JPS61199289A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS61199289A
JPS61199289A JP4089185A JP4089185A JPS61199289A JP S61199289 A JPS61199289 A JP S61199289A JP 4089185 A JP4089185 A JP 4089185A JP 4089185 A JP4089185 A JP 4089185A JP S61199289 A JPS61199289 A JP S61199289A
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JP
Japan
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recorded
signal
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index
recording
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JP4089185A
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English (en)
Inventor
Satoshi Uchiumi
聡 内海
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオテープレコーダ等の回転磁気ヘッドによ
り情報を記録再生する磁気記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
ビデオテープレコーダに代表される磁気記録再生装置に
おいて、所定の記録又′は再生位置を検索(サーチ)す
るためにテープカウンタが用いられる場合がある。しか
しながらテープカウンタによる検索は正確さに欠ける欠
点がある。そこで一般的に回転ドラムのパルスジェネレ
ータから得られる30Hzの矩形波信号よりなるトラッ
キング制御のためのコントロール信号(CTL信号)が
検索のために利用される場合がある。CTL信号はその
一方のエツジのタイミングがトラッキングのために利用
されているだけなので、デユーティを変化させた信号を
位置検索のための頭出し信号(キュー信号あるいはイン
デックス信号)とすることができるのである。
しかしながら斯かるCTL信号を利用して検索する方法
は、CTL信号が記録されるトラックに対応して配置さ
れる固定ヘッドとその周辺の付加回路を必要とし、例え
ば最近規格化がなされた所758 mビデオテープレコ
ーダの如く、各トラックにトラッキング用のパイロット
信号f0、f2、f、、f4(各々例えば、6.5f、
、7.5fs + 10.5fm 、9.5fi  (
f+は水平同期信号の周波数))が記録され、CTL信
号を必要としない装置においては基本的に利用すること
ができない。もし採用するとすると基本的には必要のな
い固定ヘッド等を検索のためだけに特別に設けなければ
ならない。また1つの傾斜(ビデオ)トラックに対応す
る複数のインデックスを1本のキュートラックに記録す
る場合、例えば時分割等の特殊な記録方法が必要となり
、装置が複雑かつ高価となる。そしてキュートラックか
らの再生信号の周波数は、早送り又は巻き戻し時におい
ては通常の記録再生時における場合の数十倍となる。
大幅に変化する周波数1周期、波形、振幅等を処理して
トラック毎のインデックス信号を抽出することは極めて
困難である。さらにキュートラックは磁気テープのエツ
ジの近傍にあるためテープガイドによる損傷を受は易い
欠点がある。
8+m+ビデオテープレコーダの傾斜したトラックには
、第1の情報が記録される第1の部分と第2の情報が記
録される第2の部分とが形成され、第1の部分はさらに
クロック信号が記録される部分aと、PCMオーディオ
信号等のデータが記録される部分すと、アフターレコー
ディングのためのマージン部Cと、直前のフィールドの
ビデオ信号が連続して記録されるビデオオーバラップ部
dとに区分されるが、本出願人はこの部分dにインデッ
クス信号を記録することを先に提案した(特願昭59−
277972あるいは特願昭6O−2464)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら斯かるビデオオーバラップ部dにインデッ
クス信号を記録する場合、8■ビデオテープレコーダの
規格で許容されている記録位置及び再生ヘッドの切り換
え位置の誤差の集積を考慮すると、記録可能な長さは最
長でも0.8H(Hは水平走査周期)、消去のための余
裕を考慮すると0.5H程度に短くなってしまう欠点が
あった。
従って最悪の場合ビデオオーバラップ部dに記録されて
いたビデオ信号が消去されてしまい、もしヘッド切り換
え信号が許容範囲を越えてさらにビデオオーバラップ部
dの方向に変動すると、規格を越えた変動に対して全く
余裕がないので再生ビデオ信号に欠落期間が発生してし
まう欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の磁気記録再生装置を8amビデオテー
プレコーダに応用した場合のブロック図を表わしている
。同図において11は回転ドラムであり、内部に図示せ
ぬ記録又は再生用の回転−気ヘッドが装着されている。
12は回転ドラム11を回転させるモータである。13
と14は回転ドラム11の回転に対応した周波数と位相
の信号を各々出力する周波数発電器とパルス発生器であ
り、その出力はサーボ回路15に供給されている。サー
ボ回路15はモータ12に回転制御信号を出力するとと
もに、複数個の回転磁気ヘッドを切り換えるヘッド切り
換え信号(H5WP信号)を出力する。このヘッド切り
換え信号は必要に応じて設けられる可変遅延回路16を
介してパルス発生回路17に供給される。パルス発生回
路17はスイッチ18.26のオン、オフを制御するパ
ルスを出力する。、19はマイクロコンピュータ等より
なる制御装置であって、スイッチ20.21のオン、オ
フを制御するようになっている。22は情報を記録又は
再生する回転磁気ヘッドに供給される信号を増幅する記
録アンプである。23はインデックス回路であり、イン
デックス信号をスイッチ26.20を介して加算器24
に出力するとともに、プリアンプ25の再生信号からイ
ンデックス信号を検出するようになっている。27は位
置検出回路であり、回転ヘッドより供給される再生信号
からその所定位置を検出する。
〔作用〕
しかしてその作用を第2図乃至第7図を参照して説明す
る。記録アンプ22にはビデオ信号、オーディオ(PC
M)信号、トラッキング用パイロット信号等の記録され
るべき信号が1図示せぬビデオ記録回路、PCM記録回
路、トラッキング記録回路等より各々供給され、これら
の信号が回転磁気ヘッドにより磁気テープ上に記録され
る。この間サーボ回路15は周波数発電器13とパルス
発生器14からの信号を基準信号と比較し、その誤差信
号に対応してモータ12の回転を制御する。
再生時においては回転磁気ヘッドからの再生信号がプリ
アンプ25で増幅されてビデオ再生回路。
PCM再生回路、トラッキング回路等に供給される。
第3図はこのようにして信号が記録された磁気テープ上
の様子を表わしている。すなわち磁気テープ1にはその
長手方向に対して傾斜したトラック2が形成される。ト
ラック2は便宜上、磁気テープ1の回転ドラム11に対
する巻回角が約36度に対応する第1の部分と、約18
5度に対応する第2の部分とに区分され、前者にはPC
Mオーディオ信号とトラッキング用パイロット信号(T
PS信号)が、また後者にはFMビデオ信号と。
FMオーディオ信号と、i−ラッキング用パイロット信
号が各々記録可能となっている。隣接するトラック2の
一方においては正の方向に、他方においては負の方向に
、各々対応する回転磁気ヘッドのアジマス角度が約10
度傾斜しており、隣接トラックからのクロストークが少
なくなるようになっている。一方のエツジ3の近傍には
幅Rのオーディオトラック4が形成されており、必要に
応じて通常のアナログオーディオ信号が固定ヘッドによ
り記録可能となっている。他方のエツジ3の近傍には幅
Cのキュートラックが形成されており、必要に応じてキ
ュー信号が固定ヘッドにより記録されるようになってい
る。5と7は情報記録トラックと制御信号記録トラック
との間に設けられたガードトラックである。
第4図は1つのトラック2を拡大して示している。すな
わち第1の部分はさらにクロック信号が記録される部分
aと、PCMオーディオ信号等のデータが記録される部
分すと、アフターレコーディングのためのマージン部C
と、直前のフィールドのビデオ信号が連続して記録され
るビデオオーバラップ部dとに区分することができる。
部分dの終了位置が回転磁気ヘッドの切り換え位置とさ
れ、そこから距離eだけ離間した位置に垂直同期信号が
位置するようになっている。これら各部の長さは、例え
ばNTSC方式における場合のように525ライン、6
0フイールドのシステムと、例えばPAL方式における
場合のように625ライン、50フイールドのシステム
において表に示すように設定されている。
表 第5図は第1の部分に対応する部分を複数細筒2の部分
に形成した場合を示している(部分dは第2の部分に含
めて考えることもできるが、便宜上第1の部分に含めて
考える)。すなわち第1の部分の長さは第2の部分の長
さの略5倍という整数倍となっており、第2の部分に第
1の部分に対応する部分を5つ形成し、部分a乃至dよ
りなる合計6つの各部分に各々例えばPCMオーディオ
信号を記録するようになっている。
次にインデックス信号の記録再生動作について説明する
。本発明においてはインデックス信号はトラック2の第
1の部分のマージン部Cに記録される。部分CはNTS
C方式の場合3.0H(PAL方式の場合3.6H)の
長さを有する。サーボ回路15は、回転ドラム11の回
転に対応した周波数発電器13とパルス発□生器14の
出力から。
例えば所定のクロックパルスを計数することにより必要
に応じて所定の遅延時間を得て、ヘッド切り換え信号を
出力する(第2図(a))。この信号は可変遅延回路1
6を介してパルス発生回路17に供給される(第3図及
び第4図に示したようなトラックの構成である場合可変
遅延回路16は必ずしも必要ではない)。パルス発生回
路17はヘッド切り換え信号発生時から所定時間経過し
たとき(例えばNTSC方式の場合256.7 (26
2,5−3,8−3,0+1.0)Hが経過したとき)
、すなわち部分Cのインデックス信号の記録部分工が到
来するタイミングにおいて(第2図(b))、所定幅(
例えば1.5H)の記録パルスを出力し、その間スイッ
チ26をオンさせる(第2図(c)実線)。また消去洩
れを無くし、かつPCMデータを消去しないようにする
ため。
その始端部が部分すの終端部から例えば0.5H離れ、
その終端部が部分Cの終端部と一致するように、記録パ
ルスの前後を例えば0.5Hずつ延長して2.5Hの長
さとした消去パルスを生成出力し、その間スイッチ18
をオンさせる(第2図(c)破線)。インデックス記録
操作がなされたとき、制御装置19はスイッチ20.2
1をオンするから、インデックス回路23からスイッチ
26.20を介して入力されているインデックス信号(
第2図(d))は、加算器24において例えば数MHz
のバイアス信号(第2図(e))と加算され、スイッチ
18.21を介して記録アンプ22に供給される(第2
図(f))。斯かる動作は記録すべき期間(例えば数秒
間)にわたって行われる。従ってインデックス信号が部
分工に記録されたトラック2が所定本数形成される。
第5図に示したように1本のトラック2の全てに例えば
PCMオーディオ信号が記録さる場合は。
1つのトラック2の6つの部分工においてスイッチ18
と26がオンされるように可変遅延回路16が設けられ
る。この場合においても第3図及び第4図に示した場合
と基本的なタイミングが一致しているから、可変遅延回
路16以外に特別な回路を別に設ける必要はない。
インデクス信号を消去する場合は、スイッチ21がオン
されるとともに、スイッチ18が消去パルスによってオ
ンされる。従ってバイアス信号のみが回転磁気ヘッドに
供給される。この場合バイアス信号を記録時における場
合より大きいレベルとして消去効果を高めることができ
る。
以上の動作においてはヘッド切り換え信号をタイミング
の基準としてスイッチ18.26を制御する信号を生成
しているので、記録時と再生時における磁気テープ上の
記録位置誤差、あるいは第1の部分に記録される情報と
第2の部分に記録される情報との時間軸誤差によりその
タイミングがずれることが避けられない。そこで少なく
とも第1の部分にPCMオーディオ信号が記録されてい
る場合は、°位置検出回路27によりPCMオーディオ
信号の復調信号から1例えばデータ開始を示す同期信号
、データブロックアドレス等をデコードする等して得ら
れた信号をタイミングの基準として部分Cの開始点又は
部分すの終了点等を検出しく第2図(g)) 、この検
出信号に同期してインデックス信号の記録位置を示す信
号を生成するようにしてもよい。従ってこの場合パルス
発生回路17は、PCMオーディオ信号が記録されてい
るときは位置検出回路27の出力を、またPCMオーデ
ィオ信号が記録されていないときは可変遅延回路16の
出力を、各々タイミングの基準としてスイッチ18.2
6のオン、オフを制御する記録パルス、消去パルスを各
々生成する。
このようにマージン部Cに対してインデックス信号を記
録再生する場合における磁気テープ上の絶対位置に対す
る位置検出信号、記録パルス(記録領域)、消去パルス
(消去領域)の関係は第6図に示すようになる。第6図
(a)は記録時1こおいて時間軸誤差が無い場合を、第
6図(b)は再生時において時間軸誤差が無い場合を、
そして第6図(c)は記録時における時間軸誤差が+1
65H,再生時における時間軸誤差が−1,5Hとなっ
た最悪の場合を、各々表わしている。最悪の場合におい
てもビデオオーバラップ部dは略0゜8Hの長さが確保
されていることがわかる。
これに対して従来の如く例えばビデオオーバラップ部d
の冒頭にインデックス信号を記録する場合、その時間軸
誤差が無いときは第7図(a)に、記録時+1゜5H1
再生時−1,5Hの時間軸誤差が生じたときは第7図C
b)に、また記録時−1,5H1再生時+1.5Hの時
間軸誤差が生じたときは第7図(c)に、各々示すよう
になる。
すなわち第7図(b)に示すように記録時+1゜5H,
再生時−1,5Hの時間軸誤差が生じた最悪の場合は、
ビデオオーバラップ部dの長さは略0.8Hとなるが、
ここに0.8Hの長さにわたってインデックス信号を記
録するとすると、全く余裕がないので、もし±1.5H
(PAL方式の場合±1.8H)の規格を越える時間軸
誤差が発生すると、ビデオ信号の一部が欠落することに
なる。また余裕をとるとするとインデックス信号記録部
工の長さを0.8H以下に短くしなければならないこと
になる。
一方検索時においては、インデックス信号が記録された
磁気テープ1が回転ドラム11に巻回されたまま早送り
又は巻き戻される。このときインデックス回路23は、
回転磁気ヘッドからプリアンプ25を介して供給される
再生信号からインデックス信号を検知し、検知したとき
その検知信号を制御装置19に出力する。インデックス
信号を検出するために、部分Cのインデックス信号記録
領域工の近傍における再生信号のみをゲート抽出する信
号として、位置検出回路27の出力に同期して、テープ
高速走行時における変動を充分に含むような広い幅のパ
ルスを生成し、用いるようにしてもよい。
インデックス信号は、ヘッドアジマスの影響が少なく、
早送り又は巻き戻し時においても検出が容易となるよう
に、できるだけ低い周波数の信号とすることが望ましい
。しかしながら部分Cには、230 k l(z以下の
周波数で高レベルのパイロット信号f5が記録されるこ
とが規格上杵されている。
このパイロット信号fsは1回転磁気ヘッドの保持部分
に圧電素子等を用いてトラッキング制御する場合におい
て、記録時に複数の回転磁気ヘッドの高さを制御するた
めのものである。そこでインデックス信号は、230k
Hzより高く、パイロット信号f、と充分に周波数分離
でき、さらに略740kHz±500 kHzの低域変
換色信号とも周波数分離できる周波数の信号とすること
ができる。
例えばインデックス信号の周波数を略1.2MHzとす
れば、FM音声キャリアの周波数1.5MHzとも充分
離間しており、容易に分離検出が可能である。勿論イン
デックス信号として複数の周波数を定め、サーチの種類
、重み付は等ができるようにすることができる。
尚回転磁気ヘッドによりビデオ信号又はオーディオ信号
を記録する場合にインデックス信号を記録又は消去する
だけでなく1回転磁気ヘッドによりビデオ信号又はオー
ディオ信号を再生する場合にインデックス信号を記録す
るようにすることもできる。この場合は微弱な再生信号
出力にインデックス信号の漏洩分が影響するので、イン
デックス信号供給時はビデオ信号とFMオーディオ信号
を適当にミュートするのがよい。
以上インデックス信号を記録し、それを検索に用いる場
合の基本的動作について説明したが、本発明においては
インデックス信号に加え、さらにビデオ信号又はPCM
オーディオ信号のアドレス情報をデータ信号として(従
って第1の部分の部分(b)に)記録する。すなわち8
nnビデオテープレコーダにおいては、ID (ide
ntification  word)ワードとして各
々8ビツトからなる5つのワード(IDo乃至ID4)
が記録可能となっており、そこに如何なる情報を記録す
べきかということに関して種々の提案がなされている。
例えばその1つとして、IDOとしてモード番号、ID
1としてプログラム番号、ID2としてそのプログラム
の開始点からの時間。
ID3としてその分、ID4としてその秒を、各々記録
することが提案されている。斯かる一種のアドレス情報
が第1の部分に記録されている場合は、このアドレス情
報を検索することができる。
しかしながら斯かるアドレス情報を利用して検索する場
合は、PCMデータを読み取りながら磁気テープを走行
させる必要がある。そのため磁気テープの回転磁気ヘッ
ドに対する相対的速度を余り速くすることができなくな
り(精々所謂ピクチャーサーチ程度の速さにしかできず
)、早送り又は巻き戻しの速度による場合に較べ、検索
に要する時間が大幅に増加することになる。そこで比較
的相対速度が速い早送り又は巻き戻しの場合はインデッ
クス信号を利用して検索し、比較的速度が遅いピクチャ
ーサーチや通常再生等の場合はアドレス情報を利用して
検索する。
第8図(a)はアドレス情報の記録動作のフローチャー
トを表わしている。すなわちインデックス記録(打ち込
み)指令が発せられると、ID情報(アドレス情報)が
部分bに記録されるとともに、そのときにおけるプログ
ラム番号(IDI)に1が加算され、また時分秒の各値
がゼロリセットされる。従ってこのとき以降記録される
新しい別のプログラムの番号が自動的に順次1つずつ増
加していくことになる。その後上述したようなインデッ
クス信号の記録動作がなされる。
第8図(b)は、検索されるアドレスが、現在位置から
何番目前又は後ろのプログラムであるのかという値と、
さらに必要に応じて時分秒の情報が入力された場合にお
けるフローチャートを表わしている。この場合において
はそのプログラムの前後方向に応じて磁気テープが早送
り又は巻き戻される。入力された値に等しい数だけイン
デックス信号が検出されたとき、インデックス位置を正
確に検索し、磁気テープの走行速度を遅くしてその位置
におけるIDデータを読み込む6時分秒が入力されてい
ない場合はそこから通常の再生動作等に移行する0時分
秒が入力されている場合はよりデータを読み込みながら
ピクチャーサーチモードで磁気テープを走行させ、入力
された位置に到達したとき再生モードに移行する。
第8図(c)は、検索されるアドレスが、絶対アドレス
で入力された場合のフローチャートを表わしている。こ
の場合は一旦磁気テープを再生モードで走行させ、その
位置におけるIDデータを読み込む。読み込んだデータ
と入力されたデータとから検索する方向とインデックス
数を演算し、磁気テープを早送り又は巻き戻す。検索す
べきプ′  ログラムに対応する数のインデックス信号
が検出されたとき、インデックス位置を正確に検索し。
そこの位置におけるIDデータを読み込む。プログラム
番号が正しいか否かの判断をし、正しくない場合は異常
処理を行い、正しい場合は時分秒が入力されているか否
かによって、以下第8図(a)の対応する場合と同様に
動作する。
〔効果〕
以上の如く本発明においては、回転磁気ヘッドにより磁
気テープの長手方向に対して傾斜したトラックに第1の
情報が記録される第1の部分と、第2の情報が記録され
る第2の部分とを形成し、少なくとも第1の部分はさら
にクロック信号が記録される部分aと、PCMオーディ
オ信号等のデータが記録される部分すと、アフターレコ
ーディングのためのマージン部Cと、直前のフィールド
のビデオ信号が連続して記録されるビデオオーバラップ
部dとに区分し、マージン部Cに第1の情報又は第2の
情報のインデックス信号を記録するとともに、部分bに
第1の情報又は第2の情報のアドレス情報を記録し、磁
気テープの走行速度が比較的速い第1の速度の場合はイ
ンデックス信号を、また第1の速度より遅い第2の速度
の場合はアドレス情報を、各々検索するようにしたので
、固定ヘッドを特別に設けずにインデックス信号とアド
レス信号の記録、消去が可能であり、磁気テープを回転
ドラムに巻回させたまま早送り又は巻き戻しすることに
より所望の位置をきめこまかく、正確かつ迅速に検索す
ることができる。また時間軸誤差が生じたとしてもデー
タあるいはビデオ信号等が欠落するおそれが少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録再生装置のブロック図、第2
図及び第6図はそのタイミングチャート、第3図は8f
i1!1ビデオテープの平面図、第4図及び第5図はそ
のトラックの拡大平面図、第7図は従来の装置のタイミ
ングチャート、第8図は本発明のフローチャートである
。 1・・・磁気テープ  2・・・トラック3・・・エツ
ジ  4・・・オーディオトラック5.7・・・ガード
トラック 6・・・キュートラック 11・・・回転ドラム  12・・・モータ13・・・
周波数発電器 14・・・パルス発生器 15・・・サーボ回路16・
・・可変遅延回路 17・・・パルス発生回路 18.26・・・スイッチ 19・・・制御装置  22・・・記録アンプ23・・
・インデックス回路 24・・・加算器25・・・プリ
アンプ 27・・・位置検出回路以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転磁気ヘッドにより磁気テープの長手方向に対
    して傾斜したトラックに第1の情報が記録される第1の
    部分と、第2の情報が記録される第2の部分とを形成し
    、少なくとも該第1の部分はさらにクロック信号が記録
    される部分aと、PCMオーディオ信号等のデータが記
    録される部分bと、アフターレコーディングのためのマ
    ージン部cと、直前のフィールドのビデオ信号が連続し
    て記録されるビデオオーバラップ部dとに区分し、該マ
    ージン部cに該第1の情報又は該第2の情報のインデッ
    クス信号を記録するとともに、該部分bに該第1の情報
    又は該第2の情報のアドレス情報を記録し、該磁気テー
    プの走行速度が比較的速い第1の速度の場合は該インデ
    ックス信号を、また該第1の速度より遅い第2の速度の
    場合は該アドレス情報を、各々検索することを特徴とす
    る磁気記録再生装置。
  2. (2)回転磁気ヘッドにより磁気テープの長手方向に対
    して傾斜したトラックに第1の情報が記録される第1の
    部分と、第2の情報が記録される第2の部分とを形成し
    、少なくとも該第1の部分はさらにクロック信号が記録
    される部分aと、PCMオーディオ信号等のデータが記
    録される部分bと、アフターレコーディングのためのマ
    ージン部cと、直前のフィールドのビデオ信号が連続し
    て記録されるビデオオーバラップ部dとに区分し、該マ
    ージン部cに該第1又は第2の情報のインデクス信号を
    記録するとともに、該第1又は第2の情報のアドレス情
    報として、該インデックス信号を記録する毎に、所定の
    数を加算した信号を該部分bに記録することを特徴とす
    る磁気記録再生装置。
JP4089185A 1985-02-28 1985-02-28 磁気記録再生装置 Pending JPS61199289A (ja)

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