JPS61200892A - 廃水処理装置 - Google Patents
廃水処理装置Info
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- JPS61200892A JPS61200892A JP60039795A JP3979585A JPS61200892A JP S61200892 A JPS61200892 A JP S61200892A JP 60039795 A JP60039795 A JP 60039795A JP 3979585 A JP3979585 A JP 3979585A JP S61200892 A JPS61200892 A JP S61200892A
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- Japan
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- tank
- treatment
- wastewater
- waste water
- pipe
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は廃水処理装置に係り、廃水を活性汚泥法によっ
て処理する廃水処理装置に関する。
て処理する廃水処理装置に関する。
廃水処理の有力な手段の一つに活性汚泥法がある。この
方法は、有機物を含む廃水を曝気し、これによりバクテ
リアや原生動物を繁殖させ、これら微生物がゼラチン状
のスラッジ沈澱を形成して有機物を生物化学的な作用で
吸着、酸化、分解することを利用したものである。この
沈澱形成物は活性汚泥(Activated Slud
ge)とよばれ、これを利用する方法が古(から都市下
水の処理に利用され、最近では、有機性の産業廃水に広
く一般に採用されている。
方法は、有機物を含む廃水を曝気し、これによりバクテ
リアや原生動物を繁殖させ、これら微生物がゼラチン状
のスラッジ沈澱を形成して有機物を生物化学的な作用で
吸着、酸化、分解することを利用したものである。この
沈澱形成物は活性汚泥(Activated Slud
ge)とよばれ、これを利用する方法が古(から都市下
水の処理に利用され、最近では、有機性の産業廃水に広
く一般に採用されている。
活性汚泥法で関与する微生物は主として、Zo。
gleaというバクテリアの集団であるが、このほか、
S phaerotilus (みずわた) 、Ph
ormidium、S tigeocloninum
%円虫、輪生等も、水温、溶存酸素、栄養等の条件によ
って関与する。(この場合廃水種類によってはZoog
leaのバクテリアの集団を変えることが必要となる。
S phaerotilus (みずわた) 、Ph
ormidium、S tigeocloninum
%円虫、輪生等も、水温、溶存酸素、栄養等の条件によ
って関与する。(この場合廃水種類によってはZoog
leaのバクテリアの集団を変えることが必要となる。
)例えば活性汚泥は廃水中の汚濁負荷量(BOD、CO
D、SS負荷値)を減少させるが、一般的に好気状態で
は“BOD”があまり高くない(500ppm以下程度
)廃水の処理に有効であり、高BOD廃水では嫌気状前
での処理が有効である。
D、SS負荷値)を減少させるが、一般的に好気状態で
は“BOD”があまり高くない(500ppm以下程度
)廃水の処理に有効であり、高BOD廃水では嫌気状前
での処理が有効である。
活性汚泥法の処理装置は、第−次沈澱槽、曝気槽、最終
沈澱槽、フィルタ装置及び汚泥返送の5段階からなり、
第一次沈澱池で粗大な夾雑物や固形物を沈澱除去後、そ
の溢流水を曝気槽に導いて返送汚泥を種として加え数時
間曝気する。この間に廃水中の各種好気性微生物は急速
に増殖し、酸化、吸着、凝集(フロック形成)などの化
学的、物理的、生物学的変化が起こる。次いで沈澱池で
静置すると透明水と沈澱に分離する。この透明水は更に
フィルタ装置を通して浄化され再刊用水とされる。又沈
澱活性汚泥は、一部は再曝気して返送汚泥として種用に
使用し、余分の汚泥は更に濃縮した後、脱水ケーキに処
理され、燃焼される。
沈澱槽、フィルタ装置及び汚泥返送の5段階からなり、
第一次沈澱池で粗大な夾雑物や固形物を沈澱除去後、そ
の溢流水を曝気槽に導いて返送汚泥を種として加え数時
間曝気する。この間に廃水中の各種好気性微生物は急速
に増殖し、酸化、吸着、凝集(フロック形成)などの化
学的、物理的、生物学的変化が起こる。次いで沈澱池で
静置すると透明水と沈澱に分離する。この透明水は更に
フィルタ装置を通して浄化され再刊用水とされる。又沈
澱活性汚泥は、一部は再曝気して返送汚泥として種用に
使用し、余分の汚泥は更に濃縮した後、脱水ケーキに処
理され、燃焼される。
しかしながら、このような方法では、曝気槽を含め5段
階に及ぶため、廃水処理作業を連続的にできないこと、
装置が大がかりとなり省スペース化が図れないこと、廃
水の種類によって微生物種を変える必要がある場合非常
に作業に手間を要すること等の欠点がある。
階に及ぶため、廃水処理作業を連続的にできないこと、
装置が大がかりとなり省スペース化が図れないこと、廃
水の種類によって微生物種を変える必要がある場合非常
に作業に手間を要すること等の欠点がある。
又、特公昭59−11360号公報において、フィルタ
の性能を利用して曝気槽の後段の最終沈澱槽を省略した
廃水処理装置が示されている。この装置は最終沈澱槽を
使用せずフィルタのみによって後段の処理を行っている
。しかし、このような装置では浮遊物を基準以下に維持
できるようなポアサイズのフィルタを使用した場合、反
応微生物及び汚泥等のSS負荷が高すぎるため、フィル
タの目詰りが生じ易く、再生使用も困難で経費がかかる
。更にフィルタによる処理法はクロスフロー処理である
ため、SS負荷はフィルタの目詰りに特に影響を与えメ
ンテナンスが容易でない。又曝気後静置してフィルタを
通過させるが微生物等の破壊膜に凝集している汚泥によ
って目詰りを生じ圧力損失が大きくなり実用的でない。
の性能を利用して曝気槽の後段の最終沈澱槽を省略した
廃水処理装置が示されている。この装置は最終沈澱槽を
使用せずフィルタのみによって後段の処理を行っている
。しかし、このような装置では浮遊物を基準以下に維持
できるようなポアサイズのフィルタを使用した場合、反
応微生物及び汚泥等のSS負荷が高すぎるため、フィル
タの目詰りが生じ易く、再生使用も困難で経費がかかる
。更にフィルタによる処理法はクロスフロー処理である
ため、SS負荷はフィルタの目詰りに特に影響を与えメ
ンテナンスが容易でない。又曝気後静置してフィルタを
通過させるが微生物等の破壊膜に凝集している汚泥によ
って目詰りを生じ圧力損失が大きくなり実用的でない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、沈澱
槽と曝気槽とを一体にして省スペース化を図ると共に、
メンテナンスが容易な廃水処理装置を提案することを目
的としている。
槽と曝気槽とを一体にして省スペース化を図ると共に、
メンテナンスが容易な廃水処理装置を提案することを目
的としている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、処理
槽に廃水を注入するパイプと、処理槽下部に設けられた
曝気装置と、処理槽内で曝気装置の上方に形成され、廃
水処理用微生物を含む無数の高分子担体が浮遊する固定
化微生物区域と、複数の中空糸から構成されると共に中
空糸を介して廃水を1過する膜モジュールと、から成り
、前記膜モジュールは処理槽の底面に連通ずると共に処
理槽内の廃水を通流させて1過処理することを特徴とす
る。
槽に廃水を注入するパイプと、処理槽下部に設けられた
曝気装置と、処理槽内で曝気装置の上方に形成され、廃
水処理用微生物を含む無数の高分子担体が浮遊する固定
化微生物区域と、複数の中空糸から構成されると共に中
空糸を介して廃水を1過する膜モジュールと、から成り
、前記膜モジュールは処理槽の底面に連通ずると共に処
理槽内の廃水を通流させて1過処理することを特徴とす
る。
以下、添付図面に従って本発明に係る廃水処理装置の好
ましい実施例を詳説する。第1図は、本発明に係る廃水
処理装置の説明図、第2図は本発明で使用される膜モジ
ュールの断面図である。第1図に示すように廃水処理槽
10には、上部に注入パイプ12が取付けられ、廃水が
槽10内の処理部16に注入される。槽10は上方に処
理部16が形成され、下方にホッパ部14が形成されて
いる。ホッパ部14と処理部16の境界面にはスクリー
ン20が配置されている。スクリーン20の下方にはエ
アノズル26が取付けられ、エアはパイプ24を介して
槽10内に吹出される。又、パイプ24は、分岐してパ
イプ25、弁28、及び導入パイプ30を介して、後に
詳述する複数の膜モジュール22に連通される。このモ
ジュール22は槽10の底面に取付けられており、エア
はこのモジュール22内を通過して槽10の底面からも
吹き出される。
ましい実施例を詳説する。第1図は、本発明に係る廃水
処理装置の説明図、第2図は本発明で使用される膜モジ
ュールの断面図である。第1図に示すように廃水処理槽
10には、上部に注入パイプ12が取付けられ、廃水が
槽10内の処理部16に注入される。槽10は上方に処
理部16が形成され、下方にホッパ部14が形成されて
いる。ホッパ部14と処理部16の境界面にはスクリー
ン20が配置されている。スクリーン20の下方にはエ
アノズル26が取付けられ、エアはパイプ24を介して
槽10内に吹出される。又、パイプ24は、分岐してパ
イプ25、弁28、及び導入パイプ30を介して、後に
詳述する複数の膜モジュール22に連通される。このモ
ジュール22は槽10の底面に取付けられており、エア
はこのモジュール22内を通過して槽10の底面からも
吹き出される。
処理部16の廃水中には予め無数の微生物固定化高分子
担体18が投入されて浮遊し、この高分子担体18はス
クリーン20を通過できない程度の大きさに形成されて
いる。この微生物固定化担体18は、特殊濃縮汚泥M
L S S (Mixed LiqureSuspen
ded 5olid)をアクリルアミド及びN、N′−
メチレンビスアクリルアミドモノマーと混合し、常温で
重合させ、この形成ポリアクリルアミドポリマー中にM
LSSを固定化させることにより、形成される。この固
定化形成ポリマーは粒子径が3〜4 mmに粉砕され、
処理槽10の添加高分子担体18として使用される。又
、このMLSSは、特定の微生物と、食品廃水と培地と
の中で培養されると共にポリマー中のMLSSの固定化
量が8000■/1以上で使用される。廃水はエアノズ
ル26及び膜モジュール22からのエアの吹出しによっ
て曝気され、この微生物固定化高分子担体18によって
酸化、吸着、凝集等の化学的、物理的及び生物学的変化
を受ける。又、処理槽10のホッパ部14には汚泥排出
パイプ32に取付けられた複数の段状受部34が設けら
れ、高分子担体18で処理された廃水の沈降汚泥は集め
られてパイプ32から排出される。一方、処理槽10の
上部には液溜38を介して放流パイプ36が設けられ、
更に槽10内には仕切板40が設けられ、仕切板40と
槽10との間にスクリーン42が設けられている。これ
によって、処理された廃水の上澄はスクリーン42を通
過し、液留38を介してパイプ36より放流される。
担体18が投入されて浮遊し、この高分子担体18はス
クリーン20を通過できない程度の大きさに形成されて
いる。この微生物固定化担体18は、特殊濃縮汚泥M
L S S (Mixed LiqureSuspen
ded 5olid)をアクリルアミド及びN、N′−
メチレンビスアクリルアミドモノマーと混合し、常温で
重合させ、この形成ポリアクリルアミドポリマー中にM
LSSを固定化させることにより、形成される。この固
定化形成ポリマーは粒子径が3〜4 mmに粉砕され、
処理槽10の添加高分子担体18として使用される。又
、このMLSSは、特定の微生物と、食品廃水と培地と
の中で培養されると共にポリマー中のMLSSの固定化
量が8000■/1以上で使用される。廃水はエアノズ
ル26及び膜モジュール22からのエアの吹出しによっ
て曝気され、この微生物固定化高分子担体18によって
酸化、吸着、凝集等の化学的、物理的及び生物学的変化
を受ける。又、処理槽10のホッパ部14には汚泥排出
パイプ32に取付けられた複数の段状受部34が設けら
れ、高分子担体18で処理された廃水の沈降汚泥は集め
られてパイプ32から排出される。一方、処理槽10の
上部には液溜38を介して放流パイプ36が設けられ、
更に槽10内には仕切板40が設けられ、仕切板40と
槽10との間にスクリーン42が設けられている。これ
によって、処理された廃水の上澄はスクリーン42を通
過し、液留38を介してパイプ36より放流される。
前述の膜モジュール22は第2図に示すように、筒状の
ハウジング50と、ハウジング内部50Aに設けた複数
の半透膜中空糸(チューブ)52とから構成される。中
空糸52の両端はエポキシ樹脂チューブシート54で保
持され、又ハウジング50の下端にはエンドキャブ56
が設けられ、エンドキャップ56の中央部にパイプ30
の一端が開口し、モジュール22内と連通され、パイプ
30は第1図で示すエア調整弁28及び逆止弁45に接
続されている。エアはパイプ24.25、弁28を通っ
てモジュール22の中空糸内52Aを通って槽10内に
送られる。これにより中空糸52はエアによって常に洗
浄されている。一方、パイプ36からの放流水の一部は
循環パイプ44、ポンプ44Aを通って逆止弁45より
モジュール22の中空糸内52Aを通流して、再び槽1
0内に注入される。又、モジュール22は槽10の底面
に設けられるため中空糸内52Aには槽10の水圧がか
かり、中空糸52の外部より内部が高圧となる。
ハウジング50と、ハウジング内部50Aに設けた複数
の半透膜中空糸(チューブ)52とから構成される。中
空糸52の両端はエポキシ樹脂チューブシート54で保
持され、又ハウジング50の下端にはエンドキャブ56
が設けられ、エンドキャップ56の中央部にパイプ30
の一端が開口し、モジュール22内と連通され、パイプ
30は第1図で示すエア調整弁28及び逆止弁45に接
続されている。エアはパイプ24.25、弁28を通っ
てモジュール22の中空糸内52Aを通って槽10内に
送られる。これにより中空糸52はエアによって常に洗
浄されている。一方、パイプ36からの放流水の一部は
循環パイプ44、ポンプ44Aを通って逆止弁45より
モジュール22の中空糸内52Aを通流して、再び槽1
0内に注入される。又、モジュール22は槽10の底面
に設けられるため中空糸内52Aには槽10の水圧がか
かり、中空糸52の外部より内部が高圧となる。
一方、ハウジング50の下部にパイプ49の一端が開口
し、ハウジング50A内と連通され、パイプ49は第1
図のパイプ48に接続され、ハウジング50A内はパイ
プ49.48を介して図示しない外部処理水タンクと連
通されている。これによってハウジング内50Aは中空
糸内52Aより負圧となり、中空糸内52Aを流れる放
流水の一部は逆浸透圧により中空糸52を透過してハウ
ジング内部50Aに流出される。中空糸52を通過しな
い未処理液は前記したように槽10内に送られ、循環さ
れ、再び処理される。
し、ハウジング50A内と連通され、パイプ49は第1
図のパイプ48に接続され、ハウジング50A内はパイ
プ49.48を介して図示しない外部処理水タンクと連
通されている。これによってハウジング内50Aは中空
糸内52Aより負圧となり、中空糸内52Aを流れる放
流水の一部は逆浸透圧により中空糸52を透過してハウ
ジング内部50Aに流出される。中空糸52を通過しな
い未処理液は前記したように槽10内に送られ、循環さ
れ、再び処理される。
前記の如く構成された本実施例に於いて、処理槽10に
はパイプ12から廃水が供給され、廃水は処理部16内
で微生物を固定化した高分子担体18と共に数時間曝気
される。この曝気はスクリーン20の下方に配置したエ
アノズル26のエア吹出し及び槽10の底面に設けた膜
モジュール22のエア吹出しによって行われる。この曝
気によって゛廃水は処理部16で微生物固定化担体18
と反応して酸化、吸−着、凝集等の化学的、物理的及び
生物学的処理を受け、BOD、SS及びCOD負荷が低
下する。又曝気により、廃水から生じた活性汚泥はスク
リーン20を通過してホッパ部14の段状受部3′4に
堆積され、一方微生物固定化担体18は沈降性が良くス
クリーン20上に速やかに堆積される。これによって廃
水の上澄はスクリーン42を通過して、液溜38を介し
て放流パイプ36から放流される。
はパイプ12から廃水が供給され、廃水は処理部16内
で微生物を固定化した高分子担体18と共に数時間曝気
される。この曝気はスクリーン20の下方に配置したエ
アノズル26のエア吹出し及び槽10の底面に設けた膜
モジュール22のエア吹出しによって行われる。この曝
気によって゛廃水は処理部16で微生物固定化担体18
と反応して酸化、吸−着、凝集等の化学的、物理的及び
生物学的処理を受け、BOD、SS及びCOD負荷が低
下する。又曝気により、廃水から生じた活性汚泥はスク
リーン20を通過してホッパ部14の段状受部3′4に
堆積され、一方微生物固定化担体18は沈降性が良くス
クリーン20上に速やかに堆積される。これによって廃
水の上澄はスクリーン42を通過して、液溜38を介し
て放流パイプ36から放流される。
又、高分子担体18で処理された廃水の上澄は再利用水
とするため、膜モジュール22で処理される。即ち中空
糸内52Aを通流する放流水の一部は、逆浸透圧により
、中空糸52で’=濾過されハウジング内50Aに流出
される。この場合、中空糸内52Aから濾過する為の圧
力差は槽10内の水圧であるため、1過処理(膜透過)
のための圧力ポンプは必要としない。
とするため、膜モジュール22で処理される。即ち中空
糸内52Aを通流する放流水の一部は、逆浸透圧により
、中空糸52で’=濾過されハウジング内50Aに流出
される。この場合、中空糸内52Aから濾過する為の圧
力差は槽10内の水圧であるため、1過処理(膜透過)
のための圧力ポンプは必要としない。
前記実施例によれば膜モジュール22からパイプ49で
引き抜かれる処理水に相当する量だけ原水ラインから注
入パイプ12に供給され、膜モジュール22から未処理
水は処理槽10内に送られる。このように前記実施例で
は廃水を循環しながら膜モジュール22により透析処理
していくので、極めて効率的に廃水処理を行うことがで
きる。
引き抜かれる処理水に相当する量だけ原水ラインから注
入パイプ12に供給され、膜モジュール22から未処理
水は処理槽10内に送られる。このように前記実施例で
は廃水を循環しながら膜モジュール22により透析処理
していくので、極めて効率的に廃水処理を行うことがで
きる。
又、微生物によるSS負荷が固定化担体22化したこと
により減少すること、中空糸内32Aへの通流にSS負
荷の少ない廃水の清澄水が常に使用されること、及びフ
ィルタのようなりロスフロー処理をしないことにより、
中空糸52面に汚れが付きにくいためメンテナンスが容
易となる。
により減少すること、中空糸内32Aへの通流にSS負
荷の少ない廃水の清澄水が常に使用されること、及びフ
ィルタのようなりロスフロー処理をしないことにより、
中空糸52面に汚れが付きにくいためメンテナンスが容
易となる。
又、膜モジュール22の使用によって汚染した中空糸5
2はエア調節弁28からのエアと逆止弁45からの放流
水の気液混合流によって洗浄でき、又エアと水を交互に
間欠的に中空糸内52Aに通流しても洗浄できるので、
中空糸52の膜面を効果的に洗浄できる。
2はエア調節弁28からのエアと逆止弁45からの放流
水の気液混合流によって洗浄でき、又エアと水を交互に
間欠的に中空糸内52Aに通流しても洗浄できるので、
中空糸52の膜面を効果的に洗浄できる。
また、膜モジュール22への循環水の供給は上澄水に限
らず、ホッパ部14から行っても良い。
らず、ホッパ部14から行っても良い。
この場合、曝気エアのエゼクタにより膜モジユール22
内に移送され、ポンプ44Aは不要となる又、ホッパ部
14の受部34に堆積した余分な汚泥はパイプ32より
排出され、図示しない汚泥脱水装置に送られ固形化処理
される。微生物の菌属は固定化担体18によって一定化
されるので返送汚泥を考慮する必要がなく、処理槽10
内の反応も一定に維持しやすくなる。
内に移送され、ポンプ44Aは不要となる又、ホッパ部
14の受部34に堆積した余分な汚泥はパイプ32より
排出され、図示しない汚泥脱水装置に送られ固形化処理
される。微生物の菌属は固定化担体18によって一定化
されるので返送汚泥を考慮する必要がなく、処理槽10
内の反応も一定に維持しやすくなる。
又、前記実施例において、微生物固定化担体18にアク
リルアミド樹脂を用いたがこれに限るものではなく、本
発明に使用し得る高分子担体としては、アクリル系樹脂
、エポキシ系樹脂、アクリルアミド系樹脂、スチレン系
樹脂、ポリウレタン系樹脂、ビニル系樹脂、多Il!類
誘導体またはアルキル化した多孔性ガラス等の無機担体
が挙げられ、常温放置または微生物が死滅しない程度の
温度で同化し、同化後には微生物を液中に放出しないも
のであれば、任意の高分子物質を使用することができる
。
リルアミド樹脂を用いたがこれに限るものではなく、本
発明に使用し得る高分子担体としては、アクリル系樹脂
、エポキシ系樹脂、アクリルアミド系樹脂、スチレン系
樹脂、ポリウレタン系樹脂、ビニル系樹脂、多Il!類
誘導体またはアルキル化した多孔性ガラス等の無機担体
が挙げられ、常温放置または微生物が死滅しない程度の
温度で同化し、同化後には微生物を液中に放出しないも
のであれば、任意の高分子物質を使用することができる
。
又前記実施例に於いて、中空糸52にポリアミド膜を使
用したがこれに限るものでなく、セルロース系、ポリビ
ニル系、ポリスチレン系、アクリルアミド系、ポリビニ
ルアルコール系若しくはこれらに種々のスルホン基、ア
ミノ基等の官能基を有する中空糸膜を使用してもよい。
用したがこれに限るものでなく、セルロース系、ポリビ
ニル系、ポリスチレン系、アクリルアミド系、ポリビニ
ルアルコール系若しくはこれらに種々のスルホン基、ア
ミノ基等の官能基を有する中空糸膜を使用してもよい。
又、第3図及び第4図は第2実施例の説明図である。第
3図及び第4図は第1図及び第2図で示す廃水処理装置
と同様な外観構成になっており、第1図及び第2図で示
す廃水処理装置中の同一部材若しくは類似の部材には同
一の符号を付し、その詳しい説明は省略する。第3図に
示すように廃水処理槽10内に小径の筒状部材53と、
この部材53の外側に大径の筒状部材55とが設けられ
、大径筒状部材55内は処理部16になっており、処理
部16内の小径筒状部材53の内側と外側を廃水が対流
できるようになっている。又、槽10の上方中央には注
入パイプ12が設けられ、廃水はこのパイプ12から槽
10の小径筒状部材53内に注入される。又、槽10の
底面にはホッパ部14が設けられ、ホッパ部14の中央
底部には汚泥排出パイプ32が設けられている。ホッパ
部14の上方にはエアノズル26が設けられ、エアはパ
イプ24を介して処理部16内に吹出される。
3図及び第4図は第1図及び第2図で示す廃水処理装置
と同様な外観構成になっており、第1図及び第2図で示
す廃水処理装置中の同一部材若しくは類似の部材には同
一の符号を付し、その詳しい説明は省略する。第3図に
示すように廃水処理槽10内に小径の筒状部材53と、
この部材53の外側に大径の筒状部材55とが設けられ
、大径筒状部材55内は処理部16になっており、処理
部16内の小径筒状部材53の内側と外側を廃水が対流
できるようになっている。又、槽10の上方中央には注
入パイプ12が設けられ、廃水はこのパイプ12から槽
10の小径筒状部材53内に注入される。又、槽10の
底面にはホッパ部14が設けられ、ホッパ部14の中央
底部には汚泥排出パイプ32が設けられている。ホッパ
部14の上方にはエアノズル26が設けられ、エアはパ
イプ24を介して処理部16内に吹出される。
又、槽lOの上部には処理された廃水の清澄ゾーン16
Aが形成され、筒状部材55の上端はにスクリーン55
Aが設けられ、又、筒状部材55の下部と槽10の内側
と6間に仕切板58が設けられ、この仕切板58には膜
モジュール22が取付けられている。
Aが形成され、筒状部材55の上端はにスクリーン55
Aが設けられ、又、筒状部材55の下部と槽10の内側
と6間に仕切板58が設けられ、この仕切板58には膜
モジュール22が取付けられている。
又、膜モジュール22は第4図で示すように複数の中空
糸50の上下端はエポキシ樹脂チューブシール54Aで
連結され、その上にヘッドカバー60が設けられている
。これによって膜モジュール22の上部に微量固体浮遊
物が堆積しないようにしている。
糸50の上下端はエポキシ樹脂チューブシール54Aで
連結され、その上にヘッドカバー60が設けられている
。これによって膜モジュール22の上部に微量固体浮遊
物が堆積しないようにしている。
前記の如く構成された第2実施例に於いて、廃水は注入
パイプ12より小径筒状部材53内に注入され、廃水は
小径筒状部材53の下方から筒状部材53と大径筒状部
材55との間に導入され再び上方から小径筒状部材53
内に導入され処理部16を対流する。一方、下方に設け
たエアノズル26からのエア吹出しによる曝気によって
処理部16の廃水は酸化、凝集等を受け、BOD負荷及
びその他の汚濁負荷量が低下される。
パイプ12より小径筒状部材53内に注入され、廃水は
小径筒状部材53の下方から筒状部材53と大径筒状部
材55との間に導入され再び上方から小径筒状部材53
内に導入され処理部16を対流する。一方、下方に設け
たエアノズル26からのエア吹出しによる曝気によって
処理部16の廃水は酸化、凝集等を受け、BOD負荷及
びその他の汚濁負荷量が低下される。
このように処理部16で廃水工4の処理を所定時間行う
ことにより、廃水は担体18との反応によってスクリー
ン55Aを介してパイプ36からの放流ができる。又モ
ジュール22を介してパイプ48から廃水の再利用水が
得られ、この場合、槽10内の廃水の水圧を膜透過圧に
利用できる。
ことにより、廃水は担体18との反応によってスクリー
ン55Aを介してパイプ36からの放流ができる。又モ
ジュール22を介してパイプ48から廃水の再利用水が
得られ、この場合、槽10内の廃水の水圧を膜透過圧に
利用できる。
又、第5図は本発明に係る第3実施例の説明図である。
第5図は第1図及び第2図で示す廃水処理装置と同様な
外観構成になっており、第1図及び第2図で示す廃水処
理装置中の同一部材若しくは類似の部材には同一の符号
を付し、その詳しい説明は省略する。
外観構成になっており、第1図及び第2図で示す廃水処
理装置中の同一部材若しくは類似の部材には同一の符号
を付し、その詳しい説明は省略する。
第5図で示すように廃水処理槽10は底62が路上げ底
に形成され、槽10の底面周縁部にはホッパ部14が設
けられている。又、ホッパ部14の上方には処理部16
が設けられ、ホッパ部14と処理部16との境界面には
スクリーン20が設けられている。廃水注入パイプ12
はスクリーン20の上方に配置され、廃水はこのパイプ
20によって処理部16の底部に注入される。又、スク
リーン20と槽10の底面12にはエアノズル26が設
けられ、又底面62の中央部には第2図で示す膜モジュ
ール22が設けられており、エアノズル26とモジュー
ル22は沈澱汚泥の防御ネット64に覆われている。
に形成され、槽10の底面周縁部にはホッパ部14が設
けられている。又、ホッパ部14の上方には処理部16
が設けられ、ホッパ部14と処理部16との境界面には
スクリーン20が設けられている。廃水注入パイプ12
はスクリーン20の上方に配置され、廃水はこのパイプ
20によって処理部16の底部に注入される。又、スク
リーン20と槽10の底面12にはエアノズル26が設
けられ、又底面62の中央部には第2図で示す膜モジュ
ール22が設けられており、エアノズル26とモジュー
ル22は沈澱汚泥の防御ネット64に覆われている。
このような構成に於いても第1実施例と同様に、膜モジ
ュール22を槽10の底面に設けることにより、膜透過
のための減圧ポンプが不要となり、またモジュール22
内の中空糸52の洗浄がエアによってできる。
ュール22を槽10の底面に設けることにより、膜透過
のための減圧ポンプが不要となり、またモジュール22
内の中空糸52の洗浄がエアによってできる。
第6図は本発明に係る第4実施例の説明図である。 第
4実施例では膜モジュール22′は取外し可能に処理槽
10の底部に取付けられている。
4実施例では膜モジュール22′は取外し可能に処理槽
10の底部に取付けられている。
即ち膜モジュール22′は第7図に示すように上下端に
キャップ56が設けられ、このキャップ56の中央部に
はパイプ32が設けられている。膜モジュール22′の
上端部は取付け、取外し可能なパイプ接続具70.弁6
4、パイプロ8を介して処理槽10の底部に連通されて
いる。又膜モジュール22′の下端は接続部70を介し
て循環パイプ44と連通されている。
キャップ56が設けられ、このキャップ56の中央部に
はパイプ32が設けられている。膜モジュール22′の
上端部は取付け、取外し可能なパイプ接続具70.弁6
4、パイプロ8を介して処理槽10の底部に連通されて
いる。又膜モジュール22′の下端は接続部70を介し
て循環パイプ44と連通されている。
このように構成された第4実施例に於いて、廃水処理が
所定時間行われ、中空糸52の能力が低下した場合、膜
モジュール22′は上下端の接続部70から取外し、新
たな膜モジュールと交換することができる。
所定時間行われ、中空糸52の能力が低下した場合、膜
モジュール22′は上下端の接続部70から取外し、新
たな膜モジュールと交換することができる。
膜モジュール22′は交換されるが、この交換は、接続
具70よりパイプ30.3o及びパイプ49を取外すこ
とにより容易に行うことができる〔発明の効果〕 以上説明したように本発明に係る廃水処理装置によれば
、微生物固定化担体と中空糸膜モジュールとを組み合わ
せることにより、廃水の処理効率が良好となり、廃水処
理装置のメンテナンスも容易になる。また、膜モジュー
ルは処理槽外に設置されているので膜モジユール交換作
業が容易になり、運転中の交換も可能である。
具70よりパイプ30.3o及びパイプ49を取外すこ
とにより容易に行うことができる〔発明の効果〕 以上説明したように本発明に係る廃水処理装置によれば
、微生物固定化担体と中空糸膜モジュールとを組み合わ
せることにより、廃水の処理効率が良好となり、廃水処
理装置のメンテナンスも容易になる。また、膜モジュー
ルは処理槽外に設置されているので膜モジユール交換作
業が容易になり、運転中の交換も可能である。
第1図は本発明に係る廃水処理装置の説明図、第2図は
第1図の膜モジュールの断面図、第3図は本発明に係る
廃水処理装置の第2実施例の説明図、第4図は第3図の
膜モジュールの断面図、第5図は本発明に係る廃水処理
装置の第3実施例の説明図、第6図は本発明に係る廃水
処理装置の第4実施例の説明図、第7図は第6図の第4
実施例で使用される膜モジュールの断面図である。 10・・・処理槽、 12・・・廃水注入パイプ、22
・・・高分子担体、 22・・・膜モジュール、26・
・・エアノズル、52・・・中空糸。
第1図の膜モジュールの断面図、第3図は本発明に係る
廃水処理装置の第2実施例の説明図、第4図は第3図の
膜モジュールの断面図、第5図は本発明に係る廃水処理
装置の第3実施例の説明図、第6図は本発明に係る廃水
処理装置の第4実施例の説明図、第7図は第6図の第4
実施例で使用される膜モジュールの断面図である。 10・・・処理槽、 12・・・廃水注入パイプ、22
・・・高分子担体、 22・・・膜モジュール、26・
・・エアノズル、52・・・中空糸。
Claims (1)
- 処理槽に廃水を注入するパイプと、処理槽下部に設けら
れた曝気装置と、処理槽内で曝気装置の上方に形成され
、廃水処理用微生物を含む無数の高分子担体が浮遊する
固定化微生物区域と、複数の中空糸から構成されると共
に中空糸を介して廃水を濾過する膜モジュールと、から
成り、前記膜モジュールは処理槽の底面に連通すると共
に処理槽内の廃水を通流させて濾過処理することを特徴
とする廃水処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60039795A JPS61200892A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 廃水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60039795A JPS61200892A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 廃水処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200892A true JPS61200892A (ja) | 1986-09-05 |
JPS645960B2 JPS645960B2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=12562885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60039795A Granted JPS61200892A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 廃水処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61200892A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009514666A (ja) * | 2005-11-08 | 2009-04-09 | シーメンス・ウォーター・テクノロジーズ・コーポレーション | 膜濾過/生物分解濾過の組合せ |
JP2009202146A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-09-10 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 水処理装置及び水処理方法 |
JP2009226378A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Sharp Corp | 水処理装置 |
JP2010069359A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 水処理装置及び水処理方法 |
JP2010172843A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 水処理装置及び水処理方法 |
JP2012529989A (ja) * | 2009-06-15 | 2012-11-29 | サウジ アラビアン オイル カンパニー | 懸濁システムを含む懸濁媒体膜生物学的反応器システムおよびプロセス |
CN108218014A (zh) * | 2016-12-13 | 2018-06-29 | 鞍钢股份有限公司 | 一种含油石墨废水的深度处理方法 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP60039795A patent/JPS61200892A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009514666A (ja) * | 2005-11-08 | 2009-04-09 | シーメンス・ウォーター・テクノロジーズ・コーポレーション | 膜濾過/生物分解濾過の組合せ |
JP4902661B2 (ja) * | 2005-11-08 | 2012-03-21 | シーメンス・ウォーター・テクノロジーズ・コーポレーション | 膜濾過/生物分解濾過の組合せ |
JP2009202146A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-09-10 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 水処理装置及び水処理方法 |
JP2009226378A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Sharp Corp | 水処理装置 |
JP2010069359A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 水処理装置及び水処理方法 |
JP2010172843A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 水処理装置及び水処理方法 |
JP2012529989A (ja) * | 2009-06-15 | 2012-11-29 | サウジ アラビアン オイル カンパニー | 懸濁システムを含む懸濁媒体膜生物学的反応器システムおよびプロセス |
CN108218014A (zh) * | 2016-12-13 | 2018-06-29 | 鞍钢股份有限公司 | 一种含油石墨废水的深度处理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS645960B2 (ja) | 1989-02-01 |
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