飛出孔がある周壁上を流れることが防止でき、
点火炎飛出孔からこんろ器体内に汁が落ちること
がなくなるという利点がある。
周壁に穿孔し、汁受皿の周壁の上縁から汁受用の
外鍔を一体的に延出し、汁受皿の外鍔のうち点火
炎飛出孔に対応する部位に汁が周壁上を流下する
のを防ぐ汁防止突起を形成したので、汁受用の外
鍔に落ちた汁受皿内に流れ込む際に、汁防止突起
がある外鍔では汁の流れが汁防止突起のところで
両側に分かれて汁防止突起がない外鍔から汁受皿
の周壁上流れることとなり、したがつて汁は点火
炎飛出孔がある周壁上を流れることが防止でき、
点火炎飛出孔からこんろ器体内に汁が落ちること
がなくなるという利点がある。
第1図は本考案のガスこんろの全体斜視図、第
2図は同上の汁受皿の部分拡大斜視図、第3図は
第1図のX−X拡大断面図であつて、1はこんろ
器体、2は点火バーナー、3はバーナヘツド、4
は炎孔、5は点火炎飛出孔、6は汁受皿、7は周
壁、8は外鍔、9は汁防止突起である。
2図は同上の汁受皿の部分拡大斜視図、第3図は
第1図のX−X拡大断面図であつて、1はこんろ
器体、2は点火バーナー、3はバーナヘツド、4
は炎孔、5は点火炎飛出孔、6は汁受皿、7は周
壁、8は外鍔、9は汁防止突起である。
Claims (1)
- こんろ器体に内蔵された点火バーナーの点火炎
をバーナヘツドの炎孔に至らしめるための点火炎
飛出孔を汁受皿の周壁に穿孔し、汁受皿の周壁の
上縁から汁受用の外鍔を一体的に延出し、汁受皿
の外鍔のうち点火炎飛出孔に対応する部位に汁が
周壁上を流下するのを防ぐ汁防止突起を形成して
成るガスこんろの汁受皿の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15668881U JPS5862005U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ガスこんろの汁受皿の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15668881U JPS5862005U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ガスこんろの汁受皿の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5862005U JPS5862005U (ja) | 1983-04-26 |
JPS6120414Y2 true JPS6120414Y2 (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=29949224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15668881U Granted JPS5862005U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ガスこんろの汁受皿の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5862005U (ja) |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP15668881U patent/JPS5862005U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5862005U (ja) | 1983-04-26 |
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