JPS61200088A - 艀 - Google Patents

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Publication number
JPS61200088A
JPS61200088A JP4011485A JP4011485A JPS61200088A JP S61200088 A JPS61200088 A JP S61200088A JP 4011485 A JP4011485 A JP 4011485A JP 4011485 A JP4011485 A JP 4011485A JP S61200088 A JPS61200088 A JP S61200088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barge
boat
skeg
skegs
stern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4011485A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kageyama
景山 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP4011485A priority Critical patent/JPS61200088A/ja
Publication of JPS61200088A publication Critical patent/JPS61200088A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は絆に関する。
〔従来の技術〕
例えば、押船により押航される靜では、その保針性は第
7図に示すようにスケグの位置によって大きく影響を受
ける〇 すなわち、同図(1)に示すように、押船Aに押航され
る#Bの口頭操船後の重心Cの直交座標による変位をそ
れぞれX及びy、#の長さLに対する倍数表示による変
位をそれぞれx / L及びy/L、回頭角度きθとす
ると、絆Bにスケグを付けない場合の重心の軌跡は、同
図(2)の一点鎖線で示す軌跡りのように、回頭角度の
変位は、同図(3)の一点鎖線で示す回頭角度変位Gの
ようになり、#Bの船尾端船底にスケグを付けた場合の
重心の軌跡は、同図(2)の破線で示す軌跡Eのように
、回頭角度の変位は、同図(3)の破線で示す回頭角度
変位Hのようになり、更に、#Bの船首端船底にスケグ
を付した場合(船尾にスケグを付けた#を船首から船尾
へ向けて押航する場合に相当)の重心の軌跡は、同図(
2)の実線で示す軌跡Fのように、回頭角度の変位は、
同図(3)の実線で示す角度変位Jのようになる。
このように、船尾にスケグを有する#を船首から押航す
る際は胛は非常に短時間で回頭し、針路安定性が非常に
悪いので、スケグの付いた#全船尾部を前にして船首か
ら押航することは不可能であることが分る。
従って、例えば全開式土運靜で第8因子面図、第9図側
面図に示すように、船体Kが甲板り上の船体中心線CL
の周りに、ヒンジM。
Mにより左船体に1と右船体に2に縦割り開口可能で、
かつ、左船体に1及び右船体に2の船尾にそれぞれ固定
式のスケグN及び押航装置pl装備しているものでは、
土砂の積込み及び投棄を従来第10因子面図に示すよう
な要領で行っている。
すなわち、 (1)同図(1)に示すように、グラブ式浚渫船Rは特
に潮流Vの速い浚渫水域では、その船首尾方向を潮流V
の方向に合わせて係留され、一方、全開式上達#Qはグ
ラブ式浚渫船Rの舷側Sに係船され、土砂の積込みを受
けるが、このとき、全開式上達#Qは゛、曳船T又は押
船Uにより曳航又は押航され。
潮流Vの方向に正対しながらグラブ式浚渫船Rに接舷す
る〇 (2)その後、全開式上達#Qに土砂を積込んでいる間
に、潮流Vの方向が反対に変わった場合には、同図(2
)に示すように、全開式上達#Qは曳航されるときはそ
の船尾端に曳船Tvi−係止換えし、押航されるときけ
押船Uの後進によジグラブ式浚渫船Rから潮流Vの方向
に正対しながら、それぞれ船尾側から十分に引出された
水域で、曳航されるときは再びその船首端に曳船Tを係
止換えすることにより、押航されるときは押船が前進に
切換えることにより、それぞれ全開式上達#Qの船首を
前にして土捨水域へ移動する。
(3)そして、一般に土捨水域では土砂を投棄後、全開
式上達#Qはその場で回頭し、土砂積込み水域へそのま
ま運航されるが、同図(3)に示すように、土砂水域W
が狭く、その場で、回頭できない場合には、全開式上達
#Qは船尾方向から曳iQTによシ引出されるので、前
記(2)の曳航時と同様の操作が必要となる。
したがって、この種の評には、下記のような欠点がある
(1)  グラブ式浚渫船Rからの全開式上達#Qの引
出しの場合、潮流■の方向が接舷時と反対になったとき
、曳航時は曳船Te全開式土上達Qの船尾側に係止換え
して引出した後、再び全開式上達#Qの船首側に係止 
 1換えする操作を、押航時は押船Uが一旦後進で引出
した後、前進に切換える操作をそれぞれ必要とするので
、全開式上達#Qの運航サイクルの効率が低下する。
(2)  曳航時、土捨水域Wが狭く、その場で口頭で
きないときも、前記(1)の曳船Tと同様の係止換え操
作を必要とするので、全開式上達#Qの運航サイクルの
効率が低下する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
浚渫船等から#を引出丁場合に、押船の前後進切換えに
よる回頭や、曳船の係止位置換えによる回頭全不要とし
、靜の運航効率の向上を図る#を提供することを目的と
する0 〔問題点を解決するための手段〕 そのために本発明は、船首端船底及び船尾端船底にそれ
ぞれ揚収自在のスケツグを具えたことを特徴とする。
:作用〕 上述の構成により、浚渫船等から#を引出す場合に、押
船の前後進切換えによる回頭や、曳船の係止位置換えに
よる回頭全不要とし、絆の運航効率の向上を図る#を得
ることができる。
二実施例〕 本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その平面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図
の船尾部を示す部分拡大図、第4図は第3図のスケグを
下ろした状態を示す縦断面図、第5図は第3図のスケグ
を揚げた状態を示す縦断面図、第6図は絆の船尾に向っ
て絆の船首部を押航する要領を示す側面図である。
上図において、第7〜10図と同一の記号はそれぞれ同
図と同一の部材を示し、1は全開式上達#2の左船体2
A及び右船体2Bの前後部のカットアップ部3に、それ
ぞれ装備された揚収式スケグで、揚収式スケグ1は左船
体2A及び右船体2Bの前後部にそれぞれ設けられたリ
セス4の中に、水平ピン5により垂直面内に回動自在に
枢支されている。
6はスケグ1の上端で水平ピン5により枢支される部分
と反対側の位置に係止された吊上げ索で、吊上げ索6は
滑車7を経由してストッパー機構を有する巻上機8に巻
込まれている。
9は左船体2A及び右船体2Bの前後端にそれぞれ突設
された押航装置、10は甲板11上の船尾部に設けられ
た操作室である。
このような構造において、船体2A及び船体2Bのカッ
トアップ部3に、それぞれ揚収式スケグ1を下ろ丁には
、巻上機8のストッパー機構を外すと、スケグ1の自重
により巻上機8から吊上げ索6が繰シ出され、スケグ1
の大部分がカットアップ部3に突出し、スケグ1の上端
部がリセス4のストッパ一部にするときは、上記の逆の
手順とする。
このような構造によれば、下記効果が#せられる。
(1)  浚渫船等に係留されている間に潮流の方向が
逆向きになった場合は、絆の船尾側のスケグを揚げ船首
側のスケグを下ろし、押航の場合は押船を胛の前端に連
結換えし、曳航の場合は曳船を靜の後端に係止換え丁れ
ば1通常の押航胛又は曳航群の状態と同一となり、その
まま目的水域へ航走できるので、押航胛又は曳航群の運
航サイクルを短縮することができる。
(2)  狭い水域に#を曳航で入れたときも、絆の船
尾側のスケグを揚げ、船首側のスケグを下ろし、曳船ヲ
絆の後端に係止換え丁れば1通常の曳航群の状態と同一
となり、そのまま目的水域へ航走できるので、曳航群の
運航サイクルを短縮することができる〇〔発明の効果〕 要するに本発明によれば、船首端船底及び船尾端船底に
それぞれ揚収自在のスケツグを具えたことによシ、浚渫
船等から#を引出丁場合に、押船の前後進切換えによる
回頭や、曳船の係止位置換えによる回頭全不要とし。
絆の運航効率の向上を図る#を得るから、本発明は産業
上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示T平面図、第2図は第1
図の側面図、第3図は第1図の船尾部を示す部分拡大図
、第4図は第3図のスケグを下ろした状態を示す縦断面
図、第5図は第3図のスケグを揚げた状態を示す縦断面
図、第6図は絆の船尾に向って絆の船首部を押航する要
領を示す側面図、第7図は公知の押航靜の保針性とスケ
グとの関係を示す説明図で、同図(1)は押航絆の重心
軌跡と回頭角度変位表示要領を、同図(2)は重心の軌
跡を、同図(3)は経過時間と回頭度変位をそれぞれ示
し、第8図は公知の押航絆の平面図、第9図は第8図の
側面図、第10図は公知の上達絆の運航要領を示す平面
図で、同図(1)は曳航群及び押航靜のグラブ式浚渫船
への接舷状態を、同図(2)は曳航群及び押航靜のグラ
ブ式浚渫船からの引出し状態を、同図(3)は狭い土捨
水域よシの曳航群の引出し状態をそれぞれ示すものであ
る。 1・・揚収式スケグ、2・・全開式上達胛、2A・・左
船体、2B・・右船体、3・・カットアップ部、4・・
リセス、5・・水平ピン、6・・吊上げ索、7・・滑車
、8・・巻上機。 9・・押航装置、10・・操作室、11・・甲板、復代
理人 弁理士  塚 本 正 文 第1図 第2図 第3図 第4図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 船首端船底及び船尾端船底にそれぞれ揚収自在のスケツ
    グを具えたことを特徴とする艀。
JP4011485A 1985-02-28 1985-02-28 Pending JPS61200088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4011485A JPS61200088A (ja) 1985-02-28 1985-02-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4011485A JPS61200088A (ja) 1985-02-28 1985-02-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61200088A true JPS61200088A (ja) 1986-09-04

Family

ID=12571816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4011485A Pending JPS61200088A (ja) 1985-02-28 1985-02-28

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61200088A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0343099U (ja) * 1989-09-06 1991-04-23

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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