JPS61199292A - レコ−ドプレ−ヤ - Google Patents

レコ−ドプレ−ヤ

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Publication number
JPS61199292A
JPS61199292A JP4004385A JP4004385A JPS61199292A JP S61199292 A JPS61199292 A JP S61199292A JP 4004385 A JP4004385 A JP 4004385A JP 4004385 A JP4004385 A JP 4004385A JP S61199292 A JPS61199292 A JP S61199292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
vibration isolator
cabinet
exceeds
record player
Prior art date
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Pending
Application number
JP4004385A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kawaguchi
川口 昭博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onkyo Corp
Original Assignee
Onkyo Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Onkyo Corp filed Critical Onkyo Corp
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Publication of JPS61199292A publication Critical patent/JPS61199292A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の開示の概要: 下面に第1防振装置を取着したキャビネット上に第2防
振装置を介してターンテーブル・モーター・トーンアー
ム等を取着するシャーシを載置した所謂2重防振型のレ
コードプレーヤにおいて、第2防振装置の制動材に重合
・縮合反応によって生成し、ゲル点を越えて針入度が1
50乃至25Oの段階の高分子化合物が床から伝わる振
動の減衰、直接再生音波によって 振される振動の減衰
に著しい効果を生じることを開示したものである。
発明の目的: (産業上の利用分野) この発明はレコードプレーヤの防振に関するものである
(従来技術) レコードプレーヤは、床から伝わる振動や再生音波が空
間を伝播して直接レコードプレーヤを振動させることな
どによってレコード盤に刻まれた録音信号を忠実に再生
しないことが屡々起っていた。このような不都合を解消
する目的に従来より第1図に示すように、下面に第1防
振装置1,1、・・(通常4個)、を取着したキャビネ
ット4上に第2防振装置2,2.・(通常4個)を介し
てターンテーブル3a−モーター3b・(図示を省略し
た)トーンアーム等を取着するシャーシ3を載置した所
謂2重防振型のレコードプレーヤがある。第1防振装置
l及び第2防振装置2はその制振材にネオブレン系等の
ゴム弾性材を所望の形状に成形して用いられ、必要によ
りコイルスプリングを外装させたものなどが用いられて
いた。ゴム弾性材は金属や結晶性のものに較べて弾性率
が低くしかも内部損失が大きいので振動を減衰させるに
役立っていた。
(発明が解消しようとしている問題点)しかしながら、
より大きな防振効果が要求されるレコードプレーヤにお
いて上記ゴム弾性材を制振材に用いることではその要求
を満足し得ないことが屡々ある。
この発明はこのような要求を満さんとしてなされたもの
である。
発明の構成− この′発明は、下面に第1防振装置を取着したキャビネ
ット上に第2防振装置を介してターンテーブル・モータ
ー・トーンアーム等を取着するシャーシを載置したレコ
ードプレーヤにおいて、第2防振装置の制振材に重縮合
反応によって生成し、ゲル点を越えて針入度が150乃
至250の段階にある高分子化合物を用いたことを特徴
とする構成である。
(実施例) この発明に用いる第2防振装置2′の例を第2図に示す
。上部プレート2a′と下部プレート2 c’間に、有
機ケイ素化合物を重縮合反応させ、ゲル点を越えて針入
度が250,200,150.及び100である樹脂を
介在させたもの4種類と、ネオプレン糸ゴムを介在させ
たもの1種類とを準備し、それぞれ第2防振装置として
用いて床衝撃特性及びキャビネット衝撃特性を測定し第
3図及び第4図に示した。尚、図面中ネオプレン系ゴム
を符号NR,針大針大変50.20(1,150,10
0のものを順に5250,5200.sts。
、5100と符号しである。第3図の床衝撃特性におい
て、NRの最大振幅値を基準にとると、5250は−1
9,6dB、5200は−24,7d B、5150は
−19,6dB、5100は−12,1dBに減衰して
いることが解る4、第4図のキャビネット衝撃特性にお
いてNRの最大振幅値を基準にとると、5250,52
00.5150において−9〜−10dBの減衰をみ、
5100においてはほとんど減衰していないことが解る
発明の効果: この発明は、従来のレコードプレーヤに較べて床衝撃振
動、キャビネット衝撃振動の減衰を著しく向上でき、延
いては防振効果が優れ、再生信号が外来振動によって害
されることのより少ないものとすることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例及びこの発明の詳細な説明する断面図、
第2図は第2防振装置を説明する断面図、第3図は床衝
撃特性図、第4図はキャビネット衝撃特性図、である。 1・・・第1防振装置、2,2′・・それぞれ第2防振
装置、2 a’・上部プレート、2b’・・・有機ケイ
素化合物を重縮合反応させゲル点を越えて針′大変が1
50乃至250の樹脂、2 c’・・・下部プレート、
3・・・シャーシ、3a・・・ターンテーブル、3b・
・モーター、411.キャビネット。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下面に第1防振装置を取着したキャビネット上に第2防
    振装置を介してターンテーブル・モーター・トーンアー
    ム等を取着するシャーシを載置したレコードプレーヤに
    おいて、前記第2防振装置の制動材に重縮合反応によっ
    て生成し、ゲル点を越えて針入度が150乃至250の
    段階にある高分子化合物を用いたことを特徴とするレコ
    ードプレーヤ。
JP4004385A 1985-02-28 1985-02-28 レコ−ドプレ−ヤ Pending JPS61199292A (ja)

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