JPS61199843A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPS61199843A JPS61199843A JP4009885A JP4009885A JPS61199843A JP S61199843 A JPS61199843 A JP S61199843A JP 4009885 A JP4009885 A JP 4009885A JP 4009885 A JP4009885 A JP 4009885A JP S61199843 A JPS61199843 A JP S61199843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation panel
- key
- ultrasonic diagnostic
- main body
- diagnostic apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、超音波診断装置に関し、特にその操作パネ
ルに関する。
ルに関する。
従来の技術
超音波診断装置は超音波を患者身体内に放射し、その反
射波により体内の状態を診断するものであるが、近年の
技術の進歩は目ざましく、ますます高性能、多目的化し
ている。この超音波診断装置の高性能化、多目的化にと
もなって、その操作パネルはどんどん複雑になってきて
いる。
射波により体内の状態を診断するものであるが、近年の
技術の進歩は目ざましく、ますます高性能、多目的化し
ている。この超音波診断装置の高性能化、多目的化にと
もなって、その操作パネルはどんどん複雑になってきて
いる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このように高性能化、多目的化した超音
波診断装置であっても実際に使用する場合には、常に全
ての機能を使用するとは限らない。そのため、操作パネ
ル上の多数のスイッチやつまみ等も常に必要とされる訳
ではなく、産科。
波診断装置であっても実際に使用する場合には、常に全
ての機能を使用するとは限らない。そのため、操作パネ
ル上の多数のスイッチやつまみ等も常に必要とされる訳
ではなく、産科。
婦人科、循環器科など、使用する医師の分野が定まれば
、使うスイッチやつまみは自ら限定されてくるものであ
る。
、使うスイッチやつまみは自ら限定されてくるものであ
る。
にもかかわらず、従来の超音波診断装置はその高機能、
多目的性ゆえ操作パ′ネルが複雑なものとならざるを得
す、使用者に却って不便を強いるものであった。
多目的性ゆえ操作パ′ネルが複雑なものとならざるを得
す、使用者に却って不便を強いるものであった。
また、超音波診断装置によっては、従来より同一のスイ
ッチを多目的に使用することで操作パネルの単純化を図
ったものも見られるが、使い勝手の点で問題が残ってい
る。
ッチを多目的に使用することで操作パネルの単純化を図
ったものも見られるが、使い勝手の点で問題が残ってい
る。
この発明は、操作パネルを単純化することにより操作性
の向上を図った超音波診断装置を提供することを目的と
する。
の向上を図った超音波診断装置を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
この発明による超音波診断装置は、診療分野毎に予め用
意された複数種類の操作パネルと、これらの１種が交換
可能に接続される本体と、この本体に可撓性ケーブルで
接続された超音波プローブと、該本体に接続される画像
表示装置とから構成される。
意された複数種類の操作パネルと、これらの１種が交換
可能に接続される本体と、この本体に可撓性ケーブルで
接続された超音波プローブと、該本体に接続される画像
表示装置とから構成される。
作 用
超音波診断装置の本体に対して、診療分野毎に予め用意
された複数種類の操作パネルのうちの１種が交換可能に
接続されるようになっているので、診療分野が定まれば
、その分野に最も適した操作パネルを選んで超音波診断
装置本体に接続し、その分野に特化した超音波診断装置
を作りあげることができる。
された複数種類の操作パネルのうちの１種が交換可能に
接続されるようになっているので、診療分野が定まれば
、その分野に最も適した操作パネルを選んで超音波診断
装置本体に接続し、その分野に特化した超音波診断装置
を作りあげることができる。
実施例
第１図はこの発明の一実施例を示すもので、この図にお
いて、超音波診断装置の本体ｌには可撓性のケーブルを
介して超音波プローブ２が接続されている。さらに、こ
の超音波診断装置本体１にはＣＲＴ装置などで構成され
る画像表示装置３が接続されている。また、この超音波
診断装置本体ｌには１着脱自在なコネクタにより操作パ
ネル４が接続されている。この操作パネル４は、診療分
野毎に予め複数の種類が用意されていて、その１種が接
続されているのである。操作パネル４には、多数のスイ
ッチやつまみ等が備えられ、接続されると、これらのス
イッチやつまみからの信号が本体ｌに送られるようにな
っている。また、各操作パネル４には、その種類を示す
識別信号を発生する信号源等が設けられていて、それに
よりどの種類の操作パネル４が本体ｌに接続されている
かが本体ｌ側で自動的に識別できるようになっている。
いて、超音波診断装置の本体ｌには可撓性のケーブルを
介して超音波プローブ２が接続されている。さらに、こ
の超音波診断装置本体１にはＣＲＴ装置などで構成され
る画像表示装置３が接続されている。また、この超音波
診断装置本体ｌには１着脱自在なコネクタにより操作パ
ネル４が接続されている。この操作パネル４は、診療分
野毎に予め複数の種類が用意されていて、その１種が接
続されているのである。操作パネル４には、多数のスイ
ッチやつまみ等が備えられ、接続されると、これらのス
イッチやつまみからの信号が本体ｌに送られるようにな
っている。また、各操作パネル４には、その種類を示す
識別信号を発生する信号源等が設けられていて、それに
よりどの種類の操作パネル４が本体ｌに接続されている
かが本体ｌ側で自動的に識別できるようになっている。
こうして、超音波プローブ２を被検者の身体に密着させ
、操作パネル４を操作して超音波プローブ２から超音波
を放射し、その反射波を超音波プローブ２で受波し、そ
の受波信号を本体１内の回路で処理することにより、被
検者の身体の超音波断層像などを画像表示装置３で表示
することができる。
、操作パネル４を操作して超音波プローブ２から超音波
を放射し、その反射波を超音波プローブ２で受波し、そ
の受波信号を本体１内の回路で処理することにより、被
検者の身体の超音波断層像などを画像表示装置３で表示
することができる。
ここで、複数種類用意される操作パネル４について、そ
の２つの種類のみを第２図および第３図にそれぞれ示し
て説明する。第２図に示された操作パネル４ａは循環器
（心臓）用であり、第３図に示された操作パネル４ｂは
腹部用である。腹部用の操作パネル４ｂは内科で用いら
れ、循環器用の操作パネル４ａは循環器科で用いられる
。Ｂ部の超音波診断を行なう場合は、Ｂモードだけであ
り、これに対して循環器の診断を行なう場合はＢモード
、Ｍモードなど全てのモードが必要である。また、前者
の場合はＳＴＣ（深さ方向でのゲインの調整）は３段階
程度の深さにつき行なえば足りるの対し、後者では多数
段の深さについて行なう必要がある。さらに、得られた
画像を利用した計測も異なっている。したがって、これ
らの相違に基づいて、それぞれについて必要なスイッチ
のみが備えられているのである。
の２つの種類のみを第２図および第３図にそれぞれ示し
て説明する。第２図に示された操作パネル４ａは循環器
（心臓）用であり、第３図に示された操作パネル４ｂは
腹部用である。腹部用の操作パネル４ｂは内科で用いら
れ、循環器用の操作パネル４ａは循環器科で用いられる
。Ｂ部の超音波診断を行なう場合は、Ｂモードだけであ
り、これに対して循環器の診断を行なう場合はＢモード
、Ｍモードなど全てのモードが必要である。また、前者
の場合はＳＴＣ（深さ方向でのゲインの調整）は３段階
程度の深さにつき行なえば足りるの対し、後者では多数
段の深さについて行なう必要がある。さらに、得られた
画像を利用した計測も異なっている。したがって、これ
らの相違に基づいて、それぞれについて必要なスイッチ
のみが備えられているのである。
すなわち、これら第２図および第３図において、循環器
用操作パネル４ａ、腹部用操作パネル４ｂには、名前や
ＩＤ番号等を入力するためのアルファベットおよび数字
、記号用のキーボード４１とこれら文字等のカーソル移
動用のキー４２は共通に備えられているが、計測用のフ
ァンクシゴンキ−４３は異なるようにされている。また
、ボディマーク入力用のキー４６は、心臓の場合は断層
面の方向が限られているのでボディマークも２種で済む
のに対し、腹部の場合は種々の位置、方向があるのでそ
れに対応するボディマークが必要であり、これに応じて
図に示すように異なった構成どなっている。また、キー
４４はこのボディマークや超音波プローブの位置を示す
マークや計測時の指定点を示すマークなどを移動させる
ためのキーであり、キー４５はボディマークを回転させ
たり消去したりするキーであるが、これらの機能はどち
らの場合もともに必要なので、循環器用操作パネル４ａ
、Ｉｌ１部用操作パネル４ｂで共通の構成となっている
。ＳＴＣ用キー４７については、循環器用操作パネル４
ａでは多数段の深さに対応して備えられ、腹部用操作パ
ネル４ｂでは単に３段階の深さに対応して備えられてい
る。フリーズキー４８は共通である。また、腹部ではＢ
モードだけであってモード切換用のキーが必要なく、こ
れは腹部用操作パネル４ｂに備えられていないが、心臓
では種々のモードが必要なため循環器用操作パネル４ａ
ではモード切換キー５６が備えられている。ゲイン設定
用のキー４９も、循環器用操作パネル４ａではＭモード
用とＢモード用とが備えられているの対し、腹部用操作
パネル４ｂではＢモード用のみである。キー５０はイメ
ージ拡大用のキーであって共通である。キー５１は画像
の左右反転用のキーで共通に備えられているが、上下反
転用のキー５２は循環器用操作パネル４ａで備えられて
いるだけである０Ｍカーソル用のキー５３、Ｍモードス
ピード用のキー５４はＭモードがある循環器用操作パネ
ル４ａでのみ備えられている。また、心電波形と同期さ
せるためのＥＣＧ同期キー５５も心臓診断のための循環
器用操作パネル４ａに特有のものである。これに対して
、腹部用操作パネル４ｂでは画面全体を体表面の深さ方
向にシフトさせるポジションキー６１と、１画面標準表
示、２画面表示のイメージモードキー６２が独自に備え
られている。
用操作パネル４ａ、腹部用操作パネル４ｂには、名前や
ＩＤ番号等を入力するためのアルファベットおよび数字
、記号用のキーボード４１とこれら文字等のカーソル移
動用のキー４２は共通に備えられているが、計測用のフ
ァンクシゴンキ−４３は異なるようにされている。また
、ボディマーク入力用のキー４６は、心臓の場合は断層
面の方向が限られているのでボディマークも２種で済む
のに対し、腹部の場合は種々の位置、方向があるのでそ
れに対応するボディマークが必要であり、これに応じて
図に示すように異なった構成どなっている。また、キー
４４はこのボディマークや超音波プローブの位置を示す
マークや計測時の指定点を示すマークなどを移動させる
ためのキーであり、キー４５はボディマークを回転させ
たり消去したりするキーであるが、これらの機能はどち
らの場合もともに必要なので、循環器用操作パネル４ａ
、Ｉｌ１部用操作パネル４ｂで共通の構成となっている
。ＳＴＣ用キー４７については、循環器用操作パネル４
ａでは多数段の深さに対応して備えられ、腹部用操作パ
ネル４ｂでは単に３段階の深さに対応して備えられてい
る。フリーズキー４８は共通である。また、腹部ではＢ
モードだけであってモード切換用のキーが必要なく、こ
れは腹部用操作パネル４ｂに備えられていないが、心臓
では種々のモードが必要なため循環器用操作パネル４ａ
ではモード切換キー５６が備えられている。ゲイン設定
用のキー４９も、循環器用操作パネル４ａではＭモード
用とＢモード用とが備えられているの対し、腹部用操作
パネル４ｂではＢモード用のみである。キー５０はイメ
ージ拡大用のキーであって共通である。キー５１は画像
の左右反転用のキーで共通に備えられているが、上下反
転用のキー５２は循環器用操作パネル４ａで備えられて
いるだけである０Ｍカーソル用のキー５３、Ｍモードス
ピード用のキー５４はＭモードがある循環器用操作パネ
ル４ａでのみ備えられている。また、心電波形と同期さ
せるためのＥＣＧ同期キー５５も心臓診断のための循環
器用操作パネル４ａに特有のものである。これに対して
、腹部用操作パネル４ｂでは画面全体を体表面の深さ方
向にシフトさせるポジションキー６１と、１画面標準表
示、２画面表示のイメージモードキー６２が独自に備え
られている。
このように、循環器用操作パネル４ａは循環器の超音波
診断に相応しいパネル構成となっており、また腹部用操
作パネル４ｂは腹部の超音波による内科的診断に相応し
いパネル構成となっていて、両者とも必要なキーのみで
不要なキーがなく、非常に単純化されており、きわめて
操作性の高いものとなっている。
診断に相応しいパネル構成となっており、また腹部用操
作パネル４ｂは腹部の超音波による内科的診断に相応し
いパネル構成となっていて、両者とも必要なキーのみで
不要なキーがなく、非常に単純化されており、きわめて
操作性の高いものとなっている。
なお、ここでは２Ｍ類の操作パネル４ａ、４ｂについて
のみ説明したが、他の診療分野についてもそれに最適な
他の種類の操作パネルが構成される。
のみ説明したが、他の診療分野についてもそれに最適な
他の種類の操作パネルが構成される。
発明の効果
この発明によれば、診療分野毎にその分野に最も相応し
い操作パネルを接続してその分野に特化した超音波診断
装置を構成できるので、その分野では使わないスイッチ
やつまみなどが無くて、操作パネルがきわめて単純なも
のになり、単純になった分だけ実際の使用勝手が向上す
る。
い操作パネルを接続してその分野に特化した超音波診断
装置を構成できるので、その分野では使わないスイッチ
やつまみなどが無くて、操作パネルがきわめて単純なも
のになり、単純になった分だけ実際の使用勝手が向上す
る。
第１図はこの発明の一実施例にかかる超音波診断装置を
示す概略斜視図、第２図および第３図はそれぞれ操作パ
ネルの一例を示す概略平面図である。 １・・・超音波診断装置本体 ２・・・超音波プローブ
３・・・画像表示装置 ４・・・操作パネル４ａ
・・・循環器用操作パネル ４ｂ・・・腹部用操作パネル
示す概略斜視図、第２図および第３図はそれぞれ操作パ
ネルの一例を示す概略平面図である。 １・・・超音波診断装置本体 ２・・・超音波プローブ
３・・・画像表示装置 ４・・・操作パネル４ａ
・・・循環器用操作パネル ４ｂ・・・腹部用操作パネル
Claims (1)
- （１）診療分野毎に予め用意された複数種類の操作パネ
ルと、これらの１種が交換可能に接続される本体と、こ
の本体に可撓性ケーブルで接続された超音波プローブと
、該本体に接続される画像表示装置とから構成される超
音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4009885A JPS61199843A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4009885A JPS61199843A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199843A true JPS61199843A (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=12571389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4009885A Pending JPS61199843A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61199843A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62113517U (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-20 | ||
| JPS63317135A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
| JP2009112679A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波診断装置および超音波診断装置システム |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP4009885A patent/JPS61199843A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62113517U (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-20 | ||
| JPS63317135A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
| JP2009112679A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波診断装置および超音波診断装置システム |
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