JPS61199805A - 容器 - Google Patents

容器

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JPS61199805A
JPS61199805A JP4053485A JP4053485A JPS61199805A JP S61199805 A JPS61199805 A JP S61199805A JP 4053485 A JP4053485 A JP 4053485A JP 4053485 A JP4053485 A JP 4053485A JP S61199805 A JPS61199805 A JP S61199805A
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JP
Japan
Prior art keywords
room
container body
heat insulating
heat
insulating material
Prior art date
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Pending
Application number
JP4053485A
Other languages
English (en)
Inventor
山本 充弘
小林 吉雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Audio Technica KK
Original Assignee
Audio Technica KK
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Publication date
Application filed by Audio Technica KK filed Critical Audio Technica KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は保温室と冷却室とを有する容器に関する。
〔従来技術〕
従来、魚釣りにおいて釣った魚を保管して持ち帰るため
にクーラーが用いられている。このものは、第4図に示
すように断熱材からなる容器本体Aに断熱材からなる蓋
Bが蝶番を介して密閉可能にかつ開閉自在に取り付けら
れたもので、前記断熱材としては、発泡スチロール、合
成樹脂材等が用いられ、容器本体内に氷、水と共和魚類
が入れられるものである。
ところで、魚釣りは長時間行われることが多いため、弁
当を携行したい場合が多い。そして、この弁当として掘
り寿司を持って行きたいと思うこともしばしばある。と
ころが、その握り寿司のすしねたは、なまものであるた
め腐敗し易いので冷し、すし玉(しやり)は冷え過ぎて
しまうとまずくなるので保温したいという事情があった
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来のクーラーは一槽のみからなっているた
め、このクーラーに握り寿司を入れて魚と一緒にしてし
まうわけにはいかず、仮にこのり−ラーに掘り寿司を入
れたとしても、すしねたを冷すとすし玉が冷え過ぎてま
ずくなるという問題があった。また、握り寿司弁当に限
らず、おかずは腐敗を防ぐために冷し、めしは暖かくし
た弁当を出先で食べたい場合、従来のクーラーではこの
要望に答えることはできなかった。
この発明は前記事情に鑑みてなされたもので、従来のク
ーラーがもつ以上のような欠点を取り除いた容器を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、その目的を達成するために、口部を断熱材か
らなる蓋により開閉可能に密閉された断熱材からなる容
器本体内に断熱材からなる仕切りを設けて、前記容器本
体内を密閉し得る2室に区画し、これら2室のうちの一
方の室に熱源を設けてこの室を保温室とし、他方の室に
吸熱体を設けてこの室を冷却室とし、前記保温室に入れ
られた被保温体を保温し、前記冷却室に入れられた被冷
却体を冷却し得るように構成している。
〔発明の効果〕
断熱材からなる容器本体内に断熱材からなる仕切りが設
けられ、この仕切りの一方側の室に熱源が設けられ他方
側の室に吸熱体が設けられているので、前記仕切りの一
方側の室に被保温体を入れてこれを保温し、他方側の室
に被冷却体を入れてこれを冷却することができ、一つの
容器で保温と冷却とを同時に行うことができる。これに
より、例えば保温室でめしを保温し、冷却室でなまもの
のような副食物を冷却することができ、出先において暖
かいめしを新鮮なおかずで食べることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
図中1は容器本体であり、この容器本体lには蝶番(図
示せず)を介して蓋2が密閉可能でかつ開閉自在に取り
付けられている。容器本体l、蓋8はいずれも断熱材か
らなっている。この断熱材は、発泡スチロール材、また
は発泡スチロールと多数の小形の真空中空体とを混合さ
せてなる部材またはこれらとガラス材、ステンレス材、
アルミ合金材等を混合させてなる部材からなっている。
容器本体1はその略中央部に位置する前記断熱材と同様
の断熱材からなる仕切り3を有している。
容器本体1、仕切り3の上部には同じ高さの段部4.5
が設けられている。そして、容器本体1内は仕切り3に
よりその一方側の室即ち保温室6と他方側の室即ち冷却
室7との2室に区画されているO 保温室6、冷却室7にはそれぞれ断熱材からなる内箱8
,9が密嵌合されて着脱自在に設けられている。内箱8
,9は容器本体1から取り外して洗浄することができる
ようになされている。
内箱8内には熱源1oが設けられている。この熱源10
は仕切り3側の壁が欠除された箱形とされている。この
熱源10としては、絶縁部材内にヒータにクロム線)(
図示せず)が埋設されたものが用いられている。熱源1
oには、容器本体lの所定箇所に組み込まれた電池11
と容器本体1の所定箇所に設けられ外部電源に接続され
る外部電源接続部材12とがスイッチ(図示せず)によ
り切替えられて接続されるようになされている。
また、内箱9内には吸熱体13が設けられている。この
吸熱体13は仕切り3側の壁が欠除された箱形とされて
いる。この吸熱体13としては、−例としてドライアイ
スが用いられる。
また、蓋2には、容器本体1に盃をしたとき、保温室6
、冷却室7の上部にそれぞれ密嵌合するように断熱材1
4.15が設けられている。これら断熱材14.15は
、発泡スチロール材、発泡スチロールと多数の小形の真
空中空体とが混合されてなる部材またはこれらとガラス
材、ステンレス材、アルミ合金材等とが混合されてなる
部材からなっている。
断熱材14には熱源16が嵌め込まれている。
この熱源16としては、絶縁部材内にヒータにクロム線
)(図示せず)が埋設されたものが用いられている。
断熱材15には吸熱体17が嵌め込まれる。この吸熱体
17としては一例としてドライアイスが用いられる。な
お、断熱材14.15は蓋2に着脱自在に設けられ、蓋
2から取外して洗浄することができるようになされてい
る。
そして、例えば釣りに出掛ける際に弁当として握り寿司
を携行する場合、保温室6にすし玉(被保温体)18を
入れて熱源10に通電し、冷却室7にすしねた(被冷却
体)19を入れて蓋をし、保温室6、冷却室7を密閉す
る。これにより、保温室6内のすし玉18は保温され、
冷却室7内のすしねた19は保冷される。従って、食事
時に保温室6よりすし玉18を取り出し、これに冷却室
7から取り出したすしねた19をのせることによりおい
しいすしを食べることができる。
な?、前記真空中空体は、ガラスまたは合成樹脂材料か
らなる中空球または中空棒状体の中空部を真空としたも
のである。
次に、本発明の他の実施例を第2図及び第3図に基づい
て説明する。第2図中21は箱形の容器本体であり、こ
の容器本体21は、発泡スチロール材、発泡スチロール
と多数の小形の真空中空体とを混合してなる部材または
これらとガラス材、ステンレス材、アルミ合金材等とを
混合してなる部材からなる断熱材により形成されている
。容器本体21には、この容器本体21と同じ断熱材か
らなる蓋(図示せず)が開閉自在にかつ密閉可能に設け
られている。
容器本体21内には安定支持部材23が密嵌合されて設
けられている。この安定支持部材23は硬質ゴム材料、
プラスチック等の合成樹脂材料あるいは金属材料からな
っている。また、安定支持部材23には、第2図に示す
ように断回路半円形の多数の#124が平行にかつ隣接
して設けられている。
安定支持部材23内にはこの安定支持部材23に密嵌合
してゴム等からなる弾性材壁25が設げられている。弾
性材壁25内の所定箇所には仕切り26が設けられてい
る。
仕切り26は、硬質断熱材料または硬質断熱材料に前記
真空中空体を混合させてなる材料からなっている。仕切
り26は任意の溝24に弾性材壁25を押圧して着脱自
在に嵌入される。仕切り26により容器本体21内は仕
切り26の一方側の保温室27と他方側の冷却室28と
に区画される。
なお、前記蓋の下面にも容器本体21と同様の安定支持
部材23及び弾性材壁25が設けられており、蓋の安定
支持部材23にも容器本体21の安定支持部材23の溝
24に対応して#$24が設けられている。従って、容
器本体21に蓋22をすると容器本体21内の保温室2
7、冷却室28は密閉される。
そこで、保温室27に熱源(ホカロン)(商品名)及び
被保温体(すし玉)18を入れ、冷却室28に吸熱体(
氷、水)及び被冷却体(すしねた)19を入れて蓋22
をすれば、容器本体21、仕切り26、及び蓋が断熱材
か°らなり、保温室27、冷却室28が密閉されている
ので、すし玉18が保温され、すしねた19が冷却され
る。
仕切り26は、容器本体21の蓋22を開けて安定支持
部材23から抜き取り、他の任意の溝24に弾性I材壁
25を介して入れ替えること和より、保温室27と冷却
室28とのスペースを第3図に示すように広狭自在に調
節することができる。
なお、保温室27及び冷却室28をすべて保温室または
冷却室として使用することもできる。
なお、前記第1の実施例においては、熱源10にヒータ
にクロム線)を用い、吸熱体13にドライアイスを用い
たが、これに限られることなく、例えば熱源として、1
】!池または外部電源に接続される導電性布ヒータ式熱
源、2)容器本体内に入れられる化学的熱源(ホカロン
)(商品名)、3) 容器本体内に入れられる固体熱源
(焼石)、4)容器本体内にセットされる機態灯油(カ
セット式)等を用い、吸熱体として、1) 電池または
外部電源に接続され、容器本体にセットされる電気式冷
凍機、2) 電池または外部電源に接続され、容器本体
にセットされる電子式冷却器、3)  容器本体内に入
れられる化学的吸熱材、4)  容器本体内に入れられ
る液体または固体吸熱材(アイスノン)(商品名)、5
) 容器本体内に入れられる氷。
水、を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠縦断側面図、
第2図及び第3図は本発明の他の実施例を示すもので第
2図は横断平面図、第3図は保温室と冷却室とのスペー
スの変え方を示す図、第4図は従来のクーラの縦断正面
図である。 1.21・・・・・・容器本体、2・・・・・・蓋、3
,26・・・・・・仕切り、6,27・・・・・・保温
室、7,28・・・・・・冷却室、10,16・・・・
・・熱源、13,17・・・・・・吸熱体、14.15
・・・・・・断熱材、18・・・・・・被保温体(すし
玉)、19・・・・・・被冷却体(イしねた)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)口部を断熱材からなる蓋により開閉可能に密閉さ
    れた断熱材からなる容器本体内に断熱材からなる仕切り
    を設けて、前記容器本体内を密閉し得る2室に区画し、
    これら2室のうちの一方の室に熱源を設けてこの室を保
    温室とし、他方の室に吸熱体を設けてこの室を冷却室と
    し、前記保温室に入れられた被保温体を保温し、前記冷
    却室に入れられた被冷却体を冷却することを特徴とする
    容器。
  2. (2)前記仕切りは、前記保温室、冷却室両室を熱的に
    隔離し、かつ移動可能とされたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の容器。
JP4053485A 1985-03-01 1985-03-01 容器 Pending JPS61199805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4053485A JPS61199805A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4053485A JPS61199805A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61199805A true JPS61199805A (ja) 1986-09-04

Family

ID=12583121

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JP4053485A Pending JPS61199805A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 容器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62253006A (ja) * 1986-04-25 1987-11-04 稲垣 実男 加熱、冷却弁当箱

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS586342U (ja) * 1981-07-06 1983-01-17 日立工機株式会社 スイツチレバ−

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JPH0379005B2 (ja) * 1986-04-25 1991-12-17 Jitsuo Inagaki

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