JPS61202380A - 光学式記録カ−ド - Google Patents

光学式記録カ−ド

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JPS61202380A
JPS61202380A JP60040923A JP4092385A JPS61202380A JP S61202380 A JPS61202380 A JP S61202380A JP 60040923 A JP60040923 A JP 60040923A JP 4092385 A JP4092385 A JP 4092385A JP S61202380 A JPS61202380 A JP S61202380A
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JP
Japan
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data
error detection
recorded
information recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP60040923A
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English (en)
Inventor
Kuninori Shino
篠 邦宣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS61202380A publication Critical patent/JPS61202380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カードに設けら几た光学記録媒体に情報を記
録して成る光学式記録カードに関する。
〔発明の概要〕
本発明に、光学式記録カードに第1の情報記録部と第2
の情報記録部とを設け、この第2の情報記録部には第1
の情報記録部の記録内容と対応する情報であってそれ自
体単独の情報となり得るような重要度の高い情報を記録
し、この第2の情報記録部の誤り検出訂正能力に@1の
情報記録媒体りも高くすることによって、全体の冗長度
を高めることなく重要度の高い部分の信頼性上向上する
ものである。
〔従来の技術〕
近年において、パンク・カード、クレジット・カード、
身分証明カード、その他のメモリ・カード等の用途に、
情報記録媒体として光学記録媒体を有して成るいわゆる
光メモリ・カードるるいは光学式記録カードが普及しつ
つある。
この光学式記録カードは、例えば第6図に示すように、
矩形状のカード基板101上のカード長手方向に平行に
少なくとも工水の帯状の光学記録媒体102が配設さn
て成っている。この媒体102内にな、上記カード長手
方向に対して直交する方向に配設されるトランクTが複
数木工いに平行に配列さ九て形成さnている。ま穴、各
トラックTには、情報信号が第7図に示すようないわゆ
るビク)Pの配列として光学的に読み取り可能に ゛記
録されている。この第7図において、1本のトラックT
は例えば同期信号部分103と情報データ部分104と
で構成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような光学式記録カードは、例えば数Mビット程度
の比較的大きな記録容量金有しており、比較的多種類の
あるいは大量の情報全記録できるが、このような高密度
記録を行つに場合には、カードの記録媒体にわずかの傷
が生じ九りゴミが付着すること等によってビット誤りや
バースト誤り等が生じてしまう。このため、誤り検出訂
正の几めのパリティワードの付加やインターリーグ処理
等の誤り検出訂正符号化処理が一般に施さnている0 特に、このような比較的大容量の光学式記録カードには
、一種類のみの情報が記録さnることはまnであり、例
えばバンクカードとして用いる場合には、カード使用者
の登録番号や暗証番号等のような識別のためのいわゆる
IDデータや、定期、当座預金等の金銭の出し入nの履
歴データ等が記録されている。このような各種データの
うち、上記IDデータはカードの照合等に用いら几る重
要なデータであり、この部分に誤りが生ずると、メイン
コンピュータあるいはホストコンピュータとの通信も行
えなくなり、カード自体が無効となってしまう。この几
め、誤り検出訂正能カケ高くするような符号化処理が必
要とされるわけであるが、誤り検出訂正能力を高めよう
とすると、冗長度が増大して実効的な情報記録容量が低
下してしまう。
本発明は、このような実情に鑑み、全体の冗長度tあま
り増大させることな(、IDデータ等のような重要度の
高い情報についての誤り検出訂正能力を高くできるよう
な光学式記録カードの提供上目的とする。
〔問題点全解決するkめの手段〕
上述の問題点を解決するために、本発明に係る光学式記
録カードは、光学的に読み取I)iT能な情報が記録さ
れている光学式記録カードにおいて、第1の情報が記録
されるmlの情報記録部と、上記第1の情報の内容と対
応する情報であシpつそn自体単独の情報と成り得るI
DC識別)データやTOC()−タル・オプーコンテン
ノ)データ等の第2の情報が上記第1の情報記録部とは
独立したブロックで記録される第2の情報記録部とを有
し、上記第2の情報記録部の誤り検出訂正能力を上記第
1の情報記録部の誤り検出訂正能力工りも高くすること
t特像としている。
〔作用〕
記録さ九ている情報のうち、IDデータやT。
Cデータ等の重要度の高い第2の情報の記録部について
のみ誤り検出訂正能力を高めている几め、全体の冗長度
をあまり増大させることなく重要度の高い情報の信頼性
?高めることができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る好ましい実施例について図面上参照
しながら説明する。
第1図に示す光学式記録カード1において、記録内容読
み取り時のカード相対移動方向となるカード長手方向〔
矢印入方向〕に平行に、少なくとも1本の帯状の光学記
録媒体2が配設さnており、この光学記録媒体2の長手
方向(矢印入方向)と直交する複数本の記録トラックが
互いに平行に記録形成される1うになっている。この光
学記録媒体2には、第1の情報となる各種一般情報、例
えばバンク・カードの場合には預金情報、入金お工び引
出しの履歴の情報等が例えば複数の情報ブロック3A、
3B・・−3Nに分割さnて記録さ九ており、こ几らの
複数の各情報ブロック3A、3B・・・3Nより成る第
1の情報記録部3Lりも先行する位置に、上記第1の情
報の内容と対応する情報でありかつそn自体単独の情報
となり得るような第2の情報、例えばTOC()−タル
・オプ・コンテンツ)データやID(識別)データ等が
記録される第2の情報記録部4が設けらnでいる。
なお、こnらの各情報は、前述した第7図の各トランク
Tの情報データ部104に記録さnるものであり、以下
の説明においては、この情報データ部104に対してl
トランクにつき24ワードのデータが記録されるものと
する。
ここで、複数の情報ブロック3A〜3N工り成る上記第
1の情報記録部3には、第2図に示すように、1)ラン
ク分の24ワードのデータのうち4ワード(第2図の斜
線部〕全課り検出訂正用のいわゆるパリティワードとす
るような符号間距離が5で2重誤り訂正能力?有する誤
り検出訂正符号化処理tmしたデータが記録されている
こ几に対して、第2の情報記録部4には、1トラツク2
4ワード中の6ワード(第2図の斜線部)をパリティワ
ードとするような符号間距離が7の3重誤り訂正能力金
有する誤り検出訂正符号化処理?施したデータが記録さ
nている。
なお、q!r情報記録の際の誤り検出訂正符号としては
、リード・ンロモン符号や隣接符号等音用いnば工い。
このように、TOCデータやIDデータ等のように重要
度の高い情報が記録さnる第2の情報記録部4の誤り検
出訂正能力?、一般情報が記録さnる上記第1の情報記
録部3の誤り検出訂正能力よりも高くしておくことによ
り、バースト誤り等が発生しても第2の情報記録部4の
記録内容を訂正復元し得る可能性が高まり、信頼性の向
上が図几る。
次に、第3図は本発明の他の実施例全示し、この第3図
の実施例においては、上記一般情報等の第1の情報が記
録される第1の情報記録部3を複数ブロックに分割せず
に連続したものとなし、上記TOCデータやIDデータ
等の第2の情報が記録される第2の情報記録部4會例え
ば2つのブロック4A、4Bに分割している。
第1の情報記録部3については、前述と同様にエトラツ
ク分24ワードのうちの4ワードをパリティワードとし
ており、符号間距離が5の2重誤り訂正能力を有する誤
り検出訂正符号化処理が施さnている。こnに対して、
第2の情報記録部4は、lトラフ2分24ワード中の6
ワードをパリティワードとする符号間距離が7の誤り検
出訂正符号化処理7行うとともに、同一内容の情報全上
記2つのブロック4Aと4Bとに2重書きしており、誤
り訂正能力はさらに高められている。
このような光学式記録カード1の光学記録媒体2に記録
さn7を情報は、第5図に示すような基本構成全有する
光学読み取り装置により読み取らnる0すなわち、光学
式記録カード1の上記光学記録媒体2内の少なくとも1
本のトランクTに対して、第5図に示す光源11刀Sら
の照射光が照明レンズ12全介して照射さ几、その反射
光すなわち上記トラックTL7)読み取り光が結像レン
ズ13を介してライン・センチ等の光検出素子1辱に入
射さnる。光源11には一般に発光ダイオードが用いら
nるが、う/ズ、レーザ・ダイオード等を用いてもよい
。光検出素子14としては、例えばCCD(、電荷結合
素子〕のライン・セ/?の工うに複数の検出要素(フォ
ト・セル〕が直線状に配列さnて電気的な走査によりこ
nに投影さnた像が読み取ら几るもの全屈いている。光
検出素子14刀)らの信号(トランク読み取り信号)は
、アンプ等ケ介してデータ抜き出し回路15に送らn1
情報(データ)信号が取り出される。このデータ抜き出
し回路15からのデータは、一時的にいわゆるバッファ
・メモリとなるRAM(ランダム・アクセス畢メモリ)
16に蓄えら几る。デコーダ17は、このRAM16に
記憶さ几几データに対してディンターリーグ処理を含む
エラー〔誤り〕検出訂正処理全施し、このデコードさ几
た情報音例えば第2のRAM18等に送る。このRAM
18刀1らの情報は表示装置19等にエリ表示さnる。
また、光学式記録カード1は、上記レンズ12゜13や
光検出素子14等の光学系に対してカード長手方向(矢
印入方向)に相対移動することにより、上記記録媒体2
の所望の位置のトラックTについてのデータ読み取りが
可能になっている。例えば、カード1″に長手方向でお
る矢印入方向に移動させる之めのモータ20t−1駆動
装置21により駆動制御するようにし、上記光学系の読
み取シ部分にカード1の上記記録媒体2の所望のトラン
クTk位置させている。こf′Lは、カート田に対して
上記光学系全矢印入方向に移動させてもよい。
位置検出製t22は、例えば駆動装置21がらの信号に
基づいて上記光学系に対するカード1の位置を検出し、
この位置情報を制御装置23に送っている。制御装置2
3は、光学式記録カード1の読み取シ時に、駆動装置2
1を制御し、上記位置情報に応じてデコーダ17等を制
御することにより、各情報記録部3,4の誤り検出訂正
符号にそnぞn対応し几復号化(デコード)処理を行わ
せる。まえ制御装置23は、表示装置19乞制御するこ
とにより、適時に表示を行わせる。
上述のような光学式記録カード1によnば、カードに付
い几傷等によって読み取り誤りが生じた場合でも、誤り
検出訂正能力の高い第2の情報記録部4の記録内容につ
いては、誤り訂正処理によって解読可能となることが多
い。し九がって、第1の情報記録部3の記録内容につい
て訂正不能な誤りが生じた場合でも、第2の情報として
の例えばIDデータに基いて中央のメイン−コンピュー
タ(あるいはホスト・コンピュータ)に問い合せ會した
り、あるいはTOCデータにより第1の情報の概要を判
断する等の各種対策を講することもでき、カード自体の
信頼性向上に大きく貢献できる0 なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、例えば複数ブロックに分割さ几た第1の情報記録部
の各グロツクにそnぞn近接して、複数の第2の情報記
録部全段けるようにしてもよい0 〔発明の効果〕 一般情報等が記録さnた第1の情報記録部の誤り検出訂
正能力に比べて、識別情報や記録内容の概要情報等のよ
うな重要度の高い第2の情報が記録さnz第2の情報記
録部の誤り検出訂正能力を高くしている九め、全体の冗
長変音あまシ増大させることなく、重要な情報の誤り訂
正可能性全高めることができ、カードの信頼性向上に大
きく貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略平面図、第2図は
if図の要部?模式的に示す概略平面図、第3図は本発
明の他の実施例を示す概略平面図、第4図は第3図の要
部全模式的に示す概略平面図、第5図は光学式記録カー
ドの読み取り装置の一例を示すブロック図、第6図は一
般の光学式記録カードを示す概略平面図、第7図は光学
記録媒体中の1トラツクの構成を示す概略平面図である
。 1・・・光学式記録カード 2・・・光学記録媒体 3・・・第1の情報記録部 辱・・・第2の情報記録部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学的に読み取り可能な情報が記録されている光学式記
    録カードにおいて、第1の情報が記録される第1の情報
    記録部と、上記第1の情報の内容と対応する情報であり
    かつそれ自体単独の情報と成り得る第2の情報が上記第
    1の情報記録部とは独立したブロックで記録される第2
    の情報記録部とを有し、上記第2の情報記録部の誤り検
    出訂正能力を上記第1の情報記録部の誤り検出訂正能力
    よりも高くしたことを特徴とする光学式記録カード。
JP60040923A 1985-03-01 1985-03-01 光学式記録カ−ド Pending JPS61202380A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60040923A JPS61202380A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 光学式記録カ−ド

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JP60040923A JPS61202380A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 光学式記録カ−ド

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JPS61202380A true JPS61202380A (ja) 1986-09-08

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ID=12594017

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JP60040923A Pending JPS61202380A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 光学式記録カ−ド

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Cited By (4)

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