JPS61200617A - 通信ケ−ブルの製造方法及び装置 - Google Patents

通信ケ−ブルの製造方法及び装置

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Publication number
JPS61200617A
JPS61200617A JP4116985A JP4116985A JPS61200617A JP S61200617 A JPS61200617 A JP S61200617A JP 4116985 A JP4116985 A JP 4116985A JP 4116985 A JP4116985 A JP 4116985A JP S61200617 A JPS61200617 A JP S61200617A
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JP
Japan
Prior art keywords
outer layer
communication cable
twisting
manufacturing
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4116985A
Other languages
English (en)
Inventor
曽根 高政
中里 秋郎
功 三浦
丹野 勇
村松 隆夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の1 本発明は、電話ケーブル等の通信ケーブルの製造方法及
び装置に関し、特に中心ユニット及び該中心ユニットの
まわりに配置された外層ユニットから成るサブユニット
タイプの通信ケーブルの製造方法及び装置に関するもめ
である。
′     び1. へ 従来1通信ケーブルとしてはより高度の且つ大容量の通
信を可能とするべくサブユニットタイプの通信ケーブル
が一般に使用される0例えば第5図に図示するような1
00対ユニット通信ケーブルlは、3条のサブユニット
2a、2b、2cを集合して形成された中心ユニット2
と、7条のサブユニット3a〜3gを集合して形成され
た外層ユニット3とから構成され、各サブユニット2a
〜2c及び3a〜3gは4個撚りされたカッドを5本撚
合せて構成される。
又、このような通信ケーブル1を引取巻取タイプの同時
撚合機にて製造する場合には中心ユニット2及び外層ユ
ニット3を構成する各サブユニットは単に撚り合わされ
ていた。このため優れた漏話特性を得るのが困難であっ
た。
この問題の改善策として、サブユニットに撚りを与え漏
話特性を向上せしめるべく各サブユニットを長いピッチ
(約200mm)で撚ること、及びそのための同時撚合
機が提案されているが未だ不十分である。
更に、各サブユニットにオシレートを施し、隣接するサ
ブユニット間の漏話特性を改善する試みも又なされてい
るが、このような製造技術で11造された通信ケーブル
では最近要求されている伝送特性1例えば100kHz
の遠端漏話特性として55 d b / k m以上(
90%)保証、40db/km(100%)保証を十分
満足させることができない。
その大きな理由の一つは1例えば第5図の構成の通信ケ
ーブル1において例え各サブユニット2a〜2c、3a
〜3bにオシレートを施しても中心ユニット2内におけ
る各サブユニツ)2a〜zC間、外層ユニット3内にお
ける各サブユニット3&〜3g間、及び中心ユニット2
と外層ユニット3間の隣接するサブユニットの間にて、
例えばA−A、B−B、C−C,D−D又はE−Eが接
近し1これらの間にて漏話の大きいものが発生するため
でおった。
このような欠点を改善するべく対又はカッドの撚りピッ
チの種類を、例えば従来の5.!i類から15種類に増
大し、各サブユニットの撚合せ態様を種々に組合せても
、各中心ユニット及び外層ユニット内の隣接するサブユ
ニット間の漏話は改善されるが、中心ユニットと外層ユ
ニット間の隣接するサブユニットの間の漏話特性を改善
することはできない。
又、別法として最初に中心のユニットを撚り返1、付撚
合機で作り、続いて外層ユニットを撚る方法もあるが製
造コストが増大し、望ましくない。
及」Lの」Lの 突って、本発明の目的は、サブユニットタイプの′A通
信ケーブルおいて漏話特性を著しく改善することのでき
る通信ケーブルの製造方法及び装とを提供することであ
る。
本発明の他の目的は、工程及び装置構造が簡単で製造コ
ストを低廉とすることのできる通信ケーブルの製造方法
及び装置を提供することである。
。   占           だ 本発明者等は、上記目的を達成するべ〈従来の製造方法
を検討した結果、中心ユニットを交互撚りとし、外層ユ
ニット1士通常態様で、つまり同一方向又は交互撚りに
て該中心ユニットのまわりに撚合せることにより極めて
漏話特性の良い通信ケーブルを提供し得ることを見出し
た。斯る構造の通信ケーブルの2Ii話特性の向上は、
撚りピッチが異なることにより隣接する回線間の誘導に
よる漏話が消失するからであると考えられる0本発明は
斯る新規な知見に基ずきなされたものである。
本発明は要約すれば、中心ユニット及び該中心ユニット
のまわりに配置された外層ユニットから成るサブユニッ
トタイプの通信ケーブルの製造方法におい、て、前記中
心ユニットを交互撚りとし、該中心ユニットのまわりに
前記外層ユニットを同一方向又は交互撚りにて撚合せる
ようにしたことを特徴とする通信ケーブルの製造方法で
ある。
本発明の方法を100対(第3図)及び200対(第4
図)の通信ケーブルの製造に適用した場合について説明
する。U通信ケーブルのサブユニットの構成は表1に示
す通りである。
表1 上記構成の通信ケーブルにおいて本発明の好ましい実施
態様によると、中心ユニットの撚合せピッチは400〜
600mmであり、外層ユニットは撚合せピッチは40
0〜600mmとされ、各サブユニット毎に約50mm
づつ変えるのが好適である。その−例を表2に示す。
表2−1 表2−2 次に、本発明に係る通信ケーブルの製造を実施するため
の製造装置の一実施例について説明する。
第1図に図示されるように1例えば第3図及び第5図に
例示されるような100対の通信ケーブルのための製造
装置は、カッド構成にて撚合せられた撚り線2a〜2c
、3a〜3gを担持するボビン架台21と、該ボビン架
台21から撚り線を受容し撚り線2a〜2Cには交互撚
りを施す交互撚りヘッド22a〜22cと、前記ボビン
架台21かも撚り線を受容し撚り線3a〜3gには通常
の同一方向撚りを施す撚りヘッド23a〜23gとを具
備する。各撚りヘッド22a〜22c及び23a〜23
gは独立して制御可能とされ、所望に応じてコンピュー
タ制御される。
水装置は更に、従来の製造装置と同様に、交互撚りヘッ
ド22a〜22c及び撚りヘッド23a〜23gからの
各線を案内し、且つ該交互撚りヘッド22a〜22c及
び撚りヘッド23a〜23gと一定調時間係にて回動す
る集合目板24、撚合せ口金25.撚合せられたケーブ
ルに絶縁体等のテープを巻付けるテープ巻ヘッド26、
ケーブルを引張り搬送する引取装置127及び製造され
たケーブルを巻取る巻取りドラム28が設備される。
本実施例によれば、上記集合目板24は、交互撚りヘッ
ド22a〜22cからの各線を案内し且つ該交互撚りヘ
ッド22a〜22cと同期して時計方向及び半時針方向
に回転する集合目板24Aと、撚りヘッド23a〜23
gからの各線を案内し且つ該撚りヘッド23a〜23g
と同期して同一方向に回転する集合目板24Bとから成
る。
上述の如くに構成される撚りヘッド22a〜22c及び
23a 〜23g、9合目板24並びニ撚合せ口金25
の共同作用により、中心ユニットには交互撚りが、又外
層ユニットには同一方向撚りが施された通信ケーブルが
製造される。
上記説明では、集合目板24ば中心ユニット用24Aと
、外層ユニット用24Bの2つが設けられたが、外層ユ
ニットをも交互撚りする場合には第2図に示すように1
個の集合目板24にてよく、該集合目板24t−fiリ
ヘツド22a 〜22c及び23a〜23gと同期して
時計方向及び半時針方向に回転せしめてもよい、この場
合には中・6ユニツト及び外層ユニットは共に交互撚り
とされる。
又、外層ユニット3は第3図及び第5図のように1暦の
場合に限定されず、第4図に例示するように複数層のユ
ニットから構成することもできる。
IL例IJ 本発明は以上の如くに構成されるために、漏話特性を著
しく改善することのできた通信ケーブルを提供すること
ができる。つまり1本発明に従って作製された通信ケー
ブルはその遠端漏話特性を測定すると、最も厳しい組合
せの隣接サブユニット間で最小値が48.5db/km
(Lわ付アルミテープポリエチレンシースケーブル0.
5X100)、57.1db/km(L、わ付アルミテ
ープポリエチレンシースケーブル0.4X100)とな
った8又1本発明によると、構造が簡単で且つ低床な製
造tIt1を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明に係る通信ケーブルの製造
装置の実施例を示す説明図である。 第3図及び第4図は、サブユニットタイプの通信ケーブ
ルの実施例を示す模式断面図である。 第5図は、PJ3図と同様のサブユニットタイプの通信
ケーブルの断面図である。 1:通信ケーブル 2:中心ユニット 3:外層ユニット 21:撚り線ボビン架台 22二交互撚りヘッド 23:撚りヘッド 24:集合目板 25:撚合せ口金 26:テープ巻ヘッド 27:引取装置 28:巻取りドラム 第2図 第3図   第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)中心ユニット及び該中心ユニットのまわりに配置さ
    れた外層ユニットから成るサブユニットタイプの通信ケ
    ーブルの製造方法において、少なくとも前記中心ユニッ
    トを交互撚りとし、該中心ユニットのまわりに前記外層
    ユニットを撚合せるようにしたことを特徴とする通信ケ
    ーブルの製造方法。 2)外層ユニットは同一方向撚りとされて成る特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3)外層ユニットは交互撚りとされて成る特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 4)中心ユニット及び該中心ユニットのまわりに配置さ
    れた外層ユニットから成るサブユニットタイプの通信ケ
    ーブルの製造装置において、前記中心ユニットを交互撚
    りするための交互撚りヘッドと、前記中心ユニットのま
    わりに前記外層ユニットを同一方向撚りにて撚合せるた
    めの撚りヘッドと、前記交互撚りヘッドからの各線を案
    内する集合目板と、前記撚りヘッドからの各線を案内す
    る集合目板とを具備することを特徴とする通信ケーブル
    の製造装置。 5)中心ユニット及び該中心ユニットのまわりに配置さ
    れた外層ユニットから成るサブユニットタイプの通信ケ
    ーブルの製造装置において、前記中心ユニット及び外層
    ユニットを交互撚りするための交互撚りヘッドと、前記
    交互撚りヘッドからの各線を案内する集合目板とを具備
    することを特徴とする通信ケーブルの製造装置。
JP4116985A 1985-03-04 1985-03-04 通信ケ−ブルの製造方法及び装置 Pending JPS61200617A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012504709A (ja) * 2008-10-06 2012-02-23 アケル・サブシー・アーエス Sz巻回機械

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012504709A (ja) * 2008-10-06 2012-02-23 アケル・サブシー・アーエス Sz巻回機械

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