JPS61201566A - シエ−デイング補正装置 - Google Patents

シエ−デイング補正装置

Info

Publication number
JPS61201566A
JPS61201566A JP60041962A JP4196285A JPS61201566A JP S61201566 A JPS61201566 A JP S61201566A JP 60041962 A JP60041962 A JP 60041962A JP 4196285 A JP4196285 A JP 4196285A JP S61201566 A JPS61201566 A JP S61201566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
shading correction
image signal
analog
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60041962A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kurata
倉田 正實
Taiji Nagaoka
永岡 大治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP60041962A priority Critical patent/JPS61201566A/ja
Publication of JPS61201566A publication Critical patent/JPS61201566A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、CCD等の固体撮像素子を備えた平面走査型
の読取装置において、この固体撮像素子によって読み取
られた画信号のシェーディングを補正するためのシェー
ディング補正装置に関する。
「従来の技術」 ファクシミリ装置あるいはある種の複写機のように、原
稿上の画情報を電気信号に変換して読み取る読取装置で
は、光電変換素子として固体撮像素子が広く用いられて
いる。
第15図はこのような装置の一例を示したものである。
プラテン11には原稿12がその読取面を下に向けて載
置されている。プラテン11のすぐ下には、原稿12を
照射する1本の螢光ランプ13が原稿12の主走査方向
に配設されている。
螢光ランプ13による原稿12の反射光はレンズ14に
入射し、光電変換素子15に光学像を結ぶようになって
いる。光電変換素子15は例えばC”’CDを用いた一
次元撮像素子であり、例えば原稿12を副走査方向に移
動させることにより、これ不平面走査し画情報の読み取
りを行うようになっている。
このような読取装置では、白紙状態の原稿のようにその
濃度が1ラインにわたって均一な場合でも、光電変換素
子15の光電変換出力が通常不均一なものとなる。この
原因の1つとして、光源の輝度分布のバラツキがある。
第16図はこれを説明するためのものである。
螢光灯13を光源として使用した場合には、原稿12の
読み取りラインの中央部に光線16が最も集中する。原
稿12の中央部分で最も照度が高くなり、端部に向うほ
どこれが低下するので、これにより光電変換出力が大き
く変化する。光電変換出力が不均一となるその他の原因
としては、コサイン4乗則によって、第15図のレンズ
14の周辺部分の光量が低下すること、および光電変換
素子15の素子の感度の不均一等が挙げられる。
このように光電変換素子15の光電変換出力が不均一と
なると、アナログ画信号をディジタル信号に変換する段
階で信号処理の過程に悪影響を及ぼし、画質を劣化させ
る原因となる。第10図は画信号を2値化する場合にお
ける画質の劣化を説明するためのものである。原稿の読
み取りラインに、同図aに示すような画情報17(白黒
情報)が存在するとする。固体撮像素子からは、これに
対して例えば同図すに示すような不均一な光電変換出力
18が得られる。これを一定のスレッショルド・レベル
11 で2値化するとする。この場合、1ラインの中央
部分で黒の画情報に相当する信号レベル(以下黒レベル
という)が白の画情報として誤って2値化される可能性
があり、1ラインの端部近傍では白の画情報に相当する
信号レベル(以下白レベルという)が黒の画情報として
誤って2値化される可能性がある。従って、例えば同図
すに示すようなスレッショルド・レベルII を設定し
たとすると、同図Cに示すように元の画情報に比べてか
なり劣化したディジタル画信号19が得られる。これを
2値以上のディジタル信号に変換しようとする場合も同
様のことがいえる。
第18図は、このような欠点を除去するために提案され
た従来のシェーディング補正装置を示したものである。
この装置のA/D変換器21には、白地のラインを固体
撮像素子によって読み取った結果として、第19図aに
示すような1ラインにわたる光電変換出力(シェーディ
ング波形)22が入力される。A/D変換器21はこれ
をディジタル量に変換し、メモリ23に記憶させる。こ
の後、実際に画信号27の読み取りが行われる段階で、
D/A変換器24を用いこれらのディジタル量が順次ア
ナログ量に変換される。D/A変換器24から得られた
このシェーディング補正信号25はスレッショルドレベ
ル12を表わした信号として比較器26に入力され、原
稿を光電変換した画信号27の2値化を行う(第19図
b)、これにより、画情報の白レベルと黒レベルが誤ま
りなく2値化され、高品位のディジタル画信号28(第
19図C)が得られる。
ところが従来のこのようなシェーディング補正装置では
、Δ/D変換後のディジタル信号をアナログ信号に変換
するための[)、/Δ変換器等をシェーディング補正用
に必要とし、装置を高価なものとする欠点があった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明はこのような事情に鑑み、簡易にしかも精度よく
ンエ・−ディング補正を実現できるシェーディング補正
装置を提供することをその目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明のシェーディング補正装置は、原稿上の画情報を
1ラインずつ読み取ってその1ラインを構成する各画素
ごとにこれを電気信号に変換して一連の画信号を得る光
電変換素子と、この光電変換素子から出力される各面信
号をそれぞれのシェーディング補正に適した固有のゲイ
ンで減衰または増幅させろプログラマブルゲインアンプ
と、このプログラマブルゲインアンプから出力される両
信号をディジタル信号に変換するアナログディジタル変
換器と、前記光電変換素子から出力される画信号のピー
ク値を保持してこれを前記アナログディジタル変換器に
そのまま変換Iノンジの上限値を定めるための上限基準
信号として供給するピークホールド回路と、前記上限基
準信号をもとにして前記画信号の最小値以下のベースラ
イン値を得てこれを前記アナログディンタル変換器にそ
の変換レンジの下限値を定めるための下限基準信号とし
て供給するアッテネータと、前記光電変換素子で読み取
った画信号とそのシェーディング補正に適した固有のゲ
インとの対応関係を記憶して、シェーディング補正を必
要とする画信号が前記プログラマブルゲインアンプに入
力するたびに、前記固有のゲインでプログラマブルゲイ
ンアンプが動作するようゲイン制御信号を前記プログラ
マブルゲインアンプに供給する演算記憶回路とから成る
ことを特徴とする。
ここで、演算記憶回路は、アナログディジタル変換器に
よりディジタル変換された各画信号からその画信号のシ
ェーディング補正に適した固有のゲインに対応するゲイ
ン制御信号を求める演算器と、このゲイン制御信号を記
憶してプログラマ、プルゲインアンプに向けてこれらを
順に出力するメモリとから構成することができる。
また、演算記憶回路は、アナログディジタル変換器によ
りディジタル変換された各面信号を記憶するメモリと、
このメモリに記憶された各画信号からシェーディング補
正に適したゲイン制御信号を求めてプログラマブルゲイ
ンアンプに向けて出力する演算器から構成することもで
きる。
「作用」 このようなシェーディング補正装置は、まず白地の原稿
のような基準となる画情報を読み取りその画信号のピー
ク値を求め、これからアナログディジタル変換器の変換
レンジの上′限値と下限値とを定める。
そして、次にこの変換レンジで基準となる画情報の1ラ
イン分の画信号を次々とA/D変換して、例えば、各画
信号のシェーディング補正に適した固有のゲインに対応
するゲイン制御信号をメモリに記憶する。
このような基準動作が完了した後、実際に光電変換素子
が読み取って出力する画信号を固有のゲインでプログラ
マブルゲインアンプを動作させてシェーディング補正し
、これをA/D変換して後続の装置へ向けて出力する。
これによって、光電変換素子の長手方向のどの位置に対
向する画信号も忠実にディジタル化することができる。
しかも、本発明のシェーディング補正装置は、アナログ
ディジタル変換器の変換レンジを、変換すべき画信号の
最大値と最小値の間にほぼいっばいに設定するので、高
分解能で画信号のディジクル変換を行うことができる。
「実施例」 第1図は本発明のシェーディング補正装置の実施例を示
すブロック図である。
このシェーディング補正装置は、次のような機能をもつ
ブロックで構成されている。
光電変換素子31は例えば1ライン3500ビツトすな
わち3500画素分の画信号を読み取りこれを出力する
CCDを用いた一次元撮像素子である。そして、この光
電変換素子31は、クロック信号32に同期して画信号
33を1画素分ずつ出力するものである。
プログラマブルアンプ34は例えば第2図のように、ア
ンプ34、とアッテネータ34□ とで構成されている
。このアッテネータ342 は、例えば8個のトランジ
スタスイッチアレイを有しており、各トランジスタスイ
ッチアレイはそのオン・オフによってそれぞれ特定のア
ブテネートレベルを選択する。従って、8個のトランジ
スタスイッチアレイのアブテネートレベルがすべて異な
るものとすれば、このアッテネータ全体として28=2
56通りのアブテネートレベルを選択することができる
。この選択は、8ビツトのディジタル制御信号を端子3
43から入力することにより制御される。アンプ34.
  は、便宜上、第3図に示すように、入゛力する1ラ
イン分の3500個の画信号33の最小値33.がその
ピーク値332の50パ一セント以上になるような増幅
特性に設定されている。このようなアンプ341 とア
ッテネータ342 とでプログラマブルゲインアンプ3
4が構成されており、8ビツトパラレルのディジタル信
号であるゲイン制御信号39II によって、所定のゲ
インで画信号33を減衰させたり増幅したりする。この
実施例ではプログラマブルゲインアンプ34は第4図に
示すように、そのゲイン制御信号がlO進法で“0”か
ら“255”まで変化すると1倍から2倍までゲイン(
増幅率)が変化する特性とされている。
ピークホールド回路36は、その動作期間中に人力した
画信号33のピーク値332を保持しその出力側にこれ
を連続的に出力する回路である。
アッテネータ37は例えば第5図に示すように2個の直
列接続された固定抵抗器37..372から構成されて
いる。そしてピークホールド回路36から出力される画
信号のビーク361値に相当する電圧を分圧して、アナ
ログディジタル変換器38にその電圧373を供給する
。以下この値をベースライン値と呼ぶことにする。先に
説明した第2図のプログラマブルゲインアンプ34のア
ンプ34□が、第3図に示す画信号33の最低値331
をピーク値33.の50パ一セント以上にまで増幅して
いるので、この分圧比を50パーセントに設定する。す
なわち第5図の2個の固定抵抗値36..362を同一
の値に設定しておく。
アナログディジタル変換器38は、既知の例えば8ビツ
トの出力のアナログディジタル変換素子とその入出力回
路とから構成されており、上限基準信号と下限基準信号
とを人力することによって、変換を行うべきアナログ信
号の最大値と最小値(両者の間隔を変換レンジと呼ぶ)
を設定することができる。この上限基準信号は、上記画
信号のピーク値33.であり、下限基準信号はその50
パーセントの値すなわちベースライン値373である。
この変換レンジの範囲でアナログディジタル変換器38
は、下限基準信号に相当する画信号が人力すると“00
000000”(10進法では“0”)を出力し、上限
基準信号に相当する画信号が人力すると“l 111 
]、 111”(10進法では255)を出力する。こ
の関係は第6図に示すとおりである。
演算記憶回路39は、例えば第7図に示すように、入力
端にリード・オンリ・メモリ(ROM )39、を、出
力側にランダム・アクセス・メモリ(RAM)39□を
設けたものである。このROM39.  のアドレス端
子にアナログディジタル変換器からの出力信号381が
供給されると、そのアドレスに記憶されたデータ393
がR,A M392 に向けて出力される。
すなわち、このROM391 は、第8図に示すように
、10進法で“0”から“255”までのディジタル入
力信号に対してこれと反比例する“255”から“0”
までのディジタル信号393を出力する。この内容は、
各面信号に対応するディジクル信号と、そのシェーディ
ング補正に適したプログラマブルゲインアンプのゲイン
制御信号との相関関係に相当するものである。このRO
M391 は、このような相関関係からゲイン制御信号
を得る演算器として動作する。
RAM392 は、クロック信号32によってカウント
アツプされるカウンタ39.のカウント出力39.で指
定されたアドレスに、ROMの出力信号393を記憶す
る。また、このカウンタのカウント出力395で指定さ
れたアドレスからこうして記憶したゲイン制御信号39
6を順次出力する。カウンタ394は、光電変換素子の
読み取りと同期して1ラインの画信号の数すなわち“0
”から“3500”までカウントアツプし、また“0”
にリセットされる動作をくり返す。
次に本発明のシェーディング補正装置の動作を説明する
第9図は、基準となる例えばあらかじめ厳密に選定され
た全面純白色の原稿41を示す。
まず、この原稿41上の第1のライン41.を読み取る
ステップをステップ■、第2のライン412を読取るス
テップをステップ■というように順に定める。本発明の
シェーディング補正装置は2種のモードで動作する。
ステップ■では、本発明のシェーディング補正装置は第
1のモードの準備を行う。第1図のシェーディング補正
装置で、このモードの動作に必要なブロックのみを連結
したものを第10図に示す。
第10図において、光電変換素子31からこの第1のラ
イン411の画信号33がすべてピークホールド回路3
6に人力すると、そのピーク値33□ が保持され、こ
れがアナログディジタル変換器38に供給される。この
ピーク値332の供給は、このシェーディング補正装置
のすべての動作が完了するまで継続されるが、後で説明
ヂる他のモードではこの部分の図示を省略する。
このとき、アナログディジタル変換器38の変換レンジ
が定められることは先に説明したとおりである。
次にステップ■では、第1のモードで動作する。
このモードでは、第11図に示すように、光電変換素子
31の出力する画信号がプログラマブルゲインアンプ3
6を経てアナログディジタル変換器37でディジタル変
換され、演算記憶回路39にこれが人力して、例えば第
7図の実施例の演算記憶回路ではゲイン制御信号39.
が求められRAM392 に記憶される。
このとき、演算記憶回路39から出力されるプログラマ
ブルゲインアンプ34の制御のためのゲイン制御信号3
96は、10進法で“0”となっており、1倍の増幅率
に選択されている。なお、このゲイン制御信号は、RA
M392 の出力端子が図示しない別の回路により“0
”レベルとされていることにより得られる。第1表は、
入力信号が、ピーク値の何パーセントにあたるとき、ど
のようなゲイン制御信号が求められて、どのようなゲイ
ンが選択されるかを、具体的に数値で示したものである
(以下余白) すなわち、入力画信号がピーク値の50パーセントのと
きは、その画信号の固有のゲインは2倍となる。また、
入力画信号がピーク値に等しいときは、その固有のゲイ
ンは1倍となる。この間の値の画信号についてもそれぞ
れプログラマブルゲインアンプ34を通過した後、すべ
て出力値がピーク値にそうよう固有のゲインが選定され
ている。
ステップ■以下は、実際に原稿を読み取って後続の装置
にA/D変換した画信号を出力する第2のモードで動作
する。
第2のモードは、第1のモードで読み取った原稿がこの
モードの動作のためのみに準備されたもので・あれば、
他の実際に読み取りを必要とする原稿と交換する。
第12図に示すように、光電変換素子31が1画素分ず
つ画信号33をプログラマブルゲインアンプ34に向け
て出力すると、演算記憶回路39からプログラマブルゲ
インアンプ34に、その画信号に対応するゲイン制御信
号396が出力され、この画信号33のシェーディング
補正に適した固有のゲインで画信号33が増幅されて出
力する。
これをアナログディジタル変換器38がディジタル信号
に変換して後続の回路−1向けて出力する。
第13図は、基準の白色の画情報を第■ステップで読み
取、ったときの光電変換素子の出力する画信号33とプ
ログラマブルゲインアンプの出力する画信号34.を示
したものである。このようにjライン全長にわたって、
一様に画信号33のピーク値と等しい出力がfGられる
このようなシェーディング補正を施しながら各種の画信
号を読み取れば、゛画情報を光電変換素子の長手方向に
均一にディジタル信号化することができる。
しがも、アナログディジタル変換器の変換レンジを、ち
ょうど変換すべき画信号の最大値と最小値の間に設定す
るようにしたので、高分解能で画信号のディジタル変換
を行うことができる。
本発明のシェーディング補正装置は上記実施例に限定さ
れない。
アナログディジタル変換器の変換レンジの下限値となる
ベースライン値は必ずしも画信号のピーク値の50パー
セントとする必要はなく、アナログディジタル変換器に
人力する画信号すべてが高分解能で変換できるよう適宜
設定すればよい。プログラマブルゲインアンプのアンプ
による増幅特性を適当に設定すればこれを自由に変更で
きることはいうまでもない。
また、演算記憶回路は必ずしも上記の実施例のような構
成でなく、例えば第14図に示すように、第1のモード
でアナログディジタル変換器からの出力信号38.を、
RAM39? 内にそのままカウンタ394の指定する
アドレス順に記憶し、第2のモードでROM398 に
これを送ってこのROM39g でゲイン制御信号39
6を得て出力させるようにしてもよい。このときは、R
OM39Bが演算器として動作する。
また、プログラマブルゲインアンプは上記実施例ではゲ
インを1〜2の間として画信号の増幅のみを行うように
したが、ゲインを0.5〜1というように画信号の減衰
を行うようにしてもよく、また増幅と減衰の両方を行う
ようにしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明のシェーディング補正装置
は、画信号とそのシェーディング補正に適した固有のゲ
インを記憶しておく演算記憶回路を備えているのて光電
変換素子で読み取った画信号を高速でシェーディング補
正する。しかも、アナログディジタル変換器の変換レン
ジをいっばいに使用するので高分解能の変換を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシェーディング補正装置の実施例を示
すブロック図、第2図はそのプログラマブルゲインアン
プの実施例を示すブロック図、第3図はプログラマブル
ゲインアンプのアンプでの人力画信号の増幅特性説明図
、第4図はプログラマブルゲインアンプのゲイン制御信
号−ゲイン特性図、第5図はアブテネーク37の実施例
結線図、第6図はアナログディジタル変換器の画信号−
A/D出力特性図、第7図は演算記憶回路の実施例を示
すブロック図、第8図は演算記憶回路のA/D出カーゲ
イン制御信号特性図、第9図は基準白色の原稿の平面図
、第10図は本発明のシェーディング補正装置の第1の
モードの準備動作説明図、第11図は本発明のシェーデ
ィング補正装置の第1のモードでの動作説明図、第12
図は本発明のシェーディング補正装置の第2のモードで
の動作説明図、第13図は基準白色の原稿を読み取った
ときのプログラマブルゲインアンプの入出力比較図、第
14図は演算記憶回路の他の実施例を示すブロック図、
第15図は光電変換素子を使用した読取装置の概略構成
図、第16図は原稿面における照度の不均一さを示す説
明図、第17図は従来の読取装置における画信号2値化
処理の過程を示す各種波形図、第18図は従来提案され
たシェーディング補正装置のブロック図、第19図はそ
の2値化処理の過程を示す各種波形図である。 31・・・・・・光電変換素子、 33・・・・・・画信号、 331・・・・・・画信号の最小値、 332・・・・・・画信号のピーク値、34・・・・・
プログラマブルゲインアンプ、36・・・・・・ピーク
ホールド回路、38・・・・・・アナログディジタル変
換器、39・・・・・・演算記憶回路。 出 願 人    富士ゼロックス株式会社代  理 
 人      弁理士  山  内  梅  雄第 
2図 第3 図 り                6プJ」第4図 
  第5図 第8図   第9図 第12図 第15図     第16図 萬17図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿上の画情報を1ラインずつ読み取ってその1ラ
    インを構成する各画素ごとにこれを電気信号に変換して
    一連の画信号を得る光電変換素子と、この光電変換素子
    から出力される各画信号をそれぞれのシェーディング補
    正に適した固有のゲインで減衰または増幅させるプログ
    ラマブルゲインアンプと、このプログラマブルゲインア
    ンプから出力される画信号をディジタル信号に変換する
    アナログディジタル変換器と、前記光電変換素子から出
    力される画信号のピーク値を保持してこれを前記アナロ
    グディジタル変換器にそのまま変換レンジの上限値を定
    めるための上限基準信号として供給するピークホールド
    回路と、前記上限基準信号をもとにして前記画信号の最
    小値以下のベースライン値を得てこれを前記アナログデ
    ィジタル変換器にその変換レンジの下限値を定めるため
    の下限基準信号として供給するアッテネータと、前記光
    電変換素子で読み取った画信号とそのシェーディング補
    正に適した固有のゲインとの対応関係を記憶して、シェ
    ーディング補正を必要とする画信号が前記プログラマブ
    ルゲインアンプに入力するたびに、前記固有のゲインで
    プログラマブルゲインアンプが動作するようゲイン制御
    信号を前記プログラマブルゲインアンプに供給する演算
    記憶回路とから成ることを特徴とするシェーディング補
    正装置。 2、演算記憶回路は、アナログディジタル変換器により
    ディジタル変換された各画信号からその画信号のシェー
    ディング補正に適した固有のゲインに対応するゲイン制
    御信号を求める演算器と、このゲイン制御信号を記憶し
    てプログラマブルゲインアンプに向けてこれらを順に出
    力するメモリとから成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のシェーディング補正装置。 3、演算記憶回路は、アナログディジタル変換器により
    ディジタル変換された各画信号を記憶するメモリと、こ
    のメモリに記憶された各画信号からシェーディング補正
    に適したゲイン制御信号を求めてプログラマブルゲイン
    アンプに向けて出力する演算器から成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のシェーディング補正装置
JP60041962A 1985-03-05 1985-03-05 シエ−デイング補正装置 Pending JPS61201566A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60041962A JPS61201566A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 シエ−デイング補正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60041962A JPS61201566A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 シエ−デイング補正装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61201566A true JPS61201566A (ja) 1986-09-06

Family

ID=12622809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60041962A Pending JPS61201566A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 シエ−デイング補正装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61201566A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7443546B2 (en) Method for generating a calibration curve
JPH06339026A (ja) 補正データ生成装置
US4723174A (en) Picture image processor
JPS62501884A (ja) イメ−ジ・スキャナ用動的利得調整器
US5726771A (en) System and method for optimizing tonal resolution in an optical scanner
US7433093B2 (en) Method and apparatus for increasing signal to noise ratio
JPS61201566A (ja) シエ−デイング補正装置
US7301678B2 (en) Image reading device and gain setting method in image reading device
JPH0249589B2 (ja)
KR100475285B1 (ko) 광원에 따라 컨트라스트를 보정하는 디지탈 스틸카메라
JPS61257069A (ja) 光量変化補正方法
JPH09259253A (ja) 画像入力装置
KR100242025B1 (ko) 쉐이딩 보정을 이용한 칼라 화상 스캐닝 장치 및 방법
JP3105936B2 (ja) 画像読取装置
JPH04301968A (ja) 画像信号処理装置
JPH04371073A (ja) 画像読取装置
JPS64867B2 (ja)
JPS60165871A (ja) 画像処理装置
JPS63314959A (ja) カラ−画像入力装置
JPS58212257A (ja) 固体走査素子の感度ばらつき補正方式
JPS61135276A (ja) シエ−デイング補正装置
JPH01117571A (ja) 光学走査装置
JPS63124681A (ja) カラ−原稿読取装置
JPH02261263A (ja) 画像読取装置
JPS60259063A (ja) シエ−デイング歪み補正装置